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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2013年03月  1/2

マルバスミレ(丸葉菫) 

どんよりと厚い雲に覆われて暗くて肌寒い日曜日でした。雨だけは免れたのでまだよかったですが、昨日の雨でスミレたちもなんだかくたびれてしまっているようでした。その中でいちばん元気いっぱいだったのがこれです。真っ白な花弁にわずかに紫の縞が入っています。スミレの中では花が大きめで群生しているとなかなか見ごたえがあります。狭山丘陵では北側のほうが多いかもしれません。南側でも特に珍しいってことはないと思います...

アマナ(甘菜)

狭山丘陵は冷たい霧雨の降る生憎の土曜日になってしまいました。今の時期だと晴れればカタクリもきれいなはず・・このアマナも晴れないと花が開いてくれません。残念ではありますが開いてなくても美しいし、何より狭山丘陵に群生地があるということだけでもうれしいので載せてしまいます。今日はアマナの群生地を2ヶ所確認できたので、雨の中を歩いた甲斐があったというものです。これ以外にもいくつか収穫がありましたので、順次...

シロバナタンポポ(白花蒲公英)

もともとは西日本に分布していた花だそうです。昨年は狭山丘陵以外でも、通勤時に道端でも咲いていました。岡山よりも西では当たり前に咲いている花でしょうけど、埼玉辺りではまだ珍しい部類です。昨年撮った場所にまた出ているだろうと思ったら、しっかり3株ほど咲いていました。純白のタンポポというのも美しいんですけど、これが狭山丘陵で増えてしまうのは問題なしとは言えないでしょう。【写真】シロバナタンポポ(白花蒲公...

タネツケバナ(種漬け花)

今年の1月27日に昨年撮ったタネツケバナを載せたので、わずか2ヶ月で2回も登場することになっちゃいました。こちろん、今回は今年咲いた花です。3月20日時点で田んぼ一面に咲いていて、まさかこんなすぐにこの花を撮るとはまったくの予想外でした。決して派手ではないけれど、一面に群生して咲くと美しいものです。昨シーズンはあんまり咲かなかったので、この春はだいぶ様子が違うのに驚きました。週末も近いし、スミレた...

シュンラン(春蘭)

この春はシュンランの開花もだいぶ早くてびっくりです。今日の写真は3月16日に撮ったもので、昨年よりも半月ほど早いです。これは今まで見たことのない場所で撮ったもので、昨年の花のあとがガイコツのように残っています。これは結実した跡でしょうね。シュンランは結実する確率が低いらしく、こういう痕跡を見たのは初めてです。以前に比べて狭山丘陵のシュンランは数が増えているような気がします。単に生息地を見つけたり教...

コスミレ(小菫)

狭山丘陵のスミレの中では早い時期に咲く種類のひとつです。アオイスミレが咲き、相前後してタチツボスミレが咲き始め、程なくコスミレが開花する、というタイミングかと思います。昨年は4月に入ってようやく撮っていましたが、今年は10日以上早く咲いていました。名前は「小」ですが花はむしろ大きい部類です。何と比べて「小」なんでしょうね。毎年チェックしている群落があって、今年もだいぶ咲いてきました。次の週末あたり...

ヒメカンスゲ(姫寒菅)

開花時期の早い花で、3月の半ばから下旬に開花します。花の少ない時期なので毎年観察していますはが、昨年は3が25日にちょうどいいのを撮っていて、今年は3月17日にピークを過ぎたのを撮りました。なので今年は昨年に比べて10日から2週間くらい早く咲いたようです。早いのはいいんですが、今年は花の時期が早すぎて開花の予想がつきません。昨年は遅すぎてまったく予想できなかったので、随分極端に振れている感じです。...

ヒメオドリコソウ(姫踊子草)

狭山丘陵で真っ先に咲く花のひとつです。在り来たりの雑草で、以前は湿った場所に咲く草と思ってあまりいい印象を持っていませんでした。でも、春の日を浴びた小さな花はなかなか可愛らしいです。早春の花の盛り合わせというところで・・この春はスミレもどんどん咲いてきて、タイミングを逃さないように歩かないと季節が通り過ぎてしまいそうです。こういうときに宮仕えは自由が利かずに歯がゆい思いをしますね。今週は天気も悪い...

タチツボスミレ(立坪菫)

昨年までとは打って変わって今年は花たちの開花が早いこと!うかうかしていたら全部時期を逃してしまいそうです。今日は出かけたかったんですが季節はずれの風邪を引いてしまい、一日休養していました。狭山丘陵の春といえばスミレ、スミレといえばまずタチツボスミレを載せないと落ち着きません。狭山丘陵を、というより日本を代表するスミレといっていいでしょう。淡い紫色の花が春らしい色合いです。【写真】タチツボスミレ(立...

アセビ(馬酔木)

突然訪れた感のある春に少々戸惑っております。ちょっと油断しました・・ここ数年というもの、春の訪れがえらく遅かったし、去年なんてフジの花も咲かなかったし。まだ今シーズンは「初物」にお目にかかっていないので、掲載実績の少ないのを載せようと思います。おなじみのアセビ(アシビとも)です。先週末は狭山丘陵の何ヶ所かで咲いていました。いままではそんなにたくさんあるとは感じていなかったけれど、単に花の時期が早い...

送電鉄塔をゆく(21)~群馬幹線シリーズ1(9)「4基の419号鉄塔」

2012~13年冬の鉄塔シリーズは今回を以って大団円、また秋がうんと深まり木枯らしが吹くようになったら再開です。この次のシーズンはどこに行くにしてもスタート地点が遠いのが難点ですが・・群馬幹線第一弾の目的地、新坂戸変電所にようやく到達しました。群馬幹線420号鉄塔は地図を見ると鉄塔に行ける道があるはずなのに探し方が悪いのか見つかりませんでした。なので番号札はなしです。青空に赤い帽子が鮮やかな鉄塔で...

ネコノメソウ(猫の目草)

「猫の目」の由来は実が割れたところが似ているところから来ているそうです。花後の実を見たことがないので何ともいえません。猫の目というと、うちのへいすけの目がまん丸なので、そのイメージなんですが・・今日は午後少しだけ時間ができたので急遽単車で出動してきました。そろそろスミレも種類によっては見ごろになっているはずだし、他の花だって咲き始めているはずだし。で、遊歩道を歩きつつ湿地を見ると、ああこんなところ...

送電鉄塔をゆく(21)~群馬幹線シリーズ1(8)「東坂戸団地」

いかん・・今年は春の訪れが早い、早すぎる。のんきに鉄塔シリーズに時間を費やしていたらスミレは咲くわ、シュンランは咲くわ、花の季節が始まってしまいました。かといって群馬幹線もここで打ち切れないので足早に完結しようと思います。一昨日の427号鉄塔を越えると川越市から坂戸市に入ります。次の群馬幹線426号鉄塔はスリムな赤白鉄塔でした。遠くのほうに鉄塔がたくさん見えているのは、変電所が近いということです。...

ウグイスカグラ(鶯神楽)

樹木の花としては特に早い時期に咲くので、毎年春先の花の少ない時期に載せています。暮れのうちから咲いている咲いている場所もあったそうで、きっと気温が高くなるような要素がある場所なのかもしれません。私はいつも同じ木を定点観察しています。というのも、撮りやすいところにあるのと、花が大きめではっきりした形に咲くこと、というくらいの理由なんですが。そういえばなぜか特定の場所のウグイスカグラだけは花が大きいん...

送電鉄塔をゆく(21)~群馬幹線シリーズ1(7)「小畔川」

入間川や小畔川付近の地理は、2年前に只見幹線の追跡を行ったときとほぼ同じ場所なのでよく覚えていて迷いません。ただ、あちこちでものすごく様子が変わっていて驚くんですが・・どこから3k?これって3kmの意味ですよね。小畔川の土手を下流方向に向かい、橋を渡って上流方向に折り返し、次の鉄塔に到達しました。群馬幹線434号鉄塔。またしても435号鉄塔は欠番です。視界を遮るものは少ないのに、もしかしたら435...

ヒサカキ(姫榊)

靖国神社の桜が開花した16日、すっかり春の陽気の狭山丘陵を歩いてきました。尾根道を歩いていると、来ましたよ、春の香りが。ヒサカキの花の独特なニオイです。見た目はかわいい花ですが、この花の香りは「匂い」というよりこっちの「臭い」でしょうね。言葉で表現するのは難しいですが、都市ガス臭なんていわれます。私としてはラーメン屋の勝手口のにおいかな。同行のFさんはラーメンの出汁のにおいとおっしゃってましたが、...

送電鉄塔をゆく(21)~群馬幹線シリーズ1(6)「なぐわし公園PiKOA」

群馬幹線をさらに北上していくと、並行している只見幹線が心なしか接近してきているように思えます。この写真は寄りかかってきているようにも見えますけど、もちろん広角レンズの歪曲収差によるものです。群馬幹線440号鉄塔は私有地にあるようなので接近は断念しました。またしても442号、441号は欠番です。これはもしかしたら思った以上に鉄塔の数が少なくて、最後まで行けちゃうんじゃない!?・・なわけないか。群馬幹...

ホトケノザ(仏の座)

春先の定番、というか狭山丘陵付近では真冬でも咲いているのを見かけます。霜でコチコチに凍った花もそれはそれでいいんですけど、色もきれいだし春らしく撮りたいものです。春の七草にも「仏の座」っていうのがありますがキク科のタビラコのことで、このホトケノザとは別物です。ですので、この草を食べないように・・苦くてまずいそうです。タビラコもたくさん咲く場所があるのできっと遠からず登場することになるでしょう。【写...

送電鉄塔をゆく(21)~群馬幹線シリーズ1(5)「欠番だらけ」

ようやく川越の市街地を脱出したわが自転車は、田園地帯を北上します。やっぱりこういう広々したところを走りたいもんですよ。坂もないので走りやすいし。(笑)群馬幹線446号鉄塔は小さな変電所の敷地にあって、下段の脇田線から引き込んでいます。このあたりの一般家庭などに配電している末端の変電所でしょう。ここは447号鉄塔じゃなくて446号鉄塔で、447号は欠番になっています。次の鉄塔は群馬幹線444号鉄塔で...

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

この時期の狭山丘陵ではこの花のひときわ鮮やかなブルーが目を引きます。まさにわが世の春を謳歌しているって感じですね。他の花がまだ少ない時期に、ここぞとばかりに咲き誇っています。去年は3月3日に撮っていたので、この花に関しては昨年と大差ない開花時期かもしれません。でも、他の花はやや早めのようです。週末に少し撮ってきたので順次載せましょう。まだまだ載せそびれシリーズも残っていて、ほんとうに載せそびれにな...

送電鉄塔をゆく(21)~群馬幹線シリーズ1(4)「只見幹線と併走」

昨日は暴風が吹き荒れ、夏日を記録したかと思ったら一転真冬のような寒さになりました。油断は禁物、体調崩さないように気をつけましょう。花は咲き始めたものの本格的な春はもうちょっと先のようで、冬の名残の鉄塔シリーズの出番もまだありそうです。群馬幹線451号鉄塔は川越西郵便局の少し北にあります。写真は水上公園通りの入り口から撮ったもので、この日のスタート地点である川越水上公園は目と鼻の先です。この先、左の...

アオイスミレ(葵菫)

ついにやってきました、スミレの春です。2013年シーズンの幕開けをアオイスミレで飾れることはこの上ない喜びです。なにしろまだセントウソウですらちらほら咲き始めたところですからね。数日暖かい日が続いていたので、期待半分、偵察半分でアオイスミレの群生地にいってきました。行きがけは道の右側、帰りは反対側を目を皿のようにして集中します。たぶん仕事でもこんなに集中することは少ないというくらい。(笑)ほとんど...

送電鉄塔をゆく(21)~群馬幹線シリーズ1(3)「県道160号線」

わが自転車は艱難辛苦を乗り越えて川越市の住宅街をようやく脱出し、国道16号線を越えて一直線に伸びる県道160号線に出ました。しばらく群馬幹線の鉄塔はこの県道沿いに建っています。鉄塔の間隔は200mあるかないかで、少なくとも5基くらいは一気に行けそうです。群馬幹線460号鉄塔。右側の道路が国道160号線で、振り返るとすぐ先の交差点からは国道16号線です。相変わらず空が青いな~。この写真には2つ先の鉄...

カキネガラシ(垣根芥子)~2012年の載せそびれ

ひょろひょろと細い枝を四方八方に伸ばして、先っちょに黄色い四弁の花が咲きます。アブラナ科の植物の中でも、見栄えのしない花といわれても仕方がないかも。野草ですから彼らにとってもっとも合理的な花を咲かせているんでしょうけど。きれいに撮ってあげたいんですけど、どこにピントを置けばいいのやら・・あんまり下のほうまで写すとやたら横に広がっているので先端部分だけにしました。この花が咲くのはあと1ヶ月ちょっと先...

送電鉄塔をゆく(21)~群馬幹線シリーズ1(2)「川越市の住宅街」

群馬幹線の送電線はなおも川越の住宅の上を跨いで伸びていきます。おかげで、どうしても住宅の屋根越しに撮らざるを得ません。ただ、番号札を写真の隅っこに入れられるというのは、鉄塔の真下とかごく近くまで行ったという証ではありますが。群馬幹線464号鉄塔は接近できましたが逆光なのでやむなく反対側から。ここから川越駅までちょうど1kmという近さなので住宅が密集していても何の不思議もありません。・・が、そこを群...

オオジシバリ(大地縛り)~2012年の載せそびれ

2月24日に載せたジシバリとそっくりな花です。写真だと違いが分からないくらいですが、オオジシバリはタンポポくらいの大きさで、ジシバリはずっと小型です。葉もオオジシバリのほうが大きいです。だから「大」なんでしょうけど・・当たり前か。狭山丘陵では田んぼの畔とか原っぱの隅っことか、あちこちで咲いています。色も大きさもカントウタンポポに似ているものの舌状花がずっと少ないし、花茎も細いので見間違うことはない...

送電鉄塔をゆく(21)~群馬幹線シリーズ1(1)「この冬いちばんの青空」

野草のオフシーズンにあちこちの送電線めぐりをしようと思っていたのだけれど、どういうわけか思うように動けませんでした。とうとうこの冬の送電線紀行で未掲載なのはこの群馬幹線のみとなりました。これは1月27日に辿ったので少し時間が経っちゃいましたけど、この冬いちばんの青空でしたので載せようと思います。スタート地点は群馬幹線468号鉄塔です。昨年、京北線その1で南川越変電所の出口にある476号鉄塔から46...

ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)~2012年の載せそびれ

あまりにも当たり前な雑草のせいか、3年ぶりの登場です。日なたに咲くヘビイチゴに対し、ヤブヘビイチゴは半日陰を好むようで日当たりのいい場所では見かけません。そのくせ、ヘビイチゴよりも大きな苺ができるんですよね。食べても味も何もないのは変わりませんが。ヘビイチゴに比べると萼の下にある副萼片が大きいのと咲く場所が違うので見分けは容易でしょう。この花を見ると、一時期はやった「エリマキトカゲ」を思い出してし...

送電鉄塔をゆく(20)~京北線シリーズ2(10)「迷宮の罠」

さて、わが自転車鉄塔追跡隊は新座市の市街地を進みます。一昨日載せた欠番のおかげで鉄塔の号数が一気に大きな数字になり、ともするとものすごく進捗したように感じてしまうけれど、それはマヤカシに過ぎません。京北線69号鉄塔は道路沿いにありました。車に気をつけながら、これが精一杯のところか・・ここからまた送電線は住宅の上を飛び越えて生きます。たどり着ける道はあるのか、それらしき方向に狭い道に入り込みます。込...

コバノガマズミ(小葉の莢迷)~2012年の載せそびれ

撮った本人はコバノガマズミだと思い込んで(決め付けて)おりました。可能性としては高いんですが、どうもミヤマガマズミっていうやつもあるようで、条件的には狭山丘陵にあっても何の不思議もありません。とりあえずコバノガマズミってことで載せておきますけど、確認したらミヤマだったという可能性もありです。ガマズミ、コバノガマズミ、ミヤマガマズミの違いをおさらいしたので、今年の5月には見極めてやりましょう。3種類...