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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2011年02月  1/1

ヒメオドリコソウ(姫踊子草)

早春を代表する野の花(というか雑草)のひとつでしょう。まだほとんど花のない寒い時期でも咲いています。昨年は2月1日に見つけたのですが花を見るにはちょっと早すぎたようです。今年は2月末まで「待って」撮りました。まだ花の盛りには程遠いものの、陽だまりではだいぶ咲いてきています。少し強まってきた太陽のパワーを敏感に感じ取って花を咲かせ始めているようです。それこそどこにでも生える雑草ですが、花の少ない時期...

ハシカグサ~2010年の載せそびれ

この花も載せそびれシリーズの常連になりつつあります。ごく小さな花は真っ白で、よく見るとかわいらしいです。肉眼では形もよく分からないくらい小さいというのが残念ですが。狭山丘陵ではあちこちに生えています。この仲間にオオハシカグサやハシカグサモドキというのもあるそうです。さて、こいつらも狭山丘陵に咲くんでしょうか。【写真】ハシカグサ(麻疹草) アカネ科葉が乾燥してくると、麻疹の発疹のような斑点が現れるの...

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

この春になって初めて狭山丘陵にカメラを持って出かけてきました。野草狙いはいったいいつ以来のことか、もう思い出せないくらい久しぶりです。昨年11月にリュウノウギクとリンドウを撮りに行って以来です。昨日は春本番の陽気でしたが夜になってごうごうと風が吹き、今日は少し気温が下がりました。でも日中は日差しがたっぷりで太陽のパワーを感じます。丘陵散策には十分暖かでした。まだ2月とあって花盛りには程遠く、まずは...

送電鉄塔をゆく(6)~只見幹線その2の3(群馬幹線)

只見幹線の送電線は、前回の447号でとなりを走る群馬幹線ときれいに平行して走るように向きを変えています。447号から県道を西に進み、北進してJR川越線の線路を越えると赤白の只見幹線446号鉄塔に到達しました。ここは民家の向こう側に立っていて、鉄塔までは接近できませんでした。奥に見える赤白鉄塔は群馬幹線449号鉄塔で、背は高いが只見幹線のような重厚感はなく、スマートな印象です。今回は群馬幹線は見送り...

イシミカワ~2010年の載せそびれ

鮮やかなコバルトブルーの実が目を引くイシミカワ、花は緑色で目立ちません。タデ科らしく開花しているものがなかなかなくて、だいぶ探しました。イシミカワ自体はたくさんあるんですけどね。実が青く色づいたら花と一緒に写真を載せようと思っていました。しかしどういうわけかイシミカワの実を撮り損ねて、花を載せそびれてしまいました。昨年は夏が異常に暑かったせいか、やたらとタイミングを逃した花が多いです。これは狭山丘...

アカネ~2010年の載せそびれ

しょっちゅう訪れる湿地の脇に咲いていたのに、つい最近まで気付いていませんでした。花の数は多いんですが目立たない色で、見逃していたようです。きっとカナムグラに埋もれるように咲いていたからでしょう。アカネといっても花が赤いのではなくて、根っこで茜染めを作るので、さしずめ「赤根」ですね。狭山丘陵では何ヶ所かで咲くらしいですが、私は一ヶ所でしか見たことがありません。【写真】アカネ(茜) アカネ科五弁花です...

ボタンヅル~2010年の載せそびれ

ちょっと前に載せたセンニンソウにそっくりの花です。こちらのほうがひとまわり小さいですけど、写真だけでは見分けがつきません。さらにコボタンヅルなんていうのもあって、なかなかややこしいです。それぞれ葉の様子が違っているので、たぶん見分けは大丈夫かと思います。センニンソウは鋸歯(葉の周囲のぎざぎざ)なしで羽状複葉なのに対し、ボタンヅルは鋸歯のある葉で一回三出複葉(3枚一組)です。葉がボタンに似ているとこ...

ヒヨドリジョウゴ~2010年の載せそびれ

この花はいかにもナス科らしいいでたちです。花弁の付け根にある黄緑色の斑点がネックレスみたいで洒落てますね。夏の終わりころに狭山丘陵のあちこちで咲きはじめ、秋が深まるとミニトマトをさらに小さくしたような実が赤く熟します。2010年は載せそびれにまわってしまったので実の写真もと思ったんですが、どうやら撮っていなかったようです。ちょっと残念・・ヒヨドリジョウゴは蔓性の草本です。ナス科の植物はたくさんあり...

送電鉄塔をゆく(6)~只見幹線その2の2(畑作地帯突入)

中2日での送電鉄塔を行くシリーズです。気がつけば2月も後半にさしかかり、もうじき早春の花が登場してくる時期になりました。載せそびれシリーズの在庫も心許ないし、せめて只見幹線その2だけでも完結しておきたいので少しペースを上げます。前回の予想どおり、只見幹線450号鉄塔は畑の中に立っていて、見渡す限りの畑が広がっていました。畑の中は道がないか、あっても作業用だったりするので鉄塔に接近するのは容易ではあ...

コバギボウシ~2010年の載せそびれ

昨シーズンはものの見事に花の時期をはずしてしまいました。この花は毎年同じところで見られるので必ず撮れると油断していました。猛暑のせいか天候の巡り会わせがよくなかったのか、いつもの場所はすっかり終わってる状態でがっくりです。狭山丘陵のところどころで咲く花なので、ほかの場所で探してみると何とか数輪が咲いていました。どうにか撮れそうなのを選んで、見つけた記録ということで・・あまり行かない場所で群落を見つ...

オオニシキソウ~2010年の乗せそびれ

ずいぶん派手な名前ですが、花自体は至って地味です。荒れたところによく生える雑草で、北米原産の帰化植物だそうです。よく似たコニシキソウというのがあって、それより大きいからオオニシキソウというみたいです。花は雌雄異花で、雌花は雌しべ1個、雄花は雄しべ1個で構成されています。白っぽい花弁のように見えるのは総苞の一部で、花弁はありません。この辺はいかにもトウダイグサ科らしいです。そういえば実の形もトウダイ...

送電鉄塔をゆく(6)~只見幹線その2の1(南川越変電所から北へ)

昨年の12月に南川越変電所まで辿った只見幹線、少し春めいた陽気の2月5日に今度は南川越変電所から北上してみることにしました。どこまで行けるかは天気と体力と運しだいです。まずスタート地点の南川越変電所まで行かねばなりません。自宅からは20kmほどの道のりがあるので、ここまで自転車で行くと時間と体力を消耗しそうなので、西武新宿線の南大塚駅まで車で行くことにしました。駅前に広い有料駐車場があって南川越変...

ヒメヨツバムグラ~2010年の載せそびれ

林道脇の藪で疎らに咲いている小さな花がありました。ごく小さくて、茎の伸び方も目立たず、気にしたことはありませんでした。よく見ると、どこかで見たような十文字の花を咲かせています。これはヒメヨツバムグラというやつでしょうか。意識してみたことがないのですが、狭山丘陵ではどこにでもあるようです。ヤエムグラの仲間ならどんなところにでも蔓延りそうですけど・・正体がいまひとつはっきり分からなかったのと、花がきれ...

テリミノイヌホオズキ?~2010年の載せそびれ

見分けの難しい植物は数あれど、イヌホオズキの仲間は最難関クラスでしょう。春のタンポポ、秋のノギクも難問ですけど、目下一番悩ましいのがイヌホオズキです。これは花が総状に付く(一点から広がる)、花弁が根元まで切れ込む、花弁が水平に広がる、花の数が多い、実が小さいといった状況から、テリミノイヌホオズキではないかと思います。少なくともイヌホオズキとアメリカイヌホオズキではないと思います。消去法で考えてみま...

センニンソウ~2010年の載せそびれ

狭山丘陵ではおなじみの花で、夏の終わりごろにあちこちで見かけます。きれいな花なんですが、あまりにも見慣れているせいか載せそびれてしまいました。しきりに蔓を伸ばして真っ白な花をたくさん咲かせていました。よく似たボタンヅルやコボタンヅルもありますが数か少なくてめったに見かけません。そういえば2010年はボタンヅルもコボタンヅルも載せていませんでした。写真、あるかな・・プロペラみたいに十文字になっている...

アマチャヅル~2010年の載せそびれ

アマチャヅルは頼りなげな花弁のごく小さな花を咲かせます。ヒトデのような形で、大きさは1センチどころかミリ単位の大きさです。時々林道脇の金網に絡みついて咲いていますが、いつも薄暗いところで咲いているので撮りにくいです。ウリ科というと夏の暑い時期に猛烈な勢いで蔓を伸ばして生い茂るイメージですが、アマチャヅルはそういう面でいうとウリ科っぽくありません。おとなしく伸ばした蔓に控えめな葉を付けています。花も...

オオケタデ~2010年の載せそびれ

2009年は拡幅工事のあった林道沿いでたくさん咲きました。ここはボランティアの方が駆除したようで、2010年はオオケタデやオオイヌタデは姿を消しました。ちょっと寂しい気もしますが、在来の植物に影響があるのであればやむを得ません。林道工事は丘陵外部の土は持ち込まなかったそうです。しかし砂利は丘陵外部のものだったということなので、種子が砂利に混じって入り込んだんでしょう。華やかな姿をしていますが、これ...

ガンクビソウ~2010年の載せそびれ

この花も地味なせいか毎年載せそびれシリーズ行きになってしまいます。アップで見ると結構かわいいんですけどね。枝先に咲く花は、なるほどキセルの雁首のようです。よく似たヤブタバコなんていう植物もあって、こちらは同じような花を葉腋にずらりと並べて咲かせます。両方ともキク科ヤブタバコ属で、いずれもタバコに関係する名前が付いているのも面白いです。狭山丘陵では林道脇などでよく目にします。【写真】ガンクビソウ(雁...

送電鉄塔をゆく(5)~只見幹線その1の5(完)(南川越変電所)

前回の只見幹線460号鉄塔から次の459号鉄塔はあっという間でした。最近できたばかりの住宅街の奥、畑の中に立っています。少し左に向きを変えて、送電線は住宅街の中に延びていました。でもこの送電線の真下には住宅は建っていません。以前にも書きましたが、17万ボルト以上の送電線の真下には家が建てられないことになっています。ここから次の458号鉄塔までは少し分かりにくい道でした。送電線と平行している道がなく...

キンミズヒキ~2010年の載せそびれ

昨年に続いて今年も載せそびれシリーズでの登場となりました。見慣れた花はどうしても載せるのが後まわしになってしまいます。といっても、5年も狭い丘陵ばかり歩いていると、大方の花は見慣れたものになってしまうんですけど・・載せそびれにまわるのは思ったように写ってないというのもあります。キンミズヒキも何度か撮ったように記憶してましたが、ほかには1カットのみでした。記憶なんてかなりいい加減なものです。狭山丘陵...

ヒメムカシヨモギ~2010年の載せそびれ

そこらへんに生えている雑草と言ってしまうと身もふたもありませんが・・まぁそういう草です。これやオオアレチノギクが生い茂っていると、いかにも荒廃した雰囲気になります。つい最近まで、この手合いはどれもこれもオオアレチノギクだと思っていました。しかし花をよく見ると微妙に違います。ヒメムカシヨモギの花には白い舌状花があるのに、オオアレチノギクには見られません。【写真】ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) キク科明治...

ヤハズソウ~2010年の載せそびれ

小さな花ながら、いかにもマメ科らしい姿です。地面に張り付くように伸びた枝のところどころに花をつけています。これによく似たマルバヤハズソウというのもあるそうな。調べてみると、茎に生える毛が下向きならヤハズソウ、上向きならマルバヤハズソウという記載を見つけました。これは下向きに生えているのが見えるのでヤハズソウということになりますね。タグ検索で確かめてみると、2007年に載せて以来でした。珍しい花でも...

ダイコンソウ~2010年の載せそびれ

夏に咲く五弁花はバラ科らしいシンプルな花です。ひょろっと伸びた茎の先に咲くので、疎らにぱらぱらと咲いている感じがします。野の花としては小さくもないんですが、咲き方のせいかあまり見栄えがしません。いくらかまとまって咲いてくれると華やかな絵になりそうなんですけどね。名前はダイコンと付きますが大根とは関係ありません。根生葉が大根の葉に似るところからの命名だそうです。高山植物のチングルマがダイコンソウ属だ...

送電鉄塔をゆく(5)~只見幹線その1の4(鋼管鉄塔)

前回の只見幹線464号鉄塔から森の中にあると思われる463号鉄塔に向かって自転車を進めます。手前側から森に入れそうなところが見つからなかったので、反対側にまわってみました。さて、近寄れないのか、それとも森の中の柵なし鉄塔か・・行ってみると鉄塔まで森の中に広い通路がありました。鉄塔には金網が張り巡らしてあって、他の鉄塔と同じです。完全に逆光なので真下から見上げて撮っておきました。少し休憩して次の46...

ハグロソウ~2010年の載せそびれ

よもやこの花が載せそびれにまわるとは思いませんでした。昨シーズンは縁がなくて、咲いていたのはこの写真の一輪、たったそれだけしか見ることができなかったのです。少しくたびれた感じで、載せそびれてしまいました。ここ数年同じ時期に花を見ることができていたので撮り直すチャンスがあるかと思ったら、これっきりでした。これも昨年の猛暑の影響かもしれません。でもゴマノハグサ科はどっちかというと南方系のはずで、ハグロ...

ウマノミツバ~2010年の載せそびれ

去年ようやく名前を知った植物です。林道の道端にたくさん生えていて、すごく地味に花を咲かせています。雌花と雄花が集まって咲いているそうで、白い五角形に見えるのが雌花でしょうね。葉は確かにミツバに似ていると思います。間違って摘む人もいるらしいです。でもおいしくないのでこの名前があるとか。馬には味が分からないということでしょうかね。【写真】ウマノミツバ(馬の三つ葉) セリ科狭山丘陵にはたくさん生えていま...

ヒヨドリバナ~2010年の載せそびれ

そろそろ梅雨が明けるかなというくらいの時期に、林道脇などで咲き始めます。キク科らしく、小さな花が複数集まって小さな頭花を形成しています。写真を見ると5個ずつくらいの花が集まっているようですが、数は決まっているんでしょうか。ちょっと検索してみましたが、フジバカマやヨツバヒヨドリとの見分け方ばかり見つかって、頭花の構造までは見つかりませんでした。フジバカマに似ていますが、芳香はありません。狭山丘陵では...

送電鉄塔をゆく(5)~只見幹線その1の3(赤白大鉄塔)

前回の只見幹線468号鉄塔から次の467号鉄塔を目指して自転車を進めます。一直線に流れる不老川に対してわずかに角度をつけて交差する送電線は、467号鉄塔では川から100mも離れています。鉄塔は畑の中なので接近できませんが、写真撮るには土手の道からは少し遠いです。鉄塔手前の道路を行ったりきたりして道を探したものの、川に沿った砂利道しかありませんでした。小径自転車の1.2インチ幅の細身タイヤではとても...