キクモ(菊藻)
キクモは9月頃に小さなピンクの花を咲かせます。
今年は畦から少し離れたところに咲いていたので、これで精一杯でした。

本当はもうちょっと寄って撮りたいところですが、稲穂が実ってくる時期ですから田んぼに踏み込むわけにはいきません。
キクモは熱帯魚やさんなんかでも売っていますが、これは東南アジア産の栽培品だそうです。
そういうのが田んぼに逸出すると交雑してしまい、遺伝子的な独立性が保てなくなってしまいます。
もともと狭山丘陵にない植物は持ち込まないよう、くれぐれもお願いします。
まぁ、モラルに訴えても無駄でしょうけど。
【写真】
キクモ(菊藻) オオバコ科シソクサ目(旧:ゴマノハグサ科)
花を撮るにはちょっと遅かったかもしれません。
水の中だと葉が糸のようになり、地上部分はこんな具合です。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2012/09/16 14:02:47
Tv 1/60
Av 8.0
ISO感度 400
レンズ EF70-200mm f/4L IS USM
焦点距離 200.0 mm
埼玉県レッドデータブック2011:準絶滅危惧
キクモは載せられるのがこれ1枚きりだったので、とっとと1日1キノココーナーに切り替えます。
サルノコシカケ科でしょうけど、なんだか分かりません。
薄くてきれいな半円形です。

見た目は老菌なんですけどどうなんでしょう。
サルノコシカケ科も似たようなのが多くて悩ましいこと。
昼寝中のヘイスケ。
最近はここがお気に入りの昼寝スポットらしいです。

古新聞置き場で、満杯になったら紐で結わいてリサイクル行きです。
最近は猫が昼寝できるだけのスペースを取っておかないといけなくなりました。
それにしても、いつも変な場所で寝ています。