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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2013年08月  1/2

キクイモ(菊芋)

埼玉県地方、また猛暑が帰ってきました。今日は昼前から出かけたものの、早々に体力を消耗しきってしまいました。こういう暑い日にはこのこってりとした黄色が似合いますね。先週と比べると、キクイモの黄色が一気に目立つようになりました。昨年は8月26日に撮っていますから、狭山丘陵あたりの見頃は8月末から9月のはじめくらいでしょう。夏の暑さの名残のような花です。【写真】キクイモ(菊芋) キク科ヒマワリ属といわれ...

クズ(葛)

ご存知秋の七草のひとつなんですけれど、どうにも暑い時期の花=夏の花というイメージがこびりついています。実際、8月の暑い盛りに咲いていますから仕方がないでしょう。どうも秋の七草といわれてもピンとこないんですよね。去年は9月の半ばに撮って、半分豆ができていました。今回はまだ咲き始めです。やはり花は咲きはじめに限りますね。こうしてみると独特の赤紫に黄色がよく映えています。【写真】クズ(葛) マメ科夏にな...

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)

ああもうこの手のタデ科の花が登場してしまいましたか・・猛暑日続きだった夏も終わりが近いみたいです。早い年ところでは8月上旬に咲き始めますけど、見頃は今頃でしょうかね。可憐な花に似つかわしくない名前は、蔓についた鋭い棘のせいでしょう。迂闊に触ると痛い目にあいます。ミゾソバやアキノウナギツカミなど似たような花のなかで、これがいちばん最初に咲いて色も鮮やかです。【写真】ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)...

ボタンヅル(牡丹蔓)

花だけ見たらセンニンソウと区別ができませんね。実物はセンニンソウよりもふたまわりほども小さく見えます。いちばん違うところは葉の形状なんですが・・ここに写っている全縁の葉は、下のほうにチラッと写っているへクソカズラのものです。写真の上の縁と下の奥のほうにはっきりした鋸歯のある葉がボタンヅルの葉なんですが、分かるでしょうか。なお、狭山丘陵にはコボタンヅルというのもあって、ボタンヅルとの見分けは悩ましい...

ミチヤナギ(路柳、道柳)

今日は当ブログ初登場の花です。とはいっても道端の雑草で、単に存在に気づいていなかったということです。道端に生えていて葉の形が柳に似ることからこの名前があります。日本では北海道から沖縄まで分布しているそうです。それでも気が付かないのはごく目立たないからに相違ありません。たまたま花が咲いていたので気がつきました。しかし漢方ではヘンチク(扁蓄)という生薬として用いられ、ベトナムあたりでは食用になるそうな...

メドハギ(筮萩)

去年は完全に花の時期を外したメドハギ、今年は咲いていました。昨日のカセンソウの近くにあって、これもカセンソウ同様に増えているようです。茎がまっすぐなので、八卦の筮竹に使われていたといわれたらそうかもしれないと思ってしまいます。いつもは地面からまっすぐ7~80cmほど伸びてずらりと白い花を咲かせているイメージなんですが、今年はやたらと枝分かれしているのが多いです。もともと竹箒みたいに枝分かれするのが...

カセンソウ(歌仙草)

この花も先週開花情報をいただいたので見に行ってきました。一度は公園整備用の砂利の下敷きになりつつ、みごとに復活を遂げてくれたので毎年生育状況を気にしています。時期的にはちょっと早めかと思いつつ群生地へ。まだ花芽のついていない小さいのも多く、毎年増えているようです。昨日のツルリンドウといい、この花も夏の終わりを感じさせてくれます。いつも一緒に咲いているツルマメはまだぽつぽつとしか咲いていませんでした...

ツルリンドウ(蔓竜胆)

先週から開花情報が飛び交っていたのでどうなっているか心配していました。旅行中に花が終わってしまうんじゃないか・・まったくの杞憂でした。この場所は今年の3月に大株を見つけてあったところで、GPS情報を地図にプロットしてありました。うまい具合に小さな木に引っかかって這い登っています。蔓植物はどこかに這い上がらないと花が咲きにくいようですね。まだまだ蕾が付いていたので、しばらくは楽しめそうです。今日は時...

ヤマノイモ(山の芋)

地味な花なので毎回載せそびれシリーズで季節はずれな時期に載せています。今回は雄花がニギヤカに咲いていたので花の時期にのせましょう。相変わらす雄花ばかりで、雌花は撮っていません・・白い玉のような花がずらっと並んで、花序がほぼ真上を向いて立っています。雌花は垂れ下がるし、子房が付いているので見間違えない・・はず。どうも雌花には縁がないです。【写真】ヤマノイモ(山の芋) ヤマノイモ科日本原産でヤマイモ、...

メハジキ(目弾き)

この花の存在に気が付いたのは2008年で、それから5年経ち、随分増えた気がします。最初に見たのは9月中旬でしたので、咲き残りの小さなものだったからもともとたくさんあったのかもしれません。期せずして今年は昨年と同じ8月17日に撮りました。カメラを構えた瞬間、イチモンジセセリが吸蜜に飛び込んできました。花を3つほど渡り歩いてどこかに行ってしまいました。地味な蝶ですが目が大きくて愛嬌があります。逃げない...

今回の旅行の最後に、呉に寄って帰ることにしました。広島に近いし、帰りの時間調整もしやすいし、いってみたいと思っていた場所もあったし。最初に訪れたのは海上自衛隊呉資料館というところで、別名を「てつのくじら館」とも・・資料館の前には退役した潜水艦「あきしお」が展示してあります。全長76mだそうで、間近に見ると巨大なものでした。この潜水艦は中を見学できて、スタッフの方が説明までしてくれます。実物の潜望鏡...

鞆の浦

3日目、道後温泉をあとに再びしまなみ海道を広島方面に向かいました。さすがに愛媛県は道後温泉だけというのも寂しいので、今治城に立ち寄ことにしました。徳川初期に藤堂高虎の居城だったところです。藤堂といったら三重の津というイメージですが、今治に4年ばかり城を構えていたのは不肖知りませんでした。天守閣始め4ヶ所の見所がスタンプラリー形式になっていて、全部回ると高虎と今治のゆるキャラ「バリィさん」のスタンプ...

道後温泉

2日目は朝から昨日見そびれた厳島神社を見物し、フェリーで宮島口に戻りました。厳島神社は6時くらいから拝観できるようで、みなさん朝早くからご苦労なことです。折り返し宮島に向かう便は長い行列ができるほどの混みようで、どうやら朝行って夕方帰るのが一般的のようです。わが家は宮島泊まりでしたので、往復ともガラガラでした。宮島口からは高速道路で福山まで行き、しまなみ海道へ。これは多々羅大橋。しまなみ海道は対面...

ヒロシマ

新幹線で4時間、ヒロシマに来ました。広島じゃなくて、あえてヒロシマ。何で広島かというと娘が「宮島(厳島神社)の鳥居が見たい」と言ったのと、私も半世紀の人生で広島に自分の足で立ったことがなかったから。記念すべき46番目の都道府県です。それに厳島神社の前に行くべき場所があります。子供たちも大きくなったし、一度見せておかねばなりません。さて、何か少しでも心に残るものがあったかどうか・・原爆ドームや平和記...

センニンソウ(仙人草)

夏の後半に咲くプロペラのような白い花が緑を背景によく目立っていました。毎年おなじみの花で、狭山丘陵ではあちこちに咲きます。よく似たボタンヅル、コボタンヅルもあるので、同定には少々注意が必要です。とはいえセンニンソウは葉に鋸歯がなく花が大きいのでこの3種類の中では見分けがいちばん簡単です。ボタンヅルとコボタンヅルはたまに迷うことがありますが・・夏の日差しに負けず、盛んに咲いていました。【写真】センニ...

ミヤマシラスゲ(深山白菅)

どうもカヤツリグサ科とイネ科は苦手です。どれも同じに見えてしまうのはポイントを把握していないせいでしょう。その中でもこれは大丈夫かと・・2度目の登場で、前回の湿地とは異なる湿地で見つけました。他の場所にもあったので、少ないものではないようです。カヤツリグサ科の中でも果胞が大きいほうかと思います。【写真】ミヤマシラスゲ(深山白菅) カヤツリグサ科この手の植物はなかなか難しいです。さらに問題はシダなん...

ヒヨドリバナ(鵯花)

暑さに負けて先週末は丘陵歩きをサボったので、花の少ない時期だけにネタ切れのピンチになりました。先月撮ったヒヨドリバナですけど、今も咲いているので時期はずれってこともないかと・・土曜日から夏休みに入るので、どっさりネタを仕入れておきたいと思います。これは早い時期に随分盛大に咲いていました。丘陵北側だったので花の時期が遅いかと思ったらさにあらず。ヤマユリは遅かったのにヒヨドリバナは早く咲いていました。...

コヤブタバコ(小藪煙草)

この花は毎年西武球場近くの菩提樹池のほとりで撮っています。しかし今年はこれでもかというくらい徹底した草刈りに遭って、咲いていたのは小さな個体ひとつだけでした。草刈りは必要なんだけど、狭山丘陵では珍しいアキカラマツやアマドコロまで跡形もなくなっていました。アマドコロはちゃんと結実したんだろうか。ほかにもいくつかチェックしていた植物があったものの、万事休す。草刈りする人は植物の知識がないか、草が生えて...

コケオトギリ(苔弟切)

昨日に続いて水田雑草です。田んぼの畔で咲いていますけど、近年見かける数が少なくなったような・・暑い夏が続いているせいか、たまたま草刈りに当たってしまったのか、よく分かりません。超小型のオトギリソウというところでしょうか。花の色はそっくりです。ヒメオトギリというのもあって、目下狭山丘陵にないか捜索中です。【写真】コケオトギリ(苔弟切) オトギリソウ科背景が田んぼの土なので色がいまひとつですが、ほかに...

アメリカアゼナ(亜米利加畦菜)

アゼナの仲間の見分けは毎年覚えたつもりでも、翌年必ず忘れています。これはアメリカアゼナでいいはず・・と思いつつ撮ってました。この写真に写っている奥の葉の形がポイントです。葉に荒い鋸歯があって、葉の付け根に向かって細くなっています。アゼナは鋸歯なし、タケトアゼナは葉の付け根が丸いので、アメリカアゼナという結論です。淡い紫色が可愛らしい、水田の雑草。【写真】アメリカアゼナ(亜米利加畦菜) アゼナ科あま...

ヤブラン(藪蘭)

とてつもない猛暑の日曜日になってしまいました。埼玉は東京の熱気が南風に乗って運ばれてくるので気温が上がるんだそうです。さすがに今日は午前中にスーパーに買い物に行った以外は家の中に引き籠もりを決め込みました。最高気温38℃予想ではねぇ・・この猛暑で丘陵の植物たちがどうなっているか心配ですが、見に行ってこっちがどうにかなってしまうほうがよっぽど確率が高いです。あちこちで盛んに咲き始めたヤブラン、暑さに...

ガガイモ(蘿芋)

全国的に酷暑の予報だったので、今日は朝8時から一番近い観察地に行ってきました。昼間は身動きできないだろうと思って朝から歩いたんですが、今日に限っては効果なし・・1時間あまりでギブアップしました。盛大に蔓を伸ばしていたガガイモが咲いていました。このクソ暑いのに毛むくじゃらの花は見ているだけでも暑苦しいです。ガガイモに言ったら、大きなお世話だと言い返されそうですが・・・今日はガガイモ亜科の別の植物を探...

アギナシ(顎無)

8月に入ったし、そろそろアギナシが咲いているはず・・とここ数年撮っている場所に行って見ました。そしたら葉っぱばかりで花がありません。あきらめて帰ろうと歩いていると、緑の中に白いものが!!なんだ、ちゃんと咲いているじゃありませんか。でもこの場所には昨年はなかったような・・黄緑色の団子っ鼻は雌花です。【写真】アギナシ(顎無) オモダカ科ほかのオモダカ科に比べて花序が長く、大きな葉を見下ろすように花が咲...

クサギ(臭木)

花の匂いが臭いのかと思ったら、葉や茎を切った際の匂いのことでした。うちの近所の雑木林にもあって、帰宅時にこの花の香りがすると帰ってきたなと思います。試しに刈り込んだらしい枝を嗅いでみると・・臭いね。花は香りが強烈すぎます。私は至近距離で嗅げません。狭山丘陵には至ることろにあって、いわば夏の狭山丘陵の香りというところでしょうか、【写真】クサギ(臭木) シソ科白い花から伸びた雄しべがなかなか優雅です。...

キツネノカミソリ(狐の剃刀)

狭山丘陵のキツネノカミソリ群落が見頃だということで、運良く仕事が休みだったので見に行ってきました。以前から結構な群落があるのは知っていたものの、いつも違う場所で撮っていました。今年は本命の群落です。まずは花のアップから。木漏れ日が当たって輝いているようです。この姿はユリともキスゲとも違う、やはりヒガンバナに似ているかな!?【写真】キツネノカミソリ(狐の剃刀) ヒガンバナ科狭山丘陵では何ヶ所かで咲き...

セリ(芹)

春の七草、セリの花は真夏に咲きます。狭山丘陵の湿地や休耕田、小川のほとりなどごく普通に咲いています。さすがに花が咲いちゃったら食べられません。春先には採っている人がいますが、狭山丘陵で植物の採取をしてはいけないことになっています。セリやミツバ、ある種のキノコなら多少はよかろうと思うけれど、線引きができないですねぇ・・ただし絶滅危惧種も多いし、園芸採取はマズイでしょう。水源地の不法侵入の取り締まりが...

ソクズ(蒴藋)

世界中にこの花よりも白い花はあと何種類あるだろう、と思うくらい白いです。小川のほとりに咲く小さな純白の花は真夏の証拠です。真夏に咲く花はあまり多くないので、毎年載せているかも。白い花に混じって黄色いハニーポットがあって、よく蟻が這い上がって頭を突っ込んでいます。珍しくこの日はぜんぜん見かけませんでしたが・・おそらく花に蜜を持たないのが白さの秘訣でしょう。【写真】ソクズ(蒴藋) レンプクソウ科別名:...

コバギボウシ(小葉擬宝珠) 

気が付けばもう8月になってしまいました。8月は猛暑らしいですが、何とか丘陵散策も続けたいと思います。季節が進んでいつの間にかオオバギボウシの花が終わってコバギボウシが咲き始めました。山の中で咲くコバギボウシは花壇で咲いているのよりも花の数は少ないながら、ひときわ美しく見えます。これは咲き始めの最初の花で、いちばんいいタイミングじゃないかと。紫の縞模様が粋なもんです。【写真】コバギボウシ(小葉擬宝珠...

タマアジサイ(玉紫陽花)

今頃アジサイ!?と思われるかもしれませんが、タマアジサイの開花時期は8~9月だそうです。狭山丘陵にもあったんですねぇ。この花だけ見たら装飾花の少ないガクアジサイみたいです。名前の由来は苞に包まれた丸い蕾の形状から。下の写真でその片鱗を見ることができると思います。今日はいつもの6Dに加えて、40Dに200mmを付けて持参しました。40Dはリュックに入れていたんですが、重いし暑いし・・使う機会はないか...

イヌゴマ(犬胡麻)

暑気に当たってイヌゴマの花も少々くたびれ気味か!?関東地方、このところ梅雨に戻ったような天候で猛暑ではないですが蒸し暑いです。左側に並んで咲いているのはニガクサで、7月25日に掲載しました。こうしてみると7月25日のニガクサがいかに美しかったのかがよく分かります。大体こんな感じで、薄いピンクの花と咲き終わって茶色っぽくなったのがごちゃ混ぜになっているのが多いです。・・と、メインのイヌゴマはそっちの...