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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2016年05月  1/2

オオニワゼキショウ(大庭石菖)

ブログ内の検索をしたら3年ぶりの登場でした。いつも同じと頃に咲くので、タイミングさえ合えば必ず撮れるんですが、意外です。そういえば3年前はいつもの違う場所でどっさり咲いているところに出くわしたんでした。・・で、それってどこだっけ!?いい加減な話ですけど思い出せません。前後に撮った写真を追いかけたら場所が特定できそうな気がします。【写真】オオニワゼキショウ(大庭石菖) アヤメ科名前は「大」ですが花は...

ギンリョウソウ(銀竜草)

昨年は5月下旬に開花したギンリョウソウ、今年もほぼ同時期の開花です。これはまだどこも黒っぽく痛んでいないので咲いたばかりでしょう。昨年よりも高密度で姿もいいです。以前に比べてギンリョウソウの姿をあまり見かけなくなったように思います。特に狭山丘陵北側(埼玉県側)は雑木林の皆伐再生とかで木を切られてしまってから、あたり一帯のギンリョウソウがすっかり姿を消しました。樹木の伐採が、地中の菌類に相当程度影響...

テイカカズラ(定家葛)

この時期定番の花、今年は思いがけず出会いました。一昨年まで石垣を覆うように蔓が伸びていた場所で撮っていたのですが、昨年刈られてしまいました。高木にゆるゆると蔓を絡ませて高みに登っていくので、なかなか手の届く場所で咲いていないので残念に思ってましたが・・蔓が絡んだ木が倒れたのか、足元まで花が咲いていました。花のアップを撮れる場所が少ないので、ここは貴重な場所になりそうです。来年もこのままだといいなと...

ツルアリドオシ(蔓蟻通し)

そろそろ咲いていていい時期のはず・・と思って探しに行ったら、期待を裏切らず咲いていました。まだ蕾のものもありましたが、痛んでいる花がなくてきれいな状態です。群落とはいえ密度は薄いので、写真は個別でしか撮りようがありませんでした。地を這うように茎が伸びているのが、蔓という名前の由来でしょうね。とはいえ蔓というほど長くはなく、小さな植物です。花は必ずふたつ一組で咲いています。【写真】ツルアリドオシ(蔓...

スイカズラ(吸葛、忍冬)

どうやら昨年は載せていないようです。そこらへんに普通に咲いているんですが、いいタイミングでめぐり合わないと撮りそびれることも少なからず・・毎朝、通勤途上でものすごい立派な蔓があるものの、写真は撮れないなぁと眺めています。花が咲き始めると周辺に甘ったるい香りを撒き散らします。初夏の香り・・ですかね。甘い匂いは伊達ではなく、その昔は甘味料に使われたとか。【写真】スイカズラ(吸葛、忍冬) スイカズラ科常...

ガマズミ(莢蒾)

今年のガマズミはえらく花の付きがいいように思いますが気のせいでしょうか。まずは咲き始めといったところから。まだ花が痛んでなくて、撮るならこのくらいがよさそうです。よく似たコバノガマズミやミヤマガマズミに比べて開花時期が1ヶ月くらい遅いです。わざわざ遅く咲くのは交雑を避けるためでしょうか。ちなみに早く咲く2種類は載せそこないましたのでネタ切れになったら蔵出しします。【写真】ガマズミ(莢蒾) レンプク...

ナワシロイチゴ(苗代苺)

今年はナワシロイチゴをよく見かけます。以前咲いていた田んぼの畔からは姿を消してしまいましたが、気をつけて見ているとあちこちで咲いていました。気がつき始めるとそんなもので、何でここに咲いているのを見落としていたのか・・と思ってしまいます。少し前に毎年咲く場所を覚えたので、今年も行ってみました。一週間ほど前から咲き始めていたのでそろそろいい時期かなと・・あと2~3日早かったらちょうどよかったかなという...

ナルコユリ(鳴子百合)

一昨年気付いて昨年花のピークを見ることができたナルコユリ、今年もチェックしてきました。全般に花が咲く時期が少し早めな気がするので昨年より5日ほど早めに行きました。みごとに5日分、早かったようです。とはいえ、中には気が早いやつがいて、2本ばかりみごとに咲いていました。最初の1枚は花のアップです。これじゃ全体像がわかりませんね。【写真】ナルコユリ(鳴子百合) クサスギカズラ科スズラン亜科アマドコロ属ま...

ニワゼキショウ(庭石菖)

花の姿と色合いがいいので毎年撮っています。昨年はタイミングが合わなくていまひとつでしたが、今年はなんとか・・といった感じです。アヤメ科ときいたら水辺とか想像しますが、かなり乾燥したところで咲いていました。北米原産の帰化植物で、荒地でもよく花を咲かせます。それだけたくましいから世界進出、なんでしょうね。ひどくはびこってないし、まぁきれいな花なので今のところは放っておいてよさそうかなと思います。【写真...

サイハイラン(采配蘭)

名前の由来は推して知るべし、ご覧のとおり戦国武将の持っていた采配に似ているところから。分布域は広くて千島や樺太から九州まで、大陸にもあるそうです。初夏に咲く代表的な野性のランといったところでしょうか。緑色の葉が一枚だけでこれだけの花が咲きます。光合成では栄養をまかなえるはずもなく、養分の多くを菌根菌に依存しています。かつては腐生植物といわれていましたが、現在は菌従属栄養植物なんていう呼び方が提唱さ...

キキョウソウ(桔梗草)

今年は全般的にかなが早めに咲いているような印象なので、来週末に行こうと思っていた場所を訪れてみました。歩いた実感としては・・例年並みの開花状況かなというところ。日当たりとか個体差とかもあるんでしょうけど、過去の記録と照らしても特別早いということもないようです。定点観察はそんな感じで、たまたま路傍にキキョウソウが咲いていたので撮りました。わが家の近所にいっぱい咲いていたのですが、家が建ってしまって消...

コアジサイ(小紫陽花)

アジサイといったら梅雨時の花の印象ですね。当地のコアジサイは5月に咲いて、梅雨の頃には花が終わっています。Wikipediaには花期は6~7月となっていますが、地域が違うのでしょうか。庭木のアジサイのような装飾花はなくて、両性花のみです。シンプルですがなかなかきれいです。雄しべの軸に色がついているんですね。【写真】コアジサイ(小紫陽花) アジサイ科5月の半ばになっていっせいに咲き始めました。カメラ機種名 Ca...

ハリエンジュ(針槐)

5月の連休を過ぎるころから、大きな木に白い花の房がたわわにぶら下がっているのをよく見かけます。ハリエンジュ、別名ニセアカシアの木、ものすごくいっぱいあるなと驚くほどです。かつて荒地に植えられたりしたそうですから、そういうのが残っているのでしょう。要注意外来生物リストの一員で、植生に影響を及ぼすそうです。場所によっては駆除を行っているそうです。当地もいずれは駆除が必要になりそうなくらい、盛んに咲いて...

ノアザミ(野薊)

数年前までぜんぜん知らなかったんですが、うちから自転車で行けるところにノアザミの大群生地があります。昨年は6月1日に行って、いっぱい咲いていたもののちょっと遅かったかなという感じでした。なので今年は半月早めで・・さて咲いているか。今年もどっさり咲いていました。ピークにはまだ少し早いかなという気もしますが、これだけ咲いていたら満足という状況でした。不思議なことに狭山丘陵のほかの場所ではあまり見かけな...

オカタツナミソウ(丘立浪草)

ここ2年ばかりオカタツナミソウの花は時期を外していました。群生地の花が見ごろの時期に見られたのは2013年以来です。あちこちで咲くので特にめずらしいものでもないんですが、一面に咲いているのは壮観です。毎年この花の姿はダチョウの群れだ、と言っているので、今回は少し角度を変えて撮ってみました。これならダチョウには見えないでしょう。でもオカタツナミソウにも見えないかも!?【写真】オカタツナミソウ(丘立浪...

エゴノキ(野茉莉)

どんどん季節は進んで、このあいだの週末はエゴノキの花ももう見納めか、という状況でした。何ヶ所かで撮ったので、3枚ばかり載せてみます。すでに葯の色が茶色っぽくなっているのもありますが、動けるのが休日オンリーではやむなしというところです。大きな木に育つのでマクロレンズではどうにもならないことが多いです。これは小さな木だったのでそれほど遠くではありませんでした。10m越えも普通にあり、高いところに咲いて...

ハナニガナ(花苦菜)

あちこちでニガナの花が盛りになりました。ということは、ハナニガナの群落もきっと咲いているはずです。朝からひとっ走り自転車を飛ばして見に行ってきました。昨年、一昨年は時期を外しましたが今年はまずまずです。開花時期としては、過去の記録からすると平年と変わらないように思います。賑やかに咲いていました。【写真】ハナニガナ(花苦菜) キク科舌状花5個前後のニガナに対して、こちらは10個前後と多いです。遠くか...

ノイバラ(野茨、野薔薇)

水辺や湿地の周辺など、湿ったところを好みます。この時期、そういう場所を訪れるとあちこちで盛んに咲いています。でも、こういうピンクの花は少ないんですよね。ピンクのノイバラが咲く場所を覚えたので、以来毎年同じところで撮っています。でも今年は日程的に行けないな・・と半ば諦めていました。しかしながら運よく別の場所で見ることができました。【写真】ノイバラ(野茨、野薔薇) バラ科ほとんどの花が白で、つぼみが赤...

オオジシバリ(大地縛り)

昨年、一面がまっ黄色に染まるくらいオオジシバリが咲くところを見つけました。今年も見ごろのはずと思って行ってみたら、期待を裏切ることなく咲いていました。まぁ、特段めずらしい花じゃないんですけどね・・田んぼの畔なんかでよく咲いています。花の大きさはタンポポくらいで、野の花としては大きいほうでしょう。シンプルですがいっぱい咲くとそれなりに見ごたえがあります。【写真】オオジシバリ(大地縛り) キク科以前、...

ツリバナ(吊花)

樹木の花が続きます。5月にはいると木々が葉を広げてすっかり緑が濃くなりました。このところ載せているホオノキやカマツカはじめ、多くの樹木が花を咲かせます。以前はツリバナ咲いていないかな~と探してましたが、このところよく見かけるようになりました。一度見たらパターンを覚えて気がつきやすくなるからでしょうかね。こんなにあちこちにあるのに、何で最近まで気がつかなかったんだろう・・と。【写真】ツリバナ(吊花)...

カマツカ(鎌柄)

今年はカマツカの花を何ヶ所かで見ました。意外とあちこちにあるものだな~、なんて思ってましたが、目が慣れたせいかもしれません。ひとつ見つけると次々見つかるということがよくあります。すごく難解なイネ科やカヤツリグサ科も、見慣れたら見分けができるのか・・こちはまぁぼちぼち行きましょう。特にイネ科はこれから暑い時期にたくさん(否応なく)見られるでしょうし。【写真】カマツカ(鎌柄) バラ科当地での花の時期は...

トボシガラ(点火茎)

・・という植物だそうです。日陰でしたがびっしり生えて、ちょうど花が咲いていました。といっても、ほとんど分からないですよね。今日はめずらしいことにイネ科です。たまたまこれがトボシガラという植物だと教えていただいたので備忘録として載せておきます。ま~、地味ですね、イネ科の中でも小ぶりで特に地味かも。【写真】トボシガラ(点火茎) イネ科名前の由来は諸説あるようです。松明のことをトボシ(点火)ともいうそう...

フジ(藤)

当地でゴールデンウィークの花というと、フジの花を思い浮かべます。花の多い年には山肌を紫色に埋め尽くすほどで、壮観です。まさに昨年の春がそんな咲きっぷりでした。今年はどうやら裏年っぽいです。昨年と比べるとかなりさみしいように思いました。一昨年はかなり少なかったので、一年おきにたくさん咲くようです。【写真】フジ(藤) マメ科ノダフジ(野田藤)です。ヤマフジ(山藤)は西日本の植物なので当地では見られませ...

コウゾリナ(顔剃菜、剃刀菜)

ここ数日、きれいに咲いているのがあったら撮っておこうと思っていました。しかしながら、なぜかどこに行っても花が閉じているのばかり・・示し合わせたように、どの頭花も舌状花を束ねたようになってました。気温の具合なのか、天候によるのか、どうしたことでしょう。理髪店みたいに月曜日はお休みですとか申し合わせているかのようです。で、今日はどこも開花する日だったらしく、あちこちで咲いていました。【写真】コウゾリナ...

ホオノキ(朴の木、朴)

そういえばこんな花も咲く季節だなぁ・・と汗を拭きながら眺めてました。大きな木になって、高いところに花が咲きます。たまたま斜面の下のほうに生えている木があって、目の位置で咲いているのが見られる場所で撮りました。この花はもう咲き終わり寸前というところです。もうじきじゃもじみたいな花弁が落ちてしまうでしょう。花のあとには種がたくさん入ったラグビーボール型の実ができます。【写真】ホオノキ(朴の木、朴) モ...

オヤブジラミ(雄藪虱)

いつの間にかそこらじゅうオヤブジラミだらけというくらい咲いています。5月初旬に花盛りというのは少々早めのように思います。過去にこの時期にとった記録もありますが、5月半ばくらいが多いような。ヤブジラミと比べると花が疎らです。また、花弁や子房が紫色を帯びたものが多いです。日当たりのいい場所では葉や茎まで紫色になっているのもありました。【写真】オヤブジラミ(雄藪虱) セリ科ヤブジラミよりも1ヶ月くらい早...

サワフタギ(沢蓋木)

埼玉地方、暑くなって初夏の様相です。5月の大型連休はたまに夏のような暑さになることがあります。おかげで体がついていけず、歩いていてもなんだかだるい・・春の花の第一ラウンドが終了し、5月になると花の種類がぐっと減ります。特に期待もせずに歩いているとなにやら白くて小さな花が咲いている低木がありました。どこかで見た気がするんですけど、何だっけ!?【写真】サワフタギ(沢蓋木) ハイノキ科もっとたくさんの花...

ササバギンラン(笹葉銀蘭)

写真でみたら4月29日に載せたギンランとの違いが分かりにくいかもしれません。小さくていかにもか弱そうなギンランに対し、こちらはぐっとたくましいです。草丈でいったら3倍くらいになると思います。今年はキンランが多かったし、開花も早かったのでササバギンランはどうかと定点観察の2ヶ所でチェックしてきました。どうやら開花時期は昨年並み、大きさもほぼ同じくらいでした。2枚目、3枚目の写真は別の場所のもので、こ...

カナビキソウ(鉄引草)

おそらく特段めずらしい植物ではないと思います。でも私の行動範囲内では一ヶ所でしか確認できていません。もっと、べらぼうに小さな花なので気がついていないだけかもしれませんが。茎はほとんど分枝せず、線形の葉を互生します。葉腋ごとに星型の小さな、ごくごく小さな花をひとつ咲かせます。同時に咲いているのは茎1本ごとに2~3個くらいみたいです。【写真】カナビキソウ(鉄引草) ビャクダン科花弁のように見えるのは萼...

ヤセウツボ(痩靫)

そろそろこいつが幅を利かせているはずと、昨年教えてもらった群生地に行ってみました。ん~、今年は少々大人しいようです。昨年よりもだいぶ少なかったのは、宿主の養分を横取りしすぎたから!?葉緑素を持たず、他の植物に寄生して生きています。宿主はマメ科、キク科、セリ科とのことで、ここはマメ科のムラサキツメクサに寄生していると思われます。まっすぐににょきにょき生えている光景は一種異様でもあります。【写真】ヤセ...