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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2016年01月  1/2

送電鉄塔をゆく(36)~指扇線シリーズ2(1)「また254号線」

青空の広がる日曜日、風もほとんどなくて穏やかです。この週末の天気は期待していなかったので前日からあわてて出かける準備をしました。カメラの充電を忘れていて、行きがけの車の中で充電する始末です。前回の指扇線は29号鉄塔から川越線に予定を変更してしまったので、本日は指扇線30号鉄塔からのスタートとなります。1月9日同様に川越市の伊佐沼公園に車を停めて、自転車で出発です。まっすぐ西に向かい、国道254号線...

イタドリ(虎杖、痛取)

ここ数年、赤い花のイタドリばかり載せていました。圧倒的に多い白い花は4年ぶりになります。ピンクもきれいですが白もまたきれいなものです。私の父親が、子どもの頃にスカンポを食べたといっていたのはこれかもしれません。スイバもスカンポと呼ばれることがあるので、あるいはこっちかも。いずれもタデ科であること、食用になること、シュウ酸を含むことから同じような呼び方をされるようになったんでしょうかね。【写真】イタ...

アリタソウ(有田草)

それほどめずらしい植物でもないようですが、狭山丘陵ではあまり見かけません。目立たないので気がついていないだけなのかもしれませんけど・・2014年に続いて2015年も開花しているのを見つけました。花が咲いている・・といってもこんなです。これではなかなか気がつきませんね。いかにも野生という感じではありますが。【写真】アリタソウ(有田草) ヒユ科(APG3)名前の由来は佐賀の有田町で栽培していたため。用...

オオニシキソウ(大錦草)

名前だけ聞くと横綱の化粧まわしみたいな印象ですが、地味な雑草です。トウダイグサ科ですので花もものすごくシンプルな構造です。実の姿がいかにもトウダイグサの仲間という感じですね。 最近、これによく似たコニシキソウがうちの庭にはびこってきました。いくら抜いてもすぐに元どおりに元気になってます。抜いては生えてまた抜くといういたちごっこを繰り返しています。【写真】オオニシキソウ(大錦草) トウダイグサ科 こ...

送電鉄塔をゆく(35)~指扇線から川越線へ(10)「実は、川越線だった」

川越市の住宅街真っ只中をさらに南下していきます。鉄塔の間隔が短いので次の鉄塔までは遠くないのですが、いかんせん住宅に取り囲まれていてちゃんと見える場所を探すのが一苦労だったりします。川越線49号鉄塔は完全に住宅に取り囲まれていてこれが精一杯でした。スマホで地図を確認しながらさらに進みます。そろそろ前回追跡を中断した場所が近いはず・・川越線48号鉄塔は運よく南側が道路になっていましたので障害物なしで...

ヤハズソウ(矢筈草)

小さな小さなマメ科の花は地上10cmくらいのところに咲いています。普通に歩いていたら見逃してしまうかもしれません。しゃがみこんでみると、ひとつの茎に2~3個の花が咲いています。丸い形をした花弁(旗弁)全体に縦に縞模様が入っているのでヤハズソウです。よく似たマルバヤハズソウは旗弁の付け根辺りだけに模様が入り、上部はピンク一色になります。同じ場所に両方咲くんですが、割と最近までこのふたつが別物だと思い...

送電鉄塔をゆく(35)~指扇線から川越線へ(9)「市街地らしからぬ・・」

ついさっきまで田園風景の中をゆく指扇線の鉄塔を追いかけていたはずなのに、突然市街地真っ只中になってしまいました。川越市は市街地と農地の境目がえらくはっきりしているようです。わが家のあたりも畑が多いんですけど、住宅が徐々に疎らになっていく感じなんですよね。川越線53号鉄塔はすらりとした姿です。市街地で鉄塔全体が見えるというのは希少かも・・しかも手前に邪魔な配電線や電話線もないし。道路の位置と太陽の位...

オトコエシ(男郎花)

冬場は野の花が見られないので、2015年に載せそびれてしまったのを順次載せています。夏場の花の少ない時期のものが底をついて、9月編に突入しました。このペースだと春までネタが持たなそうな勢いになってきました。オトコエシは狭山丘陵では比較的見られるほうかと思います。ただ、以前咲いていたのに姿を消してしまった場所もあって、この先どうなるかやや不安もありますが。まだ結構な数があるようです。【写真】オトコエ...

送電鉄塔をゆく(35)~指扇線から川越線へ(8)「結局、川越線へ・・」

指扇線と川越線が分岐する指扇線29号鉄塔から先は、引き続き指扇線を行くか半端に残っている川越線を片付けるか、ほんのちょっと迷いました。わずかに残った市街地の鉄塔数基をわざわざ見に出直すのも面倒です。ここはまず川越線に決着をつけておくことに決めました。川越線57号鉄塔は県道沿い。逆光ですが市街地ゆえ他に撮れる場所もないのでやむなしです。やっぱり市街地の鉄塔を撮るのは難儀なことだなぁ・・送電線は川越市...

ヒメシロネ(姫白根)

葉の腋に小さな花が輪生するのはいかにもシソ科らしいです。細長く対生する葉が90度ずつずれて互い違いについているのは、日光を最大限に浴びるためでしょうか。湿地の脇の明るいところに群生しています。花は夏から秋にかけて結構長く咲いているので撮るチャンスは多いです。でも2015年はこの2カットのみでした。いつの間にか時間が過ぎて、いつの間にか花が終わってました・・【写真】ヒメシロネ(姫白根) シソ科花が小...

送電鉄塔をゆく(35)~指扇線(7)「岐路」

前回に続いて国道254沿いを南下します。牛丼を食べて再スタートをするとJAの直売所がありました。野菜でも・・と思ったものの、以前ウエストバッグに里芋を詰め込んで自転車で走り、腰周りがすれて痛くなったことがあったのでした。やめておきましょう、二の舞になりそうです。程なく、難なく指扇線26号鉄塔に到着しました。赤い屋根のカレーやさんのとなりです。う~ん、お昼はカレーもよかったかな・・最近キーマカレーに...

ヒメキンミズヒキ(姫金水引)

2015年に載せそびれた花、今日から8月に突入しました。5月の終わりくらいからお盆を過ぎて暑さが和らぐ頃までは野の花の種類が少なく、載せそびれる確率が低いです。そんな中でもこれは載せそびれの常連か・・花が小さいし、疎らだし、群生していても隙間だらけでうまく撮れません。なので撮った時は載せるのをためらってしまうんですが、この時期になるとねたが枯渇してしまうので登場させてます。とはいえそこはバラ科、色...

送電鉄塔をゆく(35)~指扇線(6)「プレミアム旨辛ネギたま牛めし」

片側2車線、交通量の多い国道254号線に密着するように指扇線の鉄塔が並んでいます。めいっぱい車道の幅を取って4車線確保したのか、この国道は歩道がないか、あっても狭いです。少なくとも歩行者や自転車で通行するには適していません。指扇線22号鉄塔は国道の道路標識を入れて撮ってみました。こんな具合に鉄塔全体が撮れるようなこともめずらしいくらい、車道とロードサイド店が並んでいるって感じです。この辺は食べ物や...

カントウタンポポ(関東蒲公英)

季節柄、野の花もほとんどないのですが、運動不足解消も兼ねて狭山丘陵に出かけてきました。特にこれといって目的はなかったので、あまり歩かないところに行ってみることにしました。その前によく歩く原っぱに寄ってみると、点々と黄色いものが見えます。セイヨウタンポポかなと思ったら、カントウタンポポでした。寒い時期のタンポポは葉が地面に張り付くようで、花茎がごく短くてほとんど地面すれすれで咲きます。これは寒さ対策...

送電鉄塔をゆく(35)~指扇線(5)「国道254号線」

指扇線の鉄塔を追って自転車を進めていくと、だんだん周囲に住宅が増えてきました。川越市の市街地が目前に迫っているようです。指扇線18号鉄塔は南山田変電所の敷地内にあって番号札は見えませんでした。なので塔頂のヘリ視認用番号札でお茶を濁します。引込み線付きの鉄塔は形がちょっと変わっていておもしろいです。光の当たり方のせいか、文字が読み取りにくい・・住宅と畑が半々くらいの地域でしょうか、指扇線19号鉄塔は...

ハエドクソウ(蠅毒草)

薄暗いところで白い花を疎らに咲かせているので、夏らしい花っていう印象ではないですね。名前も「蠅」に「毒」ときていますからなおさらです。アップで見るとこの花も悪くないんですけどねぇ・・根を煮出してご飯と混ぜて伸ばし、蠅取り紙にしたといいますので、それなりに毒性は強そうです。狭山丘陵にはハエドクソウとナガバハエドクソウの2種類があって、どちらもめずらしいものではありません。見分けは2013年7月1日の...

送電鉄塔をゆく(35)~指扇線(4)「赤帽子のナゾ」

指扇線(さしおうぎせん)の送電線はなおも南東に伸び、前回載せた小畔川に続いて入間川を飛び越えていきます。自転車で飛び越えられる川幅じゃないので最寄の橋まで迂回です。平塚橋からの眺めです。左が指扇線13号鉄塔、右が14号鉄塔。地図で確認すると、鉄塔間の距離はおよそ300mくらいでした。入間川東岸の指扇線14号鉄塔に到着しました。前回少し触れましたが、11号鉄塔から塔頂が赤く塗られた、いわゆる「赤帽子...

ペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜)

なんだか人を食ったような名前で、これって正式名なの!?なんて思ってしまいます。でも和名はこれなんですよね。咲き始めは白くて時間とともに赤くなるそうですが、私が撮った時は白い花ばかりで数もわずかでした。実はこの花、当ブログ初登場です。未掲載のものを優先で載せているのですけど、もうちょっとそれらしいのを載せたいと思いつつ載せそびれていました。結局、2015年に撮ったのはこの2カットのみでした。【写真】...

送電鉄塔をゆく(35)~指扇線(3)「川越は、川越え!?」

埼玉の田園地帯を南東に進んでいた指扇線、少し東に向きを変えて東南東に向かっています。指扇線10号鉄塔は県道の脇にあって、ここも柵がありません。いくら郊外とはいえ、こんなに柵がない送電線も珍しいんじゃないでしょうか。次の鉄塔も県道脇にあるようなので送電線に沿って進むと土手が見えてきました。どうやら川があるようです。この辺の鉄塔めぐりで何度も越えた小畔川でした。送電線は川も線路もお構いなしに進むので川...

オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)

狭山丘陵で見られるランとしては比較的数の多いほうだと思います。ただ、藪に紛れると全体が緑色なので見つけにくいかもしれませんね。2014年に続いて大物を見つけました。これは6月28日に撮ったもので、ようやく咲き初めでした。翌週見ごろかな・・と思っていたら行くことができず、さすがに2週間後では手遅れ感否めず・・週末だけだとうまくタイミングが合わないです。【写真】オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草) ラン...

送電鉄塔をゆく(35)~指扇線(2)「東坂戸団地」

指扇線5号鉄塔をあとに、南東に伸びる送電線に沿って自転車を漕ぎます。66kVの送電線としては高さのある鉄塔に見晴らしのいい田園地帯ということで、次の目標がはっきり見えるのはかなり楽です。指扇線6号鉄塔付近は住宅が多くて、少し先に団地がありました。送電線は東坂戸団地を突っ切って伸びています。団地を横切って小さな川だか用水路だかを渡ったところの公園の隅っこに指扇線7号鉄塔が聳えていました。いいですねぇ...

イヌゴマ(犬胡麻)

毎年7月上旬から中旬に撮っていますので、2015年は開花が早かったようです。過去の記録を見ても6月中に撮った写真はほとんどありません。2015年は花時期の読めない一年でした。野の花としては鮮やかな色をしています。模様も洒落ていて、なんだかご婦人の立ち姿のように見えませんか。花の形や咲き方、しべの様子などはいかにもシソ科らしいです。【写真】イヌゴマ(犬胡麻) シソ科湿地や田んぼの縁、小川のほとりなど...

送電鉄塔をゆく(35)~指扇線(1)「新坂戸変電所」

この冬は休日に体調を崩したり用事があったりで鉄塔シリーズはすっかり出遅れてしまいました。正月休みにたっぷり蓄積したはずの内臓脂肪燃焼も兼ねて、さあどこへ行こうか・・気がつけばシリーズ35、さすがに近場の送電線は制覇してますし。ということで自宅から少し距離はありますがおなじみの新坂戸変電所から指扇線を辿ることにしました。車に自転車を積んで川越まで行き、そこから先は自転車で巡ります。最初の鉄塔は新坂戸...

ヒレハリソウ(鰭玻璃草)

ウエストのくびれた独特の姿の花だと思います。キュウリグサやワスレナグサと同じムラサキ科で、同科の特徴的な巻散花序を形成しています。「かんさんかじょ」は、ぐるぐる巻いた花序を伸ばしながら咲いていく感じです。横から見るとオウム貝のような渦巻きになった蕾がスタンバイしてますね。そのせいか花の期間は結構長くて、これを撮った6月下旬はもう終わりかけだと思います。時期が遅いと花が痛んでいるのが多いみたいです。...

ウマノスズクサ(馬の鈴草)

2015年はこの花を載せていませんでした。新たな群生地を発見し、おまけにジャコウアゲハのサナギ(←クリック)をいくつも見つけていたのに、です。もっともサナギを見つけたのは10月後半で、花はすでに終わっていましたが。何度見ても特異な形です。花の本体は丸いドームの中で、ラッパ状の部分は萼だそうです。一度丸い部分を割って中を見てみたいと思っていますが、まぁそれは止めておきましょう。【写真】ウマノスズクサ...

ウグイスカグラ(鶯神楽)

すでに狭山丘陵のウグイスカグラが開花しているというとは聞いていたものの、気温が低そうな沢沿いで咲いていて少し驚きました。昨年は2月中に咲き始めていて、それでも早いなと思ったものです。連休明けから寒さ本番らしいので、しばらくはこれ以上咲かないかもしれません。この木だけたまたま咲いていたというわけでもなく、少なくとも2ヶ所で咲いていました。なので今日はこの時期には珍しく載せそびれシリーズではなく、リア...

コモチマンネングサ(子持万年草)

花は6月上旬くらいに見かけます。梅雨時の花のせいか、撮る機会が少なくてここ数年は載せていませんでした。特に珍しいものでもないので、よほど縁がなかったようです。2015年6月に撮った花をチェックしていましたが、ほとんど昨年の6~7月に掲載済みでした。載せそびれは数えるほどしかなかったので、6月シリーズはあっという間に終わります。狭山丘陵で野の花が多いのは4月から5月の連休明けくらいと9月かと思います...

ゴウソ(郷麻)

これはあまり雌小穂があまり垂れ下がっていないなぁ・・と思いつつ、鱗片が茶色くなってきているのでゴウソだよな、と。ヒメゴウソなどゴウソと名のつく植物はいくつかあるものの、ほかのには該当しないようです。てっぺんの雄小穂がまだ元気なので花の時期なんでしょう。ゴウソとしては果胞が長いほうかなと思います。もっと短いのが多くて、ずんぐりした姿の印象が強いです。【写真】ゴウソ(郷麻) カヤツリグサ科狭山丘陵には...

コナスビ(小茄子)

原っぱで普通に見られる雑草です。あちこちにある割には存在に気付くのが遅かったです。小さな黄色い花が葉に隠れるように咲くせいでしょう。花柄の長さの違いでコナスビ、ナガエコナスビに分類するとか、特に分けなくてよいとか・・たまに妙に花柄の長いのがあるんですけど、果たしてどこからが長柄なのか。特に分けなくてもよさそうに思えますがどうなんでしょう。【写真】コナスビ(小茄子) サクラソウ科名前は茄子ながらサク...

ヤワラスゲ(柔菅)

昨春載せそびれた花をチェックすると、カヤツリグサ科が結構残っています。種類の同定が難しいというのもあるし、ちょっと地味だし・・狭山丘陵にはカヤツリグサ科の植物が多いので、被写体には事欠かないのですが。一番上に雄花(雄小穂)、すぐ下に雌花(雌小穂)が3つくらい。わさっと大きな株で生えていました。全体も撮ったんですが何だか分からない、単なる藪という感じになってしまいました。【写真】ヤワラスゲ(柔菅) ...