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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2009年11月  1/1

アオキ~2009年の載せそびれ

紫色の手裏剣のような、小さな十文字の花をいっぱい咲かせます。庭木としてもお馴染みですが、狭山丘陵の林の中でもそこいら中に生えています。寒くなると赤く色付く楕円形の実は子供の頃から馴染みがあって、これもおもちゃでした。真っ赤な実もきれいですが、花もまたいいもんです。アオキは雌雄異株で、これは雄しべがはっきりと見えますから雄花です。新芽がビニールか何かの作り物みたいですよね。ドングリはじめ、茶の実や椿...

キツネノボタン~2009年の載せそびれ

キンポウゲ科キンポウゲ属の花らしく、ガラスのような光沢のある花弁が特徴です。狭山丘陵で見られるのは4月、あちこちで金色に輝く五弁花が咲きます。田んぼや湿地の周囲など、湿ったところを好むようです。狭山丘陵では、タガラシやケキツネノボタンといったよく似た花を見ることができます。タガラシは花の中心にできる実が細長く、大抵は田んぼの中に生えますが、キツネノボタンは田んぼの中にはほとんど咲きません。ケキツネ...

オトコヨウゾメ~2009年の載せそびれ

いびつな花もご愛嬌、形が不揃いなのも野趣溢れるといったところか。変わった名前の花ですね。花の中心に赤いワンポイントがいいアクセントになってます。4月の狭山丘陵では、あちこちで咲いています。【写真】オトコヨウゾメ スイカズラ科漢字表記、名前の由来ともネットで検索しても分かりませんでした。カメラ機種名Canon EOS 40D撮影日時2009/04/18 14:35:08Tv1/160Av5.6ISO感度640レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USMこの週末、...

セリバヒエンソウ~2009年の載せそびれ

狭山丘陵においては春から初夏にかけて、非常に多く見られる花です。キンポウゲ科だそうですが、あまりそれっぽくないですね。名前のとおり、セリのような葉にツバメが飛んでえいるような姿の花が咲きます。春の狭山丘陵では、まずセントウソウが咲き、次にムラサキケマンが咲きます。ムラサキケマンのピークが過ぎると、このセリバヒエンソウが林道脇の主役になります。この花がたくさん咲く頃が、一番いい気候の頃かな~。【写真...

オランダミミナグサ~2009年の載せそびれ

季節のネタが尽きたので、載せそびれシリーズに逆戻りです。オランダミミナグサは市街地でも道端に普通に咲いている雑草です。かなり早い時期から咲いていますね。花はハコベに似た五弁花で、ハコベほどV字の切れ込みが深くありません。名前のとおり帰化植物です。在来種のミミナグサは街中では見られず、自然度の高いところでないと生育できないようです。狭山丘陵では何カ所かでミミナグサを観察することができます。【写真】オ...

フユノハナワラビ(冬の花蕨)

ちょっと前に載せたオオハナワラビとどこが違うの!?というくらい似ています。よく観察しないと違いが分かりません。見た目の違いとしては、緑色の栄養葉の縁に丸みがある感じです。オオハナワラビは金鋸のように葉の周囲がギザギザですが、フユノハナワラビはマイルドです。オオハナワラビは茎や葉柄に毛があるそうですが、これは気付きませんでした。お時間があったら、オオハナワラビの写真と見比べてみてください。【写真】フ...

ヤツデ(八手)

11月も終わりだというのに、まだ咲いている花がありました。ヤツデです。他の花がほぼ終わったところで咲いて、効率よく繁殖するという戦略なんでしょう。花のなくなるこの時期、ヤツデは貴重なブログネタです。当然、昨年も載せていました。・・が、昨年載せた花と今年載せた花は、少し様子が違います。調べてみると、ヤツデの花は咲き始めの頃は雄花で、時間が経つと雄しべと花弁が落ちて雌しべが成長し、雌花になるそうです。...

青空に、飛び立つ・・

晩秋の穏やかな風に吹かれて、タカアザミの綿毛が青空に飛び立っていきます。来年もまたたくさんの花を咲かせますように。今年のタカアザミは個体数が少なく花の数も控えめだったので、来年はたくさん姿を見せて欲しいものです。思えば去年のこの時期にも似たような写真を載せています。今回のは綿毛が数珠繋ぎになっていました。タカアザミの綿毛には細かい毛がたくさんあって、お互いに引っ掛かりあってなかなか外れません。これ...

スズメノテッポウ~2009年の載せそびれ

代表的な春の水田雑草ではないでしょうか。これで草笛を作って遊んだ方も少なからずいらっしゃると思います。・・なんていいつつ、水田に縁のないところに暮らしていたので、私は覚えがないのですが。当地の水田は体験学習用なので、水田雑草が非常に豊富です。特に春、田おこしするまではレンゲやスズメノテッポウが一面に生えています。今年はついにタビラコ(春の七草の「仏の座」)も見つけましたからね~。秋の雑草は草刈り隊...

オオハナワラビ(大花蕨)

これを「花」というのはどうかという気もしますが、名前も「花」だし・・シダ植物なので胞子で増えるんですね。花のように見えるのは「胞子葉」といい、緑の葉は「栄養葉」といいます。この3連休、日曜日から天気が悪くなるという予報なので、昼からオオハナワラビの群生地に行って来ました。いつものことながら、見事な株は全部林道脇の金網の向こう側で、写真が撮れません。辛うじてこの2本だけ、柵の手前で胞子葉を伸ばしかけ...

タチイヌノフグリ~2009年の載せそびれ

オオイヌノフグリに似た、とても小さな花を咲かせます。珍しい植物ではありませんが、花の開花している時間が短いので、撮るならお昼前後に探さねばなりません。今年か昨年か忘れましたが、ピンクの花を撮った気がしたものの、写真が探し出せませんでした。見つかったら載せようと思います。【写真】タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢) ゴマノハグサ科漢字で書くとフグリの正体がよく分かります。カメラ機種名Canon EOS 40D撮影日時2...

ニガイチゴ~2009年の載せそびれ

狭山丘陵で見られる白い花を咲かせるキイチゴの中では、花の時期が一番遅いです。モミジイチゴ、クサイチゴとともに、ごく普通にあちこちで咲きます。キイチゴですから果実は食用になります。でも、後味に苦味があるので、この名前があるとか。そう聞いてしまうと、口にするのはちょっとためらってしまいますよね。そのせいかどうかは分かりませんが、赤い実が残っているのはニガイチゴのような気がします。【写真】ニガイチゴ(苦...

イカリソウ~2009年の載せそびれ

狭山丘陵においては数の少ない植物で、私は生育地を一カ所しか知りません。昨年は結構な数が咲いていたものの、今年咲いていたのはこれだけでした。ちょっと貧弱かな・・ということで、今までお蔵入りになっていたものです。近くに寄れず200ミリで撮り、少しトリミングしました。もう少し、せめて60ミリマクロで撮れるくらいの位置で咲いていてくれると有り難いんですが・・来年はもう少し手前の方に咲いてくれることを祈りま...

ムラサキケマン~2009年の載せそびれ

先日ニリンソウを載せたときに典型的なスプリングエフェメラルと書きましたが、この花もまた代表的なスプリングエフェメラルだと思います。春先の狭山丘陵では至るところに咲いていて、ごくありふれた植物です。おかげでシーズンに載せそびれて、こんな時期に掲載するようになってしまったのですが・・花の時期は狭山丘陵では3月下旬から。白花のシロヤブケマン、ユキヤブケマンなんかも見られます。開花は紫色のが早く、白花は時...

カラスノエンドウ~2009年の載せそびれ

「烏の豌豆」かと思ったら、「烏野豌豆」なんですね。春の道端ではお馴染みの花です。狭山丘陵でも至るところに咲き、あまりにも当たり前に見られる花なので載せそびれにまわってしまいました。鮮やかなピンクの花は春らしくて可愛らしいです。こんな具合に咲いてくると春本番なんですけどね~。今夜は寒くなって、冬将軍の足音が聞こえてきそうです。この花が咲くまで、あと4ヶ月くらいかな・・【写真】カラスノエンドウ(烏野豌...

ジロボウエンゴサク~2009年の載せそびれ

淡い紫色が春先っぽい雰囲気で、好きな花のひとつです。独特な葉の形で、花が咲く前から分かります。狭山丘陵においてはムラサキケマンのようにどこにでも咲いているということはなくて、植物自体も小さいので目立ちません。花の数も少なくて、とても控えめに咲いている感じです。今年の春はあまり見つけられませんでしたので、来年の春はもうちょっと賑やかに咲いているところを撮りたいと思います。【写真】ジロボウエンゴサク(...

築70年の送電鉄塔を辿る(1)

9月20日に左手薬指を骨折してしまい、しばらくは自転車も乗れない状態の日々が続いていました。・・本日11月14日現在、まだ治療中なんですけどね・・車の運転もできないので、狭山丘陵の花の時期が終わってからやろうと思っていた送電鉄塔を辿る旅を前倒しで開始しました。左手をあて木で固定していたので、唯一できるのは歩くこと。運動不足解消を兼ねてのウオーキングです。この日の目標は1時間歩いたら引き返す・・で鉄...

ニリンソウ~2009年の載せそびれ

ニリンソウは春の狭山丘陵ではお馴染みの花なんですが、今年の春は縁がありませんでした。そのためほとんど写真を撮ってなくて、載せそびれになってしまいました。早春らしい花で、毎年撮っておきたいと思っているんですけどね~。狭山丘陵では大きな群落、小さな群落があちこちにあります。最初は珍しい花かと思っていたものの、いろんなところで咲いているのでびっくりです。典型的なスプリングエフェメラルで、木々の葉がない2...

タネツケバナ~2009年の載せそびれ

背景が茶色いのは土の色です。春先、この花が田んぼ一面を埋め尽くすくらいに咲いていました。水田は田起こしされたり水に浸かったりしますが、この花は毎年たくさん咲きます。ちょっとやそっとでは、土の中の種が死んでしまうことはないんでしょうね。今の時期は影も形もないけれど、次の春もきっといっぱい咲くと思います。アブラナ科の雑草の中では、比較的大きめの花です。乾燥した道端に多いミチタネツケバナに比べると、しっ...

クサイチゴ~2009年の載せそびれ

今日もまた春先の花です。狭山丘陵には数種類のキイチゴの仲間が見られますが、その中で一番大きな花を咲かせます。ただ、あまり日持ちのしない花なのか、撮ろうと思うと欠けていたり色が変わっていたりというのが多いんですが・・キイチゴの仲間ですから、実は食用になります。味の方は・・私は食べたことがありません。あっさりした甘みだそうです。【写真】クサイチゴ(草苺) バラ科名前は草ですが落葉小低木です。カナで表記...

ノミノフスマ~2009年の載せそびれ

昨日は普段と毛色の違うテーマでしたが、今日は元に戻って載せそびれシリーズの第2弾です。またしても季節を一気に4月まで遡ります。ぱっと見はハコベの花にそっくりですね。ノミノフスマはナデシコ科ハコベ属ですからよく似ています。先日載せたウシハコベはハコベとしては大きめの花ですが、ノミノフスマはもうひとまわり大きいです。10枚に見える花びらはV字型のが5枚というのもハコベと同じ。この花になかなか気付かなか...

止まる!?

何これ、普通は「止まれ」でしょう!?ここはよっぽど誰も止まらないのか、「止まれ」じゃなくて「止まる」です。この表記は他では見たことないんですが、最近の流行なんでしょうか。「止まれ」は遠くから命令されているような感じですが、「止まる」は肩を掴まれて諭されているような感覚があります。こっちの方が強く感じますけど、いかがでしょう。「止まれ」よりも効果があるのか・・この場所、反対から見たらこんな具合です。...

オオアラセイトウ~2009年の載せそびれ

狭山丘陵の花も概ね終わってしまったので、今日から今年の載せそびれシリーズで行きます。まずはオオアラセイトウ、これは狭山丘陵に春を告げる花のひとつといってもいいでしょう。早い年は2月の中旬くらいに咲き始めます。オオアラセイトウ(大紫羅欄花)以外にムラサキハナナ(紫花菜)、ショカツサイ(諸葛菜)、ハナダイコン(花大根)と別名がいろいろあります。正式名称はオオアラセイトウのようで、彼の牧野富太郎博士の命...

アレチウリ(荒れ地瓜)

大きな葉を生い茂らせ、他の植物を枯死させてしまう悪名高きアレチウリは、狭山丘陵でもところどころで生育しています。長野県あたりでは大々的に駆除を行っているということですが、狭山丘陵はどうなんでしょう。アレチウリとクズの蔓はものすごい勢いで伸びるようです。さて、準備していた秋の花も、これで載せ終わってしまいました。まだいくらか咲く花はありますが、手持ちのネタはないので今年載せそびれた花を掲載していこう...

アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)

センダングサ3兄弟の最後はアメリカセンダングサです。昨日、一昨日載せたコセンダングサやコシロノセンダングサと見比べると、周囲に広がった総苞外片が特徴的です。狭山丘陵にはどれが多いか・・私の見た限りではコセンダングサが多いように思います。これによく似た花で、タウコギというのがあります。こちらはまだ見たことがありません。アメリカセンダングサを見つけると、もしかしたらタウコギじゃないかと観察してみるんで...

コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)

昨日のコセンダングサの周囲に白い舌状花をつけたコシロノセンダングサも、まだしぶとく咲いている花のひとつです。コセンダングサと比べると、ぱっと華やかに感じてしまいますね。白い舌状花が不揃いだったり小さな破片みたいなのもありますが、この辺はご愛敬ということで。この花も名前の先頭に「コ」が付いています。それでは「コ」なしもあるのかと調べてみたら、これがあるんですね。この花は直径2cmくらいですが、白い部...

コセンダングサ(小栴檀草)

今朝の埼玉は霜がおりました。どうやら5℃以下まで冷え込んだようで、寒い朝でした。さすがにこの気温では野の花たちも姿を消してしまいますね。そんな中でもまだしぶとく咲いている花のひとつがコセンダングサ、見るからにしぶとそうです。既に種ができて、道端の藪は「ひっつき虫」だらけです。週末に西武球場近くの菩提樹池を訪れた際も、帰ってきたらGパンにコセンダングサのひっつき虫がたくさん刺さっていました。【写真】...

ハキダメギク(掃溜菊)

いつの間にか秋も深まり、野の花も姿を消してきました。さすがにキク科は寒さに強いのか、まだいくらか残ってますね。このハキダメギクも道端にわんさか咲いています。春先に咲き始め、夏の暑い時期には少なくなって、秋に涼しくなるとまた大量に開花します。春と秋がこの花にとっては快適な時期なんでしょうね。年に二度、花のピークがやって来ます。【写真】ハキダメギク(掃溜菊) キク科小さいけれど愛嬌のある形をしています...

ヤクシソウ(薬師草)

秋の狭山丘陵ではお馴染みの花です。といいつつ、今年はこれ一枚しか撮っていません。いつでも撮れると思っていたら、いつの間にか花が終わっていました。う~ん、これも不覚・・今年はこのパターンが多かったかも。花の時期は10月で、秋の花が大方終わる頃に咲きます。よく育つとこんもりした株になって、鮮やかな色の花をたくさん付けます。残念ながら今年は大きな株には出会いませんでした。【写真】ヤクシソウ(薬師草) キ...

ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)

昨日のリンドウと比べてしまうとあまりにも地味です。在り来たりの雑草ですが、もうこんなのくらいしか載せる花もなくなってしまいました。・・と思ったら、この花は今まで一度も載せていなかったようです。以前に載せようと思って写真だけ用意していたものの、載せそびれシリーズに埋もれてしまったようです。折角咲いていたので、狭山丘陵の一員として掲載しておきましょう。よく似たオオアレチノギクはずいぶん前に載せたような...