チョウジタデ(丁字蓼)
8月頃は田んぼの至る所で咲いていましたが、だいぶ引っこ抜かれたようで数が少なくなってきました。
あれこれと調べていると、チョウジタデの花弁・萼片は4枚とあります。
でも、ここの田んぼのチョウジタデはその多くが5枚でした。
この写真のは4弁花と5弁花の両方が咲いています。
カタバミなんかでも花弁が1枚多いのはたまにありますが、この種類はそういうのが出現する頻度が高いんでしょうか。
チョウジタデの仲間にウスゲチョウジタデというのがあって、こちらは花弁5枚だそうです。
でも、この花は花弁が細いし、花が小さいのでチョウジタデの方でしょう。
【写真】
チョウジタデ(丁字蓼) アカバナ科
名前は「タデ」ですが、タデ科ではなくてアカバナ科です。
黄色い小さな花を田んぼのあちこちで咲かせていました。
カメラ機種名Canon EOS 40D
撮影日時2008/09/07 11:21:47
Tv1/200
Av5.6
ISO感度200
レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM
今日は昨日とは打って変わって朝夕は過ごしやすい気候になりました。
天気予報では夏の空気から秋の空気に入れ替わると言ってましたが、こんなに如実に分かるものなんですね。
窓から聞こえてくる虫の声も涼しげです。
今夜はよく眠れそうです。
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