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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2015年09月  1/1

アキノノゲシ(秋の野芥子)

背が高くて否応なく目立つ植物です。大きくなると見上げるほどで、そうなるととても写真は撮れません。倒れているのや小さいの、低いところに生えているのを探します。おかげでこの時期には毎年掲載しています。・・が、何年撮ってもこの黄色の色合いを再現するのは難しいです。さて今年の色はどうかな!?【写真】アキノノゲシ(秋の野芥子) キク科見るからにキク科の花ですね。しかしなぜ「ケシ」なんでしょう。ノゲシにオニノ...

イボクサ(疣草)

名前とは裏腹に美しい色合いの花です。見た目のとおりツユクサの仲間なので、お昼くらいまでに撮らないと花が萎れてしまいます。午後から活動することが多いので、なかなかきれいに咲いているのにめぐり合えませんでした。狭山丘陵の田んぼは体育の日の連休あたりに稲刈りだそうです。水田雑草が見られるのはそれまででしょうね。ほかにもいくらか撮ったものの、今年は見逃したものの多いこと。【写真】イボクサ(疣草) ツユクサ...

ユウガギク(柚香菊)

気がつけば9月ももう残りわずか、本格的な秋の到来です。秋といえば野菊の季節、狭山丘陵の野菊といえばまずユウガギクでしょう。数が多いし、いかにも野菊っていう感じです。まとまって咲いていることが多いです。遊歩道の両側に咲いていると、いつもの道が気分のいい散歩道なってしまいますね。秋は足早に通り過ぎていきますから、しっかり楽しんでおかなければ。【写真】ユウガギク(柚香菊) キク科葉をもむと柚子のような香...

クロヤツシロラン(黒八代蘭)

ランの花というと華やかなイメージを思い浮かべてしまいます。でも野生のランって地味なのが多いですね。このクロヤツシロランなんて、その最たるものでしょう。花期の草丈は5cmないくらいで、周囲の落ち葉とほぼ同じ色なので探し出すのは大変です。目を皿のようにして、地面に這いつくばって、という感じです。見つかってよかったです。【写真】クロヤツシロラン(黒八代蘭) ラン科発見当初は絶滅危惧種になっていたものの、...

キバナアキギリ(黄花秋桐)

朝まで霧のような雨が降っていた土曜日、朝から狭山丘陵に出動しました。幸いにして歩き始めた頃には雨が上がってくれました。でも足元は長靴必須です。この時期の狭山丘陵といえば、どこに行ってもキバナアキギリが咲いています。毎年撮っていますけど色がきれいだし、野の花としては大きめなので見栄えがします。3日連続でシソ科の花になっちゃいました。【写真】キバナアキギリ(黄花秋桐) シソ科東京都のレッドデータブック...

イヌコウジュ(犬香薷)

昨日ヒメジソを載せたので、今日は比較用にイヌコウジュを載せます。花だけアップで見たら見分けは相当難しいでしょうね。少なくとも写真で見分けるのは・・違いといえばイヌコウジュの花茎には細かい毛がびっしり生える、萼の上部が上に反って尖るというところでしょうか。あとは葉の鋸歯が細かくて丸みがあるところ、乾燥したところにも生える、とか。比べてみると同属でも違いはあるもんです。【写真】イヌコウジュ(犬香薷) ...

ヒメジソ(姫紫蘇)

ひとつの花序に数個ずつ花を咲かせながら花序が伸びていくようです。まとまった数の花が咲いているのを見たことがなくて、毎度モデル選びに苦労しています。花は白っぽいのが多いです。が、ここのは紫色が濃い目です。一瞬よく似たイヌコウジュかと思いつつ、花茎に毛がない(萼にはあり)、萼片上部の尖りが鈍い、葉の鋸歯が粗い・・というところを確認しました。湿地の周辺など、湿ったところで咲いています。【写真】ヒメジソ(...

ノダケ(野竹)

狭山丘陵の林縁にノダケがにょきにょき生えて、紫色の花が咲いています。たまに白いのがあるんですが、よく見るとアシタバだったりします。そこらへんの畑から脱走してきたのか、誰かが植えたのか。目立つ花ではないものの、虫たちには人気があるようです。カメラを構えているうちに、次から次へと吸蜜にやってきます。まずはハチなんですが、種類は分かりません。【写真】ノダケ(野竹) セリ科シシウド属らしい姿です。草丈は1...

ヤマハギ(山萩)

秋の七草のひとつ、ヤマハギが見ごろになりました。まずは9月12日に撮った花です。ちょっと色が薄い感じがしました。こってりした赤色もいいですけど、このくらいの色合いもくどくなくていいものです。それでも野にあっては十分に目立ちますけど。この花の形はマメ科以外の何ものでもないですね。【写真】ヤマハギ(山萩) マメ科秋の七草に含まれてはいるものの、草本ではなく落葉低木です。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日時...

ダンドボロギク(段戸襤褸菊)

狭山丘陵のボロギクといったらベニバナボロギクと思っていましたが、近頃こいつも目に付くようになった気がします。もともといっぱいあったけど気にも留めていなかったのか、増えたのか・・いつの間にかわが家のプランターにも生えて、1m以上の高さに育ってました。ということをこの写真見て思い出して、今さっき始末してきました。去年も生えていたので来年もきっと生えてくるでしょうね。さすがにこの花はうちのプランターには...

ツリフネソウ(釣船草)

この時期になると気になる花があれこれあって、ツリフネソウもそのひとつです。さて、今年の群生地はどんな様子でしょうか。9月19日はまずこの花を見に行きました。野の花としては大きめで、何しろ色がとてもよく目立ちます。咲いていればたとえ一輪でも緑の中に鮮やかな紫ですから、嫌でも目に付きます。しかも草の一番高いところ、葉よりも上に咲きますから。【写真】ツリフネソウ(釣船草) ツリフネソウ科別名:ムラサキツ...

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)

ようやく雨も一段落のようで、この連休の天気予報にはお日様マークが並んでいます。まだ少し暑さが残っているものの、風はもう秋という感じですね。となると、気になる花がいくつかあります。今年は早めに咲く花が多いので、ヤマジノホトトギスも咲いているかと見に行ってみました。やっぱり咲いていました・・ただ今年は生育状況がよくないようです。例年に比べて花の数が少なく、小振りに見えます。【写真】ヤマジノホトトギス(...

アカバナ(赤花)

湿地のあちこちで咲くアカバナ、今年も登場しています。去年はびっくりするくらい大きなのを見つけたけど、今年はどうなっているか・・明日行ってみましょう。で、どっさり咲いていたら今日これを載せたのは勇み足ってことになるかもしれません。時期的にはちょっと遅いかな!?咲いているといいのだけれど。【写真】アカバナ(赤花) アカバナ科秋に葉や茎が赤くなるのでアカバナというそうです。花が赤いというわけではありませ...

ハシカグサ(麻疹草)

狭山丘陵の湿地周辺などではおなじみの花、3年ぶりの登場です。それというのも花がすごく小さくて撮りにくいんですよね。しかもちょっと触れただけで花がポロリと落ちてしまうし。花自体は小なりといえども純白できれいです。花冠は四裂しているのが普通ですが、中には五裂しているのもあります。あまり厳密ではないのかな。【写真】ハシカグサ(麻疹草) アカネ科花のあと、葉に麻疹のような斑点ができるというのが名前の由来だ...

キクモ(菊藻)

開花情報をいただいたので見に行ってきました。今年の水田雑草は玉砕状態だったのでせめてこれだけはと思っていました。どうやらキクモだけはいい時期に当たったようです。花は筒状で先端は唇形、旧体系ではゴマノハグサ科に分類されていたのも分からなくはないです。大きさは直径5ミリ、長さ10ミリといったところです。田んぼの稲の間に生えているので畔に這いつくばらないと撮れません。【写真】キクモ(菊藻) オオバコ科シ...

ヒガンバナ(彼岸花)

狭山丘陵のあちこちで真っ赤なヒガンバナが咲いています。まだ蕾のもあるので、これからお彼岸くらいまで咲くのではないでしょうか。時期的にぴったり秋のお彼岸の花です。でも今年は気持ち早いかな!?毎年お彼岸のころに撮ってますから。死人花なんていって嫌う方もいらっしゃいますが、美しい花だと思います。【写真】ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ科 有毒水にさらして毒抜きすると鱗茎は食用になり、救荒植物として田んぼ...

コミカンソウ(小蜜柑草)

コミカンソウの実がたくさんできていますよと教えていただいたので、土曜日の調査会のあとで撮ってきました。ほぼ道端の雑草ですね。車が行きかう道路の脇にたくさんありました。ずいぶん実ができていたものの、まだ花も咲いています。濃い赤が雌花で、ひとつだけピンク色のが雄花です。枝の先端のほうに雄花が咲くんですね。【写真】コミカンソウ(小蜜柑草) コミカンソウ科農耕とともに入り込んだ史前帰化植物といわれています...

アキノギンリョウソウ(秋の銀竜草)

見た目は初夏に咲くギンリョウソウにそっくりです。名前のとおり秋口に咲くので見分けは悩まないと思います。狭山丘陵ではギンリョウソウに比べるとはるかに少ないです。昨日の調査会の折に、アキノギンリョウソウが咲いているという情報をいただいたので見に行きました。過去に何ヶ所かで確認していましたが、こんなにまとまって咲いているのは見たことがありません。一本ずつ疎らに生えている印象だったのでちょっと驚きました。...

ツルボ(蔓穂)

いったいいつ以来か思い出せないくらい久しぶりに狭山丘陵に青空が戻ってきました。思うに、青空を見たのは8月18日の姫路城以来じゃないかと。9月ももう半ばですから、このところの天候不順は異常だといってよさそうです。この時期になると秋の花が続々登場してきます。今日は調査会があって午前中いっぱい歩いてきました。一番たくさん咲いていたのはツルボの花で、あちこちに群生しています。【写真】ツルボ(蔓穂) クサス...

ノブキ(野蕗)

前に使っていたカメラ、EOS40Dで初めて撮ったのがこの花とシュウカイドウでした。ということは9月に買ったんですね、40D。予約して、発売当日に届いたんでした。・・とまぁ、この花を見るといつも思い出します。KissDNからの更新だったので、本格的なカメラだなあと当時は思ったものです。今もサブ機としてスタンバイ中。【写真】ノブキ(野蕗) キク科最初に見たときは珍しいと思ったんですが、狭山丘陵のいたる...

フジカンゾウ(藤甘草)

いつ咲くかと気にしていたのに、いざというタイミングで見に行きそびれてしまいました。どうみても一週間遅いな・・と思いつつ出かけてみると、やはり時機を逸してしまったようです。これほど雨に祟られてしまうと身動きが取れません。咲き残りの花でしたけど今年もそこそこの数の個体が花を咲かせていたので、来年の花を楽しみにしておきましょう。【写真】フジカンゾウ(藤甘草) マメ科昨年は8月30日でいい咲き具合だったの...

カセンソウ(歌仙草)

秋の気配がしてくると、カセンソウが咲いたかな、と思います。今年は8月下旬にちらほら咲き始めていました。その後は長雨のせいか、花の咲きっぷりはあまりよくありません。これは今まさに開花しようというところ。筒状花の一番外側が咲き始めています。初々しいなと・・【写真】カセンソウ(歌仙草) キク科狭山丘陵ではかなり珍しいです。一時期は危機的な状況でしたが、少しずつ増えているようです。カメラ機種名 Canon EOS 6...

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)

以前は見逃してしまうことの多い花だったんですけど、3年前によく訪れる場所でいっぱい咲いているのに気がつきました。何でそれまで気がつかなかったか不思議なくらいいっぱい咲いています。花の期間があまり長くないのか・・9月6日に載せた在来種のヌスビトハギと同属です。こちらは北米原産の帰化植物で、花が大きく実も大きいです。共通するのは花のあとにひっつき虫ができるというところですかね。【写真】アレチヌスビトハ...

ナンバンギセル(南蛮煙管)

9月にはいってにわかに花の種類が増えてきたようです。秋口の花のピークは案外期間が短いので、チャンスを逃さないようにしないとどんどん見逃してしまいます。ナンバンギセルは狭山丘陵の南北両側で毎年チェックしています。今年は花の数が少なめかな・・特に埼玉県側ではかなりさみしい状況でした。先週出始めていた花芽も大きくなっていなかったし、悪天候でこのまま腐ってしまうのではと心配しています。【写真】ナンバンギセ...

ヌスビトハギ(盗人萩)

狭山丘陵の各所でヌスビトハギが小さな丸い花を咲かせています。すっと伸びた枝に5ミリくらいの花が並んでいます。かなり撮りにくい花なのでしばらく敬遠していて、3年ぶりの登場です。色も形もかわいらしいんですが、なにぶん大きさが・・賑やかに咲いているように見えて、いざカメラを構えてみると案外スカスカだったりします。薄暗いところに咲いているのでびっしり咲いているように見えるのかもしれません。【写真】ヌスビト...

ニホンハッカ(日本薄荷)

今年もニホンハッカの花が咲き始めたという情報をいただいたので見に行きました。群生地の中でいくらか咲いていて、ピークはもう少し先のようです。しばらく天気も不安定なようなので、撮れるうちに撮っておきましょう。シソ科は葉腋に花が集まって咲くのが多いですね。花の形もよく見ると昨日載せたアキノタムラソウを丸っこくしたような形です。段々にほんのり紫色の花を咲かせていました。【写真】ニホンハッカ(日本薄荷) シ...

アキノタムラソウ(秋の田村草)

困ったときのアキノタムラソウ、この時期の常連メンバーです。真夏は野の花が少ないので登場する花も限られてきますね・・この花は夏中咲いているのでネタ切れ寸前状態にはありがたいです。どうもこのところ天候が不安定な日が続いていて、都心は今日も雷雨が来ました。TVのニュースでは不安定な天気が「安定して」続いている・・なんていってました。確かに毎日そんな感じの天候です。【写真】アキノタムラソウ(秋の田村草) ...

ノブドウ(野葡萄)

あまり注目することのない花なんですけど、シャープな星型です。花序を見ると嫌われ者のヤブガラシに似てますね。花弁が落ちたあとの姿までそっくりです。ヤブガラシも同じブドウ科ですから似ていても不思議はないかと。ただしノブドウは実ができますが関東のヤブガラシはほとんどが実のできない三倍体だそうです。わが家の小さな庭にも抜いても抜いても出てくるのでいたちごっこもいいところです。【写真】ノブドウ(野葡萄) ブ...

コボタンヅル(小牡丹蔓)

センニンソウを撮ったあと、すぐ近くにコボタンヅルがあったのを思い出しました。同じ時期に咲くのでまず咲いているはずです。果たせるかな一面真っ白になるくらい咲いていました。花だけ見たらセンニンソウだかコボタンヅルだか分かりません。でもよく見るとセンニンソウはプロペラみたいな4枚の萼が長く、コボタンヅルは花糸と同じくらいなので見分けはできそうです。コボタンヅルのほうがやや黄色みを帯びているかな?【写真】...

ダイコンソウ(大根草)

名前とは裏腹に大根とは何の関係もないダイコンソウ。葉が大根に似ているということらしいですが、さてどうでしょうか。ここには写ってないですけど・・すごくシンプルで、いかにも野の花らしいです。たまに群生しているのみますが、どっちかというとポツリポツリと咲いている印象があります。花だけだとなんだかさみしいので周辺の葉っぱも・・【写真】ダイコンソウ(大根草) バラ科林縁などの半日陰でよく見かけます。カメラ機...