ウバユリ(姥百合)

  • 2016/07/31 : 野の花
  • 先週蕾がようやく横を向き始めたウバユリの群生地に一週間ぶりにに行ってきました。
    今年は多くのの開時期がやや早めのようなので、ウバユリも早めではないかという予想です。
    が、ようやく咲き始めというところで肩透かしをくらってしまいました。


    ウバユリ(姥百合)


    一面に咲くウバユリを思い浮かべていただけに拍子抜けしてしまいました。
    また来週見に行かなければ。
    30日に咲いていたのは全体の二割くらいといった印象でした。

    写真
    ウバユリ姥百合) ユリ科
    が咲くころには葉(歯)がない(枯れている)ところからの命名とのこと。
    この写真の個体も葉が落ちていました。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/30 14:11:21
    Tv 1/250
    Av 3.2
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    当地ではごくありふれた植物です。
    ユリといえども栽培したくなるような雰囲気ではないですね。


    ウバユリ(姥百合)


    ヤマユリのような華やかさはありません。
    おかげでヤマユリのように盗掘被害にも遭わずに済んでいるのでしょう。
    ラッパのような形のは深く切れ込むようで、隙間から柱や雄しべが見えています。


    ウバユリ(姥百合)


    それにしても今年はの時期が読めないです。
    暑くて歩き回るのも長時間は無理だし・・昨日だいぶ歩いたので今日は引きこもりました。
    無理は禁物、ゆるゆるといきましょう。
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    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ウバユリ 姥百合 ユリ科 写真 狭山丘陵 野草 ヤマユリ ユリ 百合

    コバギボウシ(小葉擬宝珠)

  • 2016/07/30 : 野の花
  • このにはちょっと早いかな・・とダメもとで見に行ってみました。
    あらあら、早すぎるどころかちょうどいいくらいでした。
    昨年よりも一週間近く開が早いかもしれません。


    コバギボウシ(小葉擬宝珠)


    真っ白いオオバギボウシもいいですが、コバギボウシの紫は真夏に清涼感を感じます。
    ストライプがしゃれてますね。
    しべのカーブはどちらも同じで、優美な曲線を描いています。

    写真
    コバギボウシ小葉擬宝珠) キジカクシ科リュウゼツラン亜科
    クサスギカズラ科とも。
    やや湿った半日陰で咲いていることが多いです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/30 13:22:55
    Tv 1/100
    Av 7.1
    ISO感度 1000
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    昨年は8月8日に撮っていて、当地では標準的な時期ではないかと思います。
    少し前に載せたキツネノカミソリもだいぶ早く咲いたし、今年は季節が早めに来ている印象です。


    コバギボウシ(小葉擬宝珠)


    かと思えば開が遅くて期待外れだったもあり・・
    これは改めて載せることにしましょう。
    今年は昨年以上に開時期が予想しにくいです。


    コバギボウシ(小葉擬宝珠)


    これから序を伸ばしつつ、どんどん咲いていきそうですね。
    咲き進むと最初に咲いた花が萎れてあまり見栄えが良くないので、このくらいのタイミングがいいかなと思います。
    生育する場所によって開花時期がだいぶ違ったりするので、他の場所はどうかなと思いつつも暑さに負けて撤収しました。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : コバギボウシ 小葉擬宝珠 キジカクシ科 リュウゼツラン亜科 写真 野草 オオバギボウシ ギボウシ クサスギカズラ科

    ムカゴイラクサ(零余子刺草)

  • 2016/07/29 : 野の花
  • あるいは「珠芽刺草」とも表記するようです。
    ここに行けば必ず咲いている・・というところがあるんですが、地味なので何年かに一度撮るくらいです。
    今年は少し遅めで雌は結実し始めていました。


    ムカゴイラクサ(零余子刺草)


    向かって右側が雌、左が雄花です。
    実ができ始めていたものの、雄花のほうは今が見ごろというところでした。


    写真
    ムカゴイラクサ零余子刺草) イラクサ科
    名前のとおり葉腋にムカゴができます。
    種子とムカゴの両面作戦で繁殖します。
    ちなみに言葉は「悪意」だそうで、いくらなんでもこれは・・
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/23 13:21:48
    Tv 1/60
    Av 5.6
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    真横から見ると雌雄花の位置関係がわかりやすいと思います。
    てっぺんが雌花で、これはまだ実ができる前でした。


    ムカゴイラクサ(零余子刺草)


    右下にザトウムシが2匹います。

    過去の写真を見返したら、撮っているのは雌花ばなりでした。
    雄花の盛りには撮っていなかった?


    ムカゴイラクサ(零余子刺草)


    雌花はおおかた受粉済みと見受けましたが、雄花は今が盛りと咲いていました。
    ムカゴイラクサって雌性先熟なんでしたっけ!?

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ムカゴイラクサ 零余子刺草 珠芽刺草 イラクサ科 ムカゴ 写真 野草 ザトウムシ 雄花

    イヌゴマ(犬胡麻)

  • 2016/07/28 : 野の花
  • 夏の初めに咲くおなじみのです。
    の種類が多いとは言えない時期でもあり、毎年載せているような・・
    季節が来ると間違いなく咲いている=期が長めというのもありますが。


    イヌゴマ(犬胡麻)


    色がきれいで模様もしゃれてますよね。
    いかにもシソ科といういでたちです。
    今年もたくさん咲いていました。

    写真
    イヌゴマ犬胡麻) シソ科
    小川や湿地のほとりなど、湿った場所を好むようです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/10 11:28:56
    Tv 1/200
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    2枚目の写真、左下にクモが写ってます。
    足に棘のような毛がたくさん生えているので、ササグモではないかと思います。


    イヌゴマ(犬胡麻)


    自分の目を刺してしまうことはないのかと、つまらぬ心配をしてみたりします。
    クモの目は8個あるそうで、いったいどんな風に見えているんでしょうね。

    キノコも1枚。大きさからするとオオオニテングタケでしょう。


    オオオニテングタケ


    350mlのペットボトルを並べてみました。
    傘の大きさは20cmあまりと、とりたてて言うほど大きくはありません。
    今まで見た中で一番大きかったのが40cmほど。

    ネットで検索したらこのキノコを食べたという猛者が何人もいたのには驚きです。
    スーパーに行ったら安全でおいしいキノコを売っているのにねぇ。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : イヌゴマ 犬胡麻 シソ科 写真 野草 キノコ テングタケ オオオニテングタケ ササグモ

    カワヂシャ (川萵苣)?

  • 2016/07/27 : 野の花
  • 珍しい植物のが咲いているというので探しに行きました。
    他のを撮っている間に同行者に見つけてもらったので労せずして撮れました。
    カワヂシャでよかろうということですが、とりあえず「?」つきにしておきます。


    カワヂシャ (川萵苣)?


    7月16日に載せたオオカワヂシャ
    (←クリック)は特定外来生物ですが、こちらは在来種。
    環境省のレッドリストに掲載されている希少種です。
    の形はオオカワヂシャやオオイヌノフグリに似ているものの、色はほぼ白でした。

    写真
    カワヂシャ川萵苣) オオバコ科
    初めて見ました。
    東京都のレッドデータブックには未掲載です。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    Tv 1/500
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    環境省レッドリスト2015:準絶滅危惧
    埼玉県RDB2011:絶滅危惧II類


    いままで一度も見たことがないので、埋土種子が芽吹いたのでしょうか。
    何しろ弱々しくて、来年も咲くか不安・・


    カワヂシャ (川萵苣)?


    オオカワヂシャと比べるとが一回り小さく、色はごく薄く、ほぼ白に近いです。
    また葉の鋸歯が明瞭な点も比べてみると一目瞭然です。
    なおオオカワヂシャと交雑するとのこと。


    カワヂシャ (川萵苣)?


    雑種はホナガカワヂシャといって蒴果はほとんど不稔だそうです。
    この写真の個体はちゃんと子房が膨らんでいるのがわかりますのでカワヂシャでよいと思います。
    オオカワヂシャとかなり近いところに咲いていたので、交雑していなければいいのですが。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : カワヂシャ 川萵苣 オオバコ科 オオカワヂシャ クワガタソウ属 絶滅危惧 写真 野草 埋土種子

    ヤブミョウガ(藪茗荷)

  • 2016/07/26 : 野の花
  • 当地では6月下旬から7月いっぱいくらい咲いています。
    結構の期間が長くて、梅雨時にはいつもどこかで見かける気がします。
    今年は7月23日に撮ったのですが、さすがにを撮るには遅すぎでした。


    ヤブミョウガ(藪茗荷)


    すでに果実がだいぶ充実してきています。
    名前はミョウガですがツユクサ科です。
    の姿はいわゆるツユクサとはだいぶ異なっていますね。

    写真
    ヤブミョウガ藪茗荷) ツユクサ科
    弁が6枚あるように見えますが3枚は萼です。
    よって弁3枚、なるほどツユクサ科です。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/23 13:14:28
    Tv 1/60
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM
    補助光使用


    名前の由来は葉がミョウガに似ているところから。
    どうでしょう、なんだかそれっぽい感じではないでしょうか。


    ヤブミョウガ(藪茗荷)


    下の写真は一か月前、6月下旬に撮りました。
    まだ子房が柔らかそうで、中身がないように見えます。
    今はナミヘイさんの頭のようにつるんとして毛が一本・・


    ヤブミョウガ(藪茗荷)


    おなじみのホソヒラタアブがやってきました。
    ツユクサ科蜜線を持たないとのことなので、目当ては花粉のみでしょうか。
    他にも虫がやってきていましたが・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヤブミョウガ 藪茗荷 ツユクサ科 写真 野草 蜜線 ホソヒラタアブ ミョウガ 花粉

    メハジキ(目弾き)

  • 2016/07/25 : 野の花
  • 昨年は出遅れてかろうじて咲いていましたみたいなでした。
    今年は久々にびっしりとが咲いているところに行き当たりました。
    これだけ咲いているのは過去に見たことがないかもしれません。


    メハジキ(目弾き)


    シソ科らしいが、シソ科らしく茎を取り巻いて輪生しています。
    それにしても情熱的な色だこと。
    シソ科としては大型の植物で、人の背丈ほどに育っているのもありました。

    写真
    メハジキ目弾き) シソ科
    このの色はよく目立ちます。
    別名:ヤクモソウ益母草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/23 14:13:57
    Tv 1/400
    Av 4.0
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    このの形はシソ科以外のなにものでもないですね。
    それにしてもすごい色です。


    メハジキ(目弾き)


    この草の茎を切って上下の瞼に挟んで目を閉じる力でどこまで飛ぶかを競った・・
    というのが名前の由来だそうです。
    今のお母さんなら、子どもがそんな遊びをしていたら卒倒してしまう!?


    メハジキ(目弾き)


    危険極まりないので良い子はまねをしないように。
    これで遊ぶならポケモンGOででも遊んでください。
    ポケモノミクスはアベノミクスよりも強力!?

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : メハジキ 目弾き シソ科 ヤクモソウ 益母草 写真 野草 ポケモンGO アベノミクス

    キツネノカミソリ(狐の剃刀)

  • 2016/07/24 : 野の花
  • 昨年の記録からすると、そろそろいい具合に咲いている時期のはずです。
    予想どおりではあったものの、場所によってはやや少なめの印象でした。
    何はともあれ今年も咲いていてよかったです。


    キツネノカミソリ(狐の剃刀)


    小ぶりなユリのようなですが、の付き方はヒガンバナを思わせます。
    の時期には葉がなくなっていて、地面からまっすぐ伸びた茎にが咲く姿もヒガンバナと同じです。
    ただし葉の出る時期は異なっており、キツネノカミソリは春に葉が出ます。

    写真
    キツネノカミソリ狐の剃刀) ヒガンバナ科
    有毒である点もヒガンバナと同じ。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/24 13:33:50
    Tv 1/60
    Av 5.6
    ISO感度 1250
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2013:絶滅危惧II類(北多摩)
    埼玉県RDB2011:準絶滅危惧


    個々のを見るとヒガンバナとは異なって花被片が反り返っていないししべも突き出すほど長くはありません。


    キツネノカミソリ(狐の剃刀)


    一番おおきな群落に行ってみました。
    時期的にはちょっとだけ早かったかもしれません。
    このくらい咲いていれば十分ではありますが。


    キツネノカミソリ(狐の剃刀)


    ここは群落に近寄れないので200mmで撮りました。
    これだけ咲いていると遠くからでも咲き具合がよくわかります。

    今日はいくつかターゲットを決めて出かけたんですが、出遅れ感満載でした。
    ウバユリにはぜんぜん早かったし、歩いた割には獲物が少なく・・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : キツネノカミソリ 狐の剃刀 ヒガンバナ科 写真 野草 有毒 ヒガンバナ 絶滅危惧 ユリ

    ホドイモ(塊芋)

  • 2016/07/23 : 野の花
  • 毎年チェックしているなんですが、今年は出遅れてしまいました。
    いくらか咲いていたのでよかったです。
    蕾もあったのでいましばらく咲きそうです。


    ホドイモ(塊芋)


    それにしても個性的な姿ですね。
    赤紫の蝶ネクタイ(翼弁)がしゃれています。
    の形はアズキのにちょっと似ているかと・・まぁマメ科らしいだと思います。

    写真
    ホドイモ塊芋マメ科
    なんでもそうですがちょうどいい時期に見に行くというのは難しいものです。
    食材として売っているホドイモアピオス)はアメリカホドイモの根茎で、これとは別物です。
    の姿もだいぶ違います。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/23 13:03:16
    Tv 1/200
    Av 7.1
    ISO感度 1250
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都レッドデータブック2013:絶滅危惧II類(北多摩)


    ちょっと向きを変えて、竜骨弁から柱と雄しべが飛び出しているところ。
    花柱は向こう側を向いているので見えにくいです。


    ホドイモ(塊芋)


    名前は芋ですがマメ科です。
    ・・が、豆ができたところを見た記憶がありません。
    ごく普通に莢に入った豆ができるそうなので、時期を見て確認しに行かねば。


    ホドイモ(塊芋)


    葉は特徴のある五小葉なのでわかりやすいです。
    最後にもうひとつ別の向きから。
    見る角度によってだいぶ印象の異なる花です。


    ホドイモ(塊芋)


    毎度のことながら見上げるような位置で撮るので完全に逆光になります。
    そのためレンズの先端にリングライトを装着して撮りました。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ホドイモ 塊芋 マメ科 写真 野草 竜骨弁 翼弁 絶滅危惧 アピオス

    ジャノヒゲ(蛇の髭)

  • 2016/07/22 : 野の花
  • 小さなが下を向いて咲いています。
    針金みたいな葉に挟まれるように咲いているので撮りにくいです。
    しかも日陰の薄暗いところで咲いていることが多いし・・


    ジャノヒゲ(蛇の髭)


    そんなわけで横目で見つつもここ数年撮っていませんでした。
    検索したら3年ぶりの登場です。
    この株は数が多い、立派なものでした。

    写真
    ジャノヒゲ蛇の髭) クサスギカズラ科
    後には丸くて青い実ができます。
    序の長さは5cmあれば大きいほうかと思います。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/16 11:02:20
    Tv 1/80
    Av 4.5
    ISO感度 2000
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    とはいっても三脚が役に立たないくらい小さいです。
    カメラを地面に置くくらいの位置で撮っています。


    ジャノヒゲ(蛇の髭)


    東京周辺はここ2日ほど雨が降って涼しいです。
    そのせいか少々風邪気味、温度差が大きいと体がついていきません。
    明日は休みなのであれこれ気になるをチェックに行こうと思っているんですが・・


    キノコ@いっぱい


    久々のキノコです。
    キノコ図鑑で調べてみましたが似たようなのが多くて・・
    地面が茶色く見えるくらい一面に生えていました。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ジャノヒゲ 蛇の髭 クサスギカズラ科 写真 野草 三脚 キノコ

    ヤマユリ(山百合)

  • 2016/07/21 : 野の花
  • 大輪のを咲かせるヤマユリ、さしずめ丘陵の女王といった風格です。
    王者じゃなくて女王、大きなですけどなぜか女性的な印象を受けます。
    今年は片っ端から盗掘に遭ってしまい、ほとんど見られませんでした。


    ヤマユリ(山百合)


    仕方がないので秘密の場所で撮ってきました。
    ここ2年ほどでひとつ残らず姿を消してしまった場所が多いです。
    ひとつも残さない手口からするとプロの仕業だろうと思います。

    写真
    ヤマユリ山百合) ユリ科
    大きなは姿が見えなくても香りで存在がわかります。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    粉の量も半端じゃないですね。
    色も色だし、衣服についたらなかなか落ちないんじゃないかと思うくらいです。


    ヤマユリ(山百合)


    今年は民家の周囲に咲いているヤマユリまで盗まれてしまったという話もあります。
    そういう場面に出会ったことがないので、一般的な人が外出しないような時間を狙って盗るんでしょうね。
    通販サイトで検索すると、ヤマユリの球根は1個6~800円くらいみたいです。


    ヤマユリ(山百合)


    そんなに儲かるものでもなさそうな気がしますが・・
    元手がゼロなら丸儲けということでしょうか。
    盗掘は犯罪ですので、見つけたら即座に110番通報をお願いします。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヤマユリ 山百合 ユリ科 写真 野草 ゆり 百合 芳香 盗掘

    ハグロソウ(葉黒草)

  • 2016/07/20 : 野の花
  • 数日前に開情報をいただいたので、週末に見に行ってきました。
    咲いていたのは10個足らずで、の時期はこれからという感じでした。
    ピークになってもまばらに咲いているような感じでどっさり咲くでもありませんが・・


    ハグロソウ(葉黒草)


    唇形の弁が上下2枚という、いたってシンプルな構造です。
    その隙間から雄しべと雌しべが無造作に突き出ています。
    もうちょっと飾り気があってもよさそうなものですが、としての機能はこれで十分なんでしょう。

    写真
    ハグロソウ葉黒草) キツネノマゴ科
    葉が黒いからハグロソウ・・らしいんですが、普通に緑ですよね。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/17 13:25:24
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2013:データなし(北多摩
    埼玉県RDB2011:準絶滅危惧


    高尾山や奥多摩に行くと見られるようですが、狭山丘陵では珍しい植物です。
    いままでに確認したのは2ヶ所のみ。


    ハグロソウ(葉黒草)


    わざわざこのを見に八王子まで行く方もいらっしゃるとか。
    幸いにして近くで見られます。
    少し個体数が増えているかもしれません。


    ハグロソウ(葉黒草)


    花弁の模様が不規則ですね。
    そういうところも含めて愛おしいというか、よい花です。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ハグロソウ 葉黒草 キツネノマゴ科 写真 野草 狭山丘陵 絶滅危惧 北多摩 高尾山

    オオバギボウシ(大葉擬宝珠)

  • 2016/07/19 : 野の花
  • その名のとおり大きくて広い根生葉が特徴的です。
    春先の若葉はウルイという山菜ですが、さすがにこの時期の大きな葉は食べないと思います。
    素直にを愛でましょう。


    オオバギボウシ(大葉擬宝珠)


    雨上がりもいいものですね。
    これはちょうど咲き始めで一番きれいなタイミングじゃないでしょうか。
    は下から咲いて、どんどん萎れていきます。

    写真
    オオバギボウシ大葉擬宝珠) キジカクシ科リュウゼツラン亜科
    クサスギカズラ科でもOK。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    Tv 1/100
    Av 4.5
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    をアップで見たらユリ科といいたくなる気持ちはわかります。
    でも葉の付き方はユリの仲間とは違っています。


    オオバギボウシ(大葉擬宝珠)


    しべのカーブがいいですね。

    このは真っ白です。
    わずかに紫色が入っているのも見かけますが、コバギボウシほどはっきりした色のものは見たことがありません。


    オオバギボウシ(大葉擬宝珠)


    一度にこのくらい咲いているとニギヤカなほうですかね。
    なかなかの大株でした。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : オオバギボウシ 大葉擬宝珠 キジカクシ科 リュウゼツラン亜科 クサスギカズラ科 野草 写真 根生葉 擬宝珠

    ジョウシュウカモメヅル(上州鴎蔓)

  • 2016/07/18 : 野の花
  • 思いがけずジョウシュウカモメヅルと対面しました。
    初めて訪れた場所ではなかったんですが、この季節に行っていなかったようです。


    ジョウシュウカモメヅル(上州鴎蔓)


    カモメヅル属らしいがあちこちにあって、これなんだろうと・・
    一本だけが咲いていました。
    おやおやこれは珍しい、ジョウシュウカモメヅルではありませんか。

    写真
    ジョウシュウカモメヅル上州鴎蔓) キョウチクトウ科ガガイモ亜科
    写真だけ見たら7月8日に載せたコバノカモメヅル(←クリック)と見分けがつきません。
    こちらのほうがが大きく、差し渡しで2倍くらいあります。
    コバノカモメヅルの変種。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 1600
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    まだ開しているのはわずかでした。
    蕾がたくさんつていたので、もう少し経てばたくさんを咲かせるでしょう。


    ジョウシュウカモメヅル(上州鴎蔓)


    狭山丘陵での確認はこれで二ヶ所目になります。
    そうそうどこにでも咲いているというものではありません。
    大きさがわかるように一円玉(直径2cm)と比べてみました。


    ジョウシュウカモメヅル(上州鴎蔓)


    ぴったり2cmというところです。
    コバノカモメヅルは1cmくらいなのではるかに大きいです。


    ジョウシュウカモメヅル(上州鴎蔓)


    コバノカモメヅルとジョウシュウカモメヅルの見分けは花の大きさによるみたいです。
    それ以外にはっきりした相違点がなさそうですがどうなんでしょう。
    葉も含め、ジョウシュウのほうが全体的に大きめように思います。

    花も蕾もいい姿、色合いです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ジョウシュウカモメヅル 上州鴎蔓 キョウチクトウ科 ガガイモ亜科 コバノカモメヅル 写真 野草

    ニガクサ(苦草)

  • 2016/07/17 : 野の花
  • まるで長い舌のような不思議な形のです。
    昨年教えてもらった群生地の近くを通る機会があったので、今年も撮ってきました。
    他の場所のと比べると傷んでいるが少なくて、きれいに咲いています。


    ニガクサ(苦草)


    日当たりのいい場所でよく見かけますが、ここはそれほどでもないです。
    ちょっと陰になってくれたほうが撮りやすいですし、の色がよく出ると思います。
    たぶんニガクサはここで撮るかな、今後も。

    写真
    ニガクサ苦草シソ科
    特段珍しいものでもないですが、ユニークな形に惹かれて毎年撮っています。
    湿地の近くなど、湿ったところで見かけます。
    苦くないのに、なぜか苦草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/16 12:42:05
    Tv 1/200
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    いかにもシソ科らしい葉に、も言われてみればシソ科です。
    花序シソ科っぽい。


    ニガクサ(苦草)


    よく見ると花序がかなり伸びていて、花の時期としては終盤にさしかかっているようです。
    昨年は7月12日で咲き始めくらいだったので、もう一週間早く行けばよかったか!?
    でも、少し間延びしてしまったくらいのほうがきれいかもしれません。


    ニガクサ(苦草)


    見れば見るほど変わった形の花です。

    久々にキノコ写真も一枚。
    これは何でしょう。


    ツノフノリタケ??


    朽木に生えていて、大きさは1.5cmといったところ。
    先が細くなっているのでツノフノリタケあたりでしょうか。
    ソウメンタケなら地面から生えそうだし・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ニガクサ 苦草 シソ科 写真 野草 花序 キノコ ツノフノリタケ 湿地

    オオカワヂシャ(大川萵苣)

  • 2016/07/16 : 野の花
  • いままで見たことがないが、田んぼの畔で咲いていました。
    の形はオオイヌノフグリにそっくりで、こちらのほうが少し小さめ。
    色は紫です。


    オオカワヂシャ(大川萵苣)


    特定外来生物オオカワヂシャでよいかと思います。
    頻繁に通っている田んぼながら過去に見た記憶がありません。
    ついにエイリアンの侵略が始まったのか!?

    写真
    オオカワヂシャ大川萵苣) オオバコ科
    在来種のカワヂシャと交雑種がホナガカワヂシャで、繁殖能力があるとのこと。
    遺伝子汚染のおそれがあるということです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/10 11:42:33
    Tv 1/500
    Av 3.2
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    オオカワヂシャというともっとこんもりとした姿を思い浮かべます。
    でもこれはか弱そうなフリをしていました。


    オオカワヂシャ(大川萵苣)


    は、見れば見るほどオオイヌノフグリに似ています。
    同じクワガタソウ属とはいえ、ここまで似ているとは。
    ちょっと色が違うくらいにしか見えないです。


    オオカワヂシャ(大川萵苣)


    過去に見たことがないので、長いこと眠っていた種子が芽吹いたものかもしれません。
    まだを咲かせるエネルギーが十分でないのか!?
    根茎を伸ばして繁殖するそうですから、来年はもっと増えているのか・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : オオカワヂシャ 大川萵苣 オオバコ科 クワガタソウ属 オオイヌノフグリ 野草 写真 特定外来生物 遺伝子汚染

    コクラン(黒蘭)

  • 2016/07/15 : 野の花
  • 2年ぶりのコクランです。
    今年のコクランはどうしたことかまるでが咲きませんでした。
    かろうじて咲いていたのを何株かみつけました。


    コクラン(黒蘭)


    大部分は芽が途中から萎れているような、腐っているような・・
    一昨年は10個以上のを咲かせているのがあったんですが、今年は咲いていてもわずかでした。
    暑さのせいか、雨不足のせいか!?

    写真
    コクラン黒蘭) ラン科
    野生のランは総じて地味です。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    Tv 1/50
    Av 4.5
    ISO感度 1600
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2013:絶滅危惧II類
    埼玉県RDB2011:絶滅危惧IB類


    茎が途中でダメになっているのがやたらと目につきました。


    コクラン(黒蘭)


    何か所か確認して、どこも同じような状態だったので共通の原因によるものでしょうね。
    こんな年もあるんだなと思いました。
    来年に期待しておきます。


    コクラン(黒蘭)


    明日から連休、となると俄然天気が気になります。
    埼玉地方は天気予報から傘マークが消えたけど、期待してよいものか。
    しばらく曇りマークが続いているので梅雨明けはもう少し先でしょうね。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : コクラン 黒蘭 ラン科 ラン 写真 野草 絶滅危惧 梅雨

    コケオトギリ(苔弟切)

  • 2016/07/14 : 野の花
  • このところ縁がなかったコケオトギリ、3年ぶりの登場です。
    いわゆる水田雑草で、田んぼの畔で咲いています。
    すごく小さなで、歩いていると黄色い点々くらいにしか見えません。


    コケオトギリ(苔弟切)


    よく似たヒメオトギリというのもあって、こちらはまだ未掲載です。
    雄しべの本数と苞葉の形状の差異で見分けられるとのこと。
    連休は空模様をにらみつつ、探しに行ってみましょう。

    写真
    コケオトギリ苔弟切) オトギリソウ科
    の直径が5~7ミリ、雄しべの本数が5~10本とのこと。
    これは雄しべの本数が多めかも。

    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/10 10:44:03
    Tv 1/200
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    小さいなので、マクロで撮ってもこんなもの。


    コケオトギリ(苔弟切)


    オトギリソウ科らしい黄色です。
    ただしオトギリソウのような黒っぽい斑点(油点)は見られません。
    小さいながらもかわいらしいです。


    コケオトギリ(苔弟切)


    今夜はすごい夕立がきました。
    ほぼ最悪の時間に外にいたようで、あっという間にずぶぬれ・・
    水源地も降ったんでしょうか。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : コケオトギリ 苔弟切 オトギリソウ科 ヒメオトギリ オトギリソウ 写真 野草 水田雑草 夕立

    ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

  • 2016/07/13 : 野の花
  • こいつがわさわさ生えていると、荒れてるな~という印象を受けます。
    さらにタケニグサがぼうぼうだと無残としかいいようがありません。
    狭山丘陵北側、大谷戸湿地と西久保湿地の間の尾根がまさにそんな状態です。


    ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)


    雑木林の皆伐再生とかで、数年前に樹木が切られました。
    その後に出てきたのはタケニグサの密林とヨウシュヤマゴボウです。
    どっさり出ていたギンリョウソウは影も形もありません。

    写真
    ヨウシュヤマゴボウ洋種山牛蒡) ヤマゴボウ科 有毒
    はかわいいですが、これは放置してほしくないかな・・
    大物は茎(幹!?)の太さが5cmを超えます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/06/19 13:56:41
    Tv 1/320
    Av 3.5
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ちょっとした小低木の迫力ですね。
    実が熟すと赤黒くなって、アメリカではInkberryなんて呼ばれるそうです。


    ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)


    これなんかまだかわいいほうでしょう。
    あまりにも当たり前に生えているし、いいイメージを持っていないのでかなり久しぶりに撮りました。
    今のカメラに買い替えてから初めてじゃないかと。


    ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)


    おなじみのハリカメムシですかね。
    こいつはよく見かけます。
    両肩がまるで棘のようです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヨウシュヤマゴボウ 洋種山牛蒡 ヤマゴボウ科 有毒 写真 狭山丘陵 野草 タケニグサ カメムシ

    ヌマトラノオ(沼虎の尾)

  • 2016/07/12 : 野の花
  • 毎年載せているヌマトラノオ、今年は少し早めの登場です。
    昨年は8月の初めに撮って、完全に遅すぎでしたので今年は咲き始めのところで。
    埼玉県のレッドデータブックに載っていますが当地ではよく見かけます。


    ヌマトラノオ(沼虎の尾)


    とはいえよく似たイヌヌマトラノオなんていうのがあるので要注意です。
    オカトラノオと比べると全体的に小ぶりで、序はまっすぐ立ちます。
    ちょうどオカトラノオと入れ替わりくらいに登場するのは交雑を避けるためか!?

    写真
    ヌマトラノオ沼虎の尾) サクラソウ科
    これが咲くと真夏だなと思います。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/10 11:37:51
    Tv 1/500
    Av 4.0
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    埼玉県RDB2010:準絶滅危惧


    オカトラノオヌマトラノオの交雑種がイヌヌマトラノオで、どこに咲くか覚えているのに撮っていません。
    まだ咲いているかもしれないので見つけたら載せようと思います。


    ヌマトラノオ(沼虎の尾)


    梅雨の真っただ中とは思えないような天候でした。
    日差しは強いし、暑いし、もう少し歩き回りたかったのですが命の危険を感じたのでお昼時に撤収しました。
    幸か不幸か、明日以降は梅雨空が戻ってくるようです。


    ヌマトラノオ(沼虎の尾)


    少し前に載せたチゴザサとのコラボで。
    そういえば以前はここでチゴザサを撮ってました。
    むせかえるような真夏の草いきれを思い出します。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヌマトラノオ 沼虎の尾 サクラソウ科 オカトラノオ イヌヌマトラノオ 写真 野草 真夏 梅雨

    タシロラン(田代蘭)

  • 2016/07/11 : 野の花
  • 何年ぶりかでタシロランが出たという情報をいただき、見に行ってきました。
    写真は見たことがあるものの、実物を見るのは初めてです。
    もちろん当ブログ初登場となります。


    タシロラン(田代蘭)


    背の高いギンリョウソウかシャクジョウソウといった様相です。
    葉緑素を持たないので光合成ができません。
    菌根を形成し、菌類からの栄養に依存する菌従属栄養植物というやつです。

    写真
    タシロラン田代蘭) ラン科
    ランというよりはホワイトアスパラガスみたい!?
    名前は発見者の田代善太郎氏に由来する。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    Tv 1/100
    Av 3.5
    ISO感度 1600
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    環境省レッドリスト2015:準絶滅危惧
    埼玉県RDB2011:情報不足


    ちなみに東京都のレッドデータブックには記載がありませんでした。
    タシロランは東京都心でも確認されています。
    皇居と明治神宮で咲くそうで、明治神宮のホームページにも載っています。


    タシロラン(田代蘭)


    をアップで撮ってみると、これはランのですね。
    ずい柱の先端がちょっと見えているかなと・・
    まっ白かと思ったら、ところどころに紫色の斑点があります。


    タシロラン(田代蘭)


    腐生ラン(という呼び方は相応しくない)ゆえにいつどこに出るかわからないので、次回はいつ相見えることができることか。
    なお、埼玉県RDB2011の記載によると所沢市内で大群生が確認されているとありました。
    どこなんだろう!?

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : タシロラン 田代蘭 ラン科 写真 野草 菌根 菌従属栄養植物 腐生ラン レッドリスト

    アゼムシロ(畦筵)

  • 2016/07/10 : 野の花
  • 前回はミゾカクシ溝隠)の名前で載せたので、今回はアゼムシロで載せておきます。
    このはふたつの名前を交互に使って載せています。
    キキョウ科ミゾカクシ属なので、素直に考えたら正式名称はミゾカクシのほうでしょうね。


    アゼムシロ(畦筵)


    弁は淡い紫色がほとんどで、こんなに濃い色のはめったに見かけません。
    夏の日差しに負けない紫が美しいです。
    水田雑草で、田んぼにしてみれば招かれざる客というとことかと思います。

    【写真】
    アゼムシロ畦筵) キキョウ科
    1.5cmほどの小さなながら、まるで鶴が翼を広げたような優美な姿をしています。
    別名:ミゾカクシ溝隠
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/10 10:35:16
    Tv 1/200
    Av 7.1
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    その名のとおり畦を覆うほど、溝を隠すほどびっしりと生えます。
    これを撮った田んぼは、場所によっては除草されてしまったようで以前咲いていた場所にはありませんでした。


    アゼムシロ(畦筵)


    こちらの丘陵からは姿を消してしまったサワギキョウのに似ています。
    沢沿いの木を少し伐採して日差しと風が入るようにして湿地の土を掘り返したら、サワギキョウが復活するかも・・
    できることならやってみたいものです。


    アゼムシロ(畦筵)


    今日は参議院議員選挙の日、19歳の息子が選挙デビューしました。
    何を考えて誰(どこ)に投票したのか・・
    ちょっと頼りない有権者だけど、選挙に行ったのでよしとしましょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : アゼムシロ 畦筵 キキョウ科 ミゾカクシ 溝隠 野草 水田雑草 雑草 選挙

    オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)

  • 2016/07/09 : 野の花
  • この時期は何種類かのランが咲くんですが、今年は生育状態がよくないように見受けます。
    オオバノトンボソウもしかりで、芽が開前に腐っているのも少なからずありました。
    コクランはもっとひどくて、咲いているのを探すのが大変なくらいです。


    オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)


    これはの数は少なめながら、きれいに育っていたもの。
    撮ってから一週間経っているので、もうの時期は終わってしまったでしょう。
    他の場所もおそらく今シーズンは終わりかなと思います。

    写真
    オオバノトンボソウ大葉の蜻蛉草) ラン科
    藪に生えると全体が緑なので見落としてしまいます。
    別名:ノヤマトンボ
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/02 11:39:47
    Tv 1/160
    Av 3.2
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    埼玉県RDB2011:準絶滅危惧


    の姿はトンボに見えなくもないか。
    どっちかというと鳥のようなイメージですが。


    オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)


    しっかりした葉があるように見えて、自分自身で賄える養分は1/3程度だそうです。
    残り2/3は菌根菌に頼っていて、菌根菌への依存率は高い部類です。
    鉢植えでは育たないということですね。


    オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)


    埼玉は雨の土曜日になりました。
    東京で雨の土曜日になったのは4か月ぶりだと何かのTV番組で言ってました。
    そういえば毎週コンスタントにカメラ持って出かけています。

    関東地方、あすからまた梅雨らしくない予報になっています。
    熱中症に気をつけましょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : オオバノトンボソウ 大葉の蜻蛉草 ラン科 ノヤマトンボ 写真 野草 菌根菌 ラン トンボ

    コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)

  • 2016/07/08 : 野の花
  • ヒトデのような、独特のです。
    大きさは1cmあまりで小さなですが、いい姿をしています。
    蕾の状態で捻じれているせいか、開しても捻じれたままでプロペラのようです。


    コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)


    同じキョウチクトウ科ガガイモ亜科のコイケマ(6月29日掲載)(←クリック)との構造はそっくりです。
    すなわち、ずい柱という雄しべと雌しべが合体した組織がみられること、補足体に粉塊がついていることなど。
    とはいえ小さななので観察するのは大変ですが・・・

    【写真】
    コバノカモメヅル小葉の鴎蔓) キョウチクトウ科ガガイモ亜科
    毎年同じ場所で撮っています。
    暑くなって元気いっぱいを伸ばしています。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/02 12:51:13
    Tv 1/100
    Av 4.0
    ISO感度 1000
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    暑さのせいか花の付きもいいようです。
    白花のアズマカモメヅル、花の大きいジョウシュウカモメヅルも咲いているはず。


    コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)


    今週末はこの辺りをターゲットに歩いてみましょうか。
    あとはお天気次第というところですね。
    暑そうだし。


    コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)


    本当はもうちょっと盛大に咲いてから載せようと思ったんですが、撮ったらつい載せたくなるものです。
    もし撮りなおせる機会があったら再掲載しましょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : コバノカモメヅル 小葉の鴎蔓 キョウチクトウ科 ガガイモ亜科 アズマカモメヅル ジョウシュウカモメヅル ずい柱 野草

    チゴザサ(稚児笹)

  • 2016/07/07 : 野の花
  • 田んぼの脇で紫色の小さなをつけたチゴザサが風に揺れていました。
    厄介な水田雑草らしいですが、かなかなきれいだと思います。
    タカトウダイの群落を撮りに行った帰りがけの駄賃代りに撮ってみました。


    チゴザサ(稚児笹)


    種類の同定が難しいイネ科にあって、ひと目でそれとわかる数少ない植物です。
    当たり前に見かけるせいか、撮るのは2012年以来でした。
    そんなに撮ってなかったっけ・・

    写真
    チゴザサ稚児笹) イネ科
    ごく普通にみられる雑草です。
    さらに小さいハイチゴザサというのもあって、こちらは東京都では絶滅危惧種。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    ファームウェア Firmware Version 1.1.3
    撮影日時 2016/07/03 11:54:10
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    もっとびっしり生えている場所もあったんですけど、このくらいが見栄えがするかなと思います。


    チゴザサ(稚児笹)


    極小のが四方八方に伸びた枝先についているので、ピントをどこに持っていくか迷います。
    できるだけたくさんのピントが合うように・・と思っているんですが難しいですね。
    近頃は老眼がどんどん進行しているので余計に難しく感じます。


    チゴザサ(稚児笹)


    ま~あちこち衰えてくるのはやむなしです。
    せめて足腰はしっかり鍛えておこうと思います。
    あと20年くらいはカメラ担いで歩き回りたいですから。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : チゴザサ 稚児笹 イネ科 写真 野草 雑草 水田雑草 老眼 ピント

    バイカツツジ(梅花躑躅)

  • 2016/07/06 : 野の花
  • ツツジといったら春ののイメージですが、バイカツツジ梅雨のさなかに咲きます。
    雨が多い時期ではあるものの、運よく6年連続で撮れました。
    今年は空梅雨なので暑さに耐えられればチャンスはあるんですけど。


    バイカツツジ(梅花躑躅)


    どこにでも生えている木でもないので、ポイント絞ってを探しました。
    思った通り咲いていましたけど、このも今年は少し早めに咲いたようです。
    すでに咲き終わりそうな雰囲気でした。

    写真
    バイカツツジ梅花躑躅) ツツジ科
    葉に隠れるように白いがひっそり咲いています。
    花弁が反り返るほど開くのが特徴的です。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/02 12:15:31
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    花の模様はいかにもツツジらしいです。
    白い花弁に赤い斑点なので、模様がとても目立ちます。


    バイカツツジ(梅花躑躅)


    林の中のあまり日当たりのよくないところに咲いていることが多いです。
    たまたま日が当たてましたけど、これはちょっと珍しいかも。
    大きな樹木に囲まれたごく小さな木なので。


    バイカツツジ(梅花躑躅)


    撮っているときは気にしていませんでしたが、バイカツツジの葉脈や葉柄には腺毛がいっぱいあるんですね。
    写真見ながら、そうだったんだね~なんて今更のように思いました。
    長い腺毛と短い開出毛が生えています。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : バイカツツジ 梅花躑躅 ツツジ科 写真 梅雨 腺毛 ツツジ 躑躅 開出毛

    ネジバナ(捩花、捩摺)

  • 2016/07/05 : 野の花
  • 養分が豊富なのか、菌根菌が生育しやすいのか、巨大なネジバナが咲く場所があります。
    自体の大きさは通常のものと変わらないんですが、草丈が大きいです。
    今年も様子を見に行ってきました。


    ネジバナ(捩花、捩摺)


    下半分くらいが終わっちゃってますね。
    でもみごとに葉っぱが出ています。
    ネジバナって茎だけが地面から伸びているイメージなんですが、ここのは葉がたくさんついています。

    写真
    ネジバナ捩花捩摺) ラン科
    をアップで見たらまさにランなんですが、ほとんど雑草扱いですね。
    うちのあたりでは街路樹の根元に咲いていることもあります。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/06/26 14:35:27
    Tv 1/160
    Av 3.2
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    これが一番きれいにねじれていたかな・・
    この花はどうしても縦アングルになっちゃいます。


    ネジバナ(捩花、捩摺)


    きれいな花だと思いますが、残念ながら小さすぎです。
    もうふた回りくらい大きな花だったらかなり見栄えがするかもしれません。


    ネジバナ(捩花、捩摺)


    それにしても、よほど条件が適合するのか毎年巨大に育っています。
    相当栄養のあるものが地面の下に埋められているのでしょうか。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ネジバナ 捩花 捩摺 ラン科 雑草 写真 野草 ラン 菌根菌

    ヤブカンゾウ(藪萱草)

  • 2016/07/04 : 野の花
  • ノカンゾウに続いてヤブカンゾウもあちこちで盛りになりました。
    シンプルなノカンゾウ(←クリック)に比べて、こちらはこれでもかというくらい詰め込まれているようです。
    さしずめ荻窪の醤油ラーメンと全部乗せの豚骨ラーメンくらい違う感じ!?


    ヤブカンゾウ(藪萱草)


    共通点は蕾をたくさんつけて次々咲くところでしょうか。
    夏に向けて情熱的な色と姿です。
    燃え上がる炎のようでもあります。

    【写真】
    ヤブカンゾウ藪萱草) ススキノキ科キスゲ亜科
    結実するノカンゾウに対し、ヤブカンゾウの染色体は3倍体で結実しないというのが最大の違いでしょうかね。
    史前帰化植物
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/02 12:58:34
    Tv 1/800
    Av 4.0
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    同じワスレグザ属でもずいぶん違った性質を持ったものです。
    種ができないのでランナーを伸ばして増えるそうです。
    それにしても、種ができないくせにやたらあちこちに咲いているのはどうやって増えたんだろうと不思議に思わざるを得ません。


    ヤブカンゾウ(藪萱草)


    ずっごい長いランナーを人知れず伸ばしまくっているとか!?
    まさかね・・(笑)

    ちなみに万葉集に「忘れ草」という名前で詠まれていますので、昔から親しまれていたということでしょう。


    ヤブカンゾウ(藪萱草)


    暑い!!
    昨日はタカトウダイを撮りに1時間半ほど外に出ましたが、あっという間に日焼けして腕が赤くなりました。
    梅雨前線はどこに行っちゃったんでしょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヤブカンゾウ 藪萱草 ススキノキ科 キスゲ亜科 野草 ワスレグサ属 忘れ草 ノカンゾウ 万葉集

    タカトウダイ(高灯台、高燈台)

  • 2016/07/03 : 野の花
  • どうやら今年初の猛暑日になったようです。
    外出は午前中に済ませて、午後は予定どおり屋内で過ごしました。
    外で何かするには暑すぎて、とてもとても・・・


    タカトウダイ(高灯台、高燈台)


    午前中は買い物に行ってから、タカトウダイの様子だけ見に行ってきました。
    今年もおそらく100本以上が一ヶ所にまとまって生えています。
    ちょっと育ちが早いのか、伸び切っている感じでした。

    写真
    タカトウダイ高灯台高燈台) トウダイグサ科 有毒
    杯状花序というトウダイグサ科に特有の配置のです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/03 11:39:17
    Tv 1/250
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    夏の植物とはいえ、この暑さに少し萎え気味のようにも見えました。
    ちょっと雨が少なすぎるのでしょうか。


    タカトウダイ(高灯台、高燈台)


    弁のように見える4個の腺体がひとつの雌と数個の雄を取り囲むようになっています。
    ・・が、よくわからないですね。(笑)
    暑さでくらくらしながら小さなを撮るのは息が詰まりそうです。


    タカトウダイ(高灯台、高燈台)


    細長い葉には白い葉脈がくっきりと走っていて、なかなかいい姿です。
    秋の草紅葉はきっときれいだろうと思いきや、この場所は草刈りされちゃうんですよね。
    なので毎年どっさり生えてくるのかもしれませんが。


    タカトウダイ(高灯台、高燈台)


    わかりにくい写真ですが雰囲気だけ。
    こんなに束になって生えている場所はほかでは見たことがありません。
    あと一週間くらい早い時期に見に行ったほうがよさそうな様子だったので、来シーズンは6月中に行ってみようと思います。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : タカトウダイ 高灯台 高燈台 トウダイグサ科 有毒 写真 野草 杯状花序 猛暑日

    ナガバハエドクソウ(長葉蠅毒草)

  • 2016/07/02 : 野の花
  • 今日は蒸し暑い一日でしたが、朝から狭山丘陵の調査会に参加して歩き回ってきました。
    ま~、汗の出ること出ること、かなりバテました。
    昨日の記事にKITAHOさんからナガバハエドクソウの件で書き込みをいただいたところ、私も今日ナガバハエドクソウを見つけたので載せておきます。


    ナガバハエドクソウ(長葉蠅毒草)


    今日歩いた場所はハエドクソウは見かけなくて、ナガバハエドクソウばかりでした。
    かと思えばハエドクソウしか見かけない場所もあるし、入り乱れて咲いているところは見た覚えがないです。
    どちらも半日陰の薄暗いところで咲く小さなというところは共通です。

    写真
    ナガバハエドクソウ長葉蠅毒草) ハエドクソウ科 有毒
    なので撮りにくいんですよね。
    ハエドクソウの葉は三角形に近い形状ですが、こちらは長楕円形~長卵形なので、葉の形状で見分けができると思います。
    2013年7月1日(←クリック)にと葉を並べて載せていますのでご参考まで。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/07/02 11:55:48
    Tv 1/80
    Av 4.0
    ISO感度 640
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    の形も少し違っていて、ナガバの上唇はウサギの耳みたいな形をしています。
    ハエドクソウのはウサギの耳の両側にもう一段付くんですよね。


    ナガバハエドクソウ(長葉蠅毒草)


    下唇も幅が狭くて、自体が細長く見えます。
    の上側、3本の赤線がいいアクセントになってますね。
    ハエドクソウの萼裂片はもっとくっついているように思います。


    ナガバハエドクソウ(長葉蠅毒草)


    調査会の日はいつも決まったコンビニでおにぎりを買っていきます。
    いつも通りコンビニに寄ったら警官だらけで、おまけに入口のガラスのドアが壊れているように見えました。
    普通に買い物ができたのでヤバい事件ではなさそうでしたけど。

    特にニュースにもなっていないようですが、3月にさほど離れていないところでコンビニ強盗があったので・・気になる。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ナガバハエドクソウ 長葉蠅毒草 ハエドクソウ科 ハエドクソウ 蠅毒草 写真 狭山丘陵 野草 有毒

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