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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2016年11月  1/1

カラスノエンドウ(烏野豌豆)

春の花としては定番中の定番、どこにでも咲いています。それゆえ咲いていても撮らずにスルーするのがほとんどです。おかげで2016年に撮ったのは今日載せた2カットのみでした。とはいえなかなか美しい花ではありませんか。この花がいっぱい咲くと春本番という感じです。【写真】カラスノエンドウ(烏野豌豆) マメ科標準的な和名はヤハズエンドウ(矢筈豌豆)のようですが、一般的な呼び方のカラスノエンドウとしておきます。...

ヒメコウゾ(姫楮)

この花を見るたびに、自然の造形に驚かされる思いです。まるでウニみたいですね。赤い糸状のものは花柱=雌しべです。たくさんの雌しべは受粉するとそれぞれ小さな液果をつけます。それが集まってひとつの集合果になるというのは桑の実と同じです。【写真】ヒメコウゾ(姫楮) クワ科和紙の原料となるコウゾは、本種とカジノキの雑種だそうです。ヒメのほうが本家でしたか。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日時 2016/04/22 13:02:3...

ノミノフスマ(蚤の衾)

よく訪れる田んぼの畔にいっぱい咲いています。花はハコベによく似ていますね。10枚に見える花弁はハコベと同じくV字型のが5枚です。狭い畔の縁とかに咲いていることが多いので撮りにくいです。三脚が使えないようなところに咲いているのでピンボケ写真を大量生産しました。おかげで春に載せそびれてしまいました。【写真】ノミノフスマ(蚤の衾) ナデシコ科ハコベ属フスマは布団のことなんですけど、この草の葉でノミが眠る...

ヒトリシズカ(一人静)

この花が咲くようになると春本番です。・・なんて、まだだいぶ先の話ですが、すでに待ち遠しい状態かも。これから冬が来るというのに。ヒトリシズカの花の時期はスミレの時期とまともにぶつかってしまいます。スミレの花を見ると撮りたいし載せたいし・・おかげでここ数年は季節外れの掲載ばかりになってしまいました。【写真】ヒトリシズカ(一人静) センリョウ科一本に花がひとつ、静御前が一人で舞う姿に見立てたもの。毎年見...

スズメノエンドウ(雀野豌豆)

昨日はカスマグサを載せたので、今日はとなりで咲いていたこの花を。まぁ、小さいですね。とんでもなく小さいですけど、しっかりマメ科の花の姿をしています。ちなみにマメ科ソラマメ属なんですが、大きなソラマメとは比べものにならない小ささです。昨日のカスマグサやカラスノエンドウも同じくソラマメ属の植物です。【写真】スズメノエンドウ(雀野豌豆) マメ科そこら辺の原っぱに生えている雑草です。カメラ機種名 Canon EOS...

カスマグサ(かす間草)

美しい紫色のストライプが入った花は、いかにもマメ科らしいです。なかなかフォトジェニックな花なんですが、惜しむらくは小さすぎることでしょう。きれいに咲いているのを肉眼で探すのは少々つらいかも。(年齢的に!?)カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間の大きさなので「か」と「す」の間で「かす間草」だとか。いくらなんでも安易な命名のような・・花の大きさはスズメノエンドウに近いように思います。【写真】カスマ...

シロバナタンポポ(白花蒲公英)

舌状花が真っ白なタンポポは主に西日本に分布しているそうです。最近、この白いタンポポが当地で増えつつあるように思います。昔に比べて人や車の往来が多いですから異なる地域の植物が入り込むのも不思議に思えません。下のほうに掲載した写真に総苞が写っています。見た目はセイヨウタンポポのそれに似ているように思えます。シロバナタンポポは単為生殖で荒れ地に強いという特徴があり、こういう点もセイヨウタンポポに似ていま...

フデリンドウ(筆竜胆)

今年の春は縁がなかったのか、この花を見る機会が少なかったです。開花しているのを見たのはこの写真を撮った時だけだったように思います。唯一のチャンスでした。秋に咲くリンドウと比べるとはるかに小さく、儚い感じです。でもアップで見たら色も形もしっかりリンドウですね。いい色をしています。【写真】フデリンドウ(筆竜胆) リンドウ科以前に比べると個体数が減少しているように思います。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影...

イチリンソウ(一輪草)

今年の春はイチリンソウを載せていませんでした。ひたすらスミレを載せていた気がしたのですが、4月のスミレは12種類だけでした。1日1種類載せていくと4月は30種類、撮った花の半分も載せられないということになります。イチリンソウは野の花としてはかなり大型です。絵にかいたような花ですよね。花弁に見えているのは萼なんですが。【写真】イチリンソウ(一輪草) キンポウゲ科陽当たりがいいと白トビしてしまうので、...

スズメノヤリ(雀の槍)

昨日のセンボンヤリに続いて今日も「槍」です。どちらの槍も毛槍であることは共通で、合戦で使う槍ではありません。スズメノヤリは毛槍にしては少々地味すぎるかもしれませんね。春に撮ったスズメノヤリの写真を眺めていたら、花の様子が違うのがありました。上の写真は毛のようなものがいっぱい出ていますよね。これは雌しべで、三本の柱頭が花から飛び出している状態のものです。【写真】スズメノヤリ(雀の槍) イグサ科春の原...

センボンヤリ(千本槍)

この花の姿を見るとどこが槍なんだ!?と思ってしまいますね。センボンヤリは春と秋に異なる姿の花を咲かせ、槍になるのは秋型の頭花です。写真は春型の頭花で、別名のムラサキタンポポはこれが由来になっています。春型の頭花は開放花で、高さがせいぜい10cm、舌状花が開いても直径1.5cmほど。対して秋型の頭花は閉鎖花で高さ4~50cmにもなります。秋の花はこちら → 2010年11月11日の日記【写真】センボ...

アズマネザサ(東根笹)

今年の春、笹の花が咲いているのを見かけました。そこらへんにどっさり茂っているアズマネザサでOKでしょう。花といってもそこはイネ科、見た目はせいぜいこんなものです。竹や笹はめったに花を咲かせず、アズマネザサも30年から100年に一度と書かれているのをよく見かけます。しかし刈り込みを行うと毎年穂を出すこともあるとか。仮に50年に一度としても母体がべらぼうに大きいですから、探せば見つかるように思います。...

ウリカエデ(瓜楓)

樹木の花としては開花時期が早く、当地では3月終わりくらいに咲きます。今日の写真は4月に入ってから撮ったので、少々遅かったようです。雌花にはすでにブーメランみたいな実ができ始めていました。黄色い花、赤い花茎、若葉の緑が春らしい色合いだと思います。葉は三裂で、秋には赤じゃなく黄色に色付きます。そろそろ黄色くなり始めているかな・・【写真】ウリカエデ(瓜楓) ムクロジ科カエデ属別名:メウリカエデ、メウリノ...

ヤマアゼスゲ(山畦菅)

2年前に見つけたヤマアゼスゲ、今年の春もしっかり咲いていました。何しろ1株しか確認できていないので気になっています。とりあえず今年の春も無事だったのでよかったです。しかしカヤツリグサ科はわかりにくいです。これは2年前に果胞を確認したので種類がわかりましたが・・【写真】ヤマアゼスゲ(山畦菅) カヤツリグサ科どこにでもありそうに見えて、ぜんぜんありません。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日時 2016/04/03 1...

ツルカノコソウ(蔓鹿子草)

名前は蔓ですが、別に蔓植物というわけではありません。根元から蔓のようなランナーを四方に伸ばして増えるというのが由来だそうです。実際に地面を這うランナーを見ることができました。小さな花は形が不揃いですが、そこがご愛嬌かも。赤く見えるのは蕾で、開くと白い花ですね。【写真】ツルカノコソウ(蔓鹿子草) スイカズラ科当地ではかなり珍しい部類の植物で、あまり見かけません。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日時 2016...

クサイチゴ(草苺)

当地に咲くキイチゴの中でいちばん大きな花を咲かせます。ただ、花が痛みやすいのかなかなかきれいなのがありません。これは葯が茶色くなりかけていたので他のを探そうと思いつつ、これっきりになりました。名前は草ですが落葉小低木です。木苺ですからね。そういえなキイチゴの花ってしわくちゃなのが多いですね。【写真】クサイチゴ(草苺) バラ科液果はおいしいらしいですが試したことはありません。カメラ機種名 Canon EOS 6...

ムラサキケマン(紫華鬘)

春先の定番的な花なんですが、あまりにもありふれているせいか載せそびれました。遊歩道わきに最初に咲くのがセントウソウ、次にムラサキケマンが並びます。これが終わるとセリバヒエンソウの出番になります。それにしても奇妙な形に進化したものですね。何度見ても不思議な姿です。理由があってこういう形状になったのでしょうけど・・【写真】ムラサキケマン(紫華鬘) ケシ科 有毒華鬘とは仏具の一種で、うちわみたいな形のも...

カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)

どうもこの花とはタイミングが合わないようです。今年の春に撮ったのはこの一輪だけでした。来春はたくさん咲いているところを見られるでしょうか・・過去の記録を紐解いてみると、ここ3年ほどはかろうじて咲いているのを捉えた感じです。2012年、2013年にいたっては完全に空振りでした。やはり週末しか見に行けないのでは厳しいかな。【写真】カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食) カタバミ科カタバミとしては大きめ...

モミジイチゴ(紅葉苺)

秋の花を載せ終ってしまったので春に載せそびれた花を物色しています。写真を見返してみると、やっぱり春っていいよねぇ・・と思っちゃいます。まだ本格的な冬が来る前なのに。モミジイチゴは当地では3月下旬から4月にかけて咲きます。純白の花は青空がよく似合います。端正な花は大きめでよく目立ち、果実は野生のキイチゴとしては美味です。【写真】モミジイチゴ(紅葉苺) バラ科今年の春はキイチゴの仲間を一つも載せていま...

タネツケバナ(種漬け花)

2016年もついに野の花の季節が終わってしまいました。11月に撮った写真を載せ終ってしまいましたので、春先に戻って今年載せそびれたものを掲載します。まずはおなじみのタネツケバナからです。そこらの道端にも生えるミチタネツケバナとよく似ています。タネツケバナの雄しべは6本なのに対し、ミチタネツケバナは4本です。花はこちらのほうが大きめでしっかり開きます。【写真】タネツケバナ(種漬け花) アブラナ科いか...

チカラシバ(力芝)

大きなねこじゃらしみたいな草ですね。あちこちで見かけるありふれたものです。難解なイネ科の中では比較的わかりやすい部類ではないでしょうか。引き抜くのに力が要るからチカラシバというらしいです。しっかり根を張っているみたいです。【写真】チカラシバ(力芝) イネ科いっぱいあるので何か役に立たないかと調べてみました。Wikipediaには「役に立つ面は少ないが・・」とありました。カメラ機種名 Canon EOS 6D撮影日時 201...

コヒロハハナヤスリ?(小広葉花鑢)

めずらしいシダが生えているというので見に行きました。ハナヤスリ科のどれかであることは間違いないと思いますが、果たしてコヒロハなのかコハナヤスリなのか・・栄養葉の先端が丸いので、条件としてはコヒロハハナヤスリのように思えます。シダ類はぜんぜん自信なしです。それにしても特異な姿ですね。ひょろりと伸びた胞子葉に丸っこい栄養葉が1枚のみ。【写真】コヒロハハナヤスリ?(小広葉花鑢) ハナヤスリ科花ではないけ...

リンドウ(竜胆)

2016年の野の花、トリはやはりリンドウにしましょう。この花の魅力は何といってもこの色でしょうね。野の花としては大きめの花だし、ことさらに美しく見えます。それゆえか盗掘被害が後を絶ちません。ざっと見たところ今シーズンは被害らしいものはなさそうに見えますが、ここ数年で群落が少なくとも2ヶ所、片っ端から盗られました。園芸品店で売っていますから、ほしい方はお店で買ってください。【写真】リンドウ(竜胆) ...

リュウノウギク(竜脳菊)

ここ数日、晩秋の花を順調に掲載しています。順調ということは終わりが近いということと同義ではありますが・・朝夕めっきり冷えてきて冬が近いなぁと思わざるを得ません。ふくよかな舌状花が特徴のリュウノウギク、ここ数年でだいぶ減ってしまいました。少なくとも2ヶ所の群生地から姿を消し、残っている場所も今年は花が少なめでした。あまり生育状況がよくないように思えます。【写真】リュウノウギク(竜脳菊) キク科当地で...

キッコウハグマ(亀甲白熊)

少し前に、毎年たくさん咲く場所に行って空振りしたキッコウハグマ、開花情報をいただいたので見に行ってきました。今年はもう咲かないのかと思ったら、今頃咲いているとは・・小さいながらも個性的な花です。キク科らしく、小花が集まって頭花を形成しています。ひとつの頭花は小花3個で、地球上に2万種以上といわれるキク科の中で最少クラスではないでしょうか。身近なところではオクモミジハグマの頭花も小花3個です。【写真...

フジバカマ(藤袴)

10月10日に見に行ったらまだほんの咲き始めだったフジバカマ、その後見に行く機会がありませんでした。そろそろ限度かな・・と思って行ってきました。どうやら花のピークを少し過ぎてしまっているようです。深く三裂した葉がわかりやすい特徴かと思います。同属のヒヨドリバナはたくさん見かけますがフジバカマはごくわずかです。桜餅のようないい香りがします。【写真】フジバカマ(藤袴) キク科秋の七草のひとつ。芳香があ...

クコ(枸杞)

この花は毎年チェックしているのだけど、今年はまったくダメでした。10月15日にかろうじて一輪、その前に見たのは9月4日に一輪・・たまたま咲いていない時期に見に行っただけなのかもしれませんが。昨年の日記にも花付きが悪いと書いていましたが、それでも4~5個はまとまって咲いていました。今年はないに等しいです。こんな年もあるんですねぇ。【写真】クコ(枸杞) ナス科クコといえばドライフルーツのイメージです。...

白糸の滝

旧軽井沢から少し北のほうに車で走ると白糸の滝があります。軽井沢では有名なスポットで、若いころから何度行ったか分からないくらいですが、息子は一度も行ったことがないことが判明したので行ってきました。駐車場からも近いしお手軽です。箱庭的な小さな滝ですが、なんというか妙な安心感があるんですよね。ごく間近に見られるせいかもしれません。下の写真は白糸の滝からの流れ。昨日載せた雲場池もそうでしたが、日本語よりも...

雲場池の紅葉

高速道路(ETC)のポイントが5000円分たまったので、どこか出かけようということになりました。日帰りドライブ、高速料金5000円くらいで行きやすいところ、紅葉がきれいなところ・・結局、軽井沢に行くことになりました。昨年に続いてこの時期2年連続です。前回行った際に息子が、「今度来たらサイクリングしよう」と言っていたので自転車を借りようと思ったんですが、軽井沢に到着するや否や断念しました。何しろ東京の...

ユウガギク(柚香菊)

当地では一番多くみられる野菊です。・・が、今年はほとんど撮っていませんでした。例年に比べて花の勢いがなかったように感じましたけど、盛大ではないにしても結構咲いていたのでなんでだろうと不思議に思っています。名前の由来は葉をもむと柚のような香りがするということだそうです。何度かやってみましたが、私には葉っぱの匂いでした。ニオイには鈍感なんでしょうか・・【写真】ユウガギク(柚香菊) キク科群生していっぱ...