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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2012年08月  1/2

スズメウリ(雀瓜)

珍しい花でも何でもないけど毎年載せている気がします。小さな花で撮りにくいし、日陰だと暗いくせに日なただと白トビするし・・でもこの子房が膨らみかかった花がかわいらしいんですよね。これは言うまでもなく雌花です。子房はまん丸になって、プリンスメロンのミニチュアみたいになります。すでに鈴なりになっている蔓もありました。明日あたり野に出たら、あちこちでビー玉くらいの実ができているでしょう。【写真】スズメウリ...

アキカラマツ(秋唐松・秋落葉松)

時期的にまだちょっと花には早いかなと思っていたものの、ついでで通りかかったので見に行ってみました。おやもう咲いてるじゃありませんか。前回2010年に載せたときは10月の頭に撮っていたので、花の期間が長いってことでしょうかね。そのくせ、昨年は見逃してしまったわけですが~。どうも昨年は葉っぱばっかりで花が咲かなかったんじゃないかと勝手に決め付けています。うん、そうに違いない。【写真】アキカラマツ(秋唐...

キクイモ(菊芋)

これって夏空にひまわり!?と思うくらいの猛暑が続いています。狭山丘陵ではキクイモの花があちこちで盛んに咲くようになりました。でもまだ暑さは続くようです。夏休みも終わったし、もう秋になってくれていいです。毎年まとまって咲く場所で撮るんですけど、今年は半分くらい伐採されたようで減っていました。要注意外来生物だそうなので、増えすぎると生態系に影響するんでしょうね。塊根は健康食品として売っているので、狭山...

8月21日の室堂は17℃

黒部ダムやら大観峰やらで写真を撮ったり寄り道しながら、ついに憧れの室堂に着きました。立山黒部アルペンルートの最高地点です。なんか、空気が透きとおっている感じがします。お昼の気温は17℃、長袖シャツで歩くと汗が出ます。気温は低いけれど高山ゆえに日差しは強烈に感じました。とりあえずは室堂といえばお約束のみくりが池を・・手前にモミジカラマツの群落が残雪にも負けない白さで咲いています。さすがにここまでくる...

オモダカ(面高)

先日は珍しいサジオモダカを載せましたので、今日は本家オモダカを。今年は畦のすぐそばで咲いていたので接近して撮れました。黄緑色のだんごっ鼻は雌花ですね。オモダカ科らしく白い3弁の花です。それにもまして、矢じり型の葉が特徴的で稲に混じっていてもすぐに分かります。葉はだいぶ虫食いが激しく、きれいな姿で残っているのはわずかでした。【写真】オモダカ(面高) オモダカ科去年は水をたたえた田んぼに咲いていました...

ワレモコウ(吾亦紅)

先日訪れた立山の室堂平でもたくさん咲いていたワレモコウ、狭山丘陵でも見頃を迎えています。見に行くのが若干遅めだったみたいで、一部は咲き終わっているようでした。でも、まだまだ咲いています。一時期は草刈りですっかり姿を消してしまいましたが、今年はみごとに復活しています。たくさん咲いていて安心しました。地味ですけど深い紅は惹かれる色合いです。【写真】ワレモコウ(吾亦紅) バラ科吾も亦、紅なりと・・・紅色...

【訂正】ナガバオモダカ(長葉面高)

希少な植物の開花情報をいただき、朝一番で見に行ってきました。今日は昼過ぎに血液検査の予定だったので麦茶を飲んだだけで暑い中を出かけたので少々つらかったです。帰宅して水飲んで病院に行って、採血直後にパンとジュースでようやく一息つきました。葉の形がいわゆるオモダカとはぜんぜん違って、その名のとおり匙型柄付きの楕円形です。分かりやすい名前ですね。 →いやいや、匙より長いよ・・オモダカの仲間ですから当然水...

トロリーバスで黒部ダムへ

8月21日に行ってきた立山黒部アルペンルート、いくらか写真を撮ったので載せてみたいと思います。お盆休みも終わったし、火曜日だし(土日月は混むらしい)、とはいえ混雑は嫌いなのでホテルのフロントで「7:30の始発に乗るくらいの勢いでいかれたほうが」という助言に素直に従い、早起きして長野県側の玄関口である扇沢に向かいました。トロリーバスって何だか懐かしい響きがあります。私が子供のころは大阪市内で走ってい...

オミナエシ(女郎花)

短い夏休みも今日で最終日になってしまいました。雄大な立山の山並みや高山植物をどど~んと載せるにはもうちょっと時間が要りそうです。それほどいっぱい撮ったわけでもないのに、RAW現像にほぼ1日近く費やしてしまいました。で、今日はテーマを元に戻してオミナエシです。旅行に行く前日、オミナエシ開花の情報をいただいて見に行ってきました。ほんの一本だけ、それも弱々しさを感じるくらいのものでした。以前、狭山丘陵に...

松本城と桃とジャムと・・

実のところ、今回の信州行きは立山黒部アルペンルート以外は何も予定を考えていませんでした。室堂まで行ってきたので今回の旅行の目的は達成済みです。とはいえまっすぐ帰っても面白くないし、帰りがけの駄賃代わりに松本城に寄ることにしました。一体何度訪れたか分かりませんけど何度見ても美しいお城です。松本も猛暑でしたが天守閣の中って意外と涼しいんですよね。それにしてもえらく混んでました。戦国ブームなんでしょうか...

立山黒部アルペンルート

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室堂平(みくりが池) posted by (C)たけぽ信州2日目は早起きしてさっさと朝ご飯を食べ、大町温泉を出発しました。扇沢8時ちょうどのトロリーバスでまずは黒部ダムに向かいます。今回の旅行は立山黒部アルペンルートが目的だったのでした。団体さんが出現する前に行ったので黒部ダムをゆっくり見物してからケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを順調に乗り継いで室堂平に到着しました。今日は全国的に猛暑だってことでした...

信州に来ました

今日から2泊で信州に来ています。以前はよく来ていた場所ですが、一体何年ぶりか・・お盆も過ぎたし、高速道路はガラガラでした。今日は何も予定を考えていなかったので、気まぐれで諏訪の北澤美術館に行ってみました。有名なエミール・ガレの「ヒトヨタケのランプ」はじめ、数々のガラス作品は意外と見応えありました。写真はガレの作品で、鯉がふたつくっついているような形です。ガレは19世紀のフランス人ですが、作品は和風...

ワルナスビ(悪茄子)

「この世に悪の栄えたためしなし」なんて時代劇の決まり文句がありました。もうすでに懐かしい部類で若い方はご存じないかもしれません。しかし、ここでは悪が栄えに栄えて大きな顔でのさばっています。ジャガイモに似た美しい花で誤魔化されてはいけません。茎にも、葉脈にまでも硬くて鋭い棘があり、軍手では無力です。一度生えたら駆除するのが極めて困難で、その生命力の逞しさには驚きます。わずか1cmほどの根っこが地中に...

メハジキ(目弾き)

変な名前の植物ですね。シソ科らしく葉腋に輪生した花は、鮮やかなピンクです。倒れてしまいそうなメハジキをクモの糸で吊って支えています。・・なんて、そんな風に見えますよね。クモの糸くらいではちょっと風が吹いたらひとたまりもないでしょう。名前の由来は、この草の茎を短く切って上下のまぶたで挟み、目を閉じたときの勢いでどこまで飛ぶかを競って遊んだことだそうです。いまどき子どもがそんなことをして遊んでいたら、...

ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)

熱帯アメリカ原産の帰化植物で、田んぼの畦で咲いていました。2009年に初めて見つけたのと同じ田んぼす。場所が離れていたので田んぼ全体に広まっているのかもしれません。田んぼの畦はきれいに草刈りしたあとでした。こいつはたまたま水田の中から伸びていたので難を逃れたんでしょう。さてこいつは水田雑草って言ってしまっていいものか・・いつごろ海を越えてやってきたんでしょう。【写真】ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩...

キツネノカミソリ(狐の剃刀)

林の中でたった一輪だけキツネノカミソリが咲いていました。一昨年はずいぶんにぎやかに咲いていたのに、一体どうしたんでしょう。そういえば一昨年に見たときに、以前と違う場所に咲いているように思えたんでした。もしかして植え替えたりしたんでしょうか。この写真を撮った翌週にも行ってみましたが、咲いていたのは相変わらず一輪だけでした。希少な花なので増えてくれるといいんですけど。【写真】キツネノカミソリ(狐の剃刀...

ヘクソカズラ(屁糞葛)

2007年以来毎年載せている、いわば皆勤賞の花です。夏の暑い時期、狭山丘陵のどこにでも咲いている当たり前の花なんですが、何度も撮ってしまいます。盛夏の印象があるからでしょうかね。・・というか、なかなか自分の持っているイメージに近いのが撮れないというのもあるんですが。高いところから垂れ下がりつつ、わんさか花が咲いているようなのが見たいんですけど、思ったようなのに出会えません。名前はさておき、かわいら...

ニガクサ(苦草)

この花を見るとローリングストーンズの「舌」を連想してしまうのは私だけでしょうか。長さではニガクサの勝ちかもしれません。見た目のとおり、花弁は「唇形」っていうようです。どっちかというと「舌形」のほうがぴったりな気がします。ローリングストーンズだし。ツルニガクサというのもあるようですが、狭山丘陵ではまだ見たことがありません。ニガクサはあちこちで咲いているので、ツルニガクサも探して見ましょう。・・って、...

マツカゼソウ(松風草)

この花は2009年以来毎年同じ場所に見に行っています。今年は特に草ぼうぼうで、えらく荒れていた印象でした。何株か生えているんですが夏草に埋もれている感じです。ミカン科はほぼ樹木(木本)で、マツカゼソウは唯一の草本だそうです。狭山丘陵では一ヶ所しか知らないんですけど、他の場所にもあるんでしょうか。近々工事が入るとの噂もあって存続を心配しています。【写真】マツカゼソウ(松風草) ミカン科真っ白な花が疎...

ミズタマソウ(水玉草)

天気予報では曇りってことだったので今日は昼から出かけてもいいやと、朝から買い物に行ってしまいました。果たして昼を過ぎても夏の青空が広がり、暑いの何の・・一応ひとまわりしてきましたが時間が遅すぎたのか獲物はありませんでした。釣りでいったら「坊主」ってやすですかね。あれもこれも見つけそこない、メハジキやツリガネニンジンは干からびそうになっていてとても撮れませんでした。暑い中を歩いて骨折り損のくたびれも...

エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓)

今日は時間とともに降水確率が上がる予報だったので、珍しく朝から狭山丘陵に行ってきました。とある花の開花情報をいただいたので一目散に・・ではなく右へ左へ寄り道しながら目的地に向かいました。結果、ターゲットの植物は見つけたものの、残念ながら花は終わっていました。でも場所はしっかり覚えたし、地図に時期も書き込んだので来年は見逃しませんよ。ということで、手ぶらで帰るのも癪なのでエビヅルを撮ってきました。【...

シロバナカモメヅル(白花鴎蔓)

昨日コバノカモメヅルを載せたのは、シロバナカモメヅルを載せるためのようなものでした。比較しやすいかなと・・あちこち調べてみたら、コバノカモメヅルの変種とあります。撮った時間が悪かったのか光の向きがいまひとつでどの写真もまっ黄色になってしまいました。でもまぁこれはこれで悪くないかな。以前からここに咲くよと聞いてはいたものの、初めて目にしました。このところ当ブログ初登場の花が多いです。狭山丘陵はまだま...

コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)

毎年同じ場所で撮っていて、ほとんど定点観測のようになっています。他の場所で見かけたことがないので、安易に同じところに行ってしまいます。でも、毎年咲き方が違うんですよね・・多い年は蔓に沿って紫色のプロペラがずらっと並ぶんですが、今年はちょっと寂しいかな・・日によっては全然咲いてないこともあるし、通りかかって咲いていたらラッキーと思って撮ってます。狭山丘陵ではほとんど見かけませんけど、単に見逃している...

キハギ(木萩)

この日はマメ科の花ばかり撮ってました。ホドイモ、トキリマメにこのキハギと、当ブログ未掲載の3連発というのも前代未聞です。というか、いつも歩いている場所で気付いていなかったので「お前の目は節穴か!」の本領発揮というところか・・まぁ今まで巡り合わせが悪かったってことでしょうね。この花は木全体の中でこの一ヶ所だけが開花していました。ヤマハギなんかはいっせいに咲くと思うんですけど、これはこれでそこだけ明る...

オトギリソウ(弟切草)

このところ田んぼのコケオトギリに気をとられてましたが、本家オトギリソウもとりあえず撮ってあります。狭山丘陵ではそんなに多くないのかと思っていたら、案外多いんですね。あちこちにちらほら咲いています。でも、なかなかきれいに咲いているところに出会わないんですよね。出かけるのがたいていお昼からなので時間が遅すぎるようです。昼間は暑くてかなわないし、次の週末は朝から出動したいものです。【写真】オトギリソウ(...

アマチャヅル(甘茶蔓)

小さなヒトデのような花は、よく見ると小さな粒々が寄り集まってできているように見えます。この花は1年おきくらいに載せてます。よく尾根道の林の中で見つけるので、暗いし小さいし撮っている途中で癇癪を起こしてしまいそうになるのでつい敬遠してしまいます。でも今回は割りと明るいところで咲いていました。そのせいか今まで見たアマチャヅルよりも花の数が多かったです。雌雄異株でこれは雄花かと・・過去の写真も見てみまし...

ウバユリ(姥百合)

去年はわずか数日タイミングをはずしてしまい、ウバユリの大群落は半分くらいしか咲いていませんでした。今年はどうかな、他の場所でいい具合に咲いていたのでもしやと思って立ち寄ってみたら、ちょうど見頃だったようです。おかげで待ち合わせに10分ほど遅刻してしまいましたが・・ユリの花の華やかなイメージとはちょっと趣を異にする花ですね。名前の由来も花の頃には葉(歯)がないとか・・とはいえ林の中で小さな谷を埋め尽...

アギナシ(顎無)

去年はアギナシ??と「?」を2個もつけて載せましたが、今年はきっぱりと「アギナシ」です。この花を撮ったあとで詳しい方にお話を伺い、アギナシであることを確認しました。おかげさまで2009年以来の悩みを解消できました。アギナシって葉が細いイメージがあったんですけど、ここのはまるでクワイの葉のようです。花は3弁でオモダカにそっくりですね。昨日のヘラオモダカは1cmくらいの小さな花ですけどこちらは500円...

ヘラオモダカ(箆面高)

狭山丘陵にはわずかしかない植物です。私は1ヶ所でしか見たことがありません。今年確認できたのは1株のみで、以前に咲いていた場所にはありませんでした。花弁3枚のシンプルな花は小さいながらも中心部に黄色が入ってきれいです。オモダカに比べるとずっと小さくて、花の付き方もぜんぜん違います。盛んに枝分かれしているものの、タイミングが悪かったのか花の数は少なめでした。きれいに咲いているところを選んだつもりが、背...

トウバナ(塔花)

シソ科の花って小さいのが多いですけど、その中でもずば抜けて小さな花を咲かせるトウバナ。色もきれいだし形も悪くないけど、いくらなんでも小さすぎです。正面から見て2mmあるか!?ないですね、きっと。1.5mmかな。シソ科の小さい花といえばヒメジソやイヌコウジュなんていうのがありますが、トウバナはもっと小さい感じです。そろそろ視力的にこの大きさはつらくなってきました。【写真】トウバナ(塔花) シソ科狭山...