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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2014年12月  1/2

ウリクサ(瓜草)

2014年のトリはやはりメインテーマの狭山丘陵の野草にします。それこそどこにでも咲いている雑草といって差し支えなさそうなウリクサ、なんと初登場です。何でだろう、何でだろう・・小さな花で、これを撮ったときに咲いていたのは一輪だけでした。地面を這うような草で、つい見過ごしてしまいます。こういう、あまり見向きもされない花をきれいに撮りたいという思いをこめて、2014年はこれで締めくくります。【写真】ウリ...

トキワハゼ(常盤爆、常磐黄櫨)

いつもどこかで咲いていて、春から秋まで一日歩くと一度は見かけるようなやつです。年中咲いていて実が爆ぜるのでトキワハゼというそうです。なるほど。さすがに真冬のこの時期に花を見かけたことはありませんけど。【写真】トキワハゼ(常盤爆、常磐黄櫨) ハエドクソウ科ムラサキサギゴケに似ていますが花の大きさはずっと小さくて咲き方も疎ら。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日時 2014/06/29 10:41:27Tv 1/640Av 5.6ISO感度 2...

送電鉄塔をゆく(30)~京北線シリーズ4(4)「中山道越え」

長い直線道路のどん詰まりは東北新幹線と埼京線が併走する高架でした。高架の下はだだっ広い駐車場になっていて、反対側に抜ける道もあって障害物はなし。しかしここからは住宅密集地らしく、右に左に曲がりつつ京北線103号鉄塔に到達しました。道路沿いに立っていたとはいえ、難しい角度です。まるでヨットがタッキングしながら風上に進むように市街地を東に進むと、駐車場越しに京北線104号鉄塔がうまい具合に見えました。...

ギンリョウソウ(銀竜草)

昨年、今年と2年続けて狭山丘陵のギンリョウソウが非常に少なかったようです。6月は体調を崩していてあまり歩けていなかったとしても、その後に咲きガラすら見つかりませんでしたから。いつも出る場所にまったく姿がなく、やっと見つけたのはもうボロボロでした。狭山丘陵の埼玉県側に大量に出る場所があったんですが、雑木林の更新とかで樹木がほとんど伐採されてしまいました。その場所は予想どおりギンリョウソウがまったく出...

送電鉄塔をゆく(30)~京北線シリーズ4(3)「新幹線」

前回の直線道路はひたすら東に向かって一直線に伸びています。直線道路のスタート地点ではどこで終わりになるのか見通せませんでした。まずは京北線99号鉄塔へ進みます。位置的にはJR武蔵浦和駅の南東、おそらく徒歩圏かと。地図を見る限り、わが家から最寄駅までより近いので住宅街真っ只中です。荒川の土手を越えたら別世界になっちゃいました。キリ番の京北線100号鉄塔も一列に並んだ鉄塔のひとつで、特にこれといって特...

5月の残り(オニタビラコ、ヒゴクサ)

一度ヤブタビラコで載せましたが訂正、オニタビラコのアップでした。オニタビラコは一度載せているので詳細は省略です。頭花だけ見たらオニタビラコもヤブタビラコも分かりませんね。オニタビラコのほうが若干舌状花が細めのように思えます。【写真】オニタビラコ(鬼田平子) キク科カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日時 2014/05/17 10:03:14Tv 1/100Av 5.6ISO感度 640レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USMさすがにこれだけでは物足...

送電鉄塔をゆく(30)~京北線シリーズ4(2)「一直線」

実を言うと、スタート地点のさくら草公園で結構な時間と体力を使ってしまいました。執念の91号鉄塔到達のおかげなのですが・・やはり脚力の衰えを気にしてしまいます。公園を出たらさいたま市、旧浦和市の市街地に入り、京北線95号鉄塔へ。時間がよくなかったのか、ちょうど鉄塔の真横から日が当たっています。どっちから撮っても暗いなぁ・・たまたま送電線の下が駐車場だったのでロケーションとしては悪くありません。この直...

サギゴケ(鷺苔)

ムラサキサギゴケの白花を単にサギゴケ、ないしはシロバナサギゴケと呼ぶそうです。狭山丘陵では何ヶ所かあるということですが、今年の春に初めて見ました。しかし、某所の駐車場に敷いてあるレンガの隙間に咲いていて、かなり可愛そうな状況でした。車に踏まれているのか、花もなんだかボロボロです。sage55さんもいらしたので、駐車場の管理者に了解いただいて近くに咲いていたムラサキサギゴケの脇に移植しました。来春は大きく...

送電鉄塔をゆく(30)~京北線シリーズ4(1)「さくら草公園」

朝から冬晴れ、雲ひとつない青空の休日でした。これはもうどう見ても鉄塔日和としか言いようがありません。記念すべきシリーズ30番目、どこに行きましょう!?そういえば昨年の11月に秋ヶ瀬で川に阻まれた京北線の続きが残ってました。浦和方面の市街地に向かうのは気乗りしないですが、さくら草公園(さいたま市桜区)の駐車場はタダだし、まさにスタート地点だし。昨年川の対岸から眺めた京北線91号鉄塔、自転車を漕ぎはじ...

ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)

名前に深山とつくものの、里に近いところで咲きます。この花は毎年2ヶ所でチェックしています。残念ながら1ヶ所はなくなってしまったかもしれません。もう一ヶ所はここ数年個体数が増えて、だいぶ賑やかになった・・と思ったら、どうやら今年は草刈りで半分くらいやられたようで少なかったです。タイミングもちょっと遅くて残りものの花になってました。【写真】ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合) クサスギカズラ科(スズラン科...

キツネアザミ(狐薊)

狭山丘陵を歩き始めた頃、大きく育ちそうな葉っぱがあちこちに出ていました。これはアザミの仲間だろうと思って気にして観察していたら、咲いた花がこれでした。なるほどキツネアザミ、ちょっと騙された気分になったのを思い出します。昨年は載せていないので2年ぶりの登場です。狭山丘陵では在り来たりの植物ながら、最近ちょっと減ったんじゃないかと感じています。とはいえ、まだまだたくさん咲くんですが。【写真】キツネアザ...

アオハダ(青膚、青肌)

アオハダの木は狭山丘陵ではたまに見かけるんですけど、花を見たのは今年の春が初めてでした。なのに載せていなかった・・というのは撮ったことを忘れていたから。いやいや、いい条件で撮れなかったので放ってありました。落葉高木なので花も高いところに咲きます。100mmマクロしか持っていなかったのでこれが精一杯のところでした。せめて200mm持っていればよかったんですが。【写真】アオハダ(青膚、青肌) モチノキ...

コナスビ(小茄子)

草むらに埋もれるように咲いていました。小さな草の小さな花です。花柄が長め(といっても1cmあるかどうか)なのでナガエコナスビでしょうか。コナスビとナガエコナスビは特に区別しなくていいようなので、コナスビで載せておきます。以前、埼玉県側の尾根道で大発生したのを見たので翌年見に行ったらぜんぜんありませんでした。林がばっさり切られたあとに発生したので、その後は特に環境が変わったという様子もないのですが、...

アメリカフウロ(亜米利加風露)

5月の狭山丘陵はどこに行ってもアメリカフウロの花を見かけます。小さめの花は可愛らしいし、葉の形もいいんですけど、ちょっと増えすぎかも。ゲンノショウコのように整腸作用があるらしいから、駆除がてら使ってみてはいかがなものか。おいしくなさそうなので私は遠慮しておきます。2年ぶりの登場で、前回はEOS40Dで撮ってました。そうか、カメラ替えてまだそんなに経っていないんだ・・【写真】アメリカフウロ(亜米利加...

ホウチャクソウ(宝鐸草)

狭山丘陵ではおなじみの花なんですが、今年の春はすっかりタイミングを逸してしまいました。なんだか残りもののような花しか撮る機会がなかったので時期には載せずじまい・・本当に季節の読みにくい一年だったと思います。季節が読みにくいといえば、この時期の冬の大嵐。TVで気象予報士がこの冬の到来が1ヶ月早いと言ってました。また来年もタイミングの読みにくい年になるんでしょうか。【写真】ホウチャクソウ(宝鐸草) イ...

ハナニガナ(花苦菜)

昨年気づいたハナニガナの群落、今年は少し花が少なめでした。時期が悪かったんでしょうね。一面をびっしり黄色く染めるくらい咲きます。最初はニガナだと思ってましたがよく見ると舌状花の数が多く、10個前後です。ニガナが5個前後なのでこちらのほうが華やかに見えます。【写真】ハナニガナ(花苦菜) キク科花の時期は5月。狭山丘陵ではめったに見かけない気がしますが、気が付いていないだけかも。カメラ機種名 Canon EOS...

ジュウニキランソウ (十二金瘡小草)

名前のとおり、ジュウニヒトエとキランソウの自然交雑種だそうです。以前から探していて、昨年初めて見つけました。その後あちこちで見つかって・・といういつものパターン。何度書いたか知れませんが、一度目に付くと次々見つかることって多いんですよね。その物体を認識するパターンが頭の中にできるとか、何か視覚と照合できるようになるんじゃないか・・とか。これは林道脇のフェンス際で咲いていたものです。【写真】ジュウニ...

ヒゴクサかエナシヒゴクサ!?

それともぜんぜん別物なのか・・やはりカヤツリグサ科は分かりにくいです。時期が早くて花が咲き始めたばかりだと思います。林の中でどっちかというと日照時間が短そうでした。場所はGPSで記録しているので、来春の果期に確認しておこうと思います。雌小穂の白い毛が少ないように見えるし、柄もなかったような・・時間が経っちゃうと記憶も曖昧です。【写真】ヒゴクサかエナシヒゴクサ(たぶん) カヤツリグサ科載せないでおこ...

初冬の青空

久しぶりに狭山丘陵のいつものコースを歩きに行ってきました。一応カメラは持っていきましたけど、今日はマクロレンズでなく標準のズームレンズをつけて。お散歩ですからね。空の色はもう冬の青ですね。本当は自転車を車に積んで出かけたかったのだけれど、風邪が治りきっていないのと風が強めだったのでこちらは延期。前回狭山丘陵を歩いたのは11月24日、ヤツデの花が咲き始めで雄性期でした。今日のヤツデは雌性期になってい...

ノミノフスマ(蚤の衾)

よく訪れる田んぼの畔にいっぱい咲きます。なのに写真はたったの2カットしかありませんでした。これも4月の花。ハコベの花が平たく開いたような形です。ハコベと同じナデシコ科で、V字型の花弁が5枚というのも同じ。ウシハコベよりもひとまわり大きいくらいかな。【写真】ノミノフスマ(蚤の衾) ナデシコ科フスマは布団のことだそうです。蚤の布団ですか~。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日時 2014/04/26 14:36:55Tv 1/100A...

ジュウニヒトエ(十二単)

この春に載せそびれた野草の中では「大物」の部類だと思います。毎年花の時期に載せていたような・・2013年に載せたのと同じ場所ですが、今年のほうが大株に育ってました。おそらくいちばんの見頃に遭遇したんじゃないでしょうか。これほどの大株はあまり見かけない気がします。【写真】ジュウニヒトエ(十二単) シソ科和製のジュウニヒトエは白い花。花の形はキランソウにそっくりですね。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日...

クサイチゴ(草苺)

狭山丘陵のキイチゴの中ではこれがいちばん大きな花を咲かせると思います。花弁が柔らかいのか、痛むのが早いようでなかなかきれいなのがありません。まずまずきれいなのがふたつ並んでました。冬場の備蓄ネタの常連になっちゃいました。【写真】クサイチゴ(草苺) バラ科イチゴは割とおいしいらしいです。食べたことがないので保証しませんが。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日時 2014/04/13 14:00:47Tv 1/250Av 4.5ISO感度 100...

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)

春本番を迎えると原っぱ一面を紫色に覆いつくすほど咲きます。もちろん苔ではなく、苔のように地面に広がるということでしょう。これも当たり前にありすぎて最近撮っていませんでした。トキワハゼに似ていますがこちらのほうがかなり大きいです。色もきれいだし、緑の野によく映えます。狭山丘陵では4月後半が見頃かな・・【写真】ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) ハエドクソウ科(APGⅢ)新エングラー体系ではゴマノハグサ科でし...

カントウタンポポ(関東蒲公英)

このところウスジロカントウタンポポは毎年載せているのに、本家カントウタンポポは出番がありませんでした。春といえばタンポポ、たまには載せておかないと。狭山丘陵には8種類のタンポポが咲くそうですが、これとセイヨウタンポポが多いと思います。カントウタンポポは環境の変化に弱いので、宅地開発なんかに遭うと生きていけません。幸いなことに狭山丘陵には里山の環境が保全されているので、カントウタンポポが多く咲きます...

ナツグミ(夏茱萸)

毎年4月に花を咲かせて、5月末くらいには実ができているのでナツグミでよろしいかと思います。枝という枝に凄まじい数の花を咲かせて甘い香りをこれでもかというぐらいに撒き散らしています。そのせいかものすごい数の虫が集まって、木全体が虫の羽音に包まれているかのようです。これだけ花が咲いたらさぞかしいっぱい実ができそうに思えますけど、そうでもありません。結実する確率が低いんでしょうか。拍子抜けするくらい疎ら...

トウダイグサ(灯台草)

狭山丘陵ではふもとの畑や道端でよく見られる草です。邪魔者扱いされる雑草ですね。草の汁は有毒で、素手で抜いたりするとかぶれることがあるそうなので手袋しましょう。花弁も萼も退化して、雄しべと雌しべだけの花です。杯状花序という独特の花序で、丘陵のところどころで見られるタカトウダイも同様です。・・写真の色がちょっと黄色っぽくなっちゃったかなぁ。【写真】トウダイグサ(灯台草) トウダイグサ科 有毒畑や駐車場...

タチシオデ(立牛尾菜)

去年は雄花ばかり撮ったタチシオデ、今年の写真をチェックしたら全部雌花でした。雌株があるということは、近くに雄株もあるんでしょうけど。まぁこれは昨年とあわせ技で雌雄揃って一本ということにしておきましょう。ちょっと濃い緑の子房が見えています。狭山丘陵では花の時期は4月から5月にかけてで、よく似たシオデは夏に咲くので花の時期で見分けができると思います。タチシオデはよく見かけるんですが、シオデは少ないかな...

シロヤブケマン(白藪華鬘)

11月29日に載せたムラサキケマンの白花です。毎年決まって白い花が咲く場所もあり、紫と入り混じって咲いている場所もあるのでこういう色の花を咲かせるDNAを持っているんでしょうね。これはほんのちょっと色が入っているだけで、やや青みが強い紫です。全部白い花を咲かせるのをユキヤブケマンというそうですが、あと一息です。ちなみに全部真っ白のも以前に載せたような気がしますが、最近見かけないような・・【写真】シ...

セキショウ(石菖)

アップで見たら細長いヤングコーンみたいです。肉穂花序(にくすいかじょ)と呼ばれて、花軸に小さな花がたくさん付いています。ミズバショウとか、狭山丘陵ではヒメザゼンソウなんかもそうです。ということで、これも花ですね。一言で花といってもいろんな姿のものがあるものです。知らなかったら花だと思わないかもしれません。【写真】セキショウ(石菖) ショウブ科端午の節句の菖蒲湯、古くはこのセキショウの葉が使われてい...

ニガイチゴ(苦苺)

果実は甘いけど種を噛むと苦いのでこういう名前になったそうです。狭山丘陵で見られるキイチゴではたぶん2番目に多いと思います。一番個体数が多いのは今頃実が熟しているフユイチゴでしょう。キイチゴの花は白いのが多いんでしょうか。わが家に植えてあるのも白くてしわくちゃの花が咲きます。狭山丘陵のキイチゴではナワシロイチゴだけピンクの花。【写真】ニガイチゴ(苦苺) バラ科これも4月の春の花のピーク時に咲くもんで...