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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2011年03月  1/1

タチツボスミレ(立坪菫)

春の狭山丘陵を代表する花といっても過言ではないでしょう。いたるところで薄紫色の花を咲かせます。春到来を一番強く感じる花です。タチツボスミレも今年は開花がだいぶ遅いようです。例年ならこの時期にはあちこちで咲いているんですが、今年はやっと咲き始めたばかりでした。まずは、咲いているのを見つけましたという記録として載せておきます。【写真】タチツボスミレ(立坪菫) スミレ科狭山丘陵、というより日本を代表する...

ヒサカキ(姫榊)

27日の日曜日に狭山丘陵を歩いた際に、ウグイスカグラとともにあちこちで見かけました。この花は芳香が強くて、姿が見えなくても咲いているのが分かります。芳香というより匂いと言った方がいいかもしれません。昨年も書きましたが、山のかなでガス漏れでもしているのかと思ってしまうような匂いです。あるいは煮豚を作っている中華料理屋の勝手口の匂いとでも表現しましょうか。見た目はかわいらしい花ですが、なかなかパンチが...

シュンラン(春蘭)

ようやくシュンランが咲き始めました。毎年同じ場所に咲くのを観察していて、ほとんど定点観測になっています。昨年は3月21日にふたつ咲いていたので、今年は少々遅れているようです。この日(27日)はようやく最初の花が咲いたところのようでした。あとふたつくらい蕾が持ち上がってきていたので、次の週末あたりは見頃かもしれません。今年も盗掘に遭わず、花を咲かせてくれたのでほっとしました。【写真】シュンラン(春蘭...

ウグイスカグラ(鶯神楽)

樹木の中では、春先に最も早く開花するもののひとつだと思います。今年も先々週の週末にちらほら咲いているのを見かけました。さすがに写真撮るには心許なく、本日撮り直しです。細い枝を疎らに広げて、その先端あたりにピンクのラッパ型の花を咲かせます。この写真のように2個ずつくらい並んでいるのが多いようです。4月も近づいて、ようやくウグイスカグラが花盛りになりました。今年の春は、10日くらい遅れているように思い...

ウスジロカントウタンポポ(薄白関東蒲公英)

昨年は載せそびれシリーズに回ってしまい、11月1日に載せました。ついこの間載せたばかりと思っていたら、もう5ヶ月近くも経っているんですね。冬来たりなば春遠からじというとおりです。とはいえ、春らしくない寒い日が続いていますが・・タンポポは、気温が低いうちは花茎が短く、地面に近いところで咲いています。花茎なんてほとんどなく、地面に張り付くように咲いているタンポポも見かけます。タンポポが盛大に花茎を伸ば...

セントウソウ(仙洞草)

早春の林道脇に点々と小さな白い花を咲かせています。あまりにも小さいので形もよくわかりませんが、写真に撮ってみるといかにもセリ科らしい姿をしています。花の少ない時期に咲くので、春先のレギュラーメンバーです。この花も例年に比べて開花が少々遅れているようです。今年は春の訪れがちょっと遅めかな・・・【写真】セントウソウ(仙洞草) セリ科小さな花がたくさん咲いて、いかにもセリ科らしいです。セリ科の中でも特に...

アオイスミレ(葵菫)

狭山丘陵のアオイスミレが見頃を迎えました。3月13日に偵察に行ったときはいくつか蕾が持ち上がってきていたので数日中に咲くだろうと思っていました。その後今日まで出かける機会がなく、すでに盛りのようです。アオイスミレは狭山丘陵のスミレでは先頭を切って開花します。次はタチツボスミレ、コスミレと続くでしょう。今年もいよいよ本格的な春が来ました。【写真】アオイスミレ(葵菫) スミレ科小さな花ながらグラデーシ...

カラスノゴマ~2010年の載せそびれ

花びらが微妙にねじれているようで、私には船のスクリューのような形に見えます。APG植物分類体系ではアオイ科の分類になるそうで、この花びらのねじれ方はアオイ科といわれたらそうかもしれないなと思ってしまいます。大きくしたらハイビスカスみたいな形になる・・かな!?狭山丘陵ではあちこちで疎らに見かけます。珍しい花ではないですが、あまり多くもありません。2010年はようやく咲いているのを見つけたという感じで...

送電鉄塔をゆく(6)~只見幹線その2の7(新坂戸変電所)

このところ更新が滞っていて、このシリーズを終結することができていません。あの地震以来更新する時間がまったくなかったというのが実態です。相変わらず通勤電車の本数が少ないので、朝早く家を出て、夜遅く帰ってくる状況になっています。前回の只見幹線434号鉄塔の先に見えていた赤白の433号鉄塔に向かいました。433号鉄塔の手前には畑が広がっていて、入り込むことはできなそうです。しかし、鉄塔の巡視路は必ずある...

クコ~2010年の載せそびれ

毎年同じ場所に咲くので探しやすい花です。でも2010年はタイミングが合わなかったのか、花はわずかでした。草のように見えて落葉低木なんですね。ナス科の木本も珍しいなと思いつつ調べてみるとさにあらず。フユサンゴやツルハナナスなど、案外あるようです。独特の実をつけるフォックスフェイスもナス科の木本だとか。【写真】クコ(枸杞) ナス科花は毎年見かけますが、実ができているのを見た覚えがありません。鳥が食べち...

タネツケバナ(種漬け花)

春の陽気の、暖かい一日でした。今日は(というか3連休ずっと)仕事なので、青空が恨めしいほどでした。暖かい日差しが降り注ぐ高層ビル街は連休のせいか人も少なく、平和で穏やかです。つい一週間前に大地震が起こったというのが信じられないくらいです。電車もだいぶ動くようになって、少しずつ落ち着いてきたように思います。相変わらずスーパーは品薄のようですが、新宿の某スーパーにはお米もカップ麺も売り場に並んでいまし...

久々の更新

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。今週は計画停電のおかげで自宅に帰れず、実家に2泊しました。職場にはよっぽど近いのですが、最低限の着替えしかなく、多少通勤が遠くても自宅がいいかなと・・そんなこんなでまったく更新どころではありませんでした。昨日は3日ぶりの帰宅でしたが子供たちが寝たあとだったので、今日は4日ぶりに息子の顔を見ました。ようやく電車が動くようになってきました。でも西武線は普段の...

計画停電に振り回された一日

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計画停電ないしは輪番停電に振り回された一日でした。初日なのでやむなしですが疲れました。西武鉄道はほぼ止まるということだったので仕事に行くのは半ば諦めていたのですが、計画停電が中止になった途端に動いたとの報道がありました。駅に行ってみると午前中は動くが午後はわからないとのこと。結局家に帰り、禁じ手ですがバイクで中央線沿線の実家へ。動いているはずの中央線、確かに動いているが駅は入場制限してました。やむ...

地震のその後と、コオニタビラコ

東北地方太平洋沖地震のあと徹夜仕事になり、ようやく動き出した電車で帰宅し、くたくたになっているところで凄まじいばかりのニュースに接して、正直かなり滅入ってしまいました。一日休んでしっかり睡眠をとって、やっと少し落ち着いたので今日はブログを更新しておきます。どうやら今日は電力の供給も大丈夫とのことなので、電力需要が少ないと思われる明るいうちに・・今日は午前中に買い物に行ってきました。いつも行くスーパ...

東北地方太平洋沖地震

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大震災発生時は職場にいて、翌日の明け方まで地震の影響による仕事を行っていたので被害状況をよく知りませんでしたが、どうにか帰宅してTVの報道を見ることができ、その惨状に慄然としております。被災された方に心よりお見舞い申し上げます。地震発生時は東京・新宿のオフィスにいて、徐々に大きくなる揺れとその継続時間の長さから大規模な地震が発生したことはすぐにわかりました。しかしここまでも規模とはとても想像が及び...

東日本大地震~無事です

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副都心新宿も大揺れに揺れました。ものすごい長時間で、地震酔いを体験しました。携帯は役に立たず、どうにかメールで家族の無事を確認しました。とりあえず元気です。...

ヨモギ~2010年の載せそびれ

ヨモギというと独特の香りの新芽を思い浮かべます。春の香りですよね。でも花は秋に咲きます。キク科の例に漏れず、小さな頭花はさらに小さな花の集まりです。よく見ると紫色なんですよね。春の姿からは想像できないくらい大きく育ち、これってヨモギなの!?と思うこともあります。【写真】ヨモギ(蓬) キク科草餅や草団子に、また乾燥してお灸のもぐさにも。沖縄に行くとフーチバージューシーなんていうご飯もありますね。カメ...

送電鉄塔をゆく(6)~只見幹線その2の6(東坂戸団地)

只見幹線の送電線は相変わらず畑の上を延びていきます。送電線沿いの道路なんてないので、自転車を右に左に向きを変えつつ、次の436号鉄塔に向かいました。わずかに送電線の向きを右のほうに折り曲げています。只見幹線はわが家のあたりまで来ると2導体ですが、このあたりは4導体です。つまり、下の写真のように送電線が4本一組になっています。この日のスタート地点だった南川越変電所から下流は、これが2本一組に減ってい...

ミチタネツケバナ(路種浸け花)

春先の道端でごく普通に生えている雑草で、乾燥をものともせず咲いています。ヨーロッパから東アジア原産の帰化植物だそうで、これも相当タフなようです。寒さにも強く、ほかの草に先駆けて咲いています。過去、この花を最初に撮った日を挙げてみました。2007年  3月 4日2008年  2月23日2009年  2月 8日2010年  2月21日2009年は暖冬でずば抜けて早い時期に見つけてました。ちなみに201...

ナズナ(薺)

ご存知ぺんぺん草というやつです。アブラナ科らしい花に、ハート型の種が特徴ですね。子どものころ、振り回すと種がペンペン鳴る・・なんていわれて振り回したけどそんな音が聞こえたことありません。これも寒さに強い植物ですね。昨年は2月のはじめに撮ってましたから、今年は満を持しての登場というところです。3月になるとだいぶ大きくなってきています。【写真】ナズナ(薺) アブラナ科どこにでもある雑草ながら、花の少な...

ホトケノザ(仏の座)

埼玉あたりで三寒四温とはまさに今頃の気候のことだと思います。少し暖かい日があるかと思えば霜が降りたり、寒暖入り混じりながら本格的な春がやってきます。先週は寒かったですが、今日は暖かい日曜日です。まだ春本番には少しありますが、さすがにもう待ちきれません。昨日の土曜日は針先の雑草を求めて、狭山丘陵を歩いてきました。とはいえ登場している花はこの時期おなじみのものばかりですが・・まずは早春のレギュラーメン...

送電鉄塔をゆく(6)~只見幹線その2の5(小畦川)

只見幹線440号鉄塔から439号鉄塔に向かうと、大きな工事現場にぶつかりました。どうやら清掃センターとか、そういう類の施設を造っているようです。えいやで左に進路を取って工事現場を迂回するルートを探したものの、行けども行けども工事現場のフェンスが続いていました。優に1キロ以上も走って、ようやく工事現場の反対側に行けそうな川の土手に出ました。「小畦川」・・この川も南狭山線とか武蔵赤坂線の追跡で何度か渡...

アメリカタカサブロウ~2010年の載せそびれ

1cmに満たない小さな花ながら、中心部の筒状花と周囲の舌状花がいかにもキク科という姿です。最初はタカサブロウかと思いましたが、2009年に種を顕微鏡で観察して帰化植物のアメリカタカサブロウと確認しました。田んぼの周囲にたくさん咲いていました。小さい花ですが筒状花のしべの黄色と花の白がどちらも鮮やかで美しいです。もう少し大きくて、もう少したくさん咲いたら観賞用に改良されたかもしれません。【写真】アメ...

イタドリ~2010年の載せそびれ

狭山丘陵ではところどころで見かけます。花の後にできる実が独特で、ものすごくたくさんできます。それでも林がイタドリで埋め尽くされてしまわないのは発芽率が低いからでしょうか。子孫を残すのは大変なようです。春の若芽は食用になるそうで、せっかく芽吹いても食べられてしまってはね。食感がジュンサイに似ているなんていう方もいるようですが、私は食べたことがありません。3年前に訪れた函館の五稜郭がイタドリの花だらけ...

イヌタデ~2010年の載せそびれ

ご存知通称「あかまんま」というやつです。道端に普通に生えています。前回は2009年10月に載せていて、意外なことに載せそびれではありませんでした。大体、この手のどこにでもある植物は毎年載せそびれシリーズでの登場になることが多いです。ハルタデやサナエタデといったよく似た仲間もいます。見分けのポイントは托葉鞘~たくようしょう~という部分で、毛があったりなかったり、同じタデ科でも種類によって違います。も...

送電鉄塔をゆく(6)~只見幹線その2の4(入間川)

前回の只見幹線443号鉄塔から右のほうに進み、土手の上に登りました。土手の上にはきれいに舗装してある道路があります。普段は歩行者と自転車のみで、河川の管理用の車両が通るようです。左右どちらにも橋が見えたので、左手に見える橋を渡ることにしました。443号鉄塔の番号札を撮っておきたかったからです。橋を渡ると反対側の土手もきれいな道路がありました。入間川を渡った対岸に、只見幹線と群馬幹線の鉄塔が並んでい...