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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2011年04月  1/1

ツボスミレ(坪菫)

ちょっと遅めにやってきた春は足早に初夏へと向かっていきそうです。少しサボっているうちにスミレたちは多くが姿を消してしまいました。開花時期が遅めのツボスミレ(ニョイスミレ)も終わりかけのような姿です。ツボスミレは小さいながらたくさんの花がまとまって咲くと、なかなか見ごたえあります。ここ3日歩き回って、そういうのに出くわさなかったのは、やっぱり盛りの時期をはずしたっていうことでしょうね。しょうがないの...

イチリンソウ(一輪草)

昨日に引き続いて、お昼から狭山丘陵を歩いてきました。さすがに1年で最も花の種類が多い時期とあって、今日も見つけた花を全部撮りきることはできませんでした。数えてみたらこの2日で撮った花は30種類以上です。これだけストックがができてしまえば、この先1ヶ月は遊んで暮らせる計算!?冗談はさておき、春真っ盛りを思い知らされた次第です。ということで、まずはイチリンソウから。これは12日に蕾を確認していて、翌週...

アリアケスミレ(有明菫)

真っ白な花弁に紫の縞模様がしゃれています。狭山丘陵に咲くスミレの中ではいちばん最後に咲く部類です。昨年はあまり見つけられなかったので、今年はどうかなと思いつつ探しに行ってきました。アリアケスミレを撮るのは毎年同じ場所なんですが、今回はちょっとだけ違った場所で見つけました。いつもの場所が不作だったので、別の花を撮ろうと思って行った原っぱに一面に白い花が咲いていました。おお~、アリアケスミレの群落があ...

ジュウニヒトエ(十二単)

今回は3日ぶりの更新です。どうやら更新していけそうな気がしてきました。この間、いろいろありまして・・・ただ、実質的に4月12日を最後に写真を撮っていないので、ネタはそれ以前のものになってしまいます。このジュウニヒトエもようやく咲き始めたばかりで、花が咲きそろっていません。気がつけば4月も終わりなので、きっともう咲き終わっているでしょうね。狭山丘陵では毎年何ヶ所かで姿を見せてくれます。【写真】ジュウ...

レンゲ(蓮華)

一般的に「れんげ」と呼ばれてますが、正式の和名はゲンゲ(紫雲英)だそうです。ここはあまりかたいことをいわず、レンゲと呼んでおきましょう。春だし、レンゲのほうが語感も柔らかいですからね。レンゲといえば田んぼの緑肥、狭山丘陵でも田んぼの周囲でしか見たことありません。ちょっと前に載せたナヨクサフジも緑肥の生き残りです。いずれもマメ科で、根に窒素を固定化する根粒菌の作用で肥料になるそうです。【写真】ゲンゲ...

アケビ(木通、通草)

毎年撮っているアケビの蔓に、今年も紫色の花が咲いてきました。昨年は4月25日にほぼ満開だったので、今年も昨年並みというところでしょうか。昨年も遅めの開花だったでしょうかね・・ずいぶんたくさんの花を咲かせる蔓ですけど、実ができているのは見たことありません。近くにほかの個体が花を咲かせているのを見たことがあるので、受粉するチャンスはありそうに思えます。さて今年はどうでしょう。実を見てみたいものです。【...

トウダイグサ(灯台草)

自然の中というよりは人里で見られる植物ではないかと思います。畑の隅っこや道端で見かけることが多いです。狭山丘陵では山の中の自然度が高いところでは見たことがありません。これは少し前に載せたナヨクサフジとともに道端の土手で咲いていました。咲いているといってもどこが花だかよく分かりませんね。花弁も萼も退化していて、雌しべと雄しべだけの花です。【写真】トウダイグサ(灯台草) トウダイグサ科杯状花序という珍...

ヒメスミレ(姫菫)

小さな紫色のスミレが、芝生に埋もれるように咲いています。狭山丘陵には多くの種類のスミレが咲きますが、これが一番小さいと思います。でもしっかりとスミレらしい形をしていますね。よく訪れる原っぱの隅っこに毎年咲いていて、普通に歩いていると見逃してしまいそうです。しゃがみこんで、地面すれすれを透かすように眺めると、あちこちに紫色の点々が見えてきます。大概は誰かに踏まれているようで、これも右側のはどうやら踏...

カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)

毎年開花を楽しみにしている花のひとつです。この花が狭山丘陵に咲くのを知ってからそれほど経っていないせいもあって、いつ頃が見頃なのかよく分かりません。昨年に続いて、どうやら今年もピークをはずしてしまったようです。森の中でひっそりと咲いている花は、ムラサキカタバミよりもふた周りほども大きいです。しっかり開くとなかなかの見ごたえですが、残念ながら今年は天気がいまひとつで開ききっている花はありませんでした...

ウリカエデ(瓜楓)

10日に狭山丘陵を歩いた際に、あちこちでウリカエデの花を見かけました。こんなにたくさんのウリカエデがあったのかと驚くほどです。小さな花が房状に咲いて、黄色と緑と赤の色合いがきれいです。調べてみると雌雄異株なんですね。この花は雄しべが見えているので、雄株でしょう。毎年撮っている狭山丘陵北側の湿地にある木には雌花が咲いていました。【写真】ウリカエデ(瓜楓) カエデ科秋になると黄色く色付きます。カエデと...

フモトスミレ(麓菫)

名前は麓ですが、むしろ山の中で咲いているのを多く見かけます。人里近くではほとんど見かけません。もっとも、狭山丘陵はごく低い丘陵地なので、てっぺんに登っても一般的な山から見たら麓みたいなものかもしれませんけど。花はごく小さくて1cmほどです。おそらく狭山丘陵に咲くスミレの中で2番目に小さい花かと。白地に鮮やかな紫色の網目模様がとてもきれいです。【写真】フモトスミレ(麓菫) スミレ科狭山丘陵ではいたる...

ナヨクサフジ(弱草藤)

マメ科らしい形の、濃い赤紫の花をずらっと並べて咲かせます。フジと名がつくのは花が房状に咲くからでしょうね。ナヨクサフジはソラマメ属で、フジ属とは違います。レンゲと同じく緑肥として持ち込まれたのが野生化しているそうです。そのせいか、狭山丘陵ではふもとの人里で咲いていて、山の中では見かけません。これも写真撮っていると車がひっきりなしに通って、いちいち風が起こって弱りました。【写真】ナヨクサフジ(弱草藤...

カタクリ(片栗)

狭山丘陵では何ヶ所かでカタクリの花を見ることができます。私は毎年同じ場所に見に行くことにしています。数は多くないんですが、人があまり来ない場所なので落ち着いて眺められるのが気に入っています。カタクリの花も今年は開花が遅くて、昨年の記録では3月中に撮っていたのに今年は4月10日にようやく撮りました。この日は曇りがちだったせいか、花の開き方が中途半端です。シャキッと反り返って咲いているのを見たかったん...

エイザンスミレ(叡山菫)

今年は春の訪れが遅いと思っていたら、ここに来て一気に春が押し寄せてきた感じです。今日は昼から狭山丘陵南側を巡ってみましたが、とても全部は撮りきれませんでした。ようやく本格的な春の花のシーズンに突入して、ネタ切れの心配はなくなったようです。(笑)ただし、思ったように活動できればの話ですが・・限られた時間の中で、いくつか気になる花があったのでピンポイントでたずねてみました。最初はこのエイザンスミレです...

ケマルバスミレ(毛丸葉菫)

純白の花弁が美しいスミレです。先週末はほとんど見かけませんでしたが今日は一面に咲いている群落を見つけました。少し暖かくなって、一気に咲き始めたようです。4月4日に載せたオトメスミレ(乙女菫)に似ています。見分けのポイントはめしべの先端の形が、こちらは逆三角形なのに対してオトメスミレは棒状です。また、ケマルバスミレは無茎なのもポイントの一つでしょう。狭山丘陵で咲いている白いスミレはこれが一番多いと思...

モミジイチゴ(紅葉苺)

春の早い時期に濁りのない純白の花を咲かせます。まっすぐ伸びた枝に大き目の花を並べているので、すごくよく目立ちます。ほかの期はまだ芽吹いたばかりという時期なのでなおさらです。毎年3月中には咲くモミジイチゴも、今年は4月になってようやく咲いてきました。これからしばらくはあちこちで白い花を見かけるでしょう。【写真】モミジイチゴ(紅葉苺) バラ科いかにもバラ科らしい花です。五弁花ですが、この写真に写ってい...

タカオスミレ(高尾菫)

ヒカゲスミレの変種だそうで、花の時期に葉の表面がこげ茶色になるのが特徴だそうです。この花も毎年同じ場所で定点観察を行っている状態です。やはり今年は生育が遅めのようです。・・が、数のほうは結構たくさん確認できました。一番大きな群落があったところは林道工事で砂利を敷かれて壊滅してしまいましたが、周囲はまだ残っています。狭山丘陵では限られた場所でしか見たことがないので、消えてしまわないように祈るのみです...

ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)

ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)昨年は3月26日に大群落を確認していたナガバノスミレサイシン、今年はようやく咲き始めたくらいです。昨年と比べて、これほど時期が遅くなっている花もないかもしれません。毎年、割と早い時期に咲いているんですが・・このスミレはきれいに整った形の花です。折り目正しいというか、端正というか。きれいな花です。特に珍しいものでもないのでしょうけど、狭山丘陵では咲く場所が偏って...

コスミレ(小菫)

去年は3月20日ころにはずいぶん咲いていたので、今年は10日ほども遅い開花みたいです。毎年見に行く小さな群落があって、今年も訪れてみました。この花もほぼ定点観測になっています。すぐ近くに毎年顔を出すシュンランも気になっていました。昨年は草刈りに遭って葉をバッサリとやられたので心配していましたが、こちらも無事に花を咲かせていました。これを撮った日はあいにく肌寒い曇り空で、多くのスミレは開花していませ...

オトメスミレ(乙女菫)

清楚な純白の花はその名にふさわしいですね。命名は牧野富太郎博士が箱根の乙女峠で発見したことに由来するそうで、特に見た目の印象とかではないようです。狭山丘陵ではごく限られた場所でしか見たことがありません。昨年確認したのはわずかに3株だけでしたが、今日のは昨年咲いていた場所とは数m離れています。少しでも増えているといいんですが、今年はどうでしょう。よく似た大きさの(ケ)マルバスミレというのがあります。...

ヤマルリソウ(山瑠璃草)

昨日の天気予報ではお日様マークも出ていたように思いますが、朝から雲に覆われて肌寒い日曜日になりました。日が出ないと開かない花も多いので、今日はどうかなと思いつつ昼から狭山丘陵に行ってみました。期待していた何種類かの花は予想どおりで、ちゃんと開いていません。そんななかでしっかり咲いていたのがヤマルリソウでした。ワスレナグサに似た小さな花は淡いブルーがきれいで、離れたところからでもそれと分かります。前...

オオアラセイトウ(大紫羅欄花)

漢字で書いたら読めませんね。ショカッサイ(諸葛菜)とかハナダイコン(花大根)と呼ばれるのが一般的でしょうか。私はハナダイコンで覚えました。早い年だと2月のうちに咲き始めます。今年は3月5日に見つけたので、それほど遅いというほどでもないように思います。少しずつ暖かくなってだいぶ咲いてきましたが、一面が紫色に染まるほど咲きそろうのはもう一息です。【写真】オオアラセイトウ(大紫羅欄花) アブラナ科正式名...

ノジスミレ(野路菫)

花の登場が遅めの春ながら、ノジスミレも咲き始めていました。ノジスミレを探す場所は毎年決まっていて、狭山丘陵南側の田んぼ付近です。ほかの場所でも、人里近くで見かけることが多いようで、そういう環境を好むんでしょうか。側弁(両脇の花びら)が無毛なこと、よれよれの花びら、柄のある細長い葉は立ち上がらない・・と、それなりに特徴があるので分かりやすいかも。一昨年は一面に咲いている場所を見つけましたが、同じ場所...