キヅタ(木蔦)

  • 2016/10/31 : 野の花
  • 昨年は盛大に咲いていたキヅタ、今年は見る影もありません。
    ものすごく咲いた翌年なのでエネルギーを使い切ってしまったんでしょうか。
    あるいは天候不順の影響なのか・・


    キヅタ(木蔦)


    これは昨年、丸い花序をびっしりつけていたです。
    今年は花序自体が小さく、数もごく少なめです。
    これから咲くのでも、すでに咲き終わったのでもなさそうです・・

    【写真】
    キヅタ木蔦) ウコギ科
    ヤツデヤマウドにそっくりで、いかにもウコギ科という感じです。
    今年はどこもが少ないようです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/30 14:07:08
    Tv 1/60
    Av 3.5
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    見に行った場所がよくなかったんでしょうかね。
    ここまで少ないとは思ってもいませんでした。


    キヅタ(木蔦)


    望遠レンズを持って行かなかったので、マクロで撮ってトリミングしています。
    来年は盛大に咲くでしょうか。

    林の中で、白いネットかけたような樹木を発見。


    変形菌の一種


    変形菌の一種でしょうか。
    小さな木ではなかったのですが、見事に根元に巻き付いています。
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    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : キヅタ 木蔦 ウコギ科 ヤツデ ヤマウド 変形菌 花序

    コセンダングサ(小栴檀草)

  • 2016/10/30 : 野の花
  • 本日の埼玉県地方は冬が来たかと思うような寒さでした。
    最高気温13℃、徐々に気温が下がっていくのではなくて、がくんと下がってしまいました。
    おかげで今シーズン初の暖房本格稼働です。


    コセンダングサ(小栴檀草)


    コセンダングサはこのくらいの気温はものともせず咲いています。
    昨年はクリスマスのころに咲いてるのを撮りましたから、年内いっぱいくらいは咲いているでしょう。
    さすがは要注意外来生物、しぶといです。

    【写真】
    コセンダングサ小栴檀草) キク科
    北米原産の帰化植物で、本邦には江戸時代に入り込んだらしい。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/30 13:14:07
    Tv 1/125
    Av 7.1
    ISO感度 640
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    要注意外来生物のカテゴリーとしては、「被害に係る知見が不足しており、引き続き情報の集積に努める外来生物」という分類になっています。
    どんな被害があるのかよくわかっていない、というところでしょうか。


    コセンダングサ(小栴檀草)


    身近な被害としては、やはり最強最悪、最凶の「ひっつき虫」ですかね。(笑)
    ニットやスエットに種が刺さったら、ちょっとやそっとでは取れませんから。
    種の先端、さすまたのようになっているには釣り針のように逆向きの小さなが多数あります。


    コセンダングサ(小栴檀草)


    写真が小さめですがわかるでしょうか。
    これが刺さったら抜けないのも道理ですね。
    よくできています。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : コセンダングサ 小栴檀草 キク科 野草 要注意外来生物 帰化植物 ひっつき虫 さすまた

    カントウカンアオイ(関東寒葵)

  • 2016/10/29 : 野の花
  • 10月も終わりだし、そろそカントウカンアオイが咲いているはず。
    叢生している葉を掻き分けてみると、ありました。
    葉の付け根付近に、半ば埋まるように咲いています。


    カントウカンアオイ(関東寒葵)


    三弁のように見えるのはで、の本体は中央の穴の中です。
    なので、自体は見えていません。
    筒を切って開けばが見えるはずです。

    【写真】
    カントウカンアオイ関東寒葵) ウマノスズクサ科
    時期的に、が開いていれば中心部で雄しべ雌しべが健在と思います。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/29 9:54:53
    Tv 1/60
    Av 4.0
    ISO感度 1250
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    この株の葉は三角形に近い形状で、こういう形の葉は少数派じゃないでしょうか。
    少なくとも当地ではあまり見かけません。


    カントウカンアオイ(関東寒葵)


    カントウカンアオイは葉の色や模様のバリエーションが豊富です。
    下の写真は近くにあった別の株の葉ですが、形や模様が異なります。
    形でいえば下の写真の葉のほうが多数派かと。


    カントウカンアオイ(関東寒葵)


    以前、筒を開いて撮った写真があったので載せておきます。
    白っぽくて細長い雄しべが12本、雄しべより長いめしべが6本です。
    (方眼紙のマス目は5ミリ)


    カントウカンアオイ(関東寒葵)


    このはどうやって受粉するんでしょうね。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : カントウカンアオイ 関東寒葵 ウマノスズクサ科 カンアオイ 寒葵 野草 雄しべ 雌しべ

    カントウヨメナ(関東嫁菜)

  • 2016/10/28 : 野の花
  • あまり咲きっぷりがよくなかったので、もう少しいい状態を狙って・・
    と思ってましたが今年は撮りそびれたようです。
    残念ながらの数は少なかったです。


    カントウヨメナ(関東嫁菜)


    あまり分枝しないのでの数は多くないのでしょう。
    野菊の中では大き目ので、舌状花に少し紫が入っているのが多いようです。
    湿地や田んぼの周囲など、湿ったところで咲きます。

    【写真】
    カントウヨメナ関東嫁菜) キク科
    いかにも野菊という感じのだと思います。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/10 13:51:27
    Tv 1/500
    Av 4.0
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    こちらは真正面から。
    左に写っているのはツユクサ後で、結実しているのかな。


    カントウヨメナ(関東嫁菜)


    今日はまたもやが降りました。
    さすがに10月末にが降ると寒いですね。
    フランネルのブレザーをひっぱり出しました。


    カントウヨメナ(関東嫁菜)


    11月に入ると、ぐっと冷えてきそうですね。
    は長いなぁ・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : カントウヨメナ 関東嫁菜 キク科 野菊 野草 舌状花 ツユクサ

    ヤマハッカ(山薄荷)

  • 2016/10/27 : 野の花
  • ハッカという名前がつくのでいい香りがしそうなんですが、無臭です。
    少なくとも私は何も感じません。
    先端の尖った小さな序いっぱいに咲かせていても、です。


    ヤマハッカ(山薄荷)


    シソ科らしく多くのが段々に咲きます。
    しかし今年はの数の少ないのばかり目につきました。
    ヤマハッカも生育状態のよくないものが多かったように見受けます。

    【写真】
    ヤマハッカ山薄荷) シソ科
    ヤマハッカ属は国内に7種だそうです。
    当地では1種類しか見たことがありません。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/10 13:43:17
    Tv 1/60
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    をアップで見ると、下側の弁の中に雌しべと4個の雄しべが収まっています。
    シソ科の花は上側の花弁に雄しべ雌しべが収まっていることが多いので、あべこべですね。


    ヤマハッカ(山薄荷)


    上唇の模様がきれいです。
    すごく小さいので、肉眼ではなかなか気がつきにくいかもしれません。
    イヌゴマオカタツナミソウなど、シソ科の花は下唇に模様があるのが多いですが、ヤマハッカ上唇に模様があって、やっぱりさかさまです。


    ヤマハッカ(山薄荷)


    さて今週もあと1日で週末です。
    もしかしたら秋の花は今シーズン最後のチャンスになりそうな・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヤマハッカ 山薄荷 シソ科 野草 上唇 下唇 ハッカ オカタツナミソウ イヌゴマ

    ヤクシソウ(薬師草)

  • 2016/10/26 : 野の花
  • 昨日のコウヤボウキと同じく、野のの季節の終わりを感じるです。
    舌状花だけのシンプルなですがきれいな黄色です。
    だけ見たら春に咲きそうな感じなんですけどね~。


    ヤクシソウ(薬師草)


    ニガナジシバリと同じように見えて、開する季節がまるで違います。
    同じキク科なのに不思議なものです。
    花が少ない時期に咲いたほうが効率的に繁殖できるということでしょうか。

    【写真】
    ヤクシソウ薬師草) キク科
    小さな花をどっさり咲かせます。
    いかにもキク科らしい花です。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/23 9:22:19
    Tv 1/100
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    撮った場所がよくなかったのか、花の密度は少なめでした。
    まだ本気出して咲いていないみたいです。


    ヤクシソウ(薬師草)


    さて、いよいよ季節の花がほとんど底をついてしまいました。
    早々に春先からの載せそびれた分を掲載していくことになります。
    あと載せてないの花は・・


    ヤクシソウ(薬師草)


    肌寒いくらい冷えたかと思ったら、今日は汗ばむ陽気になりました。
    気温の変動が大きくて体がついていきません。
    体調崩さないように気をつけましょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヤクシソウ 薬師草 キク科 野草 舌状花 コウヤボウキ ニガナ ジシバリ

    コウヤボウキ(高野箒)

  • 2016/10/25 : 野の花
  • コウヤボウキが咲くと野のの時期も終わりだなと感じます。
    朝晩はすっかり涼しくなったし、陽が落ちるのも早くなりました。
    いつの間にか今年もあと2カ月あまりで終わってしまいますね。


    コウヤボウキ(高野箒)


    キク科なので複数の小花が集まって頭を形成してます。
    ものの本によると13個くらいとのことです。
    柱頭の数を数えてみると・・まぁ多い少ないはありますね。

    【写真】
    コウヤボウキ高野箒) キク科
    当地の林床には普通に咲いています。
    あまりに普通すぎて油断してしまい、時機を逸することもしばしばです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/23 8:55:34
    Tv 1/100
    Av 4.5
    ISO感度 2000
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    を裏のほうから見てみると、この冠毛はきれいな赤でした。
    期の冠毛の色は赤いのやそうでもないもの、いくらかバリエーションがあります。


    コウヤボウキ(高野箒)


    1年目の枝には卵型の葉が互生、2年目の枝には細めの葉が束生と、葉の付き方に特徴があります。
    ちなみに3年目には枯れてしまいますので、寿命はせいぜい2年足らずです。
    落葉小低木としてはかなり寿命が短いのではないでしょうか。


    コウヤボウキ(高野箒)


    分布は関東以西ということなので、寒いのは苦手なんでしょうか。
    キク科は寒いのは平気なのかと思ってましたが・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : コウヤボウキ 高野箒 キク科 落葉小低木 小花 柱頭 冠毛 関東

    タカアザミ(高薊)

  • 2016/10/25 : 野の花
  • このは9月下旬に撮ってましたが、すっかり忘れていました。
    たくさん咲いているところを撮って載せようと思いつつ、結局撮れずじまいです。
    なかなか思うようにいかないものです。


    タカアザミ(高薊)


    大きいものは2mを超えるくらいの高さになります。
    の数も驚くほど多くて、こんなにを咲かせないと子孫を残せないものかと思ってしまいます。
    後にはおびただしい数の種を飛ばす割には個体数が少ないんですよね・・

    【写真】
    タカアザミ高薊) キク科
    Wikipediaによると長野県以北に分布とありました。
    東京都は長野県よりも南だろうと思いますが。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/09/25 13:26:49
    Tv 1/250
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    毎年思いますが、このの緑から紫へのグラデーションはすばらしいです。


    タカアザミ(高薊)


    斜め上に向かって伸びる枝は分枝して、それぞれ先端に下向きにを咲かせます。
    上から吊るされているように見えますよね。
    吸蜜するハチも仰向けに花に取り付いています。


    タカアザミ(高薊)


    蜜の味がよいのか、至近距離で撮っても意に介せずといった感じでした。
    野の花としては大きな花だし、蜜も多いんでしょうね。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : タカアザミ 高薊 キク科 野草 アザミ Wikipedia グラデーション

    キチジョウソウ(吉祥草)

  • 2016/10/23 : 野の花
  • 今年もキチジョウソウが咲く季節になりました。
    このが咲くと野の花もいよいよ終わりで、これから咲くのはあとわずかです。
    思い返せば8月下旬からの雨のおかげで見逃した植物のなんと多いことか・・


    キチジョウソウ(吉祥草)


    毎年キチジョウソウと合わせてキッコウハグマを撮っています。
    今日はまずキッコウハグマを探したんですが開放花はゼロでした。
    毎年たくさん咲く場所なのに今年はまったくありませんでした。

    【写真】
    キチジョウソウ吉祥草) クサスギカズラ科
    序は10cmくらい、下から1/3くらいが両性花、上の2/3くらいが雄
    旧体系の分類ではユリ科ですが、この葉はどう見てもユリの仲間ではないです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/23 9:03:31
    Tv 1/80
    Av 3.5
    ISO感度 2000
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    下の写真、一番低いところの花には雌しべが写っています。
    下から2番目より上の花は雄しべだけなんですがわかるでしょうか。


    キチジョウソウ(吉祥草)


    毎度のことながら薄暗い林の中なのでかなり感度上げて撮っています。
    さらにまっすぐ伸びた長い葉が茂っている中に咲くのでかなり撮りにくいです。
    たくさん咲くんですけどね・・


    キチジョウソウ(吉祥草)


    何度も書いていますが、今年は秋の大雨のおかげで写真のストックがありません。
    早々に今年の載せそびれシリーズに移行して、ネタが尽きたら更新を休止します。
    ここまで天候が荒れてしまうとどうしようもないですね。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : キチジョウソウ 吉祥草 クサスギカズラ科 野草 キッコウハグマ 両性花 開放花 ユリ科 野の花

    セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

  • 2016/10/22 : 野の花
  • この黄色が一面に広がるとも深まったなと思います。
    名前のとおり泡立つような咲きっぷりですね。
    の季節の最後に原っぱのエネルギーを全部まとめて放出しているように感じます。


    セイタカアワダチソウ(背高泡立草)


    明治時代に切り用に持ち込まれたのが始まりとのこと。
    いまや荒れ地の主みたいなイメージが出来上がってしまった感があります。
    種子と地下茎で繁殖する、強力な生命力のなせる業か。

    【写真】
    セイタカアワダチソウ背高泡立草) キク科
    優秀な蜜源であり、虫媒花
    粉は飛ばしませんので、アレルギーの心配は無用です。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/16 10:22:04
    Tv 1/1000
    Av 3.2
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    他の植物の生育を抑制する物質を出す、厄介なやつです。
    シスデヒドロマトリカリアエステルという滅法長い名前の物質だそうです。


    セイタカアワダチソウ(背高泡立草)


    ナンバンギセルの咲く原っぱがあって、セイタカアワダチソウのせいでススキが枯れるんじゃないかと心配していました。
    この場所はススキより先にセイタカアワダチソウが衰退してしまい、杞憂に終わりました。
    セイタカアワダチソウアレロパシーは自分自身にも効くとのことで、増えすぎると自滅の道を歩むということですか・・


    セイタカアワダチソウ(背高泡立草)


    ひたすら増え続けるでもなく、うまく抑制が効くようになっているものです。
    アレロパシーを有する植物を調べてみると、ソバやヨモギ、ハリエンジュ、ヒガンバナ、ナガミヒナゲシ、クルミなどたくさん出てきました。
    子孫繁栄のために身につけた能力なんでしょうけど、巧みな技に驚くばかりです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : セイタカアワダチソウ 背高泡立草 キク科 野草 雑草 虫媒花 アレロパシー シスデヒドロマトリカリアエステル

    イヌショウマ(犬升麻)

  • 2016/10/21 : 野の花
  • 絶滅危惧種にはなっていないものの、当地では珍しい植物です。
    毎年どのくらい生えているかチェックしていますが、今年確認できたのはこれひとつのみでした。
    昨年は7~8個体確認できていたのですが・・


    イヌショウマ(犬升麻)


    昨年の9月も天候不順イヌショウマの生育状況はいま一つでした。
    今年はそれに輪をかけてよくないようです。
    少なくともをつけていたのはこれが唯一でした。

    【写真】
    イヌショウマ犬升麻) キンポウゲ科
    何とかショウマっていう植物のはよく似ています。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/02 14:05:19
    Tv 1/80
    Av 5.6
    ISO感度 1000
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    また、今年はここ数年確認できていたサラシナショウマが確認できていません。
    あちこちで小さな土砂崩れが起きているようだし、の初めの大雨でずいぶん荒れてしまいました。


    イヌショウマ(犬升麻)


    キンポウゲ科らしく弁なしです。
    それにしてもこれひとつとは、ちょっと寂しいです。

    およそ食べ物はなさそうな場所にアカタテハがいました。


    アカタテハ


    何をしているんでしょうね。
    どうでもいいですけど。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : イヌショウマ 犬升麻 キンポウゲ科 サラシナショウマ 野草 天候不順 アカタテハ

    シロヨメナ(白嫁菜)

  • 2016/10/20 : 野の花
  • 昨年草刈りですっかり減ってしまった場所のシロヨメナ、今年は復活していました。
    見つけてすぐに撮っておきました。
    でも今年は何ヶ所かでいっぱい咲いているところに出くわしました。


    シロヨメナ(白嫁菜)


    特段珍しいものでもないですが、見つけるとちょっとうれしいです。
    こんなところにも群落があったんだなんて思いつつ眺めていました。
    野菊も気がつけば後半戦か・・

    【写真】
    シロヨメナ白嫁菜) キク科
    総苞が寿司屋の湯飲みみたいというか、円筒形になっています。
    よく似たシラヤマギク総苞は少し短くてずんぐりです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/02 14:12:05
    Tv 1/80
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    こうして頭だけ見たらシラヤマギクにそっくりですね。
    この位置からだと見分けができなそうです。
    シロヨメナのほうが開時期が遅いのでその点だけでも見分けできそうではありますが。


    シロヨメナ(白嫁菜)


    一番異なるのが葉の形状で、シロヨメナの葉は細長いです。
    下の写真を見るとシラヤマギクとは全然雰囲気が異なります。
    シラヤマギクの葉は根元に近いところは大きくて丸いですが、シロヨメナは下のほうまで細長いです。


    シロヨメナ(白嫁菜)


    同じような時期に同じような場所で同じようなを咲かせる野菊も、種類によって案外違うものだなと毎年思いつつ撮っています。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : シロヨメナ 白嫁菜 キク科 シラヤマギク 野菊 野草 総苞 草刈り

    ナギナタコウジュ(薙刀香薷)

  • 2016/10/19 : 野の花
  • 小さなをたくさん咲かせる姿はいかにもシソ科らしいです。
    シソ科の中では最も開時期の遅いのひとつではないかと思います。
    当地では10月10日ころに咲き始めているのを見かけることが多いです。


    ナギナタコウジュ(薙刀香薷)


    シソ科の中でも特に小さなです。
    序の片側にだけがつく姿から薙刀連想するのは難くないかと。
    昨年はタイミングを逸して見逃しましたが、今年はいい具合の咲きっぷりでした。

    写真
    ナギナタコウジュ薙刀香薷) シソ科
    煎じて飲むと腹痛風邪に効果あり、だそうです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/15 13:46:07
    Tv 1/500
    Av 4.5
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    毎年大きく育つ場所があったのですが、ここ数年小さいのが少し生えているのみ。
    特に今年は大きく育ったのを見ていない気がします。


    ナギナタコウジュ(薙刀香薷)


    雌しべ1本、雄しべ4本の構成は3日前に載せたテンニンソウと同じです。
    形がはっきりしない唇形なのもテンニンソウに似ているかもしれません。
    雄しべも突き出ているし。


    ナギナタコウジュ(薙刀香薷)


    花序をまっすぐ立てて咲いていることが多いですが、この個体はなぜかどの花序も横倒しでした。
    立っているほうが薙刀っぽいかな・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ナギナタコウジュ 薙刀香薷 写真 狭山丘陵 野草 シソ科 腹痛 風邪

    コメナモミ(小雌生揉)

  • 2016/10/18 : 野の花
  • きのうメナモミを載せたので、今日はよく似たコメナモミです。
    同じ場所に同じ時期に咲くので比較しやすいし、まとめて二つとも撮れるし。
    お手軽です。


    コメナモミ(小雌生揉)


    昨日のメナモミとほぼ隣り合っているくらい近くに咲いていました。
    同属だし、同じ時期に開したら交雑しないのか心配してしまいます。
    毎年同じ場所に両方咲いているので、そういうことはないのでしょうけど。

    【写真】
    コメナモミ小雌生揉) キク科
    または小雌菜揉
    メナモミとの違いは開出毛がないことと、草自体が小ぶりなことくらい。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/15 13:41:06
    Tv 1/500
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    コメナモミ茎に開出毛がない・・ということで横から撮ってみました。
    メナモミとはだいぶ違いますね。


    コメナモミ(小雌生揉)


    当然、総苞片にも細長い毛は生えていません。
    ひたすら腺毛がびっしり生えているのみです。
    の正面から見ただけだとメナモミとの違いが全く分かりません。


    コメナモミ(小雌生揉)


    メナモミと名の付く植物にはもうひとつツクシメナモミというのがあります。
    葉が細長いということなので、これはツクシではないようです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : コメナモミ 小雌生揉 キク科 メナモミ 野草 小雌菜揉 腺毛 開出毛 ツクシメナモミ

    メナモミ(雌生揉)

  • 2016/10/17 : 野の花
  • この時期はべたべた引っ付く植物が多いです。
    昨日はチヂミザサとヌスビトハギの種がGパンの膝から下にびっしりくっついて、取るのに難儀しました。
    取った後もベタベタが取れずに洗濯機行きです。


    メナモミ(雌生揉)


    このメナモミもそのベタベタ系で、特に五本の総苞片の腺毛はいかにもくっつきそうです。
    の中心部に五裂した筒状、その周囲が先端が三裂した舌状が取り囲んでいます。
    茎にも総苞片にも長い開出毛が見られるのが特徴かと。

    【写真】
    メナモミ雌生揉) キク科
    または雌菜揉とも。
    小さななんですけどマクロで撮ると別の生き物みたいです。
    それにしても開出毛腺毛すごいね。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/15 13:17:26
    Tv 1/50
    Av 7.1
    ISO感度 1600
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    見るからにべたつきそうですね。
    独特の造形で被写体としてはとても面白いです。


    メナモミ(雌生揉)


    一年生草本ながら巨大に育ちます。
    大きいのは高さ1.5mほどもあろうかという堂々たる姿です。
    丸みのある葉も大きいし。


    メナモミ(雌生揉)


    当地における開は9月終わりくらいからで、10月初めが見ごろだと思います。
    今年はすっかり出遅れたと思っていたらのんきに咲いているのがありました。
    陽当たりとか、ちょっとした環境の相違で開花時期がずいぶん違ってくるようです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : メナモミ 雌生揉 キク科 雌菜揉 野草 開出毛 腺毛 チヂミザサ 洗濯機

    テンニンソウ(天人草)

  • 2016/10/16 : 野の花
  • 昨年初めて見たテンニンソウが終わりかけでした。
    今年は昨年よりも8日ほど早い時期に見に行くことができました。
    ほぼのピークに当たったようです。


    テンニンソウ(天人草)


    長く飛び出した雄しべのせいで試験管ブラシみたいに見えます。
    の姿や咲き方、対生する葉、四角い茎とシソ科の特徴を備えていますね。
    シソ科の中では雄しべの糸がずいぶん長いなという印象です。

    写真
    テンニンソウ天人草) シソ科
    地下に太い根茎を持つ多年草で、繁殖力は強そうです。
    場所によっては増えすぎて駆除されたところもあるとか。
    当地ではめったに見かけない植物ですが。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/16 9:38:36
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    アップで見るとはごく単純な唇形に見えます。
    雌しべ1本、雄しべが4本です。


    テンニンソウ(天人草)


    さてこのテンニンソウなのかフジテンニンソウなのか、昨年は?のままでした。
    で、今年も?のままです。(苦笑)
    葉の裏側、中央の葉脈に開出毛があればフジテンニンソウとのことで、確かに毛があるんですが・・
    それ以外に目立った差異がないということなので、はたして種類を分ける必要があるのでしょうか。


    テンニンソウ(天人草)


    群落はかなりの密度で、ひしめき合って咲いています。
    でも写真に撮ると案外スカスカなんですよね・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : テンニンソウ 天人草 シソ科 多年草 フジテンニンソウ 野草 写真 試験管ブラシ

    アキノキリンソウ(秋の麒麟草)

  • 2016/10/15 : 野の花
  • 先週蕾を確認していたアキノキリンソウ、今週は咲いているかと見に行きました。
    咲いてはいたんですが、やっと開き始めたところくらいでした。
    もしかしたらほかにもあるかと周辺を探してこれを見つけました。


    アキノキリンソウ(秋の麒麟草)


    今日見つけた中ではこれが一番でしたが、少々貧相かな・・
    以前はどっさりをつけているのがあったんですが、今年はどれも小ぶりなのばかりです。
    天辺でやぶ蚊ヒトスジシマカ)が吸蜜していますが見えるでしょうか。

    【写真】
    アキノキリンソウ秋の麒麟草) キク科
    セイタカアワダチソウと同属です。
    大きさの違いはあれど頭の形状がよく似ています。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/15 12:50:13
    Tv 1/200
    Av 3.5
    ISO感度 640
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ようやく筒状花が開いてきたところ。
    このくらいのタイミングが一番きれいなように思います。


    アキノキリンソウ(秋の麒麟草)


    これが咲いていた場所は最近刈り込まれたので、草丈が小ぶりなのはそのせいかもしれません。
    個体数はそこそこあったので来年は大きいのが見られるといいんですけど。
    場所は覚えたし、今後のお楽しみということで。


    アキノキリンソウ(秋の麒麟草)


    今日は人間ドックの結果を聞きに行ってきました。
    ちょっと血圧が高い以外は特段の問題はないとのことで、まずは一安心です。
    胃の粘膜の活動が活発なので胃酸過多になりやすいので注意といわれましたが、何をどう注意すればいいのか!?

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : アキノキリンソウ 秋の麒麟草 キク科 セイタカアワダチソウ 野草 やぶ蚊 ヒトスジシマカ 筒状花 人間ドック

    イヌタデ(犬蓼)

  • 2016/10/14 : 野の花
  • ごく当たり前にそこらに咲いている雑草です。
    陽当たりのいい原っぱなら大抵の場所にあるので被写体には困りません。
    そのせいかめったに撮ってみようと思わないのですが・・


    イヌタデ(犬蓼)


    咲き始めの穂を見つけました。
    こうしてみるとアキノウナギツカミやヤハズソウのに似ています。
    案外美しいものですね。

    【写真】
    イヌタデ犬蓼) タデ科
    蓼酢に使うヤナギタデに対して、こちらは辛味がないのでイヌタデ
    別名をアカマンマとも。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/09 13:25:49
    Tv 1/200
    Av 5.6
    ISO感度 640
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    こちらのはしっかり開いていて、雄しべや雌しべが写っています。
    残念ながら写真のサイズが小さくてよく見えません。


    イヌタデ(犬蓼)


    Wikipediaによると柱3本、雄しべ8本とのことです。
    小さなの中にずいぶん押し込んであるものです。
    ところどころしか開していないのは、いかにもタデ科らしいというか。


    イヌタデ(犬蓼)


    このところ週末になると天気の心配ばかりしています。
    今度の週末は2日とも晴れマークの予報で、こんなの何か月ぶりとかじゃないでしょうか。
    惜しむらくは明日は用事があってフィールドに出られそうにないです・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : イヌタデ 犬蓼 タデ科 ヤナギタデ 蓼酢 アカマンマ 野草 雑草 天気

    オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)

  • 2016/10/13 : 野の花
  • もしかしたら咲き終わっているかなと思ってオクモミジハグマの群落を見に行きました。
    思ったよりもたくさん咲いていたものの、茎が倒れているのが多かったです。
    雨が続いたせいでしょうか。


    オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)


    昨年、一昨年の記録を見ると10月10日くらいに撮っていました。
    今年も例年並みといったところでしょう。
    ただしオクモミジハグマもご多分にもれず付きはあまりよくなかったです。

    【写真】
    オクモミジハグマ奥紅葉白熊) キク科
    奥と名がつくものの、人里近くに咲きます。
    小花3個でひとつの頭花を形成しているのはキッコウハグマと同じで、キク科頭花では最小構成じゃないかと思います。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/10 13:03:17
    Tv 1/125
    Av 4.5
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    小花2個の頭花のってあるんでしょうか・・
    調べてみたものの行き当たりませんでした。


    オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)


    葯筒の付け根に花糸が見えています。
    雌しべの周囲を合着した雄しべが取り囲んでいるのは昨日のオケラ(両性花)と同じです。
    最後に草全体を。


    オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)


    花茎が短いのは立ち上がっていましたが、大物は軒並み横倒しでした。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : オクモミジハグマ 奥紅葉白熊 キク科 野草 頭花 葯筒 小花 頭状花序

    オケラ(朮)

  • 2016/10/12 : 野の花
  • 10月になったし、そろそろオケラが咲いているはずなので探しに行ってきました。
    最初の写真は10月2日に撮ったもので、これは雌花です。
    なぜかこの日咲いていたのは雌花ばかりでした。


    オケラ(朮)


    よく雌雄異株と書かれていますが、雌花両性花の2種類だそうです。
    雌花だと思っていましたけど違うんですね。
    正しくは雌性両性異株ということになりますか。

    【写真】
    オケラ) キク科
    雌性両性異株というのは特に珍しいものではないらしいです。
    植物の性というのも調べてみたらおもしろそうです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/02 13:04:21
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 1250
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2013:絶滅危惧II類(北多摩)


    雌花はえらく白いです。
    茶色っぽい葯筒がないせいでしょう。


    オケラ(朮)


    他の場所にも行ってみましたが、やはり雌花ばかりでした。
    翌週、さらに別の場所に確認に行ったところ、ようやく両性花とご対面です。
    柱頭が二裂していて、葯筒が見えます。


    オケラ(朮)


    こうしてみると花の構造はアザミとそっくりですね。
    なにはともあれ毎年チェックしている場所に無事咲いていたのでよかったです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : オケラ キク科 野草 絶滅危惧 雌雄異株 雌性両性異株 雌花 両性花

    ホトトギス(杜鵑草)

  • 2016/10/11 : 野の花
  • ヤマホトトギスヤマジノホトトギスと咲いて、最後にホトトギスが咲きます。
    園芸用ではホトトギスが一般的だと思いますが、野生ではめったに見かけません。
    東京都、埼玉県とも絶滅危惧種になっています。


    ホトトギス(杜鵑草)


    土曜日の午後、雨が上がったのでこれが咲いているはずと思って見に行きました。
    一輪だけでも咲いていてよかったです。
    今年は生育が悪いようで、蕾と合わせて3つしかありませんでした。

    【写真】
    ホトトギス杜鵑草) ユリ科
    弁の開き方が控えめで、斜め上までしか開かないです。
    また弁の付け根に黄色い斑点があるもの特徴的です。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/09 13:46:06
    Tv 1/250
    Av 5.6
    ISO感度 2500
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2013:絶滅危惧II類(北多摩)
    埼玉県RDB2011:絶滅危惧II類


    中心の雌しべは柱頭が三裂し、さらに先端が二裂しています。
    このあたりの構造はヤマホトトギスヤマジノホトトギスも同じ。


    ホトトギス(杜鵑草)


    今年も3種類のホトトギスを見ることができました。
    基本的な構造は同じですがの付き方や開き方、模様などそれぞれ違いがあって興味深いです。
    今年は育ちがよくなくて小さかったので、来年は元気に育ってほしいものです。


    ホトトギス(杜鵑草)


    クサギ(←クリック)の実が色付きました。
    は匂いで目立ち、実は色で目立ちます。
    一気にが深まってきましたね。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ホトトギス 杜鵑草 ユリ科 野草 絶滅危惧 ヤマホトトギス ヤマジノホトトギス 柱頭

    オオニガナ(大苦菜)

  • 2016/10/10 : 野の花
  • 10月10日は晴れの特異日だそうです。
    予報に反して晴れ間はなく、ぱらぱらと雨が落ちてくる時間もありました。
    外で活動するのに支障がないくらいだったので、よしとしましょう。


    オオニガナ(大苦菜)


    この時期ので何か忘れているような気がする・・
    よく歩くコースを散策していると鮮やかな黄色のが見えました。
    そうそう、オオニガナもこの時期に咲くんでした。

    【写真】
    オオニガナ大苦菜) キク科
    以前はいっぱいあったそうですけど、今では限られた場所に咲くのみ。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/10 13:27:23
    Tv 1/400
    Av 3.5
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2013:絶滅危惧IA類(北多摩)
    埼玉県RDB2011:絶滅危惧IA類


    ここ数年見ていますが、今日は特にハナアブの数が多かったです。
    上の写真にオオハナアブらしいのが2匹、それ以外のも多数写っています。


    オオニガナ(大苦菜)


    これはシマハナアブでしょうか、どれもよく似ていてわかりません。

    昨年に記録を見ると、今年と同じ10月10日に撮っていました。
    時期としては昨年同様といったところかと思います。


    オオニガナ(大苦菜)


    これはなんでしょう・・顔つきだけでは見分けがつきません。

    口の天候不順にもかかわらずなかなか付きはよさそうです。
    まだ蕾がたくさんあったので、これから次々咲くと思います。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : オオニガナ 大苦菜 キク科 野草 ハナアブ オオハナアブ 絶滅危惧 天候

    ミゾソバ(溝蕎麦)

  • 2016/10/09 : 野の花
  • 9月下旬から田んぼの周辺や湿地など湿ったところで咲いています。
    カナムグラやクズに追い出されてしまった場所もありますが、まだたくさんあります。
    この時期のタデ科の中では見栄えがしますね。


    ミゾソバ(溝蕎麦)


    先週掲載したオオミゾソバミゾソバの変種です。
    オオミゾソバと比べるとはやや小ぶりで、被片の先端に丸みがあります。
    の数はミゾソバのほうが多くて、オオミゾソバで輪生して咲いているのはあまり見かけません。

    【写真】
    ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科
    毎年おなじみのミゾソバ、輪になって咲いているのがなんとも愛らしいです。
    別名のウシノヒタイは葉の形が牛の顔に似ているところから。
    この名前との印象が一致しないような・・
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/09/25 12:55:28
    Tv 1/250
    Av 5.6
    ISO感度 320
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    9月25日に何枚か撮っていたんですけどもう少し賑やかに咲いているのを撮ったら載せようと思っていました。
    しかし相変わらずの悪天候のせいか開していのが少なめです。


    ミゾソバ(溝蕎麦)


    今日はお昼くらいにが上がったので少しだけ撮ってきました。
    どれも控えめに咲いていて、まぁタデ科ってこんなものかなと。
    開いてなくても十分きれいだと思います。


    ミゾソバ(溝蕎麦)


    10月に入ってこの花も後半戦なのか、花の大きさが小さくなってきている気がします。
    やはり花は咲き始めがいいようですね。
    ようやく明日から天気予報にお日様マークが並ぶようになりましたが、期待していいのかどうか。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ミゾソバ 溝蕎麦 タデ科 ウシノヒタイ 野草 湿地 田んぼ オオミゾソバ

    カシワバハグマ(柏葉白熊)

  • 2016/10/08 : 野の花
  • またしてもの土曜日になっちゃいました。
    いったいどうなっているんでしょうね、今年のは。
    こと空模様に関してはつべこべ言ってもどうにもなりませんが。


    カシワバハグマ(柏葉白熊)


    この時期のレギュラーメンバー、カシワバハグマです。
    例年10月5日前後に撮っていますが、今年はの時期がだいぶ早かったようです。
    これを撮った10月2日時点ではほとんどの場所でが終わっている状態でした。

    【写真】
    カシワバハグマ柏葉白熊) キク科
    このは魚のうろこのような総苞片がきれいです。
    ピントをそっちに合わせたので、のほうが少し眠い感じになっちゃいました。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/02 14:03:36
    Tv 1/125
    Av 4.0
    ISO感度 1000
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    下の写真は9月25日に撮ったもので、今年はこのくらいの時期がよかったかも。
    9月はひたすらでごく限られた場所しか訪れることができず、今年の見ごろがいつだったのかぜんぜんわかりません。


    カシワバハグマ(柏葉白熊)


    今日は家の中で過ごしたのに食欲旺盛で困ったものです。
    でも体重、体脂肪率、BMIはなぜか昨年よりも改善しているのが不思議!?
    さて、明日こそは外で活動できるでしょうか・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : カシワバハグマ 柏葉白熊 キク科 野草 総苞片 体重 BMI

    イヌコウジュ(犬香薷)

  • 2016/10/07 : 野の花
  • 毎年のことながら、イヌコウジュヒメジソは似ているなと思います。
    イヌコウジュのほうが赤みが強いこと、茎に微細な毛がたくさん生えていること、の上部が尖っていて上に反り返る・・
    わかりやすい違いはこんなところでしょうか。


    イヌコウジュ(犬香薷)


    今年はイヌコウジュヒメジソを同じ場所で交互に撮りました。
    おかげで、あとから写真を見返したときにどれがどっちだっけ!?
    とわからなくなってしまったのがありました。

    写真
    イヌコウジュ犬香薷) シソ科
    イヌコウジュのほうが歯の鋸歯が細かい、乾燥に強い・・
    似ているようで結構違っているかも。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/09/25 13:30:53
    Tv 1/200
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    イヌコウジュも今年はの数が少なめなように思います。
    いつもの年ならもう少したくさんをつけているんですけど。


    イヌコウジュ(犬香薷)


    おまけに個体数も少なめで、まとまって生えていないので全部縦アングルになっちゃいました。
    これは葉の鋸歯の様子がわかりやすいです。
    ヒメジソならもっとはっきりくっきり、ギザギザです。


    イヌコウジュ(犬香薷)


    さて明日から楽しい3連休、しかしお天気はまたしても雨予報でがっかり。
    空模様をにらみつつ出動しましょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : イヌコウジュ 犬香薷 シソ科 ヒメジソ 写真 野草 鋸歯 連休

    ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)

  • 2016/10/06 : 野の花
  • 今年の9月は記録的な多雨で、植物にも影響が出ているようです。
    当地では9月中旬に咲くヤマジノホトトギスが少なく、盛大に咲いているのは見かけませんでした。
    まずは9月10日に撮ったものから。


    ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)


    茎が泥んこなのは雨のせいでしょうかね。
    ひとつのの寿命は2日といいますので、傷み具合からすると終わりかけといったところでしょうか。
    あまりきれいな状態ではなかったです。

    写真
    ヤマジノホトトギス山路の杜鵑草) ユリ科
    ヤマホトトギスに似ていますけど被片が反り返らない、葉腋にが並ぶなどいくつか相違点があります。
    の大きさはこちらのほうがひと回り大きく見えます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/09/10 12:54:13
    Tv 1/40
    Av 7.1
    ISO感度 1000
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2013:準絶滅危惧


    よくヤマジノホトトギスの雄しべの花糸には紫色の斑点がない、という記載を目にします。
    少し調べてみたら、花糸の下部に斑点がない・・ということのようです。


    ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)


    2枚目は9月25日に撮ったものです。
    全体に紫色の斑点が少ない個体でしたが、9月10日のものと同じく花糸の上部に斑点が見えます。
    ヤマホトトギスに比べたら斑点の色が薄く、量も少ないように思います。


    ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)


    最後は10月2日に一番上の写真の花が咲いていた場所で一輪だけ残っていた花です。
    この花の花糸にはまったく斑点が見えませんね。
    今年見た中で一番ヤマジノホトトギスらしい花かな!?

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヤマジノホトトギス 山路の杜鵑草 ユリ科 ヤマホトトギス 野草 花糸 絶滅危惧 写真

    オオミゾソバ(大溝蕎麦)

  • 2016/10/05 : 野の花
  • 10月になったし、もうオオミゾソバが咲いていていいはずと思って見に行きました。
    期待通り咲いていましたけど、開いているの数が少なめのようでした。
    タデ科だし、どれもこれも開いているということは少ないんでしょうけど。


    オオミゾソバ(大溝蕎麦)


    この、何年か前からよく見かけるミゾソバと少し違うなと思っていました。
    調べたところオオミゾソバというミゾソバ変種のようです。
    詳しくは昨年の日記(クリック→2015年10月12日)を参照ください。

    【写真】
    オオミゾソバ大溝蕎麦) タデ科
    ミゾソバと比べるとが大きめで、鮮明なピンクです。
    また花被片の先端が尖っています。
    ミゾソバの別名はウシノヒタイですが、オオミゾソバはオオウシノヒタイとは言わないのかな!?
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/01 13:29:34
    Tv 1/100
    Av 7.1
    ISO感度 640
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    この時期、ミゾソバは丘陵のいたるところで咲きます。
    でもオオミゾソバは少なくて、まとまって咲くところは一ヶ所しか知りません。


    オオミゾソバ(大溝蕎麦)


    ミゾソバと比べてひとつの序に咲くの数が少なめです。
    こんな具合に丸く並んで咲いているのはなかなかありません。
    ミゾソバなら大概こんな感じに咲いているんですけどね。


    オオミゾソバ(大溝蕎麦)


    花の付き方が疎らですね。
    それでも貧相な印象がないのはひとえにこの色のおかげでしょう。
    色が鮮やかでこの時期のタデ科の花の中ではずば抜けて見栄えがします。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : オオミゾソバ 大溝蕎麦 タデ科 ミゾソバ 変種 野草 花被片 ウシノヒタイ

    ノコンギク(野紺菊)

  • 2016/10/04 : 野の花
  • いつの間にか10月になってしまい、野菊が咲いています。
    毎年同じような場所で撮っているので、ここはノコンギク、ここはユウガギク・・
    およそ咲いている場所で種類が分かるようになりました。


    ノコンギク(野紺菊)


    毎年きれいに咲く場所なんですが、今年は天気が悪い日が多かったせいか今一つかも。
    数が少なめに感じたのはまだ咲き始めだからかもしれません。
    雨が多すぎて植物もくたびれているように思えます。

    【写真】
    ノコンギク野紺菊) キク科
    総苞片の縁に赤みを帯びるので見分けは難しくないかと。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/02 13:46:56
    Tv 1/160
    Av 4.5
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ということで総苞片がよく見えるように真横から。
    シオン属らしくやや長めの冠毛が見えています。


    ノコンギク(野紺菊)


    開く前の舌状花は紫を帯びています。
    これは開前も色が薄いタイプで、もっとはっきりした紫のほうが多いようです。
    でも開いてしまうと白いんですよね、不思議なことに。


    ノコンギクとトリバガの仲間


    ノコンギクに小さなガが止まっていました。
    トリバガの仲間で、横幅1.5cmといったところです。
    翅に細かい毛が生えていたり、脚に棘みたいな突起があったり、変わった生き物です。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ノコンギク 野紺菊 キク科 シオン属 野菊 ユウガギク 野草 舌状花 トリバガ

    ヤノネグサ(矢の根草)

  • 2016/10/03 : 野の花
  • 一昨日掲載したアキノウナギツカミを撮っているときに、ちょっと姿の違う草を見つけました。
    はごく小さいところまでそっくりだけど・・
    おやこれはヤノネグサではありませんか。


    ヤノネグサ(矢の根草)


    アキノウナギツカミと入り交じって咲いていたので見落とすところでした。
    過去に何度か載せていますけど、の色はもっと赤かったです。
    こういう色のを咲かせるのもあるんですね。

    【写真】
    ヤノネグサ矢の根草) タデ科
    珍しいものではありませんが4年ぶりの登場です。
    ごく小さなはこの時期のタデ科らしいものです。
    葉の形が矢じりに似ているというのが名前の由来だそうです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/01 14:05:41
    Tv 1/200
    Av 7.1
    ISO感度 640
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    以前載せたのは田んぼに生えていたもので、これは湿地に生えていたもの。
    ずいぶん白っぽいです。


    ヤノネグサ(矢の根草)


    ですがこの葉の形、どう見てもヤノネグサですね。
    アキノウナギツカミなら葉が茎を抱くようになっているのに対し、こちらは葉柄があります。
    よく似た草ですけど葉の付け根を見れば一目瞭然の違いです。


    ヤノネグサ(矢の根草)


    茎にびっしり生えている先の赤い腺毛もヤノネグサらしいかな。
    しばらく載せていなかったのは撮るのが面倒なくらいが小さいので・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヤノネグサ 矢の根草 タデ科 アキノウナギツカミ 腺毛 野草 湿地 田んぼ 矢じり

    マヤラン(摩耶蘭)

  • 2016/10/02 : 野の花
  • 青空の広がる日曜日なんて、いつ以来でしょう!?
    思い出せないくらい久しぶりです。
    当然カメラを持って歩いてきましたが成果のほうは思ったほどでもなく、気合いが空回りしてしまいました。


    マヤラン(摩耶蘭)


    ここ数年、毎年確認しているマヤランが咲いていました。
    実は別のを探しに行ったところ少々早すぎたようで、そういえばマヤランはどうだろうと探してみたら数個体咲いていました。
    数は少なかったもののの状態は悪くなかったようです。

    【写真】
    マヤラン摩耶蘭) ラン科シュンラン
    全国レベルで絶滅が危惧される希少植物です。
    東京都のレッドデータブックに掲載されていないのはなぜだろう。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2016/10/02 14:38:20
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    環境省レッドリスト:絶滅危惧II類


    マヤランは普通の植物が当たり前に持っている葉と根を持ちません。
    地中に地下茎があるだけで、地上に出るのはだけです。


    マヤラン(摩耶蘭)



    地下茎に菌類が入り込んで菌根菌を形成し、必要な養分や水分は菌類に頼っています。
    菌類はベニタケ科やイボタケ科などのキノコだそうです。
    これらのキノコは特定の樹木がないと生育できないので、元をたどればマヤランも特定の樹木に頼っていることになりますね。


    マヤラン(摩耶蘭)


    そのため鉢植えで栽培することはできません。
    野生のランとしては大きめのなので、菌根菌から得る栄養分も結構な量じゃないかと思います。
    よくこれで生きていけるものだと思うくらい不思議な植物です。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : マヤラン 摩耶蘭 ラン科 シュンラン 野草 ベニタケ イボタケ 菌根菌 地下茎

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