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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2012年01月  1/2

送電鉄塔をゆく(10)~只見幹線シリーズ4(3)「交差する送電線」

一昨日載せた537号鉄塔をあとに、只見幹線536号鉄塔に向かいます。只見幹線の鉄塔は塔頂にヘリコプター巡視用の番号札が付いていますが、この鉄塔は下2桁の「36」とありました。どうやらこの鉄塔のように2段目の腕金の長いのが古いスタイルらしく、このデザインの鉄塔の番号札は下2桁だけでした。どんどんお日様が地平線に近づいています。空の色も心なしか濃くなったような・・順光で撮れる位置は障害物がありましたが...

オヤブジラミ(雄藪虱)~2011年の載せそびれ

ごく小さな花が疎らに咲いています。歩いていると白い点々くらいにしか見えませんけど、アップで見ると個々の花はセリ科らしい形をしています。蜜があるのか、アリたちは目ざとく見つけてよじ登ってきていました。ヤブに咲く虱のように小さな花・・というくらいの意味でしょうか。よく見ると花や子房に紫色が入っていますね。この花よりやや遅れて咲くヤブジラミの花は白くてもう少し密に咲きます。この二つの違いをよく分かってな...

送電鉄塔をゆく(10)~只見幹線シリーズ4(2)「住宅街は迷路」

一昨日の記事の続きです。工事のために迂回コースになっていた小川から、只見幹線540号鉄塔を見上げることができました。この鉄塔は工場の敷地内にあるらしく、鉄塔のプレートは見えません。やむなく塔頂のヘリ巡視用の番号札で確認です。この先は住宅街の中を行きます。下の写真で、丘の上に立つ左側の鉄塔が目指す只見幹線539号鉄塔です。 狭い坂道を登って鉄塔の足もとまで行けましたが、どうやら行き止まりらしく引き返...

ゴウソ(郷麻)~2011年の載せそびれ

このところ京都シリーズや鉄塔シリーズが続いて、本業が疎かになっていたので本日は載せそびれシリーズに戻ります。・・というか、写真の整理疲れ。(笑)今週は昨夏取り損なった夏休みでしたので、1日写真撮って翌日はRAW現像の繰り返しでした。さすがに目が疲れてしまいました。でも明日はもう一度カメラを持って出動する予定です。本日のお題のゴウソですが、苦手なカヤツリグサ科にあっては分かりやすいもののひとつです。...

送電鉄塔をゆく(10)~只見幹線シリーズ4(1)「多摩川から遡上」

只見幹線シリーズはこれで4回目です。過去3回は近いところから遠くに辿っていったんですが、今回は遠くから遡ってみました。というのも、この日(1月25日)は武蔵村山を自転車で出発し、豊昭線を昭島変電所まで辿り、さらに桜ヶ丘線を辿って多摩川の土手まで到達しました。ただ帰ってくるだけではもったいないので、多摩川沿いを7キロほど下り、只見幹線を多摩変電所まで辿って帰ってくるコースにしました。まっすぐ走っても...

京都(4)~蛤御門

どうやら龍馬の墓付近に長居をしすぎたようで、後半の行程が厳しそうな予感。八坂の塔をかすめて八坂通を東に向かい、松原橋で鴨川を渡り、高瀬川に沿って木屋町通をひたすら北上しました。途中、三条通をちょっと東に入ると、池田屋事件の舞台となった池田屋跡があります。今は「池田屋」っていう居酒屋になっているんですが、もともとの池田屋とは関係ないようです。こちら→Googleストリートビューで現在の様子を異様にくっきり...

京都(3)~路地

ほかにネタがないわけじゃないんですが、京都シリーズは忘れないうちに4回に分けて一気に行ってみようと思います。これが3回目なのであと1回で終わりにする予定です。京都の街を歩いていると狭い路地がたくさんあります。石塀小路は観光客も多い場所だと思います。6年前にも訪れましたが、この入り口は記憶にありません。ここを入ると、とてもきれいな色の暖簾が目に付きました。旅館のようです。お高いんでしょうねぇ・・私に...

京都(2)~龍馬と慎太郎

京都駅からぶらぶら歩いて京都霊山護国神社には7時半に着きました。ここには坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓があります。時代小説、特に幕末をテーマにしたものは今の世相にも通じるものを感じるせいかあれこれ読んでいるので、せっかくなので訪ねてみようかと行ってました。しかし京都霊山護国神社の開門が8時ということで、30分ばかりそこら辺をさらにうろうろと歩き回って開門を待ってました。すぐ下には高台寺があって、ここは...

京都(1)~朝の散歩

ちゃらら ちゃらら ちゃららら~♪そうだ、京都に行こう。4年ぶりに。いやいや、そうだもへちまもなく、ほぼ確信犯で父親の七回忌の集合時間を少々遅めにして、半日京都を歩きに歩いてきました。4年ぶりの夜行バスは完全に熟睡し、朝6時の京都駅到着の寸前まで意識不明の状態でした。今回のバスは乗り心地もシートも車内の温度もよかったです。朝6時の京都ってまだ真っ暗だし、お店も閉まってるし地下街のトイレまで閉まって...

ニガナ(苦菜)~2011年の載せそびれ

舌状花だけのキク科の花で一番シンプルなのがこれじゃないかと思います。キク科らしく小さな花が通常は5個集まってひとつの頭花を形成しています。舌状科の先が細かく5個の山があるんですが、分かるでしょうか。これはひとつの舌状花が細い5枚の花弁がくっついているためです。ピンセットか楊枝で5本に裂くことができると思います。この花はなぜか毎年レギュラーシーズンに載せています。私の好みだからでしょうね。でも201...

送電鉄塔をゆく(9)~豊岡線(7)「青梅変電所」

7回に分けて掲載した豊岡線の鉄塔シリーズも今回で終わりです。題名は「豊岡線」ですが、すでに豊岡線は1号鉄塔まで載せて終わってしまいました。1号鉄塔の先がどうなっているかというと、上の写真の異型鉄塔に繋がっています。鉄塔の番号札より青梅線85号鉄塔であることが分かります。この写真の奥に続くのが豊岡線で、右方向にこの日の終点である青梅変電所があります。青梅線の送電線はこの鉄塔で90度右に折れている・・...

オカタツナミソウ(丘立浪草)~2011年の載せそびれ

ここ2年ばかり縁がなかった花です。2010年は載せていないし、2011年は唯一この株が咲いていたのみ・・要するに時期を外してしまったということです。最後の咲き残りに近くて、ほとんど咲き終わっている状態でした。狭山丘陵では割と多く見られる花ですけど、時期を外したらどうしようもありません。この春はちゃんと狙いを定めて行ってみましょう。【写真】オカタツナミソウ(丘立浪草) シソ科シソ科といわれれば、なる...

送電鉄塔をゆく(9)~豊岡線(6)「1号鉄塔へ」

前回の豊岡線5号鉄塔あたりは幹線道路から枝道を南下して写真撮って、来た道を北上して幹線道路を西に向かい・・の連続でした。この豊岡線4号鉄塔からは茶畑の中を複雑に張り巡らされた砂利道を行きます。ここまでくると一直線に並ぶ鉄塔の姿が圧巻です。まだこの先もまっすぐに送電線が伸びているので、もっと迫力ある景色に違いありません。続く豊岡線3号鉄塔は柵なしでした。たまには少し違ったアングルのを載せてみます。鉄...

オオバコ(車前草、大葉子)~2011年の載せそびれ

オオバコの花は紫色!?これって葯でしょうね。雄しべが飛び出しているということです。オオバコは4弁花で、ちゃんと白い花弁があります。でもあまりの小ささにこの写真では分かりませんね。元の写真を拡大するとこれがそうかな・・と思うくらいです。ひとつの花に雄しべが4本、めしべが1本あって、穂状花序を形成して下から順に咲いていきます。【写真】オオバコ(車前草、大葉子) オオバコ科子供のころ、オオバコ相撲でずい...

送電鉄塔をゆく(9)~豊岡線(5)「畑作地帯」

一昨日の9号鉄塔に続く豊岡線8号鉄塔は南北に走る道路に面したところに立っています。この日、車を止めたJR八高線の金子駅に向かうときにこの鉄塔の脇をとおりました。地図で見るとスタート地点の豊岡変電所とゴールの青梅変電所の中間くらいのはず。・・にしては豊岡線の鉄塔はすでに16基を辿ったので残り7基だけなのか。まぁそれは行けば分かることです。この鉄塔は豊岡線の下に併架している6万6千ボルトの上ノ原線から...

イヌガラシ(犬芥子)~2011年の載せそびれ

この花は春から秋まで咲いている印象があります。狭山丘陵の小さな田んぼのあたりにも、いつ行っても小さな黄色い花を見かけます。とはいえ盛りは春でしょうね。よく似たスカシタゴボウというのもあります。こちらは花後の種が太くて短いので見分けは容易いでしょう。これは種がアブラナみたいに細長いのでイヌガラシでよろしいかと・・【写真】イヌガラシ(犬芥子) アブラナ科この「犬」は「否」の意で、芥子のようで似て非なる...

送電鉄塔をゆく(9)~豊岡線(4)「不思議の国の鉄塔!?」

前回載せた13号鉄塔への無駄な大迂回にめげず次の豊岡線12号鉄塔に向かいました。相変わらず景色は一面の茶畑の縞模様が広がっています。さていったい道はどこにあるのか・・茶畑の中の迷路みたいな農道を自転車でガタガタと走り、運よく12号鉄塔に到達しました。子供のころに見た「不思議の国のアリス」で、アリスがハートの女王の兵隊に追いかけられる迷路のシーンを思い出しました。茶の木は低く刈られているのですが、ど...

ムラサキツメクサ(紫詰草)~2011年の載せそびれ

まさに春本番って感じの花ですね。このところ寒い日が続いているのでこの花が咲くころが一層待ち遠しいです。狭山丘陵では何ヶ所かで咲いています。一番手っ取り早く見られるのは「里山民家」前の原っぱでしょう。これもそこで撮りました。地面にへばりつくように広がるシロツメクサに対して、ムラサキツメクサは株がこんもりと盛り上がります。濃い緑の大きな饅頭があちこちに転がっているようにも見えます。すいません、甘いもの...

送電鉄塔をゆく(9)~豊岡線(3)「櫛の歯」

豊岡線16号鉄塔から15号鉄塔の方向に向かう道は見当たりませんでした。方角としては真西に向かわないといけないんですが、道路は南北に走っています。いちど南のほうに戻って西に向かう道を見つけ、どうやら鉄塔に向かうであろう道を発見しました。豊岡線15号鉄塔は斜面の途中にあって、舗装道路に面しているものの柵なしです。高さ64mでこの送電線の鉄塔としては標準的な高さのようです。すべての鉄塔の高さをチェックし...

ホオノキ(朴の木、朴)~2011年の載せそびれ

毎年同じ木を撮っています。今年はあまり近寄れず、花も高いところに咲いていたので200ミリでは苦しいものがありました。例によって芳香は確認できず・・そう遠くない場所にかなり接近して撮れそうな木があったので、今年の春はそっちを狙ってみようと思います。花も大きいですが葉はさらに大きいです。葉の様子は大きさや輪生するところがトチノキに似てますね。花は似ても似つきませんがどちらもよく目立つ花です。【写真】ホ...

送電鉄塔をゆく(9)~豊岡線(2)「入間茶どころ」

豊岡線の送電線は茶畑の上を西へと伸びています。いや、西へというより西からやってくると言ったほうが正確かもしれません。送電線の鉄塔は給電側から受電側に向かって1番から順に番号を振るのが一般的だそうです。大きい番号の鉄塔から辿ってますから、下流から上流に向かって遡っている状態です。豊岡線19号鉄塔は赤白の鉄塔で、住宅地と茶畑の境目くらいのところにありました。建物にさえぎられて番号札は撮れませんでしたの...

フタリシズカ(二人静)~2011年の載せそびれ

華やかさはありませんけど林の中で控えめに咲く姿がかわいらしいです。2本の花序のものが多くて、ひとつは静御前に、もうひとつはその亡霊の舞姿に見立てた命名だそうです。この花が咲く1ヶ月前には同じ場所でヒトリシズカを撮ってました。ひとつはヒトリシズカの亡霊か!?そういえばヤマノイモの雄花もこんな感じですね。フタリシズカの花には花弁も萼もなくて、3つの雄しべが子房を抱くように丸くなっています。【写真】フタ...

送電鉄塔をゆく(9)~豊岡線(1)「始まりはいつも必然」

副題にはそれほど深い意味はありません。豊岡変電所(埼玉県入間市)に出入りする送電線で追っかけてないのが豊岡線だけだったのと、青梅方面から眺めた大鉄塔が一直線に並ぶ光景をぜひ撮りたかったというのがこの送電線を追いかけた理由です。ざっと地図を眺めたところ、豊岡変電所から青梅変電所までが手ごろな距離だと判断し、中間地点のJR八高線の金子駅前にあるコインパーキングまで車に自転車を積んでいきました。なお金子...

ウマノアシガタ(馬の脚形、馬の足形)~2011年の載せそびれ

全国的に見たら特に珍しい植物でもないのでしょうけど、狭山丘陵ではなかなか見られません。一般人の立ち入れる場所では、ほんの数ヶ所で見つけただけです。2011年もようやく一輪だけ咲いているのを見つけました。同じキンポウゲ科でもキツネノボタンやニリンソウはたくさんあるんですけどね。この花はほとんど定点観測になっています。今年もちゃんと姿を見せてくれるといいんですが。【写真】ウマノアシガタ(馬の脚形、馬の...

送電鉄塔をゆく(8)~旭ヶ丘線(9)「最後の難関」

一昨日の最後に書いた予感は的中し、雑木林と大きな工場だか倉庫だかが並ぶ道に出ました。旭ヶ丘線50号鉄塔はその道路の少し手前、トラックの駐車場の奥に見えていました。ここも近づけそうな道が分からなかったので塔頂の番号も見えたしOKってことにしました。あとで地図を調べたら鉄塔の脇に到達できる細い道があるようです。Googleのストリートビューでも確認しましたが、このときは時間切れが迫っていて余裕がありませんで...

ノミノツヅリ(蚤の綴り)~2011年の載せそびれ

まとまって咲いているように見えてファインダー越しに見ると案外疎らに見える花って結構多い気がします。これもそのうちのひとつで、花が白くて目立つのでたくさん咲いているように見えるんでしょうか。毎年探して撮ってますが2011年も載せそびれ行きになっちゃいました。「綴り」は綻びを縫い合わせたような粗末な衣服の意味で、どこをどう見たら蚤の粗末な服なのかいまひとつ分かりません。名付けた人にはそのように見えたの...

送電鉄塔をゆく(8)~旭ヶ丘線(8)「紅白大鉄塔」

旭ヶ丘線シリーズも長くなったので先を急ぎます。そろそろ次のサイクリング計画も考えつつあるし、載せそびれの野の花もまだあるし・・旭ヶ丘線45号鉄塔から46号鉄塔に向かうには今来た道を逆走し、鋭角に右折します。直線200mあまりのところ、600mほどの道のりでした。旭ヶ丘線46号鉄塔は畑の中にあって近寄れません。今まで辿ってきた大小の鉄塔が遠くのほうまでよく見通せます。何せ一面の畑ですからね。この写真...

ミミナグサ(耳菜草)~2011年の載せそびれ

街中で咲いているのは外来種のオランダミミナグサばかりですが、狭山丘陵では在来種のミミナグサがところどころで咲いています。花自体はどちらもそっくりですね。でも違っている点は意外と多いです。見た目でいえばミミナグサは萼片の先端が紫色になることと花柄があるのが特徴です。オランダミミナグサの萼片は緑色で花は茎にじかにくっつくように咲いています。開花時期はオランダミミナグサのほうが早く、当地では日当たりのい...

送電鉄塔をゆく(8)~旭ヶ丘線(7)「いつか来た道」

旭ヶ丘線の鉄塔をたどるサイクリングはまだまだ続きます。前回の42号鉄塔から次の旭ヶ丘線43号鉄塔までは送電線に沿って一直線の道路があり、あっという間でした。正面にはいつぞや見た光景が・・道もはっきりと思い出しました。昨年、只見幹線の鉄塔を追ったときにこの地点で旭ヶ丘線と交差するのを確認したんでした。2010年12月4日ですから、1年ちょっと経っています。思わず1年の短さを思い知りました。紅白の巨大...

ホウチャクソウ(宝鐸草)~2011年の載せそびれ

狭山丘陵では4月の終わりくらいから林の縁あたりで咲いています。よく見かける花のせいか、当ブログ内を検索したら3年ぶりの登場でした。このところ縁がなかったのか!?宝鐸とは寺院で見られる大きな風鈴のような形のもので、風鐸ともいうそうです。堂塔の四隅に吊ってある大きな風鈴に似ているということなんですが、いかがでしょうか。この花は宝鐸としてはちょっと細長いですかね!?【写真】ホウチャクソウ(宝鐸草) イヌ...