オオニワゼキショウ(大庭石菖)

  • 2012/05/31 : 狭山丘陵の四季
  • が大きいわけじゃなくて、草丈が大きいのでオオニワゼキショウだそうです。
    ニワゼキショウって背の低いですけど、こちらは茎が長いです。
    でもは小ぶりなんですよね。


    オオニワゼキショウ(大庭石菖)


    おかげで風が吹くと撮りにくいの何のって、たまったもんじゃありません。
    ひたすら風止み待ちでだいぶ時間かかりました。
    狭山丘陵では特定の場所にかたまってたくさん咲いています。

    ニワゼキショウほど広い範囲には分布していないかもしれません。
    ニワゼキショウは白と紫の2種類が咲きますけど、こちらはこの色だけです。

    写真
    オオニワゼキショウ大庭石菖) アヤメ科
    いつも歩く場所に咲いているのに、どうやら昨年は載せていません。
    撮りそこなったんだっけ・・
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/26 13:04:40
    Tv 1/250
    Av 4.5
    ISO感度 100
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    いっぱい咲いているようでも写真に撮ってみると案外疎らなものです。
    が小さいせいでしょうか。


    オオニワゼキショウ(大庭石菖)


    目立つではないものの、ごく淡い紫色が美しいです。
    これを撮った翌日に同じ場所を通ったので撮り直そうと思ったら、の数がぐっと減っていました。
    なので撮影は断念・・


    オオニワゼキショウ(大庭石菖)


    毎年オオニワゼキショウばかりずらっと並んで咲く場所があります。
    これを撮った日に行くか、翌日行くか迷った挙句に2日ともこの場所に行きました。
    26日に行っておいてよかったです。

    27日だったら花の数は半分くらいでしたから。
    野草は一期一会、見頃のいい時期ってほんのわずかかも。
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    エゴノキ

  • 2012/05/30 : 狭山丘陵の四季
  • 実をかじると味がエグイのでエゴノキという・・なんてどこかで読んだ覚えがありますけど、本当なんでしょうか。
    狭山丘陵にはあちこちにあって、大きな木に育ちます。
    背の高い木のが3日続きましたが、あまり近くで撮れないに接近する機会に恵まれた先週末でした。


    エゴノキ


    この木はとてつもない数のを咲かせます。
    しかも椿のようにが丸ごと落ちるので、木の下はまるで雪が積もったようになります。
    これだけの数のを咲かせないと命を繋いでいけないものなのでしょうかね。

    写真
    エゴノキ エゴノキ
    相変わらずどんな漢字表記をするのか分かりません。
    野草を探して地面ばかり見て歩いていると、エゴノキが落ちているのですぐに見つかります。
    大概は見上げるような高いところで咲いていますが・・
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/26 15:21:19
    Tv 1/800
    Av 4.0
    ISO感度 100
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    さらに、陽が当たっているところというのも久しぶりに撮ったように思います。
    昨年は傘差して撮ったし。


    エゴノキ


    明るいところで見ると真っ白な花弁と柔らかい黄色の葯がとてもきれいです。

    今日はなぜか朝から木曜日だと思い込んでました。
    気持ちはあと1日でお休みだったんですが、お昼に水曜日だということに気づきました。
    何だか1日損した気分です。(笑)

    ちょっと疲れてるのかな~。

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    tag : エゴノキ 写真 狭山丘陵

    ホオノキ(朴の木、朴)

  • 2012/05/29 : 狭山丘陵の四季
  • 大きな木に咲く大きな、それを取り巻く大きな葉。
    どれもこれも大きくできています。
    おかげで今までは梢の高みに咲くを望遠で見上げるのみでした。


    ホオノキ(朴の木、朴)


    でも今年はなんと私の胸ほどの高さで蕾ができているのを見つけました。
    一週間後、果たしてみごとに開していました。
    昨日のハリエンジュに続いて、なかなかの快挙です。

    まずは少し高いところに咲いていたのから、徐々に接近していきましょう。
    これは200ミリで撮ったもの。
    200ミリでもこの大きさに撮れる低さに咲いているのに出会ったことがないような・・

    写真
    ホオノキ朴の木) モクレン科
    飛騨の朴葉味噌といったらこの葉ですね。
    私にとっては模型の材料のホオ材を思い浮かべます。
    軽くて加工しやすいです。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/26 15:43:37
    Tv 1/250
    Av 7.1
    ISO感度 100
    レンズ EF70-200mm f/4L IS USM
    焦点距離 200.0 mm


    こちらは60ミリマクロで撮ったもので、トリミングなしです。


    ホオノキ(朴の木、朴)


    だいぶ接近してきました。
    独特の甘い香りがあたり一面に漂っています。
    この芳香には覚えがあるような・・昔食べたお菓子かなにかのにおいか!?

    決して嫌なにおいではなく、これならOKかな。
    さらに大接近、もうフレームに収まりません。


    ホオノキ(朴の木、朴)


    大きなですけど、もしかしたらヤマユリの大振りなやつなら勝負できるかも。
    いやいや、やっぱりホオノキが大きいでしょう。
    それにしても、近くで見るほどにこのびらはしゃもじかお玉のようです。

    厚みもあるし、味噌汁くらいなら何とかなるのでは・・などとアホなことを考えながら眺めてました。

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    tag : ホオノキ 朴の木 朴葉味噌 写真 狭山丘陵

    ハリエンジュ(針槐)

  • 2012/05/28 : 狭山丘陵の四季
  • はじめアカシアという名で持ち込まれ、のちに本物のアカシアが輸入されたおかげでニセアカシアなるかわいそうな名前をもらったです。
    アカシア蜂蜜、札幌のアカシア並木もこの木です。
    生育が早いので緑化対策に導入されたみたいですが、今では在来の植物に影響を及ぼすので要注意外来生物なんていわれています。


    ハリエンジュ(針槐)


    でも、マメ科らしい白いはきれいだし、優秀な蜜源でもあるし、は食べられるし・・
    人の手で持ち込んでおいて、今度は邪魔者扱いするのも哀れなような。
    最初はそんなこと分からなかったんでしょうけどね。

    写真
    ハリエンジュ針槐) マメ科
    大きな木に育つので、いつも見上げるように撮ってました。
    今年はほぼ目線の高さで咲いている木があったので接近戦で行ってみました。
    なお、以外は有毒なので要注意です。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/20 13:39:32
    Tv 1/400
    Av 3.5
    ISO感度 100
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    昨年までは毎年同じ木を撮っていましたが、今回は別の場所です。
    というのも、昨年までの木は台風で隣のキササゲもろとも倒れてしまったのでした。
    Wikipediaには「風で倒れやすい」とありましたけどまさにそのとおりで、尾根に立っていてまともに風が当たる場所だったのでひとたまりもなかったようです。


    ハリエンジュ(針槐)


    初めて見たときは藤の白かと思いました。
    同じマメ科だし、形はそっくりですね。
    そういえば今年の狭山丘陵ではフジのをぜんぜん見かけなかったんですが、咲かなかったんでしょうか・・

    私の居場所を占拠する自由気ままなやつ。


    不法占拠者!?


    痔を患って以来使っているドーナツ型の座布団の形がちょうどいいようで、穴で丸くなって寝ていることが多いです。
    暖かいとこんな具合に伸び切ってますが・・
    そこにいられるとご飯を食べる場所がないんだけどなぁ。

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    tag : ハリエンジュ 針槐 ニセアカシア アカシア 蜂蜜 写真 狭山丘陵

    ノイバラ(野茨、野薔薇)

  • 2012/05/27 : 狭山丘陵の四季
  • ピンクのノイバラが咲くところがあるんです。
    毎年載せているノイバラなのに、白かほんのちょっとピンクっぽいのしか載せていませんでした。
    なので昨日と今日はピンクのを探してみました。


    ノイバラ(野茨、野薔薇)


    これはほんのりピンクという感じですね。
    葯が黄色いから今日咲いたでしょう。
    1日経つと茶色くなってしまいますので、モデル探しが大変です。

    白いノイバラだったらあちこちにいくらでも咲いているんですけどね。

    写真
    ノイバラ野茨野薔薇) バラ
    この時期に楽しみなのひとつです。
    ノイバラが咲くと梅雨も近いなと・・
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/27 13:35:39
    Tv 1/200
    Av 4.0
    ISO感度 200
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    こちらは昨日撮ったもので、しっかりピンク色です。


    ノイバラ(野茨、野薔薇)


    このふたつは違う木なんですが、距離にして30mほどしか離れていません。
    これらの木のある一帯はピンクのを結構見かけます。
    かといって木全体がピンクばかりということもなく・・

    あるいは時間が経つとピンク色が抜けてしまうんでしょうか。
    もちろん、白いだけのもたくさんあります。
    最後におなじみの白いも。


    ノイバラ(野茨、野薔薇)


    この土日は天気がよくて2日とも活動できました。
    入梅前にしっかり仕込んでおかないといけないのでよかったです。
    ただ、今日は風が強くてあまり写真日和とはいえませんでしたけど。

    春の花も終わったし、サイハイランにノイバラと、あとは目に付いたものでも・・と思ってたら昨日の土曜日は思いがけず豊作でした。
    さて何から載せようか!?
    いかにもこの時期らしいものからいってみましょう。

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    tag : ノイバラ 野茨 野薔薇 写真 狭山丘陵 バラ 薔薇

    サイハイラン(采配蘭)

  • 2012/05/26 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵サイハイランが咲きました。
    先週蕾が下を向いているのがあったので今週末には咲くだろうと期待しつつ群生地その1へ。
    ようやく咲きはじめで、下半分くらいが咲いている状態でした。


    サイハイラン(采配蘭)


    上の写真は昨年から目をつけていた群生地その2で撮ったものです。
    場所的には群生地その1から1kmほどしか離れていないんですがこちらは満開でした。
    こちらは明るい場所で、日のあたる時間がやや長いせいなのでしょうか。

    サイハイランって林の中でひそかに咲いているイメージなんですけど、ここは陽が当たっています。
    ごく近くでも条件によって開時期が違うようです。

    写真
    サイハイラン采配蘭) ラン
    まさに「采配を振るう」の采配のようで、この名前がぴったりだと思います。
    ランは気温が高いのが苦手なのか、このは例年より開が早いようです。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/26 14:21:44
    Tv 1/160
    Av 4.0
    ISO感度 200
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM

    埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧II類


    こんな具合にまとまって咲いていました。
    期待どおりで、これでもほんの一部です。
    30くらいはあったかもしれません。


    サイハイラン(采配蘭)


    初めて見たときは身近な場所にこんなのが咲くんだ!と驚いたものです。
    年々目が慣れてきたのか、個体数が増えているのか、あちこちで見つかるようになりました。

    全体を見ると何だか地味なに見えますね。
    でも、アップで見るとまさにランそのものです。


    サイハイラン(采配蘭)


    かなり細長くて、ひとつの茎にたくさんぶら下がるように咲いています。
    茎の片一方に花が並ぶので、余計に采配っぽく見えます。
    ここまで3枚は群生地その2で撮ったもので、下のは群生地その1で撮りました。


    サイハイラン(采配蘭)


    これは間違いなくランですね。
    サイハイランは通常花茎1本に葉が1枚だけで構成されているのが興味深いです。
    どう見ても葉1枚で十分な栄養を得るだけの光合成ができているように思えません。

    調べてみたら菌根菌に依存している度合いが大きいそうです。
    栽培技術が確立していないといいますから、売られているものはすべて野生のものを採って(あるいは盗って)きたものということになります。

    ということで、群生地その1、その2ともに場所は秘密です。
    まぁ、よく知られているんでしょうけどね・・

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    tag : サイハイラン 采配蘭 ラン 地生蘭 写真 狭山丘陵 野草

    ミミナグサ(耳菜草)

  • 2012/05/25 : 狭山丘陵の四季
  • 春、早い時期から咲いているオランダミミナグサは外来種で、こちらは1ヶ月あまり遅めに咲く在来種です。
    今年の春は全般にが遅めとはいいつつも、5月20日にはほぼ終わりかけの状態でした。
    完全に伸び切って、これが咲き終わったらもうおしまい、というところでしょう。


    ミミナグサ(耳菜草)


    オランダミミナグサとの違いは開時期だけでなく、見た目も違います。
    萼の先端が紫色なのと、茎があることで見分けができると思います。
    オランダミミナグサは茎に直接がくっついている感じです。

    実はこの、咲き方からしてノミノツヅリだと思ってカメラを構えました。
    ファインダーを覗いたら・・あれまミミナグサ!?
    こんなに伸び切ったミミナグサを見たことなかったもので、ちょっとびっくり。

    写真
    ミミナグサ(耳菜草) ナデシコ
    同じナデシコ科のハコベにそっくりですね。
    荒地も平気なオランダミミナグサに対し、ミミナグサは自然度が高くないところには咲きません。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/20 13:09:30
    Tv 1/250
    Av 3.5
    ISO感度 200
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    このもいつの間にか時期が過ぎたようです。
    撮ってなかったので運がよかったということで。


    ミミナグサ(耳菜草)


    待ちに待った週末がきました。
    この週末は楽しみにしている花があるので、明日は群生地に行ってみます。
    見ごろはもう一週あとかもしれません。


    狭山丘陵は動植物持ち出し禁止


    これ、もうちょっと目立つところにもっと大きく掲げるべき。
    狭山丘陵から植物を持ち出すのは犯罪です。
    見つけたら公園事務所か警察に連絡をお願いします。

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    tag : ミミナグサ 耳菜草 オランダミミナグサ ナデシコ 写真 狭山丘陵 野草

    クサイチゴ(草苺)

  • 2012/05/24 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵には何種類かのキイチゴが自生しています。
    その中で一番大きながこのクサイチゴです。
    草と名が付き、見た目も草のようですが低木だそうで、植物は見た目によりません。


    クサイチゴ(草苺)


    の時期は終わってしまい、もうじきイチゴが実るころだと思います。
    ここ4年連続で春に載せそびれてしまい、へんな時期に載せていたので今年はあまり遅れない時期に載せることにしました。
    というか、クサイチゴって痛みやすいんですよね。

    きれいに咲いているのにめぐり遇えなかったというのも一因かも。
    過去4年遡ってみましたが、どれもイマイチ・・・

    写真
    クサイチゴ草苺) バラ科
    白くて大きなはよく目立ちます。
    でも近寄ると痛んでいるのが多いんですよね。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/05 10:30:10
    Tv 1/50
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    葯がクリーム色なので咲いたばかりのでしょう。


    クサイチゴ(草苺)


    さて、先日の金環日食の際に、ちょっと遊んでみました。
    シニアグラス(最近、老眼鏡をそう呼ぶらしい)で太陽の像を地面(ベランダ)に投影してみました。
    ピントの合う位置に調整すると、結構くっきりと日食の様子を観察することができます。


    老眼鏡で日食観察


    いろんなもので観察できるんですけど、カメラ構えつつあれもこれも試してみる余裕はありませんでした。
    何せ金環状態は4分かそこらですからね~。

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    tag : クサイチゴ 草苺 キイチゴ 写真 狭山丘陵 野草 金環日食 老眼鏡

    ホウチャクソウ(宝鐸草)

  • 2012/05/23 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵では5月の連休前後にが咲きます。
    今年はの時期に載せようと思いつつ、気が付いたらが終わって丸い実ができていました。
    時間が経つのが早いです。


    ホウチャクソウ(宝鐸草)


    チゴユリの近縁種だそうで、葉の様子なんかはチゴユリを大きくしたような感じです。
    チゴユリと交雑したホウチャクチゴユリというのもあるそうです。
    ホウチャクソウもチゴユリも狭山丘陵ではおなじみですが、ホウチャクチゴユリというのは見たことがありません。

    むしろどういうものか知らないっていうだけかもしれません。
    どこかに咲いているかも!?

    写真
    ホウチャクソウ宝鐸草) イヌサフラン科
    従来の新エングラー体系ではユリ科です。
    緑のグラデーションのは美しいと思います。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/05 11:55:14
    Tv 1/60
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    いつの間にか咲いていて、いつの間にか実ができているような、やや控えめの存在感というところでしょうか。


    ホウチャクソウ(宝鐸草)


    だいたい2個ずつくらいまとまってぶら下がるように咲いています。
    の長さは3cmくらいで、ちょっと前に載せたミヤマナルコユリと比べるとずっと大きいです。

    名前の由来はお寺の建物にぶら下がっている宝鐸から。
    でも宝鐸ってここまで細長くはないように思いますが・・
    参考までに、京都の八坂の塔写真を載せておきます。


    八坂の塔


    屋根の四隅にひとつずつぶら下がっています。
    ちょっと小さくてよく見えませんね・・

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ホウチャクソウ 宝鐸草 チゴユリ ミヤマナルコユリ 写真 狭山丘陵 野草 宝鐸 八坂の塔

    オカタツナミソウ(丘立浪草)

  • 2012/05/22 : 狭山丘陵の四季
  • 昨年は時期を逸してしまったオカタツナミソウ、今年は20日が見頃でした。
    狭山丘陵ではあちこちに咲いています。
    場所によっては一面に咲くような大群落があるそうですが、まだ見たことはありません。


    オカタツナミソウ(丘立浪草)


    このの形、何度見てもダチョウの首に見えちゃうんですよね。
    おおお~、ダチョウの大群だぁ~!!とか思いつつ撮ってます。(笑)
    ダチョウにしてはちょっと小さいですけどね。

    写真
    オカタツナミソウ丘立浪草) シソ科
    ムラサキケマンやジロボウエンゴサクのも変わった形ですけど、ユニークさではこれも負けていません。
    色もきれいです。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/20 14:18:14
    Tv 1/60
    Av 4.5
    ISO感度 200
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    昨年の記録を見ると6月4日に撮っていました。
    さすがに遅すぎたので、今年は2週間ほど早めにしました。


    オカタツナミソウ(丘立浪草)


    どうやら今年はいいタイミングだったようです。
    過去の記録を辿ってみると5月15日くらいに撮っているのが大半でした。
    この春の開はやや遅れくらいかと思います。


    オカタツナミソウ(丘立浪草)


    いまだ日食の興奮冷めやらずというところで、昨日撮った写真をチェックしています。
    それにしても日食の3日前でよくフィルターが手に入ったものだと思いました。
    新宿のヨ○バシカメラのフィルターコーナーはすごい人だかりで、これほどフィルターが注目の的になることもないでしょうね。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : オカタツナミソウ 丘立浪草 写真 狭山丘陵 野草

    金環日食、撮ったど~!!

  • 2012/05/21 : 自然観察
  • やりました、所沢でも見えました、金環日食
    前日の天気予報で当地の予報は「曇り」、北関東方面に行けば晴れる可能性ありということで遠征を考えつつ・・起きられんな、と断念。
    運を天に任せて自宅で待ち構えることにして、結果的に正解でした。


    金環日食


    6時前に起床して外を見たら、陽が差してる!!
    レンズに太陽撮影専用のND10万という太陽以外は何も見えそうにないフィルターを装着してそのときを待ちます。
    で、日食のピークが上の写真です。

    予想どおり、輪っかが写るだけですね。(笑)
    でもこれは歴史的瞬間、というか小学生のころから40年待ち焦がれた瞬間の記念すべき1枚なのです。
    さらに、時系列で15枚並べてみたのを載せます。

    いうまでもなく左上から始まり、右下で終わりです。
    中段の左から4番目が上の写真


    金環日食(時系列)


    欠け始めのころは薄い雲がかかってましたので、雲が写り込んでいます。
    左上と右下、拡大すると地球が入るくらいの黒点が見えました。
    2番目の写真を撮ったら、ちょっと厚めの雲がかかってしまいました。

    時系列に並べたのはフォト蔵に大きいのを載せました。 → フォト蔵

    雲の動きは東から西・・東のほうは晴れ間が広がっているので期待してじっと待ちました。
    雲の向こうで日食が進行しています。
    そのときの空はこんな感じ。


    雲の裏で日食進行中(byルミックス)


    この雲が西に通り過ぎたあとはほぼきれいに晴れて、3番目以降を同じくらいの間隔で撮っていきました。
    う~ん、撮ったことない太陽、練習しておくべきでしたね。
    そして、いよいよそのときがやってきました。

    ほぼ、日食の中心にいるようでみごとなリングです。

    金環日食なので思ったほど暗くならないものの、日が傾いてきたような明るさです。
    子どもたちの通った小学校でも観察会をしているようで、しきりに放送の声が聞こえてきます。
    5分近く続いた金環も夢のように終わってしまい、小学校の観察会はここでおしまいでした。

    おいおい、もうちょっと楽しもうぜ。

    欠けはじめの雲のかかった状態もなかなかきれいでした。
    おぼろ月夜ならぬ、おぼろ太陽ですかね。


    金環日食、始まる


    10万分の1に減光してもこれだけ見えるんですね。
    半分くらい太陽が見えるようになったところで雲に遮られ、私も観測を終わりにしました。
    いや~、よかったよかった、休みを取った甲斐がありました。

    直前にあわてて買ったNDフィルターも無駄にならなかったし。
    次回は2035年9月2日の皆既日食を楽しみにしておきましょう。
    それまで元気に生きているといいんですけど。(笑)


    撮影機器


    こんな感じで、自宅のベランダで撮りました。
    「さ~、もうこれでいつ嵐が来てもいいぞぉ!!」
    と言ったらうちの奥さんが洗濯物を干しながら、

    「冗談じゃない!!!」

    その後は運転免許の更新に行って、午後は軽く狭山丘陵を歩き、おやつのあとは猫と昼寝。
    いい一日でした。

    テーマ : 金環日食
    ジャンル : 写真

    tag : 金環日食 日食 太陽 黒点 NDフィルター 写真

    ムサシアブミ(武蔵鐙)

  • 2012/05/20 : 狭山丘陵の四季
  • 以前から憧れていたサトイモ科テンナンショウ属の植物に出会うことができました。
    sage55さんがムサシアブミを載せていらしたので、場所を予測して探しにいってみました。
    やっぱりこのあたりだったか・・というところでひとつ発見~!


    ムサシアブミ(武蔵鐙)


    これは少し離れたところにあったもので、かなり立派なものでした。
    それにしても・・狭山丘陵歩きも7シーズン目ですが、まだ見ぬがあるんですよね。
    おそるべし、狭山丘陵

    写真
    ムサシアブミ武蔵鐙) サトイモ科
    のように見えるのは仏炎苞というもので、の本体は仏炎苞の筒の中にいます。
    仏炎苞の形状が武蔵国の鐙(乗馬につかう「あぶみ」)に似ているところから。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/20 15:40:22
    Tv 1/60
    Av 3.2
    ISO感度 400
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    もうちょっと仏炎苞をアップで。
    同じテンナンショウ属のマムシグサやミミガタテンナンショウとは少々違った形をしています。


    ムサシアブミ(武蔵鐙)


    上から蓋をするように覆っています。
    二本の三小葉の股座にが付くというのも特徴的です。

    しかし今までもこの場所にあったものなのか、不思議でなりません。
    いくらなんでも気が付いてもよさそうなのに、ここにきて4つも見つかるって何なんでしょう!?
    ムサシアブミは海の近くに生えるとか書いているサイトもあるんですけど、海は少々遠いし・・

    理由はさておき見たことのない植物が咲いているのは興味深いことです。
    このまま実が赤く熟すところまで見られるといいのですが。
    ちなみにこの手の植物を好むマニアもいて、他地域では盗掘も多いそうです。

    今日は朝からヘイスケの予防注射に行ってきました。
    ホームセンターの一角にある動物病院で注射のあと、キャリーに入れられて買い物に付き合せました。
    さすがに暴れん坊将軍も疲れたのか帰ってきたら寝てばかりです。


    700グラムになりました


    名前はヨシムネのほうがよかったんじゃないのかなぁ。
    うちに来たときは480gだった体重が700gに増えてひとまわり大きくなりました。
    標準的な体重ということでまずは順調に育ってます。

    顔が赤いのは照れているんじゃなくて、フローリングの色です。

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    ジャンル : 写真

    tag : ムサシアブミ 武蔵鐙 ナンテンショウ属 写真 狭山丘陵 野草 仏炎苞

    クチナシグサ(梔子草)

  • 2012/05/19 : 狭山丘陵の四季
  • クチナシなんて名前が付いてますけど、クチナシとは縁もゆかりもありません。
    後の実がクチナシの実に似ているのでこの名があります。
    ただしクチナシに比べたらはるかに小さいですけど。


    クチナシグサ(梔子草)


    さてこのクチナシグサ、昨年は狭山丘陵北側の尾根道で大発生していました。
    雑木林の再生のために木が切られて日当たりがよくなったせいか、クチナシグサとコナスビがこれ以上はないというくらい咲いていました。
    そのつもりで見に行ったら、あれま今年はぜんぜんいないじゃないの!?

    クチナシグサはイネ科の植物に寄生するので、宿主(笹?)が減ったのか!?
    去年あれほど咲いていたのが嘘のようで、今年見つけたのは唯一これだけでした。
    ちなみにコナスビも影も形もありません。

    写真
    クチナシグサ梔子草) ハマウツボ科
    イネ科の植物に寄生しつつ自分で光合成も行う半寄生植物です。
    別名: カガリビソウ篝火草
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/05 10:15:07
    Tv 1/160
    Av 3.5
    ISO感度 100
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM

    埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧IB類


    の形はゴマノハグサ科を思わせます。
    従来の新エングラー体系ではゴマノハグサ科でしたが、APG植物分類体系ではゴマノハグサ科はほぼ再分類されています。


    クチナシグサ(梔子草)


    それにしても昨春の大発生はいったい何だったんだろう・・
    そういえばこのが咲いていたのは、2009年にはギンリョウソウが大発生した場所でした。
    どっちも寄生植物なので、宿主の具合によって増えたり減ったり影響を受けるんでしょうかね。

    昨年はクチナシグサが多くてギンリョウソウはすごく少なかったけど、果たして今年のギンリョウソウはどうでしょうか。
    来月半ばには確認できるでしょう。


    おトイレ中


    おらおら、見世物じゃねぇんだよ。
    なに撮ってんだよオッサン!
    ・・なんていいません。

    明日は予防注射しに行きます。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : クチナシグサ 梔子草 カガリビソウ 篝火草 写真 狭山丘陵 野草

    ギンラン(銀蘭)

  • 2012/05/18 : 狭山丘陵の四季
  • ようやくギンランの登場です。
    少し前に載せたササバギンランと比べられるように翌日載せようかと思いました。
    でも同じような絵ばっかりになっちゃうのもどうかということで・・


    ギンラン(銀蘭)


    というのも、あちこちでポツリポツリと咲いているギンランを撮って歩いたら、どれもこれも似たような写真ばっかりでした。
    暗いところに咲く小さななので撮りにくい・・と、とりあえず言い訳しておきます。
    1枚目は5月12日に撮ったもので、ここまでが開いているのはあまりないかも。

    期の終わりに近かったせいでしょうかね。

    写真
    ギンラン銀蘭) ラン科
    小さくてか弱そうに見えます。
    ササバギンランと比べると大人と子どものようです。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/12 14:36:52
    Tv 1/80
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM

    埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧IB類


    近くにササバギンランが2株あって、周囲にギンランがあちこちに咲いていました。
    両方をフレームに収めたかったんですが、そこまでは欲張れませんでした。


    ギンラン(銀蘭)


    2枚目は5月6日、林道の金網の向こう側に咲いていたものです。
    大体こんな感じで咲いていて、目を凝らすと少しはなれたところにも咲いている、なんていうことが多いです。
    すらっと姿勢のいい美人さんでした。

    それにしても、視力の衰えを感じざるを得ません。
    この、実にピント合わせが難しいです。
    微妙にピンがずれているのが多くてがっくり・・


    ギンラン(銀蘭)


    今年はギンランが多いのか、それとも目が慣れてきたのか、今までにないくらい多くの場所でギンランを見つけました。
    かと思えば昨年咲いたところには影も形もなかったりすることもあります。
    3枚目のは5月5日、狭山丘陵の北側で見つけました。

    少し離れたところに付きのいい株があったものの、マクロレンズでは歯が立たず断念しました。
    肝心のときに望遠レンズを持っていかずに後悔してしまいます。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ギンラン 銀蘭 ササバギンラン 写真 狭山丘陵 野草

    オドリコソウ(踊子草)

  • 2012/05/17 : 狭山丘陵の四季
  • 毎年必ず撮っているのひとつです。
    シソ科って小さいのが多いですけど、これは例外的に大きくて、一つのの高さは3cmくらいありそうです。
    相変わらず正確に測っていませんけど。

    ほぼ白で、うっすらとピンクか紫が入っているような、微妙な色かと・・


    オドリコソウ(踊子草)


    今年は先週末に撮りました。
    連休に撮ろうと思っていたものの、雷雨の襲来で行く手を阻まれました。
    早い年は4月半ばに咲いていますから、今年は暖冬の年に比べたら2週間ほども遅い開というところでしょうか。

    写真
    オドリコソウ踊子草) シソ科
    ふわっと柔らかそうなが茎を取り巻くように咲いています。
    これは茎のてっぺんに咲いていました。
    大概葉の下に咲くんですけど、こういうのもあるんですねぇ。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/12 15:29:51
    Tv 1/80
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    3段重ねのウェディングケーキみたい!?
    でも、下の段はちょっと寂しいか・・


    オドリコソウ(踊子草)


    割と長い期間咲いている印象があったんですが、もう終りかけみたいな雰囲気でした。
    次のシソ科はオカタツナミソウかな。
    この週末あたりに姿を現していてもおかしくないけど、今年はどうでしょう。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : オドリコソウ 踊子草 シソ科 写真 狭山丘陵 野草

    ハルジオン(春紫苑)

  • 2012/05/16 : 狭山丘陵の四季
  • これ以上はないというくらいどこにでも咲いている雑草です。
    でも毎年載せています。
    結局、いっぱい咲いているので手軽に撮れるというか・・(笑)


    ハルジオン(春紫苑)


    白から紫までのグラデーションもきれいで、在り来たりとはいいつつもなかなかフォトジェニックなだと思います。
    この週末は原っぱ一面に咲きましたので、狭山丘陵は初夏に突入の予感です。
    今日の東京は汗ばむ陽気で冷たい盛りそばがうまかったなぁ。

    写真
    ハルジオン春紫苑) キク科
    よく似たヒメジョオンとは・・って毎年書いてるので今年は省略です。
    子どものころに住んでいたアパート近くの空き地にいっぱい咲いていたのを思い出します。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/13 14:55:56
    Tv 1/250
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    遠目には金属でできているのかと思うような光沢です。
    マクロで見たら驚くほど毛深かった・・


    ハルジオン(春紫苑)


    さて、次の月曜日はいよいよ金環日食ですね。
    早起きしないといけません。
    雲が多めの予報ですが晴れることを祈って待ちたいと思います。

    なにしろ40年前からこの日を待っていたので。


    ハルジオン(春紫苑)


    小学生のころに持っていた天文図鑑に今度の日食の予定が載っていました。
    見られるのは遥か遠くの未来のことだとおもっていたら、いつの間にか来ちゃいました。
    さて、写真はどうしよう。

    まだフィルターを用意してないので見るだけにしておきましょうか。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ハルジオン 春紫苑 ヒメジョオン 金環日食 写真 狭山丘陵 野草

    キツネアザミ(狐薊)

  • 2012/05/15 : 狭山丘陵の四季
  • 昨日がササバギンランだったので今日はギンランを・・と思ったらまだRAW現像してませんでした。
    さすがに平日は時間がないので「あり物」でキツネアザミです。
    とはいえ載せようと思っていたので間に合わせとかではありませんが。


    キツネアザミ(狐薊)


    アザミと名がつくもののアザミとは別属で、アザミの仲間ではありません。
    初めて見たときはアザミだと思って開を楽しみにしていたらこれでした。
    みごとにキツネにしてやられました。

    でもかわいらしいだと思います。
    ヒレアザミなんていうのもありますが、ヒレアザミ属なのでこれもアザミの仲間ではないってことになります。

    写真
    キツネアザミ狐薊) キク科
    狭山丘陵では5月の連休が終わったくらいのころからあちこちで見られます。
    以前に比べて少なくなったように思います。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/12 14:18:50
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    でもアザミの一種だっていわれたら信じちゃうでしょうね。
    なにせ素直な性格なもので。(爆)


    キツネアザミ(狐薊)


    のアップをノアザミノハラアザミと比べると、やっぱり別物ですね。

    地面からまっすぐ伸びた茎が上のほうで盛んに枝分かれしてたくさんのを咲かせます。
    ものによっては見上げるくらいになりますので、草本としては大型の部類です。
    おかげで風が強いと撮りにくいったらありゃしません。

    これを撮った日は北風が吹き荒れてました。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : キツネアザミ 狐薊 ヒレアザミ ノアザミ ノハラアザミ 写真 狭山丘陵 野草

    ササバギンラン(笹葉銀蘭)

  • 2012/05/14 : 狭山丘陵の四季
  • この間の週末は、あちこちでササバギンランを見つけました。
    キンランはだいぶ増えたという印象ですが、ササバギンランも今年は増えているように思います。
    こんなところにもあったのか・・というようなところで咲いているのもありました。


    ササバギンラン(笹葉銀蘭)


    これはちょっと前から葉を確認していた個体で、数メートル離れて2株ほど咲いていました。
    ギンランササバギンランキンランに比べてが開いているのが少ないです。
    控えめに顔をのぞかせているのをアップで・・

    写真
    ササバギンラン笹葉銀蘭) ラン科
    ギンランは15cmとかですが、ササバギンランはずっと大きくて40cmくらいあるかも。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/13 15:20:58
    Tv 1/100
    Av 5.6
    ISO感度 640
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM

    埼玉県レッドデータブック2005:準絶滅危惧


    名前の由来はこのおおらかに広げた葉でしょうね。
    の付きもいいし、なかなか立派なものでした。


    ササバギンラン(笹葉銀蘭)


    土曜日に毎年とっている個体を見に行ったんですが、ひとつはほぼが終わり、もうひとつは先のほうの3つばかりが咲き残っているばかりでした。
    そんなわけで、日曜日はあまり期待していなかったんですけど、いい具合に咲いているのに遭遇できました。
    同じ丘陵で、ほんの1kmも離れていないのに、場所によって開時期が何日も違うみたいです。


    ササバギンラン(笹葉銀蘭)


    ・・ということで、明日はギンランの登場か!?

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ササバギンラン 笹葉銀蘭 ギンラン 銀蘭 キンラン 写真 狭山丘陵 野草

    ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)

  • 2012/05/13 : 狭山丘陵の四季
  • アマドコロ属らしく、小さな筒状のをずらっと並べて咲きます。
    毎年5月の連休のあとくらいに咲いているので、このに関しては大体いつもどおりの開時期かなと思います。


    ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)


    4月末くらいから毎週チェックしていて、今日当たりはまだ早いかなと思いつつ葉をめくってみると・・
    ほぼ見ごろじゃありませんか。
    先週はまだ蕾が小さいと思ったので意表をつかれました。

    小さな筒状のは長さ2cmあまりといったところでしょう。
    正確に測ったことはありませんがそんなものかなと・・
    そういえば1円玉の直径がちょうど2cmなので、今度見に行ったら比べてみよう。

    名前は「深山」ですけど狭山丘陵のごく低いところで咲いています。

    写真
    ミヤマナルコユリ深山鳴子百合) クサスギカズラ科(スズラン科)
    旧来の新エングラー体系ではユリ科でしたが、APG植物分類体系ではユリ科はいくつかに分解されています。
    ミヤマナルコユリはAPG第2版まではスズラン科、第3版ではクサスギカズラ科に含めることになったので今年はAPG第3版に従った表記とします。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/13 15:05:14
    Tv 1/60
    Av 4.5
    ISO感度 400
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    このの特徴はなんといってもの配列です。
    正面から見たら一目瞭然です。


    ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)


    アマドコロやナルコユリは茎の下に花を並べますが、ミヤマナルコユリは左右に細い花茎を伸ばし、先端に2個ずつ花をぶら下げます。
    おかげで花が2列に整列しているように見えるので、見間違うことはありません。
    花は全部葉の下に隠れているので、葉をめくって見ない限りは花が咲いていることに気付かないと思います。

    この花の見ごろはあと数日か・・
    次の週末だと少し遅めかもしれません。


    ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)


    この花は個体数が増えて群落が大きくなってきたような気がします。
    願わくばもう少し明るいところで咲いてくれると助かるんですけどね~。

    北風が強かった昨日とは打って変わって今日は穏やかで暑くも寒くもなく、丘陵歩きにはいい気候でした。
    残念ながら目的の花はまだ咲いていなかったものの、気持ちよく歩くことができました。
    お楽しみは来週に持ち越しということで。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ミヤマナルコユリ 深山鳴子百合 アマドコロ 写真 狭山丘陵 野草

    キランソウ(金瘡小草、金襴草)

  • 2012/05/12 : 狭山丘陵の四季
  • ここ2年ほどの季節に載せそびれて、冬場の「つなぎ」で載せてました。
    なのでレギュラーシーズンに登場するのは3年ぶりということになります。
    なにしろ狭山丘陵ではそこかしこの地面に紫色の小さなをべたっと広げているごく当たり前の雑草なのでどうしても載せるのが後回しになっちゃいます。


    キランソウ(金瘡小草、金襴草)


    今年はちょっと珍しいキランソウがあるという情報をいただいたので見に行ってきました。
    の時期はほぼ終わりのようでしたけど、どうにか残っていてくれました。
    ほぼ白で、ちょっと紫色の斑点が入っています。

    ネットで検索してみると、キランソウには稀に白があるそうです。
    でもこれって白と紫が半々ですよね。
    こういうのも変異のうちなんでしょうか。

    ちょっと変わったキランソウ、sage55さん情報ありがとうございました。

    写真
    キランソウ金瘡小草金襴草) シソ科
    小さなですが「地獄の釜の蓋」なんていうすごい別名があります。
    ジュウニヒトエキランソウ属で、ひとつひとつのの形はそっくりです。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/12 12:47:22
    Tv 1/200
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    ジュウニヒトエの花は白なのでキランソウが白くても不思議はないかもしれません。
    いままで色の濃い薄いはあっても紫以外のは見たことがありませんでした。

    もうひとつ、これは4月30日に撮ったキランソウです。


    キランソウ(金瘡小草、金襴草)


    普通、キランソウは地面を這うように広がって咲いています。
    しかしこれは茎がしっかりと立ち上がっています。
    もしやタチキランソウ!?と期待して観察しましたが、残念ながら花の形はキランソウそのものでした。

    他の個体を見ても、周囲に他の草が多いと茎が立ち上がってくるように思います。
    まわりに草があったら、地面に張り付いていると光合成が不十分だったり、虫が来なかったりといった不都合がありそうです。
    逆に周囲に何もなかったらできるだけ広がっておいたほうが合理的ですよね。

    ・・なんて、どっかに書いてないかしらん!?

    さて、久々に2日とも晴れそうな週末です。
    今日は北風が強くて写真撮るには不向きな気象条件でした。
    ブタナの群生地もカスマグサもすっかり草刈りに遭って原っぱは坊主頭・・

    5月の連休が終わるといっせいに草刈りが入るので何もないだろうなと予想してましたが、みごとに的中してしまいました。
    明日は草刈りが入りそうにない場所に行ってみます。


    キノコ


    このキノコも草刈りでやられたようです。
    直径は10cmくらいと大きめで、原っぱの木の下にひとつだけ生えてました。
    もし名前をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : キランソウ 金瘡小草 金襴草 ジュウニヒトエ 地獄の釜の蓋 写真 狭山丘陵 野草

    ヒゴクサ(肥後草、籖草)

  • 2012/05/11 : 狭山丘陵の四季
  • このところ派手目の黄色いが立て続けに登場していたので、今日は趣向を変えて地味なやつを載せましょう。
    しかも私がもっとも苦手とするカヤツリグサ科です。
    何が苦手って、種類の同定ができないんだもん・・


    ヒゴクサ(肥後草、籖草)


    こどもの日に歩いた狭山丘陵の北側の、昨年オトギリソウを撮った林の中で見つけました。
    この時期にカンスゲでもないし、雌小穂がやたらと白い毛が多いし、こいつはいったい何者なんだ!?
    ・・と思いつつ撮っておいて帰宅して調べたら、どうやらヒゴクサという特に珍しくもない植物のようです。

    翌日に歩いた尾根道でも見つけたので、今まで気が付いていなかっただけであちこちにありそうです。
    分布範囲は北海道から九州までと、ほぼ全国のようです。
    カヤツリグサ科は自信がないので、もし違っていたらご指摘いただけるとありがたいです。

    写真
    ヒゴクサ肥後草籖草) カヤツリグサ科
    名前は肥後で採れた説、工作に使うヒゴに似ている説があるようです。
    分布範囲からすると後者のほうですかね。
    地味ながらなかなか美しいと感じてしまうのですが、いかがでしょう。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/05 11:44:20
    Tv 1/60
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    あまり株立ちしないという記載も見かけましたが、それほど大きくはないにしろまとまって咲いていました。


    ヒゴクサ(肥後草、籖草)


    てっぺんの茶色いのが雄(雄小穂)、茎の途中にある白いのが雌(雌小穂)で、雌には細い茎がついています。
    果実が熟すと垂れ下がるそうなので、折を見て確認しておこうと思います。
    ただし覚えていたら、の話ですが。(笑)

    きっとオトギリソウを探しに行くときに目に付くことでしょう。

    ということで、このは当ブログ初登場です。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ヒゴクサ 肥後草 籖草 写真 狭山丘陵 野草 カヤツリグサ科

    オヘビイチゴ(雄蛇苺)

  • 2012/05/10 : 狭山丘陵の四季
  • 名前や姿はヘビイチゴに似てますね。
    でも、イチゴはできないんです。
    褐色の種(痩果)ができます。


    オヘビイチゴ(雄蛇苺)


    この時期はこれによく似たが多いです。
    一番似ているのがミツバツチグリでしょうね。
    だけ見たらほとんど同じに見えます。

    ただ、雄しべの形状がちょっと違うのでだけでも見分けが付きそうです。
    オヘビイチゴの葉は広げた手のように5枚の葉が放射状に付き、ミツバツチグリはその名のとおり葉が3枚です。

    写真
    オヘビイチゴ雄蛇苺) バラ科
    カメラ泣かせの黄色です。(笑)
    日当たりのいい田んぼの畦でたくさん咲きます。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/05 11:20:39
    Tv 1/320
    Av 7.1
    ISO感度 100
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    それにしても連休あとの一週間のなんと長いことか!
    ようやく明日は金曜日です。
    このところ週末や休日の天気がいまひとつでしたが、どうやら今度の週末は好天を期待してもいいのかな・・


    オヘビイチゴ(雄蛇苺)


    そろそろ狭山丘陵各地で草刈りが入る時期なので、この週末はあちこち走り回っておかねばなりません。
    この春はまだまだお目にかかってないがたくさんあります。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : オヘビイチゴ 雄蛇苺 写真 狭山丘陵 野草 水田雑草

    カントウタンポポ(関東蒲公英)

  • 2012/05/09 : 狭山丘陵の四季
  • 春の黄色いといったらまず思い浮かべるのがタンポポでしょうね。
    当地狭山丘陵にはたくさんのタンポポが咲きます。
    和洋あわせて全部で8種類ほど咲くと聞いていますが、うち2つは見分けられません。


    カントウタンポポ(関東蒲公英)


    こどもの日に丘陵北側を歩いていると、たくさんのタンポポが咲いていました。
    総苞片や茎の様子からカントウタンポポでよろしいかと思います。
    近年、日本タンポポは減少しているといわれますが、狭山丘陵ではまだまだ健在です。

    「タンポポ戦争」なんていう言葉をお聞きになったことがある方も多いのでは?
    日本タンポポがセイヨウタンポポに居場所を奪われている、というような。

    でもこれは違います。
    カントウタンポポは環境の変化に弱くて、宅地造成などで自然が壊されると生きていけないのです。
    対して外来種のセイヨウタンポポやアカミタンポポは荒地に強く、都会の街路樹の下でも平気です。

    本当は、人間が日本タンポポの居場所を奪っていて、結果としてセイヨウタンポポしか生きていけない環境になったというのが本質だと考えています。
    狭山丘陵のように里山の環境が保持されているところでは毎年カントウタンポポが群落を作って咲いています。
    もちろんセイヨウタンポポも多いですけどね。

    写真
    カントウタンポポ関東蒲公英) キク科
    の裏側、総苞片を見るとセイヨウタンポポとは形がまるで違います。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/05 10:51:02
    Tv 1/1600
    Av 4.0
    ISO感度 100
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    カントウタンポポは世界的にも希少な有性生殖をするタンポポです。


    カントウタンポポ(関東蒲公英)


    なので群落を作らないと生きていけないわけで、この場所もカントウタンポポがずらっと並んで咲いていました。
    セイヨウタンポポは単為生殖なので単独でも種を飛ばすことができます。
    単為生殖のくせに粉だけは作るんですよね。

    おかげでカントウタンポポも少なからず交雑しているのがあるようです。
    さすがに遺伝子の確認までは素人には無理ですので確認できませんが・・
    そういう面においては、セイヨウタンポポの侵略を受けているといってもよさそうです。


    カントウタンポポ(関東蒲公英)


    日本タンポポでもエゾタンポポやシロバナタンポポはセイヨウタンポポと同じく単為生殖なので、日本産といってもいろいろです。
    狭山丘陵が今の環境を保てれば、これからもカントウタンポポが咲くでしょう。
    もしセイヨウタンポポばかりになったら、たとえセイヨウタンポポをすべて駆除してもカントウタンポポは戻ってこない(こられない)んじゃないかと思います。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : カントウタンポポ 関東蒲公英 セイヨウタンポポ タンポポ 蒲公英 写真 狭山丘陵 野草

    オニタビラコ(鬼田平子)

  • 2012/05/08 : 未分類
  • 黄色い舌状だけのが、まっすぐ上に伸びた茎の上にまとまって咲いています。
    寒さには比較的強くて、春先の早い時期でも咲いていることがあります。
    でも昨年、今年と早春に見かけることはありませんでした。


    オニタビラコ(鬼田平子)


    ほぼ全世界に分布するそうですので、相当生命力が逞しいんでしょう。
    その植物が今年はえらく遅い開だったので他のが遅いのも頷けるというのもです。
    狭山丘陵といわずあちこちで見かける植物ですけど案外かわいらしいだと思いませんか?

    写真
    オニタビラコ鬼田平子) キク科
    大きいものは1mくらいの高さになります。
    ところ構わず咲いています。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/04/30 13:07:15
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    タビラコ」という名前は田んぼに広がるとか、確かそんな意味だったと思います。
    狭山丘陵ではオニタビラコのほかに林の中ではヤブタビラコ、田んぼではタビラコ(コオニタビラコ)が咲きます。
    の姿はどれもよく似てますが、オニタビラコだけは上に広がるイメージですかね・・


    オニタビラコ(鬼田平子)


    春らしい黄色です。
    春の花ってきれいな黄色が多いですね。
    元気の出る色です。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : オニタビラコ 鬼田平子 タビラコ ヤブタビラコ 写真 狭山丘陵 野草

    チゴユリ(稚児百合)

  • 2012/05/07 : 狭山丘陵の四季
  • 昨年は見事にタイミングをはずしたチゴユリ、2年ぶりの掲載です。
    狭山丘陵の林ではどこにでも咲いているといっていいくらい当たり前の植物です。
    それを見逃してるんですから昨年の春は尋常じゃなかったということで・・


    チゴユリ(稚児百合)


    思えば仕事で体調崩してもう1年になります。
    相変わらず薬は飲んでますが生活に支障はなく、今年は普通のペースで丘陵歩きができるようになりました。

    さてこのチゴユリですが、この場所のはみんな上を向いて咲いていました。
    普通、チゴユリってうつむいて咲くので撮りにくいんですけど、どうしたんでしょう!?
    一瞬、別の植物かと思ってしまいました。

    の終わりかけの時期は上向くんでしょうか。

    写真
    チゴユリ稚児百合) ユリ科
    たくさん咲く姿を稚児行列に見立てた命名。
    春に咲く小さなユリです。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/04/30 13:30:36
    Tv 1/160
    Av 4.5
    ISO感度 400
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    これが一般的な咲き方でしょうね。
    全部下向きに咲くので、いつもどうやって撮ろうか悩みます。


    チゴユリ(稚児百合)


    オオチゴユリっていうのもあるようで、以前に狭山丘陵の奥地で見たのがそれじゃないかと思っています。
    大きいチゴユリだなと思いつつスルーしてしまいました。
    今は立ち入り禁止になっている場所なので、撮っておけばよかったです。

    わが家の新入り、健康診断に行ってきました。
    ちょっとお腹がユルイ以外は特に悪いところもなく・・


    へいちゃん


    リビングからキッチンまでの自由行動を許されたので、起きているときはいつも走り回ってます。
    仔猫にとっては広いんでしょうねぇ。
    病院の診察券には「へいすけ君」と書かれてしまいました。

    どうやら名前が決まったようです。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : チゴユリ 稚児百合 写真 狭山丘陵 野草 仔猫 アメリカンショートヘア

    キンラン(金蘭)

  • 2012/05/06 : 狭山丘陵の四季
  • 今年も狭山丘陵キンランの季節がきました。
    林の中に咲いている姿は本当に金色に見えるくらい美しいです。
    今日は春の蘭狙いで狭山丘陵に出撃してきました。


    キンラン(金蘭)


    先週目をつけていた株が今が盛りとばかりに咲いていました。
    その後もあちこちに咲いていること・・歩を進めるごとに次から次へと姿を現すといっても過言ではないくらいです。
    もちろん、キンランの多い場所を歩いているわけですが。

    ・・とまぁ機嫌よく歩けたのは前半だけで、どんどん黒い雲と雷が近づいてきて、呆気なく幕切れになってしまった連休最終日でした。
    キンランが増えているのはうれしいことですが、ターゲットの半分を撮り損ないました。
    来週末でも間に合えばいいんですが。

    写真
    キンラン金蘭) ラン科
    保護の成果か、数が増えているようです。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/06 13:13:24
    Tv 1/200
    Av 4.5
    ISO感度 200
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM

    環境省レッドデータブック2007:絶滅危惧II類
    埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧IB類


    キンランの数が増えているのは何もしないで増えているのではなくて、多くの人の手によって保護しているからです。
    いくつかの株が盗掘に遭って姿を消したということも何度か遭遇しました。
    キンランは特定の樹木と菌根菌との共生関係が必要なので、盗んで持ち帰っても育てることはまず無理でしょう。


    キンラン(金蘭)


    次はどアップで。
    開ききっちゃうとの痛みが目立つので、咲き初めのを探してとりました。
    モデルさんはあちこちに咲いていたのでよさそうなのを選びました。

    でもちょっと茶色くなってるところがあります・・
    今日遭遇したのではこれが一番きれいだったかと思います。
    キンランは開きかけくらいが撮り頃ですかね。


    キンラン(金蘭)


    また来年も今年以上にいっぱい咲いて欲しいものです。

    キンランに気を取られていたらえらく時間がかかってしまい、ギンランを撮ってから車に戻ろうと思ったら強風と大粒の雨と雷鳴が一気にやってきて万事休す。
    ギンランは来週でも大丈夫かな~、とりあえずいくつか撮ってはおきましたが。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : キンラン 金蘭 写真 狭山丘陵 野草 絶滅危惧

    レンゲ(蓮華)

  • 2012/05/05 : 狭山丘陵の四季
  • たいていはレンゲとかレンゲソウって呼ばれてますよね。
    正式名称はゲンゲ紫雲英)です。
    ま~春だし、陽気もよくなったのでここでもレンゲでいっておきましょうか。


    レンゲ(蓮華)


    埼玉県南西部には水田が少ないので、レンゲの咲く場所は限られています。
    毎年同じところで撮ってますけど、ゴールデンウィーク後半に撮った記憶はないかも。
    見ごろはちょっと過ぎているようでしたが、まだまだ鑑賞に堪えます。

    マメ科らしく、花のあとは莢に入った種(豆?)ができます。
    すでに豆ができているのがあったのに、撮り忘れてしまいました。

    写真
    ゲンゲ紫雲英) マメ科
    別名:レンゲ蓮華)、レンゲソウ蓮華草
    中国原産。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/05/05 11:08:00
    Tv 1/640
    Av 4.0
    ISO感度 100
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    根っこに窒素を溜め込む能力に優れていて水田の緑肥に使われていたので、田んぼの近くに咲いているんでしょうね。
    今やレンゲ畑なんて滅多に見かけませんが・・


    レンゲ(蓮華)


    狭山丘陵の小さな田んぼに小さな株がいくつか咲いていました。
    一面のレンゲの花というのも望むべくもないので、春の雰囲気を切り取って持ち帰りました。
    もちろん切り取ったのは写真だけです。


    無防備・・


    無防備。
    明日は健康診断に行ってきます。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ゲンゲ 紫雲英 レンゲ 蓮華 レンゲソウ 蓮華草 写真 狭山丘陵 仔猫

    ニリンソウ(二輪草)

  • 2012/05/04 : 狭山丘陵の四季
  • 木々の葉が生い茂る前にが咲き、緑が濃くなるころに地上部分は姿を消します。
    カタクリなんかと同じで、春のわずかな期間だけ姿を見せるスプリング・エフェメラルのひとつです。
    狭山丘陵にはあちこちで咲くんですが、最近ちょっと減ってきたような・・


    ニリンソウ(二輪草)


    立ち入り禁止になった金堀沢方面には大きな群落がいくつかあったので、見に行けないのが残念です。
    これはいつも見に行っている狭山丘陵北側の群落で撮ったものです。
    ニリンソウもいつの間にやらの時期が終わってしまいそうで、今年もベストタイミングをはずしてしまったみたいです。

    4月は週末ごとに雨が降ったので仕方がありません。

    写真
    ニリンソウ二輪草) キンポウゲ科
    名前のとおり律儀に二輪ずつ咲いています。
    びらは存在せず、白い部分は萼です。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/04/29 15:19:39
    Tv 1/200
    Av 4.5
    ISO感度 400
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    ・・とはいえ、これってどう見ても弁ですよね。


    ニリンソウ(二輪草)


    大型連休後半2日目、今日は午後から狭山丘陵に出撃予定でしたが悪天候に阻まれて中止になってしまいました。
    2日もうだうだ過ごしてしまったので体がなまりそうです。
    日曜日も天気がいまひとつのようで、明日こそは時間の許す限り活動したいものです。

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    ジャンル : 写真

    tag : ニリンソウ 二輪草 写真 狭山丘陵 野草 スプリング・エフェメラル 大型連休

    ムラサキケマン(紫華鬘)

  • 2012/05/03 : 狭山丘陵の四季
  • いまさらムラサキケマンかよぅ、ってところですね。
    何しろ今日からゴールデンウィーク後半が始まってますから。
    ここにきて春先のを載せるのも・・とはいえ今年は載せておきたいところです。


    ムラサキケマン(紫華鬘)


    というのも、この春はムラサキケマンの登場がえらく遅かったからです。
    春先のの咲きそろわないころ、早い時期に咲いてくれるので毎春のレギュラーメンバーでした。
    でも昨年は屈辱(?)のマイナー落ちで載せそびれシリーズ行きになっちゃいました。

    昨年は4月9日に見つけて撮ってましたが、今年は撮ったのが21日、その前の週にはちらほら咲いているのを見かけたくらいでした。
    いつ咲くんだろう!?って思っていたら、もうの時期が終わってしまいそうです。

    写真
    ムラサキケマン紫華鬘) ケマンソウ科 有毒
    このが咲いてからセリバヒエンソウが咲く・・というイメージなんですが、今年は同じくらいに咲いたような・・
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/04/21 15:01:06
    Tv 1/60
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    ま~それにしても、見れば見るほど奇妙な形のですね。
    個々のはジロボウエンゴサクにそっくりです。
    そういえばジロボウは4月の上旬に咲いていたのでそんなに遅くなかった気がします。


    ムラサキケマン(紫華鬘)


    昨日からの2日間で、東京は例年の5月の1か月分の雨が降ったそうです。
    明日は雨は降らないようなので丘陵歩きに行こうと思ってますけど、関東ローム層の丘陵ですからズルズルに滑るでしょうね。
    怪我しないように軽めにしておいて、5日と6日で勝負ってことで。


    籠の猫


    だいぶ慣れて落ち着いてきたかな。
    ケージの外に出たくて仕方がないようだけど、あと2日だけ我慢しなさい。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ムラサキケマン 紫華鬘 写真 狭山丘陵 野草 ゴールデンウィーク

    ウスジロカントウタンポポ(薄白関東蒲公英)

  • 2012/05/02 : 狭山丘陵の四季
  • 長ったらしい名前のタンポポですよね。
    どうやら結構珍しいもののようです。
    毎年同じところに咲くので、2008年に見つけて以来毎年観察しています。


    ウスジロカントウタンポポ(薄白関東蒲公英)


    近くには普通の色のカントウタンポポやセイヨウタンポポも多いので交雑してしまうんじゃないかと気にしています。
    でも、いつも決まって何株か色の薄いカントウタンポポが咲くんですよね。
    不思議なものです。

    4月29日は天気がいまひとつだったせいか、きれいに開しているタンポポはほとんどありませんでした。

    写真
    ウスジロカントウタンポポ薄白関東蒲公英) キク科
    今回のウスジロ君は特に色が薄く感じました。
    狭山丘陵では2ヶ所ほどで確認しています。
    カメラ機種名 Canon EOS 40D
    撮影日時 2012/04/29 16:16:35
    Tv 1/100
    Av 9.0
    ISO感度 640
    レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


    ウスジロに限らず、この日のタンポポはどれもみんなこのくらいの開き具合でした。


    ウスジロカントウタンポポ(薄白関東蒲公英)


    舌状の色がクリーム色なのを除けば、カントウタンポポと同じに見えます。
    先端に角のある総苞片は反り返らないし、総苞の形も浅いお椀型だし。
    ちょっと前に載せたシロバナタンポポの総苞はどっちかというとセイヨウタンポポに似ているのでウスジロとは明確に違います。

    それにしても・・この春はタンポポもなかなか咲かないと思っていたらいつの間にやら盛りを過ぎてしまった感があります。


    ウスジロカントウタンポポ(薄白関東蒲公英)


    急に暖かくなったのでここぞとばかりに咲き競っているんでしょうか。

    さて、明日から楽しい大型連休後半戦です。
    初日は雨らしいので、どこに何を撮りに行くか計画を練ったり昼寝をしたりして過ごすとしましょう。

    テーマ : 花の写真
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    tag : ウスジロカントウタンポポ 薄白関東蒲公英 カントウタンポポ 関東蒲公英 シロバナタンポポ タンポポ 狭山丘陵 写真

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