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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2012年09月  1/1

オトコエシ(男郎花)

8月に咲き始めたオトコエシ、花の期間が長くて今も咲いています。むしろ今くらいがピークなのかも・・いつも咲き始めを撮っているのですが、今回は満を持して撮りました。・・というほどのこともなく、今日の午後は台風の接近で急に雨が降ったので雨宿りついでに撮ったのがこの花です。派手さはないですが小さな花が賑やかに咲いていました。背の高い草なので今日の台風で倒れてなければいいんですけど。【写真】オトコエシ(男郎...

ボントクタデ(ぼんとく蓼)

昨日のハナタデに続いてすンげえ久しぶりシリーズの第2弾・・ってほどのこともないですけど、5年ぶりのボントクタデです。狭山丘陵ではところどころで見かけるんですが、巡り会わせが悪いのか開花しているのにめぐり合いませんでした。じゃ、今日のはきれいに咲いていたのかというとそうでもないんですが・・花穂が頭を垂れるのが特徴的です。花は昨日のハナタデよりもだいぶ大きいですが数が少なくて開花しているのがあまりませ...

ハナタデ(花蓼)

この花を載せるのはすっごい久しぶりです。検索してみたらなんと2007年以来5年ぶりでした。別に珍しくもなんともない植物なんですけど・・狭山丘陵の林の縁に普通に見られる花なんですが、早い話が「撮りにくい」わけです。毎年同じような花ばかり載せているのもアレなのであえて今日は久々の花を選びました。タデ科らしく、きれいに開花している花はわずかです。【写真】ハナタデ(花蓼) タデ科林の縁など半日陰のところで...

シラヤマギク(白山菊)

いよいよ季節は野菊の秋を迎えます。狭山丘陵でも何種類かの野菊が咲き、毎年悩みながら観察しています。似たようなのが多くてぱっと見ただけだとこれは何だ!?と思ってしまいます。で、これはシラヤマギク。狭山丘陵で最初に咲く野菊はユウガギクで、その次がこれでしょう。秋口に咲きます。舌状花が歯抜けなのと、茎の下のほうの葉がえらく幅広なのでここを見ればまず見間違えないと思います。狭山丘陵には何十種類もの野菊が咲...

ヤブマメ(藪豆)

狭山丘陵のあちこちで小さな紫色のヤブマメが咲いています。もうこの花の咲く季節か・・なんて思うゆとりもなく、季節は容赦なく秋が深まっていくようです。もう9月も終わりですもんね。マメ科らしい三小葉をつけた蔓を伸ばし、マメ科らしい蝶型の花を咲かせます。ほぼ毎年載せているのはネタがどこにでもあるから、ではなくてこの花が好きだからです。先端の紫のところが妙にきれいで・・【写真】ヤブマメ(藪豆) マメ科花の写...

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)

毎年開花が楽しみな花のひとつです。一週間ほど前に蕾が葉腋にずらっと並んでいたのでもう咲いている頃かなと思って見に行ってみました。花の盛りの一歩手前というところで、一株に多くても4輪ほどでした。そこそこ群生しているのでどれを撮ろうか物色していたら、えらく紫色の斑点が多いのがありました。同じ場所に咲いているほかの花と比べて飛びぬけて色が濃く見えます。毎年同じ場所で撮ってますが、こんなに紫色が濃いのは初...

カラスノゴマ(烏の胡麻)

秋口に狭山丘陵のところどころで黄色い花を咲かせています。花弁が微妙に捻れているようで、船舶のスクリューを連想してしまいます。この株はかなり大きくてたくさん花が咲いていました。でも花は枝先にひとつずつで、みんなうつむいて咲いているのでえらく疎らに咲いているようにしか見えないんですよね・・もうちょっとにぎやかに咲いているのを撮る方法はないものか。【写真】カラスノゴマ(烏の胡麻) アオイ科従来の体系では...

アレチウリ(荒れ地瓜)

かの悪名高きアレチウリの花も、被写体としては悪くありません。丸くまとまって咲いているのが雌花で、雄花は総状に咲きます。雌雄異花です。いわゆる特定外来生物ってやつで、「日本の侵略的外来種ワースト100」に堂々のランクインです。ワースト100のうち維管束植物は26種類なので、そこに入っているということはかなり凶悪ということです。大きな葉を広げながら蔓を伸ばし、他の植物を日照不足にしてしまいます。狭山丘陵...

アキノノゲシ(秋の野芥子)

この夏、東日本は記録的な猛暑だったそうで、秋の花も少々遅れ気味のようです。今日は朝のうちは雨で、Tシャツ1枚では涼しいくらいでした。少し秋らしい気候になってきたので、秋らしい花を。このところ雨が多かったせいか、朝の雨のせいか、アキノノゲシの花も濡れてくたびれ気味でした。その中できれいそうなのを選んで・・これは真横からアップだなと。しかしこの花、微妙なクリーム色を再現するのが難しいです。【写真】アキ...

ヒメキンミズヒキ(姫金水引)

狭山丘陵には多い植物なんですが、なかなか撮りにくい難物です。キンミズヒキほどゴージャスに咲かないし、あまり枝分かれもしないでスカスカな状態で生えていることが多いです。この日は花の終わりかけの時期のせいか、花付きのいい株が多かったです。どんな花でも咲き始めの頃が一番美しいと思ってますが、一部例外があるようです。これもそのひとつで、少し時間が経ったほうが枝分かれして花の数が増え、いくらか見栄えがいいよ...

ツリフネソウ(釣船草)

夏の初め、ピンクのチダケサシに埋め尽くされた湿地で赤紫のツリフネソウが見頃を迎えました。昨年は9月10日くらいに一面に咲いていたので、今年は少々遅めのようです。これも猛暑の影響でしょうかね。ツリフネソウの仲間は葉の下に花が咲くのが多いんですが、この草は天辺から花茎を伸ばして花をぶら下げます。おかげで写真には撮りやすいです。何せ障害物がありませんから。【写真】ツリフネソウ(釣船草) ツリフネソウ科別...

ゲンノショウコ(現の証拠)

当ブログ開闢以来・・というとあまりにも大げさですが、毎年登場・皆勤賞のゲンノショウコです。狭山丘陵ではあちこちで咲くのでネタには事欠かないというのが本音だったりします。ここ数年は東日本では珍しい赤花が咲く場所を覚えたので、めでたく紅白揃えて載せられます。狭山丘陵で咲くゲンノショウコは大部分が白で、ややピンク色のもあるんですが種類が違うんでしょうか。フウロソウ科の花もよく似ているので見分けが怪しげで...

アカバナ(赤花)

土曜日は狭山丘陵南側の定番コースをまわってきました。いくつか気になる花があって、このアカバナもそのひとつです。検索してみたら3年ぶりの登場でした。ミゾソバに埋もれるように咲いているんですけど、まだミゾソバがそれほど大きくなっていなかったので見つけやすかったです。前回は日当たりがよすぎましたけど、今回は花に日が当たる瞬間をひたすら待ちました。とはいえ5分くらいですけどね。(笑)【写真】アカバナ(赤花...

フユイチゴ(冬苺)

昨日のキカシグサを載せたときに、当ブログ初登場を優先して掲載と書いておきながら、まだ載せてない花がありました。少々時期に遅れてしまい咲いているのを見つけるのが手間でしたが、何とか間に合ったようです。何ヶ所か狭山丘陵の群落を確認しています。うち1ヶ所は防火設備の工事か何かで消えてしまいました。埼玉県立自然公園になっているのでそういう設備も必要なんでしょうけど、少し周囲の環境に配慮して欲しいものです。...

キカシグサ(きかし草)

不安定なお天気の中を、狭山丘陵北側の田んぼまで水田雑草を探しに行ってきました。タイミング悪く撮る直前に雨が降ったのでどうかなと思いつつ畦を歩いていると、多肉っぽい植物があちこちにあります。緑の葉にピンクの節がきれいじゃありませんか。よく見たら節じゃなくて小さな花が咲いているんでした。この田んぼ、もう8年くらいは歩いてますけど、こんなのあったっけ・・調べてみたらキカシグサという水田雑草で、8月17日...

クズ(葛)

秋の七草のひとつですけど、どっちかというと暑い時期の花というイメージです。まだ咲いていますが花の時期は明らかに終盤で、写真撮るにはいくらなんでも遅すぎたようでした。アップで見ると色や模様が先日載せたアレチヌスビトハギに似ていますね。色はこちらのほうが濃くて、赤紫色に中心の黄色が目立ちます。いかにもマメ科らしい形の花です。【写真】クズ(葛) マメ科狭山丘陵ではどこに行っても蔓延りまくっています。アレ...

ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)

コウヤボウキといったら秋も深まった頃の花という印象です。でもこのナガバノコウヤボウキは夏のお盆の時期に咲きます。ナガバ君はお暑いのがお好きなのでしょうか。8月の半ばくらいは咲いている花も少ないので、他の花がない時期に咲いて虫をより多く集めようという魂胆なんでしょうかね。花はコウヤボウキにそっくりです。コウヤボウキは今年伸びた枝の先に咲くのに対し、ナガバノコウヤボウキは前年に伸びた枝に束生する葉の中...

サネカズラ(実葛)

別名をビナンカズラともいいますが、サネカズラのほうがとおりがいいでしょう。百人一首にも登場する「逢坂山の実葛・・」のアレです。狭山丘陵のとある場所に結構な数が生えているんですが、不思議ときれいに咲いているのに出くわしません。中心が赤いのが雄花です。これはスポットライトが当たっているようできれいでした。でも高いところで咲いていたので、200mmでとってやっとこんなもの。【写真】サネカズラ(実葛) マ...

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)

北米原産の帰化植物で、どうってことない雑草のくせにここ数年縁がありませんでした。雑草なんて書いちゃいましたが、花はとてもきれいです。少し前に載せたフジカンゾウの花もよく似ています。フジカンゾウもこの花もヌスビトハギ属ですから似ているのも不思議はないですね。花のあとにひっつき虫ができるのも同じです。ブログ内を検索してみたら前回載せたのは実に2008年ですから4年ぶりの登場で、ちょっと・・いや、大いに...

ナンバンギセル(南蛮煙管)

狭山丘陵にはこの花が何ヶ所かで咲きます。いつも丘陵南側の決まった場所で撮るんですが、今回は埼玉県側で撮りました。心なしかこちらのほうが色鮮やかに見えます。難をいえば樹木の陰に隠れているので暗いことと、手の届かないところで咲いていることが多いことです。これを撮った1週間前には足許で咲いていたものの、折からの雨でヘロヘロ状態でした。先週確認しておいた蕾がこれで、思惑通り咲いていてくれてよかったです。【...

ツルリンドウ(蔓竜胆)

お盆過ぎからせっせと探していたツルリンドウ、ようやく咲いているのをみつけました。とはいっても時間が遅かったせいか、閉じかかっているようにも思えます。少なくとも開ききっている状態ではないですね・・残念ながら。この株はだいぶ前から目をつけていたのに、いつ行っても蕾ばかりでした。同じ場所にあと2本ばかり蕾の付いた蔓があったものの開花はしていません。毎週見に行くのも疲れちゃったので、今年はこれで撮ったとい...

マヤラン(摩耶蘭)

昨日はこの花を探しに行きました。しかし探すどころかいきなり咲いていたのでちょっと拍子抜けするくらいでした。花探しはトレジャーハンティングっぽくて探し回るのも楽しいんですが。・・なんていったら贅沢ですね。まずは咲いていてくれてよかったです。いかにも野生のランの花らしく、質素ですが美しいです。【写真】マヤラン(摩耶蘭) ラン科シュンラン属神戸の摩耶山で見つかったのが名前の由来だそうです。葉はなくて、緑...

シロバナキツネノマゴ(白花狐のまご)

今日は朝から行ったことのない狭山丘陵の南東側にいってきました。目的は別の花で、そちらは首尾よく見ることができました。その後、林の中を歩いていると足許に白くて小さな花が・・これはどう見てもキツネノマゴですが、花が真っ白です。キツネノマゴは稀に白花があるそうで、私は初めて見ました。花びらの模様はしっかりキツネノマゴですね。【写真】シロバナキツネノマゴ(白花狐のまご) キツネノマゴ科今年はいろんな花の白...

コヤブタバコ(小藪煙草)

地味な花ながら当ブログには登場頻度の高い花です。ひとつには真夏の花の少ない時期に咲くことと、どういうわけかこの花が好きだからです。頭花の大きさは1.5cmくらいか、大きいのは1円玉くらいありそうに思えます。小さな花が多数密集してひとつの頭花を形作っているのはキク科の証明。中心部に両性花、周囲に雌性花という配置も何か合理的な理由があるんでしょうね。【写真】コヤブタバコ(小藪煙草) キク科ヤブタバコの...

コボタンヅル(小牡丹蔓)

ワレモコウを撮りに行ったときに、そういえば近くにコボタンヅルがあったのを思い出して寄り道してみました。まさに花の盛りで、いちばんいい時期に出くわしたようです。毎年同じところで撮ってますけど、これほどたくさん咲いていたのを見たことがないかも。といいつつ最初は控えめに。センニンソウ、ボタンヅルとよく似ています。センニンソウの葉は鋸歯なしで花が大きく、ボタンヅルは葉が3小葉、コボタンヅルは2回3出複葉(...

ツリガネニンジン(釣鐘人参)

この間の日曜日に、雨の間隙を突いて出かけたはずの狭山丘陵で大雨に降られながら意地で撮った白いツリガネニンジン。土日ともに降られちゃいましたが、特に日曜日は出鼻をくじかれてあっという間に撤退を余儀なくされました。ま、あきらめるときは潔くということで。ツリガネニンジンは濃い紫から真っ白なのまで色の変異が大きいようです。2010年に北海道の野付半島で咲いていたのは別の花かと思うくらい紫でした。北海道のツ...

ツユクサ(露草)~藤色

藤色のツユクサをみつけました。というか、以前に見かけた場所で探していて、いくつか見つけることができました。近くには普通の青いのも咲いていたので、こういう色の遺伝子を持っているんでしょうか。ツユクサの花弁の色は変異が大きくて、白やピンクもあるようです。こちらで見つけたのはこの色と、もう少し紫っぽいのを以前に撮った気がします。淡い色のツユクサもまたいいものです。【写真】ツユクサ(露草) ツユクサ科お昼...

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)

これから秋に向けて似たようなタデ科の花がいくつか咲きます。ミゾソバ、アキノウナギツカミ、ヤノネグサなどなど。その中で飛びぬけて早く姿を見せるのがママコノシリヌグイです。小さな蝋細工のような花は実に美しいんですが、咲き方が疎らなので撮りにくさでいったらワレモコウといい勝負かと。比較的花の少ない時期に咲くせいか、ほぼ毎年登場しているおなじみさんです。さて、今年は去年より少しは進歩しているか!?(ウデの...

ツルマメ(蔓豆)

この時期の狭山丘陵にいっぱい咲いている小さな豆の花。どこにでもある雑草ですけど紫と白の色合いが美しいです。難をいえば、花が小さすぎることかな・・昨日の土曜日に引き続いて、断続的に降っては止んでの日曜日になりました。降るときは夕立みたいな土砂降りで、時折雷鳴も聞こえてきました。雨が上がったところを見計らっていつもの湿地に行ったら一番奥で驟雨に遭遇・・栗の木の下でしばらく雨宿りしたものの止みそうになく...

フジカンゾウ(藤甘草)

このところ雨が降らない降らないと言っていたら、今日は朝から降ったりやんだり、驟雨の一日でした。おかげで狭山丘陵の干上がった小川に流れが戻り、湿地も少しは潤ったようです。すっかり干しえび化してしまったザリガニは元には戻らないでしょうけど。そんな天候の中、雨の隙をついて狭山丘陵に出動していきました。もうじき咲き終わりそうな気になる花もあるし、ツルリンドウの蕾がどうなったかも気になるし。まずはフジカンゾ...