ノリウツギ(糊空木)

  • 2010/06/30 : 狭山丘陵の四季
  • 薄暗い森の中で、白い花が浮かび上がるように咲いています。
    アジサイの仲間であるノリウツギの花でした。
    ガクアジサイのように見えますが花序は丸くなくて、三角形をしています。

    狭山丘陵にはあちこちで見ることができます。
    でも、まったく花を見かけない年もありましたから、間が悪いとそんなものでしょう。
    この木は小さな谷のような場所にあって、大きな木がドームのようになっていました。

    【写真】
    ノリウツギ(糊空木) アジサイ科
    名前の由来は樹液を紙漉の糊に使ったためだそうです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/27 14:38:04
    Tv1/80
    Av8.0
    ISO感度640
    レンズEF70-200mm f/4L IS USM
    焦点距離200.0 mm



    ノリウツギ


    梅雨空のように薄暗い絵になってしまいました・・・

    もう一枚、これはノリウツギのすぐそばにあった切り株に生えていたキノコです。
    傘の直径は1cmくらいの小さいのがまとまって生えてました。


    キノコ・・ちょっとおいしそうかも


    傘の開いたナメコといった感じで、見た目だけの印象ですけど歯応えがありそうで美味しそう。
    実際に可食か否かはわかりません。
    そもそもこのキノコの種類すら分からないのですが・・・

    キノコは種類が多いし、似たようなのが多いし、難しいです。
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    クララ(眩草)

  • 2010/06/29 : 狭山丘陵の四季
  • 洋風な印象の名前ですが、在来種だそうです。
    原産は中国ということなので、その昔にやって来たものなのかもしれません。
    見るからにマメ科らしい花を、これでもかというくらいびっしりと咲かせています。

    sage55さんからクララが咲いたとの情報をいただき、早速行ってきました。
    随分大きな草で、遠くからもそれと分かります。
    毎年歩いている場所で、ものすごく目につきやすいはずなのに今年初めて目にしたというのは不思議としか言いようがありません。

    【写真】
    クララ(眩草) マメ科
    たわわに咲いた総状花序はひとめでクララと分かります。
    根を噛むと目がくらむほど苦いので「眩草(くららぐさ)」と呼ばれたのが名前の起源といわれているようです。
    根は「苦参」という生薬になるそうですが、全草が有毒ということで「毒を以て毒を制する」というところでしょうか。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/27 13:39:25
    Tv1/160
    Av8.0
    ISO感度400
    レンズEF70-200mm f/4L IS USM
    焦点距離150.0 mm


    狭山丘陵ではこの一株しか見たことがありません。


    クララ(眩草)
    クララ(眩草) posted by (C)たけぽ


    花もいいですが、長く伸びた枝に並ぶ葉がきれいな造形です。
    まるで波のようでもあります。
    花に首を突っ込んでいるのはマルハナバチでしょうか、花から花へ忙しそうでした。

    これはフォト蔵にリンク張ってますので、お時間あれば画像クリックしてみてください。

    しかしクララと聞くと、今は「低燃費少女ハイジ」しか思い浮かばない・・・(笑)
    某自動車メーカーのCMでお馴染みですが、YouTubeの動画をつい見てしまいます。


    クララとオカトラノオ


    場所によってはオカトラノオもだいぶ咲いてきました。
    これはこれで改めて載せることにします。
    今日のところはクララが主役、オカトラノオは脇役ということで。

    今日の埼玉は夜になって激しい雷雨に襲われました。
    わが家はわずかな時間ではありますが停電した模様です。
    帰りの通勤電車も途中駅で20分ほど立ち往生していました。

    これからしばらくは夕立が多いんでしょうね。

    ヤブレガサ(破れ傘)

  • 2010/06/28 : 狭山丘陵の四季
  • 薄暗い森の中でヤブレガサの花を見つけました。
    ヤブレガサは時々葉を見かけるんですが、花を見たのは初めてです。
    カシワバハグマなどコウヤボウキ属の花をもっと地味にしたような印象です。

    この草は何度か遭遇しているものの、どれも近寄って見ることができる場所ではありませんでした。
    大抵は柵の向こう側とか、とても踏み込む気がしない藪の向こうとか・・
    ここは毎年気を付けて観察している場所なのに気付いていませんでした。

    花の裏側にはワカバグモが潜んでいて、獲物が来るのを待ち構えています。
    この花にも吸蜜しに来る虫がいるんですね。

    【写真】
    ヤブレガサ(破れ傘) キク科
    大きくて深く切れ込んだ葉はまさに「破れ傘」の名に相応しい姿です。
    キク科の植物は多彩ですね。
    狭山丘陵ではところどころで見かけます。
    よく似たモミジガサが狭山丘陵にあるのかどうかは未確認です。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/28 13:52:27
    Tv1/20
    Av5.6
    ISO感度1250
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    花だけではなんだか分からないので全体を・・


    ヤブレガサ


    しかし暗かった・・このあと雨が降ってきましたからね。
    ただでさえ暗い森の中がさらに薄暗くなってました。
    これは手持ちでISO1600まで感度上げて撮っています。

    しかし毎日うっとうしく湿り気たっぷりの暑苦しい日が続いています。
    わが家の床はほとんどがフローリングなんですが、裸足で歩いていると何だかベタついているような気がしてなりません。
    カラッと乾いた空気が恋しいです。

    薄暗い写真ばかりでは淋しいのでもう一枚。


    ムラサキシジミ


    前翅の先端が尖っているのでムラサキシジミというやつでしょう。
    翅を閉じると茶色い地味な蝶ですが、開くと光沢のある紫がきれいです。
    こちらは狭山丘陵北側の西久保湿地にて。

    ネジバナ(捩花、捩摺)

  • 2010/06/27 : 狭山丘陵の四季
  • 先週末にちらほらと姿を見せ始めたネジバナ、今週は原っぱ一面に咲いていました。
    花の盛りはもうちょっとあとだと思いますが、天気も心配だし撮っておきましょう。
    毎年一面にネジバナが咲く場所があって、今年もいつもどおりたくさん咲きそうです。

    ネジバナは野生のランの中ではいちばんありふれた花でしょうね。
    狭山丘陵ではあちこちの原っぱでふつうに咲いています。

    【写真】
    ネジバナ(捩花、捩摺) ラン科
    2本並んだところの立ち姿がきれいでした。
    これは色も濃いめで美人の双子姉妹といったところか!?
    別名のモジズリは「陸奥の信夫綟摺」から。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/27 13:06:11
    Tv1/320
    Av4.5
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    一面に咲き始めたとはいってもまだ多くが地面に顔を出したばかりのようです。


    ネジバナ


    来週末くらいが見頃か、まだ花が少なめでした。

    名前のとおり螺旋状に捻れて咲く花、巻く向きは左右決まりがないそうです。
    途中で反転するのもあったり・・・
    中には捻れずにまっすぐ咲くひねくれ者もいます。


    ネジバナ


    しかしまっすぐ咲いているのに「ひねくれ者」呼ばわりもたまったもんじゃありませんね。
    先端の方はちょっと捻れてやろうかという気概は見えたんですが・・

    アップで見たらまさにランの花そのもの、きれいなもんです。

    今日の狭山丘陵は陽が差したかと思うとザッと雨が降ったり、不安定な天候でした。
    見ておきたい花があったので昼から出動、空模様を見ながら11種類ほどの野草を撮りました。
    この時期としてはまずまずの成果だと思います。

    それにしても湿気が多くて蒸し暑いです。
    すでに真夏のような夜ですが、この時期暑くても冷夏っていうのもあるんですよね。
    今年の夏はどうでしょうか。

    ヤマアジサイ(山紫陽花)

  • 2010/06/26 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵の森の中で咲いていた素朴なアジサイ、これはヤマアジサイでいいと思うんですがどうでしょう。
    谷のような湿気の多いところに咲いていて、樹高は1mほど。
    艶のない葉もうちの庭に咲くアジサイとは違っています。

    福島以西の山中に自生するとのことですが、こちらの山にはどう見ても園芸品種のアジサイも咲いているので、いまひとつ確信がありません。

    ちなみに自生のガクアジサイは伊豆半島や三浦半島、房総などの海の近くに生息するそうです。
    なのでこれがガクアジサイであれば自生ではないでしょうね。

    【写真】
    ヤマアジサイ(山紫陽花) アジサイ科
    素朴な花で、私は派手に咲く園芸品種よりもこういうのが好きです。
    学名の「Hydrangea」は「水の容器」という意味だそうです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/19 12:42:06
    Tv1/80
    Av8.0
    ISO感度200
    レンズEF70-200mm f/4L IS USM
    焦点距離200.0 mm



    ヤマアジサイ


    アジサイほど雨の似合う花もありませんね。
    今日の埼玉は暗くなってから雨が降ってきました。
    湿気が多くて蒸し暑く、真夏のようにも感じます。


    ヤマアジサイ


    今日は土曜日でしたが都合により仕事に行ってきました。
    おかげで月曜日がお休みです。

    土日に出勤するのは電車が空いているのでとても楽です。
    振替の休みが取れるので、1日でも混雑している通勤電車に乗らずに済むと思うと休日出勤も悪くありません。
    日曜日か月曜日のどちらか2~3時間でも丘陵歩きに行けるといいんですが、残念ながら天気はいまひとつのようです。

    ヤブジラミ(藪虱)

  • 2010/06/25 : 狭山丘陵の四季
  • いかにもセリ科らしい、小さくてくしゃくしゃの花がたくさん咲いています。
    よく見ると花びらは五弁、ピンクの葯が可愛らしい花です。

    一ヶ月ほど前によく似たオヤブジラミというのを載せました。
    以前は同じものだと思ってましたが、別の種類だったんですね。
    写真を比べてみるとその違いは一目瞭然です。

    オヤブジラミは花の数がごく少なく、花の縁や実に少し紫色が入ります。
    ヤブジラミは花が多くて花弁は白、実は紫色になりません。
    花の時期も違っていて、ヤブジラミの方が一ヶ月ほど遅く咲きます。

    【写真】
    ヤブジラミ(藪虱) セリ科
    毎年書いてますが、花があまりに小さいせいかシラミなどという不憫な命名です。
    狭山丘陵では林の縁で多く咲いています。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/19 13:14:50
    Tv1/320
    Av5.6
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    う~ん、この花はどうも毎度同じ絵になってしまいますねぇ・・


    ヤブジラミ(藪虱)


    以前にも書きましたが、PCの挙動が不安定な状態が続いています。
    増設した1.5TBのディスクが時々見えなくなってしまうのです。
    あれこれ試しているうちに、ようやくどこが悪いか分かりました。

    HDDとマザーボードを接続しているケーブルのマザーボード側の接触不良でした。
    別に抜けてしまうわけでもないんですが、見えなくなったら電源を落としてコネクタを押して電源を入れると元に戻ります。

    毎度そんなこともやってられないので、今日は新しいケーブルを買ってきて交換しました。
    コネクタに抜け防止の爪が付いているタイプのものです。
    さっそく交換しましたが、今のところ順調・・

    このまま動いてくれるといいんですけど。
    しかし安いHDDが手に入ったと思ったら、ケーブルを何本も買う羽目になって結局はそんなに安いものでもなくなってしまったような・・
    コード1本で7~800円ほどしますからね。

    写真撮ってないのでアフィリエイトの画像載せておきます。
    こんなのを買ってきました。

    キキョウソウ(桔梗草)

  • 2010/06/24 : 狭山丘陵の四季
  • 小さいながら鮮やかな紫色のキキョウソウが咲きました。
    というか、もうだいぶ前から咲いていたのかもしれません。
    地面からまっすぐに伸ばした茎が風にゆれ、てっぺんに2~3個の花を咲かせています。

    キキョウ科ですからキキョウの仲間なんですね。
    本家キキョウは今や絶滅危惧種の希少な植物ながら、こちらは荒れ地をものともせず毎年姿を見せます。
    この花が咲く場所は毎年夏の初めに除草剤が撒かれるのに、翌年必ずまた生えています。

    調べてみると、5月頃までは閉鎖花を形成して確実に子孫を残し、6月に開花してDNAを交換するという仕掛けになっています。
    なるほどこの時期にはもうすでに種ができているということですね。

    【写真】
    キキョウソウ(桔梗草) キキョウ科
    花を咲かせながらまっすぐ上に伸びていきます。
    でももうそろそろ終わりでしょうか、ほとんど蕾が残っていません。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/19 14:59:14
    Tv1/250
    Av5.6
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    キキョウソウ


    実はこの花、砂利敷きの駐車場に咲いています。
    陽当たりだけは抜群にいいですけど、その分土には水気も少なそうだし、過酷な環境に見えます。
    か弱そうな見た目とは裏腹に、かなり強かな植物のようですね。

    よく似た植物にヒナキキョウソウというのがあります。
    こちらは一番上の花だけが開花し、下の方は閉鎖花で花が開かないそうです。

    キササゲ(木大角豆)

  • 2010/06/23 : 狭山丘陵の四季
  • 黄色に模様の入った独特の花を咲かせるキササゲ、今年は花が少なめのようです。
    昨年より1週間遅くに撮ってますが、先週は咲いていなかったので遅れているんでしょう。
    見たところ蕾も少なく、ハリエンジュ同様あまり咲かないかもしれません。

    樹木の花としては大きめで、派手目に思えます。
    色形が、何というか・・バタくさいとでもいいましょうか。
    和風な感じがしません。

    調べてみると中国原産の帰化植物だそうです。
    湿ったところを好むようですが、この木は尾根道にありました。

    【写真】
    キササゲ(木大角豆) ノウゼンカズラ科
    細長い豆のような実は利尿薬になるそうです。
    名前の由来は実が豆の鞘のように見えるからでしょうね。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/20 13:58:54
    Tv1/250
    Av8.0
    ISO感度400
    レンズEF70-200mm f/4L IS USM
    焦点距離200.0 mm

    花後の実はこちらをご覧ください。

    さてわが家のミニトマトですが、先日載せた赤いのはめでたく初収穫となりました。
    その後も下の方の実から順番に色付いてきています。


    わが家のミニトマト


    まだ青い実が鈴なりです。
    ミニトマトは虫も付かず病気もせず、手軽に収穫できるところがいいですね。
    ちょっと多すぎるような気もしますが・・・

    ネズミモチ(鼠黐)

  • 2010/06/22 : 狭山丘陵の四季
  • 小さな棍棒のような蕾が開いて、くるりと巻いた花弁の中にクリーム色の雄しべが顔を出しています。
    蕾だけ見ているとイボタノキによく似ています。
    花が咲くと違いは歴然なんですけどね~。

    この花は昨年初めて撮りました。
    しかし今年は狭山丘陵のいろんなところで咲いているのを見かけました。
    珍しいものではなく、ごくありきたりの樹木です。

    梅雨時は出掛ける機会も減るし、たまたまタイミングが合わなかったのか・・
    またはイボタノキと見間違っていたのか!?
    気が付かなかったのが不思議なくらいです。

    ・・そういえば今年はイボタノキを見逃してしまったようです。

    【写真】
    ネズミモチ(鼠黐) モクセイ科
    熟した実がネズミの糞に似ているというのが名前の由来だそうです。
    糞にまつわる名前が入っていないだけよかったです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/19 14:10:55
    Tv1/200
    Av3.5
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    こちらの花は密度が濃く、かなりの数がまとまって咲いていました。


    ネズミモチ


    しきりに蜂が花の中をまさぐっていて、写真を撮っている私なんかお構いなしです。
    美味しい蜜があるんでしょうかね。

    気が付けば6月も下旬に入り、来週はもう7月が来てしまいます。
    わが家の夏休みの予定もどうにか決まり、やれやれです。
    どこに行くかはまだ秘密ということで。(笑)

    今年はそんなに出遅れたということもなかったはずなのに、行こうと思っていた沖縄のパック旅行は軒並み売り切れでした。
    一体どうなっているんでしょう!?
    どうやら7月28日から8月20日まで沖縄でインターハイがあるというのも原因のようです。

    夏休みのいい時期に開催とは、今年は沖縄に行きたくてもいけない人が続出するかもしれません。
    すでにここに一家族いるわけですが。

    ヘラオオバコ(箆大葉子)

  • 2010/06/21 : 狭山丘陵の四季
  • 毎年のことながら、この花(というか草)はいつの間にこんなに増えたんだろうと思います。
    子どもの頃、オオバコ相撲なんて他愛もない遊びをやってましたが、ふつうのオオバコばかりでした。
    最強のヘラオオバコ決定戦というのはまるで記憶がありません。

    地面からすらりと伸びた花茎が特徴的です。
    背の高いものは50cmほどにもなるでしょうか。
    原っぱ一面に生えて、風にゆれている姿は独特です。

    葉が地面近くに広がっているので、草刈りが入っても切られるのはほぼ花茎のみ。
    一週間もすると新しい花茎を伸ばして花を咲かせています。
    さすがは帰化植物の逞しさといったところですね。

    【写真】
    ヘラオオバコ(箆大葉子) オオバコ科
    狭山丘陵では人の手が入った公園の原っぱなんかで多く見られます。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/19 12:57:23
    Tv1/640
    Av4.5
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    わが家ではミニトマト以外にもブルーベリーの実が色付いてきました。


    ブルーベリー


    2種類あって、大粒で早く熟すものと小粒で少し時期が遅いものです。
    写真のは大粒の方で、いちばん大きいのは1.5cmくらいありそうです。
    木を取り巻いているのはヒヨドリ対策に今年導入した防鳥ネットです。

    目が粗めなので隙間から取られるかと思いましたが、ここまでは何の問題もありません。
    今年はこのまま収穫できるかな!?

    エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓)

  • 2010/06/20 : 狭山丘陵の四季
  • 去年みつけたエビヅルの花が、今年もそろそろ咲いているんじゃないかと思って見に行ってきました。
    もちろんこの花のためだけにでかけたわけではありませんけど。
    近くにもうひとつ別の花が咲くので、そっちも見ておきたかったのです。

    今日も、例によって午後の暑い時間に狭山丘陵の散策に行ってきました。
    もしかしたら今日は一度もシャッターを押さずに帰るのではないかと思うくらい、前半はこれというものがありませんでした。
    結局5種類ばかり撮ったので、まぁこんなものでしょう。

    昨日は12種類撮っていたので、週末2日で17種類はこの時期なら上出来だと思います。

    さてこのエビヅルですが、「蝦」の字を当てているものの「エビ」は古語でブドウの意味だそうです。
    「葡萄蔓」とも表記するようで、意味を考えたらこっちが正解のように思えます。
    ちなみに「えびちゃいろ」をATOKで漢字変換すると「葡萄茶色」となります。

    【写真】
    エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓) ブドウ科
    ブドウのような実ができるものの、青臭い匂いがあるらしいです。
    これは雄花のようなので、花の時期はこれからだし雌花も探してみようと思います。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/20 14:04:57
    Tv1/160
    Av7.1
    ISO感度320
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    わが家のミニトマトその後です。


    ミニトマト@収穫近し


    最初にできた実がだいぶ色付いてきました。
    これらはあと数日もすると娘の弁当箱に収まってしまうでしょう。
    黄色くなる「フルーツイエロー」という品種の方も、少し色付いてきました。

    蔓はすでに見上げるほどの高さに育っていて、次々に花が咲いています。
    どうやら去年をはるかにしのぐ大収穫の予感がしてきました。

    オオニワゼキショウ(大庭石菖)

  • 2010/06/19 : 狭山丘陵の四季
  • 今年はもう見逃してしまったかと思ったオオニワゼキショウ、まだ咲いていました。
    さすがに6月も半ばを過ぎると名残の花のようになっていましたけど。
    ごく淡い紫色と中心部の黄色の色合いがきれいです。

    名前は「大」とつきますが、花自体はニワゼキショウの中ではいちばん小さい部類だと思います。
    何が大きいのかというと、草丈が大きいんです。
    普通のニワゼキショウは10cmかそこいらですが、こちらは2~30cmの高さがあります。

    【写真】
    オオニワゼキショウ(大庭石菖) アヤメ科
    この花ももうそろそろ時期が終わるはずです。
    狭山丘陵南側の麓にて。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/19 13:46:52
    Tv1/400
    Av4.0
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    花後にできる丸い実もまた愛嬌があります。
    花が小さいわりに、実は大きめかも。
    小振りな花と比べてしまうので大きく見えるんでしょうか。


    オオニワゼキショウ


    なんだかヤジロベエのおもりのようにも見えてきます。

    この花の咲いているところは白と紫のニワゼキショウ、オオニワゼキショウが入り交じって咲いています。
    今日の目的は交雑種を探すというのもあったんですが、それらしいのは見つかりませんでした。

    それにしても蒸し暑い一日でした。
    朝まで降った雨に陽差しが当たって、一気に湿度が上がったみたいです。
    水分をたっぷり含んだ暑い空気が身体に絡みついてくるようです。

    いちばん暑い昼時に丘陵歩きにでたので水分補給対策を講じて(要は水筒持参)いきました。
    いやも~汗だくです。
    しかし夏の花もちらほら姿を見せ始め、それなりの成果があった散策でした。

    ただ、虫除け対策を忘れたのは失敗でした。
    やぶ蚊はじめ虫の数が随分と増えてきましたので、虫除けスプレーは必須ですね・・

    ウキヤガラ(浮矢柄、浮矢幹)

  • 2010/06/18 : 狭山丘陵の四季
  • カヤツリグサ科は相変わらず苦手にしているんですが、さすがにこれは合っているでしょう。
    丘陵の湿地一面にウキヤガラの花が咲きました。
    花といってもカヤツリグサ科らしく地味なものですけど。

    それにしてもこの植物は生育が早いようです。
    ついこの間まで何もなかった水面が、気が付くと1mばかりのウキヤガラに埋め尽くされています。
    一体いつの間にこんなに大きくなったのか、不思議でなりません。

    【写真】
    ウキヤガラ(浮矢柄、浮矢幹) カヤツリグサ科
    地味ながら毎年載せているような気がします。
    見渡す限りといったら大袈裟かもしれませんが、これだけがびっしりと生い茂っているところがあります。
    なかなか壮観な眺めに思えます。
    漢字表記は2種類見つけました。どっちが一般的なのか・・やはり「柄」ですかね。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/06 13:35:59
    Tv1/800
    Av3.5
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    狭山丘陵を散策していてこんなものを見つけました。
    別に珍しいものでもないですね。


    三角点


    三角点です。
    林の下草が刈られたのでよく見えるようになりました。
    国土地理院発行の1/25000地形図によると、標高175.6mだそうです。

    狭山丘陵は地図で見ると194mという三角点があります。
    多分ここがいちばん標高の高いところなので、山というよりなだらかな丘というところです。
    そのわりには変化に富んだところで、低さを感じません。

    しかし三角点ってどういう基準で設定しているんでしょう。

    ノアザミ(野薊)

  • 2010/06/17 : 狭山丘陵の四季
  • 春から初夏にかけて咲くノアザミが今年も開花しました。
    いつも不思議に思うんですが、狭山丘陵にはノアザミが非常に少ないです。
    今までにわずか2ヶ所でしか見たことがなく、うち1ヶ所は姿を消してしまいました。

    秋に咲くノハラアザミはものすごく多くてどこにでも咲いているといっても過言ではありません。
    同じアザミの仲間でも、土地との相性があるんでしょうかね。
    もっとたくさん増えて欲しい花のひとつです。

    【写真】
    ノアザミ(野薊) キク科
    今年はきれいに咲いている花に巡り逢えず・・
    これが精一杯でした。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/12 14:52:47
    Tv1/320
    Av5.6
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    アザミと聞くと、真っ先に中島みゆきの『アザミ嬢のララバイ』を連想してしまうというと歳がバレるかも!?
    1975年、中島みゆきのファーストシングルだそうです。
    この歌では夜の花という陰のあるイメージに歌われてますけど、陽差しを浴びている姿にはそんな面影は見つかりません。

    それにしても・・75年か~。私は息子の年齢だったなぁ。


    ノアザミ(野薊)


    えらく端正な姿の蕾です。
    これもまたきれいですよね。

    モモイロシロツメクサ(桃色白詰草)

  • 2010/06/16 : 狭山丘陵の四季
  • 桃色なのか白なのか、いまひとつ判然としない名前ですね。
    桃色の白詰草ということなので、まぁ桃色なのですが・・
    シロツメクサと入り交じってさいていますが、品種が違うそうです。

    今年の春はツメクサの仲間を撮りそびれてしまいました。
    シロツメクサはものすごく多くて、一面真っ白な花で埋め尽くされるくらいの原っぱがあります。
    撮りに行ったらものの見事に草刈り後で、すっかり丸坊主でした。

    ムラサキツメクサもいっぱい咲くものの、時機を逸してしまいきれいな花に巡り逢えません。

    【写真】
    モモイロシロツメクサ(桃色白詰草) マメ科
    花の姿や葉の特徴はシロツメクサと同じです。
    これは色の薄い方で、かなり濃いピンクになる花もあります。
    狭山丘陵では南側の麓に多いように思います。
    シロツメクサと交雑しないんでしょうかね。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/12 14:58:58
    Tv1/400
    Av5.6
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    狭山丘陵できれいなシジミチョウを見つけました。


    ウラナミアカシジミ


    う~ん、写真がブレている・・よって小さめにしておきます。
    色、模様、先端の白い尾状突起からウラナミアカシジミというやつだと思います。
    どうも蝶はすぐに飛んでいってしまうイメージがあって落ち着いて撮れません。

    特に珍しい種類でもないと思いますが、あまり見かけない気がするので載せてしまいます。

    キショウブ(黄菖蒲)

  • 2010/06/15 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵では谷戸の田んぼや湿地、湿った林の中などあちこちで咲きます。
    野の花としては大きく、非常に鮮やかな黄色なのでとても目立ちます。
    しかも、大きな株を形成して、まとまって咲いてますし・・

    ヨーロッパ原産の帰化植物で、汚い水でもよく育つそうです。
    さすがは外来種、強靱な生命力の持ち主のようですね。
    狭山丘陵歩きも5年ほどですけど、5年前にはこんなに多かったっけ!?と思ってしまうほどです。

    カキツバタなど近縁種と交雑するそうです。
    生態系への影響があり、外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)で要注意外来生物に指定されています。
    外部へ漏出のおそれあって危険なのでビオトープに使うのは考えものでしょう。

    楽天の通販で扱っているところもありますが、私の見た店では要注意外来生物であることには触れていませんでした。
    見目麗しい侵略者は、そのうち引っこ抜いてまわらないといけなくなるかもしれません。

    【写真】
    キショウブ(黄菖蒲) アヤメ科
    この花も咲き始めのころがきれいです。
    撮った時期が遅かったので、萎びた花殻だらけで被写体選びに苦労しました。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/06 13:13:27
    Tv1/320
    Av3.5
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    写真1枚だけだとちょっと寂しいので・・


    きのこ(名前不詳)


    キショウブの咲いていた原っぱで見つけたキノコです。
    名前は分かりません。
    高さは12~3cmほどか、結構大きいです。

    この傘の形はどこかでみたような・・・「のっぽさんの帽子」かな!?

    オオハンゲ(大半夏)

  • 2010/06/14 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵のとある場所にオオハンゲが咲いているとの情報をいただいたので見に行ってきました。
    カラスビシャクを大きくしたような仏炎苞、三裂した艶のある瑞々しい葉・・
    確かにこれはオオハンゲです。

    しかし。
    オオハンゲの分布は本州中部(美濃)以西ということなので、本来の生息地より遙か遠くの東国に咲いているのはどうしたものか。
    おそらくは野草好きの方が植えたものでありましょう。

    まぁ、それでも自力で繁殖して生育していればそのうち狭山丘陵にも広まるかも!?

    【写真】
    オオハンゲ(大半夏) サトイモ科
    ひとまわり小さいカラスビシャク(半夏)は住宅地でも見かけます。
    このオオハンゲ、住宅街のすぐ脇で咲いていたというのも人手で植えられたのではと思わせる一因でもあります。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/06 12:54:55
    Tv1/500
    Av3.5
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM



    オオハンゲ(大半夏)


    上に伸びる「釣り竿」は、カラスビシャクが黒っぽいのに対し、こちらは緑色です。

    先週の天気予報どおり、関東地方も本日梅雨入りしました。
    もう14日ですから、梅雨入りも遅めです。
    この分だと梅雨明けも遅めなんでしょうかね。

    ・・なんて、しとしと降る五月雨を眺めつつ思ってしまいました。
    本日6月14日は旧暦5月3日だそうです。

    イチヤクソウ(一薬草)

  • 2010/06/13 : 狭山丘陵の四季
  • 一週間前に蕾を確認していたイチヤクソウ、そろそろ咲いているかと見に行ってきました。
    予想どおり咲いていたものの、花の数が少なくて花茎もなんだかシャキッとしてません。
    春の気候のせいか、生育がいまひとつ思わしくないようです。

    昨年の咲き具合と比べると、だいぶ弱々しい印象です。
    開花時期も遅くて、このあと別の場所で見つけた個体はまだ蕾のままでした。
    イチヤクソウに限らず、今年は花の付きがよくないものが多いように感じます。

    【写真】
    イチヤクソウ(一薬草) イチヤクソウ科
    下から覗き込むとカブトガニのように見えます。
    狭山丘陵では非常に数が少ない植物で、あまり見かけません。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/12 15:22:53
    Tv1/80
    Av4.5
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM

    東京都レッドデータブック1998:生息環境の変化によりAランクやBランクへの移行が危惧される種


    草全体はこんな感じでした。


    イチヤクソウ(一薬草)


    亀甲模様の葉が特徴的できれいです。
    やっぱりひょろりとして弱々しく見えます。
    数日経てば残りの蕾も開いてもう少し賑やかになるでしょう。

    今日は用事があって狭山丘陵歩きはお休みです。
    午前中はブルーベリー2株に鳥除けのネットを張り、挿し木で根付いたミニトマトの定植をしました。
    夕方は、車のタイヤ交換・・

    しかしこの時期までスタッドレスって、相当ズボラですね。(笑)

    ギンリョウソウ(銀竜草)

  • 2010/06/12 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵では6月にはいるとあちこちで姿を見せます。
    毎年大体梅雨入り頃に咲くので、今年もそろそろかと思って見に行ったら、思ったとおり咲いていました。
    昨年は大豊作でしたが、今年も決して少なくないようです。

    今日は狭山丘陵北側でギンリョウソウを撮ったあと、南側に移動しました。
    南側(東京都側)でもあちこちで大量に咲いていて、こんなにいっぱいあったんだと驚くほどです。
    とはいえ薄暗い森の中に咲くので、気にしてみていないと見逃しそうです。

    一見するとキノコのように見えますが歴とした植物です。
    花にうっすらと黄色い雄しべが透けているのが見えるでしょうか。
    マルハナバチなどによる虫媒花だそうです。

    【写真】
    ギンリョウソウ(銀竜草) ツツジ科シャクジョウソウ亜科
    新エングラー体系ではイチヤクソウ科となっていますが、ここではAPG分類体系に従っておきます。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/12 14:05:35
    Tv1/15
    Av5.6
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM

    埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧IB類



    ギンリョウソウ


    ユウレイタケなんていう呼び名もあったようで、知らなければキノコといわれれば信じてしまうかも。
    腐生殖物という分類になるようですが、むしろ寄生植物と呼んだ方が正確なのではないかと思います。
    ベニタケ属の菌類に寄生して栄養を得ており、葉緑素を持たないので光合成はできません。

    大抵は腐葉土から顔を出しているので、腐葉土の栄養を吸収しそうにも思えますが、そういう能力はないとのことです。


    ギンリョウソウ


    こちらは別の場所で見つけたものです。
    数は多いですが背が低く、土から出たすぐのところで咲いています。

    今日は午後から狭山丘陵の4ヶ所を慌ただしく巡ってきました。
    狙っていた花はまだ一部は蕾のままでした。
    今年はどうにも時期が読めません・・・

    随分たくさん歩いてくたびれましたが、帰ってみたら撮った写真はわずかでした。
    「骨折り損のくたびれ儲け」とまでは言わないまでも成果はいまひとつです。
    少なくともいい運動にはなりましたが~。

    スイカズラ(吸葛、忍冬)

  • 2010/06/11 : 狭山丘陵の四季
  • 強烈なまでの甘ったるい香りをばら撒くスイカズラは姿がなくてもその匂いで存在がわかります。
    狭山丘陵では至るところで咲いている在り来たりの植物です。
    毎日書いてますが、この花も今年はだいぶ遅く咲きました。

    金銀花の別名のとおり、最初白い花はだんだん黄色くなっていきます。
    本当は二色並んでいるのを載せようと思いましたが、黄色い方はあまりきれいなのがありませんでした。

    【写真】
    スイカズラ(吸葛、忍冬) スイカズラ科
    開花が遅めだったものの、花の数は例年にも増して多かったように感じました。
    草ではなく、木本とのことです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/05 14:05:52
    Tv1/320
    Av5.6
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM



    スイカズラ


    古来、砂糖の代用品に使われたそうで、英語でいうところのhoneysuckleも同じ意味でしょう。
    花言葉は「愛の絆」「献身的な愛」だそうで、これも甘い香りがするかな!?

    さて、今週もお待ちかねの週末がやってきました。
    埼玉あたりは週明けに梅雨入りしそうな勢いなので、貴重な週末になりそうです。
    日曜日は用事があるので、明日の計画は入念に立てないと・・

    まずはギンリョウソウを探しに行こうと思います。

    ナツハゼ(夏黄櫨)

  • 2010/06/10 : 狭山丘陵の四季
  • スズランに似た釣鐘状の花を並べて咲かせます。
    木のあちこちに、こんな花序がいっぱいありました。
    可愛らしい花なんですが、とても小さいです。

    きれいに咲いているのを探して木の中に頭を突っ込んで撮ってました。
    通りかかった人は何事かと思うでしょうね・・

    【写真】
    ナツハゼ(夏黄櫨) ツツジ科
    ブルーベリーの仲間で、花後の実は食べられるそうです。
    アントシアニンはブルーベリーの5~6倍もあるとか。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/06 14:09:35
    Tv1/30
    Av4.5
    ISO感度800
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    陽当たりのいいところの花は赤みが強くなるようです。
    上の写真は葉に覆われていたのでほぼ緑色でした。


    ナツハゼ(夏黄櫨)


    こちらは上の写真に比べて赤みが強いです。
    昨年撮った花は全体が赤くなっていました。
    この花も今年はだいぶ開花が遅かったようで、昨年の日記によると6月6日でほぼ花が終わっている状態でした。

    わが家のミニトマトその3です。


    ミニトマト


    花がいっぱい咲いているのが見えるでしょうか。
    この写真に写っている全体がひとつの房なんです。
    この株の1段目の花芽が見事に育って、ひとつの房に100個近く花が咲きました。

    全部実るのでしょうかね!?
    実の付きがいい品種と解説がありましたが、いくら何でもこれは多すぎの気がします・・

    ユキノシタ(雪の下)

  • 2010/06/09 : 狭山丘陵の四季
  • 漢字の「大」の字のようにも見えるし、人の姿のようにも見える独特の花ですね。
    狭山丘陵にはあちこちに群落があって、5月中旬から後半に花が咲きます。
    なので今年はもう手遅れかと思ったら、意外やほぼ満開でした。

    昨年は5月17日に撮っていますので、今年は10日以上も花の時期が遅いのではないかと思います。
    今年は本当に時期が読みづらい・・・
    何はともあれ無事に見ることができたのでよしとしましょう。

    【写真】
    ユキノシタ(雪の下) ユキノシタ科
    個性的な花を、独特の花序にいっぱい咲かせます。
    陽当たりのいいところは苦手なようで、林の中など日陰の湿ったところに咲いています。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/05 12:38:50
    Tv1/60
    Av4.5
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    次に花のクローズアップですが・・


    ユキノシタ


    狭山丘陵のユキノシタは上の3枚の花弁が地味です。
    この部分がきれいなピンクになっている花の写真をよく見るんですが、これはほんのわずかにピンクっぽくなっているのみでした。
    最初に見たときはハルユキノシタの花かと思ったくらいです。

    でも、葉はどう見てもユキノシタなんですよね。


    ユキノシタ


    小さい花弁がピンクに染まるのも咲いている場所があるそうなので、探してみないといけません。
    でもさすがに今年は花の時期が遅いといえど、もう無理でしょうね。

    クスノキ(樟、楠)

  • 2010/06/08 : 狭山丘陵の四季
  • ふと見上げた大木の枝先に、黄色い小さな花がたくさん咲いていました。
    この木、この葉は・・これはクスノキの花だったんですね。
    クスノキの花はこの時期に咲くんですか・・わが家のすぐそば、わずか20mくらいのところにもある木なのに知りませんでした。

    大きな木になる割には、小さな花です。
    いつも野草を求めて地面の方ばっかり見ているから気が付かなかったんでしょう。
    たまには上の方も見ないと・・なんだか猫背になりそうだし。

    そういえば、「となりのトトロ」のトトロの住処は大楠の根元の洞でした。
    この木にはトトロはいなさそう・・というか、オジサンには見えないのでした。

    【写真】
    クスノキ(樟、楠) クスノキ科
    衣類の虫除け「樟脳」はクスノキから作るから樟脳というんですね。
    「楠」は本来タブノキを指す文字で、クスノキは「樟」だそうです。(Wikipediaより)
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/05 14:26:56
    Tv1/250
    Av5.6
    ISO感度640
    レンズEF70-200mm f/4L IS USM
    焦点距離200.0 mm


    わが家のミニトマトシリーズその2です。


    まだ青いミニトマト


    2本の苗はごく順調に生育し、最初に咲いた花にはミニトマトに相応しい大きさのトマトができています。
    ただし、ごらんのとおりまだ真緑ではありますが・・
    大きさはほぼOK、あとは色付くのを待つのみです。

    サイハイラン(采配蘭)

  • 2010/06/07 : 狭山丘陵の四季
  • 采配蘭とはよくぞ名付けたりと思います。
    時代劇に登場する武将が振るう采配にそっくりです。

    地味なランだと思っていたものの、こうしてみると意外なくらい鮮やかな色合いです。
    野生種といえどさすがはランの花の面目躍如といったところでしょうか。
    もしかしたら、以前に見た花は見頃が過ぎていたのかもしれません。

    まさに梅雨入りせんとするこの時期の狭山丘陵は、珍しい花が案外たくさん咲きます。
    昨日のウメガサソウ、このサイハイランにギンリョウソウ、ヒメザゼンソウと、絶滅危惧種のオンパレードです。
    次の週末はギンリョウソウがそろそろ咲くはずなんですが、ご多分に漏れず開花が遅れているのでどうでしょうね。

    【写真】
    サイハイラン(采配蘭) ラン科
    野生のランとしては大きめの花・・というかやたら細長いです。
    この花も開花が例年より遅く、今年もまた見逃したかと思ったらちょうど見頃でした。
    狭山丘陵では5~6ヶ所で見かけたように記憶しています。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/06 13:30:04
    Tv1/125
    Av4.5
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM

    埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧II類


    さて、こちらはわが家のミニトマトです。


    挿し木!?のミニトマト


    つゆ2さんのところでトマトの枝を挿しておくと根が付くという情報をいただきましたので、早速やってみました。
    大きめの脇枝を切って空いていた植木鉢に突き刺しておきました。
    なんとしっかり根付いて瑞々しい葉を伸ばしているじゃありませんか。

    しかもよく見るとすでに花芽が付いています。
    これは次の週末にしっかりと土を作って定植してやらねばなりません。
    それにしても植えたトマトが全部育ったらどれだけ収穫できるのか・・

    ここはひとつ、数えてみましょうか!?

    ウメガサソウ (梅笠草)

  • 2010/06/06 : 狭山丘陵の四季
  • 森の小径に、小さな白い花がうつむいて咲いていました。
    草丈わずかに10cmに満たないくらいで、マクロ用の三脚も役に立ちません。
    地面に這いつくばって落ち葉だらけになって撮りました。

    しかし狭山丘陵にウメガサソウが咲くのは知りませんでした。
    今日は歩きたい道が通行止めになっていたので、少々変則コースで巡回です。
    尾根道から谷戸に下っていつもの休耕田に寄ってみると、シーナさんがいらっしゃいました。

    「ウメガサは、見た!?」
    はっ!?咲いてるんですか・・・
    場所を伺うと、さっき別の花を撮った尾根にあるという。

    またまた尾根道に這い上がって見ると・・おお、ありました。
    シーナさん貴重な情報をいただきありがとうございます。

    【写真】
    ウメガサソウ(梅笠草) イチヤクソウ科
    梅に似た花が下向きに咲くのでこの名があるようです。
    イチヤクソウ科ということは、半寄生植物なのかな・・
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/06 14:39:25
    Tv1/200
    Av3.5
    ISO感度640
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM

    東京都レッドデータブック1998:絶滅の危機が増大している種
    埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧IB類



    ウメガサソウ(梅笠草)


    Wikipediaにはイチヤクソウ科はすべて草本であると書いてありますが、ウメガサソウは常緑小低木と書かれているサイトが多いです。
    下の写真を見ると木本といわれてもそうかなと思いますが、実際はどっちなんでしょう。


    ウメガサソウ(梅笠草)


    咲いていたのは6~7株といったところで、どれも小さくて閉口しました。
    イチヤクソウくらい大きかったらまだ撮りやすいんですけどね・・
    直径わずか1cmの白い笠は手強いです。

    狭山丘陵を歩き始めて5年目にして、ブログ未掲載の花にまだまだ出会います。
    丘陵に存在する高等植物は1400種類ほどだそうですので、カメラに収めた花の種類はそのうち1/3くらい!?
    先はまだ長いようです。

    ヒメザゼンソウ(姫座禅草)

  • 2010/06/05 : 狭山丘陵の四季
  • 今年も狭山丘陵のヒメザゼンソウが咲き始めました。
    昨年は6月6日に撮っているので、この花に関しては例年並みの開花というところでしょうか。
    どうも今年は開花時期の比較ばっかりしています。(笑)

    よく似たザゼンソウに比べると、こちらは仏炎苞の高さは5cmほどで小さいです。
    故に「ヒメ」なんでしょうね。
    ザゼンソウのミニチュア版といったいでたちです。

    でも生態は違っていて、ザゼンソウは花が咲いてから葉が成長しますが、ヒメは逆です。
    春に葉が成長して、葉が枯れたあとで花が咲きます。
    同じサトイモ科なのに、面白いもんですね。

    【写真】
    ヒメザゼンソウ(姫座禅草) サトイモ科
    昨年は雨上がりに撮っていたように思います。
    今年は晴れていたので、なんだか随分違った色に写ってしまいました。
    しっとり濡れた仏炎苞もきれいなので、雨でも見る価値ありと思います。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/05 12:22:12
    Tv1/20
    Av8.0
    ISO感度640
    レンズEF70-200mm f/4L IS USM
    焦点距離200.0 mm

    埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧II類


    どっち向いて咲くか分からないので、カメラが構えられる方を向いている花を選びます。
    これというのは反対向いていたり、思うようにいきません。
    こっちは草の隙間から・・


    ヒメザゼンソウ


    埼玉県内でヒメザゼンソウが見られるのは狭山丘陵だけだそうです。

    今日は2週間ぶりの丘陵歩きで、初夏の湿原を観察してきました。
    ・・しかしカヤツリグサ科はいまひとつよく分かりません。
    若草色一色に見えても、帰ってきたら撮った花は14種類ほどでした。

    これから咲きそうな植物もチェックしてきました。
    ギンリョウソウは、早いところでは地面に顔を出し始めています。
    イボタノキは咲き始め、タカトウダイはまだ花芽もなし・・

    やっぱり全般的にやや遅めでしょうかね。

    ハルジオン(春紫苑)

  • 2010/06/04 : 狭山丘陵の四季
  • 街の中から郊外の野原まで、これほど広く咲いている花も珍しいのではないかと思ってしまいます。
    もちろん狭山丘陵も例外ではなく、人里近くから尾根の上まであちこちで花盛りです。
    あまりにも当たり前すぎて、なかなか撮らなかったりするのですが・・

    よく似たヒメジョオン(姫女苑)との見分けは、ヒメジョオンは蕾が上向き(姫はお辞儀しない)とか、花が紫色ならハルジオンとか。
    でも見慣れてくるとハルジオンの方が舌状花の数が圧倒的に多く、また細長いので花だけでも見分けができると思います。
    先々週末はまだヒメジョオンは咲いていませんでしたが、そろそろ咲くかな!?

    花の時期はハルジオンの方が1ヶ月以上も早いので、その点でも見分けができますね。

    【写真】
    ハルジオン(春紫苑) キク科
    子供の頃よく遊んでいた空き地にいっぱい咲いていて、この花を見ると当時のことを思い出します。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/05/22 14:42:29
    Tv1/500
    Av4.0
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM

    マユミ(真弓、檀)

  • 2010/06/03 : 狭山丘陵の四季
  • 小さな十文字の花を、これでもかというくらいに咲かせています。
    一体この木全体で何個くらいの花が咲くんでしょうね。

    花はまるで目立ちませんが、秋にできる実は燃え上がるように鮮やかな色です。
    昨年の11月25日に写真を載せていますので、よかったらご覧ください。
    こんなに実を付けるとそこいら中マユミの木だらけになりそうに思えますが、そうでもありません・・

    狭山丘陵においては普通に見られる樹木です。

    【写真】
    マユミ(真弓、檀) ニシキギ科
    昨年は5月17日に同じ木を撮っていて、ものの見事に満開でした。
    今年は満開には至っていなかったので、やはり1週間から10日くらい遅いようです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/05/22 14:52:19
    Tv1/160
    Av3.5
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    その名のとおり、弓の材料に適していて、古くから使われているそうです。


    マユミ


    雌雄異株で、この木に実ができているのを見たことがないし、花に雄しべが見えるので雄の株でしょう。
    雌花は・・次の週末に見に行く予定ですけど、さすがにちょっと遅いでしょうかね。

    さて今週もあと1日、今度の週末は先週サボった分も取り返すべく狭山丘陵巡りのコースを思案中です。
    風邪は日々5%くらいずつ(?)回復していて、かなり楽になってきました。
    こっちもあと1日で動き回れるようにやっつけてしまわねば~!

    オヘビイチゴ(雄蛇苺)

  • 2010/06/02 : 狭山丘陵の四季
  • イチゴと名が付きますが、花後に苺はできません。
    茶色い種ができるのみです。
    苺のできるヘビイチゴとよく似た花ですね。

    よく似ているといえば、この花より少し早く咲くミツバツチグリとは瓜二つです。
    違うのは葉の様子で、オヘビイチゴは手を広げたような五小葉、ミツバツチグリは三小葉と、葉を見れば一目瞭然です。

    オヘビイチゴは田んぼの畦でよく目にします。
    5月の連休が終わって初夏の陽気になるといつのまにか姿を消しているので、今年ももう終わっているかな・・
    昨年は載せそびれシリーズにまわったので、今年はギリギリレギュラーシーズンに掲載ということで。

    【写真】
    オヘビイチゴ(雄蛇苺) バラ科
    いつの間にか田んぼの畦を黄色く染めて、いつの間にか姿を消しています。
    春先のバラ科らしい黄色い五弁花です。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/05/02 13:58:07
    Tv1/320
    Av5.6
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    どれを撮ろうかと物色していると、随分豪華なオヘビイチゴが咲いていました。


    オヘビイチゴ


    数えてみると通常は5枚のところ、花弁が7枚もあるのでした。
    1枚余分くらいのはたまにありますが、さすがに2枚多いのは見たことがありません。
    幸運をもたらすラッキー7・・かどうかは定かではありませんが、ちょっと得した気分!?

    オヘビイチゴが姿を消した狭山丘陵の田んぼは、今度の週末に田植えです。

    ホオノキ(朴の木、朴)

  • 2010/06/01 : 狭山丘陵の四季
  • 巨大な花です。
    私には花びらが「しゃもじ」か、大きな「れんげ」に見えてなりません。
    大きさがあるだけに花弁の厚みも見てとれて、なにがしかは掬ったりできそうに見えます。

    いつも記事をポストするときは昨年、一昨年はいつ撮ったか確認するために自分のブログ内を検索しています。
    infoseekの検索機能がイマイチなのか、当ブログ内を「ホオノキ」で検索しても昨年の記事がヒットせず・・
    試しにGoogleで検索したら出てきました。

    楽天ブログの左に表示している検索機能も、どうやらあまりあてにならないみたいです。

    【写真】
    ホオノキ(朴の木、朴) モクレン科
    梢の高いところに咲いていて今年も芳香を確認できず・・
    おそらく狭山丘陵で一番大きな花だと思います。
    大きな葉は、飛騨地方名物の「朴葉味噌」の葉っぱです。
    ご飯が進むな~。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/05/22 14:21:13
    Tv1/250
    Av5.6
    ISO感度200
    レンズEF70-200mm f/4L IS USM
    焦点距離200.0 mm


    ということで、昨年は5月9日に撮っていました。
    この花も今年はだいぶ遅いようです。


    ホオノキ


    ホオノキというと、少年時代にせっせと作った模型飛行機を思い出します。
    材料はホオ材、バルサ材にヒノキの棒でした。
    ホオノキは軽くて加工しやすかったのを覚えています。

    子供の頃はまさかこんな花が咲くとは露も知りませんでした。

    風邪は今日一日養生して、どうにか咳も治まりました。
    明日は仕事に行けるでしょう。
    今回の風邪は鼻→喉→咳と、入り口から1日ごとに奥に進んできた感じです。

    今日はもともとも休みの予定でしたが、梅雨入り前の貴重な時間をうだうだと過ごしてしまい、もったいないことをしてしました。
    ようこそ!
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