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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2012年05月  1/2

オオニワゼキショウ(大庭石菖)

花が大きいわけじゃなくて、草丈が大きいのでオオニワゼキショウだそうです。ニワゼキショウって背の低い花ですけど、こちらは茎が長いです。でも花は小ぶりなんですよね。おかげで風が吹くと撮りにくいの何のって、たまったもんじゃありません。ひたすら風止み待ちでだいぶ時間かかりました。狭山丘陵では特定の場所にかたまってたくさん咲いています。ニワゼキショウほど広い範囲には分布していないかもしれません。ニワゼキショ...

エゴノキ

実をかじると味がエグイのでエゴノキという・・なんてどこかで読んだ覚えがありますけど、本当なんでしょうか。狭山丘陵にはあちこちにあって、大きな木に育ちます。背の高い木の花が3日続きましたが、あまり近くで撮れない花に接近する機会に恵まれた先週末でした。この木はとてつもない数の花を咲かせます。しかも椿のように花が丸ごと落ちるので、木の下はまるで雪が積もったようになります。これだけの数の花を咲かせないと命...

ホオノキ(朴の木、朴)

大きな木に咲く大きな花、それを取り巻く大きな葉。どれもこれも大きくできています。おかげで今までは梢の高みに咲く花を望遠で見上げるのみでした。でも今年はなんと私の胸ほどの高さで蕾ができているのを見つけました。一週間後、果たしてみごとに開花していました。昨日のハリエンジュに続いて、なかなかの快挙です。 まずは少し高いところに咲いていたのから、徐々に接近していきましょう。これは200ミリで撮ったもの。2...

ハリエンジュ(針槐)

はじめアカシアという名で持ち込まれ、のちに本物のアカシアが輸入されたおかげでニセアカシアなるかわいそうな名前をもらった花です。アカシアの蜂蜜、札幌のアカシア並木もこの木です。生育が早いので緑化対策に導入されたみたいですが、今では在来の植物に影響を及ぼすので要注意外来生物なんていわれています。 でも、マメ科らしい白い花はきれいだし、優秀な蜜源でもあるし、花は食べられるし・・人の手で持ち込んでおいて、...

ノイバラ(野茨、野薔薇)

ピンクのノイバラが咲くところがあるんです。毎年載せているノイバラなのに、白かほんのちょっとピンクっぽいのしか載せていませんでした。なので昨日と今日はピンクの花を探してみました。これはほんのりピンクという感じですね。葯が黄色いから今日咲いた花でしょう。1日経つと茶色くなってしまいますので、モデル探しが大変です。白いノイバラだったらあちこちにいくらでも咲いているんですけどね。 【写真】ノイバラ(野茨、...

サイハイラン(采配蘭)

狭山丘陵のサイハイランが咲きました。先週蕾が下を向いているのがあったので今週末には咲くだろうと期待しつつ群生地その1へ。ようやく咲きはじめで、下半分くらいが咲いている状態でした。上の写真は昨年から目をつけていた群生地その2で撮ったものです。場所的には群生地その1から1kmほどしか離れていないんですがこちらは満開でした。こちらは明るい場所で、日のあたる時間がやや長いせいなのでしょうか。サイハイランっ...

ミミナグサ(耳菜草)

春、早い時期から咲いているオランダミミナグサは外来種で、こちらは1ヶ月あまり遅めに咲く在来種です。今年の春は全般に花が遅めとはいいつつも、5月20日にはほぼ終わりかけの状態でした。完全に伸び切って、これが咲き終わったらもうおしまい、というところでしょう。オランダミミナグサとの違いは開花時期だけでなく、見た目も違います。萼の先端が紫色なのと、花茎があることで見分けができると思います。オランダミミナグ...

クサイチゴ(草苺)

狭山丘陵には何種類かのキイチゴが自生しています。その中で一番大きな花がこのクサイチゴです。草と名が付き、見た目も草のようですが低木だそうで、植物は見た目によりません。花の時期は終わってしまい、もうじきイチゴが実るころだと思います。ここ4年連続で春に載せそびれてしまい、へんな時期に載せていたので今年はあまり遅れない時期に載せることにしました。というか、クサイチゴの花って痛みやすいんですよね。きれいに...

ホウチャクソウ(宝鐸草)

狭山丘陵では5月の連休前後に花が咲きます。今年は花の時期に載せようと思いつつ、気が付いたら花が終わって丸い実ができていました。時間が経つのが早いです。チゴユリの近縁種だそうで、葉の様子なんかはチゴユリを大きくしたような感じです。チゴユリと交雑したホウチャクチゴユリというのもあるそうです。ホウチャクソウもチゴユリも狭山丘陵ではおなじみですが、ホウチャクチゴユリというのは見たことがありません。むしろど...

オカタツナミソウ(丘立浪草)

昨年は時期を逸してしまったオカタツナミソウ、今年は20日が見頃でした。狭山丘陵ではあちこちに咲いています。場所によっては一面に咲くような大群落があるそうですが、まだ見たことはありません。この花の形、何度見てもダチョウの首に見えちゃうんですよね。おおお~、ダチョウの大群だぁ~!!とか思いつつ撮ってます。(笑)ダチョウにしてはちょっと小さいですけどね。【写真】オカタツナミソウ(丘立浪草) シソ科ムラサ...

金環日食、撮ったど~!!

やりました、所沢でも見えました、金環日食。前日の天気予報で当地の予報は「曇り」、北関東方面に行けば晴れる可能性ありということで遠征を考えつつ・・起きられんな、と断念。運を天に任せて自宅で待ち構えることにして、結果的に正解でした。6時前に起床して外を見たら、陽が差してる!!レンズに太陽撮影専用のND10万という太陽以外は何も見えそうにないフィルターを装着してそのときを待ちます。で、日食のピークが上の...

ムサシアブミ(武蔵鐙)

以前から憧れていたサトイモ科テンナンショウ属の植物に出会うことができました。sage55さんがムサシアブミを載せていらしたので、場所を予測して探しにいってみました。やっぱりこのあたりだったか・・というところでひとつ発見~!これは少し離れたところにあったもので、かなり立派なものでした。それにしても・・狭山丘陵歩きも7シーズン目ですが、まだ見ぬ花があるんですよね。おそるべし、狭山丘陵。【写真】ムサシアブミ(...

クチナシグサ(梔子草)

クチナシなんて名前が付いてますけど、クチナシとは縁もゆかりもありません。花後の実がクチナシの実に似ているのでこの名があります。ただしクチナシに比べたらはるかに小さいですけど。さてこのクチナシグサ、昨年は狭山丘陵北側の尾根道で大発生していました。雑木林の再生のために木が切られて日当たりがよくなったせいか、クチナシグサとコナスビがこれ以上はないというくらい咲いていました。そのつもりで見に行ったら、あれ...

ギンラン(銀蘭)

ようやくギンランの登場です。少し前に載せたササバギンランと比べられるように翌日載せようかと思いました。でも同じような絵ばっかりになっちゃうのもどうかということで・・というのも、あちこちでポツリポツリと咲いているギンランを撮って歩いたら、どれもこれも似たような写真ばっかりでした。暗いところに咲く小さな花なので撮りにくい・・と、とりあえず言い訳しておきます。1枚目は5月12日に撮ったもので、ここまで花...

オドリコソウ(踊子草)

毎年必ず撮っている花のひとつです。シソ科の花って小さいのが多いですけど、これは例外的に大きくて、一つの花の高さは3cmくらいありそうです。相変わらず正確に測っていませんけど。ほぼ白で、うっすらとピンクか紫が入っているような、微妙な色かと・・今年は先週末に撮りました。連休に撮ろうと思っていたものの、雷雨の襲来で行く手を阻まれました。早い年は4月半ばに咲いていますから、今年は暖冬の年に比べたら2週間ほ...

ハルジオン(春紫苑)

これ以上はないというくらいどこにでも咲いている雑草です。でも毎年載せています。結局、いっぱい咲いているので手軽に撮れるというか・・(笑)白から紫までのグラデーションもきれいで、在り来たりとはいいつつもなかなかフォトジェニックな花だと思います。 この週末は原っぱ一面に咲きましたので、狭山丘陵は初夏に突入の予感です。今日の東京は汗ばむ陽気で冷たい盛りそばがうまかったなぁ。【写真】ハルジオン(春紫苑) ...

キツネアザミ(狐薊)

昨日がササバギンランだったので今日はギンランを・・と思ったらまだRAW現像してませんでした。さすがに平日は時間がないので「あり物」でキツネアザミです。とはいえ載せようと思っていたので間に合わせとかではありませんが。アザミと名がつくもののアザミとは別属で、アザミの仲間ではありません。初めて見たときはアザミだと思って開花を楽しみにしていたらこれでした。みごとにキツネにしてやられました。でもかわいらしい...

ササバギンラン(笹葉銀蘭)

この間の週末は、あちこちでササバギンランを見つけました。キンランはだいぶ増えたという印象ですが、ササバギンランも今年は増えているように思います。こんなところにもあったのか・・というようなところで咲いているのもありました。これはちょっと前から葉を確認していた個体で、数メートル離れて2株ほど咲いていました。ギンラン、ササバギンランはキンランに比べて花が開いているのが少ないです。控えめに顔をのぞかせてい...

ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)

アマドコロ属らしく、小さな筒状の花をずらっと並べて咲きます。毎年5月の連休のあとくらいに咲いているので、この花に関しては大体いつもどおりの開花時期かなと思います。4月末くらいから毎週チェックしていて、今日当たりはまだ早いかなと思いつつ葉をめくってみると・・ほぼ見ごろじゃありませんか。先週はまだ蕾が小さいと思ったので意表をつかれました。小さな筒状の花は長さ2cmあまりといったところでしょう。正確に測...

キランソウ(金瘡小草、金襴草)

ここ2年ほど花の季節に載せそびれて、冬場の「つなぎ」で載せてました。なのでレギュラーシーズンに登場するのは3年ぶりということになります。なにしろ狭山丘陵ではそこかしこの地面に紫色の小さな花をべたっと広げているごく当たり前の雑草なのでどうしても載せるのが後回しになっちゃいます。今年はちょっと珍しいキランソウがあるという情報をいただいたので見に行ってきました。花の時期はほぼ終わりのようでしたけど、どう...

ヒゴクサ(肥後草、籖草)

このところ派手目の黄色い花が立て続けに登場していたので、今日は趣向を変えて地味なやつを載せましょう。しかも私がもっとも苦手とするカヤツリグサ科です。何が苦手って、種類の同定ができないんだもん・・こどもの日に歩いた狭山丘陵の北側の、昨年オトギリソウを撮った林の中で見つけました。この時期にカンスゲでもないし、雌小穂がやたらと白い毛が多いし、こいつはいったい何者なんだ!?・・と思いつつ撮っておいて帰宅し...

オヘビイチゴ(雄蛇苺)

名前や姿はヘビイチゴに似てますね。でも、イチゴはできないんです。褐色の種(痩果)ができます。この時期はこれによく似た花が多いです。一番似ているのがミツバツチグリでしょうね。花だけ見たらほとんど同じに見えます。ただ、雄しべの形状がちょっと違うので花だけでも見分けが付きそうです。オヘビイチゴの葉は広げた手のように5枚の葉が放射状に付き、ミツバツチグリはその名のとおり葉が3枚です。【写真】オヘビイチゴ(...

カントウタンポポ(関東蒲公英)

春の黄色い花といったらまず思い浮かべるのがタンポポでしょうね。当地狭山丘陵にはたくさんのタンポポが咲きます。和洋あわせて全部で8種類ほど咲くと聞いていますが、うち2つは見分けられません。こどもの日に丘陵北側を歩いていると、たくさんのタンポポが咲いていました。総苞片や花茎の様子からカントウタンポポでよろしいかと思います。近年、日本タンポポは減少しているといわれますが、狭山丘陵ではまだまだ健在です。「...

オニタビラコ(鬼田平子)

黄色い舌状花だけの花が、まっすぐ上に伸びた茎の上にまとまって咲いています。寒さには比較的強くて、春先の早い時期でも咲いていることがあります。でも昨年、今年と早春に見かけることはありませんでした。ほぼ全世界に分布するそうですので、相当生命力が逞しいんでしょう。その植物が今年はえらく遅い開花だったので他の花が遅いのも頷けるというのもです。狭山丘陵といわずあちこちで見かける植物ですけど案外かわいらしい花...

チゴユリ(稚児百合)

昨年は見事にタイミングをはずしたチゴユリ、2年ぶりの掲載です。狭山丘陵の林ではどこにでも咲いているといっていいくらい当たり前の植物です。それを見逃してるんですから昨年の春は尋常じゃなかったということで・・思えば仕事で体調崩してもう1年になります。相変わらず薬は飲んでますが生活に支障はなく、今年は普通のペースで丘陵歩きができるようになりました。さてこのチゴユリですが、この場所のはみんな上を向いて咲い...

キンラン(金蘭)

今年も狭山丘陵にキンランの季節がきました。林の中に咲いている姿は本当に金色に見えるくらい美しいです。今日は春の蘭狙いで狭山丘陵に出撃してきました。先週目をつけていた株が今が盛りとばかりに咲いていました。その後もあちこちに咲いていること・・歩を進めるごとに次から次へと姿を現すといっても過言ではないくらいです。もちろん、キンランの多い場所を歩いているわけですが。・・とまぁ機嫌よく歩けたのは前半だけで、...

レンゲ(蓮華)

たいていはレンゲとかレンゲソウって呼ばれてますよね。正式名称はゲンゲ(紫雲英)です。ま~春だし、陽気もよくなったのでここでもレンゲでいっておきましょうか。埼玉県南西部には水田が少ないので、レンゲの咲く場所は限られています。毎年同じところで撮ってますけど、ゴールデンウィーク後半に撮った記憶はないかも。見ごろはちょっと過ぎているようでしたが、まだまだ鑑賞に堪えます。マメ科らしく、花のあとは莢に入った種...

ニリンソウ(二輪草)

木々の葉が生い茂る前に花が咲き、緑が濃くなるころに地上部分は姿を消します。カタクリなんかと同じで、春のわずかな期間だけ姿を見せるスプリング・エフェメラルのひとつです。狭山丘陵にはあちこちで咲くんですが、最近ちょっと減ってきたような・・立ち入り禁止になった金堀沢方面には大きな群落がいくつかあったので、見に行けないのが残念です。これはいつも見に行っている狭山丘陵北側の群落で撮ったものです。ニリンソウも...

ムラサキケマン(紫華鬘)

いまさらムラサキケマンかよぅ、ってところですね。何しろ今日からゴールデンウィーク後半が始まってますから。ここにきて春先の花を載せるのも・・とはいえ今年は載せておきたいところです。というのも、この春はムラサキケマンの登場がえらく遅かったからです。春先の花の咲きそろわないころ、早い時期に咲いてくれるので毎春のレギュラーメンバーでした。でも昨年は屈辱(?)のマイナー落ちで載せそびれシリーズ行きになっちゃ...

ウスジロカントウタンポポ(薄白関東蒲公英)

長ったらしい名前のタンポポですよね。どうやら結構珍しいもののようです。毎年同じところに咲くので、2008年に見つけて以来毎年観察しています。近くには普通の色のカントウタンポポやセイヨウタンポポも多いので交雑してしまうんじゃないかと気にしています。でも、いつも決まって何株か色の薄いカントウタンポポが咲くんですよね。不思議なものです。4月29日は天気がいまひとつだったせいか、きれいに開花しているタンポ...