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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2016年12月  1/2

チチコグサ(父子草)

小さくて地味で、ぜんぜん目立たない花です。毎年同じ場所で撮っていますが、花が咲くかどうかという時期に草刈りがあるので見逃すことも少なからずです。おかげで3年ぶりの登場となりました。ハハコグサは越年草ですがチチコグサは多年草なので、地上部分が刈られても翌年また生えてくるのでしょう。なかなかたくましい・・ように見えて案外見かけません。ハハコグサと比べると圧倒的に少ないです。【写真】チチコグサ(父子草)...

キツネアザミ(狐薊)

当地では毎年5月の連休を過ぎたくらいにあちこちで咲きます。今年は連休前、4月中に撮っているので少々早めでした。狭い範囲でも生育する場所によって開花時期はぜんぜん違ったりするので、今年の開花が早かったのかは断言できませんが~。大きいものは人の背丈を超えるくらいで、一面に生えている場所がありました。しかし近頃そういう光景を見た覚えがありません。感覚的に、ですが最近数が減ってきている気がします。【写真】...

送電鉄塔をゆく(39)~東京中線シリーズ2(12)「元荒川」

送電線はなおも蓮田市北部の水田地帯を東に向けて進みます。見沼代用水を超えると東京中線2079号鉄塔が聳えています。ここで橋を渡った見沼代用水は江戸時代(1728年)に新田開発のために作られた灌漑用水で、日本三大用水のひとつに数えられているそうです。すごいですね、江戸時代に利根川の水を延々と東京の足立区まで引いたんですから。300年近く経った今もこの辺の田んぼを潤しているのでしょう。水田が広がってい...

コバノガマズミ(小葉の莢蒾)

一瞬、これは何の木だろう!?と思うくらい花が咲いていました。よほど条件が適合するのか、それとも表年なのか、遠目には木全体が白く見えるくらい咲いていました。開花時期や葉の形状からコバノガマズミでよかろうと思いますが・・延々と今年の4月に撮って載せそびれた花を載せています。あらためて4月に開花する植物の多さに驚いてしまいました。これが5月になると急に種類が減ってしまうんですよね・・【写真】コバノガマズ...

送電鉄塔をゆく(39)~東京中線シリーズ2(11)「蓮田市へ」

送電線は蓮田市の北辺をかするように横切っていきます。ここまで来ると埼玉県も東部といっていい地域で、坂戸を出発してだいぶ走ったなという実感がわいてきます。相変わらず周囲は田んぼで、きっと夏場は美田の広がる風景を見ることができるんでしょうね。田んぼの中の砂利道を走って東京中線2076号鉄塔に到着。こうしてみるとまだまだこの送電線は終わりそうにないですね・・同じくらいの大きさの鉄塔が連綿と続いています。...

シラユキゲシ(白雪芥子)

2年ほど前に見つけたシラユキゲシ、今年もたくさん咲きました。外来種のため群生地があまり広がってしまうのは好ましくないので、これ以上増えないでと願っています。でもなんだか毎年増えているような・・日陰に強く湿ったところを好むそうです。まさにうってつけの場所に咲いていました。きっと居心地がいいんでしょうね。【写真】シラユキゲシ(白雪芥子) ケシ科これは名前のとおりケシ科。スノーポピーという呼び名もこの花...

送電鉄塔をゆく(39)~東京中線シリーズ2(10)「のいち鉄塔」

2073号鉄塔で大きく向きを変えた送電線は、次の鉄塔で直角に向きを変えています。工場の敷地を迂回するような、敷地の外周をなぞるようなルートです。骨太な鋼管鉄塔は東京中線2073-1号鉄塔でした。この送電線で初めての「のいち」(2073のいち)鉄塔です。直進すると工場の敷地を横断するので、工場を建てる際にこの鉄塔を新設して送電線を迂回させたのでしょう。Googleマップを見ると2072号鉄塔から2075号...

オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)

ものすごく久しぶりにオランダミミナグサの登場です。ごくありふれた道端の雑草なのでめったにレンズを向けることがありません。今年はたとえワンカットでも撮った花は載せておかないと、越冬できそうにないので。(苦笑)とはいえそこはナデシコ科、花自体はなかなかきれいです。開き方が控えめのせいか、花自体が小さいせいか、はたまた毛深いせいか、わぁきれいという感じでもないかと・・よく訪れる田んぼの畔で咲いていたので...

送電鉄塔をゆく(39)~東京中線シリーズ2(9)「上越新幹線」

送電線はほぼ真東に向かって冬枯れの田んぼの中を進んでいきます。もう、ひたすらぺたんと平らな田んぼが広がっていて、食料の調達は絶望的な風景でした。どうやら東京中線は人の住んでいないところばかり進んでいくようです。東京中線2071号鉄塔はひとつ前の鉄塔から加納線を併架して少し賑やかです。鉄塔の向こうに見える高架は上越新幹線で、ようやくここまで来たかという感じ。この地点を走っているうちに上り下り各1本ず...

ヤマツツジ(山躑躅)

当地でツツジといえばこの花がほとんどです。自生している樹木の花でこれほど目立つものもないので、開花期には否応なく視界に飛び込んできます。あまりに見慣れているせいか、今年撮ったのはわずかな枚数でした。これは朱色に近いですかね。園芸品種ではないので全部同じ色でバリエーションはないです。きれいなんですが少々単調かな・・【写真】ヤマツツジ(山躑躅) ツツジ科こちらの山でツツジといったらほぼこれです。まれに...

送電鉄塔をゆく(39)~東京中線シリーズ2(8)「県立桶川高校付近」

圏央道の桶川加納インターチェンジを超えるのはだいぶペダルを漕がされましたが、その後は順調に進みました。あまり特徴がない場所で、今日の題名に困ってしまうような・・県道311号線を超えて、中学校の校庭に沿った細い道を直進すると東京中線2068号鉄塔に到達します。V吊りの、いかにも鉄塔らしい鉄塔です。写真には写っていませんが鉄塔の手前に小さな川が流れていました。鉄塔脇に橋があってよかった。ここから東京中...

クチナシグサ(梔子草)

一見すると普通に光合成ができそうに思えます。でもイネ科の植物を宿主とする半寄生植物です。旧体系ではこの花の形からなのか、ゴマノハグサ科に分類されていました。名前の由来は花後の実の形がクチナシに似ているところから。この写真でも何となく似ているかなという気がしますね。ただしクチナシよりもはるかに小さいですが。【写真】クチナシグサ(梔子草) ハマウツボ科(APG3)東京都、埼玉県ともにレッドデータブック...

送電鉄塔をゆく(39)~東京中線シリーズ2(7)「桶川加納インターチェンジ」

なおも東京中線の鉄塔を東にたどっていきます。この辺まで来ると今朝から何基の鉄塔を撮ったのか分からなくなってしまいます。現在位置はかろうじてスマホの地図でわかるんですが・・前回載せた2064号鉄塔の近くに大きな鉄塔があったのでこれが次の鉄塔か!?と思って行ってみたら違ってました。上尾線1号鉄塔とあります。東京中線から枝分かれしているのに送電線は4本一組の四導体で送電容量としては東京中線(二導体)より...

ジュウニヒトエ(十二単)

2年続けてタイミングを外してしまい、終わりかけの状態でした。また、ジュウニヒトエも盗掘に遭うのか姿を消してしまった場所がいくつかあります。群生地が駐車場になって車に踏みつぶされたという場所も・・シソ科キランソウ属だけあって、個々の花の形はキランソウそっくりです。色はご覧のとおり白に近いです。青紫のセイヨウジュウニヒトエのほうがキランソウっぽいですね。【写真】ジュウニヒトエ(十二単) シソ科日本固有...

送電鉄塔をゆく(39)~東京中線シリーズ2(6)「中山道」

少し前に東京中線では鋼管鉄塔は少数派のようだと書きましたが、ここにきて鋼管鉄塔ばかり続いています。住宅街なので、狭い敷地で強度を出さないといけないからかな・・という推定です。東京中線2062号鉄塔は住宅に隣接するように建っていました。この送電線の真下から3m以内に住宅は建てられないんですけど、クリアランスは十分なんでしょうか。写真からだとわからないのでGoogleマップで確認したら、みごとに送電線の下に...

ミヤマガマズミ(深山莢蒾)

写真を撮って半年以上経つと、これって何を撮ったんだっけ!?・・と思うことがあります。ガマズミの仲間はどれも似ているので悩ましいです。葉の先端がすっと細く伸びていること、1cmほどの葉柄があること、開花時期が4月であることからミヤマガマズミでOKでしょう。同じ時期に咲くコバノガマズミとは葉が違うし、ガマズミは花の時期がもっと遅いし。花だけ見たら3兄弟そっくりです。【写真】ミヤマガマズミ(深山莢蒾) ...

送電鉄塔をゆく(39)~東京中線シリーズ2(5)「高崎線」

一昨日載せた東京中線2058号鉄塔付近から久々に住宅街に突入しました。住宅街の送電線は追跡しにくいのですが、そこは27万5千ボルト、送電線の下に家は建てられないので見通しが利きます。送電線の真下は駐車場か畑か公園か空き地か、とにかく建物はありません。東京中線2059号鉄塔の周囲は駐車場になっていました。細身の鋼管鉄塔ですが、敷地面積を小さくするためでしょうかね。送電線の向きを少し変えて、ほぼ真東に...

チゴユリ(稚児百合)

春に載せそびれた花が続きます。チゴユリは4月の林で一番たくさん見かける花かもしれません。当地ではそうですが、九州では絶滅危惧種になっている県もあるようなので、温暖な気候を好まないのでしょうか。小さくてかわいらしい姿から稚児の名がついたそうです。この花の命名は見た目のイメージに近い気がしますね。うつむいて咲く小さな花は奥床しいです。【写真】チゴユリ(稚児百合) イヌサフラン科かつてはユリ科に分類され...

送電鉄塔をゆく(39)~東京中線シリーズ2(4)「北本共済病院付近」

なおも田んぼの中の道を東に進みます。田んぼといってもとっくに稲刈りが終わっていて、もう何もありません。平らな土地が広がっていて、こういう場所では小さな自転車も遺憾なく実力を発揮してくれます。東京中線2056号鉄塔は赤白のスリムな鋼管鉄塔でした。この送電線では鋼管鉄塔は少数派のようです。この鉄塔は腕金の長さが左右非対称ですが、送電線の真下には何もないし、右側の送電線の位置をわざわざずらしている理由が...

オトコヨウゾメ(男莢蒾)

この花の姿は女性的な印象を受けるので、名前とのギャップを感じています。丸っこくて、ちょっといびつで、かわいらしい。花の中心の赤い点がいいアクセントになっています。春先にはそこらじゅうで咲いている花なんですげど、今年はほとんど撮っていませんでした。見慣れてしまうとなかなかレンズを向けなくなってしまいます。毎年同じ花を撮っていると開花時期の変化とかわかっていいかなとはおもっているんですが・・【写真】オ...

送電鉄塔をゆく(39)~東京中線シリーズ2(3)「圏央道は工事中?」

圏央道の桶川北本インターチェンジのすぐ東で、送電線は圏央道を跨いで南側に移ります。インターチェンジ付近から東側はやたらめったら工事中でした。圏央道のこの区間が開通して1年ほど経ったのに、何の工事をやっているんでしょう。東京中線2053号鉄塔は圏央道の南、ほんの40mといったところです。写真には写っていませんがすぐ左に高速道路の高架があります。みたまんま、田園風景が広がっていて先の見通しがすごくいい...

オドリコソウ(踊子草)

シソ科としてはかなり大きな花で、特に縦方向に長い形状です。輪生している姿を見ると横に広がっているようにも感じますが、ここの花は縦長です。オカタツナミソウが大きな口を開けているような感じですかね。この花の咲く季節は野の花のピークです。なので今年もレギュラーシーズンに掲載しそびれてしまいました。昨年の日記を見ると12月11日に載せていたので2年続けて似たような状況です。【写真】オドリコソウ(踊子草) ...

送電鉄塔をゆく(39)~東京中線シリーズ2(2)「桶川北本インターチェンジ」

広々とした田園地帯を東に向かって送電線を追いかけます。障害物らしいものはほとんどないので鉄塔を見失うこともありません。ただ道路も少ないので、道一本誤ると結構な遠回りになることもありますが・・東京中線2050号鉄塔は道路に面したところに建っています。日光の当たる向きが今一つで、ちょっと暗い絵になってしまいました。大きな鉄塔ですが柵なしです。続く東京中線2051号鉄塔も光の当たり方がよくない・・住宅が...

ゲンゲ(紫雲英)

いわゆるレンゲの花です。蓮華はハスの花のことで、名前の由来は蓮の花に似ているということらしいです。・・似てるかなぁ。田んぼが少ない地域なので、ゲンゲの花も少ないです。特に今年は咲いているところにほとんどお目にかかれませんでした。単に間が悪かっただけなのでしょうか。【写真】ゲンゲ(紫雲英) マメ科別名:レンゲ(蓮華)、レンゲソウ(蓮華草)アップで見るとマメ科そのものという形の花です。カメラ機種名 Can...

送電鉄塔をゆく(39)~東京中線シリーズ2(1)「荒川東岸から」

今年も冬がやってきました。空がきれいです。となると自転車を車に積み込んで鉄塔巡りに行かなければなりません。東京中線の鉄塔は今年の2月28日に新坂戸変電所をスタートして東進、荒川に行く手を阻まれたので今回は荒川東岸からのスタートです。さて、今回はどこまで行けますやら。東京中線2047号鉄塔は荒川の対岸から撮った写真を掲載済みです。とはいえ鉄塔に可能な限り接近しないと到達記録にならないので行けるところ...

キランソウ(金瘡小草、金襴草)

春の原っぱではごく見慣れた花なので、最近はほとんど撮らなくなりました。ブログ内を検索してみたら前回載せたのが2012年でした。4年も載せていなかったとは・・小さいけれどはっきりした紫色がきれいです。花の形はジュウニヒトエにそっくりですね。同属なので交雑し、ジュウニキランソウなるものが登場します。【写真】キランソウ(金瘡小草、金襴草) シソ科シソ科の中ではごく小型の植物で、地面に張り付くように広がっ...

川越城(日本100名城 No.19)

12月3日は鉢形城を訪れた帰り道に川越城に立ち寄って、日本100名城に選定されている埼玉県内の2ヶ所を制覇してきました。鉢形城から川越城まで車で一時間ほどなので、あわせて一日コースというところです。川越城は太田道真・道灌父子の築城ということですから、鉢形城と同時期です。現在残っている川越城本丸御殿は江戸時代末期の1848年のものだそうです。一部でも江戸時代の城の建物が残っているというのはかなり貴重で...

ミツバツチグリ(三葉土栗)

当たり前に咲いている春の黄色い花です。でも何度撮ってもこれぞという色に撮れません。カメラの性能はどんな状況でも正確に色彩を再現できるところまで行っていないように感じます。・・と、とりあえず道具のせいにしておきます。(苦笑)撮ってからだいぶ時間が経っているのでミツバツチグリだったかオヘビイチゴだった思い出せません。三小葉なのでミツバツチグリですね。【写真】ミツバツチグリ(三葉土栗) バラ科当地では春...

鉢形城(日本100名城 No.18)

昨年あたりからにわかに城めぐりをしています。最近、日本100名城なるスタンプラリーがあるのを知り、さっそくスタンプ帳を購入しました。今日は天気も気候もいいようなので、手始めに近場の鉢形城に行ってきました。場所は埼玉県の寄居町、うちから車で1時間半くらいで行けるので、日帰りで出かけるにはほどよいところです。上の写真は復元された四脚門、この辺が大手口で通路が狭くなっている虎口です。門の左には土塁が見えま...

トキワハゼ(常盤爆、常磐黄櫨)

フィールドを散策していると、春から秋までどこかでこの花を見かけます。名前のとおり、いつでも花が咲いている印象です。さすがに12月になるとそれも見かけなくなりました。花の色や形は同属のムラサキサギゴケにそっくりです。ただしトキワハゼの花は1cmくらいなのでムラサキサギゴケよりかなり小さく見えます。またトキワハゼはムラサキサギゴケと異なり匍匐枝を伸ばしません。【写真】トキワハゼ(常盤爆、常磐黄櫨) ハ...