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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2016年03月  1/2

アカネスミレ(茜菫)

まだ少し早いかなと思いつつ、このスミレを探しに行ってきました。かろうじて小ぶりな株がひとつ、花を咲かせているのを見つけました。過去の記録を見ると、3年ぶりの登場です。側弁の付け根に毛が密集していて柱頭が見えません。花茎には細かい毛が密生しているのがよく分かると思います。アカネスミレの変種であるオカスミレの花茎は無毛なので、これはアカネスミレでよろしいでしょう。【写真】アカネスミレ(茜菫) スミレ科...

ミヤマカンスゲ(深山寒菅)

名前は山奥の植物のようですが、低山や丘陵でも見られます。沢沿いなど湿ったところで大株になっているのをよく見かけます。それにしても、こんなに鮮やかに雄小穂が開いているのは見たことがありません。一瞬、何だこれは!?と思いましたが葉と雌小穂を見たらミヤマカンスゲでした。ちょうど花盛りというところでしょうね。ふぅん、こんなになるんだ、ちょっとびっくり。【写真】ミヤマカンスゲ(深山寒菅) カヤツリグサ科昔は...

ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)

ようやく葉が出てきたなと思ったら、一週間で結構な数が咲いていました。やや湿った半日陰を好むようです。カタクリやニリンソウ南下の近くに咲いていることが多いです。花は大きめで、薄紫からやや水色に近いくらいの色です。白いものはシロバナナガバノスミレサイシンと呼ぶらしく、たまに見かけます。さて、今年は出会えるか、次の週末が今年のラストチャンスかも。【写真】ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛) スミレ科花...

ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)

昨年、一昨年とそこにあるのが分かっていながら見逃してしまいました。思った以上に花の時期が早く、2年連続手遅れだったのです。この春はようやくリベンジを果たしました。去年撮った写真を見ると、葉がしっかり開いています。マムシグサやウラシマソウは花と葉が同時に見られるんですが、ミミガタテンナンショウは花が咲きに開くんですね。葉が出たときには遅すぎるということみたいです。【写真】ミミガタテンナンショウ(耳形...

タチツボスミレ(立坪菫)

日本のスミレはおよそ50種、亜種や変種も含めて学名がつけられているものがおよそ200種類あるそうです。その中で、日本の代表は何か、といわれたらタチツボスミレでしょう。狭山丘陵でも最も多く、普通に見られるスミレです。早い時期から咲くイメージがあって、アオイスミレを撮ってから探し回っていました。昨年の日記を読み返してみると、タチツボスミレの開花が遅いと書いていました。今日あたりたくさん咲いていたので、...

なめがたファーマーズヴィレッジ

銚子の醤油工場見学のあと、宿泊地の潮来に向かいました。本当は銚子で泊まろうと思ったんですが春休みに入るせいかどこも満室でした。東関東自動車道の入口も近いし、帰りが楽なのでまぁいいかという安易な理由で潮来に決定。でも潮来のあたりって何かあるの!?思いつくのは鹿島神宮ぐらいなものでしたが、昨年できたばかりの「なめがたファーマーズヴィレッジ」というのがあるというので行ってきました。2013年に廃校になっ...

ヤマサ醤油銚子工場

千葉県の銚子に行ってきました。おいしい魚が食べたかったというのが第一の目的で、これは到着早々達成してしまいました。そのあと、さてどうしましょう、銚子電鉄の濡れせんべいも買っちゃったし・・そういえば銚子といえば醤油が特産品です。ネットを検索すると無料でヤマサ醤油の工場見学ができるということで、その場で電話予約をして行ってみました。写真はヤマサ醤油の工場見学センターにおかれている五十石入りの仕込み桶で...

ノジスミレ(野路菫)

この季節はスミレを見つけてしまうとつい載せたくなってしまいます。このノジスミレはほんの咲き始めで、本格的な花の時期はもう少し待ったほうがいいかなと思ったんですが・・実のところ、タチツボスミレのいいのが見つからなかったのでこちらを先にいってみます。確かに名前どおり、野の路に咲くようなイメージです。山の中よりも人里のほうが見かけるかもしれません。コンクリートの割れ目にどっさり咲いていた、なんていうのも...

ヤマネコノメソウ(山猫の目草)

ヤマネコノメがあるよという情報をいただき、見に行ってきました。昨日ネコノメソウを載せたのは、ヤマネコノメソウとの比較のためです。パッと見では、これはなかなか気がつかないでしょう。まずはアップで。こうしてマジマジと眺めると、ネコノメソウとはだいぶ違いますね。緑色が全体に濃くて、ネコノメソウのような明確なグラデーションではありません。【写真】ヤマネコノメソウ(山猫の目草) ユキノシタ科全国的にはネコノ...

ネコノメソウ(猫の目草)

花としてはとても地味なんですけど、一面に生えると春の緑という趣です。明るいところだととても緑が鮮やかで、はっとするくらい美しいです。湿地など湿ったところ、というかある程度の水があるところに多いです。狭山丘陵の東のほうにカタクリの群生地と学習用の田んぼがあって、数年前まではこの時期に一面にネコノメソウが生えていました。しかしここ数年は激減しています。絶滅危惧種なんですけど雑草扱いなんでしょうか。【写...

エイザンスミレ(叡山菫)

先週ちらほらと咲きかけていたエイザンスミレ、今週はいくらか花が増えているに違いないと思って行ってみました。いくらか、どころか一面花盛りもいいところでした。年々増えていると思っていましたが、この春は見たことがないくらいの数です。以前からたまに見かけていたエイザンスミレ、急にこんなに増えたのはどうしたことか。花咲か爺さん説がまことしやかに囁かれているのも、あるいはそうかもと思ってしまうくらいです。エイ...

コスミレ(小菫)

先週末、まだ葉っぱばかりだったスミレたちが開花し始めました。一番早いアオイスミレに次いで登場しているのがコスミレです。タチツボスミレもだいぶ咲いてきていますけど、今日はコスミレのほうが優勢でした。花の色や大きさがタチツボスミレによく似ています。最初のうちは柱頭の形状や地上茎の有無、葉の形をチェックしていました。慣れてしまうとぜんぜん違って見えるのが不思議です。【写真】コスミレ(小菫) スミレ科柱頭...

セントウソウ(仙洞草、先頭草)

3月にはいると、林道脇に白い粉を撒いたように小さな花がたくさん咲きます。この花が咲くと真冬の寒さも終わりかな、と思います。ごくごく小さな花ながら、春の到来を知らせてくれているみたいです。先週末、アオイスミレを探しにいったついでに撮りました。時期的に咲いているだろうと思っていたので、これもターゲットのひとつではありましたが。この花の開花もおよそ平年並みっていうところでしょうか。【写真】セントウソウ(...

ヒサカキ(姫榊)

里山の林を歩いていると、突然都市ガス臭のような、ラーメン屋の勝手口のような、独特のにおいが漂ってくることがあります。あ~今年もヒサカキが咲いたんだなと思ってちょっと探すと、ありました。これは雄花で花弁が紫色のものです。特にめずらしいってことはないんですけど、圧倒的にクリーム色の花が多いので、紫に当たるとちょっと得した気分です。花の大きさは5ミリくらい、三脚が使えない高さだったので窒息寸前まで息を止...

ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)

埼玉地方、本日はぐっと春めいた陽気になりました。冬眠していた単車を引っ張り出して3ヶ月ぶりに乗りましたけど気持ちのいいものです。しかし今日暖かくなったからといって突然野の花たちが溢れかえるということもないので、偵察のつもりで何ヶ所か歩いてきました。そういえばヒロハノアマナの開花情報をいただいていたんでした。たまたま近くを通ったので寄り道してみると、まずまずの咲き具合でした。前回はかろうじて咲いてい...

シュンラン(春蘭)

真冬のように寒かった土曜日、あまり期待せずに散策に行ってきました。ふと歩みを止めたら足元に・・シュンランが咲いてるじゃないですか。今年も春が来たな~と思わせてくれる花です。少し寒い日が続いたのでシュンランの開花はもう少し遅いかと思ってました。3月12日に撮りましたので例年よりほんの少し早めの発見というところでしょうか。昨年は3月18日に撮っていました。【写真】シュンラン(春蘭) ラン科奥ゆかしい姿...

送電鉄塔をゆく(38)~東京中線(7)「また荒川・・」

東京中線の鉄塔を追って、川島町の平成の森公園の東まで来ました。相変わらずコンビニらしいお店は見つかりません。公園のとなりが町役場なんですが、お勤めの方は不便ないんでしょうかね・・かくいう私も普段はこの世にコンビニが存在しなくても何の不便も感じない生活ですが~。東京中線2045号鉄塔はがっちり丈夫そうな鋼管鉄塔です。送電線が向きを変えているので、踏ん張りが効かないといけないのでしょう。275kVの送...

アオイスミレ(葵菫)

寒い週末でした。週明け初日は丸一日雨・・・なんか気持ちがどよ~んと曇ってしまいそうです。ピンポイントで探しに行ったアオイスミレ、期待に応えて咲いていてくれました。咲いていたのは数株で、写真に撮れたのはこれだけでした。今年もスミレの季節がやってきたんだなぁ。この週末はほかにもタチツボスミレ、コスミレ、エイザンスミレの開花を確認してきました。【写真】アオイスミレ(葵菫) スミレ科春はこの花から始まるん...

送電鉄塔をゆく(38)~東京中線(6)「コンビニが・・ない」

埼玉はすっかり真冬に戻ったような寒さの週末でした。雲が多かったのも寒く感じた一因でしょうけど、ちらほらと春の気配を感じることもできましたので、それは明日以降ということで。とりあえず東京中線の第一弾も終わらせておきたいし。東京中線2041鉄塔のおとなりにあるカントリーエレベーターってやつです。穀物を貯蔵するサイロですね。このあたりは水の便がよいとみえて畑よりも圧倒的に田んぼなので書いてあるとおり中身...

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)

冬に逆戻りをしたような寒さの土曜日でした。先週はだいぶスミレの葉っぱも大きくなり、今週あたりはあるいは・・と期待していたんですが小雪が舞うような日もあり、野の花は足踏み状態みたいです。そんな中で、アスファルトの割れ目にこの花が咲いていました。スミレがおおかた咲いたあとで盛りを迎えるので、4月下旬くらいの花というイメージです。日当たりがいいのでアスファルトやコンクリートが温まり、ここだけ早く咲いてし...

送電鉄塔をゆく(38)~東京中線(5)「ソーラーパーク川島」

今日は時折小雨が落ちてきたりして、肌寒い一日でした。そろそろスミレの花が咲きそうに思えるんですが、しっかり焦らしてくれます。でももう咲いてくれないと、本当にネタが干上がってしまう・・昨日の続きです。川島町線の片方だけにつながっている引込線の鉄構に近づいてみました。なになに、川島ソーラーパーク線だと!?調べてみたら昨年の暮れあたりに稼動した7500kWのメガソーラーだそうです。農業用のため池にフロー...

送電鉄塔をゆく(38)~東京中線(4)「川島町変電所」

東京中線の送電線は相変わらず圏央道に沿って東に進んで行きます。川島インターチェンジの下をくぐる道を抜けると、赤白の東京中線2036号鉄塔が聳えていました。鉄塔の右側が圏央道です。高速道路の脇にはたいがい一般道が平行しているので追跡は楽です。たまに越辺川にぶち当たって側道も底でおしまい・・なんてこともありますけどね。この路線では標準的な鉄塔というところかと思います。次の東京中線2037号鉄塔、これは...

送電鉄塔をゆく(38)~東京中線(3)「沈下橋」

先週末はいくらか野の花が登場しているかと期待したんですが思ったほどでもなく・・今週いっぱいは鉄塔シリーズで行きます。というか、これも今年の分は載せきってしまいたいし。東京中線2032号鉄塔の先に見えたのは越辺川(おっぺがわ)の土手でした。鉄塔の最寄の橋は・・八幡橋。木製の沈下橋(潜水橋)で、道路標識によると全幅1.9mまで、重量制限2tまでなので、普通乗用車なら通行可能みたいです。越辺川というと白...

送電鉄塔をゆく(38)~東京中線(2)「坂戸IC」

ここ2日ほど暖かい日が続いています。薄手のコートを羽織っているだけでも汗をかきそうな感じで、いよいよ春本番かと錯覚してしまいそうです。また涼しくなるようで・・東京中線の送電線を追って圏央道坂戸IC付近を東に走ります。送電線が高速道路の上を越えているように見えたんですが完全に錯覚で、インターチェンジの出口に向かうカーブの上を越えているだけでした。無駄に高速道路の反対に出たりしながら東京中線2030号...

ヒメカンスゲ(姫寒菅)

この週末、狭山丘陵のあちこちでヒメカンスゲが咲き始めました。どうでしょう、昨年より5日くらい早い感じでしょうか。5日は私の願望がはいっているので、気持ち早めくらい!?この手のカヤツリグサ科の植物って花が地味なんですが、ヒメカンスゲの雄小穂はクリーム色で目立ちます。・・といってもこんなもんですけど。これなら花だよ、といえる気がします。【写真】ヒメカンスゲ(姫寒菅) カヤツリグサ科先端のフサフサが雄花...

送電鉄塔をゆく(38)~東京中線(1)「ナゾの鉄塔番号」

この冬は指扇線の鉄塔と、指扇線の枝線である上福岡線、芳野台線を制覇してきました。それらを載せ終わる頃には春の花たちが姿を現しているだろうという目論見だったのです。しかし・・春はまだ遠かった。早春の花には少し時間がありそうなので、再び新坂戸変電所に出動してきました。新坂戸変電所に出入りしている送電線のうち、まだ追跡していないのは東京中線と東坂戸線の2本のみになりました。どっちにしようか迷いつつ、今回...

アセビ(馬酔木)

早くも3月に突入しました。あと半月もすればだいぶ春めいて、狭山丘陵や周辺の地域ではいろんな野草が登場してくるでしょう。今日は朝から軽く歩いて、春の気配を感じてきました。狭山丘陵のあちこちで見られるアセビの木、ちらほら花が咲き始めていました。毎回3月半ばくらいに載せているので、上旬に花が撮れるのは少し早めですかね。まだほんの咲き始めで、本格的な花のシーズンには程遠い感じですが~【写真】アセビ(馬酔木...

送電鉄塔をゆく(37)~芳野台線(7)「芳野台変電所」

芳野台線20号鉄塔で直角に向きを変えた送電線を追って、わが自転車も同じ方向に進路を変えます。工場が並ぶ一直線の道路が伸びていて、日曜日のせいか人の気配もほとんどありません。送電線とともに角を曲がったら、どうやら終点が見えてしまったようです。20号鉄塔で縦一列に並んだ6本の送電線はほぼそのままの状態で芳野台線21号鉄塔に引き継がれています。上の1回線と下の1回線で少し位置がずれているのは何ででしょう...

送電鉄塔をゆく(37)~芳野台線(6)「右に、左に」

先日、テレビでこの冬は暖冬だったと言っていました。2月は結構寒かったようにも思うんですけど、そうでもなかったんでしょうか。3月以降も気温高めということなので、早く春が来てどの花載せようか迷うようになりたいものです。それまでは鉄塔シリーズで糊口をしのぐとして・・ずっと工業団地に向かう広めの道路沿いに立っていた芳野台線17号鉄塔、ここは一本外れた道に沿って立っていました。地図には道の表示になっているも...

送電鉄塔をゆく(37)~芳野台線(5)「中心ずらして結界画像を・・」

埼玉医大線の鉄塔に寄り道してから、元に戻って芳野台線の続きを行きます。芳野台線14号鉄塔は県道51号線の工業団地入口という交差点にありました。この鉄塔、スリムなせいか妙に背が高く見えませんか・・13号鉄塔から引きずっているのか、なぜか1回線(3本)ずつ段違いになってます。特にずらす必要あるんですかね、普通は揃えるんですが。送電線の向きを変えるために上下にずらしたままなでしょうか。芳野台線15号鉄塔...