ハエドクソウ(蠅毒草)

  • 2013/06/30 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵のどこにでも咲いているし、特にこれといって目立たないせいもあって昨年は載せていませんでした。
    今年は昨日、今日とハエドクソウに注目して観察してみました。
    以前から少し気になっていたことを解決するためです。


    ハエドクソウ(蠅毒草)


    とりあえずはハエドクソウです。
    林縁の半日陰みたいなところにいるので、暗くて撮りにくいことが多いです。
    しかも小さいし疎らだし、風が吹いたらやたらと揺れるし。

    写真
    ハエドクソウ蠅毒草) ハエドクソウ
    根っこを煎じてご飯と混ぜて紙に塗ると蝿取り紙になるそうです。
    全草有毒
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/29 14:50:08
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 1250
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    全草有毒といいつつ、モンシロチョウはこのの蜜を好むようです。
    の最盛期にはハエドクソウの群落を何頭ものモンシロチョウが舞っているのを見ることができます。


    ハエドクソウ(蠅毒草)


    序。
    下から順に咲いていき、大体いつも3個くらいのが咲いていて、咲いた順に種(ひっつき虫)になります。
    1本でかなりの数の種ができるようですが、丘陵中がハエドクソウに占領されてしまうことはないのでそれほど繁殖力は強力ではないのかな。

    最後に草全体の様子。


    ハエドクソウ(蠅毒草)


    葉は下のほうにだけあって、ひょろりと弓なりにしなった茎を伸ばしています。
    時期的にはまだ咲き始めでこれからがピークというところかと。
    いっぱい咲いている~、と思ってもファインダー覗くとスッカスカの隙間だらけ。

    ハエドクソウは明日の第2弾に続きます。
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    エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓)

  • 2013/06/29 : 狭山丘陵の四季
  • ここ数年、というかこのを見つけて以来欠かさず載せていると思います。
    つまり、こういうが好きなんです、たぶん。


    エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓)


    堂々たる雄です。
    とはいえほんの数センチの高さなんですが。
    昨年は8月に入って、すでに実ができているのにが咲いていましたから、蔓を伸ばしながら順にを咲かせていくんでしょうね。

    長いことを咲かせることができるというのは蔓植物の得た特性かもしれません。

    写真
    エビヅル蝦蔓葡萄蔓) ブドウ科
    「えび」は日本の古語で「葡萄」の意味です。
    漢字はどちらを当ててもいいようですが、「葡萄蔓」が順当なようです。
    ちなみに「えび茶色」の「えび」も葡萄の意です。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/29 14:30:21
    Tv 1/125
    Av 7.1
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    林道のフェンスに絡まって咲いていました。
    この金網も邪魔なようで蔓植物には格好の支柱になっています。
    場所によっては多種多様な蔓植物が見られるのであながち金網フェンスも無駄ではないかなと。


    エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓)


    雨が降ったせいか今日はヤブ蚊が多かったです。
    一気に出てきた感じです。
    出てきたといえばようやくキノコがあちこちに顔を出し始めました。


    ザラエノヒトヨタケ


    傘の反り返り具合といい、ザラエノヒトヨタケでOKでしょうかね。
    随分まとまって発生していました。
    今日はいくつかキノコを撮ったので、順次載せようと思います。

    梅雨時の貴重な晴れ間、しっかり歩いてきました。

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    tag : エビヅル 蝦蔓 葡萄蔓 写真 狭山丘陵 野草 キノコ きのこ ザラエノヒトヨタケ

    オカトラノオ(丘虎の尾)

  • 2013/06/28 : 狭山丘陵の四季
  • 梅雨時に白い虎の尾があちこちに群生して波打っています。
    狭山丘陵ではごく普通ので、いろんなところで咲いています。
    面白いのは、どのもみんな同じ向きにたなびくように弧を描いていること。


    オカトラノオ(丘虎の尾)


    きっと太陽の向きとか、決まった理由があるんでしょう。
    何かのメカニズムのおかげか、ほとんど(一部ひねくれ者あり)みんな同じ向きです。
    南か、やや南西か、面白いものです。

    写真
    オカトラノオ丘虎の尾) サクラソウ科
    序のたなびき方も場所によっていろいろで、もっと上向いているのもあります。
    これはみごとに真横を向いていました。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/23 15:12:44
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    こちらは1日前に別の場所で撮ったもの。
    アップで見るとサクラソウ科もさもありなんというところか。


    オカトラノオ(丘虎の尾)


    さて、6月23日に狭山丘陵の尾根道(六道山公園から野山北公園方面に向かう道)にあった大株のボタンクサギが駆除されたことを書きました。
    公園の管理所とメールでやり取りを始めたのが今月上旬で、「赤道(つまり道路)にあたるので瑞穂町に相談を」とのことで瑞穂町役場にメールしてみました。
    そしたらご対応の素早いこと!

    結局は野山北・六道山公園を管理しているところで駆除していただいたものの、瑞穂町役場の方がすぐに見に行っていただいたとのことでした。
    また、今後再生する可能性があるので瑞穂町役場の方が時期を置いて再確認していただけるそうです。
    何しろ個人で勝手に駆除することができませんので、こういうご対応をいただけるのは頼もしいです。

    目から鱗というか、お役所仕事なんていう失礼な言葉を使うのは慎もうと思いました。


    タケニグサの密林


    これは埼玉県側の某所。
    雑木林の再生とかで皆伐、つまり木をほぼ全部刈ったあとの状態です。
    日当たり抜群のせいか、見上げるほどのタケニグサの密林でした。

    以前、この時期にたくさん出ていたギンリョウソウはまったく見当たりません。
    宿主のベニタケ属が寄生できる樹木がなくなったので当たり前です。
    さて、木が再生したらギンリョウソウは帰ってくるんでしょうか。

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    tag : オカトラノオ 丘虎の尾 サクラソウ科 タケニグサ ボタンクサギ 写真 狭山丘陵 野草

    バイカツツジ(梅花躑躅)

  • 2013/06/27 : 狭山丘陵の四季
  • 見た目はツツジののイメージとはちょっと違いますね。
    かろうじて弁の模様がツツジらしいです。
    園芸品種やヤマツツジのように賑やかに咲くことはなくて、ちらほらと白いを咲かせています。


    バイカツツジ(梅花躑躅)


    が2個並んで咲いていました。
    これはかなり密度が高いほう!?
    一昨年まで気づかなかったのはあまりにもが疎らだったせいかもしれません。

    ここ3シーズンは随分たくさん見ましたが。

    写真
    バイカツツジ梅花躑躅) ツツジ科
    近頃はこの木も盗掘被害が出ているそうです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/18 13:33:28
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    無理やり2ヶ所の花をフレームに入れてみましたが・・


    バイカツツジ(梅花躑躅)


    いまひとつでした。
    こんな具合にちらほら咲いている感じなのでピンポイントで撮ったほうがよさそうです。
    見慣れたツツジと違って花が平面になるまで開くのが独特です。

    先週末は面白いものを見つけました。
    何が置いてあるんだろう・・お面!?
    大黒天か・・と思ったらその上には・・


    万年茸@縁起物!?


    なんと立派なマンネンタケが鎮座ましましているではありませんか。
    なんだか塗色してあるようにも見えますが、磨いてあるんでしょうか。
    結構な大物だったので、ここまで大きくなるのに結構な時間がかかったと思います。

    縁起物として祀ってあるんでしょうね。

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    tag : バイカツツジ 梅花躑躅 写真 狭山丘陵 キノコ きのこ 万年茸 マンネンタケ

    ホタルブクロ(蛍袋)

  • 2013/06/26 : 狭山丘陵の四季
  • ここしばらくご無沙汰していた狭山丘陵某所に行ってきました。
    毎年同じ場所で観察しているホタルブクロほか、いくつかのを見るためです。
    ホタルブクロは少々くたびれていましたが、まだ新しい蕾も付いており、今しばらく咲きそうでした。


    ホタルブクロ(蛍袋)


    今年は昨年よりも紫色が濃いような気がします。
    近くにあた別の株はもっと色は薄かったので、単に個体の個性でしょう。
    去年は咲き始めの最初の一輪、今年はやや遅れ。

    なかなか時期バッチリとはいかないものです。

    写真
    ホタルブクロ蛍袋) キキョウ科
    萼の形状でホタルブクロヤマホタルブクロの見分けができます。
    これは付属体つきなのでホタルブクロ。
    この日は別の場所でもホタルブクロを見つけたものの、ヤマホタルブクロには遭遇しませんでした。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/23 15:02:18
    Tv 1/200
    Av 4.0
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    過去の記録を見ると、ヤマホタルブクロのほうがホタルブクロよりも若干(といっても1週間かそこら)遅い時期に撮ってました。
    ヤマホタルブクロはこれから咲くのかな・・


    ホタルブクロ(蛍袋)


    真横から見たらちょっと貧相。
    先端と付け根のほうにしかがありません。
    の咲きガラとか残っていて見目麗しくないし・・

    ほかの場所では珍しく真横を向いて咲いていたのでの中を撮ってみました。
    これはまた後日掲載しましょう。

    ---

    昨年狭山丘陵某所で回収してきたヨウシュチョウセンアサガオの種を20個ばかり自宅の植木鉢に放り込んでおきました。
    一本だけ芽吹いて、3つほどが咲きました。


    ヨウシュチョウセンアサガオ(洋種朝鮮朝顔)


    開ききっていないようにみえて、これで満開です。
    これ以上開く合理的な理由がないんでしょう。
    の中には小さなアリがたくさん入り込んでました。

    花は1日で萎れてしまいます。
    用済みになったらとっとと捨てて子孫を残すことにエネルギーを集中するようです。
    実の形が独特なのである程度大きくなったら載せようと思います。

    要注意外来生物ですので実が熟す前にガスバーナーで炭化して処分します。
    ちなみに全草有毒です。

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    tag : ホタルブクロ 蛍袋 ヤマホタルブクロ ヨウシュチョウセンアサガオ 洋種朝鮮朝顔 写真 狭山丘陵 野草

    ムラサキシキブ(紫式部)

  • 2013/06/25 : 狭山丘陵の四季
  • 梅雨時のの少ない時期に咲くせいか、林の中でよく目立ちます。
    は小さいながらも鮮やかな赤紫色の弁に黄色い葯が映えます。
    爽やかな芳香もまたかぐわしい。


    ムラサキシキブ(紫式部)


    ムラサキシキブも毎年必ず撮ってますが、おおむね6月下旬に咲いているようです。
    今年も時期的には外れていないかと。
    よく似たヤブムラサキのほうが若干の時期が早いようで、これは見逃してしまったようです。

    写真
    ムラサキシキブ紫式部) シソ科
    旧来の体系ではクマツヅラ科ですが、APG分類体系ではシソ科に含まれています。
    秋にできる紫色の実も楽しみです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/18 11:51:08
    Tv 1/100
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    弁がくるっと巻いていて、ネズミモチのを紫にしたようでもあります。
    そういえばネズミモチもイボタノキも花を見逃したなぁ・・


    ムラサキシキブ(紫式部)


    葉の緑とのコントラストも美しいです。

    今年の梅雨は本当にキノコが少ない・・と思って過去の写真を漁ってみたら、大型のキノコはおおむね初秋以降に撮ってました。
    梅雨=キノコもあながち間違いではないと思うけれど、やはり旬は秋のようです。


    マスタケ?


    これはマスタケですかね。キノコの同定は難しすぎます。
    マスタケなら食べられます。
    でも食欲の湧く姿じゃないなぁ。

    上のが10cm、下のが15cm。
    近くに18cmのもありました。

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    tag : ムラサキシキブ 紫式部 写真 狭山丘陵 キノコ きのこ マスタケ

    ノカンゾウ(野萱草) 

  • 2013/06/24 : 狭山丘陵の四季
  • 野に咲くが夏らしくなってきました。
    昨年は7月上旬に咲き始めたノカンゾウが咲き始めています。
    これも今年はやや早めの登場かと思います。


    ノカンゾウ(野萱草) 


    しかし去年このを撮ったのがまるで昨日の出来事のように思えてなりません。
    目に焼きつくよな色合いのせいで、鮮明に記憶に残るようです。
    今年の夏も暑くなるみたいですね。

    写真
    ノカンゾウ野萱草) ススキノキ科キスゲ亜科
    これもAPG植物分類体系(第3版)に従ってススキノキ科の表記とします。
    田植えの終わった田んぼの周囲を彩っています。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/22 14:15:39
    Tv 1/100
    Av 4.5
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    狭山丘陵では特に珍しいでもなく、あちこちに咲いています。
    狭山湖南側にはノカンゾウ、北側にはヤブカンゾウが多いかなと・・
    どうでしょうか、数を数えるには多すぎるのであくまでも印象です。


    ノカンゾウ(野萱草) 


    うちのやんちゃ坊主はこのところここがお気に入りの場所になっています。
    ヒヨドリとかほかの猫とか、何でも気になって仕方がないようです。
    私が帰ってきたときは身を乗り出して落っこちそうになってました・・・


    一点凝視・・


    たとえ落ちてもすぐ下に玄関上の屋根があるんですけどね。
    一生懸命見つめているけど、視線の先にあるのは何だろう。

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    ジャンル : 写真

    tag : ノカンゾウ 野萱草 ヤブカンゾウ ワスレグサ 写真 狭山丘陵 野草 ねこ アメリカンショートヘア

    タカトウダイ(高灯台、高燈台)

  • 2013/06/23 : 狭山丘陵の四季
  • このタカトウダイは毎年チェックしている植物のひとつです。
    昨年来、何ヶ所かで生育していることを知りましたが、観察するのは毎年同じ場所でということで。


    タカトウダイ(高灯台、高燈台)


    過去の記録を見ると、おおむね7月上旬に撮っていました。
    昨年は6月24日なのでほぼ同じ時期です。
    でも今年のほうがずっと序の伸び方が早いようで、同じ時期に撮っていても状態は異なっています

    去年はちょっと早めかな、ですが、今年はあやうくいい時期が過ぎてしまうところでした。

    写真
    タカトウダイ高灯台高燈台) トウダイグサ科 有毒
    その名のとおり背が高くて、これは1m超の大物です。
    畑の脇に生えるトウダイグサに比べたらずっと背が高く、自然度の高いところでないと見られません。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/23 13:48:33
    Tv 1/80
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    日当たりを好むようなんですが、私がいつも撮っている場所は林縁の半日陰です。
    背が高いのはそのせいか!?
    茎がぐにゃぐにゃに曲がって咲いているのもあります。


    タカトウダイ(高灯台、高燈台)


    天辺の序をアップで。
    杯状花序という特殊な配置で、弁も萼もないのになかなか美しいです。
    雨に洗われて緑が鮮やかに見えるせいでしょうか。

    そうそう、昨日(6月17日)に狭山湖南側の尾根道に蔓延っていたボタンクサギの状態を見に行ってきました。
    そしたら・・


    ボタンクサギ駆除後


    ない、ない、影も形もなくなっています。(上の写真中央)
    ボタンクサギは地下茎で増えて放置すると周辺への影響が懸念されるので早急に駆除するべきでは、というメールを東京都瑞穂町に送ってほんの数日です。
    瑞穂町でご対応いただいたのであれば驚くべきクイックレスポンスとしかいいようがありません。

    でも、ちょっと駆除跡が荒っぽい感じで、荒らされたようになっていたのは否めませんが・・
    でもこれでこの丘陵に存在すべきでない園芸種がいなくなったので、めでたし、めでたし。

    と思ったら今年もムサシアブミと思しき葉がちらほら・・
    いろいろな植物を持ち込む人がいるようです。

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    tag : タカトウダイ 高灯台 高燈台 トウダイグサ 杯状花序 ボタンクサギ 写真 狭山丘陵 野草

    ヤブジラミ(藪虱)

  • 2013/06/22 : 狭山丘陵の四季
  • 今日の午後は期待を裏切る不安定な天気で、丘陵探索中に雨に遭ってしまいました。
    おかげで上がりが少ないです。
    ・・が、ちょっと変わったものを見つけました。ヤブジラミなんですけどね。


    ヤブジラミ(藪虱)


    まさかこの時期にオヤブジラミ!?じゃないし、の密度といい、葉の様子といい、ヤブジラミです。
    でも、この紫色はなに!?
    ヤブジラミは白です・・って言い切っていたのに。

    これ、確かにヤブジラミですよね。
    周囲にはノーマルなヤブジラミがいっぱい咲いていました。

    写真
    ヤブジラミ(藪虱) セリ科
    春に咲くオヤブジラミに比べての密度が濃くて果柄が短く、種も小さい。
    条件的には色以外はヤブジラミなんですが、たまにこういうのがあるんでしょうか。
    オヤブジラミはとっくに終わっているので交雑はしないと思いますが。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/22 13:00:26
    Tv 1/100
    Av 7.1
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    しかもこれ1本だけです。
    蕾のうちは多少色が入っているように見えるのもありますけど、普通は咲いたら白です。


    ヤブジラミ(藪虱)


    同じ株で、枝分かれしています。
    左上はびらが白くて子房が紫、右下はびらも紫。
    なにこれ。

    狭山丘陵の植物を8年くらい観察していて、ヤブジラミは最初に覚えた部類なのにこんなに明確な紫色の入ったのは見た覚えがありません。
    私の眼が節穴で、たまに出ているけど気付いていないんでしょうか。

    比較のためにとなりに咲いていたノーマル版のヤブジラミを。


    ヤブジラミ(藪虱)


    ヤブジラミっていったらこれなんだけどなぁ。
    突然変異なのか、この個体の個性なのか、オヤブジラミの血が混じっているのか、単に気付いていなかったのか・・
    ぜんぜん分からないけど美しいものです。

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    ジャンル : 写真

    tag : ヤブジラミ 藪虱 オヤブジラミ 写真 狭山丘陵 野草

    キササゲ(木大角豆)

  • 2013/06/21 : 狭山丘陵の四季
  • 樹木のとしては目鼻立ちがはっきりしています。
    毎年撮っていた大木は台風で倒れてしまったのでほかの木を探しました。
    大きな木になるのでも見上げるようなのが多いですが、マクロで撮れる木を見つけました。


    キササゲ(木大角豆)


    ササゲと名がついてもマメ科ではないんですね。
    のあとにできる実の鞘が30cmかそれ以上あるような細長いもので、形としてはやたら長いサヤインゲンという感じです。
    もっとも、果実は豆ではなくて朔果で、およそ豆とは似ても似つかない形をしています。

    写真
    キササゲ木大角豆) ノウゼンカズラ科
    背景が明るかったので厳しい条件でした。
    このはかろうじて間に合ったというところで、今度の週末だと手遅れかも。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/16 14:38:28
    Tv 1/250
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    細長い実を完熟する前に乾燥したものが「梓実」という生薬だそうです。
    一般に「」はカバノキ科のアズサを指しますが、本来はキササゲのことです。


    キササゲ(木大角豆)


    模様といい形といい、あんまりドメスティックなイメージじゃないですね。
    中国原産だそうなので、有史以前に帰化したものでしょうか。

    雨の少ない5月から一転して毎日雨の日が続くようになりました。
    このくらい降ったらさすがに丘陵の動植物も一息つけるか・・
    このあとには暑い夏が待ち構えているので、降るべきときには降っておいてもらわないと。


    きのこ


    まるで見かけなかったキノコが姿を見せ始めました。
    明日はどんなキノコが待ち受けていることか。

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    tag : キササゲ 木大角豆 梓実 写真 狭山丘陵 キノコ きのこ

    クララ(眩草)

  • 2013/06/20 : 狭山丘陵の四季
  • カタカナで書くとなんだかバタ臭い名前に思えてしまいます。
    根を噛むとくらくらするほど苦いというのが由来だそうなので、某アニメに登場するドイツ人の少女とは関係ありません。
    ・・と、くだらない話はさておき。


    クララ(眩草)


    今年の春の記録的な少雨のせいか、今年のクララは草全体も小振りだし序も短く、が少ないです。
    昨年の堂々たるの放列が嘘のようで、ちょっとびっくりしました。
    それでも昨年同様トラマルハナバチ(でいいですよね?)がせっせとに頭を突っ込んで飛びまわっています。

    写真
    クララ眩草) マメ科
    このトラマルハナバチ専用なのか、2匹のハチが争うように、実際に小競り合いをしながらから花へ飛びまわっていました。
    思わずコルサコフの楽曲が頭の中をぐるぐる旋回してました。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/18 13:46:15
    Tv 1/640
    Av 5.0
    ISO感度 400
    レンズ EF70-200mm f/4L IS USM
    焦点距離 200.0 mm

    コルサコフの「熊蜂の飛行」は Flight of the Bumblebee で、熊蜂といいつつマルハナバチのことです。


    クララ(眩草)


    ハチはいつもどおりだけど本当に花が少ないなぁ。
    彼らのおなかを満たすだけの蜜や花粉があったのか・・
    全草有毒ですが、さすがに蜜や花粉は大丈夫なんでしょうね。

    彼らトラマルハナバチは元気いっぱいですから。


    クララ(眩草)


    蜂といえば、このところオオスズメバチに遭遇する回数が増えてきました。
    時期的には手出ししなければ大丈夫でしょうけど、あの大きさと羽音は威圧的です。
    それと比べたらヤマカガシなんで可愛らしいものです。

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    tag : クララ 眩草 写真 狭山丘陵 野草 マルハナバチ トラマルハナバチ コルサコフ

    ユキノシタ(雪の下)

  • 2013/06/19 : 狭山丘陵の四季
  • 今年はあれこれ珍しいとのご対面が多かったせいか、こののことはすっかり忘れていました。
    昨年は5月末に撮っていたし、今年は全般にの時期が早いので終わっているかと思ったら、ちゃんと待っていてくれました。
    ま~私のために咲いていてくれたわけじゃないですけどね・・


    ユキノシタ(雪の下)


    しかし狭山丘陵ユキノシタはどこに行っても地味だなぁ。
    ユキノシタっていったら上部の小さい弁3枚がピンクの印象なんですけど。
    これって黄色っぽいし、そもそも模様自体がはっきりしてないし。

    初めて見たときはハルユキノシタかと思いましたが、葉を見たらしっかりユキノシタなんですよね。

    写真
    ユキノシタ雪の下) ユキノシタ科
    葉は食用になる・・って毎年書いていながら、今年初めて食べる機会に恵まれました。
    温泉宿でてんぷらが出ましたが、味らしきものは・・ははは。
    私の舌は繊細な食べ物向きではないようです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/18 12:21:24
    Tv 1/80
    Av 4.0
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    最近はまっているもの・・キーマカレー。どうでもいいか。


    ユキノシタ(雪の下)


    このは何となくびらの模様らしきものが見えます。
    でも全体がピンクじゃないですね。
    これはこれで野趣があっていいものです。


    ユキノシタ(雪の下)


    6月も半ば過ぎてちゃんと咲いているとは思いませんでした。
    このあと狭山丘陵南側の田んぼに行って、西武球場のほうに観察に行ってと丸一日走り回って歩き回ってへとへとになりました。
    振替休日だったのにぜんぜん休む暇なし。

    追伸:昨日の記事に怪しいトラバが付いて、相手方が削除してくれないので限定公開にしました。

    テーマ : 花の写真
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    tag : ユキノシタ 雪の下 写真 狭山丘陵 野草

    限定公開

  • 2013/06/18 : 狭山丘陵の四季
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    コヒルガオ(小昼顔)

  • 2013/06/17 : 狭山丘陵の四季
  • 今日は思わぬことで帰宅が遅くなったので写真だけ。
    しかもコヒルガオ


    コヒルガオ(小昼顔)


    ヒルガオコヒルガオの違いはこの角度から見るといちばんよく分かります。
    茎にビラビラのひだがあるのがコヒルガオ
    大概白っぽいだけど、これは色が濃い目でした。

    写真
    コヒルガオ小昼顔) ヒルガオ科
    どこにでもいますね。
    The 雑草 ってところか。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/02 14:51:03
    Tv 1/400
    Av 4.0
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    葉っぱの形が戦闘機みたいでカッコいいです。
    これも特徴といってもいいかと。


    コヒルガオ(小昼顔)


    18日は休みなので朝から活動します。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : コヒルガオ 小昼顔 ヒルガオ 昼顔 写真 狭山丘陵 野草

    シャクジョウソウ(錫杖草)

  • 2013/06/16 : 狭山丘陵の四季
  • 今年も咲き始めたとの報を受け、雨の止んだ午後に探しに行ってきました。
    3ヶ所ばかり発生する場所を押さえてあって、今日はそのうち2ヶ所を見てきました。
    まずはA地点のシャクジョウソウ


    シャクジョウソウ(錫杖草)


    どんなでも咲き始めのころがいちばん美しいと思います。
    これはいい塩梅の咲きようでした。
    なかなかいいだと思うんですが、どうでしょうか。

    写真
    シャクジョウソウ錫杖草) ツツジ科シャクジョウソウ亜科
    キシメジ属の菌類に寄生し、必要な養分の100%を寄生に頼っている「菌従属栄養植物」というやつ。
    狭山丘陵にはほかにギンリョウソウとアキノギンリョウソウが出ます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/16 12:58:02
    Tv 1/125
    Av 3.5
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2010:絶滅危惧II類(北多摩、西多摩)
    埼玉県RDB2011:準絶滅危惧


    シャクジョウソウはキシメジ属の菌類に寄生します。
    キシメジ属といえば代表格はマツタケですね。
    マツタケ産地ではシャクジョウソウを駆除すると生育がよいということが知られています。

    ギンリョウソウはひとつの茎にがひとつですが、シャクジョウソウは複数のが咲きます。


    シャクジョウソウ(錫杖草)


    河岸を変えてB地点へ。
    おお~、咲いてる咲いてる。
    でも周辺にあるはずのギンリョウソウが見当たらないのはなぜだろう。


    シャクジョウソウ(錫杖草)


    ギンリョウソウはベニタケ属の菌類に寄生するので、宿主の成育が悪いんでしょうか。
    そういえば今年はキノコの姿を見かけません。
    キシメジ属とベニタケ属の特徴の違いがシャクジョウソウとギンリョウソウの生育に影響しているということ?

    ギンリョウソウなんてどこにでもうじゃうじゃ生えるもんだと思っていたら、今日はシャクジョウソウばかりでした。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : シャクジョウソウ 錫杖草 ギンリョウソウ 菌従属栄養植物 写真 狭山丘陵 野草

    ヒメザゼンソウ(姫座禅草)

  • 2013/06/15 : 狭山丘陵の四季
  • 梅雨時に咲く小さなヒメザゼンソウは、狭山丘陵の名物的な存在になってきました。
    マスコットキャラクターもあるようです。
    でも小さくて地味なので、人によっては「なんだ、こんなのなの!?」なんていう声も聞いたことがあります。


    ヒメザゼンソウ(姫座禅草)


    埼玉県内で見られるのは狭山丘陵だけといわれていますが、見つかっていないだけなのかもしれません。
    実際にレッドデータブックに「データ不足」とか「絶滅」とか「ない」と書かれているものが見つかることもありますから。
    案外探せば出てきそうな気がします。

    でも狭山丘陵は絶海の孤島、陸のガラパゴス的な位置にあるので、ちょっと特殊なのかもしれないなぁと10年近く歩いて思うようになりました。

    写真
    ヒメザゼンソウ姫座禅草) サトイモ科
    いわゆるザゼンソウが先で、発熱して雪を溶かして開しますが、ヒメザゼンソウは葉が枯れてからが咲きます。
    時期的にはちょっと早かったようです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/09 10:01:45
    Tv 1/50
    Av 3.5
    ISO感度 1000
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2010:絶滅危惧IA類(北多摩)、絶滅危惧II類(西多摩)
    埼玉県RDB2011:絶滅危惧IB類


    狭山丘陵は西部を西多摩郡瑞穂町が占めていて、東京都RDBの地域割りでは瑞穂町は西多摩にあたるので、今日から北と西で相違する場合は両方載せます。


    ヒメザゼンソウ(姫座禅草)


    手前に横たわっているのが去年咲いたの跡で、地上に出た芋みたいになっています。
    日本に自生するザゼンソウは3種類で、面白いことに特徴が異なります。
    ・ザゼンソウ   … が先で葉があとに出る。
    ヒメザゼンソウ … 葉が落ちてからが咲く。
    ・ナベクラザゼンソウ … 葉と花が同時。

    ふぅん、そうなんだ。知らなかった。

    おまけの1枚はクイズです。さて何でしょう。


    ヒント:マメ科


    クイズになってないかな!?

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ヒメザゼンソウ 姫座禅草 ザゼンソウ 写真 狭山丘陵 野草

    ナツハゼ(夏黄櫨、夏櫨)

  • 2013/06/14 : 狭山丘陵の四季
  • スズランのような小さな釣鐘型のが並んで咲きます。
    今年は早くから2本見つけてあったので楽しみにしていましたが、雨不足が祟ったのかの付きはよくありませんでした。
    しかも結実したのもほんのわずかで、う~ん残念。


    ナツハゼ(夏黄櫨、夏櫨)


    本当は赤く色付いたを撮りたかったところです。
    まぁ、緑色のも悪くないか。
    尾根のようなところにあったので、やはり乾燥のせいでしょうね。

    写真
    ナツハゼ夏黄櫨夏櫨) ツツジ科
    ドウダンツツジはじめ、ツツジ科ってこういう形のが案外あります。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/05/19 13:48:15
    Tv 1/100
    A 4.0
    ISO感度 1600
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ツツジ科スノキ亜科というと、コケモモやブルーベリーも同じ仲間ということになります。
    ナツハゼの実はブルーベリーの5倍のアントシアニンを含むそうなので、目にはよさそうですね。
    もう今シーズンは実ができないのかと思ったら・・


    ナツハゼ(夏黄櫨、夏櫨)


    6月9日に別の場所でしっかりと実っているのを見つけました。
    実を下から見ると、星のような模様が見えるんですけど分かるでしょうか。
    まだ熟してないので、食べないほうがいいかなと。


    ナツハゼ(夏黄櫨、夏櫨)


    最後の一・・かな。
    このくらいの色がナツハゼの花っぽいように思います。

    今週は毎日雨で、明日もどうやら降るらしいです。
    丘陵の植物が息を吹き返してくれるといいんですけど。
    どうも今年は花の付きが悪かったり、妙に早く咲いたりしています。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ナツハゼ 夏黄櫨 夏櫨 ブルーベリー アントシアニン 写真 狭山丘陵

    トリアシショウマ(鳥足升麻)

  • 2013/06/13 : 狭山丘陵の四季
  • 一昨年初めて見たトリアシショウマ、どうも定点観察の対象になりそうです。
    今年は極端な少雨のせいか、序が小さくて咲いていたのは一株だけでした。
    の時期も早かったようで、すでに手遅れといってもいいくらいです。


    トリアシショウマ(鳥足升麻)


    ここ3日ばかり弱いながらも雨が降り続いているので、いくらか潤ったでしょう。
    そういえば先週末は丘陵に入っても蚊がいなかったんですよね。
    それだけ水が枯渇していたということでしょう。

    この時期に蚊に悩まされないのも珍しいように思います。

    写真
    トリアシショウマ鳥足升麻) ユキノシタ科
    狭山丘陵ではめったに見かけません。
    全国的には特に珍しいものではないようです。
    以前、信州で食べた「トリアシ」という山菜はこれかな?
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/09 13:33:21
    Tv 1/250
    Av 4.0
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    をアップで見ると・・ちょっと情けない状態です。
    もう萎れかかっていました。
    昨年は6月半ばに見頃だったので、随分早い開でした。


    トリアシショウマ(鳥足升麻)


    来年はきれいなのが見られるといいんですが。

    きれいといえば、小洒落た昆虫を見つけました。
    調べてみたら、ヨツボシホソバというホソバガの仲間で、これは全体の色や模様から雌です。


    ヨツボシホソバ(♀)


    最初はでっかいヨコバイかと思ったら、ガだったんですね。
    オレンジ色のボディにメタリックブルーの脚が美しいです。
    しかしこいつの幼虫はものすごいえげつない姿の毛虫なんですよ・・

    グロいのが苦手な方は間違ってもヨツボシホソバでググったりしないでください。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : トリアシショウマ 鳥足升麻 写真 狭山丘陵 野草 ヨツボシホソバ ホソバガ

    イチヤクソウ(一薬草)

  • 2013/06/12 : 狭山丘陵の四季
  • 気の早いイチヤクソウが見頃になっていました。
    周辺の株はまだどれも蕾だったので、これだけ何かの条件が整って咲いたのでしょう。
    狭山丘陵では時々見かけますが、も葉も美しいので出会うとうれしいです。


    イチヤクソウ(一薬草)


    ウメガサソウと同様にアーブトイド菌根という特殊な菌根を形成しなければ生きていけません。
    菌根菌への栄養依存度が高いのでアーブトイド菌根が形成できなければ栽培は不可能ということになります。
    さて、どうやったら菌根が形成できるでしょうか?

    写真
    イチヤクソウ一薬草) ツツジ科シャクジョウソウ亜科
    名前からも分かるように、古くから民間薬として使われてきた植物です。
    今はいい薬がいっぱいありますから市販薬を使ってください。
    秋くらいにはネット通販も復活するようだし。
    でも、医者に処方箋書いてもらうのがいちばん安上がりかもしれません。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/08 12:56:46
    Tv 1/40
    Av 4.0
    ISO感度 640
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2010:準絶滅危惧(北多摩)


    答えは、まぁ個人では非常に難しいでしょうね。
    里山の絶妙な「系」のバランスの中で生育しているものだと理解しています。


    イチヤクソウ(一薬草)


    このは上から見たのと下から見たのではまるで印象が違います。
    緩いカーブを描く長い雌しべに、管状に見える多数の雄しべ・・
    まるでカブトガニを裏返して眺めているようです。


    イチヤクソウ(一薬草)


    これ以外に大株を見つけてあるので、運よく開時期にあたったらまた載せようと思います。

    埼玉地方は2日続けて雨降りになりました。
    台風3号は南の海上で停滞しているらしく、数日は雨が続くようです。
    大雨にならなければ恵みの雨でいいんですけど。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : イチヤクソウ 一薬草 アーブトイド菌根 写真 狭山丘陵 野草

    クモキリソウ (蜘蛛切草、蜘蛛散草、雲霧草)

  • 2013/06/11 : 狭山丘陵の四季
  • 今日は久しぶりに雨降りの一日になりました。
    カラカラに乾いていた狭山丘陵にとっては干天の慈雨、干上がりそうになっていた植物たちも一息つけたのではないでしょうか。
    湿地や沢に水が戻っているといいんですが。


    クモキリソウ (蜘蛛切草、蜘蛛散草、雲霧草)


    クモキリソウも水が足りないのか、が少ないし形もちょっとどうかな・・
    今頃はお湿りにほっとしていることでしょう。
    しかし台風きてますから、度を越えた雨は勘弁願いたいものです。

    写真
    クモキリソウ蜘蛛切草蜘蛛散草雲霧草) ラン科
    野生のランは地味なものが多いです。
    狭山丘陵では時々見かけます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/09 9:18:37
    Tv 1/80
    Av 3.2
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    埼玉県RDB2011:準絶滅危惧


    のアップを・・何ヶ所かで見つけたんですが、はいまひとつでした。
    咲いているのは初めて見たので、これでよしとしておきます。


    クモキリソウ (蜘蛛切草、蜘蛛散草、雲霧草)


    雨の日の通勤はつらいですが空梅雨も夏の水不足になると困るのでやむなしですかね・・
    もっとも、水源地に降ってくれないことには意味がありませんけど。

    9日に出会ったトンボ。


    ムカシヤンマ


    大きかったので最初はオニヤンマかと思いましたが、それにしてはひとまわり小さいし模様も違います。
    どうやらムカシヤンマというやつで、東京都、埼玉県ともに絶滅危惧種になってました。
    しかし9日は絶滅危惧種に多く出会った一日でした。

    そういえば狭山丘陵では植物のみならず昆虫の密猟も横行していて、困ったものです。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : クモキリソウ 蜘蛛切草 蜘蛛散草 雲霧草 写真 狭山丘陵 野草 ムカシヤンマ 絶滅危惧

    ナルコユリ(鳴子百合)

  • 2013/06/10 : 狭山丘陵の四季
  • 昨年は緑色をした球状の果実しか見られなかったナルコユリ、今年はかろうじての時期に間に合いました。
    ちゃんと咲いているのは先端のほうだけで、下のほうは干からびています。
    なかなか立派な個体でした。


    ナルコユリ(鳴子百合)


    今年は5月3日にアマドコロを見つけて載せたし、上々です。
    どちらもよく似てますが、柄の接合部分に突起があるのがナルコユリ、突起がなければアマドコロというのが一目で分かる点だと思います。
    茎に触ってみればナルコユリは丸くてアマドコロは角張っているというところも分かりやすいかと。

    写真
    ナルコユリ鳴子百合) クサスギカズラ科スズラン亜科
    かつてのユリ科はゲノム分析に基づくAPG分類体系ではバラバラになっています。
    見た目が似ていても遺伝子的には異なる系統だということであれば、同じ科に含めるのは素人目にも不自然だと思います。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/09 10:34:25
    Tv 1/80
    Av 7.1
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    横から見たところ。
    の形はアマドコロにそっくりですね。


    ナルコユリ(鳴子百合)


    でも、の天辺に緑色のぽっちがはっきり見えます。
    狭山丘陵ではあまり(というかめったに)見かけないんですけど、特に絶滅危惧種になっているわけでもわりませんでした。
    実はあるところにはいっぱいあるのか!?


    ナルコユリ(鳴子百合)


    全体を真横から見たらこんな感じです。
    葉は確かにユリに似ていますね。
    でもこのの付き方はユリというには無理があるかなぁ。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ナルコユリ 鳴子百合 写真 狭山丘陵 野草 クサスギカズラ科

    ミゾコウジュ(溝香薷)

  • 2013/06/09 : 狭山丘陵の四季
  • 今日は夏のような陽気で蒸し暑い一日でした。
    このところ雨が降っていないので、狭山丘陵の植物も干からびそうなのが多かったです。
    ミゾコウジュは湿地など水分の多い場所を好むそうですが、今日はカラカラの地面を歩いて行けて、長靴は無駄に歩きにくいだけでした。


    ミゾコウジュ(溝香薷)


    残念ながらは終わりかけで、序の先端にかろうじて残っている状態でした。
    初登場だから、まぁ仕方がありません。
    来年はもうちょっと早い時期に出直します。

    そのときは泥濘地になっていて接近できないかもしれませんが。

    写真
    ミゾコウジュ溝香薷) シソ科
    なんのことはないシソ科のです。
    でも、東京都、埼玉県どころか全国レベルでレッドリストに載っています。
    農薬などの影響で減少しているそうです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/09 14:22:17
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2010:準絶滅危惧
    埼玉県RDB2011:準絶滅危惧
    環境省レッドリスト :準絶滅危惧


    今日は弁当持ちであちこち歩いて、あれこれと撮ってきました。
    ミゾコウジュは珍しいとは聞いていたけど、全国レベルでレッドリストに載っているとは思いませんでした。
    ほかに撮ってきたたちも調べてみたら、東京都、埼玉県のレッドデータブックにまたぞろ名前が並んでいました。


    ミゾコウジュ(溝香薷)


    希少な植物を載せたいのはやまやまですが、このところの盗掘被害のひどさを考えるとどうしようかと思ってしまいます。
    どうも盗人に情報提供しているような気分になって仕方がありません。
    絶滅危惧種は掲載を自粛というのも悲しいしなぁ・・


    ミゾコウジュ(溝香薷)


    今日は某所で丘陵では知られた方とお話をしたところ、昆虫の密猟、野草盗掘するのはほとんどが年配者で、かなり悪質だということでした。
    だったら写真撮ればいいじゃん。
    世話しなくていいし、一年中いつでもが咲いてますから。

    私ももういい歳なので、モラルに訴えても無駄なんていわれるような歳のとり方だけはしたくないものです。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ミゾコウジュ 溝香薷 溝香需 写真 狭山丘陵 野草 絶滅危惧 盗掘

    アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊)

  • 2013/06/08 : 狭山丘陵の四季
  • 名前はアメリカですが、実際はヨーロッパ原産の外来種です。
    侵入経路がアメリカから来たところからこういう名前になったそうです。
    繁殖力が非常に強いのと駆除が面倒な、厄介な代物です。


    アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊)


    以前、狭山丘陵を縦貫する林道の工事後に発生していました。
    昨年同じ林道でフェンス設置工事があったので見に行ってみたら案の定5本ばかり姿を見かけました。
    これは公園の管理事務所の方が処分してくれたようです。

    ちなみにこの写真の個体は某所で観察用に残しておいたもので、いつの間にやら見上げるほどの大きさになり、駆除することになりました。

    写真
    アメリカオニアザミ亜米利加鬼薊)  キク科
    草丈や横幅もものすごい大きさになりますが、も巨大です。
    環境省が要注意外来生物に指定しています。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/08 12:29:48
    Tv 1/200
    Av 7.1
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    全身硬質の棘で完全武装しているので、布の軍手では太刀打ちできません。
    茎にはひれのようなものがあって、そこにも棘があります。
    大粒の蕾が草全体に付いて、これ以上生かしておくのは危険でしょう。


    アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊)


    どこをどう眺めても凶暴そうです。
    根っこが残っていると再生するので、出てきたら小さいうちに根こそぎにするしかありません。
    もう一枚、を真横から。


    アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊)


    見応えはあるものの、ちょっとおぞましいかも。
    でもこのトゲの山は好奇心を突いて刺激してくれます。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : アメリカオニアザミ 亜米利加鬼薊 要注意外来生物 写真 狭山丘陵 野草

    ナワシロイチゴ(苗代苺)

  • 2013/06/07 : 狭山丘陵の四季
  • びらが雄しべを包み込むように咲いています。
    バラ科というとパッと開いた五弁を思い浮かべてしまいますが、これは少々趣を異にします。


    ナワシロイチゴ(苗代苺)


    このにはしきりと虫がやってくるので虫媒なんでしょうけど、この状態でうまいこと受粉できるんでしょうか。
    きっと、あっと驚くような仕掛けが施してあるとか。
    ・・っていうふうには見えないですね。

    写真
    ナワシロイチゴ苗代苺) バラ科
    狭山丘陵に咲くキイチゴはたぶん5種類だと思います。
    ナワシロイチゴだけがピンクで、しかも弁が蕊を包む独特のスタイルです。
    アシクダシ、サツキイチゴワセイチゴサオトメイチゴと、別名がたくさんあります。(by Wikipedia)
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/05/11 11:19:22
    Tv 1/800
    Av 4.0
    ISO感度 500
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    こちらは5月の下旬に咲いていたもの。
    こうしてみるとバラ科って納得感あります。
    昨年は6月中旬で終わりかけだったので今年は早めに見ようと思っていたら、随分早くから咲いていたようです。


    ナワシロイチゴ(苗代苺)


    このイチゴは酸っぱいのでジャムにするとおいしいといいますが、それほどの数はなさそうです。

    引き続きOptioの試し撃ちシリーズを。
    やっぱりファインダーがないのは思ったところにピントがこないので撮りにくいかも。
    何しろ老眼の進行で近くが見えにくいので、カメラの液晶が見づらいのよね・・


    Optio試し撃ち


    視度補正つきの液晶なんてないですよね。

    へいすけは2階のベランダの手摺りがお気に入りの場所です。
    以前に一度滑落して庭の物干し竿をへし折ってくれました。
    ・・きっとまた落ちるな。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ナワシロイチゴ 苗代苺 サツキイチゴ ワセイチゴ サオトメイチゴ 写真 狭山丘陵 野草 アメリカンショートヘア

    ヘラオオバコ(箆大葉子)

  • 2013/06/06 : 狭山丘陵の四季
  • 昨日のブタナに続いて草刈りに遭ってもあっという間に復活するヘラオオバコ
    ブタナの比でないくらい復活が早いです。
    草刈り後10日もあればまた咲いているんじゃないか、こいつは!?


    ヘラオオバコ(箆大葉子)


    草刈りしても地面に張り付くような葉まで刈れないのであっという間に元どおりになるんでしょうね。
    それにしても早すぎ。
    草刈り前よりは小振りだけど、このくらいのほうが見た目のバランスがいいように感じます。

    写真
    ヘラオオバコ箆大葉子) オオバコ科
    ご多分にもれず逞しい外来種です。
    さあ皆さん、オオバコ相撲大会をするなら今、今ですよ。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/01 15:28:16
    Tv 1/200
    Av 7.1
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM



    ヘラオオバコ(箆大葉子)


    別にすごくきれいとかそういうのじゃないけれど、愛嬌のある姿です。
    序の下から上に咲いていき、土星の輪っかみたいな雄しべが上に上がりつつ、咲き終わったところが茶色くなっていきます。


    ビルの溝の底をゆく・・


    さらにOptioの試し撮り。
    なんだかビルの間の溝の底を歩いているような・・
    逃げ場がない感じで、やだな。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : ヘラオオバコ 箆大葉子 写真 狭山丘陵 野草 外来種 帰化植物 新宿

    ブタナ(豚菜)

  • 2013/06/05 : 狭山丘陵の四季
  • だけ見たらタンポポと見分けがつかないかもしれません。
    首の長~いタンポポという感じですね。
    色もよく似ています。


    ブタナ(豚菜)


    外来種の植物で、国内で確認されたのは1930年代だそうです。
    狭山丘陵にはいつごろから根を下ろしているんでしょう。
    丘一面を覆うくらいに咲く場所があります。

    写真
    ブタナ豚菜) キク科
    タンポポモドキという別名もあるそうです。
    最初に見つかったときはタンポポモドキと命名されたとか。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/01 15:42:28
    Tv 1/500
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ロゼット状の葉から50cmくらいの茎を伸ばして先端に3cmくらいの頭をつけます。
    この原っぱは5月の連休明け早々に丸刈りになったんですけど、ロゼット状の葉は刈りきれないらしく、もののみごとに黄色い畑が再生していました。


    ブタナ(豚菜)


    いやぁ、舶来の植物は逞しいですね。
    だから海を越えても栄えているんでしょうけど。

    ブタナの原っぱとはぜんぜん雰囲気の違う場所。
    まるでステンレスの箱の中を歩いているようです。


    青梅街道の真下


    雨風日照りを避けられるので助かるんだけど、駅まで続いてないのはなぜなのか!?
    これから伸ばしてくれるんだろうか。
    Optio君、ISO400だとちょとノイズっぽいかな。

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    ジャンル : 写真

    tag : ブタナ 豚菜 タンポポモドキ 写真 狭山丘陵 野草 新宿 地下道

    トキワハゼ(常盤爆、常磐黄櫨)

  • 2013/06/04 : 狭山丘陵の四季
  • 春から秋まで原っぱや畦道のどこかで咲いていますね。
    今日は肩の凝らない、気楽なで息抜きです。(?)
    そういえばこの春はムラサキサギゴケを撮らなかったなぁと、このを見つつ思いました。


    トキワハゼ(常盤爆、常磐黄櫨)


    の形はムラサキサギゴケによく似てますが、トキワハゼのほうがずっと小さいです。
    よく似たでウリクサというのがあるんですが、まだ撮っていませんでした。
    ウリクサもトキワハゼ並みに長いこと咲くので、見つけたら撮ってトキワハゼと見比べてみましょう。

    写真
    トキワハゼ常盤爆常磐黄櫨) ハエドクソウ科
    エングラーやクロンキストの分類ではゴマノハグサ科となっていますが、これらはもはや前世紀の遺物かと。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/01 12:49:08
    Tv 1/50
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ほんのちょっと前に草刈りが入った場所で咲いていたので、刈られずにすんだのかあらためて芽吹いたのか。
    どのみちかわいい顔してタフなやつです。


    トキワハゼ(常盤爆、常磐黄櫨)


    すっかり陽が長くなりましたね。
    調べてみたら6月4日の東京の日の出は4:26、日の入りは18:53です。
    一年でいちばん日の出の早い時期は6月5~21日の4:25、日の入りのいちばん遅い時期は6月24日から7月4日の19:01と、夏至をはさんで前後にずれています。

    というわけで、夏至って一年でいちばん昼間が長いとはいえ、日の出が最も早くて日の入りがもっとも遅いというわけではない・・って以前にも書いたような・・


    西新宿の夕陽


    仕事帰りにビルに映った夕日をOptioで。
    明るいうちに外に出られるのは気分のいいものです。
    新入りのOptio君はただいまあれこれ試し撮り中ですが、どうやら街中のほうが得意なようです。

    しかしペンタックスは銀塩時代のME以来かも。
    MEは学生の頃に使っていた初めての一眼レフで、コンパクトでいいカメラでした。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : トキワハゼ 常盤爆 常磐黄櫨 写真 狭山丘陵 野草 新宿 夕陽 Optio

    ウメガサソウ(梅笠草)

  • 2013/06/03 : 狭山丘陵の四季
  • 去年見逃したウメガサソウ、今年はベストタイミングで見ることができました。
    おお、こんなところにもあったのか、というくらいいつも歩いている場所で、いかに観察力が足りないか思い知らされます。
    の大きさは1cmくらいで全部下を向いて咲きますから、の中を撮るのは容易ではありません。


    ウメガサソウ(梅笠草)


    狭山丘陵にはギンリョウソウやシャクジョウソウ、イチヤクソウ、ウメガサソウ、ラン科の植物などいろんな形態で他の菌類や樹木などに依存して生きている植物が多く見られます。
    こういった植物の生態を調べてみると、よくこんな市街地に近い狭山丘陵でこれだけの植物が見られるものだと驚くばかりです。

    写真
    ウメガサソウ梅笠草) ツツジ科シャクジョウソウ亜科
    イチヤクソウと同じくアーブトイド菌根を形成する菌従属栄養植物で、菌根菌への栄養依存度が高いので単独で鉢植えにしても育たないそうです。
    かつては(今でも)腐生植物なんて言い方されますが、半寄生植物といったほうがまだ正確な表現のように思われます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/01 13:11:24
    Tv 1/50
    Av 4.5
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2010:絶滅危惧IB類(北多摩)
    埼玉県RDB2011:絶滅危惧II類


    東京都、埼玉県ともに希少な植物としてレッドデータブックに載っています。


    ウメガサソウ(梅笠草)


    ウメガサソウもネットの野草店で売っていて、いかにも簡単に育てられるような説明をしていました。
    あえて店の名前は出しませんが、簡単に検索できると思います。
    栽培はかなり難しく、腐葉土と肥料では育ちません。

    ぜひとも山に咲いているところをご覧になってください。
    鉢植えの100倍美しく、生命力に溢れてますよ。


    ウメガサソウ(梅笠草)


    面白いもので、これを撮った同日に別の場所のウメガサソウはまだ蕾だったそうです。
    歩いても20分くらいの距離なのに微妙に環境が違うんでしょうね。
    来年は別の場所でも見つかるといいんですが。

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    ジャンル : 写真

    tag : ウメガサソウ 梅笠草 アーブトイド菌根 菌従属栄養植物 菌根菌 写真 狭山丘陵 野草

    キショウブ(黄菖蒲)

  • 2013/06/02 : 狭山丘陵の四季
  • 昨日のヤセウツボに続いて今日も要注意外来生物です。
    美しいですが気を許すとわずかな期間で繁殖し、場所によっては(まさにこの写真の場所ですけど)湿地を完全に占領してしまっています。
    生命力が逞しく、水質が悪くても多少乾燥していても大丈夫だそうで・・


    キショウブ(黄菖蒲)


    この時期、狭山丘陵のいたるところで咲いています。
    カキツバタなど近縁種と交雑するし、きれいなとはいえ放置できないのではないでしょうか。
    いっせいに駆除しなければならないように思います。

    既存の湿生植物への影響が心配ですが、放っておいて大丈夫なのかなぁ。

    写真
    キショウブ黄菖蒲) アヤメ科
    ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本に入ってきたのは19世紀末だそうです。
    フォトジェニックなですが、それとこれ(要注意外来生物)とは別の話。いつも植物の所在は記載しないんでが、これはあえて書いておきます。
    猿久保湿地のいちばん下を埋め尽くしています。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/01 13:37:31
    Tv 1/200
    Av 4.0
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    キショウブ(黄菖蒲)


    きれいなんだけど、いくらなんでも増えすぎ。
    引っこ抜きましょうよ、全部。
    とはいっても個人で勝手にやるわけにはいきませんのでとりあえず眺めているだけですが。


    キショウブ(黄菖蒲)


    とりあえず野山北公園の管理事務所に照会してみましょうかね。
    見渡す限りのキショウブっていうのはどう見てもいい状態ではないですし。
    招かれざる侵入者にはそろそろ退出願わねばならないように思います。

    環境省の「要注意外来生物に係る情報及び注意事項」の記載は以下のとおり。
    既に野生化している湖沼等があり、在来種との競合・駆逐等のおそれがある場所については、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

    テーマ : 花の写真
    ジャンル : 写真

    tag : キショウブ 黄菖蒲 要注意外来生物 写真 狭山丘陵 野草

    ヤセウツボ(痩靫)

  • 2013/06/01 : 狭山丘陵の四季
  • 今日は撮っておきたいがあって出かけたんですが、寄り道した六道山公園でこいつを見つけ、すっかり心を奪われてしまいました。
    何でかって、初めて見たから。
    しかも一度見たいと思っていた矢先のことでしたので・・


    ヤセウツボ(痩靫)


    葉緑素を持たず、他の植物に寄生して生きています。
    邪悪な雰囲気すら醸し出す姿はいかにも略奪者っぽいじゃありませんか。
    外来生物法により要注意外来生物に指定されているなんて、不法入国者みたいです。

    【写真】
    ヤセウツボ痩靫) ハマウツボ科
    マメ科、キク科、セリ科など多くの植物に寄生するそうです。
    特にシロツメクサに付きやすいというのでシロツメクサの咲くあたりを探してましたが、ぜんぜん違うところにいました。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2013/06/01 15:16:13
    Tv 1/50
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    が咲き終わって枯れた状態のを見つけたので周囲の探索を開始。
    わずか10秒後にこれを見つけました。
    根元に新しい芽が出ていたので、少なくとももう一本はが咲くと思います。


    ヤセウツボ(痩靫)


    お~、アップで見ても悪そうな顔してやがるな~。
    寄生植物といえばそろそろギンリョウソウやシャクジョウソウが咲く時期です。
    イチヤクソウなどの半寄生植物もこれからの時期なので、宿主の活動が活発になるということなんでしょうか。

    話は変わって、昨日キャノンから100mmマクロのキャッシュバックのお知らせが来ました。
    このキャッシュバックについては前頭葉が萎縮しまくったオヤジ並みに感情コントロールが難しい出来事があったので、もし私が酒飲みなら酔っ払って当り散らしていたかもしれません。
    なにはさておき1万円戻ってくるので、めでたし、めでたし。

    ということで、そのうちの半分を使ってこんなものを買ってしまいました。


    PENTAX Optio LS465


    かねてよりポケットに入っていつでも持ち歩けるコンデジが欲しいと思ってました。
    大きさはiPhone4Sと比べてもだいぶ小さくて、一般的なガラケーよりも小さいくらいです。
    これで1600万画素、光学5倍ズームで動画も撮れます。

    送料税込みで5千円切ってましたから手振れ補正とかはないですが、試し撮りした結果はiPhoneなんて比較にならないくらい優秀でした。
    私の行っている散髪屋は4300円なので、大差ない値段で買えてしまうんですからスゴイもんです。
    おかげでろくにスペックも確認しないで注文しちゃいました。

    これじゃデフレになっても不思議はないってものです。

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    tag : ヤセウツボ 痩靫 要注意外来生物 ハマウツボ科 狭山丘陵 野草 PENTAX Optio

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