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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2014年11月  1/1

クサボケ(草木瓜)

過去の記事を検索してみたら、5年連続で花の時期に載せそびれて今くらいの時期に載せていました。これで6年連続・・季節はずれ掲載の新記録かもしれません。4月頃の花ですから、競争率が高いので・・草と名がつくものの小低木です。せいぜい1mに満たないので草と名がついたんでしょう。木々の葉が茂る前の林に咲くクサボケの朱色はよく目立ちます。【写真】クサボケ(草木瓜) バラ科園芸品種のボケは何色かあるようですが、...

ムラサキケマン(紫華鬘)

今年の春は大雪の影響か、ムラサキケマンの開花が遅かったです。おかげでスミレの季節とかぶってしまい、載せそびれてしまいました。早春の定番で、セントウソウに次いで早く咲くものだと思っていましたが、年によって時期がだいぶずれるようです。初めてこの花を見たときは、何と変わった形の花だろうと思いました。今見ても、やっぱりそう思います。この形には、きっと深い意味がこめられているに違いない・・かも。【写真】ムラ...

ミツバツチグリ(三葉土栗)

4月の狭山丘陵ではごくありふれた花です。それゆえ、咲いていても撮らずにスルーしてしまうことが多いです。色もきれいだし、いかにもバラ科らしい可愛らしい花なんですけどね。日当たりのいいところに多くて、明るい黄色ゆえに非常に撮りにくいです。この色、どうやったらくっきりきれいに撮れるんでしょう。直射日光が当たらないよう半日陰にして撮ってみようかしらん。【写真】ミツバツチグリ(三葉土栗) バラ科当地では3月...

ヒトリシズカ(一人静)

このところ4月はすっかりスミレがメインになってしまったので、それ以外の花は載せず仕舞いになっているものが多いです。ヒトリシズカも毎年楽しみにしているのに、2年続けて季節はずれの掲載になりました。これくらいまとまって咲いているのはあまりないかもしれません。花弁も萼もない変わった花ですけどいい姿だと思います。狭山丘陵では4月の花、暖冬なら3月に咲くこともあります。【写真】ヒトリシズカ(一人静) センリ...

ウリカエデ(瓜楓)

樹木の花としては早い時期に咲くので、なかなかいいタイミングで撮れません。今年は見そびれたかな・・と思ったらとある道端で見つけました。これは雄しべが見えるので雄花ですね。淡い色合いがいかにも春らしい印象です。狭山丘陵では多く見られる樹木だと思います。【写真】ウリカエデ(瓜楓) カエデ科雌雄異株。狭山丘陵では3月終わりくらいから4月上旬に咲く・・かな。年によって違いますが。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮...

ヤツデ(八手、八つ手)

このところ妙に忙しかったのですが、この週末はようやく人心地つきました。無理せず、いつものコースをぶらっと歩いてみますかね。何もないかもしれないけれど・・・と思ったら、この時期から咲き始める花もあるんでした。おなじみのヤツデです。花の少ない時期に糖度の高い蜜で効率よく虫を誘います。【写真】ヤツデ(八手、八つ手) ウコギ科名前は八つ手ながら、葉は7裂ないし9裂。最初に雄花が咲き、雄しべと花弁が落ちて雌...

セントウソウ(仙洞草)

久しぶりの休日で、ようやく更新できる時間ができました。どうやら明日も休めそうなので、ブログネタの仕込みをしておこうと思います。さて、今日のお題は早春に戻ってセントウソウです。3月半ばを過ぎると林道脇などでいかにもセリ科らしい花を咲かせます。今年は大雪のせいかこの花も開花が遅かったと思います。過去においては3月に載せてましたが、今年撮ったのは4月に入ってからでした。【写真】セントウソウ(仙洞草) セ...

キンエノコロ(金狗尾) 

本業超多忙のため、しばらく更新をおやすみします。Good night ・・【写真】キンエノコロ(金狗尾)  イネ科エノコログサは穂が垂れるけど、これは穂が直立。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日時 2014/10/11 12:53:28Tv 1/250Av 4.5ISO感度 100レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USMふぅぅ~・・・...

ヒサカキ(姫榊)

時季のネタがとうとう尽き果ててしまいましたので、今年撮って載せそびれた花を時期の早い順に載せていこうと思います。狭山丘陵の春を告げる花のひとつ、ヒサカキ。この花は姿が見えなくても咲いていることが分かります。風に乗って独特のにおいが風に乗ってどこからともなく漂ってきます。「香り」という表現より「におい」のほうがぴったり来ると思います。都市ガス臭に近いかな・・あるいはラーメン屋の裏口を歩いているような...

ヒナガヤツリ(雛蚊帳吊)?

昨日は事情により更新できませんでした。たまにはこういうこともあります・・まぁやむなし、100%は無理。さて今日は11月に撮っていた植物で掲載していなかった最後のひとつです。小穂の形状や草丈、生育場所からヒナガヤツリでいいかと思います。カヤツリグサ科は自信がないので「?」付きです。(笑)水没する可能性のある場所なので、育ち損なったように見えました。【写真】ヒナガヤツリ(雛蚊帳吊) カヤツリグサ科調べ...

オオハナワラビ(大花蕨)

たまにはシダも載せてみましょう。「花」と名がつくことだし・・ただ、花というにはどうかという気がしますが。シダはどれもよく似ていて見分けが難しいんですけど、これは分かりやすいと思います。緑色の葉が栄養葉、上に突き出ているのが胞子葉。根元から別々に出ています。スギナとツクシの関係と同じと思っていただければいいでしょうか。ツクシはスギナの胞子茎なので。【写真】オオハナワラビ(大花蕨) ハナヤスリ科林の中...

コセンダングサ(小栴檀草)

センダングサという名前の付く草はいくつかあります。少し前に載せたコシロノセンダングサ、アメリカセンダングサにこのコセンダングサ。センダングサというのもありますが狭山丘陵では見たことがありません。単に見落としているだけかもしれませんが・・コシロノセンダングサに似ていて、舌状花が黄色いそうです。舌状花がないとコセンダングサにそっくりで、葉の小葉の間隔が狭い、となると舌状花がないと見分けが難しいかもしれ...

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

秋の花が少なくなってくる頃に威勢よく咲いています。もともとは蜜源として持ち込まれた植物だそうで、そういわれてみるとこの花には多くの虫たちが集まってきます。優秀な蜜源だそうです。以前、一面がまっ黄色に染まるほど咲いていた場所がありました。今はちらほら咲いているくらいで見る影もありません。セイタカアワダチソウは植物の成長を阻害する物質を出すので、自分自身もその影響減ってしまうとか。【写真】セイタカアワ...

ナギナタコウジュ(薙刀香薷)

花序の片面にだけごく小さな花をびっしり並べて咲かせます。反り返っているので薙刀の刃に例えたんでしょうね。花の盛りにはちょっと早かったようで、これもタイミングの合わない花のひとつでした。乾燥してお茶のように煎じて飲むと腹痛や風邪に効くそうです。効き目がないのがイヌコウジュってことのようです。まぁ風邪引いたら風邪薬を飲みますが・・【写真】ナギナタコウジュ(薙刀香薷) シソ科以前に比べて数が減ったように...

コメナモミ(小雌生揉)

一昨日載せたメナモミと瓜二つです。どこが違うのか・・というと、いちばん目立つのが長い開出毛の有無でしょう。メナモミは花茎にも総苞片にも長い毛が生えていますけど、コメナモミには見られません。頭花だけ見たら同じに見えますね。似たようなところに生えているので、毛の有無で見分けています。メナモミには長い毛と柄付きの腺毛があるけどコメナモミにはないそうです。【写真】コメナモミ(小雌生揉) キク科メナモミと同...

イヌタデ(犬蓼)

いわゆる赤まんまというやつです。道端の雑草ですがマクロで見ると、ほら、ちゃんと花が咲いていますよ。しかしタデ科は控えめな咲きっぷりです。少し前に載せたハナタデに似ていますが、イヌタデは日当たりを好むようです。ハナタデは林縁の半日陰で、やや湿った場所。イヌタデの花は密に付くのでいっそう赤味が目立ちます。【写真】イヌタデ(犬蓼) タデ科ところどころ咲いているのが分かるでしょうか。ごく小さな花はいかにも...

メナモミ(雌生揉)

今年はメナモミやコメナモミの開花も早めだったかもしれません。9月後半から咲き始めたのをチラチラ見つつ、10月に入った頃が見頃だったと思います。茎に長い開出毛がびっしり生えているのでメナモミでOKでしょう。総苞片に腺毛がいっぱいあって、見るからにべたべた引っ付きそうです。花の構造は中心部に両性の筒状花があって周囲を雌性の舌状花が取り囲むようになっています。5個の総苞片とあわせてアップで見るとかなり個...

チカラシバ(力芝)

忘れた頃に載せるチカラシバ、というか季節柄ネタ切れになってしまいました。でも秋の陽にに輝く穂はなかなかきれいじゃありませんか。大きなエノコログサみたいで。大きな穂ですがしっかり直立しています。かなり丈夫な茎なんでしょうね。引っこ抜くのに力が要るからチカラシバだそうです。【写真】チカラシバ(力芝) イネ科狭山丘陵ではありふれた植物で、大きいのでよく目立ちます。似たような植物は身近にはないんじゃないか...

コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)

毎年載せているような気がするんですけど、2年ぶりの登場です。当地では白い舌状花のないコセンダングサにくべてはるかに少数派です。毎年決まった場所に咲くので、やはりコセンダングサとは少し違った遺伝子を持っているのでしょう。花のあとにできる種は凶暴なひっつき虫です。2本の棘には抜け落ちないよう逆向きの棘、まるで釣り針の先端みたいになっています。セーターやスエットに刺さると最悪ですね・・【写真】コシロノセ...

マヤラン(摩耶蘭)

毎年気にして見に行っているマヤラン、今年もタイミングを逸したようです。咲いていたのは数輪のみで、これが精一杯というところ。なかなか思うようにはいきません。来年こそはこれともう一種類、別のランを撮りたいと思っています。しかしこれって去年も一昨年もそう言っていたような・・何でも思うようにいったら楽しみがなくなっちゃいますから少しずついきましょう。【写真】マヤラン(摩耶蘭) ラン科シュンラン属葉がないの...

ヤクシソウ(薬師草)

秋、野の花の季節の終わりを感じる花がいくつかあります。ヤクシソウもそのうちのひとつで、狭山丘陵では10月から11月にかけて咲きます。今年は10月初めに咲き始めたので、少し早めかも。ニガナやハナニガナに似た舌状花だけの頭花で、混じりけなしの黄色です。大きい株はこんもりと黄色いビーチボールみたいに見えるくらいに咲いていることもあります。最近はあまり大株を見ない気がするけど、気候のせいでしょうか。【写真...

キッコウハグマ(亀甲白熊)

もう手遅れかもしれないと思いつつ、キッコウハグマの開放花を探しに行ってきました。昨年は11月2日に撮っているものの、今年は秋の花が早いし・・いって見たらかろうじて数輪、きれいに咲いているのが残っていました。もう少し早い時期に行けばかなり見応えのある咲き方だったようです。キッコウハグマは閉鎖花のまま綿毛になることが多いので、開放花は貴重です。でもこの場所、毎年たくさん咲くんですよ。【写真】キッコウハ...

フユイチゴ(冬苺)

夏の終わりから秋にかけて白い五弁の花を咲かせます。いかにもバラ科、イチゴの花っぽいです。花後の実は寒くなる頃、狭山丘陵だと12月に入るくらいに熟して甘くなるかな・・小さくて地味な花で目立ちません。この花はどうもタイミングが合わなくて昨年は撮れませんでした。今年もどうにか咲いていたというところで、もうちょっと賑やかに咲いていてくれてもよかったんですけどね。【写真】フユイチゴ(冬苺)狭山丘陵には多い植...

ノハラアザミ(野原薊)

生憎の雨模様で始まった11月、とりあえず秋の花を少し載せてから季節を遡って今年1年を振り返ってみたいと思います。狭山丘陵の秋の花といったら私のイメージはノハラアザミです。あちこちに咲いているし、なんといっても美しい。不思議なことに狭山丘陵では春に咲くノアザミは特定の場所でしか見かけません。そのくせ秋のノハラアザミはいっぱい咲くんですよね。なんででしょう!?【写真】ノハラアザミ(野原薊) キク科葉の...