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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2015年12月  1/2

エンシュウムヨウラン、アブノメ・・

2015年も大晦日を迎え、あと数時間で終わろうとしています。2016年は、世の中は波乱の年になりそうな気配を感じます。来年の秋には消費税増税の延期が決まっているんじゃないかな、たぶん。大晦日なので今年一年を振り返ってみると、花の時期を外しまくっていた記憶ばかりです。このエンシュウムヨウランも、開花していたのを見たのはこれひとつだけでした。2014年はたくさん咲いていたんですけどね。【写真】エンシュ...

マルバウツギ(丸葉空木)

真っ白な花弁にオレンジの花盤、黄色い葯と小ぶりながら色も形も魅力的な花です。狭山丘陵では5月の連休後くらいが見ごろだと思います。なぜかここ数年は縁がなくて、タイミングを外しています。丘陵の各所にあるんですけど、花の見ごろが短いのでしょうか。今年の春はこれを撮った一回きりだったような・・場所によって花の時期がずれるので、どこかしらでめぐり合えるのですけど。【写真】マルバウツギ(丸葉空木) アジサイ科...

ミヤマシラスゲ(深山白菅)

難解なカヤツリグサ科にあっては、比較的分かりやすいものだと思います。たくさんの果胞がびっちりと並んで緑色のソーセージみたいです。これは「花期」を終えて「果期」にさしかかっているかと・・昨年は5月3日に花盛りのところを撮っていたので、今年は一週間ほど出遅れてしまったみたいです。花が咲いている様子は2014年6月3日の日記(←クリック)をご覧ください。この写真のとあまり代わり映えしないか・・【写真】ミ...

マユミ(真弓、檀)

弓に適した木質ということだそうですが、大木というほどのものは見たことはありません。材木が取れる木は少なそうに思えます。小ぶりな弓なら作れそうな木はあちこちにありますが。毎度おなじみ、いつも同じ木の花を撮っています。雌雄異株でこれは雌花です。11月19日に載せた実の写真(←クリック)はこの花とは別の木です。【写真】マユミ(真弓、檀) ニシキギ科花はニシキギにそっくりです。別名をヤマニシキギというそう...

エゴノキ(野茉莉)

この花が終わると関東地方は入梅という時期に咲きます。今年は天候のせいかタイミングを逸してしまい、葯が黒っぽくなっていました。なんとかクリーム色のを探して、かろうじて発見・・昨年も同じくらいの時期にとっていましたが、まだきれいに咲いていました。今年は全般的に開花の時期が早いのが多かったようです。来年はどうなるでしょう。【写真】エゴノキ(野茉莉) エゴノキ科別名:チシャノキ、チサノキ(萵苣の木)狭山丘...

ノイバラ(野茨、野薔薇)

湿地の周辺など、湿ったところでよく見かけます。狭山丘陵のノイバラはほとんどが白い花ですが、いくらかピンクの花を咲かせるのもあります。毎年同じ場所でピンクの花が咲くので、この個体特有の色なんでしょうね。そのため毎年同じ場所に見に行っています。ノイバラの葯は開花して1日ほどで茶色くなってしまうということなので、たくさん咲いた日にあたると撮りやすいんですけどね。これを撮った日は茶色くなっているのが多くて...

ハハコグサ(母子草)

前回はいったいいつ載せたんだろう・・と思い出せないくらい久々の登場です。ブログ内を検索したところ、5年ぶりの掲載でした。ものすごく当たり前に、春から晩秋までどこかで見かける花です。どこにでもあると咲いていてもついスルーしてしまいます。今年の春は気まぐれに撮っていたので忘れないうちに一度登場させておこうかと・・これも春を思わせる黄色ですね。【写真】ハハコグサ(母子草) キク科春の七草のゴギョウ(御形...

ムラサキツメクサ(紫詰草)

この花もたくさん咲くので季節にはつい載せそびれてしまいます。花の期間もかなり長いですし、見慣れてしまうと他のものに目が行きがちかも。でもアップで見たら花弁は赤い縞模様で洒落ているじゃありませんか。単に濃いピンク色なのかと思えばさにあらず、白っぽい地に赤紫のストライプなんですよね。肉眼では分かりにくいかもしれません。花の形はマメ科らしい姿です。【写真】ムラサキツメクサ(紫詰草) マメ科「詰め草」は品...

フタリシズカ(二人静)

木々の緑が濃くなるころ、林の中でひっそりと咲いています。名前は静御前とその亡霊にたとえたものですが、花序は2本とは限りません。むしろ3~4本くらいが普通で、多いものでは6本くらいのも見かけます。花は花弁も萼もなく、3本の雄しべが柱頭を包み込むような形状です。見た目はヤマノイモの雄花に似ていますね。花の構造は少々異なるようですけど。【写真】フタリシズカ(二人静) センリョウ科初めて見たときは珍しいも...

ウシハコベ(牛繁縷)

この花はいつもどこかで咲いているような気がします。過去に載せた記録を見てみると、5月か10月に撮っていました。春から秋にかけて長いこと咲いています。花の形はいかにもハコベという感じですね。コハコベやミドリハコベに比べるとひとまわり大きな花で、1cmくらいあります。一番の特徴は花柱の先端が5本なのでひと目で見分けがつきます。【写真】ウシハコベ(牛繁縷) ナデシコ科ほかのハコベよりも大きいので「牛」だ...

オカタツナミソウ(丘立浪草)

昨年に続いて今年の春もオカタツナミソウの群生地に行きそびれてしまいました。まさに波が押し寄せるように咲くのですが、これが精一杯というところでした。来春は3年ぶりのリベンジを狙います。この花を撮るたびに思うことは・・ダチョウの群れ、に見えませんか。私にはダチョウの首にしか見えないです。毎年そう書いているせいか、最近ますますダチョウに見えてきました。【写真】オカタツナミソウ(丘立浪草) シソ科5月の狭...

ミミナグサ(耳菜草)

この花はいつの間にか咲いていつの間にか終わっているなと毎年思っています。いつも歩く狭山丘陵のコースの何ヶ所かで咲きますが、いい時期に当たることが少ない気がします。花の期間が短いのでしょうか。春先に咲くオランダミミナグサは住宅街の道端でもおなじみです。数が多いせいか長いこと咲いているように感じますがどうでしょう。そういえば最近オランダミミナグサを撮った記憶がありません。【写真】ミミナグサ(耳菜草) ...

コセンダングサ(小栴檀草)

しばらく引きずっていた風邪がだいぶよくなったので、久しぶりに狭山丘陵のいつものコースを歩いてきました。風邪は治まったものの、風がひどくて長時間外で過ごすのには過酷な状況でした。目的は歩くこと・・帰ったら熱いコーヒー淹れてぇ、とか思いつつ。もうじきクリスマスという時期でも咲いている花がありました。といってもおなじみのコセンダングサなんですが。この期に及んでたくさん咲いていますから増殖もしようというも...

カマツカ(鎌柄)

花弁の丸い五弁花は真っ白で美しいです。バラ科といわれればなるほどという姿かなと思います。狭山丘陵では尾根道などでたまに見かけるくらいで、そんなに多くはない印象です。 すごく花つきのいい木があったのですが、数年前に姿を消してしまいました。切られちゃったんでしょうね。元気そうだったし、そこそこ立派な木だったので今でも惜しいなと思っています。【写真】カマツカ(鎌柄) バラ科花の姿と名前に少々ギャップを感...

ヤマグワ(山桑)・・たぶん

あれぇ、これって何の花だっけなぁ・・と写真を見ながら一瞬悩んでしまいました。葉の写真も同時に撮っていたので思い出しました。ヤマグワの雄花かな。色がえらく赤い気がしますがこういうのもあるんですね。5年ほど前に雌花を載せていたので、これで雌雄揃いました。来春は雌雄並べて載せるっていうことで。【写真】ヤマグワ(山桑) クワ科クワの木も何種類かあるのですが、見分けはいまひとつよく分かりません。丘陵の林だっ...

ヒゴクサ(肥後草、籖草)

難解なカヤツリグサ科にあってヒゴクサは比較的分かりやすいと思います。なんて油断していると、エナシヒゴクサなんていうのがあるらしいです。狭山丘陵で撮ったのはみんなヒゴクサだったので、エナシを探して探してみましょう。一番高いところのの茶色いのが雄花(雄小穂)で、白いもじゃもじゃが雌花(雌小穂)です。カヤツリグサ科のなかでもスゲ属にこういう構造のが多いですね。よく見かけるヒメカンスゲやミヤマカンスゲなど...

キツネノボタン(狐の牡丹)

狭山丘陵を歩き始めた、ごく最初のころに覚えた花です。なんというか、初心に帰るというかそんな感じです。4月の田んぼ周辺ではごく普通に見られるので咲いていても大抵はスルーしてしまうかと・・今年は珍しく撮っていたので載せておきます。4年ぶりの登場のようなので、おなじみの花もたまには撮らせてもらわないと。ガラスのような光沢のある花です。【写真】キツネノボタン(狐の牡丹) キンポウゲ科キンポウゲ科の植物は有...

ズミ(酸実、桷)

昨年の春は蕾をチェックしていて、翌週訪れたら満開でした。ピンクの蕾と白い花が混ざり合っているところを見たかったのですが今年も蕾の次は満開でした。満開だと真っ白なのでちょっと色が欲しいかな、と思うのは贅沢かも。週末しか身動きできないので、3日後に見たいというのができません。来春はいいところにめぐり合いますように。少し楽しみが先に延びたと思っておきましょう。【写真】ズミ(酸実、桷) バラ科少し湿ったと...

ニワトコ(接骨木)

この花も載せそびれシリーズの常連になった感があります。4月の狭山丘陵ではあちこちに咲いて、梅雨時に赤い実をたくさんつけます。たくさん咲いても結実するのが少ない木もありますから、ニワトコは効率よく受粉できるようになっているのでしょうかね。反り返った花弁が独特な形です。咲き終わると花弁と雄しべが丸ごと外れて落ちるのだそうです。花ばかり見ているので、そういうところは観察していないんですよ・・【写真】ニワ...

コバノガマズミ(小葉の莢蒾)

4月の花、まだ続きます。春に撮った写真を掘り返していると、4月は花の種類が多いことを思い知ります。とはいえ残り少なくなってきました。春の狭山丘陵ではおなじみのコバノガマズミ。花だけ見たらガマズミやミヤマガマズミと見分けがつきません。開花時期と、葉の形の違いですかね。【写真】コバノガマズミ(小葉の莢蒾) レンプクソウ科分布は福島以南、大陸にもあるそうです。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日時 2015/04/25...

オドリコソウ(踊子草)

今年の春はオドリコソウも載せそびれてしまいました。去年は載せていないらしいので2年ぶりの登場です。「らしい」というのもいい加減な話ですが、特に4月から5月の連休くらいはやたらと撮っているので覚えていられないというか・・それだけ狭山丘陵の植物の種類が多いということでしょう。シソ科としては大きめの花で群生するとみごとです。何年か前に群生地に通路ができて観察しやすくなりました。【写真】オドリコソウ(踊子...

タガラシ(田辛子、田枯し)

3年ぶりに登場の団子っ鼻です。毎年同じ場所を歩いて毎年似たような花ばかり撮っているので、3年ぶりというのはずいぶん久しぶりのような気がします。小ぶりな花に対して縦長の大きな実がアンバランスな感じですね。田植え前の田んぼに咲くんですが、このところ近寄れる場所に咲いていなかったような・・今年も手の届く場所で咲いていたのは少なかったかと思います。まぁ、田んぼの雑草ですから。【写真】タガラシ(田辛子、田枯...

タネツケバナ(種漬け花)

春の田んぼではおなじみの花です。一面に咲いているとなかなかきれいなものなんですが、ここ2年ほどそういう光景を目にしていないように思います。暖冬らしいので、あと3ヶ月ちょっとで来春の花が見られるんじゃないでしょうか。いかにもアブラナ科っていう姿ですね。よく似たミチタネツケバナは棒状の種が茎と平行に伸びるのに対し、こちらはやや開き加減に伸びています。ところで、この種も搾れば油が取れるんでしょうか。【写...

カナビキソウ(鉄引草)

去年教えていただいたカナビキソウ、今年の春にも見に行ってきました。昨年に比べると個体数自体が少なかったような・・時期がちょっと早かったせいかもしれませんが。写真の日付を見たら、昨年よりも2週間ほど早くに撮ってました。あまり見つからなかったのはそのせいかと思っています。今年は暖冬予想らしいので、来春の花の時期はどうでしょうか!?【写真】カナビキソウ(鉄引草) ビャクダン科整った五弁花と思いきや、花弁...

コメツブツメクサ(米粒詰め草)

狭山丘陵では花の見ごろは4月下旬から連休くらい。原っぱ一面を黄色く染めるくらいに咲きます。ものすごく小さな花は混じりけのない色といいましょうか、とてもきれいな黄色です。シジミチョウの仲間がよく吸蜜しているので花と一緒に撮りたいところですが、なかなか思うようにはいきません。世の中そういうもんです。思うようにいかないからおもしろいんです、きっと。【写真】コメツブツメクサ(米粒詰め草) マメ科来春はベニ...

ノミノフスマ(蚤の衾)

春、田んぼの畔でいっぱい咲いている花です。ハコベにそっくりですが、花弁はほぼ平面になるまで開き、コハコベやミドリハコベよりも大きめです。10枚あるように見える花弁はV字型の五弁花というところも同じ。田んぼでは低いところで咲いていることが多くて、狭い畔では撮りにくいです。あそこにどっさり咲いているのを撮りたいなぁ・・と思うときに限って望遠レンズを持っていないんですよね。横着しないで持ち歩きましょか。...

送電鉄塔をゆく(番外編)~東大和線の建て替え

今年も鉄塔めぐりの季節がやってきました。野の花が終わってしまったので二毛作みたいなものです。青空が気持ちいい小春日和だし、散歩のついでに2015年6月に建て替わった東大和線の鉄塔3基を見に行ってきました。プリンターのインクを買いに行ったついでだったのでカメラを持ってなくて、全部iPhoneで撮ったものです。まずは東大和線43号鉄塔、これが建て替わったというのは気がつきませんでした。何しろ電車の窓から工事...

ヤマツツジ(山躑躅)

狭山丘陵でツツジといったらこの花です。ミツバツツジも咲きますが少数派で、なかなか見ることができません。今年も咲いてはいたものの、遅きに失してしまいました。ヤマツツジに関してはあちこちに咲くし、林の中でとても目立つので見逃すことはありません。すっかり見慣れた花なので通り過ぎちゃうことも多いです。でも存在感は大きいかな・・【写真】ヤマツツジ(山躑躅) ツツジ科花の色はみんな同じに見えます。ピンクっぽい...

ノミノツヅリ(蚤の綴り)

このところ今年の4月に撮った花を載せています。初めてこのブログをご覧になる方が誤解されるといけないので最初に軽くご説明を・・毎日狭山丘陵の花を1種類ずつ載せていますが、さすがに12月に咲く花は非常に少ないのです。それに対して4月は花の種類がべらぼうに多く、30日では載せ切れません。なので花のない時期に写真の整理も兼ねて載せているということです。本日はハコベによく似たノミノツヅリです。【写真】ノミノ...

タチシオデ(立牛尾菜)

名前のとおり、初期には自立して立ち上がっています。成長すると他の植物などに寄りかかったり絡んだりして蔓植物らしく見えます。雌雄異株で、まずは雄花から。球形の花序はサルトリイバラに似ています。APG体系ではサルトリイバラ科ということで、ゲノム的には近いのでしょう。葉や実のでき方も、同科といわれても違和感ありません。【写真】タチシオデ(立牛尾菜) サルトリイバラ科狭山丘陵では4月から5月初めくらいに咲...