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たけぽの「続・平常心是道」

春から秋までは狭山丘陵(埼玉県・東京都)の山野草を追いかけ、冬場は送電鉄塔を追いかけています。 「平常心是道」は「びょうじょうしんぜどう(これどう)」、美しいものは遠くへ行かなくても私たちの足もとに。

タチツボスミレ(立坪菫)

  • CATEGORY野の花
  • PUBLISHED ON2017/ 03/ 26/ 20:50
  • COMMENT3
春のといったらこのを真っ先に思い浮かべます。
今年の一番は3月5日に見つけたので早いほうじゃないかと思います。
その後はなかなか咲き進んでいないような感じで、昨年よりもやや遅めかなという印象ですが。


タチツボスミレ(立坪菫)


のピーク時には一株に10個くらい咲くこともあるのですが、待ちきれず・・
そういうのはまた別に撮ることにしましょう。
いよいよ本格的なスミレのシーズンに突入しました。

【写真】
タチツボスミレ立坪菫) スミレ科
日本で一番普通に見られるスミレだと思います。
地上部有茎で茎を伸ばしながら咲くせいかの期間が長いです。
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2017/03/25 12:54:56
Tv 1/125
Av 5.6
ISO感度 100
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


山路来て 何やらゆかし すみれ
この松尾芭蕉俳句に詠まれたスミレタチツボスミレといわれています。
ちなみに「すみれそう」ではなくて「すみれぐさ」と読みます。


タチツボスミレ(立坪菫)


3月25日に小一時間歩いて一番数が多かったのがこれでした。
花の盛りというにはまだ及ばないかな・・
本格的な春の到来はほんのちょっと足踏みのようです。


タチツボスミレ(立坪菫)


中央の花は花弁が4枚しかありません。
側弁の片方に距がくっついている奇形ですが、これはたまに見かけます。

埼玉県地方、雨の日曜日になりました。
この時期に一日雨というのは非常につらいです・・何種類かの花を見逃すことになるかもしれませんので・・
次の週末はゴリゴリ歩かないとね~。

タチツボスミレ 立坪菫 スミレ科 野草 スミレ すみれ 松尾芭蕉 俳句

エイザンスミレ(叡山菫)

  • CATEGORY野の花
  • PUBLISHED ON2017/ 03/ 25/ 21:47
  • COMMENT8
エイザンスミレが咲き始めたという情報をいただいたので見に行ってきました。
昨年は3月21日に撮っていて、まずまずの咲きっぷりでした。
今年も同じ時期(3月20日)なんですがややの数が少なめです。


エイザンスミレ(叡山菫)


昨年は5個くらいのを咲かせているのがあったのに、今年はこのくらいです。
これを撮った場所の個体はどれも小さな株ばかりです。
多年草ですから、どれもまだそれほどの年数が経っていないということでしょうか。

【写真】
エイザンスミレ叡山菫) スミレ科
スミレの中では開時期が早めで、当地では3月中旬くらいから咲き始めます。
大ぶりなは色合いが美しく見栄えがします。
側弁の基部に有毛、柱頭の先端は逆三角形。
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2017/03/20 13:36:25
Tv 1/250
Av 8.0
ISO感度 100
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


やっと開したというところでしょうか。
葉はまだしっかりと開ききっていないように見えます。


エイザンスミレ(叡山菫)


エイザンスミレの最大の特徴は深く切れ込んだ葉の形状でしょう。
このような葉のスミレは国内にはナンザンスミレヒゴスミレ、本種の3種類のみです。
なお本種とヒゴスミレの交雑種のヒラツカスミレというのがあるので、両方混在するような場所は要注意とのこと。
これも見てみたいですが・・


エイザンスミレ(叡山菫)


小さな葉に不釣り合いなくらいが大きく見えます。
これを撮ってから5日ほど経っているのでもう一度見に行きたかったんですが昨日の遠征疲れで行けませんでした。
そのかわり近場を小一時間ほど歩いてきたので、明日から順次載せていこうと思います。

エイザンスミレ 叡山菫 スミレ科 スミレ 野草 ナンザンスミレ ヒゴスミレ ヒラツカスミレ

ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)

  • CATEGORY野の花
  • PUBLISHED ON2017/ 03/ 24/ 23:59
  • COMMENT6
もう3月最後の週末になってしまいました。
いよいよ本格的な登場の時期ですが、ここにきて寒の戻りといった肌寒さになってしまいました。
の開も予想より遅れているようで、野のも同じくでしょう。


ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)


ヒロハノアマナはその名のとおりアマナに比べて幅広です。
葉の中心部に白っぽい線が入るのが特徴的です。

【写真】
ヒロハノアマナ広葉の甘菜) ユリ科
APG植物分類体系では従来のユリ科が再編成されて細分化されましたが、アマナ属はユリ科のままです。
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2017/03/18 11:44:07
Tv 1/1000
Av 3.2
ISO感度 100
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

環境省レッドリスト:絶滅危惧II類
東京都RDB2013:絶滅危惧II類
埼玉県RDB2011:絶滅危惧IB類


をアップで見るとオオアマナに似ていますね。
こちらのほうがふた回りほども小さいですが。


ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)


24日は日帰りで関西方面に行ってきました。
東京から京都まで新幹線で2時間あまりとずいぶん近くなったとはいえ自宅からだと目的地まで片道5時間半、日帰りは少々しんどいです。
帰ってきて、やっぱり遠いなぁと実感しました。
一日中電車に乗っていたような一日でした。

ヒロハノアマナ 広葉の甘菜 ユリ科 野草 アマナ 寒の戻り APG植物分類体系

スズメウリ(雀瓜)

  • CATEGORY野の花
  • PUBLISHED ON2017/ 03/ 23/ 23:59
  • COMMENT4
当地ではごくありふれた植物なんですけど、ここ数年状態のいいを見た記憶がありません。
驚いたことに2013年に掲載依頼の登場です。
毎年載せていたんですけどねぇ・・


スズメウリ(雀瓜)


に乗っかっている茶色っぽいものは小さなアリです。
彼らはここに食べ物があることをどうやって知るんでしょうね。
獲物は蜜なのか粉なのか・・

【写真】
スズメウリ雀瓜ウリ科
雌雄同株で葉腋に雄がつきます。
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2016/09/04 13:56:55
Tv 1/40
Av 5.6
ISO感度 400
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


きれいなに巡り会えていないのは天候が不順な時期だからでしょうかね。
特に2016年の9月は天候が安定しなかったような・・
あまり写真を撮っていなかったので、載せそびれシリーズももうじき終了です。


スズメウリ(雀瓜)


すでに実が膨らんできていました。
最終的には白っぽくてほぼ球形の実になります。
私にはプリンスメロンミニチュアのように見えます。

スズメウリ 雀瓜 ウリ科 野草 アリ 雌雄同株 プリンスメロン ミニチュア

アセビ(馬酔木)

  • CATEGORY野の花
  • PUBLISHED ON2017/ 03/ 22/ 23:32
  • COMMENT10
いつも歩いている丘陵のあちこちでアセビが咲いています。
アセビの木が思いのほか多くあることに最近気がつきました。
植物写真は地面にへばりついて撮っていることが多いので、には気がつかなかったのか・・


アセビ(馬酔木)


の形がなんとも愛らしいく、強い性があるようには見えないです。
この日に見た木は背が高いものが多くて、撮りやすい手ごろな場所で咲いているのがほとんどありませんでした。
高いところではどっさり咲いていたのですけど。

写真
アセビ馬酔木) ツツジ科
葉を食べると馬でも腰を抜かす、というのが名前の由来とのこと。
性が強くて、小さな動物だと命を落とすこともあるそうです。
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2017/03/18 10:35:19
Tv 1/800
Av 5.6
ISO感度 100
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


こちらは茎が赤いもの。
どちらかというと上の写真みたいな色が数が多いです。
紅白で載せたかったのであえて掲載しておきます。


アセビ(馬酔木)


ちょっとピンが甘いですね・・

アセビがあるので草食動物に食べられず、相対的にこの木が多くなってしまうことがあるそうです。
当地にシカはいないのでそんな心配はなさそうです。
そういえば北海道に行った際、エゾトリカブトがやたらと目につきました。
エゾシカに食べられることがないので結果的にトリカブトが増えてしまうという話を思い出しました。

アセビ 馬酔木 ツツジ科 植物 トリカブト 写真 丘陵