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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2010年05月  1/2

マメグンバイナズナ(豆軍配薺)

陽当たりのいい原っぱに、マメグンバイナズナがまとまって咲いていました。この花は小さくて情けないのをよく見かけるんですが、条件がいいと花の数も違うようです。ここのは草も大きくて生き生きとしている感じでした。すごく小さな花なのでいつもピント合わせに苦労するのに、今回はそうでもありませんでした。昨年撮ったのを今年の1月3日に載せていますけど、比べてみると花の密度がまるでちがいます。そうか、この花はここで...

キンラン(金蘭)

気がつけば5月ももうあと1日で終わってしまいます。春と呼べる季節も終わりなので、載せる機を逸していたキンランを眺めつつ、春の総括をしておこうと思います。~なんて大袈裟な話でもないんですが。この春は天候が安定しなくて寒暖の差が大きかったせいか、花の咲く時期が予想できませんでした。総じて寒い日が多かったような印象ですね・・スミレの類は、前半の寒い時期に咲くものはおおむね例年どおりでしたが、後半のマンジ...

コウゾリナ(顔剃菜、剃刀菜)

ここ数年は5月の連休に撮っていたコウゾリナも、今年は少し遅れての登場のようです。毎年たくさん咲く場所に行ってみても、どうも花の数が少ないような・・今年は外れ年なんでしょうか。おかげでこの春のコウゾリナはこの写真だけ、ワンカットのみです。春先に寒かったりしたせいもあってか、花の付きが悪い植物が多いように感じます。特にニセアカシア(ハリエンジュ)の花はかなり情けない咲き方で、今年はとうとう撮りませんで...

ニワゼキショウ(庭石菖)

この時期の狭山丘陵でよく見かけるニワゼキショウは、くっきりとした色形が魅力的です。特に白花は中心の黄色とそれを取り巻く濃い紫、白い花弁のコントラストがきれいだと思います。アヤメというと大きな花を連想してしまいますが、この花は1.5cmかせいぜい2cmくらいで、背丈もごく小さいです。花は受精するとわずか1日で萎んでしまう、儚い命です。それでも場所によっては足の踏みどころもないほど咲いているので、花の...

ノイバラ(野茨、野薔薇)

白いフェルトをハサミでハート形に切ったような花びらのノイバラが丘陵のあちこちで咲いてきました。狭山丘陵は谷戸と呼ばれる小さな谷がいっぱいあって、そういうところの水辺によく咲いています。白くてシンプルなノイバラの花言葉には「素朴な愛」というのがあるそうで、似合っている気がしますね。あちこちで見かけるノイバラですが、雑草としてみるとなかなか厄介だそうです。棘はあるし刈っても根元から萌芽するし、駆除する...

トチノキ(栃の木)

トチノキは樹木の花にしては珍しく派手な花を咲かせます。小さな花が寄り集まって、円錐形の花序を形づくっています。大きなものは30cm近くになるのでは・・大概は手の届かない高さに咲くので推定ですが・・実を栃餅なんかに使う、アレです。この木も初秋には結構たくさんの実を付けます。栃の実の写真は昨年の9月9日に載せていました。【写真】トチノキ(栃の木) トチノキ科狭山丘陵では何カ所かで見かけましたが、場所に...

ルリニワゼキショウ(瑠璃庭石菖)

毎年5月に咲く瑠璃色の小さな花も、今年は少々遅めの登場です。昨年は5月9日に撮っていますから、これも10日あまり亜遅かったのではないかと思います。でも、昨年に比べて花の数はだいぶ多かったような・・こちらで見られるニワゼキショウの仲間は多分3種類だと思います。多分・・というのは私が3種類しか見たことがないといだけ。(笑)それぞれよく似ているようで、少しずつ違っています。ルリニワゼキショウの特徴は付け...

ツルウメモドキ(蔓梅擬き)

3日連続の当ブログ初掲載の花、最後はツルウメモドキです。ツルウメモドキというと、秋にできる実がとてもきれいですね。まん丸い黄色い皮が爆ぜて、中から真っ赤な実が顔をのぞかせている、あれです。特徴的な実はよく目立ってあちこちで見かけるんですが、花は見たことがありませんでした。こんなところにツルウメモドキがあったっけ!?・・・と思ったら、これは雄花なのでした。納得。雌雄異株ですので、きっと近くに雌花も咲...

オヤブジラミ(雄藪虱)

昨日に引き続いて当ブログ初登場の花です。ずっとヤブジラミと見分けができずにいました。春に咲くオヤブジラミ、初夏に咲くヤブジラミ、そっくりですがよく見ると少し違っています。ヤブジラミとの違いは、花の縁に紫色がはいること、花後の実も少し紫色を帯びること。オヤブジラミの方が花の付きが疎らであること。今年は気を付けて観察してみました。【写真】オヤブジラミ(雄藪虱) セリ科非常に小さい花はいかにもセリ科らし...

コバンソウ(小判草)

この草の名前は分かりやすいですね。まだ花が咲いている状態ですが、実るにつれて小判らしい色になっていきます。まだ緑色で、いまひとつ小判っぽくないですが・・ごく普通に生えている雑草なんですが、どういうわけか狭山丘陵では見たことがありませんでした。昨年は完全にカラカラに乾くくらいになったのを見たのみです。今日は別の花を撮りにいって、ついでに見つけました。なので、コバンソウは当ブログには初登場です。今日は...

ササバギンラン(笹葉銀蘭)

この写真だけを見たら、先日載せたギンランとどこが違うの!?という感じですね。おそらくふたつ並べてみるとだいぶ違うというのが分かると思います。ササバギンランの方が葉がずっと大きく、草全体で見ても堂々たる風格です。このササバギンランは昨年載せたものと同じところに咲いていました。どうやら今年もうまく命を繋いだようです。残念ながら、今年は見に行くのがちょっと遅かったようではありますが・・確認してみたら、昨...

ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)

細長くて、開いているかどうかもよく分からない筒状の花を咲かせます。最初はアマドコロかナルコユリだと思いましたが、花の付き方からミヤマナルコユリと分かりました。「深山」とつくものの、ごく低い丘陵地に咲いていて、名前に騙されてしまいそうです。毎年4月末あたりから狭山丘陵の2ヶ所で観察しています。一ヶ所は昨年と同じ2株のみでしたが、もう一ヶ所は随分数が増えているようでした。そもそも昨年気付いていなかった...

ニガナ(苦菜)

舌状花がわずか5個だけという、至ってシンプルな黄色いキク科の花です。この花がたくさん咲くようになると、狭山丘陵に初夏が来たんだな~と思います。どこにでも咲いているごく在り来たりの花ですが、シンプルな形ときれいな黄色に惹かれます。ぱっと見は花びらが5枚のように見えますね。キク科の花は小さな花が複数集まって頭花を形づくっていて、実際は舌状花が5個集まっています。5個というのは特に少ない方で、キッコウハ...

カマツカ(鎌柄)

初夏に咲く木の花は白いのが多いようです。この木も白くて小さな花をたくさん咲かせます。少し離れてみると白い点々のようで、一体何の花なのか近寄ってみないと分かりません。もちろん、知識の豊富な方なら遠くから木を見ただけで種類が分かるんでしょうね。この木は遊歩道から少し離れたところにあって、近寄ってみてカマツカと分かりました。バラ科らしい、丸い花びらの五弁花です。【写真】カマツカ(鎌柄) バラ科材質は堅い...

ギンラン(銀蘭)

5月に咲く純白の花は随分控えめに開いています。いわゆる地生蘭の一種で、狭山丘陵では見つけやすいランでありましょう。どれもこんな感じで、奥床しく咲いています。・・なんていいつつ、一昨年までは結構苦労して探していたんですが。(笑)大きな群落のある場所も覚えたし、気を付けて探すとあちこちに咲いていました。今年はまだ載せていないキンランともども、今までにないくらいいろんな場所で見つけることができました。【...

ハナイカダ(花筏)

この花の咲き方はかなり風変わりです。葉っぱの真ん中に花が咲いている植物って、ぱっと思い浮かびません。大概の植物は葉の付け根あたりから花茎を出して花を咲かせるので、これは花茎と葉柄が合体しているんでしょうね。よく見ると、花のところまでは葉脈が太くなっています。ここが花茎を兼ねているためでしょうね。非常に足場の悪い、観察しにくいところにあったので、このアングルで撮るのが精一杯でした。この花の情報はsage...

マルバウツギ(丸葉空木)

昨日に続いて白い木の花、しかも「マルバ」という名前まで同じです。この時期にウツギと名の付く花がいくつか咲きますが、その中でも特に美しいのがこの花でしょう。小振りながら純白の花弁と黄色い葯、それに何といってもオレンジ色の花盤が洒落ています。昨年は6月初めに名残の花を撮りましたが、今年は咲き始めのを撮りました。狭山丘陵では特に珍しい樹木ではないものの、運が悪いと巡り逢えなかったりします。やはり花は咲き...

マルバアオダモ(丸葉青梻)

4月末から5月の連休にかけて、狭山丘陵の至るところでこの白い花を見かけました。花が咲かないと「ただの木」にしか見えないので、こんなにたくさんあったのかと驚くほどです。葉の縁に鋸歯がないので、マルバアオダモだと思います。木質が堅いので、野球のバットなんかに使われます。実は今、タモ材のダイニングセットを買おうか思案中なんですが、ちょっとお高いです。ただ、とても丈夫で長持ちするようなので、どうせ買うなら...

ブタナ(豚菜)

タンポポに似た黄色い花が、原っぱ一面に咲いています。花だけ見たらタンポポと見分けができないくらい似てますね。こちらの方が花茎がうんと長く、すらりとして背が高いです。今日は平日ですが仕事は休みでした。このところの疲れが抜けなかったので休養を・・なんて思ってましたが、朝からコストコに買い物に行って午後からは狭山丘陵に出撃してきました。やはり休みの日はじっとしていられない貧乏性なわけで・・いくつか気にな...

ミズキ(水木)

白い十文字の四弁花が、びっしり密集してまるで木の枝に皿を並べたように咲きます。ひとつの花序にどのくらいの花が咲くんでしょうね。さらにひとつの木にはものすごい数の花序が付きます。ミズキは花が咲くと遠くからでもよく分かります。谷をはさんだ反対側にあっても、木全体に白い皿が張り付いているように見えますから・・なお、こういう花の付き方を散房花序というそうです。【写真】ミズキ(水木) ミズキ科早春に切ると水...

オオジシバリ(大地縛り)

少し離れてみると、タンポポが咲いているように見えます。色も大きさも同じくらいの花ですが、こちらは舌状花の数がずっと少ないです。写真は、ちょっと白っぽくなっちゃいました。毎年一面に咲く場所があって毎週見に行っているんですが、今年はちらほら咲いているだけでした。これも気候のせいでしょうね。もしかしたらこれから咲くのかもしれませんが・・・【写真】オオジシバリ(大地縛り) キク科原っぱや田んぼの畦にたくさ...

ヒメコウゾ(姫楮)

5月上旬に狭山丘陵を歩いていると、ウニのような物体を枝に並べている木があります。ヒメコウゾという木で、こちらの山にはありふれた植物です。しかし花は個性的で、一度見たら忘れられません。丸く、赤い棘のようなものを出しているのが雌花で、クリーム色のモノが飛び出しているのが雄花です。ちなみに赤い棘か毛のように見えるのは花弁ではなくて花柱、つまり雌しべの一部だそうです。変わった花ですね~。【写真】ヒメコウゾ...

東京ディズニーランド

GWの次の週末はディズニーランドというわが家の伝統(?)は今年も忠実に守られております。素晴らしくいい天気で、日焼け必至・・これから長い午後の闘いが始まります。 新しいアトラクションは長蛇の列です。朝一で取ったファストパスの時間は13時でした。ちなみに5月9日13時のスタンバイは60分待ちです。午前中は2時間待ちでした。 イースターのパレードは出発地点で見物しました。ダンボの前でミッキーがフロートに乗...

フジ(藤)

狭山丘陵では今、フジの花が見頃です。例年であれば大型連休の頃が見頃だと思うんですが、この花も少々遅れ気味でしょうか。遊歩道を歩いていると、至るところで立木に絡んだ蔓が花盛りです。今日はあまり時間がなくて1時間あまり散策しただけですが、あちこちでフジの花を撮りました。ひとつの花をたくさん撮ることはあまりないので、こういうのは珍しいことです。しかしなかなか思ったように撮れず、載せられそうなのはあまりあ...

オドリコソウ(踊子草)

野に咲くシソ科の花は小振りなものが多いですが、オドリコソウは例外的に大きな花を咲かせます。ひとつの花は高さが3cmくらいあり、茎をぐるりと取り囲むように咲くのが特徴的です。この花も今年はやや遅めの開花だったようです。花の色は少しピンクがかったものが多いようです。上の写真はほぼ真っ白で、少数派かもしれません。【写真】オドリコソウ(踊子草) シソ科エレガントな名前ですが、よく見ると案外毛深いです。林の...

ニシキギ(錦木)

生垣などにも使われているので、街中でも見かけることがあります。花は緑色の四弁花で、ごらんのとおり目立ちません。一緒に写っている虫の方が主役のように見えますね。赤い虫はアカハネムシといやつみたいです。この手の小さな昆虫はやたらと種類が多くて、タンポポの種類を同定する以上に難しいです。多分これは大丈夫なように思いますが・・【写真】ニシキギ(錦木) ニシキギ科マユミやコマユミなんかに似てますが、ニシキギ...

オランダガラシ(和蘭芥子)

一般的にはフランス語のクレソンで呼ばれていますね。むしろオランダガラシなんていう名前の方が知られていないでしょう。野菜として持ち込まれた帰化植物で、繁殖力が強いので各地で雑草化しています。狭山丘陵でも例外ではなく、谷戸の小さな流れで見ることができます。花はまさにアブラナ科そのもので、かなり密集してびっしりと咲いています。葉の深い緑がとてもきれいですね。【写真】オランダガラシ(和蘭芥子) アブラナ科...

ヤマグワ(山桑)

狭山丘陵を歩いていると、たまに桑の木があります。赤黒い実がなって、ああここに桑の木があったんだなと思うんですが、花を見た覚えがありませんでした。山の中で見かけるヤマグワの木は他の木と同じような「普通の木」なので、樹木には詳しくない私には見分けができません。この木はいつも歩いている場所にあって、毎年実ができるのを見ているので分かりました。桑畑で見る桑の木は背が低くてコブだらけで、新しい枝がニョキニョ...

コメツブツメクサ(米粒詰め草)

スミレの春が終わって、こんどは詰め草の仲間が咲き始めました。最初に咲くのはこのコメツブツメクサでしょう。狭山丘陵に咲く詰め草の仲間ではずば抜けて小さいです。名前のとおり小粒な花ですが、こうしてみると春らしい色をしています。透明感のある黄色は砂糖菓子のような・・って毎年書いているな・・(笑)なんだか食べられそうにも見えます。【写真】コメツブツメクサ(米粒詰め草) マメ科小さいながらマメ科らしい蝶型の...

カキネガラシ(垣根芥子)

何とも見栄えのしない花というか、そもそも草自体が貧相というか・・細くびろびろと伸びた枝の先に、アブラナ科らしい四弁の黄色い花を咲かせています。節操のない枝の伸び方がだらしないような印象を与えているんでしょうか。実は、以前からこの花が咲くのは知っていたんですが、ブログには載せていませんでした。どうにも載せられるような絵が撮れないので、未掲載のままになっていました。でも、外来種といえども、見た目がどう...