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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2015年06月  1/1

ノカンゾウ(野萱草)

ここ数日ばかり白っぽい花が続いたので今日は極彩色のを。といってもおなじみのノカンゾウなんですけど、アップで撮ったらすごい色です。カメラのホワイトバランス狂いまくりです。もうノカンゾウやヤブカンゾウの咲く季節になってしまいました。お正月がついこの間のように思えても、今年も半分終わっています。花の季節ももう折り返し地点というところか。【写真】ノカンゾウ(野萱草) ススキノキ科キスゲ亜科狭山丘陵の南側は...

リョウブ(令法)

このあいだの日曜日は暑かったので撮ろうと思っていた花を仕留めたらとっとと帰ろうと思っていました。しかし、どこからともなくどこかで嗅いだことのある芳香が漂ってきます。リョウブの花でした。おやまぁ、もうリョウブの咲く時期ですか。ちょっと早くない!?昨年は7月6日に撮っていたので、気持ち早めの開花でしょうか。過去の記録では6月中には一度も撮っていませんでした。【写真】リョウブ(令法) リョウブ科若葉は食...

ヤブジラミ(藪虱)

朝から好天に恵まれた五月晴れの日曜日、お昼前から狭山丘陵に行ってきました。暑くなるという予報だったので熱中症にならないよう短時間勝負です。とはいいつつ歩き始めるとあれもこれも気になるもので、想定以上に歩いてきました。今はこれ、ヤブジラミの白い花が真っ盛りでそこら中に咲いています。よく見ると花が終わって結実しているのも少なからずあって、花の時期は後半に入っているようです。セリ科らしいくしゃくしゃの花...

オオバジャノヒゲ(大葉蛇の髭)

梅雨の時期に、薄暗い林の中でたくさん咲きます。これは今日撮りましたが、小雨の中だったのでただでさえ暗い林の中はことさらに暗かったです。しかし雨に打たれている姿も悪くないかも。今日の天気予報は曇りに変わってましたが、狭山丘陵を歩き始めた午前9時前には霧のように細かい雨が降っていました。雨具はなくても大丈夫くらい、でも湿度が高くて歩くと蒸し暑いのなんの・・藪もあれば虫もいるので長袖シャツ必須です。しか...

シャクジョウソウ(錫杖草)

この花はすっかり定点観測になってしまいました。ここ数年、あまり見かけないギンリョウソウに比べてコンスタントに姿を見せています。でも今年は少し数が少ないようです。また、去年まで出ていた場所で見つからないところもありました。雨が少なかったのが原因でしょうかね。この写真を撮った場所も今年はちょっとさみしい感じ・・もしかしたら時期が早すぎたのかもしれませんが。【写真】シャクジョウソウ(錫杖草) ツツジ科シ...

ムラサキシキブ(紫式部)

梅雨時の花の少ない時期に貴重な彩りです。数はいっぱいあるものの、きれいに咲いているのを探すのは案外大変だったりします。どこかしら痛んでいたり、萎れていたりするんですよね。このくらい咲いていると大きな花序だなと思います。今年は花の付がいいように思いますがどうでしょう。場所によっては枝のいたるところに大きな花序をつけている木もありました。【写真】ムラサキシキブ(紫式部) シソ科(APG3)秋に美しい紫...

アカネ(茜)

一昨日載せたアオツヅラフジを撮っていたらアカネが混じってました。アオツヅラフジの花を狙ってピントを合わせたつもりが、ファインダーに写し出されたのはアカネの花!?アオツヅラフジの葉の隙間から顔を出すように咲いていました。特徴的な葉の姿が写ってません。一見すると十文字に4枚の葉が付いているように見えて、そのうち2枚は托葉の変化したものだそうです。正体は2枚の対生(←クリック)だそうですが、どれが葉でど...

コアジサイ(小紫陽花)

梅雨の花といえば紫陽花が真っ先に浮かびます。ということで今日はコアジサイを。でもコアジサイは狭山丘陵では5月の花で、入梅する頃には咲き終わっています。Wikipediaを引いてみたら花の時期は6~7月とありました。地域が違うのか、当地では6月にはもう終わっています。この花が終わると梅雨が来るな・・と思います。【写真】コアジサイ(小紫陽花) アジサイ科装飾花はなく、花序の大きさは5cmくらい。ひとつひとつの...

アオツヅラフジ(青葛藤)

あまりにも花が小さいのでここ数年敬遠してました。今年は意を決して小さいながらも独特な姿の花に挑戦状を叩きつけた・・・・わけではなく、要するにネタ切れ。(笑)そういやアオツヅラフジの咲く時期なんですね。忘れてました。気温が上がってくると蔓植物の天下です。【写真】アオツヅラフジ(青葛藤) ツヅラフジ科白く透明感のある花はとても美しい。惜しむらくは小さすぎること。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日時 2015/0...

クモキリソウ (蜘蛛切草、蜘蛛散草、雲霧草)

今年は時期を逸したかな、と思ったら咲き残っているのがありました。もう2~3日でこの花も終わってしまうのではないでしょうか。目立たない花ですがしっかりランの特徴を持っています。同じクモキリソウ属のコクランの花(←クリック)と比べると、色が違うだけじゃないかと思うほど似ています。コクランは東京都のレッドデータブックに載っていますが、クモキリソウは未掲載です。狭山丘陵ではコクランのほうが目にする機会が多...

オカトラノオ(丘虎の尾)

今年もあちこちでオカトラノオが咲き始めました。昨年は6月21日に撮っているので今年もほぼ同じです。この時期だと見ごろには少し早めかもしれません。あまりまとまって咲いているところがなかったので少し雰囲気変えて。陽の当たる丘の花というイメージですけどスポットライトを浴びているようなのがありました。こうしてみるとサクラソウ科というのもまぁそうかなと思います。【写真】オカトラノオ(丘虎の尾) サクラソウ科...

ヤマホタルブクロ(山蛍袋)

6月16日にホタルブクロを載せましたが、同じ場所でヤマホタルブクロも咲いています。違いはヤマホタルブクロの萼片は幅広で短く、萼片の間が盛り上がっているだけで反り返るような付属体がない・・というくらいであとはホタルブクロとどこが違うの!?という感じです。両方咲いている場所なので比べてみたら、ヤマホタルブクロのほうが紫色が濃いように思えました。特にこれは濃厚な色合いです。ヤマホタルブクロは一本にあまり...

イチヤクソウ(一薬草)

今年は早く花が咲く植物が多いようなので、もしやと思ってイチヤクソウの群生地に行ってみました。さすがに6月初めだと早かったようで、おおかたの株が蕾でした。なかにはすでに盛大に花を咲かせているのもあったので、わずかな条件の差で何日か開花がずれるんでしょう。この日一番たくさん咲いていたもの。このくらい咲いているとなかなか豪華です。毎年チェックしている大株はまだ蕾でした。【写真】イチヤクソウ(一薬草) ツ...

ネズミモチ(鼠黐)

イボタノキと同じモクセイ科で、よく似た花です。ネズミモチの花弁はくるりと反り返るので分かりやすいです。金網のフェンスから花序を突き出すように咲いていました。時々見かける木なんですけど週末しか歩けないし、梅雨時ということもあって目に留まったので撮っておきました。グレーの丸い実がネズミの糞のようなのでこの名前があるそうです。こうしてみると花はきれいなのに、ちょっと哀れな命名かも。【写真】ネズミモチ(鼠...

ホタルブクロ(蛍袋)

毎年撮っては掲載しているレギュラーメンバーです。2種類のホタルブクロが咲く場所があって、労せずして撮れるようになりました。探す手間がないくらいどっさり咲いているので、どれを撮ろうか迷ってしまいます。これは、さぁ帰ろうかと三脚を畳んだとたんにポーズをとって待っていた白い花。このくらい並んで咲くと見事なものです。白といいつつも、わずかに紫色の斑点が入っています。【写真】ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科...

クララ(眩草)

マメ科の植物はフジやハリエンジュ、クズなど房状にたくさんの花を咲かせるものが多いです。その中でもクララは特にひとつの房に咲かせる花の数が多いんじゃないかと思います。こんなに咲かせないと繁殖できないんでしょうか。この春は雨が少なかったせいかクララの成育もあまりよくないように感じました。一昨年の春も雨が少なくて小さかったと記録しています。休日に雨が降ると気が滅入りますが、植物にとっては恵みの雨が必要で...

ヤマアジサイ(山紫陽花)?

林の中で白くて小振りなアジサイのような花が咲いている、というので行ってきました。6月7日に行った際は両性花は全部蕾で、周囲の装飾花のみが開いている状態でした。これは一週間後に行ってみるしかない。ほぼ予想どおり、両性花が見ごろで装飾花の痛みもほとんどありません。・・でもこれ、ヤマアジサイですよね!?装飾花は真っ白で両性花はやや黄色みを帯びたクリーム色という感じで、うちの庭に咲いているアジサイよりも葉...

ルリニワゼキショウ(瑠璃庭石菖)

草刈りやら工事やらですっかりなくなってしまったと思い込んでいたルリニワゼキショウ、思いがけず3つばかり咲き残っていました。前回載せたのが2012年、ちょうど金環食(日食)のあった頃です。あきらめるものではないですね、気まぐれで立ち寄って久々の再会です。ニワゼキショウと比べると、花の中心の黄色い部分が浅いようです。雄しべが飛び出しているのはそのせいでしょうか。花弁の先端がヒゲ状になっている芒状突起が...

ノビル(野蒜)

まだほんの咲きかけのノビルを見つけました。もうちょっと賑やかに咲いていてくれてもよかったのだけど、このくらいのもまた悪くないかなと思って撮ってみました。なんと2008年以来、二度目の登場であります。この花は狭山丘陵で撮りましたが、今朝通勤途上で道端で咲いているのを見つけました。3本ばかりまとまって咲いていて、こっちのほうが絵になるんじゃないかと思うくらいでした。あちこちで見かける割には撮ってなかっ...

ウツギ(空木、卯の花)

卯の花の匂う垣根にほととぎす早も来鳴きて・・の卯の花。これも何年ぶりに撮ったんだろう。前回載せたのがついこの間のように思えて、もう4年も経ってました。何とかウツギという木は狭山丘陵にも結構ありますが、単にウツギといったらこれです。卯の花という呼び方は「ウツギ(空木)」の「う」の花というところから来ているそうです。卯の花といったらおからの炊いたのを思い浮かべてしまうので、やはりここはウツギと呼びまし...

イボタノキ(水蝋の木)

狭山丘陵では特に珍しい木でもないんですが、毎年なぜかきれいな花にめぐり逢いません。ちょうど入梅の頃に咲くせいもあって見る機会が少ないのでしょう。今年もだめかなと思っていたら、ひと房だけきれいに咲いているのを見つけました。イボタロウムシというカイガラムシの仲間がこの木に付き、分泌物がいぼた蝋と呼ばれて木工品の艶出しや日本刀の手入れなどに使われるそうです。かつて一度だけいぼた蝋が付いた木を見た覚えがあ...

ウメモドキ(梅擬)

この花、ずいぶん久しぶりに見た気がします。ブログ内を検索してみたら3年ぶりの登場のようです。「のようです」って頼りないですけど、FC2の検索って引っかかってこないことがあるもんで・・梅の花に似ているのでモドキなのかと思ったら、葉が梅に似るというのが由来だそうです。でも、紅梅のミニチュアのようにも見えますよね。ちなみに白い花も咲いていて、一日で紅白見てきました。【写真】ウメモドキ(梅擬) モチノキ科...

ギンリョウソウ(銀竜草)

昨年、一昨年とほとんど姿を見なかったギンリョウソウ、今年は大挙してのお出ましです。いっぱい出てきてますよ、という情報をいただいたので行ってみました。あちこちに白い花が散らばるように咲いていて、こんなの見るのは3年ぶりです。埼玉県側の大群生地の樹木が皆伐で禿山のようになってしまい、毎年どっさり出ていたギンリョウソウはゼロになりました。宿主を失った寄生植物がどうなるかを想像するのはたやすいことです。翌...

ヒメザゼンソウ(姫座禅草)

狭山丘陵のヒメザゼンソウが咲き始めました。新聞にもそういう記事が載っていたので、埼玉緑の森博物館あたりは人が多くなってきているんじゃないでしょうか。車で手軽に見に行ける場所はあそこくらいですから。私も今日はヒメザゼンソウを見に行ってきました。といっても埼玉緑の森博物館とは別の場所です。数は多くないですが、しっかり咲いていました。【写真】ヒメザゼンソウ(姫座禅草) サトイモ科狭山丘陵では数ヶ所で見ら...

ミゾコウジュ(溝香薷)

見た目はなんということもないいかにもシソ科らしい植物です。でも環境省のレッドリストに載るくらい、農薬等の影響で減少しているそうです。幸いにして狭山丘陵では農薬や除草剤を使っていないのか、何ヶ所かで確認できています。シソ科らしく小さな花が輪生するんですけど、咲き方が疎らです。終わりかけなのかと思ってしまうくらいです。だけどこれで見ごろだと思います。【写真】ミゾコウジュ(溝香薷) シソ科「ジュ」は「需...

ウメガサソウ(梅笠草)

昨年は体調を崩して見逃してしまったウメガサソウ、今年は生育がいまひとつでした。株自体が小さいし、何しろ花が少ない・・やはりこの春は雨が少なかったからでしょうか。花の大きさは1cmくらい、下を向いて咲きます。全体に小さいので、カメラをほとんど地面に置くくらいの位置でないと花の中は撮れません。明るいところは好きじゃないらしく、手強い相手です。【写真】ウメガサソウ(梅笠草) ツツジ科シャクジョウソウ亜科...

トリアシショウマ(鳥足升麻)

昨年は花の時機を逸して終わりかけでした。今年はいいタイミングで見に行けたみたいです。この花はちゃんと残っているか、毎年気になっています。何とかショウマって狭山丘陵でも何種類か観察することができます。これはユキノシタ科ですがサラシナショウマやイヌショウマはキンポウゲ科で、よく似た花に思えるのに別科というのもおもしろいものです。【写真】トリアシショウマ(鳥足升麻) ユキノシタ科2011年から毎年チェッ...

テイカカズラ(定家葛)

毎年撮っては載せているレギュラーメンバーです。撮る場所は決めていて、昨年までは目の高さくらいにまるで生垣のように蔓を這わせて咲いてました。しかし、今年は公園の草刈りでバッサリやられ、黒々した石垣がむき出しになってなんだか見苦しい光景になり果てていました。それでも手の届く場所で咲いていることが少ない花なので、わずかに残った花からきれいそうなのを選んではみたものの・・なんだかがっかりです。何でもかんで...

ノアザミ(野薊)

狭山丘陵七不思議のひとつ、秋のノハラアザミはあちこち咲くのに春のノアザミが咲く場所は非常に少ないのはどうしてなのか。ちなみに残りの6つは考え中。くだらない冗談はさておき、なぜか狭山丘陵ではノアザミを見かけません。とはいいつつも、あるところにはあるものです。毎年一面にノアザミの咲く原っぱがあって、今年は例年以上に花が多いように感じました。さすがに6月に入ると綿毛になっている花も多いのでもうちょっと早...

イヌツゲ(犬黄楊、犬柘植)

暑いさなかをぶらぶらと、特にターゲットも決めずに歩いてきました。・・が、見たことのない白くて小さい花を咲かせている木を見つけました。何だろう、この葉はよく見かけるんだけど。イヌツゲの花でした。狭山丘陵ではイヌツゲはそんじょそこらにいっぱいあります。でも、花が咲いているのは初めて見ました。【写真】イヌツゲ(犬黄楊、犬柘植) モチノキ科名前にツゲとつくものの、ツゲ科ではありません。「否」ツゲ、ツゲに似...