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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2009年09月  1/1

シラヤマギク(白山菊)

秋に咲く野菊の仲間は見分けが困難で、毎年悩みながら観察しています。その中でも比較的分かりやすいのがこのシラヤマギクではないかと思います。疎らな感じの舌状花と早い開花時期、草丈が高いこと、葉の様子など、特徴的な部分が多いです。最初の頃はこれとシロヨメナの区別がつきませんでした。この辺はようやく分かるようになってきたというところか・・カントウヨメナにノコンギクと咲いてくると非常に悩ましいです。【写真】...

ヤマジノホトトギス(山路杜鵑草)

ホトトギスの仲間はどれも個性的な花を咲かせますね。狭山丘陵に咲くのはヤマホトトギスと、このヤマジノホトトギスの2種類です。よく似ていますが見分けは苦労しません。ヤマホトトギスは7月から開花し、花びらが反り返るように咲きます。それに対し、ヤマジノホトトギスの開花は9月、花弁はおよそ水平までした開きません。ヤマジノホトトギスには花弁の付け根に紫色の輪状の斑紋があろのも特徴的だと思います。ヤマホトトギス...

ツリフネソウ(釣船草)

初秋の狭山丘陵を彩るツリフネソウ、鮮やかな赤紫色の花を咲かせています。シルバーウイークの連休あたりが見頃だったようで、私が訪れた9月22日には湿地一面を染めていました。ただ、訪れたのが午後で花が萎れ気味でしたので、写真は咲き始めた頃に撮ったものを載せました。どこかで見たような花だと思ったら、ホウセンカがツリフネソウ科だったんですね。種がはじけて飛び散るところも同じです。【写真】ツリフネソウ(釣船草...

ヤブマメ(藪豆)

これは手術する2日前に訪れた狭山丘陵で撮ったヤブマメです。このときはそんな急に手術するとは思ってもいませんでした・・小さな花ながら、紫色がきれいです。この花、昨年撮った写真が結構気に入っていたんですが、載せそびれてしまいました。なので、当ブログには2年ぶりの登場だと思います。今年はノササゲの花がやたらと多い狭山丘陵、ヤブマメもそれに負けないくらい多いように思います。【写真】ヤブマメ(藪豆) マメ科...

マレットフィンガー入院3日目

術後の痛みが引いた3日目、いよいよもって暇でありますな・・指先以外は元気なだけに、余計に時間を持て余します。今日は朝から点滴があって、昼ご飯を食べたあとはまるっきりフリーです。看護士さんに予定を聞いたら、次の点滴は夜8時の予定だそうで、さあどうしましょう!?見舞いに来た家族が帰ったあとは時間がたっぷりあるので、入浴することにしました。病室にシャワーが付いているので、この際使ってやりましょう。看護士...

マレットフィンガー入院2日目、退屈だ~!

入院2日目、今日は朝から点滴の一日でした。昨夜は早く寝てしまったので、5時半に目が覚めてしまいました。うぉ~、喉がカラカラだ~!そういえば昨日は朝食をとったあとは全身麻酔のために一切の飲食をしていないのでした。ミネラルウォーターを一口飲んでから自販機でオレンジジュースを購入。飲食に制限がないのは救いです。本日は診察もなくて、日がな一日ゴロゴロして過ごしました。動くと術後が疼くので、普段滅多に見ない...

ミゾソバ(溝蕎麦)

No image

突然ですが、ただいま入院中です。ミゾソバ(溝蕎麦) posted by (C)たけぽ24日の朝一番で左手薬指の診察を受けました。「これは手術しないとだめですね。今日の午後4時からでどうですか。抗生物質の点滴が必要なので3~4日入院が必要ですが。」ひえぇぇぇ~、手術はともかく、入院するの!?今から入院したら来週始めから職場復帰できるということで、すぐに手術前の検査に入りました。19日に人間ドックを受けていたので、...

アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)

シルバーウィークとかいう秋の連休も終わり、いよいよ秋本番ですね。狭山丘陵の湿地もすっかり秋らしくなってきました。アキノウナギツカミの小さな花も、そこかしこに咲いています。少し前に載せたママコノシリヌグイの花に似ていますが、こちらの方がずっと小さいです。ママコほど鋭くはないものの、茎には下向きの棘があります。この棘があるから鰻が掴める、ということなんでしょうかね。しかしどちらも個性的な名前ですね。【...

アカネ(茜)

狭山丘陵の遊歩道脇に、小さなアカネの花がたくさん咲いていました。毎年この時期、月に2~3回くらい歩く場所なのに、今まで気付いていませんでした。存在に気付いていない花、まだまだありそうです。今日は午後から狭山丘陵散策に行ってきました。ケガで車の運転ができないので、やむなく1時間に2本のバスで出動です。郊外へ向かうバス(といっても、わが家も結構な郊外ですが)の乗客は私含めて4人。他の方はバス停5個くら...

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)

昨日怪我しちゃったおかげで車の運転ができなくなってしまったので、今日は自宅から歩いて行ける、狭山丘陵東端の散策に行ってきました。いつもはマウンテンバイクで駆け抜ける道も、徒歩だといろんな花が咲いていることに気付きます。その中で、特に多かったのがこのヒヨドリジョウゴです。毎年探して撮っているのですが、今年は至るところでわんさか咲いています。もともとこんなに多かったんだっけ!?と思うくらいです。ちょう...

越生・黒山三滝へ

秋の5連休2日目、風は少し強いものの好天に恵まれました。いつもよりちょっとだけ早起きして、午前中いっぱいくらいの予定でプチツーリングに行くことにしました。あまり遠くまで行く気もないし、なにせ高速を走れない原付2種なので、行き先は近場です。そこで、以前に越生の梅林に行ったときに看板が出ていた「黒山三滝」を見に行くことにしました。ここなら、そのまま山を越えて帰ってこられるし、手頃そうなところです。調べ...

オオイヌタデ(大犬蓼)

イヌタデというと、道端の小さな草を思い浮かべます。いわゆる「赤まんま」とか呼ばれるやつですね。でもこれはその名のとおり、大きいです。1mは優に越えて、大きいのは私の背丈ほどもありそうです。ちょっと前に載せたオオケタデと一緒に咲いていました。この花も以前には見かけた覚えがなくて、林道工事の際に入り込んで来たんじゃないかと思っています。【写真】オオイヌタデ(大犬蓼) タデ科イヌタデとは違って、花は白か...

イチビ(桐麻)

この花を載せるのはいつ以来のことか・・しばらくぶりに見かけました。こってりした感じの黄色が目立ちます。イチビという名前の漢字表示は調べても分かりませんでしたので、別名のキリアサを併記しました。インドあたりの原産で、日本には中国から繊維を取る栽培種として持ち込まれたものと、近年アメリカから家畜の飼料に混ざって入り込んだものと2種類があるようです。今見られるのは後者が多いそうで、熟した果実が黒くなりま...

クコ(枸杞)

クコというと赤いドライフルーツを思い浮かべます。1cmあまりの小振りな紫色の花は、ナス科といわれたらなるほどそんな感じです。パラパラと疎らに咲いているのばかり見ていましたが、これは枝にずらっと並んで咲いていました。狭山丘陵ではそれほど多くはありませんが、ところどころでこの花を見かけます。花は見かけるものの、赤い実はまだ見たことがありません。きっと誰か(鳥とか、人とか)に先を越されてしまうんでしょう...

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)

金平糖のような鮮やかなピンクの花が可愛らしいですね。ミゾソバやアキノウナギツカミなど、似たようなタデ科の花の中で一番先に咲きます。色もこれがいちばんはっきりしたピンク色のように思います。花の見た目以上に、その名前にインパクトがあります。きっと歴史のある名前なんでしょうから、今更変えろなんて言う気はありませんが。可憐な花とは裏腹に、茎には鋭い棘がたくさんあって、これで尻など拭かれた日には、ただでは済...

ゲンノショウコ(現の証拠)

狭山丘陵においては道端や原っぱの隅っこで普通に咲いています。ゲンノショウコの花は東日本が白花で西日本が赤花といわれますね。狭山丘陵で見られるのはほとんどが白花で、赤花は過去に一度しか見たことがありません。白といっても、ご覧のとおりどっちかというとピンクのが多いみたいです。ゲンノショウコは白い花だと思っていましたが・・まさかミツバフウロとか!?上の方の葉は先端が細かったりしますが、根っこの近くは丸い...

ヒガンバナ(彼岸花)

一週間前には見かけなかった彼岸花、この週末にはあちこちで真っ赤な花を咲かせていました。しかしもう彼岸花の時期なんですね・・朝夕はめっきり涼しくなって、日に日に秋らしくなってきています。彼岸花はちょうどお彼岸の頃に咲き、死人花なんて呼んで忌み嫌う方も少なくないようです。毒々しいくらいの真っ赤な色も、この時期他にないですからね。実際に有毒で、リコリンという成分があって誤食すると命に関わることもあるそう...

ナンバンギセル(南蛮煙管)

狭山丘陵にもナンバンギセルが咲くとは聞いていましたがまるで見つからず、今日ようやく目にすることができました。この写真の左の方にあと2本出ていて、そちらはもう花が終わって黒くなっていました。写真のはまだ蕾があるようなので、今しばらく見られるかも。今日は青空の広がる日曜日、久しぶりに狭山丘陵南側の田んぼに行ってみました。そこで野草調査中のシーナさんにお会いし、ナンバンギセルの開花情報をいただきました。...

ユウガギク(柚香菊)

優雅なんじゃなくて、柚の香りがするからユウガギクなんですね。白くてマーガレットを少し小振りにしたような花を、狭山丘陵のあちこちで見かけます。葉の鋸歯が深かったので、ユウガギクでよろしいでしょう。さて今年もまた悩ましい野菊の季節がやってきました。カントウヨメナにシロヨメナ、ノコンギクにシラヤマギクと、毎年見分けに悩んでいます。そろそろきちんと整理しておかないと・・【写真】ユウガギク(柚香菊) キク科...

センニンソウ(仙人草)

少し前に載せたボタンヅル、コボタンヅルにそっくりの花です。形は似ていても大きさはセンニンソウの方がずっと大きいです。花の写真だけだと大きさが分からないので、見分けはほぼ無理でしょう。狭山丘陵では、この3種類の中ではセンニンソウがいちばんたくさん見られます。この時期、白い花がまとまって咲いていたら大概はこの花です。ボタンヅルは気を付けて探さないと見つかりません。【写真】センニンソウ(仙人草) キンポ...

メドハギ(筮萩)

真っ直ぐに伸びた枝に小さな葉と花を密生させています。ハギの仲間ですが、ヤマハギなんかとはだいぶ趣を異にしていますね。花だけ見たらまさにマメ科、ハギの花らしい形ではありますが。漢字の「筮」はメドギ、つまり占術に使う筮竹のことです。竹を使う前は、真っ直ぐなメドハギを使っていたとか。地面近くで枝分かれして、真っ直ぐに伸びた枝は、長いものは1mくらいになると思います。【写真】メドハギ(筮萩) マメ科独特の...

シュウカイドウ(秋海棠)

園芸品種としても人気のシュウカイドウ、狭山丘陵の山の中で自生しています。この花はどこかのお庭から逃げ出したのか、誰かが持ち込んだのか、人の手によって持ち込まれたものでしょう。昨日のオオケタデもおそらくはそうだと思いますが・・このシュウカイドウが咲いていた場所はリンドウのフェンスの補修工事でだいぶ掘り返されていました。でも、今年も昨年同様に咲いたので、これも見た目以上に逞しいようです。見た目のとおり...

オオケタデ(大毛蓼)

鮮やかな紅色の花が、房状にふくよかに咲いていました。地味で目立たない花の多いタデ科にあって、草丈も高くひときわ目立ちます。大きな花房は、私の人差し指ほどもありそうです。この花は日曜日にツルリンドウを探しに行って、その帰りに見つけました。昨冬に拡幅工事のあった林道脇にたくさん咲いていてびっくりです。この時期もたまに歩いていた道なのに、今まで一度も見たことがありませんでした。まさか、林道工事の際に土や...

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)

昨日に引き続いて、淡い黄色がきれいなマメ科の花です。何だかすごく複雑な形をしていますね。左右非対称な形が、ちょっと珍しいです。この花はよく歩く場所のちょっとした斜面一面に咲いていました。よく歩くと行っても月に一度くらいなので、いままでタイミングが合わなかったんでしょう。昨日の丘陵歩きでは、こういうのにいくつか遭遇しました。【写真】ヤブツルアズキ(藪蔓小豆) マメ科小豆の原種だそうです。花は小豆にそ...

ノササゲ(野大角豆)

この花の黄色が好きで、毎年秋口に探す花です。いつも撮っている場所で花が見つからなかったものの、別の場所で盛大に咲いているのを見つけました。ひとつの蔓にこんな具合に10カ所かそれ以上の花や蕾を付けていました。今日は狭山丘陵南側の尾根道をしばらく歩きましたが、林道脇のフェンスを這い上がるノササゲがあちこちにあって、どれも花や蕾を付けていました。過去にこんなたくさんのノササゲの花を見たことがありません。...

イヌトウバナ(犬塔花)

花の形や萼の長い毛、開花時期からイヌトウバナでよろしいかと思います。シソ科トウバナ属は似たような花が多く、見分けるのに注意が必要です。ブログに載せるには度胸が必要かも!?時々訪れる林道脇一面に群生していました。この時期には過去何度も訪れているのに、気が付かなかったのが不思議です。他の場所では見た覚えがないので、もしかしたら当地では少ない植物なのかもしれません。【写真】イヌトウバナ(犬塔花) シソ科...

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)

8月に入る頃にあちこちで咲き始め、狭山丘陵では11月初めくらいまで咲いていることもあります。小さな筒状花がたくさん集まってひとつの頭花を形成しているのがいかにもキク科の花らしいです。真ん中あたりのいちばん大きい花がちょうど満開で、これ以上は開きません。なかなかいい紅色をしていますが、いかんせん地味な咲き方なのが惜しいです。これでもうちょっとパッと開いたら、まるで印象が違うんでしょうけど。アフリカ原...

訂正~暫定でクワイ(慈姑)

※訂正です。アギナシで載せましたが、少々葉の幅が広すぎるようです。 正体は別途突き止めようと思いますが、いちばん可能性が高いのはクワイだろうと・・ 判明したら改めてご報告します。---最初はオモダカかと思いましたが、この花はアギナシだそうです。こんなところにオモダカ・・にしては少し様子が違うと思っていたら、sage55さんのところで解決しました。いつもありがとうございます~。ちょっと前に載せたヘラオモダ...

セリ(芹)

ごく小さくて白い花は肉眼で見ると小さな点にしか見えません。でもアップで見ると雄しべが長くて、なかなかきれいなものです。暑い時期に、湿地や休耕田なんかでたくさん咲いています。場所によってはドクゼリも生息しているようなので、採って食べようと思ったら注意が必要です。もっとも、狭山丘陵は山菜も含めて植物の採取は禁止なので、食べられないのですが。そういえばドクゼリはまだ見ていないので、探してみないと・・【写...

ウマノスズクサ(馬の鈴草)

何度見ても変わった形をしている花です。一体どこが花びらなんだろうと調べてみると、この花には花弁がないそうです。このサックスのような部分を舷部といい、付け根の丸い部分も含めて萼です。写真右のが開花しているもので、左端はこれから開花する「蕾」。真ん中にはさらに小さいのがあって、小さいうちから同じ形で全体が大きくなっていくのが分かりますね。蕾の形は翼竜の頭のようにも見えます。【写真】ウマノスズクサ(馬の...