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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2011年07月  1/1

ハグロソウ(葉黒草)

昨年は萎れかかった花をようやくひとつ見つけたのみでしたので、今年はぜひともリベンジを果たしたいと思いつつ、このところ群生地に通っていました。個体の数は結構多くてどれも元気に育っているようです。でも花が咲いていないんですよね。この週末の標的のひとつに挙げていたんですが、生憎の雨模様の週末でした。昨日、病院に行っている間だけ晴れたというのも、ちょっと悔しいです。今日も朝から細かい雨が降り続いていて、こ...

ニガクサ(苦草)

狭山丘陵の湿地や田んぼの近く、小川のほとりなどでよく咲いている花です。ピンク色の、独特な舌状の花がたくさん咲きます。ひとつひとつの花はきれいなんですが、どうやら萎れて黄ばんでいくのが早いようですね。花序全体がきれいに咲いているというのは見たことないかもしれません。下の方の咲き終わったところを入れずに撮ればいいんでしょうね・・花の盛りは今くらいでしょうか・・今日は出かけられなかったので残念です。日中...

アキノタムラソウ(秋の田村草)

例年ならたいていは梅雨明けのちょっと前から咲き始めます。まだ夏も来てないのにいきなり「秋の」かよっ!・・と突っ込みのひとつも入れてやりたくなるというものです。今年は梅雨明けが早かったですけど、それでも夏が来るや否や咲いてますからね。気の早い「秋」もあったものです。シソ科らしい形の、きれいな花なんですけど、名前と季節感がちょっと・・ナツノタムラソウというのもあるんですが、狭山丘陵では見たことありませ...

サネカズラ(実葛)

昨年は最後の一輪だったサネカズラ、今年は最初の一輪かもしれません。振り返ってみると、昨年この花を撮ったのが9月12日で、すでに実が大きくなりつつあるところでした。ただ、色はまだ緑色のままでしたが。昨年見つけた大きな木(というか、蔓)を見上げてみると、ちらほらと花が咲いていました。よく見ると、中心が真っ赤なのと、緑色のと2種類咲いているようです。ははぁ、赤いのが実になるのかなと思ったらこっちが雄花で...

エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓)

昨年は6月の中旬には咲いていたエビヅル、今年は7月に入ってようやく咲いているのを見つけました。昨年とまったく同じ場所なんですが、6月中旬には花芽もついていなかったような・・これを撮った日もようやく咲き始めという感じでした。「エビ」は古語で葡萄の意味だそうで、エビヅルは「葡萄蔓」と書くのが正解でしょう。ちなみに「えび茶色」の「えび」も語源は同じ葡萄だそうです。葡萄のような赤茶色ということですね。【写...

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)

狭山丘陵ではあちこちで咲く、どっちかといえばありふれた花です。でも、これほど見事に花をつけている個体も珍しいんじゃないでしょうか。まぁ、ほとんどが蕾の状態なんですけど。2株並んで咲いていて、いずれも見応えのある咲きっぷりでした。いつも見に行く林の中のはもうちょっと蕾の感覚がスカスカなんですが、これはびっちり詰まっている感じです。土がいいのか、適度な日当たりのおかげか・・何はともあれ、夏の花だな~!...

ヤブコウジ(藪柑子)

狭山丘陵ではおなじみの植物なんですが、2008年以来の登場です。あまりにも当たり前に生えているので撮り忘れてしまうのか、きれいに咲いているのにめぐり合わなかったのか・・目立たない花ではあるものの、なかなかきれいな色をしているのでちょっと明るめに撮ってみました。背丈は10cmほどですが草ではなく低木だそうです。確かに、葉や茎(幹?)の様子は樹木っぽいですね。【写真】ヤブコウジ(藪柑子) ヤブコウジ科...

ヌマトラノオ(沼虎の尾)

これは悩ましい花のひとつで、毎年唸ってしまいます。果たして純粋なヌマトラノオなのか、それともオカトラノオとの混血のイヌヌマトラノオなのか・・それぞれ特徴がいろんなところに書かれているんですが、実物を見てみるとどうにも決定打に欠けるんですよね。最初のはちょっと花の数が多いか!?枝分かれして花穂が複数というのもたまにありました。ヌマトラノオはあまり枝分かれしないそうですが。でも花穂はまっすぐ上に伸びて...

ヤマユリ(山百合)

夏の狭山丘陵を代表するような花なのに、2年ぶりの登場です。去年は時期をはずしたのか・・!?今日は丘陵南側のいつものコースを歩き、毎年チェックしているヤマユリを見に行きました。しかし、花はすでに萎れて完全に終わってました。今年もまた見逃したかと思ったら、少し前にトリアシショウマが咲いていた付近にひとつだけ咲いているのがありました。狭い範囲でも場所によって花の時期が違うようですね。たったひとつでも残っ...

ウマノスズクサ(馬の鈴草)

この花もそろそろ時期遅れの掲載になってしまいそうです。ここ2週間ほど活動できていないので、7月に撮ったネタが在庫切れになりそうです。幸いなことにこの週末はどうやらカメラ持って出かけられそうですが。ウマノスズクサは毎年撮ってますけど何度見ても不思議な形をしています。虫媒花で巧妙な仕掛けがあるんですが、ここでは省略。ご興味があればWikipediaあたりに簡潔な説明がありますので、私があれこれ書くよりよっぽど...

ホタルブクロ(蛍袋)

一度見たら忘れられない花のひとつだと思います。大きめの花なので、ホタルくらいなら中に入れられるでしょう。本当に蛍を入れたのかどうかは知りませんが・・毎年ホタルブクロの咲く場所に行ってみたら、最後の一輪がかろうじて残っていました。待っていてくれてありがとう。ちょっと寂しい絵になっちゃいましたけど。【写真】ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科萼片の間が反り返っているようなのでホタルブクロでしょう。別の場所...

ヤブミョウガ(藪茗荷)

この花を撮っていると、「これはなんという花ですか?」と尋ねられることがおおいです。名前をいうと、ああ道理でミョウガに似ていると思った、とおっしゃいます。私はミョウガはスーパーで売っているのしか見たことがないので全体像が思い浮かばないのですが、きっと似ているんでしょう。もちろん、そのあとで名前はミョウガでもツユクサの仲間ですよ、と一言付け加えておきます。とはいえあんまりツユクサっぽくもないですね。確...

ワルナスビ(悪茄子)

ジャガイモの花のようにも見える美しい花です。名前は「ワル」ですが・・・実際のところワルどころか極悪と言っても言い過ぎではないかもしれません。何しろ根っこが1cmくらい残っていれば元通りに成長するそうです。除草剤も効きにくいので、一度入り込まれたら土ごと入れ替えるとか、駆除は難しいんだそうです。狭山丘陵のあちこちで群落を作って徐々に勢力を拡大しているように思えます。そのうち丘陵全体が乗っ取られちゃう...

チダケサシ(乳蕈刺)

狭山丘陵の大谷戸湿地に群落があって、毎年7月に淡いピンクの花を一面に咲かせます。毎年撮ってみるんですが四方に伸びた花序、細かい花で撮りにくいです。背の高い草で、風が吹くといっせいに揺れて撮れません・・これを撮ったのは七夕の日なので、ちょっと早めでした。まだ咲きかけというところでしょう。その後どうなっているのか見に行ってませんけど、そろそろオオバギボウシなんかも咲いているんじゃないかと・・この連休は...

オカトラノオ(丘虎の尾)

季節のめぐりがすごく早く感じます。すっかり真夏になってしまい、先週末はオカトラノオもだいぶ咲き進んで終わりが近い感じでした。これは今月の初めに撮ったもので、もう2週間も経ってしまいました。これが終わる頃には、ヌマトラノオかイヌヌマトラノオか、悩ましいのが登場します。先週あたりはもう咲き始めていましたが、時期的にはイヌっぽいかなと・・これから盛夏、秋風が立つまでは野の花の種類が少なくなる時期です。が...

オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)

PCが復活しました。原因は驚くべきことに・・・ネズミです。いやいや、マウスです、USB接続のふつうの光学式のやつ。もしやと思って以前使っていた無線式に交換したら、ごく当たり前に動くようになりました。まさかマウスのせいでPCのレスポンスががた落ちして何も反応しなくなるほどとは想像もしませんでした。何はともあれ、元に戻ってめでたしめでたし。今日はオオバノトンボソウです。他の花を探しに行って出くわしまし...

PC不調につき・・・

No image

突然PCが原因不明の不調に陥りました。しばらく更新できないかもしれません・・...

ヤブカンゾウ(藪萱草)

ノカンゾウがたくさん咲いていた狭山丘陵南側の田んぼに一週間ぶりに訪れてみると、今度はヤブカンゾウがたくさん咲いていました。微妙に開花時期が違うのか、ノカンゾウの数が減っているような・・遠くから見たらどっちも同じような色なんですが、目いっぱい詰め込んだような八重のヤブカンゾウのほうがより鮮やかな色に見えます。検索してみたら、昨年は載せていなかったようです。狭山丘陵では湿地や田んぼでごくおなじみの花な...

ムラサキカタバミ(紫片喰、紫酢漿草)

どこにでも咲いている雑草の、なんと美しいことか。この日は10種類以上撮った中で、これが一番華やいで咲いていました。イモカタバミはどっさりまとまって咲きますが、ムラサキカタバミがこれほど密集してたくさん咲くのはあまり見た覚えがありません。花の中心の色が濃いイモカタバミに対し、こちらは白っぽいです。葯の色も違うので、見分けは容易でしょう。たわわに咲いていただけあって、葉も立派な大きさでした。これのすぐ...

バイカツツジ(梅花躑躅)

梅雨明け宣言の翌日、夏空に入道雲が湧き上がるお昼時に、狭山丘陵に行ってきました。林の中ならいくらか涼しかろう・・と、そのとおりでした。が、いつも行かない場所に行ったら思わず住宅街に出てしまい、炎天下のアスファルトの上を歩く羽目になってしまいました。目的は、このバイカツツジです。実のところ、木があるのは知っていたんですが、花を見たことがなかったのです。色気を出して寄り道したのが失敗でした。何はともあ...

トリアシショウマ(鳥足升麻)?

実はこの花、6月に撮ったものなんですけど、正体がいまひとつよく分からなかったので放置状態になってました。目的はヤブレガサだったんですが、その手前になにやら真っ白な花が咲いていました。イヌショウマが咲くな所なので狂い咲きでもしたかと思ったら、花の様子が違うじゃありませんか。小さな花に花茎があって、どこかで見たことあるような・・サラシナショウマでもないし、ヤマブキショウマとも違うようです。ということで...

ノカンゾウ(野萱草)

燃えるような花の色が夏の到来を告げているようです。東海地方まで梅雨明けしたそうですから、関東も程なく明けるでしょう。もうすでに毎日真夏のように暑いですが・・気が付けばノカンゾウもいっぱい咲いています。初めて見たときはこんな身近に咲くんだ!と感動しました。でも、うちの裏手の駐車場の隅っこや、小さな用水の脇にも咲いていて、なんだこれじゃわざわざ出かけて撮ることないじゃん・・なんて思いました。どこでも元...

タケニグサ(竹似草、竹煮草)

さてこれは何の花でしょうか・・って、題名に答えを書いてますね。(笑)いつの間にやらタケニグサもずいぶん大きくなって、花を咲かせていました。花といっても花弁はなくて、開花と同時に萼片が落ちてしまうそうです。狭山丘陵ではごく当たり前に生えています。花の咲く頃には見上げるほど大きくなるので、花のアップって撮ったことがありませんでした。たまたま低いところで咲いていたので撮ってみました。野はすっかり夏の花に...

テリハノイバラ(照葉野薔薇)

暑い最中にいつもの田んぼの周りを歩いていると、白い花が咲いていました。おやこんなところにまだノイバラが咲いてるよ・・・と思ったら、少し様子が違います。やたらと葉っぱにつやがあって、てかてかしているんですよね。花の数はノイバラに比べてごく少なくて、何株か生えていましたが開花していたのはふたつきりでした。そういえばテリハノイバラも狭山丘陵にあると聞いていたのを思い出しました。それにしても、年間を通して...

ノリウツギ(糊空木)

花序が三角形なので、カシワバアジサイがガクアジサイになったような感じです。それとも、ちょっといびつなガクアジサイでしょうか。園芸品種に比べるとずっと素朴です。それでも薄暗い林の中では真っ白な花が光っているように目立ちます。以前はなかなかお目にかかれなかったんですが、行く場所が悪かったのかもしれません。ノリウツギの木のある場所もだいぶ覚えました。【写真】ノリウツギ(糊空木) アジサイ科樹液を紙漉きの...

クララ(眩草)

クララといってもドイツ人の少女とは縁もゆかりもありません。根を噛むと目がくらむほど苦いので「眩草(くららぐさ)」だそうです。語感の優しい名前ながら全草有毒で、茎や葉には大脳を麻痺させる成分があり、呼吸運動が麻痺して命にかかわるので絶対服用すべからず・・とのこと。昨年の写真を見たら、ものすごい数の花が咲いていました。今年の花序はずいぶんと控えめです。ちょっとタイミングが遅かったんでしょうかね。狭山丘...

ネジバナ(捩花、捩摺)

相変わらず暑い一日でした。昼ごろは外に出るのも億劫になるくらい蒸し暑かったですが、夏の花たちが登場して来ているようなので出かけてきました。最初のターゲットはネジバナです。昨年6月末に、ネジバナが一面に咲いていたところに行ってみました。・・が、サザエさんに登場するカツオの頭のごとく、ものの見事に草刈り済みでした。やられた~。昨日のヒナマツヨイグサも刈られちゃったようです。ということで、丘陵の麓の田ん...

ヒナマツヨイグサ(雛待宵草)

毎年同じところに、くっきりとした黄色の花を咲かせます。ほんの数株で花の数も少なく、2個以上咲いているところに出くわしたことがありません。それでも必ず毎年咲くので、なかなか健気なものです。今年はどうかな、草刈りに耐えて咲いているかなと見に行ったら、しっかり咲いていました。珍しい植物じゃないと思うんですが、狭山丘陵では見かけません。アカバナユウゲショウを黄色くしたような花です。【写真】ヒナマツヨイグサ...

オオチドメ(大血止)

チドメグサの仲間も何種類かあって、見分けが難しいようです。これは葉の形状と葉より高く伸びた花茎より、オオチドメでよろしいかと思います。狭山丘陵では、山中や湿地の遊歩道脇でよく見かける植物です。花は黄緑色の五弁で、丸い玉のような花序になっています。花序の大きさは、直径で5ミリほどしかありません。ひとつの花はほんの数ミリってところです。【写真】オオチドメ(大血止) ウコギ科名前のとおり、止血効果がある...