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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2012年10月  1/2

カシワバハグマ(柏葉白熊)

いつの間にやら10月も今日でおしまい。この花もすでに時期遅れの掲載になっちゃった感があります。でもまだ10月中に撮った花ということで・・狭山丘陵の林の中ではあちこちで咲きます。初めて見た時は感動ものでしたが、よく見たらどこにでも咲いているといっても過言ではないくらい咲いていました。この写真の花は上のほうがちょっとくたびれてきています。きれいなのを選んで撮ったつもりだったんですけどねぇ・・【写真】カ...

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)

もう次の週末は11月、気温がどんどん下がって花もすっかり減りました。先週末はキノコしか撮ってないし、花ネタが尽きそうです。早々に今年の載せそびれシリーズでお茶を濁す作戦の発動か・・ありきたりの雑草ですね、ベニバナボロギク。狭山丘陵北側で雑木林の皆伐更新があって、ベニバナボロギクやタケニグサ、ヨウシュヤマゴボウなどの天下になっています。これじゃ菌類もいなくなるし寄生するギンリョウソウなんかも消えてし...

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

10月の上旬に撮った写真ですけど、まだあちこちに咲いているので時期遅れってことはないでしょう。狭山丘陵でも車が入り込むような場所には必ず生えてます。林道の拡幅工事なんかで砂利が入ったりすると、てきめんに登場します。一面を黄色く染めるほど咲くとそれなりにきれいです。シスデヒドロマトリカリアエステルという、どこで区切って発音すればいいのか分からない物質を出して他の植物の生育を阻害してしまうので、こいつ...

サラシナショウマ(晒菜升麻)

これは載せようかどうしようか迷ったんですが、狭山丘陵では珍しい植物でもあるし、記録として載せておきます。光の当たり方もよくなかったし、それより第一に花がほんのちょっとしか咲いていません。でもこの機を逃したら今シーズンは間違いなく見られないので撮っておきました。う~ん、ちょっとタイミングが早かったのが残念です。以前は埼玉県のレッドデータブックにも載っていたのに、最新版では未掲載でした。数が増えている...

ノコンギク(野紺菊)

昨日シロヨメナを載せて、ノコンギクがどうとかこうとか言った(書いた)手前、今日はノコンギクにしました。花だけ見たらまず見分けがつきませんね。紺と名がつくものの、狭山丘陵で咲くのはほぼ白に近いのばかりです。蕾のころは濃い紫に見えても、花が開くと白っぽいんですよね。舌状花が開くと色も間延びしちゃうんでしょうか。【写真】ノコンギク(野紺菊) キク科どっちかというと開花時期の遅い部類だと思います。残るはリ...

シロヨメナ(白嫁菜)

頭花はシラヤマギクに似ていますが、シラヤマギクみたいに舌状花が歯抜けになっていません。葉の形もまるで違うので見間違えることはないと思います。花の時期はシロヨメナのほうが遅いです。賑やかに咲いています。開花直後を撮らないと筒状花の色が褪せてしまうようで、これはちょっとタイミングが遅かったかもしれません。だいぶ野菊も出揃ってきたし、秋の花もそろそろ終盤かな・・もうじきリンドウも咲きそうだし。【写真】シ...

カントウカンアオイ(関東寒葵)

少し前からチェックしていたカントウアンアオイに花が咲きました。そこそこ立派な株なので、花もたくさん咲くだろうと思ったら・・葉の付け根にびっしりと、所狭しと咲いています。一体何個咲いているのかも見当がつかないくらい、重なり合い絡み合って咲いていました。朝の西武新宿線でもこんなに混雑しません。さしずめ埼京線クラスの混み具合ってところでしょうか。【写真】カントウカンアオイ(関東寒葵) ウマノスズクサ科花...

イボクサ(疣草)

どうもこの花には縁が薄いようです。昨年は久々にいい色のが咲いていましたが、今年は萎みかけでした。そもそも見に行く時間が遅すぎたんでしょうね。名前からは想像できないくらい可憐な花です。イボに効く、ということがなければおそらくもっと優美な名前をもらっていたに違いありません。とりあえず、咲き残っているのをちゃちゃっと撮っておきました。【写真】イボクサ(疣草) ツユクサ科三弁の花はムラサキツユクサやトキワ...

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)

10月に入って、花の種類が減る頃に咲くので当ブログには毎年登場しています。昨年はものすごく立派な株を見つけましたが、今年は小ぶりなものばっかりでした。何ヶ所か毎年咲くところがあって、ひととおり見て回りましたがどこも咲いていたのでひと安心というところです。花の形はセイタカアワダチソウにそっくりです。でもこっちのほうがずっと大きくて、個々の頭花がはっきりしています。どちらもアキノキリンソウ属なので似て...

ナギナタコウジュ(薙刀香需)

ここ数年、狭山丘陵のナギナタコウジュが減ってきているような気がします。以前咲いていた場所は巨大に育ったメナモミに占領されていました。ナギナタコウジュはどこに行っちゃったのか。たまたま別の花を探しに行ってふと足許を見たら咲いていたのがこれです。地面を這うように咲く花じゃないんですけどね・・昨年撮ったのはわんさか茂るように咲いていたので、次の週末あたりにでも様子を見に行ってきます。花はもう終わっている...

コウヤボウキ(高野箒)

昨日、今日と狭山丘陵を歩いて、秋の深まりを実感しました。湿地をピンクに染めていたミゾソバも勢いがなくなって、白っぽくなっていました。その割には少々気温高めで歩くと汗が出ましたが・・この時期の花といったらコウヤボウキでしょう。狭山丘陵の林ではいたるところで咲いていて、しきりにガガンボが集っています。そんな中、たくさん咲いているコウヤボウキのなかでひときわ色の鮮やかな花を見つけました。コウヤボウキは赤...

イシミカワ(石実皮)

いつの間にやら秋も深まってしまい、秋口の花のピークを過ぎてしまいました。水田雑草も姿を消し、イシミカワの実も色づいて否応なく秋も後半に入ることを思い知らされます。イシミカワの実は美しいコバルトブルーに染まります。でも、その前の赤っぽいのやら紫のが混じっているようなのが一番きれいだと思っています。大方の実は青くなっていて、だいぶ探してしまいました。【写真】イシミカワ(石実皮、石見川、石膠) タデ科鋭...

カセンソウ(歌仙草)

毎年秋になると今年もちゃんと咲いているだろうかと心配になる花です。一時期はこの花の咲く場所に砂利が積み上げられていました。もうだめかと思ったら、砂利がなくなったあとでしっかり復活していました。東京都の絶滅危惧種に指定されていますが、思った以上に逞しいようです。でも、この花は狭山丘陵のごく限られた場所にしか咲きません。もう少し広まってくれるといいんですけど。【写真】カセンソウ(歌仙草) キク科昨年に...

オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)

この花はいつの間にか咲いていつの間にか終わっていたような・・10月の花だと思ってましたが、今年は9月下旬に咲いていました。去年よりも10日あまり早いか!?小さな花が複数集まって頭花を形成するのが聞くかの大きな特徴です。この花は小さな花が3個ずつくっついて咲いている様子が分かるでしょうか。3つの花で頭花を形作るというのはキッコウハグマと同じで最小の構成数では?はたして花2個で頭花を作るキク科の植物っ...

ノダケ(野竹)

セリ科というと白くて小さなを思い浮かべます。シシウドですら草自体は大きいものの花は小さくて白っぽいですから。でもノダケって紫色なんですよね。この花は茎がへんてこな形に曲がっているのが面白かったので選びました。狭山丘陵では、ノダケは林の縁などでいっぱい咲いているのでモデル選びには不自由しません。たまにアシタバが紛れ込んでいるので、それだけ要注意です。【写真】ノダケ(野竹) セリ科この花は花糸が白いタ...

ヤノネグサ(矢の根草)

昨日は少々マニアックな花を載せましたので、今日は水田雑草を。・・といっても、これも結構マニアックかもしれませんけど。たぶんヤノネグサに興味を持つ方も少ないでしょう。花の大きさや見た目はアキノウナギツカミに似ています。でもヤノネグサの葉には葉柄があり、花柄には赤い腺毛があるので見分けに迷うことはないと思います。もうちょっと賑やかに咲いているところを探せばよかったかな!?【写真】ヤノネグサ(矢の根草)...

クロヤツシロラン(黒八代蘭)

小さくて地味でまったく目立たない花です。おそらく自力で発見するのは不可能だったに違いありません。花の時期には遅すぎたようですが、かろうじて一株だけ花が残っていました。でも下のほうがすでに痛みかかっているのでこの花も終わりかけでしょう。色も黒っぽいし薄暗かったので写真に撮るには条件が悪かったです。花の中の、毛が生えた唇弁が何とか確認できるかと思います。【写真】クロヤツシロラン(黒八代蘭) ラン科新種...

カントウヨメナ(関東嫁菜)

今年もまた悩ましい野菊たちの季節がやってきました。これは葉の様子や枝分かれの少なさ、生育地(湿地)からカントウヨメナでOKだと思います。雨の合間に撮ったせいか、きれいに洗われているようでした。舌状花の撥水性もなかなかのもののようです。淡い紫が美しいです。【写真】カントウヨメナ(関東嫁菜) キク科狭山丘陵の野菊ではこれが一番同定に悩みます。分かった気になっているけど怪しいもんです。(笑)カメラ機種名...

アキノギンリョウソウ(秋の銀竜草)

ようやくアキノギンリョウソウを見つけることができました。日本に自生するツツジ科シャクジョウソウ亜科(APG分類体系、クロンキスト体系ではシャクジョウソウ科)の3種類のうち、見たことがない最後のひとつです。ギンリョウソウと同じくベニタケ属の菌類に寄生しています。ギンリョウソウに比べて数が少なく、珍しい花です。狭山丘陵を8年ほど歩いていますが、今まで一度も見たことがありません。これは周囲の草木に紛れて...

ミゾソバ(溝蕎麦)

去年は閉鎖花ばっかりで開花しているのがとても少なかったミゾソバ、今年はどうやら開花しているようです。狭山丘陵には小さな谷がいくつもあって、水場のそばには必ずといっていいほどこの花が咲いています。毎度同じようなのばっかり撮ってますけど、この花はこの位置から撮るのがきれいかな・・蝋でできているような花びらに見える部分は萼(花被)で、花弁はありません。花弁を持たないのがタデ科の大きな特徴でしょうね。【写...

アズマヤマアザミ(東山薊)

明るい場所はお好みではないらしく、林の陰に群生しています。おかげでなんだかくすんだような色に見えてしまうのが惜しいような・・たまたま陽が当たっていたのがあったので撮ってみました。左の咲きかけの花は、真ん中がきれいな紫色になっています。咲いてしまうと色が引き伸ばされて薄くなっちゃうんでしょうか。暗いところにうつむいて咲く、被写体としては厄介な花です。【写真】アズマヤマアザミ(東山薊) キク科特に珍し...

タカアザミ(高薊)

狭山丘陵のタカアザミが今年も見上げるほど大きく育ちました。9月中旬くらいから咲き初めて、10月半ばあたりが見頃かと思います。去年は咲き始めのを撮りましたが、今年は10月8日の花です。緑から紫へのグラデーションがなんともいえない美しさです。それにしてもトゲトゲのすごいこと・・ハチなどの虫が多く集まるので、蜜もあるんでしょうね。【写真】タカアザミ(高薊) キク科斜め上に伸びた花茎にぶら下がるように咲き...

オケラ(朮)

毎年花を撮っている個体があって、ほぼ定点観測になってます。10月6日には蕾でしたが、8日には開花していました。ここ3年は10月10~15日に開花を確認していましたので、今年は少々早めのようです。残暑のおかげで開花が遅い花があるかと思えば早く咲く花もあって面白いものです。今年も昨年に続いて花の時期が読めない年で、あれやこれやだいぶ見落としました。それでも初めて見た花が結構ありましたから狭山丘陵には一...

イヌショウマ(犬升麻)

2年ぶりにイヌショウマ開花!の情報をいただき、早速行ってきました。花はこの写真に写っているのですべてです。まだ小さい株のようで、来年以降大きな花序をつけてくれることを祈ります。一昨年まで咲いていたイヌショウマが昨年、今年と姿を見せません。そっちはどうやらなくなっちゃったようです。小さくても残っていれば来年以降に期待もできるし、こいつが子孫を増やしてくれるといいんですけど。【写真】イヌショウマ(犬升...

アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)

昨年は数は多かったものの閉鎖花ばかりで開花しているのを探すのに苦労しました。今年はどうやらいつもどおりに開花してくれそうです。とはいってもタデ科ですから、いっせいに開花ということでもありませんけど。今日は朝から雨で、連休は行楽日和じゃなかったのかよ・・と思いつつ天候の回復を待ちました。お昼前に雨が上がったので早速出動です。蒸し暑かった昨日とは違って爽やかな秋晴れになりました。【写真】アキノウナギツ...

ツルニンジン(蔓人参)

今年もツルニンジンの花を見ることができました。雨不足で何本かあった蔓が姿を消してしまったのでもうだめかと半ばあきらめていましたが、一本だけ残っていてひとつだけ咲いていました。狭山丘陵ではすごく珍しい植物だと思います。昨年は結構な数の蔓が花をつけていたのに、今年はさっぱりです。去年あったはずの場所に影も形もありません。夏に確認していた蔓もなくなってましたので、雨不足に耐えられなかったんでしょう。たっ...

キバナアキギリ(黄花秋桐)

秋になると欠かさずに載せている花です。狭山丘陵では9月中旬から咲き始め、そろそろ終わりが近いころかと・・あちこちに群落があり、丘陵を歩いているとよく出会います。陽の当たる場所よりも林の縁など半日陰を好むようで、いつもくらいところで撮っている印象があります。たまたま陽が当たっているところに咲いていたので、ここぞとばかりに撮っておきました。やはり太陽の光が当たると黄色の鮮やかさがまるで違います。ややク...

ヌスビトハギ(盗人萩)

きれいな花なんですけど広がった枝に小さな花がたくさんついて、撮りにくいです。昨年久しぶりに載せて、今年も撮ってみましたがやっぱりいまひとつピントが定まらない感じになってしまいました。もう花はほぼ終わって、今頃はベタベタとひっつく豆ができているでしょう。さて、明日は朝から毎年恒例の人間ドックです。このところ2カ月おきに血液検査もしてるし、去年は大腸の内視鏡検査もやったし、さて明日は何が出てくるでしょ...

ナンバンハコベ(南蛮繁縷)

個性的な姿の花ですけど、花の構造や構成しているパーツはたしかにハコベでしょうね。見慣れたハコベに比べるとはるかに大きくて、2cmくらいはあると思います。昨年は10月初旬に撮ってましたから、9月のはじめに咲き具合を見に行きました。そしたら一ヶ所はもうほとんど結実していてびっくり!ええ、もう終わりなんだっけ・・じゃ、去年10月に咲いていたのは何だったのか・・まだ蕾らしき物体があったので懲りずに見に行っ...

ヒガンバナ(彼岸花)

お彼岸もとうに過ぎてしまい、10月になっちゃいました。ぼんやりしていると季節はずれになっちゃいますので今日は彼岸花を。さすがにこれは花が咲いている時期に載せておかないと違和感のカタマリみたいな気がするので・・狭山丘陵では田んぼの畦や林の中にまとまって咲いていることが多いです。写真も群生しているところを撮られる方が多いようですね。端正に咲いているのがあったので、あえて一輪で載せてみます。長いしべが優...