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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2008年07月  1/2

オトギリソウ(弟切草)

昨年はひとつも見つけることができなかったオトギリソウ、今年はあちこちで咲いているのを見つけました。一昨年に咲いていた場所を昨年一生懸命探したんですが見あたらず、今年はどうかと行ってみたら結構な数が咲いていました。この花は表年・裏年があるんでしょうか。単に私が気付いていなかっただけのようにも思いますが~。【写真】オトギリソウ(弟切草) オトギリソウ科何だか物騒な名前です。名前の由来はあちこちのサイト...

ムラサキカタバミ(紫片喰)

雑草の花としてはかなり華やかな部類に入るんじゃないかと思います。春から夏にかけて、鮮やかなピンク色の花を咲かせます。道端にも咲いている、ありきたりの花ですね。華やかなのもそのはずで、もともとは江戸時代に観賞用に持ち込まれたそうです。見た目は綺麗ですが土中に鱗茎が残っていると駆除が難しく、今や害草扱いですか・・よく似たイモカタバミの花と比べると、花の芯の部分の色が違うのがよく分かります。花の真ん中が...

ヤマホトトギス(山杜鵑草)

梅雨明けの頃から咲き始める個性的な花、今年も昨年と同じくらいの時期に見つけました。ヤマホトトギスは狭山丘陵ではよく見られる花だと思います。六道山公園の事務所にはヤマジノホトトギスが多いと記されてましたが、私はまだヤマジノホトトギスを見たことがないんです。この写真は、前のモニターで見ると明るい部分はほぼ潰れかかってました。新しいモニターで見ると問題なく階調表現されてます。コントラスト比の差でしょうか...

キンミズヒキ(金水引)

夏から初秋の狭山丘陵ではお馴染みの黄色い花、今年も咲き始めました。でもこの時期に咲いているのはちょっと気が早いかも・・咲いていたのはまだ1本だけでしたけど、もう咲いているの!?という感じです。バラ科らしい五弁花を咲かせ、花後の実はひっつき虫になります。花の付き方が疎らなヒメキンミズヒキというのも見られますが、数は多くありません。【写真】キンミズヒキ(金水引) バラ科真夏の日中、直射日光が当たってい...

ミズタマソウ(水玉草)

狭山丘陵の南側でミズタマソウの花を見つけました。毎年撮ってますが、今年は少々早めのようです。昨年、一昨年はお盆の頃か、もっと後に撮ってました。花穂の先端を見れば分かるとおり、蕾をたくさん付けています。伸びながら花を咲かせ、花が終わったものから水滴型の実になっていきます。ずらり富が並んだ姿もきれいなので、お盆の頃にまた撮ってみましょう。【写真】ミズタマソウ(水玉草) アカバナ科萼、花弁、雄しべがそれ...

アゼナ(畦菜)

狭山丘陵の田んぼで、いかにもゴマノハグサ科らしい形の花を見つけました。単なる田んぼの雑草なので、もしかしたら引っこ抜かれちゃうかも知れません。手が届くくらいのところにはなかったので、望遠で撮りました。もうちょっと近付けたらよかったんですけど~。こちらでは田んぼは非常に少ないので、田んぼの雑草といえども目にする機会が少ないです。あとはコナギに、昨年咲いていたオモダカが咲いてくれることを期待しています...

カラスビシャク(烏柄杓)

特に珍しい植物でもないと思うんですが、狭山丘陵では初めて見つけました。目に見えている部分はミズバショウの白い部分と同じ仏炎苞と呼ばれるもので、この中に花穂があります。ちょっとめくって撮ってみようかとも思いましたが、のぞき見するみたいなので止めておきましょう。この花、出勤途中の道端にたくさん生えてました。車がバンバン走っている道路の街路樹脇や、場所によってはドウダンツツジの植え込みを突き抜けて咲いて...

ヌマトラノオ(沼虎尾)

埼玉県レッドデータブック2005では準絶滅危惧種に指定されています。でも、狭山丘陵の湿地や田んぼでは、ごく当たり前に見られる花です。オカトラノオに似てますが、花穂は直立するので見分けは簡単です。オカトラノオはもう終盤に近付いてますが、やや遅い時期に開花するヌマトラノオは先週末はちょうど見頃でした。【写真】ヌマトラノオ(沼虎尾) サクラソウ科花穂が直立し、オカトラノオほどのボリューム感はありません。...

ヒメオトギリ(姫弟切)

狭山丘陵北側の小さな田んぼの畦に、黄色い五弁花を見つけました。大きさは8mmくらいで、最初はコケオトギリかと思いましたが、少々大きいようです。これはどうやらヒメオトギリのようです。コケオトギリとヒメオトギリは見分けが難しいとのことで、あちこち調べていたらいくつか見分けるポイントがあるようです。・雄しべの本数 コケオトギリは10本以内、ヒメオトギリは10~20本。 この花は拡大すると12本あるようで...

ヤマユリ(山百合)

この時期に狭山丘陵を散策していると、時折甘い香りを感じることがあります。あの、ユリ独特の強い香りです。ヤマユリは花自体も大きくて目立ちますが、姿が見えなくても香りだけでその存在を知ることができます。立派な大輪は、山の女王の風格です。これだけのボリュームのある花にしては茎が細く、開花しているヤマユリが直立しているのをみたことがありません。この花も見事に弧を描いて花は地面すれすれという状態でした。【写...

コバノカモメヅル(小葉鴎蔓)

昨日オオカモメヅルを載せましたので、今日はコバノカモメヅルを。こちらも5弁の花びらですが、細長くてテイカカズラのように捻れてプロペラのようです。蕾も写ってますが、こちらもテイカカズラのようにソフトクリームみたいな形をしています。この花、去年は9月に撮っていたので、今年は随分早くに見つけました。きっと花の期間が長いんでしょうね。蔓を伸ばしながら花を咲かせていくのでしょう。花の大きさは1cmくらいで、...

オオカモメヅル(大鴎蔓)

昨日の土曜日、ようやく見つけたオオカモメヅルです。sage55さんから情報をいただくも過去二度探しに行って見つからず、三度目の正直でようやく見つけることができました。sage55さん、いつもありがとうございます。この草は7月17日に載せたガガイモと同じくガガイモ科なんですね。ちょっと意外な気もします。同じ仲間のコバノカモメヅルも見つけて撮ってきましたので、後日掲載しようと思います。名前には「大」とつきますが花...

ハグロソウ(葉黒草)

もうそろそろハグロソウが咲いているかなと思い、昨年見つけた群生地に行ってみました。まだちょっと早かったようで、それでも3輪ほど咲いていたので一番きれいに咲いていたのを撮りました。この花は独特の形をしています。二唇形と言って、花びらが上下の2枚しかありません。でもどこかで見たような花だと思ったら、以前に温室で見かけたんでした。それにしても暑い一日でした。朝からカメラをもって出かけ、とりあえずは目的の...

ヤブカンゾウ(薮萓草)

先日、一重のノカンゾウを載せましたので、本日は八重のヤブカンゾウです。何だか、これでもかというくらいに詰め込まれているような花です。随分複雑な形をしていますよね。狭山丘陵ではノカンゾウよりもヤブカンゾウの方を多く見かけるように思います。【写真】ヤブカンゾウ(薮萓草) ユリ科暑くなったと思ったらいつの間にか咲いて、気が付いたら姿を消してます。いつ頃まで咲いているんだろう!?カメラ機種名Canon EOS 40D...

ガガイモ(がが芋)

いよいよ暑い盛りに咲く花が登場し始めました。梅雨明けはまだですが、野はもう真夏の準備OKみたいです。ガガイモの花、きれいというものでもないけれど、盛夏を感じます。昨年はお盆の頃に撮ってました。この花は、今年の夏一番最初に見つけたものです。葉っぱの影で撮りにくかったですが、無理矢理撮って明るさ調整しました。最初の頃の花だからか、この個体特有なのか、随分色が濃かったです。今まで見たガガイモの花の中で一...

ヤブミョウガ(藪茗荷)

梅雨の後半になると咲く、蝋細工のような花です。この花も個性的ないでたちをしていますね。花の頃から、実になる部分が丸い玉のようになっています。名前はミョウガと付くものの、ツユクサ科です。成る程この時期に咲くのもツユクサだからということでしょうか。葉の様子がミョウガに似ているのでこの名前があるそうです。狭山丘陵では林の下草としてごく当たり前に見られます。国内の分布は関東以西ということなので、寒いのは苦...

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)

そろそろ咲いているかと期待していたオオバギボウシ、どの株も花茎を伸ばしているものの開花しているものに巡り逢えず・・だいぶ歩き回った末にようやく一輪だけ咲いているのを見つけました。この一輪が今年の一番花かな!?先週末の丘陵散策では夏の花をあちこちで見つけました。ヤマユリの蕾も大きくなり、ウバユリは葉が枯れてこれから蕾が付くところでした。梅雨明けこそしていないものの、真夏並みの気候ですからね~。オオバ...

リョウブ(令法)

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この時期に狭山丘陵を歩いていると、どこからともなく独特の芳香が漂ってくることがあります。香りの主はリョウブの花で、至る所に咲いています。花が咲いていなければ何の変哲もない木なので、花の時期以外はこの木がリョウブだと意識することもありません。でも、花の時期になると、この山にはこんなにたくさんのリョウブの木があったのかと驚かされるほどです。蜜も多いらしくて、各種の蝶を初め多くの虫たちが集まってきます。...

ムカゴイラクサ(珠芽刺草)

野の花というのは大抵において地味なものです。これも例外にあらずで、これが花とは知らなければ見逃してしまうでしょう。sage55さんに教えていただいたので、当ブログ未掲載ということもあって見に行ってきました。昨日に続いて猛暑の日曜日になりました。こちら埼玉南部も連日の34℃、日中に外で活動するのは止めた方がよさそうな気候です。午前中は用事があったので、午後遅い時間に少し涼しくなったらマウンテンバイクで丘陵...

イヌゴマ(犬胡麻)

埼玉地方、今日は天気予報通りうだるような暑さになりました。狭山丘陵付近も34℃くらいまで気温が上がったようです。でも、一歩森の中に入ると、途端に空気がひんやりとして爽快でした。昨日降った雨が気化して気温を下げているのかも知れません。陽当たりのいい原っぱに出ると、頭がくらくらしそうな陽気なのが嘘のようです。そんな気候でしたが、日曜日以降はまた梅雨空が戻るようなので、カメラ持って丘陵を歩き回ってきまし...

ノカンゾウ(野萓草)

このところ地味な花ばかりだったので、今日はオレンジ色の憎い奴を。いや別にこの花が憎いわけでも、恨んでいるわけでもありません。「オレンジ色の憎い奴」・・オレンジ色と書いた途端にこのフレーズが頭をよぎりました。これをご存じの方は、年齢層が分かっちゃいますね・・狭山丘陵に咲くオレンジ色のユリは一重のノカンゾウと八重のヤブカンゾウがあります。このふたつが一緒に咲いているのは見た記憶がなくて、場所によって大...

ハエドクソウ(蠅毒草)

名前からすると、いかにも有毒っぽいですね。実際のところ全草に毒があるそうです。根を煎じて蠅取り紙を作ったことからこの名前があるそうなので、毒性は弱いものではないんでしょう。・・というわりには、にはどういうわけかモンシロチョウがこの花を好むようです。まとまって咲く群生地があるんですが、いつもモンシロチョウが飛んできて吸蜜しています。蜜には毒がないんでしょうね。花後の種はひっつき虫で、これだけ見たらイ...

タケニグサ(竹似草)

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ヨウシュヤマゴボウが暑くなると大きくなる草の東の横綱なら、タケニグサは西の横綱といってもいいくらいだと思います。大きくて柔らかそうな葉を広げて、ぐんぐん成長していきます。一日に何センチくらい伸びるんでしょうね。花は地味で今ひとつ冴えませんが、欧米では観賞用に栽培されるんだそうです。これは葉を鑑賞するんでしょうね。どこにでも生えているので、まさか花壇に植えられるとは想像もできませんでした。【写真】タ...

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

狭山丘陵のあちこちで、ヨウシュヤマゴボウが大きく育ってきました。この草、暑くなると突然大きくなる気がします。時には見上げるような「大木」になることも・・・狭山丘陵の北側に小さな博物館があって、その近くの湿地入り口に毎年ものすごく大きなヨウシュヤマゴボウが密生して生えます。写真を撮ったつもりが撮ってなかったので、今度行ったら撮っておこうと思います。根元のあたりでは、幹の太さが優に5cmはあろうかとい...

ヒメヤブラン(姫藪蘭)

暑かった土曜日、いつもの狭山丘陵探索コースをちょっと外れて枝道に入ってみました。すると、おやもうヤブランが咲いている・・と思ったら、どうも様子が違います。花穂に付く花の数がごく少ないし、葉も細いようです。ヒメヤブランでしたか・・ヤブランを見かけるようになるのはお盆の頃ですから、ヒメヤブランの花期はだいぶ早いんですね。この花も初めて見たと思います。気まぐれの寄り道も、してみるものです。【写真】ヒメヤ...

アカメガシワ(赤芽槲)

こんな花、どこかで見た覚えがあるような・・オジギソウの花って、こんな形でピンク色でしたね。これはアカメガシワの雄花だと思います。きっと近くに雌花もあったんでしょうけど、見つけられませんでした。この木は高さ10mほどにも育つそうですが、意外やトウダイグサ科です。トウダイグサやタカトウダイの姿を考えると、想像つきませんね。【写真】アカメガシワ(赤芽槲) トウダイグサ科名前の由来は新芽が赤いこと、葉が柏...

オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)

埼玉地方、何だかもう梅雨明けしたかのような気候でした。朝から狭山丘陵探索に出かけましたが、ちょっと歩くと忽ち汗が噴き出してきます。写真を撮ろうとアングルファインダーを覗くと、汗がポタポタ・・・今日はタオル地のハンカチが役立ちました。最高気温は32℃くらいだったようです。sage55さんより、先週末にまだイチヤクソウが咲いていたとの情報を頂きましたので探しに行ってきました。もう7月だし、さすがに咲いていな...

チダケサシ(乳蕈刺)

2日ばかり地味な花だったので、今日はピンクのチダケサシを~。夏の初めに、湿地で咲きます。この花もまた、丘陵に夏の到来を告げる花のひとつだと思います。うちのあたりでは、住宅街を流れる小川のほとりでも咲いているのを見かけますので、見た目によらず結構逞しいのかも知れません。ふわっとした花穂が優しい感じできれいです。【写真】チダケサシ(乳蕈刺) ユキノシタ科この花は、新体系でもユキノシタ科(チダケサシ属)...

コアカザ(小藜)

ものすごく地味ですけど、当ブログ未掲載ですので今日はこれにしました。先日、狭山丘陵南側の里山民家付近でシーナさんにお会いした際に教えていただいた花です。そういえば、道端でも見かけたような気がします。荒れ地に、真っ先に生えてくる雑草だそうです。隣にシロザもあったので、花の時期を見計らって見に行ってみようと思います。こちらも、そういえばどこかで見たな~、というやつでした。この草は薬草だそうで、虫さされ...

タカトウダイ(高灯台)

名前からも分かるとおり、トウダイグサの仲間です。春先に咲くトウダイグサとよく似てますね。こちらの方がかなり背が高く、花序が大きく広がるように思います。トウダイグサは人里でよく見られ、道端や畑で咲いています。こちらタカトウダイはもっと自然度の高いところで生育するみたいです。これはよく訪れる湿地の奥で咲いていました。ちなみに、狭山丘陵では一カ所でしか見たことがありません。特に珍しい植物ではないようです...