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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2011年09月  1/1

ユウガギク(柚香菊)

この花の名前はカタカナで書くと「優雅」な菊なのかと思ってしまいます。葉を揉むとゆずの香りがするというのが由来だそうです。でも花の頃には香りはなくなるとか。 ということなので若いうちに葉を1枚失敬してやってみましたが・・青臭い・・どうも香りに対してはあまり敏感な体質ではなさそうです。狭山丘陵では一番たくさん咲いている野菊です。【写真】 ユウガギク(柚香菊) キク科狭山丘陵の野菊では一番最初に咲くのがこ...

ノササゲ(野大角豆)

この花の淡い黄色が好きで、毎年探して歩いています。今年はなかなか見つからないなぁと思っていたら、9月下旬になってあちこちで咲いているのを見つけました。ちょっと気が早かったんですね。一昨年はノササゲの花が異常にたくさん咲いたんですが、昨年はあまり見かけませんでした。今年はまずまず咲いているので、裏年表年みたいなのがあるんでしょうかね。早く咲いたものはすでに豆ができていました。【写真】ノササゲ(野大角...

ヒガンバナ(彼岸花)

ちょっと毒々しいくらいの赤ですね。狭山丘陵では名前のとおりほぼお彼岸の頃に咲きます。今年はあんまり咲いてなかったので、花の時期が少し遅いのかもしれません。そういえば昨年も花の盛りは10月に入ったころだったと思います。私は基本的に毎日1種類の花を載せていて、春や秋など花の多い季節に載せそこなった写真は「載せそびれシリーズ」として冬場に載せています。まぁ、冬眠用の皮下脂肪みたいに撮り貯めているんですが...

ノハラアザミ(野原薊)

アザミというとつい中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」を思い出してしまいます。明るい歌じゃなかったけど、この花を見るとつい口ずさんでみたり・・夜咲くアザミなんて歌ってますが、昼間に見ても十分に美しいです。不思議なことに、狭山丘陵では春咲きのノアザミはほとんど見かけません。対して秋咲きのノハラアザミは至るところに咲いています。何ででしょうね。毎年この時期になると不思議に思いつつシャッターを切っています...

ゲンノショウコ(現の証拠)

この時期、狭山丘陵のあちこちで咲いています。白か、ごく薄いピンクのどちらかで、これは白です。左の花は、紺色の葯が落ちてしまっているのがちょっと残念でした。いわずと知れた整腸薬で、ラッパのマークのあの薬にも使われています。私はお腹が緩くなることが多いので、子供の頃からお世話になりました。今でもたまに飲んでますが、糖衣錠になって飲みやすくなりました。でも、飲んだあとでげっぷすると、あの丸薬の臭いそのも...

ヤマハギ(山萩)

秋の七草のひとつ、ハギの花です。狭山丘陵ではあちこちに咲くんですが、咲きっぷりがいいのにめぐり合っていませんでした。今日はまずまずよく咲いているのを見つけたのでこれにしました。いかにもマメ科らしい形をしてますね。先日の台風にも耐えて、多くの花を咲かせていました。見目鮮やかな濃いピンクはなかなかパンチ力があります。【写真】ヤマハギ(山萩) マメ科この花も年によってはまるで見かけないことがあります。単...

イボクサ(疣草)

淡い紫のグラデーションがチャーミングな花で、名前から受ける印象と一致しません。葉の汁をつけるとイボが取れるというところからの命名のようです。ただし効果のほどは存じませんが。今日は通院日だったので時間がなく、自転車でいける狭山丘陵東部の菩提樹池(ぼだいぎいけ)まで行ってきました。池の手前に田んぼがあってヒガンバナが咲くんですけど、今年はあんまり咲いていませんでした。田んぼを一周してみると、隅っこの畦...

キバナアキギリ(黄花秋桐)

先週あたりから見かけるようになったキバナアキギリ、たぶんこの週末が見頃かと思って見に行きました。しかし台風直撃のおかげで目算は外れてしまったようです。多くの花が落ちてしまい、残っている花も痛んでいる様子でした。まだ蕾が付いていたので今しばらく咲くでしょう。今日は2ヶ所の群落を回ってみましたが、どっちも似たようなものでした。きれいな花なので、少々残念な姿です。【写真】キバナアキギリ(黄花秋桐) シソ...

ヨモギ(蓬)

草餅や草団子でおなじみのヨモギは、狭山丘陵では9月に開花します。知らなかったら「え~、これがヨモギなの!?」と思うかも。ものによってはえらく大きく育ちます。19日に見つけたナンバーワンがこれです。草丈は私の身長を越えていて、見上げるほどでした。でもひとつひとつの花は小さいです。キク科らしく、ひとつひとつの花は更に小さい筒状花が何個か集まってできています。【写真】ヨモギ(蓬) キク科食用にするのは春...

ヤブマメ(藪豆)

狭山丘陵ではありふれた花なんですけど、色がきれいなので毎年撮っています。あっ、ヤブマメが咲いている・・もうそんな季節なんですねぇ。上の写真は色が濃いほうだと思います。個体によって色の薄いのや濃いのがあって、対照的に色の薄いのも載せておきます。この花は日なたよりも、少し陰になっているようなところのほうが色がきれいに見えるように思います。この時期、マメ科の花って結構多いです。【写真】ヤブマメ(藪豆) ...

チカラシバ(力芝)

イネ科の植物はなんだか分からないのが多くてあんまり撮らないんですけど、逆光に輝くチカラシバの穂がきれいだったので撮ってみました。引っこ抜くのに力が要るというのが名前の由来のようです。狭山丘陵ではあちこちで見られる雑草です。大きさは穂の長さが15cmくらいもあるでしょうか。巨大なネコジャラシって感じです。大きすぎて、これで猫をあやしたらビビるかもしれませんけど。【写真】チカラシバ(力芝) イネ科5年...

イタドリ(虎杖、痛取)

この花は狭山丘陵ではおなじみなんですが、今日のはちょっと違います。色がピンクなんです。6年間、狭山丘陵のあちこちを歩いて白いイタドリしか見たことがなかったので驚きました。そういえば先日、カメラを持ったご婦人と立ち話になって、ピンクのイタドリがきれいだという話をされていました。どこか遠くに行かないと見られないのかと思ったらさにあらず、足もとにありました。しかも、月に最低3回は歩いている場所で・・う~...

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)

今日は何を載せようか迷ってしまいました。迷うほどの傑作がザクザク撮れたわけじゃないんですけどね。(笑)まぁ時期なもんで、一昨日ヤマホトトギスも載せたし、比べやすいかと。私のお気に入りの花だし。それに今日のターゲットのひとつでした。あとふたつあったんですが、いずれもまだ蕾でした。夏が戻ってきてしまったので、足踏みしているんでしょうか。今日の埼玉は朝から抜けるような青空で、夏の青空とはちょっと違うよう...

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)

狭山丘陵、というか我が家の周辺でも雑木林の縁など、あちこちで咲いています。いかにもナス科らしい花で、襟元の黄緑色の斑点が洒落てます。見慣れた花ですが、毎年撮っています。今年は撮るのがちょっと遅かったかな・・すでに実ができているのをあちこちで見かけました。ナス科では少数派の蔓性植物です。もっとも、我が家にもナス科の蔓植物の代表格~トマト~を植えてますが。【写真】ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) ナス科 有...

スズメウリ(雀瓜)

狭山丘陵の藪ではおなじみの花です。わずか1cmにも満たない小さな花ですけど、よく見ると白地に黄色が入ってかわいらしいですね。これは雄花で、蔓に近いところで咲いています。【写真】スズメウリ(雀瓜) ウリ科花のあとに、これまた小さな実ができます。色といい形といい、1cmのプリンスメロンって感じです。カメラ機種名Canon EOS 40D撮影日時2011/09/01 12:50:57Tv1/80Av5.6ISO感度400レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USMこ...

カントウヨメナ(関東嫁菜)

野菊はどれも似たり寄ったりで見分けに悩むんですが、幸か不幸か狭山丘陵に咲く野菊の種類はそんなに多くはありません。おかげで、丘陵内では野菊の見分けができるようになったと(勝手に)思っています。どっちか迷うような花はとりあえず見なかったことにして。(笑)この花は湿ったところを好むようですね。わずかに紫の入った舌状花にボリュームがあって数が少なくても存在感があります。私にとっては、野菊といったらこの花を...

フジカンゾウ(藤甘草)

去年は咲き終わり寸前といったところでかろうじて見ることができたフジカンゾウ、今年はまずまずのタイミングだったようです。とてもきれいなピンク色で、いかにもマメ科らしい形ですね。草丈は1mを越えるくらい大きくなります。狭山丘陵では珍しい花で、私は一ヶ所でしか見たことがありません。今年も無事に咲いてよかったです。【写真】フジカンゾウ(藤甘草)  マメ科難をいえば、薄暗い林の中で咲いていて撮りにくいという...

カセンソウ(歌仙草)

毎年秋の初めに必ず咲いていることを確認しに行く花です。何せ、狭山丘陵では生育地を一ヶ所しか知らないのです。しかも、公園の整備のための資材置き場みたいなところで、数年前にはうずたかく砂利の山ができていました。さすがに山積みの砂利を見たときはもうだめかと思いましたが、砂利がなくなったらまた咲き始めました。優美な名前ですけど案外タフなんですね。在り来たりの花のように見えても、東京都でも埼玉県でも絶滅危惧...

キクモ(菊藻)

いつも訪れる田んぼに、見たことあるようなないような、水草みたいな一群が田んぼの一部を占拠していました。これは湿地でよく見る水草かな・・と思ったら、小さいながらも紫色の花を咲かせてるじゃありませんか。花の咲く水草って、狭山丘陵では珍しいかも。これは撮らねば・・と思ったものの、相手は水田の中だし、こっちは畦の上にいます。段差50cm、さてどうするか。まずは200ミリ望遠で撮ってみましたが、このレンズの...

ツリフネソウ(釣船草)

もう咲いていてもいいかなと思って見に行ったツリフネソウ、ちょうど見頃でした。雨が降った直後だったようで、花に水滴がついています。去年撮った日は天気がよくてカラカラに乾いている感じでしたが、こっちのほうがしっとりとした感じでちょうどよかったかもしれません。今日は何ヶ所かいきたいところがあったんですが、西のほうに背の高い雲があって、遠雷も聞こえているので欲張らないことにしました。残念ながらその後天気が...

ツルリンドウ(蔓竜胆)

ここ3週間ばかり通っていたツルリンドウの生育地で、ようやくひとつだけ開花しているのを見つけました。先週、いくつか蕾が付いている蔓に目をつけていたんですが、そっちは咲き終わってしまったようです。結局、昨年撮ったのとほぼ同じところで見つけました。蔓といってもそれほど長くならず、地面を這うように伸びていました。一度盛大に咲いているところを見たいんですけどね・・ひとつだけでも見つけられたからよしとしましょ...

キクイモ(菊芋)

まだ昼間は夏の残滓が感じられるものの、少しずつ秋めいてきて狭山丘陵のキクイモが盛大に咲いてきました。キク科の中でもヒマワリ属のせいか、明るい日差しが似合います。この日は天気はともかく、台風のおかげで風が強くて参りました。キクイモは見上げるほどに大きくなるので、風が吹くたびにばっさばっさと音を立てて大揺れです。15分ばかり粘ってどうにか10枚くらい撮ってきました。去年は9月5日に同じ場所で撮っていて...

コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)

捻じれたプロペラかヒトデみたいな独特の花ですね。濃い紫色がきれいです。惜しむらくは、花があまりにも小さいことでしょう。せいぜい1cmに満たないくらいで、花弁もごく細いので咲いている数が少ないと気がつかないかもしれません。この花は眼で見るより写真に撮ったほうがきれいかな・・花も捻じれてますが、蕾も捻じれてソフトクリームみたいです。【写真】コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓) ガガイモ科去年は7月10日に撮...

クズ(葛)

暑くなると一気に蔓を伸ばしてひたすら蔓延り、当地ではお盆あたりから咲き始めます。9月に入っていよいよ盛んに咲いてきました。秋の七草といえば見た目や香りを楽しむものですが、クズの花もなかなか鮮やかな彩りです。狭山丘陵では至るところにあって、大きな葉が生い茂ると他の植物に日が当たらなくなるのではと心配してしまいます。アレチウリみたいに駆除しないといけないのかも・・だったら根っこから葛粉を採って、葛切り...

キンミズヒキ(金水引)

黄色い五弁花はいかにもバラ科らしいです。狭山丘陵ではおなじみの花で、あちこちで群落をつくったり、ぽつんと単独で咲いたりしています。まっすぐ上に伸びて咲くものあり、弧を描いて三日月のように咲くものあり・・いくつかまとまって咲いているところを撮りたかったんですが、黄色は膨張色のせいかファインダー越しに見ると肉眼で見たよりも疎らな印象でした。なので単発で撮ってしまいました。この花は咲いている期間が長いの...

メハジキ(目弾き)

昨日は地味な花を載せたので、今日はビビッドな色の花を載せましょう。メハジキというやつで、特に珍しい植物でもないみたいです。でも、狭山丘陵では滅多に見かけません。昨年は見逃してしまいました。今年はどうにか間に合ったようですが、花はだいぶ落ちで萼が残っているような状態でした。強風も吹いたし、時期も遅かったので致し方なしというところか・・一昨年に撮ったのと同じ場所で咲いていましたが、今年は数が増えていた...

ジュズダマ(数珠玉)

今日は雨の隙をついて狭山丘陵南側の田んぼに行ってきました。幸い雨にあたることはほとんどありませんでしたが、風の強かったこと!風が止む一瞬を待つ時間がえらく長かったです。おかげで費やした時間と労力の割には獲物は少なめだったかも。でも、今日はすごく懐かしいのを見つけました。ジュズダマです。子どものころ、これの硬い実をおもちゃにして遊んだ記憶があります。杉並の、善福寺川沿いの緑地公園にいっぱいあったんで...

ヤマホトトギス(山杜鵑草)

毎年7月に撮っているので、今年はもう撮りそこなったかと思ってました。8月も月末が迫る時期に、どうにか咲き残っていてくれました。今年の夏は、この花には縁がなかったようです。まだ蕾が残っていたので、あといくつかは咲きそうでした。さすがに9月に入ったら咲き終わっているでしょうね。埼玉県のレッドデータブックに載っていますが、狭山丘陵ではそれほど珍しい花ではありません。姿形は珍しい形状ですけど。【写真】ヤマ...

ヌスビトハギ(盗人萩)

この花は円形の花弁がとても愛らしいです。でも、花が小さすぎて、写真に収めるのは思うように行きません。もうちょっと大きかったらなおよかったんですけどね。大概は林の縁なんかに咲いていて日陰になっていたり、細い枝が風で揺れたりと難敵です。そのせいかここ数年は当ブログに載せていないような・・たぶん4年ぶりの登場かと思います。【写真】ヌスビトハギ(盗人萩) マメ科細い枝に小さなピンクの花を並べて咲かせます。...

コボタンヅル(小牡丹蔓)

この時期、狭山丘陵によく似た3種類の花が咲きます。ひとつはセンニンソウで、これは葉の形で一目瞭然です。しかしボタンヅルとコボタンヅルは分かりにくいったらありゃしません。見分けは、たぶん葉の付き方以外にポイントがなさそうに思えます。ボタンヅルは鋸歯のある葉で一回三出複葉(3枚一組)、コボタンヅルは二回三出複葉(3枚一組×3つ一組=9枚一組)で、それ以外に違う点があればぜひ教えていただきたいです。この...