ヒメスミレ(姫菫)

  • 2017/04/28 : 野の花
  • 植物の名前に姫とつくと小さいことを表すことが多いです。
    ヒメスミレはその名のとおり小さなスミレです。
    当地で見られるスミレの中では一番小さい部類です。


    ヒメスミレ(姫菫)


    の大きさは1cmあまり、草丈もごく小さくて、原っぱに咲いていると気づかれずに踏まれていることも少なくありません。
    この写真を撮った場所も踏まれたと思しきものが多く、撮れたのはこれだけでした。
    葉は細長く、マンジュリカのミニチュアみたいです。

    【写真】
    ヒメスミレ姫菫) スミレ科
    小さいですがしっかりスミレの姿をしています。
    地上部無茎、側弁有毛。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/15 12:33:22
    Tv 1/400
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    道路わきの植え込みに咲いていたヒメスミレ
    石畳の隙間とか、公園のベンチの下とか、いろんなところで健気に咲いています。


    ヒメスミレ(姫菫)


    今日は5年に一度の運転免許証更新に行ってきました。
    今回も無事にゴールド免許、30年以上無事故無検挙・・とかいいつつ、小さな対物事故はちょっとありましたけど。
    次の更新までも安全運転で無事故無検挙、ゴールド免許更新目指していきましょう。
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    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヒメスミレ 姫菫 スミレ科 野草 スミレ マンジュリカ 免許証 更新 ゴールド免許

    フモトスミレ(麓菫)

  • 2017/04/27 : 野の花
  • この春はフモトスミレに縁がありませんでした。
    今日の2枚は4月2日に撮ったもので、まともに撮ったのはこの2カットのみです。
    どうしたことか今年は見かける機会がほとんどありませんでした。


    フモトスミレ(麓菫)


    毎年どっさり咲く場所があったんですが、今年はまったく見られず・・
    もしかしたら昨年の大雨で流されてしまったのかもしれません。
    今年が穏やかな1年で、来年戻ってきてくれることを期待しましょう。

    【写真】
    フモトスミレ麓菫) スミレ科
    の大きさは1cmあまりと小型です。
    しかし純白に鮮やかな紫条、マットなグリーンの葉の色のバランスが絶妙です。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/02 13:12:22
    Tv 1/200
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    アントシアニンが多いのか、茎や葉の裏面が赤紫色です。
    同じくらいの大きさのニョイスミレとは決定的に違うので、見分けるにはいいポイントだと思います。


    フモトスミレ(麓菫)


    当地でのフモトスミレの開は4月上旬です。
    なんとなく開が遅めの印象があったんですが、コスミレタチツボスミレが早く咲くのでそう感じてしまうだけなのかもしれません。
    次の春はしっかりの時期を狙っていくことにします。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : フモトスミレ 麓菫 スミレ科 ニョイスミレ コスミレ タチツボスミレ スミレ 野草 アントシアニン

    ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)

  • 2017/04/26 : 野の花
  • この春は見逃したかと思ったニオイタチツボスミレ、思いがけずたくさん咲いているところがありました。
    こんなにたくさん咲くところは他に見たことがないというくらいです。
    ただし周囲にタチツボスミレもたくさん咲いていたので、交雑種のマルバタチツボスミレが混じっているかもしれません。


    ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)


    タチツボスミレよりひとまわり小ぶりで紫色が濃く、の中心が白く抜けています。
    弁が丸っこくてやや重なり合うように咲くのが多いように思います。
    上の写真のは極端に丸いですかね。

    【写真】
    ニオイタチツボスミレ匂立坪菫) スミレ科
    名前はタチツボスミレとつきますが別種です。
    葉の形や地上茎があるところなど、タチツボスミレに似ています。
    学名: Viola obtusa (Makino) Makino
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/16 13:00:28
    Tv 1/80
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ニオイタチツボスミレとタチツボスミレは交雑するので、もしかしたら混血の可能性があります。
    この写真のは茎に細かい毛がびっしり生えていたし、ニオイタチツボスミレでいいかなと思います。


    ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)


    名前のとおり芳香があるというのですが、どうやら私の鼻が反応する香りではないようです。
    このの香りを感じたことがありません。
    同行した方はよく匂うとのことで、人によって感じ方が違うのかなと・・


    ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)


    このを見たあと昨年ニオイタチツボスミレがたくさん咲いていた場所に行ってみました。
    咲いてはいたものの数はわずかで、すっかり笹の藪に飲み込まれていました。
    笹がはびこると植物の多様性が失われるというのはその通りだろうと思います。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ニオイタチツボスミレ 匂立坪菫 スミレ科 タチツボスミレ マルバタチツボスミレ 交雑 芳香 野草 混血

    ミドリタチツボスミレ(緑立坪菫)

  • 2017/04/25 : 野の花
  • 2014年から観察しているミドリタチツボスミレを見に行きました。
    昨年までは結構な数の個体数があったんですが、今年見つけたのは一株のみでした。
    場所は昨年と同じです。


    ミドリタチツボスミレ(緑立坪菫)


    このスミレの数が減っているということではなく、昨年咲いていた普通のタチツボスミレの数も少なかったです。
    この場所のスミレが不作だったということだと思います。
    とりあえず4年連続で確認できました。

    【写真】
    ミドリタチツボスミレ緑立坪菫) スミレ科
    が緑色を帯びていて、葉化とか先祖返りとか言われています。
    ウイルスによる突然変異なんていう説もあるようです。
    学名は Viola grypoceras f. viridiflora で、タチツボスミレの品種(f.)という位置づけのようですね。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/16 13:24:45
    Tv 1/200
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    今年はかろうじてを確認することができたというレベルでした。
    来春も同じ場所で確認してみましょう。


    ミドリタチツボスミレ(緑立坪菫)


    が上を向いて咲くのでソラムキタチツボスミレとも。
    の後ろの距はごく短いか、ほとんどないものが多いです。

    当地はいろんなスミレが咲きますけど、これは変化球ですね。
    としてみたら美しいというものではないけれど、とても興味深いです。
    全国的に見られるということなので一品種ということなのかなと思っています。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ミドリタチツボスミレ 緑立坪菫 スミレ科 ソラムキタチツボスミレ スミレ 野草 葉化 変化球 タチツボスミレ

    サクラタチツボスミレ(桜立坪菫)

  • 2017/04/24 : 野の花
  • 弁が淡いピンクタチツボスミレをこう呼ぶようです。
    以前この辺に咲いていたはずという場所で、3年ぶりに見かけました。
    サクラタチツボスミレを見たのは3ヶ所ほどなので、それほど多いものでもなさそうです。


    サクラタチツボスミレ(桜立坪菫)


    ここで確認したのはどれもごく淡いピンクでした。
    という名前にはこのくらいの色がふさわしいかもしれませんね。
    このの咲く場所はジロボウエンゴサクもやたらと赤いので、土壌の影響でも受けているんでしょうか。

    【写真】
    サクラタチツボスミレ桜立坪菫) スミレ科
    弁がピンクであること以外はタチツボスミレそのものです。
    ちゃんと学名があって、Viola grypoceras A.Gray f. rosipetala です。
    「f.」と記載があるので、タチツボスミレ品種ということです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/22 10:41:25
    Tv 1/100
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    サクラタチツボスミレにも色の濃淡があるようです。
    3年前に載せたのはかなり濃いピンクでしたが、今回はごく淡い色合いでした。


    サクラタチツボスミレ(桜立坪菫)


    近くには普通のタチツボスミレも咲いているし、特定の範囲のだけピンクというのは不思議です。
    このの咲いているあたりはかつてタチツボスミレの大群生が見られた場所でした。
    しかしここ数年はそんなにたくさん咲いた形跡を見つけられません。


    サクラタチツボスミレ(桜立坪菫)


    一面に咲くタチツボスミレは一年限りだったのか・・
    いつかまたびっしりと咲くスミレを見られるといいんですけど。
    ちなみにこちら→2014年4月19日の日記

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : サクラタチツボスミレ 桜立坪菫 スミレ科 タチツボスミレ スミレ ピンク 品種 ジロボウエンゴサク

    アリアケスミレ(有明菫)

  • 2017/04/23 : 野の花
  • 今年もアリアケスミレが咲いたというので、毎年観察している原っぱに行きました。
    白いがところどころにまとまって咲いています。
    時期としては昨年並みといったところのようです。


    アリアケスミレ(有明菫)


    でも、個体数が少ない・・
    昨年もそれ以前に比べて少ないと感じましたが、今年はさらに少ないです。
    もっと広範囲に咲いていたはずが、狭い範囲でしか咲いていませんでした。

    【写真】
    アリアケスミレ有明菫) スミレ科
    色に変異が大きいところから有明の名がついたそうです。
    当地で見られるのは全部同じに見えます。
    葉は細長いヘラ状、側弁有毛。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/15 13:13:02
    Tv 1/800
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    やや湿った場所を好むということなので、原っぱの乾燥化が進んでいるのかもしれません。
    引き続き観察ということで。


    アリアケスミレ(有明菫)


    真っ白な弁に紫条が大変美しいです。
    の大きさはマンジュリカと同じくらいで、茎は短め。
    花が低いところに咲くので三脚が役に立たず、カメラを地面に置くくらいの位置で撮っています。


    アリアケスミレ(有明菫)


    当地のスミレの中では開花時期が遅めで、アリアケスミレが咲くと残るはスミレ(マンジュリカ)くらいになります。
    ということで今年のスミレの季節も終わりに近づきました。
    春の一番いい時期って短いなと思ってしまいました。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : アリアケスミレ 有明菫 スミレ科 スミレ 野草 有明 マンジュリカ 紫条 カメラ

    ムラサキコマノツメ (紫駒の爪)

  • 2017/04/22 : 野の花
  • スミレの季節もいよいよ終盤にさしかかってきました。
    の期間が長いタチツボスミレも終わりかけで、一番元気に咲いていたのはニョイスミレでした。
    ムラサキコマノツメニョイスミレ品種なので、咲いていることを期待しつつ出かけました。


    ムラサキコマノツメ (紫駒の爪)


    昨年はそれっぽいのを見られず掲載していませんので、2年ぶりです。
    あるところにはあるもので、今日はあちこちで見ることができました。
    でもどれもの数が少なくて、ちょっと寂しい写真になってしまいました。

    【写真】
    ムラサキコマノツメ紫駒の爪) スミレ科
    学名がちゃんとあって、Viola verecunda f. violascens です。
    4月13日に載せたニョイスミレのところでも書きましたが、変種というほどの差異がないニョイスミレ品種(f.)ということです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/22 9:43:14
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ニョイスミレツボスミレ)は大きな株になってたくさんのを咲かせていることが多いです。
    対してムラサキコマノツメはなぜがの数が少なく、大株を見たことがありません。
    どうしてなんでしょうね!?


    ムラサキコマノツメ (紫駒の爪)


    地上部有茎で、の色が違う以外はニョイスミレとの差異はないかな・・
    ニョイスミレはやや湿ったところに生えていますが、ムラサキコマノツメはさらに湿度を好むようです。
    沢や湿地の近くで見かけることが多いです。


    ムラサキコマノツメ (紫駒の爪)


    今日からしばらく今年撮ってまだ載せていないスミレを載せていこうと思います。
    他にも載せたいがあるんですけど、とりあえずスミレを完結させないと落ち着かないというか・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ムラサキコマノツメ 紫駒の爪 スミレ科 ニョイスミレ ツボスミレ スミレ 野草 タチツボスミレ 品種

    センボンヤリ(千本槍)

  • 2017/04/21 : 野の花
  • 先週末はセンボンヤリをあちこちで見かけました。
    以前に見た場所に行けなかったので半ばあきらめかけていましたが、あるところにはあるものです。
    それほど珍しい植物でもないと思うので、単に気がついていなかっただけなんでしょうね。


    センボンヤリ(千本槍)


    春に咲く開放花は小さくて、頭の直径が1cmあまり、草丈が5cmからせいぜい15cmくらいで目立ちません。
    秋のは高さ4~50cmになるものの、閉鎖花なのでこちらも目立ちません。
    どちらも控えめな印象です。

    【写真】
    センボンヤリ千本槍) キク科
    春と秋に形状の異なるを二度咲かせます。
    春は遺伝子交換を行い、秋は閉鎖花で確実に子孫を残す強かさ。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/15 10:38:47
    Tv 1/200
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    あまりまとまって花を咲かせているのを見たことがありません。
    これは花茎が5本立っていて、今まで見た中では一番多いかも。


    センボンヤリ(千本槍)


    別名をムラサキタンポポというそうです。
    タンポポというには少々非力ですかね。
    いい色なんですがごく小さな花です。


    センボンヤリ(千本槍)


    国外の分布は南千島や樺太シベリア、朝鮮半島あたりだそうなので、寒いところを好むんでしょうかね。
    温暖化で消えてしまわないことを祈ります。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : センボンヤリ 千本槍 キク科 野草 開放花 閉鎖花 ムラサキタンポポ シベリア 樺太

    タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)

  • 2017/04/20 : 野の花
  • このは最近載せたような気がすると思ったら、1月3日に載せていました。
    もちろん昨年撮ったもので、今日のは今年のです。
    昨日のキュウリグサのついでに撮ったように見えますが、まぁその通りです。


    タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)


    キュウリグサに負けず劣らず小さいです。
    ちゃんとピントが合っているのかもよくわからないような・・
    小さくてもクワガタソウ属らしい姿をしています。

    【写真】
    タチイヌノフグリ立犬の陰嚢) オオバコ科クワガタソウ属
    お昼前後にしか開しないそうですが、いつもそのくらいの時間帯に活動しているせいか常時咲いているように思えてしまいます。
    ヨーロッパ・アフリカ原産の外来種
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/15 12:52:03
    Tv 1/100
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    まっすぐ上に伸びた茎の先にひとつかふたつのが咲いていることが多いです。
    でもこの写真の左側のは少なくとも5個咲いているようです。
    こんなにたくさん咲いているのは少ないかもしれません。


    タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)


    気がつけば今週はスミレを載せそびれてしまいました。
    何種類か撮っているので、来週は今年まだ載せていないスミレシリーズで行こうかと思います。
    気がつけばあと一週間ほどで大型連休なんですね~。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : タチイヌノフグリ 立犬の陰嚢 オオバコ科 クワガタソウ属 外来種 雑草 野草 キュウリグサ スミレ

    キュウリグサ(胡瓜草)

  • 2017/04/19 : 野の花
  • そこら中に生える小さな雑草です。
    あまりにも当たり前に咲いていると撮らないもので、実に6年ぶりの登場です。
    が小さすぎて撮りにくいという理由もあるんですけどね。


    キュウリグサ(胡瓜草)


    今年はたまたま目についたので撮ってみました。
    名前の由来は葉を揉むとキュウリの匂いがするところから。
    言われてみればキュウリかもしれませんが、単に青臭いだけのような・・

    【写真】
    キュウリグサ胡瓜草ムラサキ科
    ワスレナグサにそっくりで、さすがはムラサキ科です。
    ただし冠の大きさは2.5ミリといったところで超小型ですが。
    別名:タビラコ
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/15 12:53:31
    Tv 1/100
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    多数の蕾がぐるぐる巻きになっていて、それを伸ばしながら次々開します。
    ヒレハリソウやワスレナグサなどムラサキ科でよく見られる巻散花序です。


    キュウリグサ(胡瓜草)


    前はピンクに見えても開ききると水色です。
    これは同科のヤマルリソウも同じくで、ちょっと不思議ですね。
    もう少し花が大きかったら扱いが変わっていたかもしれないなと思うくらいかわいらしいです。


    タチツボスミレ(立坪菫)


    待ち焦がれたスミレの季節も始まってしまうとどんどん進んでしまいます。
    今年見た中で文句なしにいちばんみごとに咲いていたタチツボスミレの大株。
    これで一株っていうことはないとは思いますが、圧巻の迫力でした。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : キュウリグサ 胡瓜草 ムラサキ科 野草 雑草 ワスレナグサ ヤマルリソウ 巻散花序 タチツボスミレ

    フデリンドウ(筆竜胆)

  • 2017/04/18 : 野の花
  • フデリンドウが見ごろを迎えたという情報をもらったので早速出動してきました。
    昨年、一昨年とほとんどその姿を見ていません。
    今年はぜひともたくさん咲いているのを見たいと思っていました。


    フデリンドウ(筆竜胆)


    あるところにはあるんですね、結構な数が咲いていました。
    青空が広がって明るくなったので、どのもきれいに開いています。
    色も姿も、いいね!

    【写真】
    フデリンドウ筆竜胆) リンドウ科
    咲きのリンドウ
    明るくないと開しないので、見に行くなら晴れた日に。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/16 12:51:32
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    に咲くリンドウハルリンドウというのもあって、こちらは根生葉があるとのこと。
    残念ながら身近な場所にはないようで、見たことがありません。


    フデリンドウ(筆竜胆)


    以前はあちこちで見かけたフデリンドウ、最近すっかり減ってしまったようです。
    以前は埼玉緑の森博物館付近にたくさん咲いていたものの、今年はほとんど見かけず・・
    他の群生地も姿を消したところがあります。


    フデリンドウ(筆竜胆)


    他にも何ヶ所かで確認しているので、次の週末には確認してみたいと思います。
    とりあえず3年ぶりに見た群生に感動。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : フデリンドウ 筆竜胆 リンドウ科 リンドウ ハルリンドウ 野草 根生葉 青空

    ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)

  • 2017/04/17 : 野の花
  • 昨年教えてもらったミミガタテンナンショウが今年も咲いたというので見に行きました。
    しかし・・ない、間違いなくこの場所のはずというところに、ない!!
    しばらく探してようやく見つけました。


    ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)


    何のことはない、思い描いていたよりもずいぶん小さかっただけのことでした。
    昨年見たときはもうちょっと大きかったように思うんですが・・
    思い込みというのは面白いものです。

    【写真】
    ミミガタテンナンショウ耳形天南星) サトイモ科
    仏炎苞の上端がまるで耳たぶのように広がっています。
    葉の様子はいかにもテンナンショウ属らしいです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/16 15:09:53
    Tv 1/320
    Av 4.0
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    昨年は3月21日に撮っていたので今年はえらく遅いタイミングになりました。
    そのかわり、昨年はまったく開いていなかった葉が今年はきれいに広がっています。
    本種らしく、葉にきれいな斑が入ってます。


    ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)


    テンナンショウ属の根茎は天南星という生薬だそうです。
    名前の由来は葉の様子が星のようだとどこかで読んだのですがどこだったか思い出せません・・
    たしかに放射状に広がってますね。


    ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)


    中に誰かが入っているようにも見えます。
    丸いのは付属体と呼ばれ、この下のほうにが付いています。
    仏炎苞をめくればの本体が見えるんでしょうけど、なんだかイケナイことをするような気がしたのでやめておきました。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ミミガタテンナンショウ 耳形天南星 サトイモ科 野草 テンナンショウ属 天南星 仏炎苞 生薬 思い込み

    ムシクサ(虫草)

  • 2017/04/16 : 野の花
  • 土曜日は、とあるを探しに小さな田んぼに行きました。
    目当てのは以前は田んぼ一面に咲くくらいだったのに、今年は畦にちらほらという寂しい状況でした。
    そのかわりに田んぼ一面に白い4弁のが・・


    ムシクサ(虫草)


    タネツケバナ!?と思ったら葉の様子が違います。
    目を凝らしてみるとムシクサでした。
    なんとこの、当ブログ初登場です。

    【写真】
    ムシクサ虫草) オオバコ科 クワガタソウ属
    田んぼなど湿ったところに生える、野草というより雑草です。
    雄しべ2個に雌しべ1個、弁4枚の構成は同科同属のオオイヌノフグリと同じです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/15 13:47:40
    Tv 1/200
    Av 5.6
    ISO感度 1000
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    名前の由来はムシクサツボミタマフシという虫が果実に産卵すると虫えい(虫こぶ)になるためだそうです。
    田んぼにいっぱい生えていましたが、虫こぶができる前に田植えの準備で見られなくなるでしょうね。


    ムシクサ(虫草)


    それにしても今までこのにフォーカスしたことがないのはなぜだろう!?
    小さな花で目立たないけどこれだけ生えたらいやでも気づきそうなものですが・・
    少なくとも一昨年は他の花がこの田んぼを埋め尽くすほど咲いていたので、いつの間にか入れ替わってしまったんでしょうか。


    ムシクサ(虫草)


    なかなかブログ未掲載の花を見ることがないなんていうのは思い上がりもいいところ。
    今年も地道に探しましょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ムシクサ 虫草 オオバコ科 クワガタソウ属 オオイヌノフグリ 野草 雑草 田んぼ 虫こぶ

    ノミノツヅリ(蚤の綴り)

  • 2017/04/15 : 野の花
  • 山野草というよりは人里の雑草です。
    とはいえナデシコ科、小さいながらも整った形のはかわいらしいです。
    名前は「継ぎはぎだらけの粗末な衣服」ではありますけど。


    ノミノツヅリ(蚤の綴り)


    3週間ぶりに青空の土曜日になりました。
    気温も朝から上がって20℃を軽く超え、本番の陽気です。
    道端の雑草たちもいっせいに活動を開始したようで、ノミノツヅリも盛んに咲いていました。

    【写真】
    ノミノツヅリ蚤の綴り) ナデシコ科
    よく枝分かれして小さなをたくさん咲かせます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/15 10:14:51
    Tv 1/800
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    の数が多く、肉眼で見るとニギヤカに咲いているように見えます。
    ところがいざカメラを構えてファインダーをのぞくと、思いがけずスカスカなんですよね。


    ノミノツヅリ(蚤の綴り)


    おかしいなぁ、ひしめき合って咲いているようにしか見えないのだけれど・・
    なにはさておきようやくらしい陽気になりました。
    これからしばらく気温高めとのことで、一気に季節が進みそうです。


    シュンラン


    先から咲いているシュンラン、まだまだ元気にをつけています。
    これはずいぶん葉が長いものでした。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ノミノツヅリ 蚤の綴り ナデシコ科 野草 雑草 カメラ シュンラン 山野草

    モエギスゲ(萌黄菅)?

  • 2017/04/14 : 野の花
  • ・・でいいと思うんですけどどうでしょう。
    小振りながらきれいな緑色でした。
    ヒトリシズカを撮ったあとで見つけて撮りました。


    モエギスゲ(萌黄菅) 


    苦手なカヤツリグサ科ですので今一つ自信がないです。
    この時期らしからぬネタ切れ寸前状態で、窮鼠臍を嚙むといったところです。
    明日はネタを仕入れてこないといけません。

    写真
    モエギスゲ萌黄菅) カヤツリグサ科
    色が鮮やかでした。
    カヤツリグサ科としては小柄なほうで草丈20cmといったところか。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/09 15:01:12
    Tv 1/160
    Av 4.5
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ごくありきたりの植物だそうですけど、当ブログ初登場です。
    しかしカヤツリグサ科は見分けが難しいですね。


    モエギスゲ(萌黄菅) 


    雄小穂鱗片の形状や上部に集まる小穂など、条件は合っていると思います。
    いろんなサイトを検索してみましたが、これほど雄小穂からが飛び出している写真を見たことがないのがちょっと・・・

    先日載せたヒトリシズカをもう一枚載せておきます。


    ヒトリシズカ(一人静)


    このくらいまとまって咲いているのがあちこちにありました。
    この一群はすでに4枚の葉がだいぶ開いていました。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : モエギスゲ 萌黄菅 カヤツリグサ科 野草 窮鼠臍を嚙む ヒトリシズカ 雄小穂 鱗片 写真

    ニョイスミレ(如意菫)

  • 2017/04/13 : 野の花
  • これを載せるのはまだちょっと早いかな・・と思いつつのニョイスミレです。
    当地のスミレの中では開が遅いほうで、これが咲くとスミレも中盤を過ぎたかなと思います。
    大きな株になって群生する姿をよく見かけます。


    ニョイスミレ(如意菫)


    の大きさは1cmほどで、小型のスミレです。
    フモトスミレと同じくらいの大きさながら、こちらのほうが花茎が長くて背が高いので大きく見えるかも。
    弁がぐりぐり反り返るようになっているのが多いです。

    【写真】
    ニョイスミレ如意菫) スミレ科
    別名をツボスミレ坪菫)とも。
    地上部有茎で、茎を伸ばして多くのを咲かせます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/08 13:37:38
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 640
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    まだほんの咲きかけという感じでした。
    でもどんなでもそう感じますが、咲き始めのころが一番きれいかなと・・
    開花するために貯め込んだエネルギーを一気に放出しているように感じます。


    ニョイスミレ(如意菫)


    花茎がひょろ長くてなんだか不安定なようにも見えます。
    真っ白な花弁に紫条が映えます。
    下の写真の花は全体に紫がかっているように見えました。


    ニョイスミレ(如意菫)


    ニョイスミレの品種で、花弁が紫色を帯びるムラサキコマノツメというのがありますけど、そこまで紫色が濃くないかな・・
    当地でもたまに咲いているんですが、さて今年は見られるでしょうか。

    ちなみにムラサキコマノツメの学名は Viola verecunda f. violascens です。
    ニョイスミレ(Viola verecunda)の品種(f.)ってことですね。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ニョイスミレ 如意菫 スミレ科 ツボスミレ 坪菫 スミレ ムラサキコマノツメ 花茎 紫条

    シロヤブケマン(白藪華鬘)

  • 2017/04/12 : 野の花
  • 昨日載せたムラサキケマンの白品種がシロヤブケマンです。
    ヤブケマンとはムラサキケマンのことで、白いムラサキケマンという名前です。
    まぁ、そのままの名前ですね。


    シロヤブケマン(白藪華鬘)


    学名は Corydalis incisa f. pallescens で、途中の「f」は品種を表すそうです。
    変種より変化が小さい「品種」ということで、見た目で違うところは色くらいにしか思えません。
    たいていはムラサキケマンと一緒に咲いています。

    【写真】
    シロヤブケマン白藪華鬘) ケシ科
    が白く、先端部分にムラサキが残るものがシロヤブケマン、全部白いのがユキヤブケマンと呼ばれます。
    ユキヤブケマンはだいぶ前に一度か二度見たきりです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/08 13:05:22
    Tv 1/80
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    毎年見ていますがムラサキケマンにやや遅れて登場するように思います。
    気のせいでしょうかね・・
    ムラサキケマンがずらっと咲いて、いつの間にかシロヤブケマンが混ざって咲いているような印象があります。


    シロヤブケマン(白藪華鬘)


    の色が白いということは、色のもとになっているアントシアニンが少ないということです。
    アントシアニンはご存じのとおりフラボノイドの一種で抗酸化物質です。
    ということはシロヤブケマンのほうが紫外線などの刺激に弱いんでしょうかね。


    タチツボスミレとタカオスミレ


    タチツボスミレタカオスミレが並んで咲いていました。
    青っぽいと赤っぽいで、なかなかいい色合いです。
    葉の色も緑と茶で、このコントラストもいいなと。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : シロヤブケマン 白藪華鬘 ケシ科 ユキヤブケマン ムラサキケマン アントシアニン フラボノイド タチツボスミレ タカオスミレ

    ムラサキケマン(紫華鬘)

  • 2017/04/11 : 野の花
  • いまいましい天気の週末でしたが、家で悶々としていても仕方がないので軽く丘陵を歩いてきました。
    時期的にムラサキケマンくらいは咲いているだろうと・・
    雨に打たれつつもずらりと並んで咲いていました。


    ムラサキケマン(紫華鬘)


    たくさん咲く割には写真に撮って見栄えのする個体が少ないです。
    咲き終わった殻がくっついているとか、しっかり開いていないとか、天気のせいかそういうのが多かったです。
    で、同じ場所を行ったり来たりしつつ何枚か撮ってみました。

    【写真】
    ムラサキケマン紫華鬘) ケシ科 有毒
    毎年撮っていますが、何度見ても特異な形のです。
    の形は少し前に載せたジロボウエンゴサクにそっくりです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/08 12:59:51
    Tv 1/80
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    当地の林道脇は、最初にセントウソウが咲き、次がこのムラサキケマンです。
    ちょうどセントウソウが伸び切ってムラサキケマンに入れ替わる時期かと思います。
    が第二段階に入るような感じとでも言いましょうか。


    ムラサキケマン(紫華鬘)


    このは咲く場所によって赤味の強いものや色の薄いものがあります。
    土壌の性質によるのか、日当たりによるのか・・
    ムラサキケマンの紫色はアントシアニンによる発色なので、日光がよくあたるところほど色が濃くなるのではないかなんて思いつつまともに観察したことがありません。


    ムラサキケマン(紫華鬘)


    昨年が4月2日に撮っていたので今年は一週間ほど遅いです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ムラサキケマン 紫華鬘 ケシ科 有毒 野草 セントウソウ ジロボウエンゴサク アントシアニン

    ヒトリシズカ(一人静)

  • 2017/04/10 : 野の花
  • 先週末にヒトリシズカが地面から顔を出し始めているのを確認しました。
    そろそろ咲いているかもしれないと思って見に行ってきました。
    なんと目を疑うばかりの大群生になっているではありませんか。


    ヒトリシズカ(一人静)


    ・・とか言いつつ、最初はマクロっぽいのから。
    4枚の葉が開く前で、ようやくが顔を出したこのくらいのところが奥床しくて素敵かも。
    雨上がりだったので花糸に水滴がついているのも悪くないです。

    【写真】
    ヒトリシズカ一人静) センリョウ科
    弁はなく、ひとつのは雌しべと3本の花糸という構成で、それが複数集まって序を形成しています。
    葯は花糸の先端につくものが大半ですが、ヒトリシズカの葯は花糸の下(付け根部分)に付きます。
    名前の由来は静御前が一人で舞う姿に見立てたもの。
    別名をヨシノシズカとも。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/09 14:47:08
    Tv 1/60
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    黄色く見えるのが葯です。
    雌しべも見えているんですがわかりますかね・・


    ヒトリシズカ(一人静)


    昨年は4月10日に撮っていたので、この花に関しては昨年並みの開花です。
    先週は気温が高くなったので一気に追いついたのかもしれません。
    芽が出るのは遅かったですから。


    ヒトリシズカ(一人静)


    当地ではヒトリシズカの自生は珍しくて、絶滅危惧種になっていてもおかしくないのではと思います。
    なので昨年よりもかなり数が増えているのは喜ばしい限りです。
    きっとヒトリシズカに適合した環境なんでしょうね。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヒトリシズカ 一人静 センリョウ科 静御前 ヨシノシズカ 野草 マクロ 花糸

    ミヤマシキミ(深山樒)

  • 2017/04/09 : 野の花
  • 日曜日の天気は前日の予報よりも悪く、昼過ぎまで雨でした。
    午後は止むということなので、とりあえず車で出動して雨が通り過ぎるのを待ちました。
    スマホで雨雲ズームレーダーを確認したら14時くらいに雨雲が通り過ぎるという予想で、果たして14時前に雨が上がって空が少し明るくなりました。


    ミヤマシキミ(深山樒)


    すごいですね、便利な世の中になったものです。
    足元に気を付けつつ、開情報をいただいたミヤマシキミを見に行ってきました。
    久々の当ブログ初登場です。

    【写真】
    ミヤマシキミ深山樒) ミカン科
    仏事で使うシキミ)はマツブサ科で本種とはの姿もまるで違います。
    シキミの由来は果実に毒があるので「悪しき実」から転じたというのが定説らしい。
    ミヤマシキミは葉がシキミに似ていて実が有毒であるところから。
    雌雄異株、別名「オクリョウ(億両)」
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/09 15:14:32
    Tv 1/160
    Av 4.0
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    常緑低木で、樹高は1mほどの小さなものでした。
    黄色い葯が見えていますから雄ですね。
    周辺には雌株の姿はなかったので赤い実ができるところは見られないかもしれません。


    ミヤマシキミ(深山樒)


    誤食すると嘔吐やけいれん、麻痺を起こすそうです。
    シキミほどではないにしろミヤマシキミも「悪しき実」ですね。
    ちなみにシキミの実は植物で唯一の劇物指定(毒物及び劇物取締法)になっています。


    ヤマネコノメソウ(山猫の目草)


    3月20日に花の写真を掲載したヤマネコノメソウ(←クリック)、早くも種ができていました。
    去年も書いたかもしれませんが、これは猫の目に見えないなぁ・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ミヤマシキミ 深山樒 ミカン科 シキミ マツブサ科 悪しき実 雨雲ズームレーダー ヤマネコノメソウ

    マルバスミレ(丸葉菫)

  • 2017/04/08 : 野の花
  • 2週続けてさえない天気の土曜日になってしまいました。
    週末しか身動きの取れない身としては、この時期に出かけられないのは痛いです。
    幸い雨は朝のうちに止んだので、昼から軽くスミレロードを歩いてきました。


    マルバスミレ(丸葉菫)


    予想どおり、真っ白なマルバスミレがずらりと並んで咲いていました。
    2週間前に訪れた際には葉が出ているのが確認できた程度ですから、別の場所に来たような変わりようです。
    ただ、雨に打たれてちょっとくたびれているようにも見えましたが・・

    【写真】
    マルバスミレ丸葉菫) スミレ科
    葉や茎が無毛のものがマルバスミレ、有毛のものがケマルバスミレ、側弁の付け根に毛があるものをヒゲケマルバスミレと呼ぶそうです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/08 13:51:21
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    当地で咲くのはケマルバスミレということになります。
    最近はこの点を区別せず、いずれもマルバスミレでいいみたいですね。


    マルバスミレ(丸葉菫)


    よく見ると側弁の付け根にわずかながら毛があります。
    の大きさはタチツボスミレと同じか少し大きいくらい。
    名前のとおり葉が丸く、地上茎なしです。


    マルバスミレ(丸葉菫)


    さて、明日の日曜日も天気が不安です。
    この時期は週末の天気ばかり心配していますが、1週飛ばしてしまうと見損ねるが増えてしまうんですよね。
    貴重な日曜日はどこに出動しましょう!?

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : マルバスミレ 丸葉菫 スミレ科 スミレ 野草 ケマルバスミレ ヒゲケマルバスミレ タチツボスミレ 地上茎

    カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)

  • 2017/04/07 : 野の花
  • このが一面に咲いているところを見たいと思っていますが、叶いません。
    過去の記録を見るときれいに咲いているのを撮れたのは2009年のみでした。
    毎年を確認してはいるものの、かろうじて撮れたというものばかりで・・


    カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)


    林床の植物だと思うんですけど、尾根道沿いに咲く場所があります。
    陽当たりがいいせいか開時期が早いです。
    残念なことにの多くは金網の向こう側に咲くので接近できませんが・・

    【写真】
    カントウミヤマカタバミ関東深山傍食) カタバミ科
    ムラサキカタバミよりも一回り大きなです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/03/20 13:28:14
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2013:絶滅危惧IA類(北多摩)
    埼玉県RDB2011:絶滅危惧IB類


    上の写真は金網の手前に咲いていたもので、下の写真は金網の隙間から撮ったものです。
    少しずつ生息域が広がっているようで、金網の手前側も増えています。
    来年はもっと増えていることを期待しましょう。


    カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)


    葉の形が見慣れたカタバミに比べて扁平なハート形をしています。
    暗いと葉を閉じてしまう睡眠運動をします。
    ここ数日気温が高くなったし、このももう終わってしまうかな・・


    エイザンスミレ(叡山菫)


    先週末に再度エイザンスミレを見に行きました。
    ちょうど花の盛りだったようで、一面に咲いていました。
    どんどん増えているようですが、どの株も小振りなのはまだ若いせいか。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : カントウミヤマカタバミ 関東深山傍食 カタバミ科 カタバミ ムラサキカタバミ エイザンスミレ 睡眠運動 野草

    ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)

  • 2017/04/06 : 野の花
  • なんだか長ったらしい名前のスミレです。
    当地で見られるスミレの中では大型で、早い時期に咲きます。
    弁も葉も丈夫そうに見えますね。


    ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)


    大群生地があって、毎年見に行っています。
    これを撮った4月2日にはまだそれほど咲いていなかったので、やはりの時期が遅いようです。
    次の週末は例年なら一面に咲いている時期なんですが、どうでしょう。

    写真
    ナガバノスミレサイシン長葉の菫細辛) スミレ科
    輪郭がはっきりした感じのとでもいいましょうか。
    そんな印象を受けます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/02 14:43:55
    Tv 1/100
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    の色はわずかに紫がかっています。
    真っ白なシロバナナガバノスミレサイシンもあるんですが、ここ数年お目にかかっていないかも。


    ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)


    このの特徴のひとつが丸くて太いでしょう。
    他のスミレと比べて明らかに太いです。
    しかも上を向いていて、ここさえ見たらナガバノスミレサイシンの同定はバッチリじゃないかと・・


    ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)


    いつの間にかスミレの季節も中盤にさしかかっています。
    今週末はどんなスミレが出迎えてくれるでしょうか。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ナガバノスミレサイシン 長葉の菫細辛 スミレ科 野草 写真 スミレ シロバナナガバノスミレサイシン

    モミジイチゴ(紅葉苺)

  • 2017/04/05 : 野の花
  • 3月下旬になると丘陵のあちこちでモミジイチゴが真っ白なを咲かせます。
    野のとしては大きい部類だと思います。
    純白なので余計に大きく見えるのかもしれません。


    モミジイチゴ(紅葉苺)


    は大きめなのですが、どれも下向きに咲くので写真は撮りにくいです。
    いつも見上げるように撮っています。
    この日は小雨が降る天気だったので、なんだか墨絵みたいになりました。

    写真
    モミジイチゴ紅葉苺) バラ科
    当地のキイチゴの仲間で一番最初に咲きます。
    白い五弁は中心に雌しべが多数あって、いかにもイチゴのらしいです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/01 14:51:23
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    これを撮ったのが4月1~2日なので、例年に比べたら5日ほど遅いかも。
    出遅れたかと思いましたが、が遅れているおかげでいいところを見られました。


    モミジイチゴ(紅葉苺)


    確かあそこにいっぱい咲くはず・・と思って行ったら予想どおりでした。
    この花の近くに昨年はフモトスミレがたくさん咲いていたんですが、今年は見かけません。
    スミレも遅れているんでしょうね。


    モミジイチゴ(紅葉苺)


    モミジイチゴはまっすぐ伸びた枝にずらりと花を並べます。
    たまたま2本の枝が平行に伸びているとこんな具合です。
    梅雨に入るころにはオレンジ色の木苺がずらっと並んでいることでしょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : モミジイチゴ 紅葉苺 バラ科 キイチゴ 純白 梅雨 木苺 写真

    ヒサカキ(姫榊)

  • 2017/04/04 : 野の花
  • 先に雑木林を歩いていると、しばしば都市ガスのような臭いが鼻をつくことがあります。
    異臭といってもいいくらいかもしれません。
    今年もヒサカキが咲いたんだなと否応なくわかります。


    ヒサカキ(姫榊)


    当地では3月中旬くらいに咲き始めますが、今年はこれもやや遅めだったか・・
    それでも4月2日にはがだいぶ傷んでいて被写体を探してしまいました。
    樹木のとしては早い時期に開します。

    写真
    ヒサカキ姫榊) サカキ科
    こちらの丘陵にはすごくいっぱいあります。
    の時期に歩くとどこに行っても臭ってきます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/02 13:41:55
    Tv 1/200
    Av 4.0
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    1枚目は赤みのあるで、こちらは少数派です。
    ほとんどのはクリーム色というかごく薄い黄色の花を咲かせます。
    雄しべが見えていますので、雄花ですね。


    ヒサカキ(姫榊)


    雄花のほうが大きく、雌花はとても小さいです。

    いつの間にかわが家の小さな庭にもヒサカキの雄株と雌株が仲良く並んで生えていて、毎年花を咲かせるようになりました。
    きっと丘陵から鳥が種を運んできたんでしょう。


    ヒサカキ(姫榊)


    最後が雌花です。
    丘陵の木は撮りにくかったので、自宅で咲いたのを撮りました。
    というわけで、ただいまわが家の庭にも都市ガス臭のような香りがが漂っています。

    これ以上大きな木になったら困るな・・臭いし。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヒサカキ 姫榊 サカキ科 写真 雄花 雌花 雑木林 都市ガス臭

    ネコノメソウ(猫の目草)

  • 2017/04/03 : 野の花
  • 自体はまったく目立たないのですが、緑から黄色へのグラデーションがきれいです。
    いかにもの緑色といった印象を受けます。
    昨年は3月21日に撮ってましたから今年は10日ほども遅いでしょうか。


    ネコノメソウ(猫の目草)


    は黄色い萼片4個の中に柱頭がふたつと雄しべが4個。
    右下のは雄しべ4個が写っているんですけど、このサイズの写真ではわからないですね。
    まずは毎度おなじみの真上から写真を。

    【写真】
    ネコノメソウ猫の目草) ユキノシタ科
    湿地などの湿ったところに生えます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/01 13:52:00
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2013:絶滅危惧II類(北多摩)
    埼玉県RDB2011:準絶滅危惧


    これを撮った日は小雨がぱらついていました。
    スミレたちは弁が濡れてとても撮れる状態ではありませんでした。
    でもこれは大丈夫だろうと・・さすがは湿地の植物、多少の雨は問題なしです。


    ネコノメソウ(猫の目草)


    丘陵の斜面から水が染み出ているような場所などでこんもりと生えていたりします。
    いつから水が出ているのか、ネコノメソウはどうやって湧水のところにやってきたのか・・
    なんだか不思議な気がします。


    ネコノメソウ(猫の目草)


    上から2枚は湿地のもので、最後は斜面から水が染み出ているらしい場所のもの。
    ちょっと小振りでした。
    葉が互生するヤマネコノメソウに対してこちらは対生なんですが、この写真でわかるでしょうか。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ネコノメソウ 猫の目草 ユキノシタ科 野草 ヤマネコノメソウ 湿地 絶滅危惧 グラデーション

    カタクリ(片栗)

  • 2017/04/02 : 野の花
  • 小雨の降る中、土曜日に見に行ったのですが予想どおりは閉じていました。
    そのため日曜日に出直しです。
    残念ながらすっきり晴れるという天気ではなく、雲が多かったせいかの開き方が今ひとつでした。


    カタクリ(片栗)


    昨年掲載したとき
    はこれがカタクリだ、と言わんばかりの反り返りようでした。
    同じ場所ながら今年はこれが精いっぱいのところでした。
    昨年に比べて開時期が一週間くらい遅いかもしれません。

    写真
    カタクリ片栗) ユリ科
    スプリングエフェメラルといったらまずこれを思い浮かべます。
    5月には地上部分が姿を消し、来年の春まで地中で眠ります。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/02 14:17:38
    Tv 1/500
    Av 4.0
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    狭山丘陵は周囲を住宅街に囲まれつつ、カタクリの生育地が何ヶ所もあります。
    こういうが身近なところで見られるのは恵まれた環境だと思います。


    カタクリ(片栗)


    発芽してからが咲くまで8年ほどかかります。
    1年のうち葉を広げている期間が短いので育つのに時間がかかるのでしょうね。
    その間、せっせと根茎にため込んだデンプン片栗粉として利用されていたということで・・


    カタクリ(片栗)


    さすがに現在はジャガイモのデンプンですね。
    群落の一番花の濃い場所がこんな感じでした。
    いくらか陽当たりがいいのか、しっかり反り返った花も見られました。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : カタクリ 片栗 ユリ科 野草 スプリングエフェメラル 根茎 片栗粉 デンプン 写真

    ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)

  • 2017/04/01 : 野の花
  • 先週に続いて今週も雨の週末になってしまいました。
    本格的にが登場する時期に雨と低温はつらいものがあります。
    幸いお昼ころに雨が上がりそうだったのでカメラ持って出動してきました。


    ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)


    家でゴロゴロしていても仕方がないですからね・・
    あまり期待せずに運動不足解消になればいいやくらいの気持ちで、いつもと少し違う変則コースで歩いてきました。
    先週は姿が見えなかったジロボウエンゴサクが出迎えてくれました。

    【写真】
    ジロボウエンゴサク次郎坊延胡索) ケシ科
    スミレが太郎坊でこれが次郎坊。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/04/01 14:25:42
    Tv 1/125
    Av 8.0
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    結局夕方まで弱い雨が降っていて、時折パラパラと雨音がするときもありました。
    気温は7~8℃と真冬並みです。
    これでは植物の生育が遅れてしまいますね。


    ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)


    托葉は全縁で切れ込みがないので、ヤマエンゴサクとの見分けのポイントでしょう。
    とはいえ当地でヤマエンゴサクを見たことがないのですが。
    それにしても特異な形のです、


    ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)


    群落の中で一番たくさんが咲いていたところでこのくらいでした。
    この群落だけを先取りといった趣で咲いていました。
    小雨の中を歩いて、これに出会えただけで救われた気分です。

    ここしばらくブログのテンプレートに背景が真っ白なのを使っていましたが、以前のものに戻しました。
    どうもFC2のテンプレートやプラグインの動作がおかしいんですよね・・
    また突然変更するかもしれません。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ジロボウエンゴサク 次郎坊延胡索 ケシ科 ヤマエンゴサク 托葉 野草 スミレ 低温

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