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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2009年02月  1/1

ウド~2008年の載せそびれ

ウドの花は、夏の狭山丘陵では時々見かけます。丘陵周辺にウドの畑もあるので、もしかすると畑から逃げ出したのかもしれません。ウコギ科ということはヤツデやキヅタと同じ仲間ですね。そういえば、どれもこういう丸い花序に小さな花を咲かせます。ヤツデなんかは花の蜜の糖度が50以上だそうです。ウドの花もたくさんの虫が寄ってくるので、きっと糖度が高いんでしょう。ウドといえば、東京の特産品です。真っ白い独特のウドは畑...

ケチヂミザサ~2008年の載せそびれ

この草はチヂミザサだと思ってましたが、最近ケチヂミザサという植物の存在を知りました。チヂミザサは茎の部分がほとんど無毛だそうで、ということはこれはケチヂミザサですね。以前にチヂミザサとして載せたのも、毛だらけだったのでケチヂミザサだったようです。ということは、狭山丘陵にチヂミザサは存在するのか!?琴似の夏の課題が増えてしまいました。【写真】ケチヂミザサ(毛縮み笹) イネ科チヂミザサにも何種類かある...

イヌコウジュ~2008年の載せそびれ

ごく小さいけれど、シソ科らしい花を咲かせます。草全体も、見るからにシソ科という感じです。よく似た植物にヒメジソというのがあって、こちらも狭山丘陵で見ることができます。見分けのポイントは、・イヌコウジュの茎には細かい毛がびっしり・葉の鋸歯が、イヌコウジュの方が多いというところだと思います。個人的には、イヌコウジュはややピンク、ヒメジソは白っぽい花と思ってます。ヒメジソ模索年載せていないので、そのうち...

シュウカイドウ~2008年の載せそびれ

載せそびれシリーズも盛夏から初秋にかかってきてしまいました。このシリーズももうそろそろ終わりが近く、どうにか春の花たちが登場するまで持ち堪えそうです。シュウカイドウといったら園芸品種ですね。狭山丘陵では野生化している群落があり、毎年8月の終わり頃に花を咲かせます。見た目の通りベゴニアの仲間だそうですが、狭山丘陵の冬に耐えて毎年見られますから、寒さにも強いんですね。EOS40Dを買って、最初に撮った...

狭山丘陵のカワセミ

いつものことながら、出会いは突然やってきます。今日は午前中に自治会の集会所の掃除当番だったので、狭山丘陵にでかけたのは午後遅めの時間でした。丘陵南側の、花が早く咲く場所をチェックするためです。もうちらほらとハナダイコン(オオアラセイトウ)が咲き始めていました。2月に咲いていたら暖冬だと思います。でも他の花は見あたらずで、結局今日は鉄塔巡りで終わりかと思ったそのとき・・鮮やかなブルーの飛行物体が私の...

ダイコンソウ~2008年の載せそびれ

2008年の載せそびれシリーズも、いよいよ8月の花に移りました。本当は7月の未掲載がまだあるんですが、正体が分からないのでとりあえずパスです。もしも名前が分かったら遡って載せることにしましょう。今日の花、ダイコンソウは大根とは一切関係ありません。大根はアブラナ科、ダイコンソウはバラ科です。ではなぜダイコンソウなのか・・調べたところによると、根元の葉が大根の葉に似るから、だそうです。狭山丘陵では林道...

オニドコロ~2008年の載せそびれ

オニドコロは夏の狭山丘陵ではごく当たり前どころかそこいら中でいくらでも見られます。暑くなると、どこに行ってもオニドコロの蔓だらけです。ヤマノイモもあちこちにありますが、こちらの方が多いです。花は葉や茎とよく似た緑色で、まるで目立ちません。雄花の花序は上向きに、雌花の花序は垂れ下がるように咲きます。ということで、これは雌花で、既に小さな種のもとができかけています。あっという間に楕円形で翼が3つある実...

ヒヨドリバナ~2008年の載せそびれ

フジバカマに似た、林の下などに咲く地味目の花です。色が白いフジバカマといった見た目ですが、フジバカマのような芳香は感じません。一説によると、ヒヨドリが山から里に下りてくることに咲くのでこの名があるとか。でも、ヒヨドリって一年中見かけるように思いますが、気のせいでしょうか。これは薄暗いところに咲いていて、色の出方がいまひとつだったので載せていませんでした。この花も2008年はあまり縁がなかったです。...

オニタビラコ(鬼田平子)

早くもオニタビラコの花を見つけました。ちょっと前から咲いているのは知っていたんですが、いまひとつきれいに開花していなかったので撮っていませんでした。さすがにこの時期に咲いているのは珍しいかと思います。狭山丘陵のとある場所で、妙に植物の生育(時期)が早い場所があります。陽当たりもいいんでしょうけど、他にも要因がありそうです。何しろ、この時期にオニタビラコなんて、他の場所では見あたりませんから。実はこ...

コハコベ(小繁縷)

コハコベも、まだ寒い時期に他の花に先駆けて咲く花のひとつですね。小さくてよく見ないと咲いているんだかも分からないくらいですが、アップで見るときれいです。ナデシコ科ですからね。こちらで見られるハコベは、このコハコベにミドリハコベ、大きめのウシハコベの3種類。ハコベによく似た花では、ノミノツヅリ、ノミノフスマ、ナンバンハコベなんていうのも咲きます。そういえばミミナグサやオランダミミナグサもナデシコ科で...

ノゲシ(野芥子)

今日は嬉しい平日休み、少々風は強いけれど天気もいいので、狭山丘陵に行ってきました。先週歩いたときはオオイヌノフグリをはじめ早春のレギュラーメンバーだけだったので、それほどの期待もありませんでした。でも、そろそろ週に一度くらいは状況をチェックしておかないと・・いつもの六道山公園から麓の田んぼをひとまわりして、さて帰ろうかと思ったときに黄色い花が目に入りました。ふ~む、オニノゲシかな・・とりあえず撮っ...

ヤマノイモ~2008年の載せそびれ

夏の暑い時期になると、狭山丘陵のあちこちで白い点々のような花を見かけます。これはヤマノイモの雄花ですね。私が気が付かないだけなんでしょうけど、雌花を一度も撮っていません。今の時期になるとカラカラに乾燥したヤマノイモの種をあちこちで見つけます。ということは、雌花もたくさんあるっていうことですが・・今年の夏は気にして探してみようと思います。【写真】ヤマノイモ(山芋) ヤマノイモ科雌雄異株で、雄花の花序...

アキノタムラソウ~2008年の載せそびれ

名前は「秋の」ですが実際に咲き始めるのは夏の初めで、初秋の頃まで咲いています。秋の花というよりも、むしろ夏の花だと思うんですけどね~。どうして「秋の」なのかはよく分かりません。花の形や咲き方はいかにもシソ科らしいです。よく似たナツノタムラソウというのがあって、こちらは雄しべが前の方に突き出すという特徴があります。これは雄しべが上の花びらにくっついていますね。ちなみに狭山丘陵ではまだナツノタムラソウ...

セリ~2008年の載せそびれ

夏に湿地や田んぼの縁でよく見られる白い花、これはセリだと思います。よく似たドクゼリというのもあるそうですが、こちらは背が高くて花序もシシウドみたいに広がるようです。春に、湿地で山菜摘みをしている人を見かけますが、きっとセリなんかを採っているんでしょう。でも、狭山丘陵は山菜摘みも禁止なので、真似しないように。よく似た毒草もあるようですから、眺めるだけにしておきましょう。ほろ苦くて歯応えのいいセリは、...

ヒメヒオウギズイセン~2008年の載せそびれ

およそ野の花とは思えないような、鮮やかなオレンジ色です。夏になると狭山丘陵のあちこちで見かけます。もともとは園芸用に持ち込まれたものが野生化しているとか。これを撮ったのは陽当たりのいい割と乾いた原っぱですので、乾燥にも強そうです。野生化して繁殖するだけの逞しさがあるんですね。【写真】ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙) アヤメ科南アフリカ原産のヒオウギズイセンとトウショウブを交配してできた園芸品種だ...

ミズヒキ~2008年の載せそびれ

狭山丘陵の林の中においてはあまりにも在り来たりの植物です。どこにでも生えていると言っても過言ではないほど・・でも、きれいに十文字の花が開いているのは案外少ないんですよね。これもタデ科の特徴なのでしょうか。イヌタデなんかは蕾なんだか咲いているんだか、それとも咲き終わっているのかよく分かりません。花が開くと、上下できれいに紅白になっているのが分かります。【写真】ミズヒキ(水引) タデ科小さな花ながら、...

ナズナ(薺)

寒風に負けず、この時期でも野原で健気に咲いています。でも、やはり春の盛りに比べたら小さくて見栄えがしませんね。昨日のミチタネツケバナと並ぶように咲いていました。こちらの種はご存じの通りハート形ですから、見間違えることはありません。【写真】ナズナ(薺) アブラナ科言わずとしれたペンペン草ってやつですね。カメラ機種名Canon EOS 40D撮影日時2009/02/08 14:01:44Tv1/640Av4.0ISO感度100レンズEF-S60mm f/2.8 Mac...

ミチタネツケバナ(路種漬け花)

昨日見つけた花のひとつ、ミチタネツケバナです。この草はもうちょっと暖かくなったら、道端にいくらでも生えてきます。狭山丘陵ではようやく陽当たりのいいところにちらほらと現れ始めたところ・・まだ真冬といっていい時期ですから、野の花はごく限られてきますね。この時期に咲く花は、毎年「載せそびれ」シリーズに回されることもなく掲載しています。これもまた掲載される確率の高い花です。【写真】ミチタネツケバナ(路種漬...

オオイヌノフグリ(大犬のふぐり)

冬晴れの日曜日、このところご無沙汰していた狭山丘陵に行ってきました。まだ2月の初めなので、野の花といっても咲いているものはおおよそ見当がつきます。パッと思いつくのは5種類くらい・・ハコベにナズナにホトケノザなど。そんな中、他の花に先駆けて我が世の春を謳歌する花といったらオオイヌノフグリでしょう。正月頃にもちらほら咲いていましたから、今頃はだいぶ咲いているはずです。予想通り、陽当たりのいいところでは...

ネムノキ~2008年の載せそびれ

狭山丘陵では、梅雨の末期か梅雨が明けるかという頃に、独特の花を咲かせます。細い針のような花のせいか、雨の多い時期に咲くせいか、なかなかきれいに咲いているのに巡り会いません。丘陵の何カ所かで花を見かけましたが、近くで観察できるのは六道山公園の木でしょう。この花は毎年撮りたくて見に行くんですが、天気に恵まれなかったりどうもうまくいきません。今年は梅雨が早めに明けて、きれいな花が撮れるといいんですけど。...

ヤブガラシ~2008年の載せそびれ

この草も、ところ構わずはびこる厄介者ですね。この草が生えると藪をも枯らしてしまうというのが名前の由来のようで、生命力の強さを物語っています。小さな花はオレンジやピンクに見えて、個人的には嫌いじゃないんですけどね・・地下茎で増えて、根が残っていると地上部分をいくら引き抜いてもまた生えてきます。一度はびこったら駆除するのは相当難しいようですね。ヤブガラシの染色体は三倍体で、不稔(実ができない)です。が...

スズメウリ~2008年の載せそびれ

夏になると狭山丘陵のあちこちで蔓を伸ばして小さな白い花を咲かせます。これは雄花で、この花には実ができません。雌花の写真は2007年9月5日に載せていますので、お時間があれば比べてみてください。雌花の方が花茎が長くて、姿が優美ですね。花後にできる小さなウリもまた可愛らしいです。色や形はプリンスメロンのミニチュアのようです。大きさは1cmあまりといったところでしょうか。【写真】スズメウリ(雀瓜) ウリ...

ウラジロチチコグサ~2008年の載せそびれ

狭山丘陵で見られるチチコグサの仲間では、これが一番多いです。というか、これ以外のチチコグサの仲間はほとんど見かけません。たまに、チチコグサモドキかなと思うのがあるくらいで、元祖チチコグサなんてないんじゃないかと思うくらいです。逞しく繁殖する雑草のご多分に漏れず、南米原産の帰化植物です。そういえば、最近はよく似たウスベニチチコグサというのもあるそうな。今年の春はこちらも気にしてリサーチしてみようと思...

コムラサキ~2008年の載せそびれ

狭山丘陵に自生するコムラサキの花を見付けました。ムラサキシキブはたくさん見かけるんですが、コムラサキを見付けたのは初めてです。・・と思ったら、この木は以前に「実」を載せていたのでした。最初はムラサキシキブかと思いましたが、花の付き方がちょっと違うように思いました。コムラサキとムラサキシキブの違いを確認してみたら・・・・ムラサキシキブは花柄が葉柄とほぼ同じ場所からでるが、コムラサキは少し離れた場所か...

ジャノヒゲ~2008年の載せそびれ

夏の始めに、薄暗い林の中で咲く小さな花です。昨日載せたヤブコウジは真っ赤な実を付けますが、こちらは目が覚めるような鮮やかな青い実を付けます。でも、たくさん咲く割には実を付けているのは見かけません。結実する確率がかなり低いようですね。いつぞや載せたはず・・と思って探したら、ありました。こちら → 2007年12月5日の日記花茎は私の小指よりも小さいくらいで、花も数ミリしかありません。【写真】ジャノヒ...

ヤブコウジ~2008年の載せそびれ

この時期にヤブコウジといったら林の中でたまに見付ける赤い実を連想します。残念ながら今年はヤブコウジの実を撮ってないので、昨年の夏に咲いていた花だけです。狭山丘陵で花が見られるのは7月、ごく地味な花を下向きに咲かせます。ヤブコウジは別名を「十両」といい、万両や千両のように縁起のいいものとさされています。葉や実が長いこと木にとどまっているのが由来のようですね。わずか20cmくらいの大きさでも、これは草...