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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2013年02月  1/1

ヤブタビラコ(藪田平子)~2012年の載せそびれ

黄色い小さな花が春の林の中で咲いています。黄色い舌状花だけで頭花を形成するキク科の花は数あれど、大きさ(7ミリくらい)や咲く場所で見分けは容易だと思います。日当たりのいい田んぼに咲くタビラコに似ていますが、こちらは舌状花が15から20くらい、タビラコは10から12くらい。この花は日陰に咲いていることが多いので撮りにくいです。いまどきのカメラは高感度でもノイズが少ないようですが、さすがに5年前のカメ...

送電鉄塔をゆく(20)~京北線シリーズ2(8)「川越街道」

今日の区間は題名に困りました。特にこれといった特徴のない鉄塔が、特にこれといった特徴のない畑作地帯に連なっています。ちょうど国道254号線、通称川越街道を斜めに横切っていくので、まぁそんなところくらいでしょうか。老人ホームの真上を越えた送電線は京北線39号鉄塔が受け止めます。すっきりした、京北線の標準的な鉄塔というところです。この鉄塔は柵なしで、当然結界画像を撮りましたが、写真の枚数が増えるばかり...

オトコヨウゾメ(男莢迷)ほか~2012年の載せそびれ

狭山丘陵では4月頃、林の縁とか林道沿いでよく目にする花です。名前に「男」なんてつきますが、どっちかというと女性的なイメージを受けるんですけどいかがでしょう。私は赤ちゃんの手を連想してしまいます。ヨウゾメはガマズミのことで、実が渋すぎて食用にならないのでオトコヨウゾメと名付けられたそうです。花も可愛らしいし、秋の赤い実もきれいなんですけどね。名前と実物のイメージが結びつかない感じです。【写真】オトコ...

送電鉄塔をゆく(20)~京北線シリーズ2(7)「ニアミス」

京北線34号鉄塔から南のほうを見ると当然のことながら次の35号鉄塔が見えます。そのわずか先に、赤白の大鉄塔が聳え立っていました。ここは遠目からは見えるものの、鉄塔全体が見える場所を探すのにえらい苦労をしてしまいました。左のグレーの鉄塔が京北線35号鉄塔、右の赤白が新座線23号鉄塔です。それぞれの送電線はここで「く」の字と逆「く」の字、「><」こんな形でニアミス状態になってました。方角的に言うと、京...

ジシバリ(地縛り)~2012年の載せそびれ

春先には似たような花がいっぱい咲きますね。タンポポの仲間やオニタビラコ、小花の少ないのではニガナとか。狭山丘陵には小さい田んぼが何ヶ所かあって、どの田んぼにもオオジシバリが咲きます。でも、ジシバリは見かけないんですよね。オオジシバリはタンポポくらいの大きさですが、ジシバリの花は1円玉より少し小さいくらいで、だいぶ小さいです。葉の様子も少し違うので、写真で見たら同じに見えても実物を見ると間違うことは...

送電鉄塔をゆく(20)~京北線シリーズ2(6)「短い支線」

なおも広々した畑作地帯を自転車で進みます。次の京北線32号鉄塔は畑の中で、農作業用の道はあるものの私有地でしょうから勝手に入り込むのはやめました。少しはなれたところから眺めるとこんな感じで、京北線が定規で線を引いたように一直線であることが分かります。右に分かれる送電線は154kVの京北線から枝分かれしています。大きな商業施設でも66kVで電力を供給することがほとんどなので、相当大きな需要家なんでし...

カラスノエンドウ(烏野豌豆)~2012年の載せそびれ

なんということはない、春の狭山丘陵ならどこにでも咲いている花です。でも、鮮やかなピンクの花と瑞々しい緑の葉が、いかにも春を感じさせてくれます。2012年の春の訪れは遅めで、この花の開花もやや遅かったんですけど、今年はどうでしょうね。そろそろあちこちでタチツボスミレが葉を広げ始めていますし、ウグイスカグラの蕾も膨らんできているみたいだし。平年並みに暖かくなってほしいものです。【写真】カラスノエンドウ...

送電鉄塔をゆく(20)~京北線シリーズ2(5)「迷走」

小さな川を越えて坂を上り、京北線27号鉄塔からは見晴らしのいい畑作地に出ました。次の鉄塔はほぼ真南に見えているけど道路は東西方向に走っていて、東に行くか西に行くか、一か八かの博打みたいなものです。負けたら大回りってことで・・結局どっちに行っても大差なく、無事に京北線28号鉄塔まで行けました。番号札だけ撮って、少し離れて鉄塔全体をカメラに収めてとっとと先に進みます。次の京北線29号鉄塔は完全に畑の中...

クサノオウ(瘡の王、草の黄)~2012年の載せそびれ

濃厚な黄色が目に沁みる春の花ですね。といいつつ、秋になっても咲いているのを見かけます。4月頃は大きな花を咲かせ、暑くなるとミニチュアみたいな花が咲いてたりします。ごく当たり前の雑草であちこちに咲いているのでシーズンに何度か撮っています。でもなかなか気に入ったのがないのと、スミレの時期に咲くのでこんな時期はずれのネタに使われてしまい、ちょっと哀れかな・・何せ狭山丘陵のスミレはざっと20種類くらいあっ...

送電鉄塔をゆく(20)~京北線シリーズ2(4)「志木線との交差」

なおもわが自転車は埼玉県ふじみ野市内を南下しつつ京北線の送電線を追跡します。ふじみ野市・・確か以前は大井町といったような気がしたけど、市町村の合併でふじみ野市になったんだっけ。京北線25号鉄塔は県立大井高校のとなりに立ってました。林の縁なんですが、全体をフレームに入れようとすると木が邪魔です。鉄塔の真下から撮っておけばよかったかな・・木々の葉が生い茂っていたらそうしたでしょうね。高校の外周を取り巻...

シロヤブケマン(白藪華鬘)~2012年の載せそびれ

ムラサキケマンの白花で、花の先端だけわずかに紫色が残っています。全部真っ白なのをユキヤブケマンと呼び、狭山丘陵で以前に撮った覚えがあります。もう一度撮ろうとおもって同じ場所に行ってみるんですが、ここ数年姿を見かけません。ムラサキケマンは春の早い時期に咲き、年によっては3月に開花します。でもシロヤブケマンは開花時期がやや遅いようで、4月半ばくらいから多く見かける気がします。ムラサキケマンとシロヤブケ...

送電鉄塔をゆく(20)~京北線シリーズ2(3)「ようやくスタート地点」

新座線14号鉄塔をあとに、この日の本当のスタート地点である京北線21号鉄塔を目指して自転車を北へと走らせます。途中で志木線の送電線に出会い、何基か追いかけてから京北線に出るはずが、どこをどう間違ったのかいきなり京北線に遭遇してしまいました。まぁいい、今回はそこまで欲張るまい・・巨大ホームセンター脇の京北線21号鉄塔から前回の続きを辿ります。この鉄塔は前回の最終鉄塔、20号と同じく鉄塔の下が歩道にな...

タガラシ(田辛子、田枯し)~2012年の載せそびれ

いわゆる水田雑草というやつです。普通の田んぼだったらこんなものはとっとと駆除されているところでしょう。狭山丘陵の田んぼは営利目的ではないので水田雑草が豊富です。いかにもキンポウゲ科らしいつやのある黄色い花弁と、大きなだんごっ鼻が特徴です。見た目は愛嬌たっぷりですがキンポウゲ科の一員らしく有毒で、触ると皮膚がかぶれたりするので触らないようにしましょう。しかし田んぼのほとんどない狭山丘陵近辺で水田雑草...

送電鉄塔をゆく(20)~京北線シリーズ2(2)「まだ新座線・・」

京北線にたどり着く前にすっかり新座線の虜になってしまった感があります。あくまでもこの日のターゲットは京北線なのです。がしかし、そこに行くまでの道すがらに立っているので無視するわけにもいきません。新座線16号鉄塔は柵あり。いったいこの柵の設置基準はどうなっているんでしょうか。あったりなかったり、よく分かりません。送電線は左手に見える関越自動車道を再び横切って赤白鉄塔につながっています。新座線15号鉄...

タチシオデ(立牛尾菜)~2012年の載せそびれ

緑色の花が球形の花序を形成していて、独特の雰囲気です。若い芽は森のアスパラガスと言われるほどおいしい山菜だそうですが、食べたことはありません。狭山丘陵には食べられるほどないし、そもそも採ってはいけないので。雄花です。雌雄異株で、これは雄株でした。雌株もさがしたものの、このときは見つからなかった気がします。なので2012年は雄花しか撮っていません。雌花は2011年5月12日にのせていますので、そちら...

送電鉄塔をゆく(20)~京北線シリーズ2(1)「ゴージャスな前菜」

まだ続くのかよ送電鉄塔シリーズも数えて20集目という驚くべきロングランになりました。実際のところ、こんなに長続きするとは予想だにしなかったくらいハマッています。それもこれも、真冬は野の花が咲かないからに他なりません。今回のメインは京北線パート2なんですけど、行きがけに新座線の鉄塔沿いを通りましたので、まずは新座線から。新座線20号鉄塔。前菜としては豪華すぎです。メインの京北線154kVに対して新座...

アケビ(木通、通草)~2012年の載せそびれ

確かアケビは載せたはずだけど・・と思ったら、載せていたのは果実の写真2枚だけでした。花は未掲載だったので、今日はこいつを。狭山丘陵には3種類のアケビがあって、蔓をあちこちで見かけます。その割には花が咲いているのが少ないんですよね。おかげで毎年たくさん花を咲かせる同じ個体ばかり撮っています。2012年は生憎の曇り空で撮ったのしかなくてちょっと残念・・意外と青空が似合う花です。【写真】アケビ(木通、通...

送電鉄塔をゆく(19)~新古河線シリーズ1(7)「3号鉄塔で!?」

新古河線6号鉄塔あたりにくると、新所沢変電所のマイクロ鉄塔や特徴的な新坂戸線1号鉄塔がみえてきます。いよいよ新古河線の追跡もラストスパート、冬の陽は短いですから一気に行きましょう。新古河線5号鉄塔は全体がやや緑色がかっているように見えました。こういう色の塗色なのか鍍金なのか・・ご覧のとおり鉄塔の付近は新しい家が立ち並ぶ住宅街で、送電線の下は調整池のような窪地になっています。うちのあたりにもあります...

クサボケ(草木瓜)~2012年の載せそびれ

樹木の花としては早い時期に咲く部類で、4月の初めくらいに咲いていることもあります。2012年は少し遅めで、これを撮ったのは4月22日でした。春、まだそれほど草木も芽吹かないうちに、薄暗い林で出会うと、はっとするほど色鮮やかな花が目に沁みます。園芸品種とは違って花の色はみんなこの色です。地梨なんていって、たまに実ができていることもあります。わが家にも木瓜の木がありますが、たくさん咲く割には実ができる...

送電鉄塔をゆく(19)~新古河線シリーズ1(6)「突然の市街地」

新古河線の送電線に沿って高麗川を渡ると、それまで広々した田畑が広がっていたのとは打って変わって住宅街になりました。50万ボルトの送電線の下には住宅は建てられないので見通しは利くんですが道があるわけではありません。気分は市街地ゲリラ戦、いかに素早くいいポジションを見つけて標的を狙撃するか・・とはいえ新古河線8号鉄塔は畑の中で、住宅街の東端を送電線に沿って道がありましたので、すぐに着きました。この鉄塔...

スズメノヤリ(雀の槍)~2012年の載せそびれ

この花を喜んで撮る人も私を除いたらそれほど多くないでしょうね。原っぱの雑草なんですけど、ファインダー越しに見たら案外きれいです。よく見ると、白い毛糸みたいなものが出ていたり、黄色い棒のようなものが見えます。白いのが雌しべで、黄色いのが雄しべの葯です。先に雌しべが伸びて、あとから雄しべが発達する、いわゆる「雌性先熟」ってやつですね。ウコギ科なんかは雄性先熟なので、それぞれ合理的な道を選んだ結果なんで...

送電鉄塔をゆく(19)~新古河線シリーズ1(5)「高麗川の沈下橋」

新古河線の鉄塔を辿るポタリング、葛川沿いは一気に距離を稼ぐことができました。楽なことがあったらそのあとは大概しんどいことが多かったりするのが世の常というもの。さて何が登場しますか。新古河線11号鉄塔までは広い原っぱを大回りして到達しました。鉄塔の南側には住宅があって、いいアングルでは撮れず、これが精一杯。やっぱり苦難の道程が始まったのか、次の鉄塔に向かう道がありません。一旦西に向かい、ひたすら左に...

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)~2012年の載せそびれ

明治時代に大陸からやってきた帰化植物だそうです。東京周辺を中心に分布しているそうなので、持ち込まれた場所から徐々に勢力拡大を図っているというところでしょうか。独特な形の花は確かに飛燕を思い起こさせるには十分です。属名の「Delphinium」はdelphinos、英語のdolphin=イルカから。蕾の形がイルカに似ているところから来ているようです。下の写真には蕾が写ってますが、さていかがなものでしょうか。【写真】セリバヒエ...

送電鉄塔をゆく(19)~新古河線シリーズ1(4)「坂戸市縦断」

新古河線の送電線は高坂SAの少し南で関越道を越えて南下します。ここまでは坂戸市の北の縁をなぞるように進んできましたが、先の17号鉄塔で向きを変えて坂戸市を南北に縦断するコースになりました。相変わらず葛川(くずかわ)という人工的に流れを矯正されたような川に沿って進みます。新古河線15号鉄塔付近は広い範囲で工事をしていて接近できませんでした。鉄塔の奥に見える橋の下が関越道です。この日(1月3日)はUタ...

アオキ(青木)~2012年の載せそびれ

狭山丘陵の林にはこれでもかというくらいアオキが多いです。やたらめったら生えていて、場所によってはアオキの林というところもあります。そのせいか、2011年は撮らなかった気がします。赤紫の十文字に白い葯が4個の雄花。雌花にはこれがないので見分けは容易です。雌雄異株で、寒くなってから実が真っ赤に色付くのもおなじみです。その名のとおり冬でも青々としていて、庭木としても一般的だと思います。これは子どものころ...

送電鉄塔をゆく(19)~新古河線シリーズ1(3)「葛川というらしい・・」

青空のきれいな日曜日でした。車の修理を待つ間に鉄塔追跡に行ってきましたが、少々調子に・・いや自転車に乗りすぎてくたびれました。さて、新古河線(しんこがせん)の続きです。高麗川の流れに行く手を阻まれたわが自転車は、橋を探して西に走ります。何せ川の合流地点なので反対側に行ったら渡る場所がありません。1kmほど上流に橋があり渡河成功、砂利道を走って新古河線19号鉄塔に着きました。高さ80mの鉄塔ながら、...

ニワトコ(接骨木)~2012年の載せそびれ

春、4月の狭山丘陵ではおなじみの花です。ひとつひとつの花の形を見ると、なかなか個性的ですよね。「接骨木」と書いてニワトコですから、知ってないと読めませんね。ちなみみIMEではニワトコを漢字変換しても候補に出ませんが、国産ソフトではちゃんと変換できました。iPhoneでも候補に出てきたので、IMEより優秀かも。どうしたIME、せめてWindowsと同レベルで進化してくれよ。・・というどうでもいい話ですが、固有名...

送電鉄塔をゆく(19)~新古河線シリーズ1(2)「新古河線は交差天国」

天国シリーズその2!?このあたり(埼玉県坂戸市付近)の新古河線はいろんな送電線と交差しています。この送電線を追跡していると、多くの送電線を見ることができるのも面白いところです。新古河線23号鉄塔は、これまた柵なしでした。ここは結界画像が撮れましたが、写真の枚数が多くなっちゃうので別途後日ということで・・えっ、目が回るので見たくない!?・・そうかもしれません。この23号鉄塔の少し西に鳥居のような鉄塔...