ノブドウ(野葡萄)

  • 2010/07/31 : 狭山丘陵の四季
  • 夏の暑い時期には蔓性の植物たちが俄然元気ですね。
    先日載せたヘクソカズラも、至るところで盛んに花を咲かせています。
    このノブドウも地味ながら花を咲かせ始めました。

    秋にできる色とりどりの実はとてもきれいで目を惹きますが、花は単色で目立ちません。
    よく見ると星のような五弁花で、なかなか可愛らしいんですけどね。
    実が色付いたらまた撮ってみたいと思います。

    【写真】
    ノブドウ(野葡萄) ブドウ科
    草のように見えても落葉低木だそうです。
    市街地でも咲いているのを見かけることがあります。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/25 13:03:16
    Tv1/80
    Av4.5
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    葉の形がよく分かるのをもうひとつ載せておきます。


    ノブドウ(野葡萄)


    ここ2日ばかり少し過ごしやすいと思ったら、また蒸し暑い土曜日に戻りました。
    今日は午後から狭山丘陵にでかけようと思ったら、昼過ぎから雷雨になりました。
    さすがに外出は断念、ちょっと間が悪かったようです。

    一雨降っても蒸し暑さは変わらず、熱した地面を冷やすほどの量ではなかったようです。
    さて明日のお天気はどうでしょうね。
    大気が不安定なようなので、朝のうちにでかけた方がいいかもしれません。
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    ヤマホトトギス(山杜鵑草)

  • 2010/07/30 : 狭山丘陵の四季
  • 吹き上がる噴水のような花は、何度見ても特異な形に目を奪われます。
    蕾の形も個性的で、この中にどうやって格納されているか不思議でなりません。
    花が開く瞬間を見てみたいものです。

    昨年は7月4日に撮ってましたが、今年は7月下旬になってようやく見つけました。
    なんと3週間遅れということになりますね。
    今年は開花が遅い花が多いとはいえ、これほど時期が遅くなったものは覚えがありません。

    もっとも、私が見逃していただけということもあり得ない話ではありませんが・・
    毎年同じ場所で観察しているので、相当遅かったことは間違いないです。

    【写真】
    ヤマホトトギス(山杜鵑草) ユリ科
    この花がユリ科?と思いますが、ゲノム的にもユリの仲間だそうです。
    茎や葉の様子はユリらしいと思います。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/25 13:42:21
    Tv1/80
    Av5.6
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM

    埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧II類


    ヤマホトトギスの写真を撮った日にたくさん見かけたキノコです。


    キノコ(名前不詳)


    大きくて肉厚で、何個かずつまとまって生えていました。
    密度が濃くてずっしりと重そうです。
    実際のところはどうか判りませんけど・・・

    この写真ので端から端まで30cm近くはあると思います。
    付近の森の中にいっぱい生えていました。
    例によって名前は分かりません。

    すでに梅雨明けしましたけど、梅雨キノコなんていう言葉もあるようです。
    キノコは秋というイメージですがこの時期にも結構多く見られますね。

    ソクズ(草接骨木)

  • 2010/07/29 : 狭山丘陵の四季
  • 一体この花よりも白い花ってあるんだろうかと思うくらい、見事な純白です。
    白い花はかずあれど、これほど混じり気ない白というのも少ないんじゃないでしょうか。
    陽の当たる場所に咲いている花は撮りにくいことこの上ないです。

    白さの秘訣は、花に蜜を持たないためじゃないかと勝手に思っています。
    ところどころに見える黄色い壷のようなものが蜜腺で、ここから蜜がでるそうです。
    かなり背が高い植物ながら、この蜜を求めてアリが這い上がってきていました。

    花の間をすり抜けて蜜壷に到達するのを利用して受粉を助けているんでしょう。

    【写真】
    ソクズ レンプクソウ科
    従来はスイカズラ科に分類されていましたがAPG植物分類体系に従いレンプクソウ科と記載しておきます。
    去年も書いたとおり、漢字表記は「草かんむり」+「朔」に「草かんむり」+「羽」+「隹」で、2文字とも機種依存文字でエラーになります。
    別名:クサニワトコ(草接骨木)
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/25 14:00:21
    Tv1/100
    Av5.6
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    この草も薬草で、神経痛、利尿、リュウマチに効能ありとか。


    ソクズ


    これは日のあたり方がいまひとつだったのですが、蜜腺にアリが集っていたので載せておきます。
    チョウなどもこの蜜腺で吸蜜することがあるようで、きっと美味しい蜜がでるんでしょう。
    狭山丘陵では小川のほとりにこの花が盛んに咲くと真夏です。

    今日の東京、埼玉地方は一日降ったり止んだりで、猛暑も一服。
    ようやく人心地付いて、ほっとしました。
    週末からまた猛暑が来るような予報ですが・・・

    ユメノシマガヤツリ(夢の島蚊帳吊)

  • 2010/07/28 : 狭山丘陵の四季
  • 日本で初めて見つかったのは1982年といいますからついこの間です。
    その名のとおり、東京の夢の島で見つかったので、この名になりました。
    昨年は正体が分からず悩みましたが、一度覚えてしまえばこっちのもんです。(笑)

    カヤツリグサ科の植物は見分けが難しいんですが、これは特徴的な花序なので分かりやすいと思います。
    狭山丘陵では南側にある公園の資材置き場みたいな谷戸で群生しています。
    おそらくは土と一緒に持ち込まれたんでしょう。

    乾燥した土をものともせず、すっとまっすぐ茎を伸ばしています。

    【写真】
    ユメノシマガヤツリ(夢の島蚊帳吊) カヤツリグサ科
    最初はメリケンガヤツリかと思いましたが、違ってました。
    アフリカ南部からオーストラリアが原産だそうです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/25 13:07:38
    Tv1/1000
    Av3.2
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM



    ユメノシマガヤツリ


    この草も年々増えてきているような気がします。
    国立環境研究所の侵入生物データベースによると、国内の分布は東京、千葉、神奈川となっていました。
    なるほどこの草を撮ったのは丘陵の南側、東京都です。

    埼玉側にはないのかな・・・探してみよう。

    侵入経路は「非意図的移入(海外からの貨物に付着)」とあります。
    昔と比べてはるかに交易が盛んですから、海外からの植物が入り込むチャンスも多くなっているということでしょうね。

    ミツバ(三つ葉)

  • 2010/07/27 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵の遊歩道脇や林道で、小さな白い花を咲かせている植物がありました。
    どこかで見たことある葉だなと思ったら、何のことはない、これはミツバですね。
    いままで気にしたことがありませんが、そこいら中に生えているといってもいいくらいです。

    セリ科の例に漏れず、ごく小さな五弁の花を咲かせます。
    なかなかきれいに開いているのがなくて、まぁこんなもんです。
    野菜として売っているミツバは光を当てず柔らかく育てるようです。

    山のミツバは売り物に比べて逞しいかも!?
    食べるには少々歯応えがあるかもしれません。

    【写真】
    ミツバ(三つ葉) セリ科
    数少ない日本原産の野菜だそうです。
    爽やかな香りが食欲をそそりますね。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/24 15:13:20
    Tv1/40
    Av5.6
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM



    ミツバ(三つ葉)


    ちょっとピントの位置が悪いですが、こんな感じで咲いています。
    セリ科の中でも殊更に花の咲き方が散漫というか地味というか・・・

    同じセリ科でウマノミツバなんていうのもあります。
    これも写真を撮ったので、そのうち載せることにしましょう。
    ウマノミツバは食べても美味しくないのでこの名があるそうです。

    ジャノヒゲ(蛇の髭)

  • 2010/07/26 : 狭山丘陵の四季
  • うつむいて咲く白い花はとても小さくて撮りにくいです。
    林の下草として、昼でも薄暗い場所に咲いているというのもありますが。
    ファインダーを覗いてもピントが合っているのかどうか、判りづらいです

    もっとも、これは私の視力が低下している(端的に言うと老眼)というのが大きいのかもしれません。
    一度撮ったもののピントの位置がまるでずれていて、撮り直しにいってきました。

    【写真】
    ジャノヒゲ(蛇の髭) スズラン科
    従来の体系ではユリ科です。
    ジャノヒゲの名の由来は、細い葉の様子を竜の髭に見立てたもの。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/24 16:01:52
    Tv1/80
    Av4.5
    ISO感度1000
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM



    ジャノヒゲ


    これの根が麦門冬(ばくもんとう)という生薬だそうです。

    秋には色鮮やかな青い実をつけますが、結実する割合はかなり低いようです。
    狭山丘陵ではジャノヒゲは多く見かけるものの、青い実はわずかしか見つかりません。
    青い実はさしずめ竜の玉といったところでしょうかね。

    オオアワダチソウ(大泡立草)

  • 2010/07/25 : 狭山丘陵の四季
  • セイタカアワダチソウに似た黄色い花が、夏の陽差しを浴びて金色に輝くようです。
    初めて見たときはセイタカアワダチソウの狂い咲きかと思ったら夏に咲くオオアワダチソウでした。
    夏の暑い時期に咲いて、セイタカアワダチソウの咲く頃には姿を消しています。

    この花、撮ってから気付きましたがどうやら咲き終わりに近いようです。
    上の方はやや茶色くなってますね・・
    下の方はまだきれいに咲いていたり蕾だったりするので、これは上から咲いていくんでしょうか。

    シソ科の花なんかは下から咲きながら伸びていく印象ですが、植物によって違うようですね。

    【写真】
    オオアワダチソウ(大泡立草) キク科
    個々の花を見たらセイタカアワダチソウに似ています。
    こっちの方が少し大きめかもしれません。
    セイタカアワダチソウのような大きな群落はつくらず、2~3本ずつくらいで咲いているのをよく見かけます。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/25 12:53:19
    Tv1/500
    Av4.0
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    狭山丘陵ではところどころで見かける程度で、それほど多い植物ではないと思います。


    オオアワダチソウ


    連日猛暑が続きますね。
    今日も午後から軽く狭山丘陵を歩いてきました。
    暑くて長時間歩いていられないというのもありますが、入道雲が見えて雲行きが怪しく思えたというのもあります。

    それでも2時間弱歩いてきました。
    昨日処置を受けたお尻の方も、この程度の運動は特に問題なさそうです。
    さすがに今週はマウンテンバイクはお休み・・天気も心配だし。

    自宅に帰って30分ほどで雨が来たので、早めに切り上げて正解でした。

    ヘクソカズラ(屁糞葛)

  • 2010/07/24 : 狭山丘陵の四季
  • 漢字で書くとナマナマしい名前ですね。
    葉や茎を傷つけると、そんな匂いがするそうです。
    秋にできる種を潰すといちばん強烈らしいんですが、怖くてできません。(笑)

    まさに真夏の象徴みたいな花なのに、猛暑にもかかわらず開花は遅めです。
    ようやく咲き始めといったところで、撮るにはいささか早すぎたか・・
    これからしばらく、暑い時期に元気いっぱい蔓を伸ばしてたくさんの花を咲かせます。

    【写真】
    ヘクソカズラ(屁糞葛) アカネ科
    古名をクソカズラ(糞葛・屎葛)といい、万葉集にも登場します。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/24 14:40:25
    Tv1/80
    Av4.5
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM

    いろんな部位が薬草として利用できるようです。
    調べてみると、実を潰すとしもやけやあかぎれに、根っこは下痢止めや利尿薬に、葉を絞ると止血・鎮痛とあります。
    良薬は口に苦し、ではなく「鼻に臭し」といったところでしょうか。

    狭山丘陵では至るところで咲きます。


    ヘクソカズラ(屁糞葛)


    葉の様子はカモメヅル系のようにも見えます。

    毎日同じことばかり書いてますが、暑いです。
    今日は朝から病院に行って来ましたが、片道20分歩いただけで汗だくです。
    調剤薬局の待ち時間に無料サービスのウーロン茶を2杯もいただいてしまいました。

    何で通院しているかというと、実はここしばらく痔の具合がよくないのです。
    2週間前から通院していて、そう遠からず2度目の手術をする可能性があります。
    手術自体はほんの15分で済むくらいなんですが、そのあとが・・

    私のは中にできるタイプなので、痛くも痒くもありません。
    気が付いたときには手遅れみたいな感じです。
    今日はとある処置をしていただいたので、その結果を見守りたいところです。

    「輪ゴム結紮法」というそうで、詳しいことはあえて書きません。
    中の方には痛点がないので、痛みはないんですけどね。

    痔に関しては体質もあるんでしょうけど、職業病みたいなところもありそうです。
    何しろ1日中腹圧のかかりそうな姿勢で座ってますからね。
    気が付けばいつの間にか大痔主になっていて、つい「そして持(痔)病がある~♪」なんて某CMソングを捩って口ずさんでみたり・・

    ・・とまぁこんなこともあって、今日のお題はヘクソカズラを選んだという次第です。
    あ~、お尻に違和感がぁぁ~!!

    ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)

  • 2010/07/23 : 狭山丘陵の四季
  • モントブレチアと言った方が通りがいいのでしょうか。
    燃えるような色の花を狭山丘陵のあちこちで見かけます。
    水辺を好むそうですが、尾根道でも見かけますので、湿地でなくても育つみたいです。

    ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交配種だそうです。
    もともとは明治時代に観賞用として持ち込まれたものがあちこちで野生化して、いまや単なる雑草ですね。
    相当タフなようで、すごい草むらの中で咲いていたりもします。

    よく晴れた夏の日中に撮る花ではありません。
    カメラがトチ狂ってしまいます・・・

    【写真】
    ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙) アヤメ科
    田んぼの脇、湿地の隅っこ、小学校の体育館裏など、ところ構わず咲いています。
    まぁきれいなんですけどね。
    あまり増えるのもどうかなと・・・
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/18 14:00:39
    Tv1/400
    Av 4.0
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM



    虫


    今日も埼玉は暑い夜です。
    灼熱の一週間が終わってやれやれです。
    しかし週間天気予報では、埼玉は「36℃」の予想がまだ1週間続いているようで・・

    冷夏どころか例年よりよっぽど暑いんじゃないでしょうか。
    昨日は夜遅くに雷雨になりましたが、それでも一向に涼しくなりませんでした。
    しばらく寝苦しい夜が続きそうですね。

    オオバギボウシ(大葉擬宝珠)

  • 2010/07/22 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵ではオオバギボウシがまとまって咲く場所が何カ所かあります。
    そのうちの一ヶ所で毎年撮ってますが、この花も今年は1週間あまり開花が遅かったみたいです。
    梅雨後半から暑い日が続いてますが、春の涼しさを取り返すほどでもないんでしょうか。

    いつも撮っている場所ではありますが、割と深い森の中なので撮りにくいです。
    花のある場所がやたらと暗いんですよ・・
    もうじきヤマホトトギスも咲きそうで、盛夏の花の時期になりますね。

    【写真】
    オオバギボウシ(大葉擬宝珠) リュウゼツラン科
    従来はユリ科に分類されてましたが、APG植物分類体系ではリュウゼツラン科になるそうです。
    生物の分類はゲノムに基づくのが正しい・・と思っているのでリュウゼツラン科で載せておきます。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/18 13:50:38
    Tv1/250
    Av3.5
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    暑い時期に涼しげな花です。


    オオバギボウシ


    名前の由来は蕾が擬宝珠ににていること。
    橋の欄干やら神社、お寺で見られるタマネギみたいなアレです。
    似てますかね・・ちょっと細長すぎるような!?

    ニガクサ(苦草)

  • 2010/07/21 : 狭山丘陵の四季
  • 鮮やかなピンクの舌状の花が特徴的です。
    湿地の縁など、特に葦原の縁あたりに多く咲くように思います。
    狭山丘陵では何カ所かで見ましたが、近くにヨシ(アシ)が茂っていたような・・

    少し前に載せたイヌゴマのすぐそばにも咲いています。
    初めて見たときは、この時期の湿地に濃いピンクの花がたくさん咲いているのが意外でした。
    イヌゴマのピンクよりも、こちらの方がスッキリと濁りがないように見えます。

    【写真】
    ニガクサ(苦草) シソ科
    名前とは違って、苦味はないそうです。
    狭山丘陵は植物の採取禁止とのことで、口にしたことはありません。
    漢方薬の苦草とは別物なんでしょうか。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/17 14:14:10
    Tv1/400
    Av4.0
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    ニガクサ(苦草)


    シソ科らしく花序を伸ばしながら咲いていきます。
    全体がきれいにピンクに染まるようなのも少ないので、花の痛みが早いのもかもしれません。

    それにしても、梅雨明け以降毎日暑い日が続きます。
    東京都心も36℃を超えたそうで、昼休みに外に出たときは目が眩みそうになりました。
    ・・しかし食欲は落ちないんですよね。

    群馬の館林では38.9℃だそうで、ちょっと想像できない気温です。
    そういえば昨年の夏に館林を訪れたことがありましたが、えらく暑かったのを思い出しました。

    今日は息子がプールに行って真っ赤になるくらい焼けて帰ってきました。
    プールは日焼け止め禁止だったりするので、火ぶくれにならないように気を付けないといけませんね。
    いくらか日焼け止めを使わせてくれてもいいように思うんですけど、どうなんでしょう。

    近所にプールがあるものの、真っ赤になってしまいそうで行く気になれませんが・・

    ヤマホタルブクロ(山蛍袋)

  • 2010/07/20 : 狭山丘陵の四季
  • 昨日のヤブミョウガの大群落の脇に、毎年決まってヤマホタルブクロが咲きます。
    遊歩道の柵に隠れるように咲いていたりして、ぼんやり歩いていると見逃してしまいそうです。
    いつもわずかに生える程度ですが、今年は3株くらいありました。

    荒れた環境にも強いみたいで、わが家の近くではコンクリート壁の割れ目に咲いていたりします。
    見た目は大人しそうですが、生命力旺盛なんですね。
    まだ蕾も見えるし、あとしばらく咲きそうです。

    どうやらこの花も今年は花の時期が少し遅めのようです。

    【写真】
    ヤマホタルブクロ(山蛍袋) キキョウ科
    額の形状からホタルブクロではなくヤマホタルブクロでよいでしょう。
    今シーズンはホタルブクロに巡り逢えませんでした。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/17 13:53:49
    Tv1/40
    Av4.0
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    先日載せたクララのその後です。
    ものの見事に豆が出来ていました。
    サヤインゲンみたいなのがいっぱい・・全草有毒だそうなので、食べられないんでしょうね。


    クララ


    あれだけたくさんの花が咲けば、花後の豆がいっぱいできるのも道理というもの。
    でも狭山丘陵で見かけたクララはあの一株だけなんですよね・・・
    発芽しにくいんでしょうか。

    東京・埼玉地方は今日もうだるような猛暑でした。
    今週いっぱいはこの陽気が続くようですから、熱中症に気を付けましょう。
    ということで、今夜は鰻丼で精をつけました。

    これで明日は元気いっぱい・・かな~!?

    ヤブミョウガ(藪茗荷)

  • 2010/07/19 : 狭山丘陵の四季
  • この花もほんの少し開花が遅かったようです。
    咲き始めのころが一番きれいなんですが、タイミングを逸してしまいました。
    狭山丘陵では林の下草としてどこにでも咲いているといっていいくらいなもんで、ちょっと油断しました。

    【写真】
    ヤブミョウガ(藪茗荷) ツユクサ科
    名前はミョウガですがツユクサの仲間です。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/17 13:45:50
    Tv1/125
    Av5.6
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    ここはいつも撮っている群落なんですが、今年は昨年までと様子が違います。

    ヤブミョウガは林の中、半日陰のところに群生します。
    でもここは夏の日差しをまともに浴びていました。
    この一帯は雑木林の更新のためにすっかり伐採されてしまったようです。

    これだけ日当たりがよくなると、もしかしたら来年は見られる植物が変わっているかもしれません。


    ヤブミョウガ


    それにしても暑い一日でした。
    狭山丘陵付近も35度くらいまで気温が上がったようです。
    さすがに今日は丘陵歩きをパスしました。

    ・・といいつつ、マウンテンバイクで走ってきましたが。
    夕方になれば少しは涼しくなるかと4時ころに出発しました。
    この時期の4時なんて、まだ真昼間の盛夏そのもですね・・

    滝のように汗をかいて、かなりバテました。
    今日くらい気温が高いと、激しい運動は避けたほうが無難のようです。
    熱中症にならなくてよかったです。

    コクラン(黒蘭)

  • 2010/07/18 : 狭山丘陵の四季
  • 昨年来、狭山丘陵にコクランが咲くとの情報をいただいておりましたが、ようやく見ることができました。
    花がほぼ終わって萎れる寸前だったのは少し残念でしたが、場所は覚えたのでそれだけでも十分です。
    また来年、梅雨の終わり頃に見に行けばいいですから。

    コクランは5~10個の花を付けるといいます。
    でもこれはひとつだけでした。
    あまり環境がよくなかったのか、今年の天候のせいか、育ちはいまひとつのようでした。

    【写真】
    コクラン(黒蘭) ラン科
    花は非常に小さく、真夏の陽差しあふれる晴れた日中でも薄暗い森に咲くので撮りにくいです。
    ピントが合ってるのかどうかもよく分からない・・
    撮影データは真夏の快晴の真っ昼間とは思えない数値です。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/18 12:46:38
    Tv1/15
    Av4.5
    ISO感度800
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM

    埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧IA類


    梅雨明けした途端、猛暑がきましたね・・
    今日は昼頃から丘陵を歩き始めましたが、日なたを歩いているとクラクラしそうでした。
    森の中は程よく風が吹いて気持ちがいい散策ができます。


    ミヤマアカネ


    梢の隙間に見える夏空が眩しくて、ずっと続いていた梅雨空が嘘みたいです。
    この夏は冷夏の予報もありましたが、暑い夏になるんでしょうか。

    これは翅の模様からミヤマアカネでしょうか。
    まだ羽化したばかりのようで、十分に赤くなりきっていません。
    狭山丘陵ではシオカラトンボ、ムギワラトンボ、オニヤンマなんかをよく見ますが、これからは赤トンボも増えてきそうです。

    ヌマトラノオ(沼虎の尾)

  • 2010/07/17 : 狭山丘陵の四季
  • 丘陵の湿地でヌマトラノオが咲いています。
    この花、毎年本当にこれがヌマトラノオでいいのか!?と思いながら見ています。
    要は、オカトラノオとの混血であるイヌヌマトラノオなる存在のせいなんですが・・

    オカトラノオに似ていますが、こちらは花序が直立です。
    花も小振りで数が少なく、疎らな感じがしますね。
    オカトラノオは尾根道など乾燥したところで咲いてますが、こちらは湿地に咲きます。

    花の時期はオカトラノオよりも遅く、時期をずらすことで交雑を避けているんでしょうか。
    この場所のオカトラノオは咲き終わっていました。

    【写真】
    ヌマトラノオ(沼虎の尾) ヤブコウジ科
    従来の体系ではサクラソウ科でしたが、APG植物分類体系ではヤブコウジ科だそうです。
    オカトラノオ属全体がヤブコウジ科に移行しているとのことです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/17 13:28:08
    Tv1/320
    Av7.1
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM

    埼玉県レッドデータブック2005:準絶滅危惧


    イヌヌマトラノオはそれほど一般的でもないようなので、狭山丘陵のはみんなヌマトラノオなのかもしれません。
    もうちょっと観察してみましょう。


    ヌマトラノオ


    あちこちで咲いてますが、開花時期が遅くてヌマトラノオらしいと思うものを載せました。
    他にも何カ所かで撮ったんですが・・

    関東以西は一気に梅雨明けしましたね。
    容赦ない真夏の陽差しに焼かれるような午後でした。
    それでも丘陵の森にはいると自然のクーラーよろしく日なたから入った瞬間はひんやり感じるくらいです。

    やぶ蚊がいなけりゃ最高なんですけど。


    ミニトマト


    わが家のミニトマト、フルーツイエローが大量に熟してきました。
    これでもう半分くらいは収穫済みです。
    濃い黄色になっているのはそろそろ収穫しないと実が割れて小さな蟻の餌食になってしまいます。

    フルーツの名は伊達でなく、甘いせいか蟻が来ます。
    まだまだ蔓を伸ばしまくっているので、夏中収穫できるでしょう。

    ヒメヤブラン(姫藪蘭)

  • 2010/07/16 : 狭山丘陵の四季
  • ヤブランと同じ淡い紫の小さな花は、多くてもせいぜいひとつの花序に数個しか咲きません。
    ずらりと並べて咲くヤブランに比べると、だいぶ質素に見えます。
    ヒメの名のとおり草丈も小さくて、10cmないくらいです。

    昨年載せた花は尾根の半日陰になっているところで咲いていました。
    あまり直射日光は好まないのかと思っていたら、この花は原っぱの真ん中の草むらで咲いていました。
    ヤブランというと森の中でひっそり咲く印象だったので意外です。

    花の数は少ないものの、花弁がきれいに開きます。

    【写真】
    ヒメヤブラン(姫藪蘭) ユリ科
    ヤブランはゲノム解析に基づくAPG植物分類体系ではスズラン科に分類されています。
    ヒメヤブランもヤブラン属なら同じだと思います。
    でもヒメヤブランをスズラン科としているところは検索しても見つかりませんでした。
    ということで、とりあえず従来のユリ科としておきます。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/10 14:23:56
    Tv1/500
    Av3.5
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM



    ヒメヤブラン(姫藪蘭)


    明日から海の日の3連休・・嬉しいです。
    東京以西は梅雨明けしそうだし、一気に夏本番の到来のようです。
    私の職場ではローテーションで夏休みを取るので、そろそろ休暇に入る人が出始めました。

    今年はどうやら沖縄が人気らしく、来週2人ばかり行くようです。
    予約を取り損なった身としては羨ましい限り・・
    報道によるとこの夏のレンタカー予約は2割くらい増えているらしく、特に沖縄が好調だとか。

    それだけ人気の観光地ということでしょう。
    今回はちょっと甘く見ていました。
    旅行が好調ということは少しは景気がよくなってきたのか、それならいいんですけどね。

    個人的には実感ありませんが。

    タケニグサ(竹似草、竹煮草)

  • 2010/07/15 : 狭山丘陵の四季
  • 独特の大きな葉だけでまだ小さいうちからタケニグサと分かります。
    暑くなって一気に大きくなり、いつの間にか花が咲いていました。
    花といってもどの部分が咲いていて、どの部分が咲き終わっているのかよく分かりません。

    「竹似」の名のとおり、まっすぐ伸びた茎は中空です。
    成長が早いのも似ているように思います。
    名前の由来に竹と一緒に煮ると竹が柔らかくなるという説がありますが、こういう点を見るとやはり「竹似草」が正解のように思えてきます。

    【写真】
    タケニグサ(竹似草、竹煮草) ケシ科
    なかなか撮りにくい植物です。
    この日はマクロしか持ってませんでしたが、望遠で浅い被写界深度で撮った方がよかったかも。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/10 13:55:17
    Tv1/500
    Av3.5
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    茎を切ったときにでる乳液状の汁はかゆみやいんきんたむしといった皮膚病に効くそうです。
    でも成分は毒で、かぶれることもあり危険とのこと。
    有毒植物ですからむやみに素手で触るのは避けましょう。

    こちらは倒れかかっていたもの。
    葉の形がよく分かります。
    欧米では観葉植物として栽培しているんですって。


    タケニグサ


    西日本は記録的な豪雨だそうで、これ以上被害が広がらないことを祈らずにはいられません。
    しかし天気予報では明後日以降はお日様マークが並んでますね。
    いよいよ梅雨明けのようで、雨もあと1日ですか。

    今日の東京は青空が広がり、一足早く真夏が来たかのようなお天気でした。
    夜になっても暑いです・・

    ムラサキカタバミ(紫片喰、紫酢漿草)

  • 2010/07/14 : 狭山丘陵の四季
  • どこでも見かけるムラサキカタバミは、そのせいでつい撮りそびれてしまいます。
    なかなかこれぞというのに巡り逢えないというか。
    高望みなんでしょうか。

    ムラサキカタバミの雄しべには花粉がないそうです。
    つまり、この花には種ができないということですね。
    根っこの部分で、鱗茎のまわりに小さな鱗茎ができて増えるんだそうです。

    それでも繁殖力旺盛だそうですから、相当な生命力なんでしょう。

    ふつうのカタバミは小さなオクラみたいな形の種ができて、触るとパチンとはじけて種を飛び散らせます。
    手に当たるとちょっと痛いくらいの勢いです。
    同じカタバミの仲間でも繁殖の方法は違うんですね。

    【写真】
    ムラサキカタバミ(紫片喰、紫酢漿草) カタバミ科
    ちょっと前に載せたワルナスビの根元で咲いていました。
    これ以上ワルナスビが繁ったら枯れてしまうのでは心配になるほどでした。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/10 15:16:53
    Tv1/125
    Av4.0
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    昨日の投稿直後に30万アクセスに到達しました。
    毎日似たようなネタばかりなのに懲りずにご訪問いただきありがとうございます。
    計算上は今のペースなら8年くらいで100万突破になるようで、せめてそのくらいまでは続けたいと思っています。

    なお30万アクセスのキリ番は名無しさんでした。

    リョウブ(令法)

  • 2010/07/13 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵の至るところでリョウブの白い花が咲き始めました。
    普段はどの木がリョウブなんだかさっぱり分かりませんが、花が咲くとこんなにたくさんあったんだと驚いてしまいます。
    花の咲く夏の初め、狭山丘陵はリョウブの山といった趣です。

    この木は若葉を山菜として利用できるそうです。
    ご飯に炊き込んだ令法飯は木曽御嶽の行者の食べ物だったとのこと。
    葉を乾燥して備蓄できるので、飢饉に備えて植えるよう定められたのが「令法」という名の起源という説があります。

    私は食したことありませんが、そんなに美味しいものではないみたいです。
    今となってはいくらでも美味しいものが手に入りますからね。
    しかし万が一に備え、どれがリョウブの木か見分けられるようにしておきましょうか・・・

    【写真】
    リョウブ(令法) リョウブ科
    まだほんの咲き始めでした。
    細長い円錐状の花序を木全体にたくさんつけます。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/10 14:55:03
    Tv1/250
    Av3.5
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    遠目に見ると、飛沫をあげて流れ落ちる滝のようにも見えます。


    リョウブ


    リョウブ科の植物は世界中に100種類くらいあるみたいですが、日本国内に自生するのはこのリョウブ1種類のみです。
    昨日のハエドクソウといい、あまりな鎌の多くない植物が続きます。
    どちらも狭山丘陵にはたくさんありますが。

    さて、気が付けば当ブログのアクセスカウンターが30万目前です。
    この記事をポストしたらすぐに到達かな・・
    あまりアクセス数は気にしていませんけど、ひとつの区切りでもあるし、なにより多くの方にご訪問いただいているのは励みになります。

    残念ながら、キリ番賞の設定はございませんので悪しからずご了承ください。
    生きているうちに100万まで行ったら何か考えます。

    ハエドクソウ(蠅毒草)

  • 2010/07/12 : 狭山丘陵の四季
  • 林の縁や林道脇に咲く小さな白い花・・この花の形はどこかで見たような。
    陽当たりのいい原っぱで見かけるトキワハゼやムラサキサギゴケの花に形が似ています。
    草全体の姿は似ても似つきませんけど・・

    ずっと似ているなぁと思ってましたが、ハエドクソウとサギゴケ属は遺伝子的には近縁のようです。
    従来の新エングラー体系ではハエドクソウは一科一属一種のみとしています。
    調べてみたら、APG分類体系ではゴマノハグサ科に含んでいたサギゴケ属がハエドクソウ科に含まれていました。

    ということで、APG分類体系ではハエドクソウ科には190種ほどが含まれているそうです。
    あちこち検索していたら、ムラサキサギゴケをハエドクソウ科と表記しているところも結構ありました。

    【写真】
    ハエドクソウ(蠅毒草) ハエドクソウ科
    薄暗いところで真っ白な花をごく疎らに咲かせます。
    狭山丘陵ではごく当たり前に見られる植物です。
    名前のとおり有毒です。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/10 15:10:59
    Tv1/125
    Av5.6
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    モンシロチョウは好んでこの花で吸蜜するようです。
    群生地に行くと、必ず何頭かのモンシロチョウが舞っています。
    少し我慢したら吸蜜している姿を撮れるんでしょうけど、あまり気が長い方でもないようで・・(苦笑)


    ハエドクソウ


    そういえば蝶の数え方って一頭二頭なんですよね。

    さて今日は土曜日夜勤の振替でお休みでした。
    残念ながら天気が悪く、おまけに風も強かったのでカメラの出番はありません。
    朝から病院に行って、午後は少し天気が持ち直したので久しぶりにマウンテンバイクでダートを走ってきました。

    しばらくサボっていたら何とまぁペダルの重たいことか。
    これは体重が重くなっているのと筋肉が鈍っているのの相乗効果でしょうね。
    もうじき梅雨も明けるだろうし、またせっせと走らなくては・・

    ワルナスビ(悪茄子)

  • 2010/07/11 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵のあちこちでジャガイモににたしわくちゃの花が咲いています。
    たくさん咲いているとなかなかきれいなんですが、そんな呑気なことを言っていられる植物ではありません。
    何しろ名前のとおり極悪なのです。

    まず有毒であること。
    さらにその繁殖力の強さは、耕耘機なんかで土に鋤込むと根っこの切れっ端らかもとの個体に育つので、よけいに増殖してしまうそうです。
    また、除草剤も効きにくいとのことで、駆除しようと思うと相当厄介な代物です。

    さらには茎も葉も鋭い棘だらけで、物理的にも化学的にも「悪」の名に恥じません。
    上の写真でもたくさんの棘が見てとれると思います。

    【写真】
    ワルナスビ(悪茄子) ナス科
    初めて見たときはジャガイモかと思いました。
    気の毒な命名だと思う植物はあれこれありますが、ことこの花に関しては「悪」はピッタリの名前だと思います。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/10 15:14:00
    Tv1/160
    Av5.6
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    場所によっては谷戸の原っぱの一角を独占するくらいに生い茂ってます。


    ワルナスビの群落


    「いたっ!!」と思ったらワルナスビの棘でした。
    茎だけではなく、葉の中心部の葉脈にまで棘があります。


    ワルナスビの葉の棘


    これは葉を真横から撮ったところで、ご丁寧に葉脈にまで棘があります。
    かなり硬質の棘なので、ヘタに触ると指に突き刺さります。
    それにしても、ここまで武装しなければならないものなのか・・

    このままでは狭山丘陵がワルナスビに征服されてしまうかも!?
    ・・なんて言いつつ毎年この花を撮ってるんですけどね。
    だんだん数が増えているように思えるのが気のせいだといいんですけど。

    コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)

  • 2010/07/10 : 狭山丘陵の四季
  • 紫色の小さなプロペラのような花が今年も咲き始めました。
    去年は一輪しか咲いていなくて載せそびれシリーズにまわってしまったので、今年はレギュラーシーズンに登場です。
    柵があったり撮りにくい場所でしたが、どうにか写っていました。

    今日の埼玉地方は昨夜の雨が嘘のように青空が広がりました。
    この時期、晴れると滅法暑いですね・・・
    リュックにスポーツドリンクを詰めた水筒を入れて、夏の花を探しに行ってきました。

    委細はそれぞれの花のときに・・しかし今年は開花の遅い花が多いこと。

    【写真】
    コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓) ガガイモ科
    ごく小振りな花ですが色も形も好きで毎年探しては撮っています。
    狭山丘陵ではあまり見かけることがなく、毎年同じところで撮っています。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/10 15:38:55
    Tv1/40
    Av5.6
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    日なたを歩くとジリジリと陽差しに焼かれているような感覚でした。
    帽子、日焼け止め、虫除けの三点セットが必須ですね。


    イヌゴマ


    先日載せたイヌゴマが、今日は群生地いっぱいに咲いていました。
    まさに見頃というところです。
    鮮やかなピンクの花は、野にあってはひときわよく目立ちます。

    さて、今日は土曜日ですが仕事です。
    しかし夜勤なので日中の晴れ間が無駄になりませんでした。
    日曜日の朝は始発電車で帰宅・・できるといいんですけど。

    タカトウダイ(高灯台、高燈台)

  • 2010/07/09 : 狭山丘陵の四季
  • その名のとおり背が高く、80cmくらいにはなると思います。
    花序の部分を見ると、確かにトウダイグサらしい姿をしています。
    全国的には珍しいものではないみたいですが、狭山丘陵ではただ一ヶ所でしか見たことがありません。

    トウダイグサ同様に、全草有毒です。
    でも、根っこは漢方薬として利用するそうなので、使い方なんでしょうね。

    【写真】
    タカトウダイ(高灯台、高燈台) トウダイグサ科
    秋には美しい草紅葉になります。
    ・・とのことですが、実は見たことがありません。
    紅葉するまでに刈り取られてしまうんでしょうか。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/03 13:51:16
    Tv1/100
    Av5.6
    ISO感度1000
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    畑や道端に多いトウダイグサとは違って、自然度の高いところに生育するようです。
    これは日陰に咲いていて、しかも今にも降りそうな天気だったので暗くて難儀しました。


    タカトウダイ


    さて今年はタカトウダイの草紅葉を見ることができるんでしょうか。

    トウダイグサ科は7500種ほどあるそうです。
    おおむね南方の植物なためか、日本で見ることができるものは多くありません。
    せいぜい20種類かそこいらのようです。

    狭山丘陵では前出のふたつに加えてオオニシキソウコニシキソウエノキグサアカメガシワといったところを見ることができます。
    他には沖縄で撮ったショウジョウソウや、クリスマスでお馴染みのポインセチアもこの仲間ですね。
    どれも目立たない花ですが、結構好きかも。

    テイカカズラ(定家葛)

  • 2010/07/08 : 狭山丘陵の四季
  • 淡いクリーム色のプロペラといった趣の花が、丘陵のあちこちで咲きます。
    花の時期は梅雨入りと同じくらいで、7月にはいるともうおしまいでしょう。
    今年の梅雨は撮りやすいところに咲いている花に巡り逢えず、ややもすると時期はずれになりそうでした。

    今シーズンは撮り損なったかと思っていたら、名残の一輪が垂れ下がった蔓の先に咲いていました。
    そういえば昨年もこんなふうに咲いているのを撮ったような・・
    高いところにはいっぱい咲いているんですけどね。

    【写真】
    テイカカズラ(定家葛) キョウチクトウ科
    この時期に狭山丘陵を歩いていると道端にこの花がよく落ちています。
    梢を見上げて探してみてもどこに咲いているのか分からないこともままあります。
    プロペラ状なので、遠くまで飛ぶことができるんでしょうか。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/03 14:02:04
    Tv1/100
    Av4.0
    ISO感度1000
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    こちらは6月12日に撮ったもの。
    この花も少し遅めの開花という印象です。


    テイカカズラ


    キョウチクトウ科らしく、有毒です。
    ジャスミンに似た芳香があるというんですが、残念ながらそれを確かめられるようなところには咲いていませんでした。

    狭山丘陵ではよく見られる植物で、はるか高くまで立木を這い上がって行きます。
    でもゆるゆると巻き付いているようで、宿主の樹木を絞め殺してしまうようなことはないみたいです。
    たまに庭木として植えているお宅も見かけます。

    うちにもあるといいななんて思うこともありますが、丘陵の木に絡みつく様子を見ていると家ごとすっぽりと覆い尽くされそうで・・

    オカトラノオ(丘虎の尾)

  • 2010/07/07 : 狭山丘陵の四季
  • オカトラノオはサクラソウ科だそうで、アップで見るとなるほどそうかもしれないと思ってしまいます。
    しかしこの花はきれいな曲線を描く花穂を愛でたいですね。
    なぜか昨年もアップのを最初に載せてましたが・・・

    今年は6月19日に撮っていたものの、条件のいいところでわずかに咲いていたのみでした。
    この花はまとまって咲いているところを見たいところです。
    さすがに7月に入ってようやく群生地が賑やかになったので撮り直しました。

    【写真】
    オカトラノオ(丘虎の尾) サクラソウ科
    この時期の狭山丘陵を代表する花と言っていいと思います。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/03 15:39:12
    Tv1/100
    Av7.1
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    林の縁などでずらりと並んで咲いています。
    同じ場所に咲いている花は花序の大きさや曲がり具合がどれも似ているように思えますが、どうでしょう!?


    オカトラノオ


    斜面を埋め尽くすくらいに咲いていました。
    でも今年は花が少なめなように感じます。


    オカトラノオ


    こちらは6月19日に撮ったもの。
    同じ丘陵でも場所によって開花する時期がだいぶ違います。
    陽当たりがいいとか、何か特別な条件があるんでしょうね。

    この花と同じ場所でクララの花が咲いていました。
    19日には気付いておらず、翌週クララを撮りにいったらこの花の真上でした・・
    気付かないときってそんなものです。

    ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

  • 2010/07/06 : 狭山丘陵の四季
  • この時期にはお馴染みの花で、小さなカボチャのようで可愛らしいです。
    狭山丘陵を歩いていると至るところで見かけます。
    まるでちょっとした低木並みに大きく育っているのもあって、生命力の強さに驚きます。

    名前はヤマゴボウながら全草に毒があって食べられません。
    食べられないどころか、命に関わることもあるくらい強力な毒らしいです。
    秋口に赤黒く熟した実は子どもの頃のおもちゃでしたが、何ごともなくてよかったのかも!?

    検索してみたら、どうやら昨年は載せていないようです。
    2年ぶりの登場でした。

    【写真】
    ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) ヤマゴボウ科
    葉の緑もきれいです。
    すでに見上げるほどの大きさになっていました。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/03 13:33:29
    Tv1/160
    Av 3.5
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    Inkberryなんて呼ばれることもあるそうで、確かに熟した実の汁はインク代わりにもなりそうです。
    事実、着色料に使われていたくともあるらしい・・


    ヨウシュヤマゴボウ


    毎日暑いです。
    暑くても食欲だけはまるで衰えません。
    このところの運動不足も手伝って、ズボンが少々きつくなってきました。

    夏太りというのも何だか冴えませんね・・・
    まぁ健康なのかもしれませんけど。

    チダケサシ(乳蕈刺)

  • 2010/07/05 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵の湿地でチダケサシが咲き始めました。
    この花が咲くと、本格的な夏はもうすぐです。
    すでに気温は真夏並みの日が続いておりますが・・・

    ようやく咲き始めといったところで、一面が淡いピンクに染まる盛りの時期と比べるとちょっと物足りない感じでした。
    去年は7月11日に撮っていて、それなりに咲きそろってましたからもうちょっと待った方がよかったかも。
    しかし花は咲き始めがきれいと思ってますので、載せてしまいましょう。

    【写真】
    チダケサシ(乳蕈刺) ユキノシタ科
    薄いピンクがきれいです。
    このくらいだとかなり濃いめで、他の個体と比べたら赤っぽく見えるくらいです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/03 13:44:09
    Tv1/160
    Av5.6
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    草全体の姿はこんな感じです。


    チダケサシ(乳蕈刺)


    四方に花序を伸ばすので、どこにピントを定めようか迷ってしまいます。

    この花は蜜が多いのか、はたまた美味しいのか、たくさんの虫たちが集まってきます。
    蝶ではセセリチョウの仲間が多いように思いますが、いかがでしょう。
    セセリチョウは単に数が多いだけなのか!?


    チダケサシ(乳蕈刺)


    今日の埼玉南部は夕方に滝のような雨が降りました。
    私が帰る頃にはすっかりあがってましたが、1時間に60ミリ以上降ったそうで、バケツをひっくり返したような雨だったようです。
    近くでは冠水した道路で車が立ち往生したところもあるとか。

    明日も雷雨のおそれありという予報で、こんな天気が続きそうです。
    さて今年はちゃんと梅雨明けしてくれるんでしょうか。
    長期予報では冷夏なんて話も聞きますが、いつもどおりの夏が来て欲しいものです。

    イヌゴマ(犬胡麻)

  • 2010/07/04 : 狭山丘陵の四季
  • もうそろそろ咲いているかとイヌゴマの群生地に行ってみました。
    昨年撮ったときより少し早い時期ではありましたが、いくつか咲いていました。
    はっきりしたピンク色が緑の湿地で目立ちます。

    湿ったところを好んで生えています。
    田んぼの脇の湿地に群生地があって、ぽつりぽつりと咲き始めていました。
    開花時期が例年より遅い花が多い中、これはいつもどおりというところか・・

    このあと見に行ったオオバギボウシはようやく花芽が付いたくらいで、普段より遅れているようでした。

    【写真】
    イヌゴマ(犬胡麻) シソ科
    いかにもシソ科らしい花です。
    シソ科としては少々派手目のほうでしょうかね。
    縞模様が特徴的です。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/03 15:12:40
    Tv1/100
    Av5.6
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM



    イヌゴマ


    今日は東京の湾岸方面にでかけてきました。
    日曜日は道路が空いているので、埼玉南部のわが家から東京ビッグサイトまで車で1時間ほどで着いてしまいます。
    イベント会場を覗いてから「ゆりかもめ」でお台場方面に行ったり、半日うろついてきました。

    いや~暑かった、疲れました。
    天気予報は曇り一時雨だったと思いますが、時間とともに青空が広がって汗だくでした。
    コンクリートに囲まれたところにいると干涸らびてしまいそうに思えます。

    もうじき娘の誕生日なのでケーキでも買って帰ろうかと歩き回ったものの、ケーキ屋さんってないんですね・・
    あの辺に暮らしている人は誕生日のケーキをどこで買うんでしょう!?
    おしゃれな店も多いので、いろいろあるかと思ったら意外でした。


    ゆりかもめ


    これは「ゆりかもめ」の先頭車両から。
    青海駅から国際展示場駅に向かうところです。
    iPhoneで撮りましたが、動画にした方がよかったかも・・

    ナンテン(南天)

  • 2010/07/03 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵の林で、どこかで見たことがある花が咲いていました。
    これはナンテンの花ですね。
    山の中で見ると何だかちょっと違う花のようにも思えてしまいます。

    ナンテンは関東以西の山林に自生するそうです。
    さてこれは自生しているものなのか、人が植えたものなのか・・
    場所的には植えたものという感じではありませんが。

    もしかしたら園芸用のナンテンの種を鳥が運んだとか、そういうのかもしれません。
    いずれにしても山の中で自力で生きてます。
    この木もなかなか逞しいようです。

    【写真】
    ナンテン(南天) メギ科
    この時期、あちこちでナンテンの花を見かけます。
    狭山丘陵の山の中では初めて見ました。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/07/03 15:31:42
    Tv1/40
    Av5.6
    ISO感度800
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    赤い実はお馴染みですが、花ってどんなだったか思い浮かびませんでした。
    ぱっと見たとき、これなんだっけ!?と思ってしまいました。


    ナンテン(南天)


    昨日の天気予報では降水確率高めで傘マークもでていましたが、幸運にも日中は降りませんでした。
    ここぞとばかりにでかけ、狭山丘陵の3ヶ所を摘み食いのように歩いてきました。
    そうそう、先日載せたヘビ、今日も同じ場所にいましたよ~。

    しかしこの時期は野の花の種類が少ないです。
    春4月の賑わいが嘘のような・・
    とはいっても帰ってみたら10種類ほど撮ってました。

    これから咲く花の様子もチェックしてきたし、まずまずの成果だったと思います。

    ドクダミ(蕺草、十薬)

  • 2010/07/02 : 狭山丘陵の四季
  • この時期の狭山丘陵でいちばんたくさん咲いている花は何かといえば、このドクダミです。
    どこを歩いても道端に白い花を見かけます。
    花と書きましたが、実はこの白い部分は花弁じゃなくて総苞なんですよね。

    子どもの頃からお馴染みの草で、勝手口のような日陰で湿ったところに生えているイメージが強いです。
    そんな印象とは裏腹に、利尿作用や動脈硬化の予防、入浴剤にすると肌にもいいらしく、十薬の名も伊達ではありません。
    そうはいっても三つ子の魂何とやらで未だに当時の印象が抜けず、見ただけで匂いがするような気がします。

    【写真】
    ドクダミ(蕺草) ドクダミ科
    独特の臭気がどうにも苦手です。
    手に付くと洗ってもなかなか落ちない・・けど、つい嗅いでしまいます。
    別名が多く、ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)など。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2010/06/20 14:27:20
    Tv1/500
    Av4.5
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    江戸時代中頃までは「シブキ(之布岐)」と呼ばれていて、こちらが本来の和名なのだそうです。
    由来は、生命力があってしぶといとか、「毒渋き」=毒気が立ちこめるとか、いくつか説があるらしく、さてどれが正解でしょう。
    ドクダミの名はそれ以降で、「毒を矯める」でしょうね。


    ドクダミ


    しかし動脈硬化の予防効果というのには惹かれます。
    コレステロール、血圧がやや高めなもんで、ドクダミは私向けの生薬かもしれません。
    乾燥すると独特の匂いが抜けるそうなので、一度試してみましょうか・・
    ようこそ!
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