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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2010年08月  1/2

北海道3日目~知床・フレペの滝とエゾシカ

8月21日、まだ続く3日目の記録です。知床五湖をあとにして、今度はフレペの滝を見に行きました。別名を「乙女の涙」というそうです。車を知床自然センターの駐車場に留め、森の中を歩きました。滝までは片道20分ほどだそうですが、森の入り口にはまたしても「ヒグマ目撃情報」が・・見かけたら報告してくださいって、できればその報告者になるのは御免被りたいところです。森を抜けた断崖絶壁にフレペの滝がありました。この...

北海道3日目~知床の「万里の長城」!?

8月21日、網走から東に走り、途中小清水原生花園と斜里の直線道路が見える展望台に立ち寄り、知床に向かいました。この日の泊まりはウトロだったので、時間的にはかなり余裕のある行程です。もちろん、知床五湖など、散策する時間を確保したかったのは言うまでもありません。で、その知床五湖ですが、21日の日記に書いたとおりヒグマ出没中で第一湖、第二湖以外は立入禁止でした。来年以降はかなり立入が制限されるらしいので...

アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊)

これはいまひとつ自信がないですが、翼のある茎や葉の棘からアメリカオニアザミだと思います。とても荒々しい印象の植物ですね。何が何でも触って欲しくない、そんな感じです。昨日の土曜日、狭山丘陵の山中にツルリンドウを探しに行った帰り、ちょっと前に拡幅工事のあった林道で見つけたものです。この林道沿いは工事があって以来、怪しげな植物が増えました。このアザミも狭山丘陵では今までみたことがないものです。オオケタデ...

北海道3日目~斜里の直線道路

8月21日、北海道3日目は網走から知床に向かいました。直行しても面白くないので、途中何カ所か寄り道をしながら向かいました。この日の行程でぜひ行っておきたかったのがこの写真を撮った場所です。北海道といえば直線道路を思い浮かべます。いちばん長いのは美唄から滝川までのR12の29kmあまりだそうですが、斜里も負けていません。R244とR344の両端に広域農道が延びて、小清水町の倉栄というところから斜里町...

フジカンゾウ(藤甘草)

北海道旅行から帰った翌日、フジカンゾウ開花の情報をいただいたので早速見に行ってみました。これは初めて見る花です。24日に載せたタコノアシといい、小さな狭山丘陵にはまだ見たことがない野の花がたくさんありそうです。花は淡いピンクで、いかにもマメ科らしい蝶型をしています。訪れたタイミングが良くなかったのか、きれいに咲いている房はありませんでした。上の写真がきれいに咲いていたんですが、花を訪れる虫を待ち伏...

北海道2日目~道東湖水めぐり

北海道2日目は多くの湖を訪ねました。というか、結果的にそうなったといった方がいいかもしれませんけど。まずは朝食後、8時半から阿寒湖でカナディアンカヌーを漕ぎました。これはパック旅行の無料オプションで選べたもので、牧場で乳搾りその他いろいろとどっちか選べたのでカヌーにしました。去年は沖縄でカヤック漕ぎましたから、今年は北海道で・・写真の背景は雄阿寒岳です。さすがに山の中とあって朝は涼しく、最低気温1...

北海道1日目ふたたび~六花亭と釧路湿原

8月19日~23日に訪れた北海道の写真を何日かに分けて載せようと思います。日々iPhoneで更新していましたがどうにも落ち着かないし、せっかく書いた原稿が消滅するというiPhoneのバグとしか思えない現象にも辟易としてしまいました。ということで、写真も概ね現像したし、載せ直します。19日のお昼に釧路空港に降り立ち、レンタカーを受け取って釧路市街に向かいました。昼食がまだだったので、六花亭鶴見橋店の喫茶室でお昼...

タコノアシ(蛸の足)

昨年見逃してしまったタコノアシを見に行ってきました。北海道旅行に行く前にチェックしたときにすでに咲き始めていたので、旅行から帰った翌日ではありますが出動です。思ったとおり、だいぶ咲き進んでいるようでした。名前の由来は総状花序を上から見ると吸盤のついた蛸の足に見えるところから。これは分かりやすいですね。花が咲きながら蛸の足を伸ばしていくようです。狭山丘陵では非常に珍しい植物で、一ヶ所でしか見ることが...

北海道5日~屈斜路湖から釧路

5日間の北海道旅行も、あっという間に最終日を迎えてしまいました。始まってしまえば瞬く間に時間が過ぎてしまいます。屈斜路湖をあとに、スタート地点の釧路に戻るルートを辿りました。ただ戻っても面白くないので、途中で多和平展望台と細岡展望台に立ち寄りました。多和平は地平線まで広がる雄大な牧場の眺めが、細岡展望台は釧路湿原を蛇行しながら流れる釧路川を一望にできます。どちらも久しぶりに訪れたら、立派な駐車場に...

北海道4日目~ウトロから屈斜路湖

週間天気予報ではずっと雨予報だった日曜日ですが、天候の回復が早くて朝から雲が切れ始めました。こと天気に関しては心配するだけ無駄ですね。回復の遅い道東も午前中から晴れてきました。今日は知床・ウトロから屈斜路湖まで、移動中心の日程です。さすがに移動だけでは寂しいので、まずは野付半島に向かいました。以前は野付半島ネイチャーセンターから先は車は通行止めだったはずですが、今は竜神崎まで行けるとのこと。花も多...

北海道3日目~網走から知床

3日目は朝のイベントもなく、移動距離も短めなのでゆっくり朝食をとってから出発しました。目が覚めたときに降っていた雨もあがり、時間とともに空が明るくなってきました。いいぞ。網走から西に向かい、まずは小清水原生花園に立ち寄りました。花の時期には少し遅めですが、素通りするのはもったいないところです。花の写真はちょっとだけ撮りましたので、これは改めてということで。その後は娘のリクエストで「いもだんご」を食...

北海道2日目~阿寒湖から網走

北海道2日目は朝からカナディアンカヌー体験からスタートです。こちらも例年にない暑い夏になっているそうですが、さすがに阿寒湖の朝は最低気温13℃くらいとのこと。でも45分ほどカヌーを漕いだら汗だくになりました。その後は車で摩周湖第一展望台→摩周湖第三展望台→屈斜路プリンスホテルでランチバイキング→美幌峠→オホーツク流氷館と巡って網走湖畔の温泉に泊まりです。朝は雲がかかっていたものの、時間とともに晴れ間が...

北海道1日目~釧路から阿寒湖

今日から夏休みの家族旅行、今年は北海道に来ています。2年前は函館から札幌、旭川方面という入門コースだったので、今回は中級編ということで道東にしました。羽田発10時の釧路行きでひとっ飛び、お昼には快晴の釧路に到着しました。前回は新幹線と青函トンネル経由の特急で時間をかけて来ましたが、飛行機だとあっという間です。何しろうちから飛行機に乗るまでが遠いんですよね・・釧路空港でレンタカーを受け取ってまず向かっ...

ミズヒキ(水引)

上下で見事に紅白に分かれた十文字の花が疎らに咲いています。きれいな花なのにあまりにも小さくて目立たないのがもったいない気がします。見栄えがするように撮るのも難しくて、毎年こんな感じになってしまいます。タデ科の植物らしく、開花している個体になかなか巡り会いません。大概は蕾か咲き終わりかのどちらかです。名前もおめでたいし、きれいに開いていれば幸運だったと思うことにしましょう。何かいいことがあるでしょう...

ツユクサ(露草)

そこいらの道端にいくらでも咲いている花ですが、すごくきれいな色合いです。透明感のあるブルーに鮮やかな黄色、それに目立たない白い花弁。苞の緑も瑞々しいです。さてツユクサの花弁は何枚でしょう?答えは3枚だそうです。よく目立つ青い2枚に、しべの裏側に控えめな半透明の白いのが1枚。そういえばムラサキツユクサやトキワツユクサ、ヤブミョウガにイボクサと、ツユクサ科はみんな三弁花ですね。こちらでは場所によって藤...

コヤブタバコ(小藪煙草)

まっすぐ伸びた枝先に、地味な花を下向きに咲かせます。花がみんな地面を向いているので、開花していても分からないかもしれません。写真を撮るにも下から見上げるようなアングルになってしまい、毎度似たような絵ばかり撮っています。キク科ガンクビソウ属で、狭山丘陵では同属のヤブタバコ、ガンクビソウも咲きます。名前には「小」とつくものの、花の大きさはこの3種類ではダントツに大きいです。名前の由来は根生葉が小さいと...

ガガイモ(蘿芋)

猛暑に毛むくじゃらの花というのもなんだか暑苦しく見えます。狭山丘陵ではお馴染みの植物で、あちこちでくすんだピンクの花が咲き始めています。きれいというよりは個性的と言っておきましょうか。暑い最中、今日も狭山丘陵にでかけてきました。さすがにこの時期、花はあまり咲いていません。でも、ここ2日はいろんな植物の蕾や花芽を確認してきました。暦は立秋を過ぎたもののまだ真夏、でも野の花は着実に秋の準備を進めている...

ミゾカクシ (溝隠)

薄いピンクの扇を広げたような、独特の花です。鳥が翼を羽ばたかせて飛ぶ姿にも見えます。北海道から沖縄まで分布する水田雑草ですが、狭山丘陵では初めて見ました。何度か書きましたが、狭山丘陵付近(埼玉県南西部)にはほとんど水田がありません。わずかに丘陵の湿地を利用した小さな田んぼが数カ所あるのみです。幸いなのはどこも農薬を使わないので水田雑草が多く見られること。体験学習や小学校の野外授業みたいな使い方だか...

ミズタマソウ(水玉草)

とても小さいですが、白いハート形の花弁わずか2枚の花はかわいらしいです。名前の由来になっている花後にできるティアドロップ型の実もきれいです。この花は見たままで分かりやすい命名ですね。盛夏に咲く花はそれほど多くないということもあって、毎年当ブログに登場しています。狭山丘陵ではごく当たり前に生えている草で、珍しいものではありません。でも毎年撮ってるんですよね・・時期的にネタが少ないというのもあるんです...

シシウド(猪独活)

狭山丘陵ではあまり見かけない植物です。見かけないというより、ある一ヶ所でしか見たことがありません。でもその場所は群生地と言って差し支えなく、なんだか別の場所に来たような景色でもあります。狭山湖は人造湖で、多摩川から地中の水路で水を取り込んでいます。その水路の出口近くに、シシウドの群落があります。水源地ということで、強固な鉄柵があって群落に近付くことができません。毎年何本かは柵の手前側で咲いてくれる...

クサギ(臭木)

独特の芳香、というよりは臭気と言った方がピッタリのような気がします。強い香りを漂わせるクサギの花がいっせいに咲いてきました。朝夕その傍らを歩く小さな林の縁にも盛んに咲いていて、日に二度、匂いに責めさいなまれています。・・なんて、ちょっと大袈裟ですね。(笑)しかしこの花の放つ匂いはあまりにも強すぎて、どうにも好きになれません。狭山丘陵では至るところに自生しており、どこに行ってもこの花の香りがします。...

ガマ(蒲)

これはどう見ても串刺しにしたソーセージに見えますね。思わずバーベキューで焼いて食べてみたくなってしまいます。でもこれは雌花の集まりなので、焼いて食べられるわけではありませんが・・狭山丘陵では湿地や小川のほとりでよく見かけます。ちょうど今の時期が、ソーセージの部分がいちばんきれいなんじゃないでしょうか。ガマの花が見頃・・といっても今一つピンときませんね。(笑)【写真】ガマ(蒲、香蒲) ガマ科これも一...

アメリカアゼナ(亜米利加畦菜)

いまひとつ種類の同定に自信がないのですが、葉の形などからアメリカアゼナでよろしいかと思います。狭山丘陵南側の田んぼを縁取るように、疎らながらもたくさん咲いていました。やや紫がかるものと思っていましたが、咲いていたのはほぼ白です。去年同じ場所で撮った写真のは紫色だったのに・・ちょっと面白いことに、丘陵の北側の田んぼではアゼナを多く見ました。でも南側の田んぼはアメリカアゼナばかりのようです。それほど離...

キツネノカミソリ(狐の剃刀)

狭山丘陵では希少な花です。狭山湖の北側、南側とも数カ所で見かけたのみで、毎年探さないと見られません。しかも見頃の時期に当たるのも難しいです。この花は2008年に載せた写真を撮った場所ですが、以前とは少し位置が違うような・・歩道の位置が変わったということではないと思うんですが。いくら狐と名が付いても、自身で歩いて移動したわけでもないでしょう。今年はたくさん咲いているところに出逢えてラッキーでした。【...

マツカゼソウ(松風草)

このくそ暑い時期に、何とも涼やかな名前の花ではありませんか。開花情報をいただきましたので、早速見に行ってきました。今年も、昨年と同じ場所に咲いていました。狭山丘陵においてはほとんど見かけることのない花です。私はこの花を撮った場所以外では見たことがありませんので、数は少ないのだと思います。ちなみに東京都のレッドデータブックに載っていました。この花が咲いていた場所は都県境の少し北、埼玉県内になります。...

オニドコロ(鬼野老)

狭山丘陵ではところ構わずはびこって、至るところで花を見かけます。これは雌花で、小さな花の下に3枚羽根の独特な子房が大きくなり始めています。ヤマノイモ科の植物ながら根に毒があって食べられません。オニドコロは別名「トコロ(野老)」とも。在原業平が東国巡行の折に所沢を通り、「ここは野老の沢か」と言ったのが所沢の地名の由来だという説があります。これだけたくさんオニドコロが生えていたら、そんなことがあっても...

セリ(芹)

なんだかモヤモヤ感の残る「オモダカ科祭り」のあとの線香花火といった感があります。炎天下に小さな白い花を咲かせていました。これも日なたで撮るにはキビシイ花です・・・真夏の暑い時期に開花します。この時期は花が少ないのでブログに登場する確率も高くなります。おそらくは毎年載せていると思います。【写真】セリ(芹) セリ科山菜の代表格みたいな植物ですね。狭山丘陵では田んぼや湿地でよく見かけます。カメラ機種名Ca...

クワイ(慈姑)

これもまた正体が分からず、消去法でおそらくはクワイであろうというモヤモヤする植物なんですが・・3日連続のオモダカ科シリーズの最後はこれです。昨日載せたオモダカ(と思われる)植物と比べると、葉が相当幅広なのが分かると思います。クワイについて調べてみると、国産のものは葉が矢じり型で、中国産のものは丸みがあるとか。これはしっかりと矢じり型なので国産ものでしょう。狭山丘陵南側の小川のほとりに咲いているのに...

オモダカ(面高)

昨日予告しましたオモダカ科シリーズの第二弾はオモダカです。もう少し正確に表現すると、オモダカと思われる花ということになります。というのもアギナシ(顎無)というよく似た奴がいて、花と葉だけを遠目に眺めたくらいでは見分けがつかないらしく・・葉腋にムカゴがつけばアギナシとのことです。残念ながら田んぼの中で咲いていたので踏み込めません。確認することは叶いませんでした。ただ、アギナシは環境省レッドデータブッ...

ヘラオモダカ(箆面高)

白くて小さな三弁の花は中心部に黄色が入っていて可愛らしいです。もっとも、その大きさ故に拡大してみないと気付くのも難しいかもしれません。この花はここ数年8月中旬に観察してましたが、猛暑のおかげか大きく育ってました。当地所沢は水田がほとんどなく、非常に希少な水田雑草です。真夏のこの時期は花自体も少ないので、ブログネタとしても貴重です。この週末はオモダカ科の植物を見つけたので、今日から3日連続でオモダカ...