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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2016年06月  1/1

キササゲ(木大角豆)

少し前から咲いているのを眺めてはスルーしていました。あまりきれいに咲いているのが見当たらなかったんです。先週末はようやくちゃんと咲いているのに巡り合いました。いっせいに咲くというより徐々に咲いて、いつの間にかピークを迎える・・といったような咲き方に思えます。中国原産だそうで、花の顔つきが和風な感じではないですね。【写真】キササゲ(木大角豆) ノウゼンカズラ科大きな木に育つので接写は難しいです。・・...

コイケマ(小生馬)

6月下旬は比較的花の種類が少ない時期だと思います。天候もよくな日が多いので、効率よく歩きたい・・と過去の記録を眺めていたら、コイケマがこの時期に咲くんでした。見に行ってみると元気いっぱいに葉を茂らせていました。白い葉脈が印象的な葉の模様です。花はごくごく控えめに開いています。まだまだ蕾も多かったものの、きれいに咲いているのは見当たらず、ちょっと残念。【写真】コイケマ(小生馬) キョウチクトウ科ガガ...

ハエドクソウ(蠅毒草)

花の少ない時期に咲くので毎年コンスタントに撮っています。半日陰の林縁のような場所に咲くので、暗くて撮りにくいです。おまけに花もまばらにしか咲かないし、群生地といってもこの程度で・・毎年見ている群落ですが、今年は個体数がえらく少ないようです。草刈りでも入ったんでしょうね。特段珍しい植物でもないし、あちこちに咲くので多少刈られても影響ないかと。【写真】ハエドクソウ(蠅毒草) ハエドクソウ科 有毒蠅に毒...

ヒヨドリバナ(鵯花)

尾根道を歩いていると背が高くて白い花を咲かせている植物が見えてきました。あれれ、ヒヨドリバナってこんな時期に咲くんでしたっけ。7月中旬くらいに咲くような印象だったんですが。毎年7月のレギュラーメンバーです。今年は少々早めの登板になりました。まだほんの咲きかけだったので、べらぼうに早いというほどではないかもしれません。【写真】ヒヨドリバナ(鵯花) キク科よく似たフジバカマと違って芳香は感じません。葉...

トキリマメ(吐切豆)

この花はマメ科以外の何ものでもないという姿ですね。小さな花ですが黄色がとても鮮やかです。まだ早いかと思って花に比べて大きな三小葉をめくってみると・・おやもう咲いているじゃありませんか。昨年、一昨年の記録を見ると、8月に入ってから撮っていました。今年が特別早く咲いたというのではなくて、咲いていたのに気が付いていなかっただけかもしれません。まだほんの咲き始めでしたし、当分咲き続けるでしょうから。【写真...

チダケサシ(乳蕈刺)

先週末にちらほら咲いていたチダケサシがおそらく咲き進んでいるはずなので、天気も今ひとつだしピンポイントで見に行ってきました。昨年よりも若干早めの開花というところだと思います。見ごろを迎えたといっていいと思います。まだこれから花序を伸ばして次々咲きそうですね。少し早めくらいがきれいなんじゃないかと思います。今年もそこそこの数が咲いています。【写真】チダケサシ(乳蕈刺) ユキノシタ科湿っている場所を好...

クモキリソウ (蜘蛛切草、蜘蛛散草、雲霧草)

地球上でもっとも種類が多い植物はキク科、2番目がラン科だそうです。3番目がマメ科で、この3科の種類がずば抜けて多く、3つ合わせて6万種くらいとのこと。当ブログを見返すと、ここ4日でマメ科(クララ)、キク科(ヒメジョオン)、そしてラン科(クモキリソウ)と御三家そろい踏みです。ラン科の植物は全世界で18000種とも2万種ともいわれています。日本に自生するのは230種くらいだそうなので、とりあえず一割く...

ヒメジョオン(姫女菀)

あまりにも当たり前すぎてまず撮らない花になってしまいました。当ブログでは2011年以来の登場です。それにしても、そんなに撮っていなかったのかなぁ・・と。舌状花に紫色の入るハルジオンはたまに撮るんですけど、ヒメジョオンは代り映えしないというか・・何で撮ったかというと、もともとこんな花がいっぱい咲くような場所じゃないところに咲いていたから。雑木林の皆伐再生とかで、今やタケニグサとブタナとヒメジョオンの...

ノカンゾウ(野萱草)

ノカンゾウが咲き始めました。この花が咲くともうじき夏が来るんだなと思います。今年は少しだけ早めの開花かなと思いますがどうでしょう。6月18日に撮りましたが、過去の記録を見ると一番早い記録でした。当地では花のピークは6月の終わりから7月にかけてというところかと思います。なお、八重咲きのヤブカンゾウはまだ見ていません。【写真】ノカンゾウ(野萱草) ススキノキ科キスゲ亜科田んぼの周囲に咲くとオレンジの縁...

クララ(眩草)

去年に引き続いて今年も出遅れてしまいました。かろうじて咲き残っていた花を撮ったのですが、やっぱり傷んでる・・やはり週末しか動けないのはつらいです。去年より5日遅いタイミングだった割にはよく残っていたなという感じです。今年の花は数が少なくて、花序が短い気がします。去年はたわわに咲いていたので、今年は裏年なんでしょうか。【写真】クララ(眩草) マメ科根っこは「苦参(くじん)」という生薬で、いろいろ効能...

アカメガシワ(赤芽槲)

どうもこの時期に登場する植物は毎年同じになってしまいます。花の種類が少ない時期なのでやむなしというところですが。検索してみたら、どうやらアカメガシワは昨年掲載していないようです。限られた時間で観察しているのでどうしてもタイミングが合わないこともあるんですよね。というか、そういうケースがすごく多いです。今年は咲き始めの時期に雌雄あわせて見ることができました。【写真】アカメガシワ(赤芽槲) トウダイグ...

ネズミモチ(鼠黐)

昨日はえらく暑かったですが今日は雲が多く、昼頃には少し雨が降ったせいか少し過ごしやすい一日でした。夏の花が登場してくる時期なので、偵察がてら近場を歩いてきました。特に期待していなかったんですが、林縁の小木に白い花が咲いています。ほとんど終わりかけでしたが、ネズミモチの花を見つけました。ふぅん、こんなところにもあったんですね。ずいぶん前から時々歩いている場所だったのに気が付いていませんでした。【写真...

ヤブジラミ(藪虱)

いやもう真夏!日差しの強さ、空の色、もちろん気温もうなぎ登りに上昇して暑いったらありゃしません。単車で走っても切り裂く空気がまさに夏、という匂いでした。昼から出かけたんですけど、歩き回るのはちょっと危険かなと思って早々に撤収しました。なので撮ったのはほんの数種類です。花も少ない時期だし、ゆっくり行きましょう。【写真】ヤブジラミ(藪虱) セリ科ちょっと前は一面オヤブジラミだったのがヤブジラミに入れ替...

シャクジョウソウ(錫杖草)

早いもので6月も半ばになりました。シャクジョウソウが咲き始めたということで、いつもの場所に定点観察に行ってきました。今年は雨が少ないせいか、個体数が少ないです。それに小ぶりだし、あまり元気がなさそうに見えます。梅雨前半は雨らしい雨もなく、空梅雨の様相ですので、夏の花には厳しい環境かもしれませんね。後半の雨に期待しましょう。【写真】シャクジョウソウ(錫杖草) ツツジ科シャクジョウソウ亜科ギンリョウソ...

ホタルブクロ(蛍袋)

一昨日ヤマホタルブクロを載せましたが、ほとんど違いがないですね。違っているのは萼片でホタルブクロは細長く、ヤマは太めです。また、ホタルブクロには萼片の付け根に反り返るような付属体が見られます。ヤマホタルブクロと公平に撮ったつもりでしたが、ホタルブクロは並んで咲いている写真がありませんでした。なぜかアップばっかり・・よっぽど付属体が撮りたかったんです。(笑)【写真】ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科萼...

イチヤクソウ(一薬草)

去年はちょっと早すぎたイチヤクソウ、今年は数日遅らせて見に行きました。なんと、もうほとんど終わりかけじゃないですか・・先週末はまだ早いかと思ったのに、あっという間に終わってしまったみたいです。花を下から見たらカブトガニみたいです。長いめしべがなんとも特異な印象です。う~ん、しかし傷んでしますね。【写真】イチヤクソウ(一薬草) ツツジ科シャクジョウソウ亜科今年は油断して時期を外したようです。カメラ機...

ヤマホタルブクロ(山蛍袋)

ホタルブクロが咲いたという情報をいただいたので見に行ってきました。一か所に2種類のホタルブクロが同時に咲くのでありがたいです。まずはヤマホタルブクロから。このくらいの色合いの花が多いでしょうか。白に近いのから濃い紫まで様々です。どの色も甲乙つけがたいところではありますが~。【写真】ヤマホタルブクロ(山蛍袋) キキョウ科ホタルブクロとは萼の形状が異なります。萼片の幅が広くて短め、萼片の間の部分が盛り...

ムラサキシキブ(紫式部)

花の少ない梅雨入りの時期、雑木林で時折鮮やかなピンクの花を見かけます。そうか、ムラサキシキブって今時咲く花でしたっけ。毎年この花を撮っているのに、毎年同じことを思ってしまいます。きれいなピンクの花から鮮やかな黄色い葯が飛び出しています。・・というのを探して撮りました。案外、葯の色が変色してしまっているのが多いので。【写真】ムラサキシキブ(紫式部) シソ科(APG3)花の後にできる丸い紫の実がまたき...

ミヤコグサ(都草)

どうにもならないくらい濃厚な黄色です。完全にカメラのホワイトバランスはぶっ飛んでしまいました。これ以上はないというくらい黄色い花です。ウツボグサに気を取られていたら、すぐ脇に咲いていました。一つに集中してしまうと周囲が見えなくなってしまうものです。これだけ鮮やかな黄色なのに、同行者に言われるまで気づきませんでした。【写真】ミヤコグサ(都草) マメ科特段珍しい植物というわけではないです。たまたま私の...

ウツボグサ(靫草)

梅雨入りしたはずの関東地方、いきなり梅雨の中休みのようです。真夏のような暑さの中をてくてく歩いてウツボグサを見てきました。去年は7月下旬にほんのわずかに残っていただけでしたが・・今年はバッチリ開花時期に当たりました。しかし昨年の記録からすると1ヵ月半も花が咲いていたということです。シソ科は比較的花期が長いように思いますが、この季節で1ヵ月半というのはかなり長いのではと思います。【写真】ウツボグサ(...

シロツメクサ(白詰め草、白詰草)

この時期のど定番の花なんですが、載せるのは4年ぶりらしいです。検索かけたら前回載せたが2012年6月と出てきました。いくら当たり前に咲く花でも、そんなに載せていなかったっけ・・とびっくりです。アップで見たらいかにもマメ科らしい花の形ですね。多くのマメ科に見られるように根に根粒があり、窒素を溜め込みます。レンゲなどと同じく、土を肥やす働きがあるということです。【写真】シロツメクサ(白詰め草、白詰草)...

ホオズキ(酸漿、鬼灯)

今年はこの花がやたらと増えているようです。もともとは栽培されていたものが野生化しているんでしょう。狭山丘陵では人里から少し離れたところでも見かけることがあります。狭山丘陵はふたつの人造湖ができる前はあちこちに人が暮らしていたそうですから、そういう名残なのかなと思います。野草というのもいかがなものかと思いますが、野生化しているので・・もちろん、時期が来たら真っ赤に色づきます。【写真】ホオズキ(酸漿、...

ヒメザゼンソウ(姫座禅草)

入梅時の狭山丘陵名物になった感があるヒメザゼンソウが今年も咲きました。埼玉緑の森博物館周辺だと手軽に見られますが、一時期TVで放映されたりしたせいか見物人も多いです。とはいえ忘れられつつあるような、今年はたいした人出じゃなかったようです。季節ものだし、とりあえず載せておきましょう。ただし博物館周辺のものではありませんが。今年はちょっとタイミングが早かったのか、あまりきれいではなかったかなぁと・・【...

イヌツゲ(犬黄楊、犬柘植)

入梅前の時期は花の種類が少ないんですけど、うちでゴロゴロしていても仕方がないので近場をひとまわりしてきました。そういえばこの時期はイヌツゲが咲くんだっけ・・と、昨年開花しているのを見つけた木を見に行ってみました。今年も咲いていました。葯が見えるので雄花ですね。おそらく近くに雌花を咲かせている木があるに違いありません。【写真】イヌツゲ(犬黄楊、犬柘植) モチノキ科イヌツゲの木はそこらへんにいくらでも...

ブタナ(豚菜)

こいつは招かれざる客でしょう。日曜日、久しぶりに狭山丘陵北側の、数年前に皆伐された尾根道に行ってみました。以前はこれでもかというくらいギンリョウソウが出ていたので、今年あたりは復活しているかも・・なんていう淡い期待を持ちつつ。で、出迎えてくれたのはブタナでした。鮮やかな黄色は、背の高いタンポポのようです。花はきれいなんですけど、ここにあるのはよろしくないなぁ。数年前にはなかったと思うんですが、すっ...

ユキノシタ(雪の下)

入梅前の花といえばユキノシタというイメージです。今年も5月下旬に花盛りになりました。狭山丘陵のユキノシタは、ちょっとほかの地域のものと異なるのか・・花の色が白っぽくて、ともするとハルユキノシタのようにも見えてしまいます。ユキノシタの特徴は上3枚の小さな花弁がピンクになって、花茎や葉の裏が赤っぽくなるものだと思っていました。ところが当地のユキノシタはどこに行ってもこの色です。【写真】ユキノシタ(雪の...

ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)

どうやら4年ぶりの登場のようです。前回撮った場所もよく覚えているので、あれからもう4年も経っちゃったのかと唖然とする思いです。今回はたまたま通りかかった場所に咲いていたので撮ってみました。今年は5月21日にキキョウソウを載せた(←クリック)ので比べてみると違いが分かるかもしれません。キキョウソウは段々に花が咲きますが、ヒナキキョウソウは天辺のひとつだけが開花して残りは閉鎖花です。ヒナキキョウソウは...

ウキヤガラ(浮矢柄、浮矢幹)

昨日の夜からFC2のコメント書き込みができない障害が発生していました。ようやく今日になって障害ブログに記事が上がったようで、なんとも暢気なことです。障害発生時は即座にアラートが上がって、まずユーザーにアナウンスが必要だと思うんですけど、ちょっと遅すぎると感じました。・・なんていう瑣末なことはさておき、本日のお題はウキヤガラです。背の高い草で、密生しているのでとても目立ちます。こんなにいっぱいあって...

ミゾコウジュ(溝香薷)

5月最後の土曜日に、このところ毎年チェックしている花を見に行ってきました。このミゾコウジュといういかにもシソ科らしい花を咲かせる植物です。今年も昨年並みの時期に咲いていたものの、数が減っていたように感じました。もっと広がって生えていたように思ったのに、今年はほんの一角だけという感じでした。環境省のレッドリスト掲載の希少種なので消えてしまわなければいいのですが。ちょっと心配です。【写真】ミゾコウジュ...

イボタノキ(水蝋の木)

久しぶりにイボタノキの花を撮りました。・・と思ったら昨年も載せていました。そういえば西武球場の近くで咲き残っていたのをみつけて撮ったんだっけ。とまぁあまり印象深くない花です。白くて厚みのありそうな花はなかなかきれいなんですけどね。あちこちで咲いているのに、いい状態の花に意外とめぐり合いません。【写真】イボタノキ(水蝋の木) モクセイ科疣取木、水蝋樹とも。イボタロウムシというカイガラムシの仲間がつい...