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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2012年03月  1/2

ヒメオドリコソウ(姫踊子草)

他の花よりも早く咲き始めるので、この花は毎年春先に載せています。過去の日記を読み返すと、昨年は2月末に撮っていました。今年は3月に入ってもたくさん花をつけているのが見当たらなかったので、さすがのヒメオドリコソウもこの冬の冷え込みに震え上がっていたんでしょうか。寒さに強いとはいっても春本番になると一気に数が増えてきます。場所によってはヒメオドリコソウばかりが一面にというようなところもあるので、もうち...

セントウソウ(仙洞草)

早春の林道わきで真っ先に小さな花を咲かせるセントウソウが咲きました。セリ科らしい五弁の花は3ミリ程度の超小型ながら、真っ白なのでサイズの割にはよく目立ちます。早い時期に咲いてくれるので、毎年コンスタントに花の時期に掲載しています。とはいえ今年はこの花も少々寝坊気味ですかね。開花時期は例年3月中旬くらいだと思いますが、昨年・今年は10日ほど遅く咲いたのではないでしょうか。3月25日もまだ草丈が小さく...

ヒメカンスゲ(姫寒菅)

昨年はたぶん載せてなかったと思います。狭山丘陵にはたくさんあって、あちこちで見かけます。これも今年はだいぶ遅めで、一昨年と比べたら2週間ほども違うでしょうか。さてこの植物の同定ですが、苞の鞘が赤茶色なのでヒメカンスゲでよろしいかと思います。花も(カヤツリグサ科としては)よく目立ちますし・・正確な見分けは果実ができないと判断が難しいそうです。とはいえ当ブログは野草の花の写真がテーマですので、素直に花...

ナズナ(薺)

この間の週末に一番元気に咲いていたのがナズナでした。寒さに強いナズナもようやく3月後半になって勢いを増してきたようです。今が盛りと生い茂ってました。いわゆるぺんぺん草ってやつですね。花なんて何の興味もなかった子供のころからおなじみのやつです。かといってこの花に特別な思い出があるわけでもないんですけど・・【写真】ナズナ(薺) アブラナ科いわずと知れた春の七草の一員です。多少の荒地をものともせず育ちま...

アオイスミレ(葵菫)

やっとスミレの季節がやってきました。狭山丘陵で真っ先に咲くアオイスミレは、昨年とほぼ同じ時期に撮ったので今年も10日ほど遅めといったところかと思います。一昨年までは3月中旬に咲いていたんですけど、昨年と今年はだいぶ遅いです。タチツボスミレもちらほら、コスミレももうじき咲きそうだし、タカオスミレも葉が出てました。これから1ヶ月は例年どおりスミレを追いかける週末になりそうです。さて、今年は何種類撮れる...

シロバナタンポポ(白花蒲公英)

この春初めて本格的にカメラを持って狭山丘陵にでかけてきました。暖かくなりそうでならないという足踏み状態の春ながら、何種類かの花を撮ってきたので順次載せて行こうと思います。久々に何から載せようかというゼータクな気分を味わいつつ、やっぱり未掲載の花が優先でしょう。先頭バッターはシロバナタンポポです。開花情報をいただきましたので探しに行ったら3輪ばかり咲いていました。関東以西に分布し、西に行くほど多いそ...

送電鉄塔をゆく(14)~豊昭線(8)「昭島変電所」

ようやく少し春の気配を感じた日曜日になりました。お昼から狭山丘陵に出動してきましたのでそっちのネタにしようかと思いましたが、まずは豊昭線の鉄塔追跡サイクリングを終わらせておきます。一昨日記載のとおり、まさか鉄塔2基をすっ飛ばして先に進んでいるとは微塵も思うことなく機嫌よく自転車を漕いで豊昭線56号鉄塔に到着しました。この鉄塔の南側は公園になっていて、写真撮るにはちょうどいいです。住宅の上を飛び越え...

オオニシキソウ(大錦草)~2011年の載せそびれ

まるで横綱の化粧まわし並みに派手な名前とは裏腹に小さな花を咲かせます。野草というよりは荒地の雑草というところでしょうか。でもよく見るとなかなか可愛らしいと思います。トウダイグサ科の例に漏れず雌花は雌しべ1個、雄花は雄しべ1個というシンプルさ。白い花びらのように見える部分は総苞の一部で、花弁ではありません。茎を切ると出てくる乳液が有毒なのもトウダイグサ科らしいです。【写真】オオニシキソウ(大錦草) ...

送電鉄塔をゆく(14)~豊昭線(7)「グレートジャーニー?」

3月21日の続き・・というか、本当はこちらのほうが4日ほど前の1月25日の話です。1月9日に豊昭線50号鉄塔でカメラのバッテリーが2個とも横死してしまったので、その弔い合戦で51号鉄塔から追いかける予定でした。が、道を間違えて昭和の森ゴルフ場をぐるっと回り込む羽目になり、たどり着いたのがこの豊昭線53号鉄塔です。奥のほうに見えている赤白の52号鉄塔を50号鉄塔と思い違いして、2基の鉄塔を飛ばして続...

ヤマノイモ(山の芋)~2011年の載せそびれ

こういう地味な花はどうしてもシーズン中に載せるのは後回しになってしまいます。別に嫌っているわけじゃないんですけどね。おかげで載せそびれシリーズのなんと渋いことか!(笑)ヤマノイモの蔓は狭山丘陵のどこに行っても見ることができます。真っ先に紅葉(黄葉かな)する葉もきれいだし、冬にカラカラに乾燥した果実の残骸もドライフラワーみたいできれいです。でも花は目立たないですね・・これだけ蔓があるんだから、地面を...

送電鉄塔をゆく(14)~豊昭線(6)「落穂拾い」

1月9日の豊昭線追跡は西武拝島線の線路を渡ったところでカメラのバッテリーが2個とも死んでしまい、弓折れ矢尽きてしまいました。さすがにこのままでは終われない・・ということで出直したのが1月25日。でもこの豊昭線50号鉄塔を撮ったのは1月29日なんですよね。早い話が1月25日は勘違いして鉄塔2基をすっ飛ばしてしまいまして、29日に三度目の正直で抜けた2基を撮ってきました。50号鉄塔は1月9日に撮ってい...

ノボロギク(野襤褸菊)

ついこの間載せた花ですが、当ブログのテーマは狭山丘陵の山野草なので載せ直しです。先日載せたのは川越で咲いていたのでノーカウントってことで。(笑)今日のは狭山丘陵の東の端っこで咲いていたのでノボロギクがメインです。黄色く見えているのは今が盛りと咲き誇っている頭花です。夏から秋にかけて咲くベニバナボロギクに似ていますが、花はこっちのほうが小さいです。草丈もせいぜい3~40cmになれば大きいほうでしょう...

送電鉄塔をゆく(14)~豊昭線(5)「そして悲劇」

海道保全緑地という雑木林を送電線に沿って南に抜けると豊昭線46号鉄塔が目の前に聳え立っていました。雑木林の中は自転車を押して歩かないといけませんでしたが、結果としては短時間で次の鉄塔にたどり着きました。この先はどうやら送電線に沿って道路があるようです。そうなると200mなんて自転車で走ったらものの数ではなく、あっという間に次の鉄塔に到達しました。このペースなら余裕で昭島変電所に行き着くはず。この豊...

ミズヒキ(水引)~2011年の載せそびれ

タデ科の花らしく、開いている花をほとんど見かけません。きれいに開花しているのにめぐり合うのは運次第です。足しげく通って探せば見つかる確率は高まるので、運も努力の結果というところでしょうか。2011年は残念ながら開花しているのはこれだけしか撮れませんでした。もう萎みかけのようです。でも紅白の手裏剣のような花の姿が分かるのでよしとしておきましょう。姿も名前もおめでたい花ですけど、いかんせん小さくて疎ら...

送電鉄塔をゆく(14)~豊昭線(4)「海道保全緑地」

豊昭線41号から南は工場や倉庫と住宅が混在する地域でした。次の豊昭線42号鉄塔はいくつかの工場らしき建物に囲まれたどん詰まりの袋小路の奥に位置していました。これ以上離れて撮れませんでした。手前に電柱があって見苦しいものの、まずは到達記録ということで。このあと鉄塔の反対側の道を探しましたが、ずいぶん離れたところにしか通行できる道がなくて次に行くことにしました。豊昭線43号鉄塔は都道162号線の交差点...

メドハギ(筮萩)~2011年の載せそびれ

この花は2009年に掲載して以来の登場です。2年ばかり時機を逸したのか花にめぐり合えませんでした。昨年は久しぶりに咲いているところに遭遇したものの、あまりきれいな状態ではなかったので載せそびれ行きになっちゃいました。この植物の特徴は何といっても一直線に伸びた茎でしょう。かなり大きくなって、7~80cmか、ものによっては1mくらいになるのも見かけます。古くは占いの筮竹として使われていたというのも分か...

送電鉄塔をゆく(14)~豊昭線(3)「残堀川」

豊昭線38号鉄塔に行く道はよく分からなくて、右に左に走りながら送電線を追いました。鉄塔の脇に出たと思ったら逆光だったので大回りして反対側へ・・ダンプカーがいっぱい停まっている駐車場の中でした。もちろん接近できません。さっさと見切りをつけて豊昭線39号鉄塔へ・・・残堀川という川に出たので、川沿いの道を行ってみると、どうやらもう一本北側に道があるようでした。ずっと住宅街の中でしたが、ちょっと長閑なとこ...

ムカゴイラクサ(零余子刺草)~2011年の載せそびれ

これはいつ見ても地味な花です。林の下草で、必ず薄暗いところで咲いています。というか、咲いているのかどうかも分からないくらいですね。上に伸びる棘のようなのが雌花、左下の小さな丸いのがいっぱい連なっているのが雄花です。興味深い姿ですが触らないように。茎や葉に棘があり、アセチルコリンやヒスタミンといった成分のおかげで触ると痛痒くなったりします。イラクサは「蕁麻」とも書き、イラクサに触れたあとの症状に似る...

送電鉄塔をゆく(14)~豊昭線(2)「近すぎ・・」

豊昭線33号鉄塔からは送電線の方角に道がなく、とりあえず南に向かうと大きな通りに出ました。もう新青梅街道か、旧道からこんなに近かったっけ・・豊昭線34号鉄塔は新青梅街道の交差点の角、味なことやるハンバーガー屋さんの向かいに立ってました。ここで送電線は大きく東のほうに向きを変えます。私の意識としては、昭島ってもっと西のほうだという感覚があるのでこの方向転換は意外というか新鮮ですらありました。いや~、...

アメリカアゼナ(亜米利加畦菜)~2011年の載せそびれ

いわゆる水田雑草で、狭山丘陵南側の田んぼにたくさん咲いていました。名前のとおり田んぼの畦に生えている外来種です。日本に来たのは80年くらい前だそうなので、それほど古い話ではないんですね。アゼナの仲間はよく似たのが多くて見分けが難しいです。これは葉の周囲に鋸歯があるのでアメリカアゼナでよろしいかと思います。狭山丘陵の北側の田んぼにはアゼナとアゼトウガラシがあって、このアメリカアゼナはあったかどうか・...

送電鉄塔をゆく(14)~豊昭線(1)「いつもの谷戸から」

この冬は何度も送電線を辿って自転車で走りました。おそらくこの冬の最終シリーズになるはずの第14弾は豊昭線にしました。この送電線は圏央道の入間ICのちょっと北にある豊岡変電所に端を発し、途中狭山丘陵を南北に縦断して昭島変電所に至る15万4千ボルトの送電線です。以前に狭山丘陵の北側は豊岡変電所まで追跡済みなので今年は南側を昭島変電所まで行ってみることにしました。スタートは豊昭線30号鉄塔です。ここは東...

ヒメキンミズヒキ(姫金水引)~2011年の載せそびれ

小さな五弁の黄色い花を咲かせるヒメキンミズヒキ、2011年も載せそびれシリーズでの登場になってしまいました。狭山丘陵ではあちこちで咲いているものの、疎らな花を付けた固体が散在している感じでどうにも見栄えがしません。2010年は撮るには撮ったもののパッとしなかったので載せませんでした。じゃあ今年はパッとするのかというと・・やっぱり寂しいですね。毎年まとまって咲いているところを探していますけど、キンミ...

送電鉄塔をゆく(13)~京北線(6)「巨大ホームセンター」

京北線の鉄塔を追いかける旅は京北線20号鉄塔でひとまず中断にしました。ちょうど区切りがいいし、ホームセンターの入り口付近にあるので分かりやすいのでいい目印になります。日が落ちるのが早い時期でしたので、午後2時半くらいには折り返さないとなりません。ホームセンターに向かう車が鉄塔わきの駐車場入り口から続々と入っていきます。そういえばこのホームセンターはずいぶん前に一度訪れたことを思い出しました。確か植...

イヌゴマ(犬胡麻)~2011年の載せそびれ

先週末にカメラを持って狭山丘陵に出かけたのに、また載せそびれシリーズに逆戻りしてしまいました。まだしばらくは冬眠用の皮下脂肪で糊口をしのがないといけないようです。それもあと2週間くらいかとは思いますが・・イヌゴマは夏の暑いころ、草いきれでむせ返りそうな湿地や小川のほとりに咲いています。湿ったところを好むようで、ヌマトラノオなんかと同じような場所で咲いていました。鮮やかなピンクが目を引く花です。いか...

送電鉄塔をゆく(12)~京北線(5)「果てしない旅路」

京北線13号鉄塔付近で買った里芋はいよいよ重さを増しています。自転車でいくらか走るたびにずり落ちそうなウエストバッグを引き上げるという余計な作業ができてしまいました。これならリュックにすればよかった。でもリュックだったら大根まで買って、今回の旅は終わっていたかもしれません。やりかねない。風呂吹き大根と里芋が仲良く並んで肉味噌がかかった姿を思い浮かべつつ京北線16号鉄塔へ。すらりと背の高い鉄塔がはる...

ホトケノザ(仏の座)

春先の寒い時期でも咲いているホトケノザ、今年は何だか少ないです。毎年一番最初に群生する場所に行って、やっとちらほら咲いているというところでした。真冬でも霜をかぶりながら咲いていることも珍しくないんですけどね。土曜日(3月4日)に狭山丘陵にでかけるにあたって、オオイヌノフグリは当然としてもホトケノザとヒメオドリコソウくらいは咲いているだろうという予想は見事に裏切られてしまいました。昨年よりもまだ春が...

送電鉄塔をゆく(12)~京北線(4)「里芋という重荷」

京北線12号鉄塔は接近をあきらめて京北線13号鉄塔に向かいます。ここは畑の中ではありますが、鉄塔の下を農道が通っています。たまたまご婦人がいらしたので声をかけて撮らせてもらいました。すぐそばに野菜の無人販売コーナーがあって、どっさり入ったサトイモが一袋100円!里芋は好物ゆえ思わず買ってしまいましたが、大き目のウエストバッグにどうにか入るくらいの大きさで、腰につけたら想定外に重たい・・お約束のこれ...

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

3月3日(土)は今年初めて狭山丘陵を歩いてきました。桃の節句に相応しい春めいた陽気で坂道を登ると汗が出るほどでした。こちらも今年初めての単車での出撃でしたが、寒さを感じることもなく気持ちがよかったです。残念ながらお天気は下り坂、冷たい雨のあとは春の嵐になるとか。天気がめまぐるしく変わるのは春が近い証と受け止めておきましょう。あと2~3週間くらいであれこれ花が咲くのではないかと期待しています。 とは...

送電鉄塔をゆく(12)~京北線(3)「ようやく京北線」

一昨日載せた群馬幹線469号鉄塔から南に向かい、ようやく鉄塔の名前が京北線になりました。京北線の1号鉄塔から8号鉄塔までは群馬幹線と兼用なのでこの鉄塔は京北線9号鉄塔ということになります。この鉄塔は群馬幹線469号鉄塔から100mあまりしか離れていません。でも写真を撮るには反対側にまわらないとだめで、S字を描くように自転車を進めました。ちなみにここは上から3段が京北線、下の3段が脇田線という送電線...

ミツバ(三つ葉)~2011年の載せそびれ

夏の暑い時期、狭山丘陵の歩道わきでミツバの花をよく見かけます。お吸い物や親子丼に入っているといい香りがして嬉しくなっちゃいますね。一般に売られているミツバはハウスで水耕栽培しているものだそうです。狭山丘陵では道端で埃をかぶりながらも逞しく咲いています。売り物と比べたらだいぶワイルドな感じで、気にしなければただの雑草にしか見えません。食べたら歯ごたえがありそうです。 【写真】 ミツバ(三つ葉) セリ科...