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たけぽの「続・平常心是道」

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archive: 2017年01月  1/2

キショウブ(黄菖蒲)

鮮やかな黄色が美しい花です。なんとなく和風な雰囲気にも思えますが、歴とした要注意外来生物です。日本の侵略的外来種ワースト100指定種になっています。19世紀に観賞用として持ち込まれて広まったそうです。花はきれいですが繁殖力が強いのと在来種への遺伝的影響から駆除が必要な植物といっていいでしょう。狭山丘陵でも湿地一面に咲いているのを見たことがあります。【写真】キショウブ(黄菖蒲) アヤメ科湿地の祝物な...

秩父・三十槌の氷柱(みそつちのつらら)

昨日フライングで豚みそ丼の写真を載せましたが、秩父に行った目的はこれです。最近、秩父方面は氷柱を観光のウリにしているようで、3ヶ所で見られます。そのうちのひとつがここで、場所は三峯神社のちょっと手前くらい。秩父といってもだいぶ奥地に入ります。(詳しい場所はググって・・)こちらは天然の氷柱だそうです。日陰になっている場所なので溶けにくいんでしょうね。昨日(1月29日)は気温高めでしたが平地とはまるで...

ニガナ(苦菜)

舌状花が5~7個ほどの、非常にシンプルな花です。毎年盛大に咲く場所があるんですが、2016年はタイミングを外してしまいました。ニガナの写真は3カットしか撮っていませんでした。素朴で小さな花ですが、いかにも春らしいきれいな黄色です。この色はカメラ泣かせのようで、例によってホワイトバランス狂いまくり。補正したつもりですがどうでしょう。【写真】ニガナ(苦菜) キク科小花5個が多いと思うんですが、上の写真...

銚子電気鉄道2000形(その2)

1月14日に銚子電鉄のデハ2001の写真を載せました。今日のはクハ2501で、デハ2001と2両編成になっている車両です。この車両も1962年製造で半世紀越えです。同じ時期の車両なんですが、こっちのほうが新しい印象を受けるのは前面のデザインのせいでしょうか。ヘッドライト周りなんか、かなり古めかしい感じなんですけどね。デハ2001とともに京王帝都電鉄から伊予鉄道に譲渡され、銚子電鉄で第三の人生を送っ...

ヤマウルシ(山漆)

めったに撮らない花なんですが2016年は撮っていました。ただしピントの位置がイマイチだったのでシーズン中に載せるのは没にした・・と記憶しています。ネタ切れ間近なのでやむなく掲載。このくらい咲いたらかなりみごとなほうだと思います。とはいえ地味ですからぜんぜん目立ちません。秋の紅葉は花の地味さを補ってあまりあるみごとさです。【写真】ヤマウルシ(山漆) ウルシ科花のあとには小さな丸い実がたくさんできます...

送電鉄塔をゆく(40)のおまけ~北東京変電所の鉄塔(2)

ちょっと間が開いてしまいましたが、まだ続く北東京変電所の鉄塔シリーズです。まずこちら、春日部線1号鉄塔です。大胆な腕金がいいですね。この送電線は27万5千ボルトで、終点は京北変電所です。京北変電所といえばかつて京北線の150基近い鉄塔を追いかけでたどり着いたところです。北東京変電所も京北変電所もうちから遠すぎて、この送電線は追いかけられそうにありません。続いて東京北線3001号鉄塔。東京中線の鉄塔...

フタリシズカ(二人静)

ずいぶん控え目な花ですが味わい深いものがあります。2本の花序のうち一方を静御前に、もう一方をその亡霊に見立てたのが名前の由来だそうです。とはいえ花序2本というのは案外少なくて、3~4本のものが多いような気がします。この写真のは4本立っていますね。花弁も萼もない花は3本の雄しべが子房を抱くような形になっています。見た目はヤマノイモの雄花に似ています。【写真】フタリシズカ(二人静) センリョウ科当地の...

銚子電気鉄道2000形

先週の土日のお出かけは土曜日は佐倉城と佐原に行き、さて日曜日はどうしようかという話になりました。そういえば銚子って何度も訪れているけど銚子電鉄って乗ったことないじゃん!?ということで銚子電鉄に乗ることになりました。銚子電気鉄道2000形・・どこかで見たことがあるような。車内に型番のプレートが貼ってありました。もとは京王帝都電鉄のデハ2070で1962年製造ですから余裕の半世紀越えですね。1984年...

ハナイカダ(花筏)

ここ2年ばかり縁のない花です。そんなにいっぱい生えている木ではないようで、探していますが少ないです。これは雌花で毎年実ができます。雌雄異株なので近くに雄花が咲いていると思うんですが見かけません。かなり離れた場所では雄花を確認しているんですが、まさかそこから花粉が運ばれてくるとは考えられず・・今年の春も引き続き探索します。【写真】ハナイカダ(花筏) ハナイカダ科ちょっと地味ではありますが、印象に残る...

佐倉城(日本100名城 No.20)

1月21日に水郷方面に出かけたので、行きがけに佐倉城址に立ち寄りました。場所的には東京方面から行くと佐原に行く途中でちょっと寄り道するような感じになります。なのでいい機会でした。広い原っぱのように見えますが本丸跡です。生垣で囲ってある部分が三重の天守閣があった跡地で、案外狭いものでした。残念ながら当時の建物はなくて、空堀や土塁が残っています。現在は広大な佐倉城址公園として整備されていて、往時はずい...

水郷・佐原

千葉県の佐原にやってきました。川沿いに古い建物が残っていて、小江戸なんて呼ばれています。以前から知ってはいたものの、訪れるのは初めてです。こちらは醤油屋さんが始めた佃煮屋さん。しじみにするかあさりにするか、迷った挙げ句に両方購入。試食したら欲しくなっちゃいますね。倉敷あたりと比べると小ぢんまりしているかな!?そんなに人出も多くなくてのんびりした感じでした。ちょっと困ったのはお昼を食べるのにお店がな...

送電鉄塔をゆく(40)のおまけ~北東京変電所の鉄塔(1)

どうにも見出しの文字数が多くなっていけません。うまくまとめる能力が欠如しているようにさえ思います。さて、東京中線を追って到達した北東京変電所には多くの送電線が出入りしていますので、変電所をひとまわりしてみました。最初は河北3.4L線1号鉄塔という、なんだかよくわからない名前の送電線の鉄塔です。写真の奥に映っている赤白鉄塔が東京中線2101号鉄塔で、すぐとなりの鉄塔です。ここから新古河変電所までとい...

ヒレハリソウ(鰭玻璃草)

かつてコンフリーという名前で健康食品として出回っていたそうです。私はまったく記憶にありませんが・・どうやら私が子どものころらしく、知らないはずです。ピロリジジンアルカロイドという有毒成分を含み、長期間大量摂取すると肝臓障害をおこすそうです。ということで、現在コンフリーおよびコンフリーを含む食品の販売は禁止になっています。独特の姿の花を眺めるくらいにしておきましょう。【写真】ヒレハリソウ(鰭玻璃草)...

送電鉄塔をゆく(40)~東京中線シリーズ3(8)「北東京変電所」

前回すでにネタをばらしてしまいましたが、ついに東京中線の最終鉄塔に到達しました。東京中線2101号鉄塔は北東京変電所の構内に建つ鋼管鉄塔です。運よく金網の隙間から鉄塔の番号札が撮れました。東京中線の旅もこれにて終了です。思えば荒川、元荒川に行く手を阻まれて2度の出直し・・やはり川は最大の障害物でした。なにはともあれ、めでたし、めでたし。時間も早いし北東京変電所をひと回りしてみることにしました。この...

ミミナグサ(耳菜草)

2015年に続いて2016年もミミナグサの時期を外しました。かろうじて撮ったのが今日の2カットです。ちょっとタイミングが遅かったようです。外来種のオランダミミナグサは住宅街の道端に咲いています。こちらは自然度の高いところでないと見られないようですね。ハコベに似た花はそっくりですが。【写真】ミミナグサ(耳菜草) ナデシコ科花茎が長いこと、茎や萼片が赤みを帯びることでオランダミミナグサと見分けることが...

送電鉄塔をゆく(40)~東京中線シリーズ3(7)「久喜線」

東京中線をたどる旅もいよいよ大詰めです。すでに周囲にはたくさんの鉄塔が見えていて、大きな変電所が近いことがわかります。時間に余裕があったので、一気にゴールせずにじっくり写真でも撮って・・東京中線2099号鉄塔はすぐとなりに久喜線4号鉄塔を従えています。こんなに近くに2基の鉄塔が並んでいるのもそう多くないかも。普通なら2099号鉄塔ひとつですべての送電線を受け持つんでしょうけど、久喜線の鉄塔には18...

コナスビ(小茄子)

ナスビと名乗ってもサクラソウ科です。そういわれてみると、色はさておきオカトラノオなんかとよく似た形の花です。ごくありふれた原っぱの雑草です。とはいえかわいらしい花なので毎年撮っています。花は葉腋に2個くらい咲いていて、陰に隠れてあまり目立ちません。そのためいっぱいあるのになかなか気がつきませんでした。【写真】コナスビ(小茄子) サクラソウ科あまり群生しているのを見たことがありません。尾根沿いの遊歩...

送電鉄塔をゆく(40)~東京中線シリーズ3(6)「姫宮落川」

東北本線を越えて、送電線は市街地と水田地帯の境目をなぞるように東に延びています。東京中線2096号鉄塔はまたしても用水路のような川沿いにありました。この川はどこかで渡った川なのか、それとも初めて出合った川なのか・・あとで調べたら姫宮落川(ひめみやおとしかわ)という名前でした。下流で大落古利根川に合流し、中川を経て東京湾にいたる利根川水系の一級河川であるらしい。検索しているうちに川の名前を調べるサイ...

ツメクサ(爪草)

ありふれた雑草だというんですけど、当地では案外見かけません。以前に咲いていた場所を思い出して行ってみたものの見つからず、他の場所で咲いているのを見つけました。何度か見に行ってようやく花を撮りました。ツメクサといったらシロツメクサにムラサキツメクサ、コメツブツメクサといったマメ科を思い浮かべます。でもこれはナデシコ科、なるほど花を見るとハコベやノミノツヅリに似ています。すごく小さいですけど。【写真】...

送電鉄塔をゆく(40)~東京中線シリーズ3(5)「東北新幹線と東北自動車道」

送電線をたどって埼玉県白岡市内を東に進みます。今回のシリーズはぜんぶ白岡市内かと思ったら、2088号鉄塔と2089号鉄塔の2基は久喜市内でした。久喜と聞くと埼玉県南西部の住民からするとえらく遠くに来たなと感じてしまいます。東京中線2093号鉄塔はペンキ塗りたて的な鮮やかさの鉄塔で、東北新幹線の高架のすぐ脇にありました。新幹線と鉄塔の両方を撮りたいなと思いつつカメラの電源を入れていると下りの新幹線が...

ジシバリ(地縛り)

オオジシバリはあちこちで見かけるのに、このジシバリは少ないです。ブログ内の検索をしたらなんと4年ぶりの登場でした。ありきたりの花だと思っているんですけど・・写真で見たら大きさが分かりにくいですね。セイヨウタンポポくらいのオオジシバリに比べたら半分くらいの大きさでしょうか。葉も小さいです。【写真】ジシバリ(地縛り) キク科舌状花のみのシンプルな花。オオジシバリと比べると何ともか細い感じです。カメラ機...

送電鉄塔をゆく(40)~東京中線シリーズ3(4)「伏越」

工場や川に行く手を阻まれた難所を突破し、しばし平和なサイクリングを楽しみます。東京中線2090号鉄塔は運送会社の駐車場越しに・・反対側の道路際からも撮れたんですが光線の向きが悪くて没です。小さなゴルフの打ちっぱなしを回り込むと用水路沿いの道に出ます。少し南下すると東京中線2091号鉄塔の正面に出ました。それにしてもこの辺は用水路が多い・・水田地帯ですからね。おもしろいのは河川の立体交差があちこちで...

ヤクナガイヌムギ(葯長犬麦)?

苦手にしているイネ科なんですが、勇気を振り絞って掲載します。(笑)まぁそのくらい分からないということで・・しかも撮ってから8ヶ月くらい塩漬け状態だったのでなおさらです。さてこれはイヌムギなのかノゲイヌムギなのか、ヤクナガイヌムギなのか。開花して葯が垂れているのでイヌムギではなさそう。葉の幅が1cm以上あったのでノゲイヌムギは消えて残るはヤクナガイヌムギとなりましたが・・【写真】ヤクナガイヌムギ(葯...

送電鉄塔をゆく(40)~東京中線シリーズ3(3)「難所」

前回掲載した2086号鉄塔までは順調に進んでいきましたが、その先は思いがけず難所でした。次の東京中線2087号鉄塔は某企業の敷地内にあり、鉄塔の手前には樹木が植わっていて番号札の確認ができません。さすがに勝手に敷地内に入り込むわけにもいかず、反対側に回ってみることにしました。反対側に行こうと思ったら星川に出ました。送電線の下に建物はないはずなので、川沿いを送電線のところまで行ってみました。思ったと...

タチシオデ(立牛尾菜)

5月の連休前後に見かける花です。緑色の花が球状の花序を形成していて、ビジュアル的にはなかなか魅力的です。林の中の薄暗いところに咲いていることが多いのが難ですが・・新芽が山菜として利用できるそうです。ただ群生することがないので収量は見込めず、他の山菜のついでに収穫するくらいとのこと。当地でもそんなにたくさんは見られません。【写真】タチシオデ(立牛尾菜) サルトリイバラ科初期は自立していますが成長する...

送電鉄塔をゆく(40)~東京中線シリーズ3(2)「急上昇」

それにしても柴山沼(埼玉県白岡市)付近の水田地帯を行く東京中線の送電線の低さには驚きました。田んぼの上だし、60年前はこの高さで問題なかったのでしょうか。まぁ今も問題が発生していないからこの高さのまま運用されているんでしょうけど・・とはいえ27万5千ボルトの高圧送電線ですからねぇ。築60年の鉄塔だし、遠からず大きな鉄塔に置き換わるのでしょう。東京中線2084号鉄塔の高さはわずか36mの原型鉄塔で、...

トウバナ(塔花)

シソ科の花は小さいのが多いですが、その中でも特に小さいです。横幅が2ミリ、長さ5ミリといったところでしょうか。撮りにくいし目立たないしで咲いているのに気がつかないことも多いです。花の付き方が疎らなのも撮りにくい一因になっているかも。ファインダー越しに見ると肉眼で見る以上にスカスカなんですよね・・【写真】トウバナ(塔花) シソ科多年草なので毎年同じところで咲いています。人里でも見られる雑草。カメラ機...

送電鉄塔をゆく(40)~東京中線シリーズ3(1)「空飛ぶブラックバス」

飽食の正月休みを過ごしてしまったので、余分なエネルギーを燃焼するべく自転車を車に積み込んで東京中線の残りの鉄塔を追跡してきました。天気も上々、ちょっと暖かすぎるくらいだけど鉄塔日和です。しかしスタート地点が遠くなりました・・今回は埼玉県白岡市の柴山沼まで車でアプローチし、そこから自転車でスタートです。前回、元荒川越しに見えた東京中線2081号鉄塔は柴山沼の駐車場からもよく見えました。中段の腕金が長...

タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)

あまりにも小さな花なので、たいていはスルーしてしまいます。開花しているのはお昼ころの数時間だそうですが、私の活動時間にはぴったりです。おかげでいつでも咲いているようなイメージを持っています。黄色い花はカタバミです。カタバミの花は1cmちょっとの大きさなので、タチイヌノフグリは3mmに少し足りないくらいでしょうか。比較用に撮ってみました。 【写真】タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢) オオバコ科クワガタソ...

コメツブツメクサ(米粒詰め草)

何とかツメクサというのはいくつかありますが、その中で一番小さいです。小さい花ながらもよく見るとしっかりマメ科の姿をしています。鮮やかな黄色もなかなか。黄色は膨張色だそうで、要は大きく見えるということ。原っぱ一面が黄色く染まるほど咲くのに、マクロレンズ越しに見ると意外なくらいスカスカです。もっとびっしり咲いているように見えるんですけど、錯覚なんでしょうね。【写真】コメツブツメクサ(米粒詰め草) マメ...