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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2014年08月  1/2

アカバナ(赤花)?

今日は別の花を見ようと思って狭山丘陵南側を歩きに行ってきました。目的を達成して、さて今日はどっちをブログに載せようか・・と考えつつ久しぶりの場所に寄り道してきました。そしたら・・ええっ、これってアカバナだよね!?というような・・アカバナってせいぜい50cmの高さのものだと思ってました。3つくらいの花が同時に咲いているのは特に珍しくはないのですが、それどころじゃありません。なにしろ湿地の木道が地面か...

ナンバンハコベ(南蛮繁縷)

昨年はわずかに咲き残った花を撮りましたが、今年は花の多い時期に見に行くことができました。とはいってもいい状態のを探して撮らねばなりませんでしたが・・3ヶ所ほどで何株か生えていて、花が咲いているのはそのうち2ヶ所でした。ハコベは小さな花ですけど、このナンバンハコベはハコベのイメージを覆す大きさです。花は差し渡し1.5cmくらい、開き切ってしまうと2cmほどにもなろうかというほどです。でも先端が二裂し...

ツルリンドウ(蔓竜胆)

8月半ばくらいになると毎年気にしている花です。今年は草刈りで昨年載せた大株がバッサリやられてしまいました。他の場所でも草刈りの「被害」を受けているみたいで、数が減っているように思います。狭山丘陵は自然公園として手入れされているので、管理者が刈ってしまっているということです。北多摩地区では絶滅危惧種になっていますから、せめてもう少し気を配って手入れできないものかと悲しい気分になりつつ歩くことしばしば...

ナガバノヤノネグサ(長葉の矢の根草)?

まず間違いないと思ってますが初めて見た植物なので念のため「?」付きです。狭山丘陵の林縁でちらほらと白っぽい花が咲いているのを見つけました。花の姿はどう見てもタデ科なんですが、過去に見たタデ科の植物には該当しないようです。写真を撮って観察会メンバーにも協力いただき、sage55さんから「ナガバノヤノネグサでは!?」との見解をいただきました。生育場所、花の付き方や色、葉の形状、托葉鞘の形状が合致しているので...

ツリガネニンジン(釣鐘人参)

毎年載せている当ブログのレギュラーメンバーです。昨年は暑い最中に撮ったせいか干からびてヨレヨレのを載せました。今年は雨上がりだったので水も滴る Liberty bell。狭山丘陵で咲くツリガネニンジンはこのくらいの薄い紫が多いようです。場所に寄っては純白の花が咲くんですが、ある場所は道路工事で姿を消し、別の場所は他に見るものもなく足が遠ざかり・・結局毎年同じ場所の花になってしまっています。【写真】ツリガネニン...

タコノアシ(蛸の足)

毎年同じ湿地で撮っているタコノアシ、今年も咲きました。8月23日に咲きはじめのようだったので、そろそろ見頃かもしれません。冠のような白い花が、蛸の足の吸盤を思わせます。毎年少しずつ生育場所を変えているようで、種が徐々に下流に流れているのかなとか想像しています。湿地ゆえに接近できないので200ミリレンズを使って撮ってトリミングしています。来年はもっと近いところに咲くかも!?【写真】タコノアシ(蛸の足...

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)

今日の埼玉は雨が降ったせいもあってか猛暑も一休み、ほんのちょっと秋に近づいた気がしました。秋口になると金平糖のような可憐な花を咲かせるタデ科の植物が増えます。トップバッターは毎年このママコノシリヌグイです。蔓に棘があって触ると痛いくらいです。これでお尻を拭われたらたまったもんじゃありませんね。見た目の優美さとは裏腹な名前です。【写真】ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い) タデ科狭山丘陵ではおなじみの...

ホソバツルノゲイトウ(細葉蔓野鶏頭)?

暑い最中、お昼前からほぼ義務的に狭山丘陵に出かけてきました。歩き始めて早々、見たことない植物がひとかたまりありました。よく見ると花が咲いているようです。細くて鋸歯のない葉、葉腋に集まって咲く花・・特徴から照合して外来種のホソバツルノゲイトウで間違いなさそうですが、100%の自信がないので「?」付きです。国立環境研究所の侵入生物データベースによると中部以南の太平洋岸に分布と記載がありましたが実際には...

イケマ(生馬)

2年ほど前から気にして探していたイケマの花にようやく出会いました。残念ながら高いところで咲いていたので接近できませんでしたが、そこにあること、花が咲いていることが分かったのでよしとしましょう。とりあえず200ミリレンズを持って行ったのは正解でした。花の形はトウワタに似ているように思います。花冠は白、球状の花序は7月に載せたコイケマと同じです。コイケマよりも花らしい花・・ですかね。【写真】イケマ(生...

コバギボウシ(小葉擬宝珠)

もう時期遅れかなと思っていたコバギボウシが咲いていました。昨年は明るいところで撮ったので、今回は暗いバックで・・と思ったらやはり暗いところは撮りにくいです。オオバギボウシに遅れること1ヶ月くらいでしょうか。似たような花を咲かせるし葉も似ているのに花の時期はオオバに入れ替わりで咲きます。交雑しないように時期をずらして咲くのか、時期がずれて交雑しなかったものが生き残ったのか!?【写真】コバギボウシ(小...

ミゾカクシ(溝隠)

田んぼのあぜでよく見かける雑草なんですが、花の姿がいいので季節には探して撮っています。梅雨時から咲き始め8月後半でもかなり咲いているので花期が長いんですね。さすがは雑草の生命力。ちょうど雨上がりの朝で、花が雨粒をいっぱい受け止めていました。Gパンもトレッキングシューズも濡れてしまったけど雨上がりもいいものです。しかしきれいに水をはじくもんですね。【写真】ミゾカクシ(溝隠) キキョウ科別名をアゼムシ...

ガガイモ(蘿芋)

今シーズンはガガイモの仲間をずいぶん載せた気がします。ここらで本家ガガイモの花も載せておきましょう。とてもいい色の花が咲いていましたし。真夏の暑い時期に毛むくじゃらの花が少々暑苦しいですね。開花したときはきれいな紫色でもすぐに茶色っぽくなってしまうようで、こういう鮮やかな色の花は少ないかもしれません。関東地方は猛暑続きで蔓植物が元気いっぱいです。【写真】ガガイモ(蘿芋) キョウチクトウ科ガガイモ亜...

ザクロソウ(石榴草)

何と当ブログ初登場が3連荘です。あるもんですね、気が付かないだけで・・・道端や原っぱの雑草なんですが、あまりにも花が小さすぎて見過ごしていました。タイミングが悪かったのか花後の種になっているのばかりで、2ミリほどの花を這いつくばって探しました。ようやく見つかったのがこの一輪です。キュウリグサよりもまだ小さいんじゃないでしょうか。【写真】ザクロソウ(石榴草) ザクロソウ科花弁はなく、花びらのように見...

ホシクサ(星草)

昨日載せたアイナエを撮ったあと、河岸を変えて水田雑草を探しに行きました。ターゲットはこのホシクサです。詳しい方に場所を教えていただいたおかげですぐに見つかりました。地面から針状の葉が四方に広がって、そこから花茎を伸ばしています。小さな草だしアイナエに続いて撮りにくいの何のって・・朝まで降った雨で田んぼの畔は濡れているし、ほとんど這うようにして撮ったのでGパンがずくずくに濡れてしまいました。これはイ...

アイナエ(藍苗)

狭山丘陵でかなり珍しい植物が咲いているという情報をいただきました。これはもう行くしかありません。今日は猛暑予報だったため午前中に狭山丘陵に行く予定でしたので、朝一番で教えてもらった場所に直行しました。かなり小さな花だということなので時間がかかっても探す覚悟で目的地に向かうと、情報提供をいただいたOさんに遭遇、案内していただくと・・え~、こんなにいっぱい咲いているの!?正直驚きました。アイナエなんて...

カラスウリ(烏瓜)

夜の帳が下りると、妖しい白い花を咲かせるカラスウリ。夏の夜ならではの花です。朝日が出る頃には萎んでいるので、撮るなら咲き始めの宵のうちでしょう。ということで、先ほど夜襲をかけてきました。マクロレンズにリングライトを装着してうちから徒歩2分、まぁここも狭山丘陵の端くれです。雌雄異株で、これは雄花です。【写真】カラスウリ(烏瓜) ウリ科花には独特の臭気があります。結構強いんですが、近くにクサギが咲くの...

ナガバハエドクソウ(長葉蠅毒草)

なんだ、昨日と同じ写真かよ・・って言われそうです。でも花の形が違うんですよ。ナガバハエドクソウの上側の花弁はウサギの耳みたいに2本丸く立っているだけですが、ハエドクソウは両脇が小さく盛り上がっていて、少し幅があるように見えます。かつてハエドクソウは一科一属一種なんていわれていたように思います。でもハエドクソウとナガバハエドクソウを同じものとして取り扱うにはちょっと違いが明確すぎるかなと。特に葉の形...

ハエドクソウ(蠅毒草)

小さな花を疎らに咲かせる、いたって地味な植物です。狭山丘陵では林縁などでふつうに咲いているんですが、よく見たら2種類あります。こちらが本家(?)ハエドクソウ。全草有毒で、根を煎じて蝿取紙を作ったといいますから結構な毒なんでしょう。でもモンシロチョウはこの花の蜜を好むようで、群生地にいくとよく吸蜜しているところに出会います。さすがに蜜に毒があったらハエドクソウも子孫を残せないか・・【写真】ハエドクソ...

ヘクソカズラ(屁糞葛)

真夏の蔓植物といったらまずこの花を思い浮かべます。名前で損をしているものの、美しい花だと思います。その名前だって万葉の昔から呼ばれている由緒正しき!?名前のようですが。葉や蔓をちぎると、そんな臭いがするというのが由来だそうです。特に花後にできる丸い実を潰すと強烈だとか・・そういうのを試してみる趣味はないのでやったことはありません。【写真】ヘクソカズラ(屁糞葛) アカネ科昨年は花弁が赤く染まった非常...

クサギ(臭木)

仕事帰りの夜道でつんと鼻を付く香りを感じました。通勤路にクサギが一本あって、開花したようです。花の姿が見えなくても咲いているのがはっきり分かる匂いです。狭山丘陵には多い樹木で、この時期はどこを歩いても二度や三度はこの花の香りを嗅ぐことになります。白い花弁、長い雄しべの先に紫色の葯、赤みの強いピンクの萼と、ビジュアル的にはなかなか美しい。でもこの花の香りは私には強烈過ぎるようです。【写真】クサギ(臭...

トキリマメ(吐切豆)

土曜日の朝、台風襲来の前に出かけた狭山丘陵で見つけた最初の花がこれでした。トキリマメは2年ぶり2回目の出場です。・・って、夏の甲子園みたいな紹介になっちゃいました。一昨年、初めてこの花を見たのと同じ場所でした。昨年も気にして見ていたのに見つかりませんでしたが、今年は盛大に蔓を這わせまくっていました。昨年は草刈りにでも遭ったんでしょうかね・・【写真】トキリマメ(吐切豆) マメ科黄色くて小さな花が房状...

ボタンヅル(牡丹蔓)

鈍足台風のおかげで荒れた天候の日曜日になりました。やはり昨日朝のうちに丘陵散策に出かけておいたのは正解だったようです。昨日咲いていたボタンヅル。十文字のプロペラのようなものは花弁に見えますが萼で、花びらはありません。花の見た目はセンニンソウやコボタンヅルとそっくりです。ただ、センニンソウの花と比べるとふたまわりほども小さいか・・【写真】ボタンヅル(牡丹蔓) キンポウゲ科狭山丘陵ではよく似たコボタン...

キツネノカミソリ(狐の剃刀)

この週末は台風の接近で関東地方も天気がよくない予報です。かろうじて土曜日の朝のうちは大丈夫そうだったので、6時前に起きて狭山丘陵に出かけてきました。気になる植物もあるので、いつものコースをぐるっと回って最後にキツネノカミソリの群落で締めくくるという予定で歩きました。今日のメインはもちろんこの花です。時期的には見頃のはず・・これはほぼ予想どおりでしたが朝早かったし雨が降り始めたので暗いの何の。林の中...

セリ(芹)・・だよなぁ

早春に狭山丘陵の湿地などでセリを摘んでいる人をたまに見かけます。狭山丘陵は自然公園なので植物の採取はご法度のはずですが、山菜やキノコを採っている方も多いようです。先日はヤブミョウガを掘り起こしているおばあさんがいましたが、ミョウガと間違えていたんでしょうか・・小さな白い花がびっしり集まって咲いています。アリが何匹もいたのできっと蜜もあるんでしょうね。さすがに花が咲くようになったらセリも食べられない...

アキノタムラソウ(秋の田村草)

名前は「秋の」ですが、狭山丘陵あたりでは早いと梅雨明け前から咲いています。おいおい、まだ真夏も来ていないのに秋かよ・・と文句のひとつも言ってやりたくなるというもの。7月から10月頃まで咲いているのを見かけるので、花の期間はかなり長い部類だと思います。日当たり抜群。でも日陰のほうがきれいな色が出るかもしれません。直射日光の当たっている花は撮りにくいです。【写真】アキノタムラソウ(秋の田村草) シソ科...

ニガクサ(苦草)

昨年はとてもいい姿のニガクサに出会えました。今年のは、まぁこれが標準的な姿かなという花です。昨年のは日陰だったので花序が伸びていたんでしょうか・・舌のようなピンク色の花弁が特徴的です。咲いた先から黄変してしまうので、なかなかきれいに咲いているのにお目にかかれません。これはほんの咲きはじめでした。これも真夏の花というイメージです。【写真】ニガクサ(苦草) シソ科湿地や田んぼ、小川のほとりなど水の近く...

ヤマホトトギス(山杜鵑草)

埼玉県のレッドデータブックに載っている植物ですが、狭山丘陵ではよく出会う花です。・・が、今年は例年に比べて個体数が少ないように感じました。暑さのせいでしょうか。単に時期が早すぎただけなのか!?だったらいいんですけどね。毎年たくさん咲く場所に行ったらちらほら咲いている程度でしたのでちょっと心配になりました。【写真】ヤマホトトギス(山杜鵑草) ユリ科花の少ない真夏に咲く、貴重なブログネタ。(笑)いやい...

アギナシ(顎無)

気が付けばもう8月に入ってるんですね。ということはアギナシの花が咲き始めていてもいいはず。予想を裏切らずに咲いていてくれました。こちらは雄花です。ふくよかな三弁の花の真ん中に黄色い雄しべが見えています。花茎がまだ短いかな・・もっと高いところで咲くので、これから伸びると思います。【写真】アギナシ(顎無) オモダカ科環境省のレッドリストに載る希少植物です。初めて見たときはクワイかと思いました。カメラ機...

オトギリソウ(弟切草)

うだるような暑さといいますが、まさにそんな陽気の週末になりました。土日とも狭山丘陵に出動して土曜日は見たかった花を見ることができたものの、日曜日は途中で気力が萎えて早々に撤収しました。外をうろうろしていると体を壊しそうな暑さで、無理することもないし・・オトギリソウが群生しているというので行ってみました。こんなところに群落があったとは、ぜんぜん知りませんでした。よく通る場所なんですが、最近はやたら荒...

ウバユリ(姥百合)

狭山丘陵にウバユリの大群落があります。先週末はようやく咲き始めというところだったので、おそらくこの週末が見頃のはず・・という予想で行ってみました。咲き終っているものもあったものの、ほぼ予想どおりというところでした。昨年はタイミングを逸してしまったので今年は昨年、一昨年の記録をもとに事前に偵察しておきました。何しろチャンスは週末1回だけ、次の週末には見頃は過ぎているはずです。狭山丘陵ではおなじみのは...