Welcome to my blog

たけぽの「続・平常心是道」

ARCHIVE PAGE

archive: 2011年10月  1/1

キッコウハグマ(亀甲白熊)

この花が咲いているのを見たのは2年ぶりです。昨日のキチジョウソウが咲いている菩提樹池(ぼだいぎいけ)にたくさんあって、蕾(らしきもの)をたくさんつけています。でも、開花しているのがないんですよ・・いつぞや載せたオクモミジハグマ同様、針のように細長い蕾です。亀甲型の葉からもそれと分かるんですが、どれも咲いていません。昨日はどうにか4つばかり咲いているのを見つけることができました。 一昨年は結構なガ図...

キチジョウソウ(吉祥草)

西武ドーム近くにある菩提樹池で、そろそろキチジョウソウが咲いているはずなので朝から行ってみました。ちょっと早いかなという予想どおりの咲きようで、まだ花序の下半分しか開花してないのがほとんどです。それでも昨年の11月3日に撮ったときとほぼ同じ状態なので、今年はやや早かったみたいです。というか、去年が遅かったのか!?一昨年は10月25日で満開だったので、その中間くらいの時期でしょう。あと数日で満開にな...

センブリ(千振)

今年の秋は暖かい日が多いのでまだ咲かないかなと思っていたところ、23日にノーマークの場所で咲き始めのを見つけました。これは少し待ってもう一度行くしかありません。5日後の28日に撮りに行ってきました。写真が前後しますが、上が28日、下が23日です。23日のもすっきりしていて、特に一番花がきれいに咲いています。28日は下のほうから分かれた枝にも3つばかり花が咲いていました。【写真】センブリ(千振) リ...

リュウノウギク(竜脳菊)

狭山丘陵で一番遅い時期に咲くリュウノウギクが咲き始めました。ようやく開花したばかりのが2輪、写真を載せるには忍びない気もしますが、本日撮れたてということで。昨年は11月20日に撮ってますから、いくらなんでも早すぎたかもしれません。少し経ったらもう一度行ってみようと思います。近くにリンドウの蕾もあったので、それもあわせて秋の締めくくりになりそうです。【写真】リュウノウギク(竜脳菊) キク科他の野菊に...

ヤノネグサ(矢の根草)

昨日のミゾソバによく似た花を咲かせる水田雑草です。ミゾソバやアキノウナギツカミに比べたら、この花は例年並みの開花状況だったようでした。とはいってもミゾソバに比べたら花は小さいし疎らだし。名前の由来は葉の形が矢じりに似ているところから来ているそうです。で、葉を載せようと思ったら撮ってませんでした。それじゃ昨年の写真参照・・と思ったら昨年の記事も同じようなことを書いていて、進歩してね~なと思った次第で...

ミゾソバ(溝蕎麦)

毎年開花を楽しみにしている花のひとつです。狭山丘陵には谷戸と呼ばれる小さな谷があちこちにあって、大概は湿地があります。湿地があるとほぼ必ずミゾソバがあるんですが、今年はどうも例年と様子が違っていました。この写真のはそこそこきれいに咲いています。でもこれだけ咲いているのを探すのは大変でした。タデ科の花は長期間にわたって少しずつ開花していくのが多いんですが、今年のミゾソバは蕾のままのばっかりでした。一...

ウシハコベ(牛繁縷)

ハコベというと春の七草のひとつに数えられており、春の花のイメージがありますよね。ウシハコベに関してははっきりした季節がないようで、今頃花盛りになっています。そういえばナンバンハコベなんていう秋咲きのもありますが。特徴は、春によく見られるコハコベやミドリハコベよりひとまわり大きな花であることと、花柱の先端が5本に分かれている点です。写真で確認できるでしょうか。他のハコベはこれが3本なんです。白い小さ...

ノブキ(野蕗)

少し時期遅れの感もありますが、昨日まだ咲いているのがあったので滑り込みセーフということにしておきます。たまたま、ノブキが咲いてから実ができるまで何度か撮ったので、この花がどのように変わった形の実になるかを順を追って載せていきましょう。まずは開花状態ですが、てっぺんの花はすでに種の片鱗を見せています。てっぺん以外の花はちょうど花盛りというところですね。キク科らしく小さな花がたくさん集まってひとつの頭...

ヤクシソウ(薬師草)

黄色い舌状花だけのシンプルな花です。10月下旬に鮮やかな黄色い花がまとまって咲いているのもこの花くらいなのでよく目立ちます。こんもりと玉のように育って、70cmくらいの黄色いボールに見えるくらいのに遭遇したこともありました。 さて、今日は午後から天気が回復したので、予定どおり丘陵歩きに行ってきました。成果のほうは・・このところ気温が高かったりして、いまひとつというところ。でももうじきリンドウが開花...

コウヤボウキ(高野箒)

この花が咲くようになると野の花の季節もいよいよ終盤であることを感じます。映画でいったらエンディングロールが流れるまであと5分くらいの感じ!?でもクライマックスはこれからですよ。 ・・なんて、終盤の花を思うように撮りきれるかどうか。まだまだ「大物」が残ってますから。あとは天気次第でしょうね。【写真】コウヤボウキ(高野箒) キク科この時期の狭山丘陵では一番たくさん咲いているんじゃないでしょうか。キク科...

キヅタ(木蔦)

昨年は11月に撮ったキヅタの花、今年は10月6日に撮りました。場所が少し違うので単純に比較できませんけど、思ったよりずいぶん早くお目にかかりました。目立たない花ながら、大きな木全体につるを伸ばして夥しい数の花を咲かせている姿は壮観です。常緑樹なので、真冬でも青々としています。狭山丘陵は落葉広葉樹が多いので、冬枯れになるとキヅタだけが緑色に残るので、どこにあるかはすぐに分かります。セイヨウキヅタをア...

オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)

昨年は時期を逸して撮りそこなったオクモミジハグマ、今年はいい具合に咲いていました。今年は夏にいつも撮るのとは別の場所で大きな群落を見つけていて、そっちを楽しみにしていたら遅すぎました・・で、いつの撮っているところに行ったら運よくちょうど見頃でじゃありませんか。狭い丘陵でもちょっと場所が違うだけで同じ植物でも花の咲く時期が違うんですね。植物は微妙な環境の違いを感じ取るようです。日記を見返してみると、...

シロヨメナ(白嫁菜)

十月も半ば、野菊の季節になりました。この秋も悩みながら野菊の観察を楽しんでいます。それにしても野菊の仲間はどれも似てますね。頭花だけ見たら、ユウガギクとカントウヨメナが似てるかなと。シロヨメナはシラヤマギクにそっくりですが、葉の様子がまるで違うので見間違えることはなさそうです。【写真】シロヨメナ(白嫁菜) キク科花だけ見たら見分けは難しいです。シオン属ということで、一昨日のノコンギクが近縁種ですか...

ツルマメ(蔓豆)

え~、ツルマメなんてとっくの昔に咲き終わっただろう!?って言われそうですが、そのとおりです。これは9月10日に撮ったもので、今年はすでにカセンソウとのコラボでちらっと登場しています。ツルマメも何度か撮ったんですがどうも思うように行かなかったので、せめて豆と一緒に載せようと思って載せてませんでした。花を撮ったのと同じ場所に行ってみるとミニチュアの枝豆みたいなのができていました。脇ではまだカセンソウが...

ノコンギク(野紺菊)

野菊の中では開花時期が遅めの方でしょうね。それにしても、野菊はどれもよく似ています。幸か不幸か狭山丘陵に咲く野菊はそれほど種類が多くないので、なんとか見分けがつくかと・・いやいや、私が気付いていないだけで、もっといっぱいあるのかもしれません。油断大敵です。注意深く観察してみましょう。【写真】ノコンギク(野紺菊) キク科総苞片の形状および縁が紫色を帯びること、筒状花の周囲に冠毛があることからノコンギ...

ナギナタコウジュ(薙刀香需)

名前が名前なので、それっぽく咲いているのを探して撮ってみました。いかにもシソ科らしい花序に、小さな花をびっしり咲かせます。面白いことに花は片側にしか付きません。昨年は縁がなくて撮りそこないました。今年は先週蕾を確認していたので、この週末がピークと予想していました。まず的中というところでしょう。【写真】ナギナタコウジュ(薙刀香需) シソ科名前の「需」には草かんむりが付きますが、機種依存文字でエラーに...

オケラ(朮)

先月蕾を確認していたオケラの花がそろそろ咲いているはずの時期です。先週、先々週と訪れた際に、あるはずの蕾が見つかりませんでした。半ばあきらめていたんですが、朝からの雨が昼前に止んだので探しに行ってみました。そしたら何のことはない、しっかりと白い花が5輪も咲いていました。草刈りが入ったようで、オケラの手前の草が刈られていてひと目でそれと分かりました。特に珍しい植物でもないかと思いますが、狭山丘陵では...

コメナモミ(小雌なもみ)

昨年、狭山丘陵にはメナモミとコメナモミが咲いていることに気付きました。それまでは全部メナモミだと思っていた・・というか、コメナモミなんていうのがあるのを知りませんでした。たぶん、写真をぱっと見ただけでは昨日のメナモミと区別できないと思います。見分けのポイントは、開出毛の有無でしょうね。メナモミの茎には長い毛がびっしり生えてますが、コメナモミにはほとんどありません。花の周囲も同様です。・・ということ...

メナモミ(雌なもみ)

そういえばこんな花もあったっけなぁ・・と思い出しました。狭山丘陵ではあちこちに生えているキク科の植物です。黄色い花の周囲には先の丸い小さな突起物がいっぱいあります。触るとベタベタしています。種ならひっつき虫になるので分かるんですが、花のうちからベタベタっていうのは何ででしょうね。それ以外にも、茎や総苞片に細かい毛がいっぱい生えています。外向きに生えているので、開出毛というそうです。ちなみによく似た...

アズマヤマアザミ(東山薊)

今日も昨日に引き続きアザミシリーズです。去年どんなこと書いたかと確認したら、タカアザミの翌日にアズマヤマアザミを載せていました。意識したわけではないんですけど、今年も同じ順番になっちゃいました。どうやらタカアザミを載せて、そういやアズマヤマアザミも撮ったっけと思い出して載せてしまうようです。まぁ開花順ということでいきましょう。【写真】アズマヤマアザミ(東山薊) キク科薄暗い話の中で咲く、色の薄い花...

タカアザミ(高薊)

毎年楽しみにしている花のひとつです。紫から緑への微妙な色の移り変わりが絶妙です。ほぼ真上に伸びた花茎が急に曲がって、全部下向きにぶら下がって咲くのも独特ですね。花が咲く少し前から偵察に行くのですが、今年は早くも9月中旬に咲いていました。例年より一週間くらい早いくらいか・・偵察のつもりが撮って帰ることになりました。これを撮ったころはまだ咲き初めで、それほどの数は咲いていませんでした。【写真】タカアザ...

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)

季節も秋めいてきたし、秋らしい花を載せましょう。狭山丘陵のところどころで鮮やかな黄色い花を咲かせるアキノキリンソウ、毎年決まった場所で撮っています。今年はいつもと違う場所できれいに咲いているのがありましたので、来年からはここもチェックポイントに加えることにします。ちらほら咲き始めたセイタカアワダチソウも同じアキノキリンソウ属で、小さな花が集まっているところや花の色・形が似ています。アキノキリンソウ...

ナンバンハコベ(南蛮繁縷)

長いことご無沙汰していたナンバンハコベを見つけました。前回は2007年に載せているので、4年ぶりということになります。残念ながら花の時期はほぼ終わりで、上の写真がまともに咲いている最後の一輪でした。ハコベというと小さな花を思い浮かべますが、ことナンバンハコベに限ってはハコベのイメージが通用しません。完全に開くと2cm以上になると思います。ただし、ごらんのとおり花びらが細いので、大きくても質素なもの...

アメリカイヌホオズキ(アメリカ犬酸漿)

野菊にも増して、種類の同定が難しいのがこのイヌホオズキの仲間です。決定打は熟した実をほぐして内容の確認をしないとダメそうで、いつも他の条件からこれはそうだろう・・というアバウトな載せ方をしています。でもこのアメリカイヌホオズキに関しては見間違うことはないでしょう。花びらの紫色がはっきりしている、花びらが後ろに反り返らないといった点から、アメリカイヌホオズキでOKと判断します。昨年、アメリカイヌホオ...

カシワバハグマ(柏葉白熊)

狭山丘陵の林の中では多く見られる植物です。早いところでは花が見頃になりました。雨上がりだったのでどうかなと思いましたが、これなら十分かと。 よく似たコウヤボウキもちらほらと咲き始め、丘陵の花も残り少ないので、今月から11月はじめまでのターゲットの確認を始めました。【写真】カシワバハグマ(柏葉白熊) キク科リボンかかんな屑みたいな花びらと、魚のうろこみたいな総苞片が美しい花です。カメラ機種名Canon EOS...

ツルニンジン(蔓人参)

ようやく、ツルニンジンの花を見ることができました。3年くらい前から狙っていましたが、草刈りに遭ったりタイミングを逸したり、縁がありませんでした。今日、やっと咲いているのに出会えて、嬉しいというよりはむしろほっとした感じです。野の花としては大きめで、ホタルブクロを太く短くしたような形です。模様をお爺さんのそばかすに見立て、ジイソブという別名があるそうです。この場所にツルニンジンがあるのは知っていて、...

アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)

あまりにも当たり前に生えている雑草なので、昨年はどうやら撮っていなかったようです。市街地でも道端や空き地に生えているんじゃないでしょうか。細い枝を四方に伸ばして、カップケーキみたいな花を咲かせています。花後の種はひっつき虫で、セーターなんかに刺さるとかなり厄介です。釣り針の先のように、棘に逆向きのギザギザが付いています。【写真】アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草) キク科よく似たタウコギというの...

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)

この花は色がきれいで、すごく不思議な形をしているので毎年探して撮っています。マメ科の花はいわゆる蝶型と呼ばれますが、これはちょっと変わってますね。どこがどうつながっているのか、よく分かりません。ちなみにアズキの花もこれによく似ています。ヤブツルアズキは小豆の原種と考えられているそうです。【写真】ヤブツルアズキ(藪蔓小豆) マメ科下に伸びる細いのが花後の実=豆の莢です。もうちょっと大きくなるかな。カ...

ツルボ(蔓穂)

秋口に狭山丘陵のあちこちで咲いています。日当たりを好むようで、日陰ではひょろりと伸びてちょっと情けない姿だったりします。でも、林の中なんかにも咲いているんですよね。 これは日当たりのいい場所に咲いていたもので、大概同じ場所で撮っています。【写真】ツルボ(蔓穂) ヒヤシンス科(ユリ科)最新のAPG分類体系ではクサスギカズラ科に含めてもよいとか。ということはアスパラガスなんかに近いのか!?百合根のよう...